JP2022019750A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 基部及び前記基部の表面に設けられた突起を備えた基材と、
   前記基材の表面を覆うフィルムと、
   前記突起への接触を検知するセンサと、
   前記センサによって前記接触が検知されたときに、前記突起に振動を発生させる振動発生装置と、を備えることを特徴とする車両用内装材。
2. 前記基材の裏面側に設けられたホルダを備え、
   前記ホルダには、前記振動発生装置を収容するべく、前記基材の裏面から離反する方向に凹む収容凹部が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の車両用内装材。
3. 前記振動発生装置は前記基材の裏面に当接していることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の車両用内装材。
4. 前記振動発生装置は前記基材の表裏方向視において、前記センサの側方に配置されていることを特徴とする請求項１～請求項３のいずれか１つの項に記載の車両用内装材。
5. 前記振動発生装置は前記基材の表裏方向視において、前記センサに重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項４に記載の車両用内装材。
6. 少なくとも２つの前記振動発生装置を備え、
   前記センサは前記基材の表裏方向視において、２つの前記振動発生装置の間に配置されていることを特徴とする請求項４又は請求項５の記載の車両用内装材。
7. 少なくとも２つの前記振動発生装置と、発光素子とを備え、
   前記発光素子は前記基材の表裏方向視において、２つの前記振動発生装置の間に配置されていることを特徴とする請求項４～請求項６のいずれか１つの項に記載の車両用内装材。
8. 前記ホルダは、円筒状の本体部と、前記本体部の外周部から突出し、且つ、前記収容凹部を画定する支持部とを備え、
   前記本体部は一端側において、前記基材の裏面における前記突起の裏面側から対向する位置に結合され、
   前記本体部の他端側には発光素子が設けられ、
   前記振動発生装置は前記収容凹部に収容され、且つ、前記基材の裏面に当接していることを特徴とする請求項２に記載の車両用内装材。