JP2022016832A - ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 - Google Patents
ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022016832A JP2022016832A JP2020119792A JP2020119792A JP2022016832A JP 2022016832 A JP2022016832 A JP 2022016832A JP 2020119792 A JP2020119792 A JP 2020119792A JP 2020119792 A JP2020119792 A JP 2020119792A JP 2022016832 A JP2022016832 A JP 2022016832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air lift
- filtration device
- sand
- air
- lift pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 title claims abstract description 148
- 238000011017 operating method Methods 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 152
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 135
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 60
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 50
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 38
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 26
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 6
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 4
- 239000003599 detergent Substances 0.000 abstract 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 15
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
Description
ろ過砂を充填して形成されるろ過層に上向きに原水を流すことにより前記原水をろ過処理するとともに、エアリフトポンプによって前記ろ過層に供給されるエアリフト用空気により前記ろ過砂と共に上昇させる水を洗浄排水として排出するように構成されたろ過装置であって、
前記洗浄排水の濁度の計測値、前記洗浄排水の水位の計測値、及び前記エアリフトポンプの作動に伴う振動の計測値の少なくとも一つに基づいて、運転状態を判定する運転状態判定手段を備えることにある。
前記運転状態判定手段は、前記洗浄排水の濁度の計測値、及び/又は前記洗浄排水の水位の計測値に基づいて、前記ろ過砂の揚砂状態を判定することが好ましい。
前記運転状態判定手段は、前記エアリフトポンプの作動に伴う振動の計測値に基づいて、前記エアリフトポンプの作動状態を判定することが好ましい。
前記運転状態判定手段の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を報知する異常報知手段をさらに備えることが好ましい。
前記運転状態判定手段の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を解消する異常解消手段をさらに備えることが好ましい。
前記異常解消手段は、前記運転状態判定手段が前記ろ過砂の揚砂状態が不良であると判定したときに、前記エアリフトポンプの作動を一旦停止させ、その後、再起動させるように構成されていることが好ましい。
ろ過砂を充填して形成されるろ過層に上向きに原水を流すことにより前記原水をろ過処理するとともに、エアリフトポンプによって前記ろ過層に供給されるエアリフト用空気により前記ろ過砂と共に上昇させる水を洗浄排水として排出するように構成されたろ過装置の運転方法であって、
前記洗浄排水の濁度を計測する濁度計測工程、前記洗浄排水の水位を計測する水位計測工程、及び前記エアリフトポンプの作動に伴う振動を計測する振動計測工程の少なくとも一つを実施する計測工程と、
前記計測工程により得られる計測値に基づいて、運転状態を判定する運転状態判定工程と、
を包含することにある。
前記計測工程において、前記濁度計測工程、及び/又は前記水位計測工程を実施する場合、前記運転状態判定工程において、前記濁度計測工程により得られる計測値、及び/又は前記水位計測工程により得られる計測値に基づいて、前記ろ過砂の揚砂状態を判定することが好ましい。
前記計測工程において、前記振動計測工程を実施する場合、前記運転状態判定工程において、前記振動計測工程により得られる計測値に基づいて、前記エアリフトポンプの作動状態を判定することが好ましい。
前記運転状態判定工程の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を報知する異常報知工程をさらに備えることが好ましい。
前記運転状態判定工程の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を解消する異常解消工程をさらに備えることが好ましい。
