JP2022018421A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】塵埃による障害を抑制し、信頼性の向上したディスク装置を提供する。【解決手段】ディスク装置は、筐体10と、筐体内に回転自在に設けられた複数枚の磁気ディスク18と、磁気ディスクに対して情報を処理する磁気ヘッド17と、筐体内に設けられ、磁気ヘッドを移動可能に支持するヘッドアクチュエータアッセンブリ22と、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料で形成され、筐体内に配置された捕獲部品としての呼吸フィルタ40とを備えている。【選択図】図1
Description
この発明の実施形態は、ディスク装置に関する。
ディスクドライブとして、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)は、筐体内に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および回転するスピンドルモータ、磁気ディスクに対して情報処理を行う磁気ヘッド、磁気ヘッドを移動可能に支持したヘッドアクチュエ、このヘッドアクチュエータを駆動するボイスコイルモータ等を備えている。
筐体内の塵埃が磁気ヘッドと磁気ディスクの間に介在すると、磁気ヘッドの記録素子や磁気ディスクの記録面が傷つき、記録再生が困難となる場合がある。そのため、通常、ディスクドライブでは、磁気ディスクの回転により発生する空気流の流路に循環フィルタが設置され、この循環フィルタにより塵埃を捕獲している。
近年のHDDの高記録密度化、それに伴う磁気ヘッドと磁気ディスクとの間のスペーシングの狭小化により、より小さな塵埃でも障害を引き起こすようになり、循環フィルタだけでは対策として不十分になってきている。
そこで、この発明の実施形態の課題は、塵埃による障害を抑制し、信頼性の向上したディスク装置を提供することにある。
そこで、この発明の実施形態の課題は、塵埃による障害を抑制し、信頼性の向上したディスク装置を提供することにある。
実施形態によれば、ディスク装置は、筐体と、前記筐体内に回転自在に設けられた磁気ディスクと、前記磁気ディスクに対して情報を処理する磁気ヘッドと、前記筐体内に設けられ、前記磁気ヘッドを移動可能に支持するヘッドアクチュエータと、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料で形成され、前記筐体内に配置された捕獲部品と、を備えている。
以下図面を参照しながら、実施形態に係る磁気ディスク装置ついて説明する。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更であって容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の大きさ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更であって容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の大きさ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
(第1実施形態)
磁気ディスク装置として、実施形態に係るハードディスクドライブ(HDD)について詳細に説明する。
図1は、トップカバーを外して示す実施形態に係るHDDの分解斜視図である。
HDDは、偏平なほぼ矩形状の筐体10を備えている。筐体10は、上面の開口した矩形箱状のベース12と、トップカバー14と、を有している。ベース12は、トップカバー14と隙間を置いて対向する矩形状の底壁12aと、底壁12aの周縁に沿って立設された側壁12bとを有し、例えば、アルミニウムにより一体に成形されている。トップカバー14は、例えば、ステンレスにより矩形板状に形成されている。トップカバー14は、複数のねじ13によりベース12の側壁12b上にねじ止めされ、ベース12の上部開口を閉塞する。
磁気ディスク装置として、実施形態に係るハードディスクドライブ(HDD)について詳細に説明する。
図1は、トップカバーを外して示す実施形態に係るHDDの分解斜視図である。
HDDは、偏平なほぼ矩形状の筐体10を備えている。筐体10は、上面の開口した矩形箱状のベース12と、トップカバー14と、を有している。ベース12は、トップカバー14と隙間を置いて対向する矩形状の底壁12aと、底壁12aの周縁に沿って立設された側壁12bとを有し、例えば、アルミニウムにより一体に成形されている。トップカバー14は、例えば、ステンレスにより矩形板状に形成されている。トップカバー14は、複数のねじ13によりベース12の側壁12b上にねじ止めされ、ベース12の上部開口を閉塞する。