前記異常解消工程は、運転状態判定工程において、前記ろ過砂の揚砂状態が不良であると判定したときに、前記エアリフトポンプの作動を一旦停止させ、その後、再起動させる再起動工程を包含することが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係るろ過装置を模式的に表した概略構成図である。図1に示すように、ろ過装置1は、筒状の胴部2a及び逆コーン状の底部2bを有するろ過槽2と、ろ過槽2内にろ材としてのろ過砂が充填されて形成されるろ過層3と、ろ過層3の下部のろ過砂を水と共に上昇させるエアリフトポンプ10とを備えている。
ろ過槽2の下部には、懸濁物質(SS)を含んだ被処理水としての原水をろ過層3に流入させる原水流入部4が設けられている。この原水流入部4には、例えば三角形状の断面で下面側が開放された単一又は複数本の分散板の集合体からなる原水分散板5が配されている。原水分散板5には、ガイドパイプ6を介して原水流入管7が接続され、原水が原水流入管7からガイドパイプ6を介して原水分散板5へと供給されるようになっている。こうして、原水は矢印Aで示されるように原水分散板5の下部より流出し、ろ過層3中を上向流になって通過する間にろ過層3により含有するSS成分がろ過される。ろ過後の処理水(ろ過水)は、図1中記号B,C,D矢印で示すように、ろ過槽2の上部からオーバーフローされて集水トラフ8へと流れ、ろ過水排出管9から次の処理装置(図示省略)へと送られる。
エアリフトポンプ10は、ろ過槽2の内部においてろ過槽2の上部から下部に亘って延在するように配設されるエアリフト管11と、ろ過槽2の外部に配設される圧力開閉式のエアコンプレッサ12とを備えている。
濁度計41は、洗浄排水溜部22に一時的に貯留されている洗浄排水の濁度を計測できるように配設されている。濁度計41としては、例えば、透過散乱光方式や表面散乱光方式、積分球方式、透過光方式、散乱光方式、粒子数計測方式等のものが挙げられるが、何れの方式のものを用いてもよい。
水位計42は、洗浄排水溜部22に一時的に貯留されている洗浄排水の水位を計測できるように配設されている。水位計42としては、例えば、検出すべき水位の高さ箇所に下端が位置するように水位検出用の第一電極棒を洗浄排水溜部22内に垂設するとともに、洗浄排水溜部22内の底部の水と接触可能に第二電極棒を配設し、これら第一及び第二の電極棒間の通電状態に基づいて洗浄排水溜部22内の水位を検出するようにしたものが挙げられる。ただし、これに限定されるものではなく、洗浄排水と接触させて計測する接触式のものとして、圧力式やフロート式等の水位計が挙げられ、洗浄排水に対し非接触で計測できる非接触式のものとして、超音波式、レーザ式、光学式等の水位計が挙げられる。
振動計43は、エアリフトポンプ10の作動に伴う振動を計測できるように洗浄排水溜部22の他側壁に取り付けられている。振動計43としては、例えば、機械方式や電磁方式、圧電方式、光学方式、電磁波方式等のものが挙げられるが、何れの方式のものを用いてもよい。
画像表示器44は、ろ過装置1が異常である旨の内容を画像表示によって知らせる機器である。音声スピーカ45は、ろ過装置1が異常である旨の内容を音声によって知らせる機器である。赤色警告ランプ46及び黄色警告ランプ47は、ろ過装置1が異常である旨を赤色及び黄色にそれぞれ点灯することによって知らせる機器である。画像表示器44、音声スピーカ45、赤色警告ランプ46及び黄色警告ランプ47は、何れもろ過装置1の異常を報知する異常報知手段として機能する。
図2のフローチャートのステップS1において、濁度計41は、洗浄排水溜部22に一時的に貯留されている洗浄排水の濁度を計測する(濁度計測工程)。水位計42は、同洗浄排水の水位を計測する(水位計測工程)。振動計43は、エアリフトポンプ10の作動に伴う振動(洗浄排水溜部22の他側壁の振動)の振幅を計測する(振動計測工程)。
次いで、制御装置30は、濁度計41、水位計42及び振動計43のそれぞれの計測機器の計測によって得られる洗浄排水の濁度の計測値、洗浄排水の水位の計測値、及びエアリフトポンプ10の作動に伴う振動の振幅の計測値をそれぞれ読み込む(S2)。
制御装置30は、ステップS2で読み込んだ振動計43による振幅の計測値に基づいて、ろ過装置1の運転状態、ここではエアリフトポンプ10の作動状態を判定する(S3)。
ステップS3において、振幅の大きさが所定値未満の場合(S3において「YES」)、制御装置30は、エアリフトポンプ10が作動不良であると判定し、エアリフトポンプ10が作動不良であることを示す報知指令信号を、画像表示器44、音声スピーカ45及び赤色警告ランプ46のそれぞれの機器に送信する(S4)。これにより、画像表示器44は、エアリフトポンプ10が作動不良である旨の内容の画像を表示する。音声スピーカ45は、エアリフトポンプ10が作動不良である旨の内容の音声を発する。赤色警告ランプ46は、エアリフトポンプ10が作動不良であること示す赤色に点灯する。
そして、制御装置30は、流量制御弁16を全閉状態とする弁開度信号を流量制御弁16へと送信して、エアリフト管11に対するエアリフト用空気の供給を止めることにより、エアリフトポンプ10の作動を停止させる(S5)。その後、作業者は、エアリフトポンプ10を点検し、作動不良の原因を究明して、故障箇所があれば修理をする等の対応をとることになる。
ステップS3において、振幅の大きさが所定値以上の場合(S3において「NO」)、制御装置30は、ステップS2で読み込んだ濁度計41による濁度の計測値に基づいて、ろ過装置1の運転状態、ここでは揚砂状態を判定する(S6)。
ステップS6において、濁度の大きさが所定値以上の場合(S6において「NO」)、制御装置30は、ステップS2で読み込んだ水位計による水位の計測値に基づいて、ろ過装置1の運転状態、ここでは揚砂状態を判定する(S7)。
ステップS6において、濁度の大きさが所定値未満の場合(S6において「YES」)や、ステップS7において、水位の大きさが所定値を超えた場合(S7において「YES」)、制御装置30は、揚砂不良であると判定し、揚砂不良であることを示す報知指令信号を、画像表示器44、音声スピーカ45及び黄色警告ランプ47のそれぞれの機器に送信する。これにより、画像表示器44は、揚砂不良である旨の内容の画像を表示する。音声スピーカ45は、揚砂不良である旨の内容の音声を発する。黄色警告ランプ47は、揚砂不良であること示す黄色に点灯する(S8)。
そして、制御装置30は、流量制御弁16を全閉状態とする弁開度信号を流量制御弁16へと送信する(S9)。これにより、エアリフト管11に対するエアリフト用空気の供給が止められ、エアリフトポンプ10の作動が停止される。その後、程なくして、制御装置30は、エアリフト用空気の流量が、揚砂を実施する上で必要な所定流量以上となるように流量制御弁16を開いた状態とする弁開度信号を流量制御弁16へと送信する(S10)。これにより、エアリフト管11に対してエアリフト用空気が再度供給され、エアリフトポンプ10が再起動される(再起動工程)。
3 ろ過層
10 エアリフトポンプ
30 制御装置(運転状態判定手段、異常解消手段)
41 濁度計
42 水位計
43 振動計
44 画像表示器(異常報知手段)
45 音声スピーカ(異常報知手段)
46 赤色警告ランプ(異常報知手段)
47 黄色警告ランプ(異常報知手段)
Claims (12)
- ろ過砂を充填して形成されるろ過層に上向きに原水を流すことにより前記原水をろ過処理するとともに、エアリフトポンプによって前記ろ過層に供給されるエアリフト用空気により前記ろ過砂と共に上昇させる水を洗浄排水として排出するように構成されたろ過装置であって、
前記洗浄排水の濁度の計測値、前記洗浄排水の水位の計測値、及び前記エアリフトポンプの作動に伴う振動の計測値の少なくとも一つに基づいて、運転状態を判定する運転状態判定手段を備えるろ過装置。 - 前記運転状態判定手段は、前記洗浄排水の濁度の計測値、及び/又は前記洗浄排水の水位の計測値に基づいて、前記ろ過砂の揚砂状態を判定する請求項1に記載のろ過装置。
- 前記運転状態判定手段は、前記エアリフトポンプの作動に伴う振動の計測値に基づいて、前記エアリフトポンプの作動状態を判定する請求項1に記載のろ過装置。
- 前記運転状態判定手段の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を報知する異常報知手段をさらに備える請求項1~3の何れか一項に記載のろ過装置。
- 前記運転状態判定手段の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を解消する異常解消手段をさらに備える請求項1~4の何れか一項に記載のろ過装置。
- 前記異常解消手段は、前記運転状態判定手段が前記ろ過砂の揚砂状態が不良であると判定したときに、前記エアリフトポンプの作動を一旦停止させ、その後、再起動させるように構成されている請求項5に記載のろ過装置。
- ろ過砂を充填して形成されるろ過層に上向きに原水を流すことにより前記原水をろ過処理するとともに、エアリフトポンプによって前記ろ過層に供給されるエアリフト用空気により前記ろ過砂と共に上昇させる水を洗浄排水として排出するように構成されたろ過装置の運転方法であって、
前記洗浄排水の濁度を計測する濁度計測工程、前記洗浄排水の水位を計測する水位計測工程、及び前記エアリフトポンプの作動に伴う振動を計測する振動計測工程の少なくとも一つを実施する計測工程と、
前記計測工程により得られる計測値に基づいて、運転状態を判定する運転状態判定工程と、
を包含するろ過装置の運転方法。 - 前記計測工程において、前記濁度計測工程、及び/又は前記水位計測工程を実施する場合、前記運転状態判定工程において、前記濁度計測工程により得られる計測値、及び/又は前記水位計測工程により得られる計測値に基づいて、前記ろ過砂の揚砂状態を判定する請求項7に記載のろ過装置の運転方法。
- 前記計測工程において、前記振動計測工程を実施する場合、前記運転状態判定工程において、前記振動計測工程により得られる計測値に基づいて、前記エアリフトポンプの作動状態を判定する請求項7に記載のろ過装置の運転方法。
- 前記運転状態判定工程の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を報知する異常報知工程をさらに備える請求項7~9の何れか一項に記載のろ過装置の運転方法。
- 前記運転状態判定工程の判定結果に基づき、前記ろ過装置の異常を解消する異常解消工程をさらに備える請求項7~10の何れか一項に記載のろ過装置の運転方法。
- 前記異常解消工程は、運転状態判定工程において、前記ろ過砂の揚砂状態が不良であると判定したときに、前記エアリフトポンプの作動を一旦停止させ、その後、再起動させる再起動工程を包含する請求項11に記載のろ過装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020119792A JP7237888B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020119792A JP7237888B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022016832A true JP2022016832A (ja) | 2022-01-25 |
JP7237888B2 JP7237888B2 (ja) | 2023-03-13 |
Family
ID=80185647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020119792A Active JP7237888B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7237888B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115105874A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-27 | 岳阳市水务集团有限公司 | 一种虹吸滤池的智能优化系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08196819A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 移床式上向流ろ過装置 |