筐体10内には、ディスク状の記録媒体として複数枚の磁気ディスク18、および磁気ディスク18を支持および回転させるスピンドルモータ19が設けられている。スピンドルモータ19は、底壁12a上に配設されている。各磁気ディスク18は、例えば、直径96mm(3.5インチ)に形成され、その上面または下面に磁気記録層を有している。各磁気ディスク18は、スピンドルモータ19の図示しないハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランプばね20によりクランプされ、ハブに固定されている。これにより、各磁気ディスク18は、ベース12の底壁12aと平行に位置した状態に支持されている。磁気ディスク18は、スピンドルモータ19により所定の回転数で回転される。
なお、図1に示すように、本実施形態においては、例えば7枚の磁気ディスク18が筐体10内に配置されているが、磁気ディスク18の枚数はこれに限られない。
なお、図1に示すように、本実施形態においては、例えば7枚の磁気ディスク18が筐体10内に配置されているが、磁気ディスク18の枚数はこれに限られない。
筐体10内には、磁気ディスク18に対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド17、および、これらの磁気ヘッド17を磁気ディスク18に対して移動自在に支持したヘッドアクチュエータアッセンブリ22が設けられている。また、筐体10内には、ヘッドアクチュエータアッセンブリ22を回動および位置決めするボイスコイルモータ(VCM)24、磁気ヘッド17が磁気ディスク18の最外周に移動した際、磁気ヘッド17を磁気ディスク18から離間したアンロード位置に保持するランプロード機構25、変換コネクタ等の電子部品が実装された基板ユニット(FPCユニット)21、およびスポイラ50が設けられている。
ベース12の底壁12aの外面には、プリント回路基板27がねじ止めされている。プリント回路基板27は、スピンドルモータ19の動作を制御するとともに、基板ユニット21を介してVCM24および磁気ヘッド17の動作を制御する制御部を構成している。
ベース12の底壁12aの外面には、プリント回路基板27がねじ止めされている。プリント回路基板27は、スピンドルモータ19の動作を制御するとともに、基板ユニット21を介してVCM24および磁気ヘッド17の動作を制御する制御部を構成している。
ヘッドアクチュエータアッセンブリ22は、アクチュエータブロック29と、アクチュエータブロック29から同一方向に延出する複数本、例えば、8本のアーム30と、各アーム30の延出端に取付けられた複数のヘッドジンバルアッセンブリ(HGA)32と、を有している。アクチュエータブロック29は、底壁12aに立設された支持シャフト(枢軸)26に、ユニット軸受を介して、回動自在に支持されている。各HGA32は、アーム30から延出するサスペンション(ロードビーム)と、ロードビームおよびアーム30上に配置されたフレキシャ(配線部材)28(図2参照)と、フレキシャ28のジンバル部28aに搭載された磁気ヘッド17と、を有している。
ヘッドアクチュエータアッセンブリ22は、アクチュエータブロック29からアーム30と反対の方向に延出した図示しない支持フレームと、この支持フレームに取付けられたボイスコイルと、を更に備えている。ボイスコイルは、底壁12aに設置された一対のヨーク38間に位置し、これらのヨーク38、および何れかのヨーク38に固定された磁石とともにVCM24を構成している。
FPCユニット21は、フレキシブルプリント回路基板により形成された本体21aを有し、この本体21aはベース12の底壁12aに固定されている。本体21a上には変換コネクタ等の電子部品が実装されている。変換コネクタは、底壁12aを貫通して、プリント回路基板27に接続されている。FPCユニット21は本体21aから延出した中継フレキシブルプリント回路基板(以下、中継FPCと称する)21bを有している。中継FPC21bの延出端部は、アクチュエータブロック29の側面(設置面)に取付けられている。中継FPC21bの延出端部は、前述したフレキシャ28を介して磁気ヘッド17に電気的に接続されている。
ランプロード機構25は、底壁12aの上に設置され磁気ディスク18の外周縁の近傍に位置するランプ34と、各サスペンションの先端に設けられたタブ35(図2参照)とを有している。一例では、ランプ34は合成樹脂で形成されている。磁気ヘッド17が磁気ディスク18の最外周に移動した際、サスペンションのタブ35がランプ34に乗り上げ、欄ロード位置に保持される。
筐体10内において、側壁12bの近傍に循環フィルタ(捕集フィルタ)31が設けられ、磁気ディスク18の外側に位置している。循環フィルタ31は、磁気ディスク18の回転により発生する空気流の流路に設置され、可動部の稼動によって筐体10内に発生した塵埃を捕獲する。
本実施形態によれば、HDDは、筐体10内に設けられた呼吸フィルタ(デシカント)40を更に備えている。呼吸フィルタ40は、トップカバー14に形成された呼吸孔41に対向して、トップカバー14の内面に固定されている。呼吸フィルタ40は、呼吸孔41から筐体10内に入る外気中の塵埃、パーティクルを捕獲し、除去する。呼吸フィルタ40の詳細については後述する。
本実施形態によれば、HDDは、筐体10内に設けられた呼吸フィルタ(デシカント)40を更に備えている。呼吸フィルタ40は、トップカバー14に形成された呼吸孔41に対向して、トップカバー14の内面に固定されている。呼吸フィルタ40は、呼吸孔41から筐体10内に入る外気中の塵埃、パーティクルを捕獲し、除去する。呼吸フィルタ40の詳細については後述する。
図2は、HDDの磁気ヘッドおよび磁気ディスクを拡大して模式的に示す側面図である。
図示のように、磁気ディスク18は、円板状に形成され非磁性体からなる基板101を有している。基板101の各表面に、下地層として軟磁性層102と、その上層部に、磁気記録層103と、保護膜104とが順次積層されている。磁気ディスク18は、スピンドルモータ19により所定の速度で矢印B方向に回転される。
各HGA32は、アーム30から延出するサスペンション(ロードビーム)33と、ロードビーム33およびアーム30上に配置されたフレキシャ(配線部材)28と、フレキシャ28のジンバル部28aに搭載された磁気ヘッド17と、を有している。ロードビーム33の先端からリブ35が延出している。
図示のように、磁気ディスク18は、円板状に形成され非磁性体からなる基板101を有している。基板101の各表面に、下地層として軟磁性層102と、その上層部に、磁気記録層103と、保護膜104とが順次積層されている。磁気ディスク18は、スピンドルモータ19により所定の速度で矢印B方向に回転される。
各HGA32は、アーム30から延出するサスペンション(ロードビーム)33と、ロードビーム33およびアーム30上に配置されたフレキシャ(配線部材)28と、フレキシャ28のジンバル部28aに搭載された磁気ヘッド17と、を有している。ロードビーム33の先端からリブ35が延出している。
磁気ヘッド17は浮上型のヘッドとして構成され、流入端15aおよび流出端15bを有するほぼ直方体状のスライダ15と、スライダ15の流出端15bの側の端部に形成されたヘッド部37とを有している。スライダ15は、例えば、アルミナとチタンカーバイドの焼結体(アルチック)で形成され、ヘッド部37は複数層の薄膜により形成され、ライト素子およびリード素子を構成している。ヘッド部37は、フレキシャ28の配線を介してヘッドIC、および制御部(プリント回路基板27に電気的に接続されている。
スライダ15は、磁気ディスク18の表面に対向するほぼ矩形状のディスク対向面(ABS)SAを有している。磁気ヘッド17は、磁気ディスク18の回転によってディスク表面とディスク対向面SAとの間に生じる空気流Cにより、磁気ディスク18の表面から所定量浮上した状態に維持される。
スライダ15は、磁気ディスク18の表面に対向するほぼ矩形状のディスク対向面(ABS)SAを有している。磁気ヘッド17は、磁気ディスク18の回転によってディスク表面とディスク対向面SAとの間に生じる空気流Cにより、磁気ディスク18の表面から所定量浮上した状態に維持される。
本実施形態では、磁気ヘッド17は、スライダ15に設けられた接触センサ、例えば、抵抗検出型の熱接触センサTSを更に備えている。熱接触センサTSは、ほぼ矩形状に形成された抵抗素子で構成され、スライダ15の流出端15bに実装されている。熱接触センサTSは、フレキシャ28の配線、FPCユニット21を介して制御部(プリント回路基板27に電気的に接続されている。熱接触センサTSは、制御部から通電されるとともに、検出信号(接触信号)を制御部に送ることができる。後述するように、熱接触センサTSは、磁気ヘッド17と磁気ディスク18との間の電位差(電圧)を調整する調整器としても機能する。
図4は、前記HDDのスポイラを概略的に示す断面図である。
図示のように、スポイラ50は、本体52と、本体52からほぼ垂直に延出した複数枚の羽根54と、を有し、例えば、合成樹脂により一体に成形されている。複数枚の羽根54は、所定の間隔を置いて互いにほぼ平行に並んでいる。スポイラ50は、磁気ディスク18の回転方向に関しヘッドアクチュエータアッセンブリ22の上流側で、磁気ディスク18の外周縁近傍に配置される。本体52は、底壁12a上にほぼ垂直に立設され、複数枚の羽根54は、それぞれ磁気ディスク18の外周部表面に隙間を置いて対向している。
図示のように、スポイラ50は、本体52と、本体52からほぼ垂直に延出した複数枚の羽根54と、を有し、例えば、合成樹脂により一体に成形されている。複数枚の羽根54は、所定の間隔を置いて互いにほぼ平行に並んでいる。スポイラ50は、磁気ディスク18の回転方向に関しヘッドアクチュエータアッセンブリ22の上流側で、磁気ディスク18の外周縁近傍に配置される。本体52は、底壁12a上にほぼ垂直に立設され、複数枚の羽根54は、それぞれ磁気ディスク18の外周部表面に隙間を置いて対向している。
図3は、呼吸フィルタを概略的に示す断面図である。
図示のように、呼吸フィルタ40は、例えば、合成樹脂で形成されたケース42と、それぞれ不織布等により形成されケース42内に配置された一対のフィルタ44a、44bと、ケース42内で一対のフィルタ44a、44bの間に充填された活性炭等の吸湿剤S1、S2と、を有している。ケース42は、トップカバー14の内面に貼付された天井壁42aと、天井壁42aに間隔を置いて対向した下部開口42bと、を有している。天井壁42aには流入口45が形成されている。流入口45はトップカバー14の吸気孔41に対向および連通している。フィルタ44aは、流入口45を塞ぐように配置され、フィルタ44bは下部開口42bを塞ぐように配置されている。
吸気孔41から流入口45を通して流入する外気は、フィルタ44a、吸湿剤S1,S2、およびフィルタ44bを通して筐体10内に流入する。呼吸フィルタ40は、フィルタ44a、44bにより外気中の塵埃を捕獲するとともに、吸湿剤S1、S2により外気中の湿気を吸湿する。
図示のように、呼吸フィルタ40は、例えば、合成樹脂で形成されたケース42と、それぞれ不織布等により形成されケース42内に配置された一対のフィルタ44a、44bと、ケース42内で一対のフィルタ44a、44bの間に充填された活性炭等の吸湿剤S1、S2と、を有している。ケース42は、トップカバー14の内面に貼付された天井壁42aと、天井壁42aに間隔を置いて対向した下部開口42bと、を有している。天井壁42aには流入口45が形成されている。流入口45はトップカバー14の吸気孔41に対向および連通している。フィルタ44aは、流入口45を塞ぐように配置され、フィルタ44bは下部開口42bを塞ぐように配置されている。
吸気孔41から流入口45を通して流入する外気は、フィルタ44a、吸湿剤S1,S2、およびフィルタ44bを通して筐体10内に流入する。呼吸フィルタ40は、フィルタ44a、44bにより外気中の塵埃を捕獲するとともに、吸湿剤S1、S2により外気中の湿気を吸湿する。
HDDは、筐体10内で磁気ディスク18の近傍に配設され筐体内の塵埃を捕獲する捕獲部品を備えている。本実施形態では、捕獲部品として、呼吸フィルタ40を用いている。
すなわち、呼吸フィルタ40のケース42は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成している。ポリカーボネートにより形成されたケース42と磁気ディスク18の回転により生じた空気流との摩擦帯電が発生し、ケース42はマイナスに帯電する。そのため、ケース42に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、ケース42の表面に吸着し捕獲される。これにより、筐体10内においける塵埃を低減し、塵埃による障害を抑制することが可能となる。
なお、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料は、ポリカーボネートの他、テフロン(登録商標)、塩化ビニル、ポリエチレン、アクリル等の合成樹脂を用いることができる。
すなわち、呼吸フィルタ40のケース42は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成している。ポリカーボネートにより形成されたケース42と磁気ディスク18の回転により生じた空気流との摩擦帯電が発生し、ケース42はマイナスに帯電する。そのため、ケース42に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、ケース42の表面に吸着し捕獲される。これにより、筐体10内においける塵埃を低減し、塵埃による障害を抑制することが可能となる。
なお、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料は、ポリカーボネートの他、テフロン(登録商標)、塩化ビニル、ポリエチレン、アクリル等の合成樹脂を用いることができる。
一方、HDDに何らかの衝撃が作用した際、ケース42に付着した塵埃がケース42から脱離する場合が考えられる。そこで、本実施形態によれば、HDDは、塵埃が脱離したとしても、磁気ヘッド17に付着しないように、磁気ヘッド17側が塵埃と同極性のプラスとなるように磁気ヘッド17と磁気ディスク18との間の電位を調整する調整器を備えている。本実施形態では、調整器として、磁気ヘッド17に設けられた熱接触センサ(抵抗素子)TSを用いている。制御部(プリント回路基板27)から熱接触センサTSに電圧を印加することで、磁気ヘッド17の電位を±1V程度、変化させることができる。
磁気ヘッド17の電位は0.5V以上に設定することが望ましい。
図5は、帯電し易い材料(例えば、ポリカーボネート)で形成されたケース42と、帯電し難い材料で形成されたケースと、を用いた場合において、磁気ディスクを回転させた状態で筐体内にパーティクルを定量投入して、磁気ヘッドへの電位と磁気ディスク18に発生するスクラッチ(傷)の発生数との関係を測定した結果を示す図である。
図5は、帯電し易い材料(例えば、ポリカーボネート)で形成されたケース42と、帯電し難い材料で形成されたケースと、を用いた場合において、磁気ディスクを回転させた状態で筐体内にパーティクルを定量投入して、磁気ヘッドへの電位と磁気ディスク18に発生するスクラッチ(傷)の発生数との関係を測定した結果を示す図である。
図示のように、磁気ヘッドに電圧を印加しない場合、傷の発生数が多いことが分かる。帯電し難い材料を用いた場合、磁気ヘッドの電位を+0.5Vにしても傷の発生数は低減されない。帯電し易い材料を用いた場合、磁気ヘッドの印加電圧が+0.5V以上で差異が明らかに見え、印加電圧が高い方が傷の発生数が少なくなる。但し、消費電力や磁気ヘッドと磁気ディスクと間のスペーシングへの影響を考慮すると、+1V以下が望ましい。以上のことから、磁気ヘッド17の電位は0.5V以上、1V以下に設定することが望ましい。
磁気ヘッド17に上記電圧を印加することにより、磁気ヘッド17に塵埃が付着することを抑制し、磁気ディスクの傷付きを防止することができる、すなわち、塵埃による障害を抑制することができる。
なお、磁気ヘッド17の電圧を調整する調整器は、熱接触センサに限らず、他の任意の調整手段を用いてもよい。
磁気ヘッド17に上記電圧を印加することにより、磁気ヘッド17に塵埃が付着することを抑制し、磁気ディスクの傷付きを防止することができる、すなわち、塵埃による障害を抑制することができる。
なお、磁気ヘッド17の電圧を調整する調整器は、熱接触センサに限らず、他の任意の調整手段を用いてもよい。
以上のように構成された本実施形態に係るHDDによれば、帯電し易い材料で形成された捕獲部品を筐体内で磁気ディスク18の近傍に設けることにより、筐体内で発生した塵埃を捕獲部品により捕獲し、塵埃による障害を抑制することができる。更に、捕獲部品から塵埃が脱離し筐体内に移動した場合でも、磁気ヘッドに塵埃と逆極性の電圧を印加することにより、磁気ヘッドと磁気ディスクとの間に塵埃が介在することを防止し、塵埃による磁気ヘッドおよび磁気ディスクへの障害を抑制することができる。これにより、塵埃による障害を抑制し、信頼性の向上した磁気ディスク装置が得られる。
本実施形態によれば、捕獲部品の材料をマイナスに帯電しやすい合成樹脂にすることにより、帯電量が大きくなり、より高い塵埃除去効果が期待できる。更に、磁気ヘッドに印加する電位を適正に設定することで塵埃除去効果が高まり、信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することができる。
本実施形態によれば、捕獲部品として、既存の呼吸フィルタを用いることにより、構成部品を追加することなく、塵埃除去効果を得ることができ、製造コストの低減を図ることが可能となる。
本実施形態によれば、捕獲部品として、既存の呼吸フィルタを用いることにより、構成部品を追加することなく、塵埃除去効果を得ることができ、製造コストの低減を図ることが可能となる。
次に、他の実施形態に係る捕獲部品について説明する。以下に述べる他の実施形態において、上述した第1実施形態と同一の部分には、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略あるいは簡略化し、第1の施形態と異なる部分を中心に説明する。
(第2実施形態)
第2実施形態では、図1に示すHDDにおいて、呼吸フィルタ40に代えて、スポイラ50を捕獲部品として構成している。すなわち、スポイラ50は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成されている。磁気ディスク18の回転により生じた空気流とスポイラ50との摩擦帯電が発生し、スポイラ50はマイナスに帯電する。そのため、ケース42に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、スポイラ50の表面に吸着し捕獲される。
(第2実施形態)
第2実施形態では、図1に示すHDDにおいて、呼吸フィルタ40に代えて、スポイラ50を捕獲部品として構成している。すなわち、スポイラ50は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成されている。磁気ディスク18の回転により生じた空気流とスポイラ50との摩擦帯電が発生し、スポイラ50はマイナスに帯電する。そのため、ケース42に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、スポイラ50の表面に吸着し捕獲される。
(第3実施形態)
第3実施形態では、図1に示すHDDにおいて、呼吸フィルタ40に代えて、ランプ34を捕獲部品として構成している。すなわち、ランプ34は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成されている。磁気ディスク18の回転により生じた空気流とランプ34との摩擦帯電が発生し、ランプ34はマイナスに帯電する。そのため、ランプ34に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、ランプ34の表面に吸着し捕獲される。
第3実施形態では、図1に示すHDDにおいて、呼吸フィルタ40に代えて、ランプ34を捕獲部品として構成している。すなわち、ランプ34は、帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料、好ましくは、マイナスに帯電し易い材料、例えば、ポリカーボネートで形成されている。磁気ディスク18の回転により生じた空気流とランプ34との摩擦帯電が発生し、ランプ34はマイナスに帯電する。そのため、ランプ34に付着若しくは接近する塵埃は逆の極性、プラスに帯電し、ランプ34の表面に吸着し捕獲される。
上述した第2実施形態および第3実施形態において、HDDの他の構成は、第1実施形態に係るHDDと同一である。第2実施形態および第3実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、捕獲部品は1つに限らず、2つ以上設けることも可能である。例えば、呼吸フィルタ、スポイラ、ランプのうちの2つ、あるいは、全部を捕獲部品として構成してもよい。捕獲部品は、既存の部品に限らず、独立した捕獲部品を筐体内に設置する構成としてもよい。捕獲部品は、筐体内において、空気流の流れが速いところに設置するのが望ましい。
なお、捕獲部品は1つに限らず、2つ以上設けることも可能である。例えば、呼吸フィルタ、スポイラ、ランプのうちの2つ、あるいは、全部を捕獲部品として構成してもよい。捕獲部品は、既存の部品に限らず、独立した捕獲部品を筐体内に設置する構成としてもよい。捕獲部品は、筐体内において、空気流の流れが速いところに設置するのが望ましい。
本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、捕獲部品は、呼吸フィルタ、スポイラ、ランプに限らず、構成樹脂で形成され磁気ディスクの近傍に配置されている他の部品に適用してもよい。また、上述したように、既存の部品に限らず、独立した捕獲部品を筐体内に設置する構成としてもよい。HDDにおいて、磁気ディスクは7枚に限らず、6枚以下あるいは8枚以上としてもよく、HGAの数および磁気ヘッドの数も磁気ディスクの設置枚数に応じて増減すればよい。
例えば、捕獲部品は、呼吸フィルタ、スポイラ、ランプに限らず、構成樹脂で形成され磁気ディスクの近傍に配置されている他の部品に適用してもよい。また、上述したように、既存の部品に限らず、独立した捕獲部品を筐体内に設置する構成としてもよい。HDDにおいて、磁気ディスクは7枚に限らず、6枚以下あるいは8枚以上としてもよく、HGAの数および磁気ヘッドの数も磁気ディスクの設置枚数に応じて増減すればよい。
10…筺体、12…ベース、12a…底壁、12b…側壁、14…トップカバー、
17…磁気ヘッド、18…磁気ディスク、19…スピンドルモータ、
21…FPCユニット、22…ヘッドアクチュエータアッセンブリ、
34…ランプ、40…呼吸フィルタ、42…ケース、50…スポイラ、
TS…接触センサ(抵抗素子)
17…磁気ヘッド、18…磁気ディスク、19…スピンドルモータ、
21…FPCユニット、22…ヘッドアクチュエータアッセンブリ、
34…ランプ、40…呼吸フィルタ、42…ケース、50…スポイラ、
TS…接触センサ(抵抗素子)
Claims (8)
- 筐体と、
前記筐体内に回転自在に設けられた磁気ディスクと、
前記磁気ディスクに対して情報を処理する磁気ヘッドと、
前記筐体内に設けられ、前記磁気ヘッドを移動可能に支持するヘッドアクチュエータと、
帯電列においてポリカーボネート系以上に帯電し易い材料で形成され、前記筐体内に配置された捕獲部品と、
を備えるディスク装置。 - 前記磁気ヘッドと前記磁気ディスクとの間に、前記捕獲部品と逆極性の電圧を印加する調整器を更に備える請求項1に記載のディスク装置。
- 前記磁気ヘッドに印加する電圧は、0.5V以上、1V以下である請求項2に記載のディスク装置。
- 前記捕獲部品は、前記磁気ディスクの回転により生じる空気流と接触可能な位置に配置されている請求項1に記載のディスク装置。
- 前記捕獲部品は、前記材料で形成されたケースと前記ケース内に収容された吸湿剤と、を有するフィルタである請求項1に記載のディスク装置。
- 前記捕獲部品は、前記材料で形成され、前記磁気ディスクの外周部に隣接して配置されたスポイラである請求項1に記載のディスク装置。
- 前記捕獲部品は、前記材料で形成され、前記磁気ディスクの外周部に隣接して配置されたランプである請求項1に記載のディスク装置。
- 前記材料は、マイナスに帯電しやすいポリカーボネート、テフロン、塩化ビニル、ポリエチレン、アクリルのいずれかを含む合成樹脂である請求項1から7のいずれか1項に記載のディスク装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020121518A JP2022018421A (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | ディスク装置 |
CN202011589062.2A CN113948110A (zh) | 2020-07-15 | 2020-12-28 | 盘装置 |
US17/181,949 US20220020391A1 (en) | 2020-07-15 | 2021-02-22 | Disk device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020121518A JP2022018421A (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022018421A true JP2022018421A (ja) | 2022-01-27 |
Family
ID=79292706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020121518A Pending JP2022018421A (ja) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | ディスク装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220020391A1 (ja) |
JP (1) | JP2022018421A (ja) |
CN (1) | CN113948110A (ja) |
-
2020
- 2020-07-15 JP JP2020121518A patent/JP2022018421A/ja active Pending
- 2020-12-28 CN CN202011589062.2A patent/CN113948110A/zh not_active Withdrawn
-
2021
- 2021-02-22 US US17/181,949 patent/US20220020391A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20220020391A1 (en) | 2022-01-20 |
CN113948110A (zh) | 2022-01-18 |
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