US20110168615A1 (en) * | 2010-01-08 | 2011-07-14 | Parkson Corporation | Apparatus for treating liquid containing impurities |
US20170080360A1 (en) * | 2014-05-21 | 2017-03-23 | Nexom (U.S.), Inc. | Energy reduction and monitoring control system for backwashing media systems |
-
2020
- 2020-07-13 JP JP2020119792A patent/JP7237888B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08196819A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 移床式上向流ろ過装置 |
US20110168615A1 (en) * | 2010-01-08 | 2011-07-14 | Parkson Corporation | Apparatus for treating liquid containing impurities |
JP2013516316A (ja) * | 2010-01-08 | 2013-05-13 | パークソン コーポレーション | 不純物含有液体を処理するための装置 |
US20170080360A1 (en) * | 2014-05-21 | 2017-03-23 | Nexom (U.S.), Inc. | Energy reduction and monitoring control system for backwashing media systems |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115105874A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-27 | 岳阳市水务集团有限公司 | 一种虹吸滤池的智能优化系统 |
CN115105874B (zh) * | 2022-06-29 | 2023-04-28 | 岳阳市水务集团有限公司 | 一种虹吸滤池的智能优化系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7237888B2 (ja) | 2023-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2391526C1 (ru) | Продувочный спускной клапан для регулирования потока текучей среды, промывочная система, детекторное устройство промывочного цикла и способ выполнения промывочного цикла | |
CN103890478B (zh) | 从压力气体系统中自动排出冷凝液的改进型方法 | |
AU2016204654A1 (en) | Apparatus for treating liquid containing impurities | |
JP7519740B2 (ja) | クーラント液処理システム | |
JP7237888B2 (ja) | ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 | |
US11707702B2 (en) | Sand separation control system and method | |
JP2013120003A (ja) | 空気調和機 | |
TWM616626U (zh) | 抗堵塞免供電型自動排水器 | |
CN205427567U (zh) | 一种液压油净化及在线监测设备 | |
CN112460461A (zh) | 机械设备润滑系统的异常故障智能预警和故障排除系统 | |
CN110461446A (zh) | 用于使所浸没膜曝气的改进系统 | |
JP2023014889A (ja) | ろ過装置、及びろ過装置の運転方法 | |
CN205518899U (zh) | 玻璃基板清洗剂箱及玻璃基板清洗机 | |
JP5404859B2 (ja) | ポンプの軸受清掃装置およびその方法 | |
CN210269055U (zh) | 一种脉冲除尘器滤袋破损检测装置 | |
JP5045713B2 (ja) | エア抜き装置の故障検出方法 | |
KR200463168Y1 (ko) | 우유 기포 제거장치 | |
CN108557909A (zh) | 一种玻璃清洗后的废液再生设备及工作方法 | |
CN208270553U (zh) | 一种自动化污水水质检测设备 | |
JP2012106839A (ja) | スラリー配管監視装置およびスラリー搬送設備 | |
TWI765745B (zh) | 抗堵塞免供電型自動排水器 | |
CN220239476U (zh) | 水泥标准负压筛用超声波清洗装置 | |
JP7340808B2 (ja) | 古紙処理装置 | |
US12053723B2 (en) | Automatic sand filter system controller | |
CN220356470U (zh) | 液位检测装置及捞渣机冷却水池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7237888 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |