JP2022014384A - プログラム及び端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】料理に係る情報の提供において、ユーザーの利便性を向上させるプログラムを提供する。【解決手段】サービス提供システムにおいて、サービスアプリ143は、表示パネル117を備える端末装置100を制御する端末制御部130により実行されるプログラムであって、端末制御部130に、表示パネル117のホーム画面下部に、サービスアプリ143が有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させる手順と、複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が検出されると、表示パネル117に、操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる手順と、を実行させる。複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応した献立アイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応した在庫管理アイコンとが含まれる。【選択図】図1

Description

本開示は、プログラム及び端末装置に関する。
特許文献1は、ユーザーの身体の状態、心の状態、食べたい味、料理にかける時間、費用、食べたい料理のタイプといったユーザーの気分がスライドバーによって入力されることで、入力結果に応じた献立を提供する技術を開示している。
特開2013-178602号公報
本開示は、料理に係る情報の提供において、ユーザーの利便性を向上させることを目的とする。
本開示におけるプログラムは、表示部を備える端末装置を制御するコンピューターにより実行されるプログラムであって、前記コンピューターに、前記表示部の表示画面下部に、アプリケーションプログラムが有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させる手順と、前記複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が検出されると、前記表示部に、前記操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる手順と、を実行させ、前記複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応したアイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応したアイコンと、が含まれる。
本開示における端末装置は、表示部と、操作部と、前記表示部の表示画面下部に、アプリケーションプログラムが有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させ、前記複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が前記操作部により検出されると、前記表示部に、前記操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる制御部と、を備え、前記複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応したアイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応したアイコンとが含まれる。
本開示におけるプログラム及び端末装置は、表示部の表示画面下部に、アプリケーションプログラムが有する複数の機能を実行させる複数のアイコンとして、献立を作成する機能に対応したアイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応したアイコンとが表示されるため、料理に係る情報の提供において、ユーザーの利便性を向上させることができる。
サービス提供システムのシステム構成図 ホーム画面の一例を示す図 検索結果画面の一例を示す 献立作成画面の一例を示す図 献立表示欄に献立が表示された状態の献立作成画面を示す図 一覧表示画面の一例を示す図 詳細表示画面の一例を示す図 カテゴリー選択画面の一例を示す図 登録方法選択画面の一例を示す図 在庫管理画面の一例を示す図 登録情報編集画面の一例を示す図 リンク画面0の一例を示す図 検索結果画面の一例を示す図 買い物リスト画面の一例を示す図 買い物リスト画面の一例を示す図 端末装置の動作を示すフローチャート 端末装置の動作を示すフローチャート 端末装置の動作を示すフローチャート
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
[1.構成]
図1は、システム構成の一例を示す図である。
図1に示すシステム1は、端末装置100と、家電200と、サーバー装置300とがネットワーク10を介して接続されたシステムである。ネットワーク10は、有線ネットワークであってもよく、一部に無線ネットワークが含まれていてもよい。ネットワーク10は、例えば、インターネットや、移動体通信網、WAN(Wide Area Network)等の広域ネットワークを含む構成としてもよいし、イントラネットやLAN(Local Area Network)等のプライベートネットワークにより構成してもよい。また、端末装置100及び家電200のネットワーク10への接続形態は、有線であってもよいし、Wi-Fi(登録商標)等の無線であってもよい。
端末装置100は、可搬型の情報処理装置であり、サービスの提供を受けるユーザーが所持する端末である。端末装置100には、例えば、スマートフォンや、タブレット型PC(Personal Computer)、ノート型PC、デスクトップPC、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等を採用可能である。本実施の形態では、端末装置100がスマートフォンである場合を例に挙げて説明する。
端末装置100には、サービスアプリケーションプログラム(以下、簡単にサービスアプリ143という)がインストールされている。このサービスアプリ143は、ユーザーが端末装置100を操作してサーバー装置300からダウンロードしてもよいし、サーバー装置300以外の他のサーバー装置からダウンロードしてもよい。端末装置100は、サービスアプリ143を実行して、ユーザーにサービスを提供する。
家電200は、電子レンジや、炊飯器、冷蔵庫等の家庭用の家電である。
家電200は、無線通信を行う家電通信I/F210と、処理を実行する処理実行部220と、処理実行部220を制御する家電制御部230とを備える。処理実行部220は、例えば、家電200が電子レンジであれば、例えば、冷凍食品等の被加熱物をマイクロ波により加熱する加熱装置に相当し、炊飯器であれば、容器内に収容されたお米等の被加熱物を加熱する加熱コイル等が相当する。
家電200は、ネットワーク10を介してサーバー装置300に接続され、サーバー装置300とデータ通信を行う。例えば、家電200が、電子レンジである場合、サーバー装置300は、端末装置100のユーザーにより選択された加熱情報を家電200に送信し、加熱情報を家電200に設定する。そして、ユーザーにより調理の開始ボタンが押下されると、家電200設定された調理設定に従って、加熱調理を開始する。
なお、本実施の形態では、端末装置100と、家電200とが直接通信を行うことはないが、例えば、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により端末装置100と、家電200とが直接通信を行い、データを送受信する構成であってもよい。
サーバー装置300は、登録されたユーザーの所持する端末装置100に情報を提供したり、ユーザーにより選択された設定を家電200に設定したりする。サーバー装置300が端末装置100に提供する情報には、例えば、料理のレシピや、食品の利用期限、食材の保存方法や賞味期限等が含まれる。
サーバー装置300は、サーバー通信I/F310と、サーバー制御部320とを備える。また、サーバー制御部320は、CPU(Central Processing Unit)等のサーバープロセッサー325と、SSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等のサーバー記憶部330とを備える。サーバー記憶部330は、サーバープロセッサー325が実行する制御プログラムや、データベース等を記憶する。データベースには、登録されたユーザーを認証する認証データや、端末装置100に提供するレシピデータ等が登録されている。
次に、端末装置100の構成について説明する。
端末装置100は、端末通信I/F111、カメラ113、表示部115及び端末制御部130を備える。
端末通信I/F111は、通信モジュールを備える通信インターフェイスであり、ネットワーク10を介してサーバー装置300と相互にデータ通信を行う。端末通信I/F111の通信方式には、例えば、4G(Generation)、5G、Wi-Fi等の無線通信方式が採用される。
カメラ113は、レンズ及び撮像素子を備える。撮像素子は、例えば、CCD(Charged Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサである。カメラ113は撮影によって撮像画像を生成し、生成した撮影画像を端末制御部130に出力する。
表示部115は、液晶や有機EL(Electronic Luminescent)等の表示パネル117と、タッチ操作を検出するタッチセンサー119とを備える。タッチセンサー119は、ユーザーの指や、ペン等の指示体が接触した表示パネル117の位置を示す座標情報を端末制御部130に出力する。この座標情報は、表示パネル117の予め設定された座標系での座標である。表示パネル117及びタッチセンサー119は、操作部の一例に対応する。
端末制御部130は、端末記憶部140及び端末プロセッサー150を備えるコンピューターである。
端末記憶部140は、例えば、フラッシュメモリーや、SDカード等の不揮発性の記憶装置と、RAM(Random access memory)等の揮発性の記憶装置とを備える。
端末記憶部140は、OS(Operating System)等の制御プログラム141や、サービスアプリ143、ユーザーID(Identifier)145、その他各種の設定データを記憶する。ユーザーID145は、端末装置100のユーザーにより設定された情報であり、サーバー装置300とのデータ通信の際に必要な認証情報である。
端末プロセッサー150は、CPUや、CPUを搭載したMCU(Micro Controller Unit)や、MPU(Micro Processor Unit)等のマイコンにより構成される。また、端末プロセッサー150を、端末通信I/F111やカメラ、各種センサー、メモリーを備えるSoC(System-on-a-Chip)の一部として構成してもよい。
端末制御部130は、機能的構成としてアプリ実行部151を備える。アプリ実行部151は、端末プロセッサー150が、端末記憶部140に記憶された制御プログラム141や、サービスアプリ143を実行することに実現される機能である。
アプリ実行部151は、サービスアプリ143を実行して、端末装置100のユーザーにサービスを提供する。アプリ実行部151により提供されるサービスには、献立作成や、ユーザーが購入した食材や食品の在庫管理、買い物リストの作成等が含まれる。
また、アプリ実行部151がサービスアプリ143を実行することにより、表示パネル117には、サービスアプリ143により提供される画面であるアプリ画面が表示される。アプリ画面は、表示画面の一例に相当する。ユーザーは、表示パネル117に表示されるアプリ画面を見ながらタッチ操作を行い、前述の献立作成や、買い物リストを作成する。
図2は、ホーム画面50の一例を示す図である。
端末制御部130は、ユーザーのタッチ操作によりサービスアプリ143が選択されると、サービスアプリ143を実行してアプリ画面を表示パネル117に表示させる。図2に示すホーム画面50は、サービスアプリ143が起動された後、最初に表示される画面である。ホーム画面50の上部には、メニューアイコン51、スキャンアイコン52、キーワード検索欄53、買い物リストアイコン54が表示される。
メニューアイコン51は、選択された場合、メニュー一覧を表示させるアイコンである。
スキャンアイコン52は、選択された場合、カメラ113の撮影画像により食品に付されたコード情報や、食材をスキャンし、スキャン結果に基づく処理を実行する。
図3は、検索結果画面81の一例を示す図である。
キーワード検索欄53は、食材等のキーワードを入力してレシピを検索する検索欄である。端末制御部130は、キーワード検索欄53にキーワードが入力されると、入力されたテキストデータを含むレシピの取得要求をサーバー装置300に送信する。サーバー装置300は、取得要求に含まれるテキストデータを検索キーとしてデータベースを検索し、テキストデータが示す食材を材料として含む料理のレシピデータを検索する。サーバー装置300は、検出したレシピデータを端末装置100に送信す。
図3には、玉ねぎをキーワードとして検索した場合の検索結果画面81を示す。
検索結果画面81には、第1表示欄811と、第2表示欄812とが表示される。
第1表示欄811には、キーワード検索により検出されたレシピの数が表示される。
第2表示欄812には、キーワード検索により検出されたレシピの概要が表示される。この概要には、料理名や、調理に使用する調理器、1人前のカロリー表示等が表示される。
買い物リストアイコン54は、選択された場合、献立等の作成により必要な食材等の購入品のリストが表示される。買い物リストアイコン54が選択された場合の画面例については、図13~図15を参照しながら説明する。
ホーム画面50の中央部には、通知画面55,56が表示される。
通知画面55,56には、お知らせや、オススメ料理のレシピ等の情報が表示される。図2には、2つの通知画面55,56が表示された例を示すが、ホーム画面50に表示される通知画面55,56の数は任意である。
ホーム画面50の下部には、ホームアイコン71、献立アイコン72、キッチン家電アイコン73、在庫管理アイコン74及びサービスアイコン75の5つのアイコンが表示される。これらのアイコン71~75がホーム画面50の下部に表示されることで、例えれば、端末装置100を片手で操作する場合であっても、端末装置100のユーザーは、アイコン71~75を容易に操作することができる。
図4は、献立作成画面82の一例を示す図である。
端末制御部130は、献立アイコン72が選択されると、図4に示す献立作成画面82を表示パネル117に表示させる。献立作成画面82には、カレンダー表示欄821と、献立表示欄822とが表示される。カレンダー表示欄821には、日付や曜日が表示される。カレンダー表示欄821の日付が選択されると、選択された日付の献立表示欄822が表示される。献立表示欄822は、献立を未作成の場合、図4に示すように追加ボタン822Aだけが表示される。端末制御部130は、追加ボタン822Aが選択されると、献立を自動で作成する。
図5は、献立表示欄822に献立が表示された状態の献立作成画面82を示す図である。
端末制御部130は、追加ボタン822Aが選択されると、季節に基づいて献立を選択すること、献立連携に設定された家電がある場合、この家電を優先的に使用する献立を選択すること、過去に提案した献立と重複しないこと、とを条件として献立を作成する。
季節に基づいて献立を選択との条件は、カレンダー表示欄821の日付に基づいて季節を判定し、判定した季節に対応した料理を献立として選択する。料理レシピには、オススメの季節の情報が含まれる。
献立連携とは、選択された家電200を使用する献立を優先的に作成する機能である。例えば、家電200として電子レンジが選択された場合、電子レンジを使用する献立が優先的に作成される。
過去に提案した献立と重複しない、との条件は、予め設定された期間内で、同一の献立が重複しないようにする条件である。この予め設定された期間は、ユーザーの操作により変更することができる。
献立表示欄822には、端末制御部130が生成した献立に含まれる料理の料理画像823と、追加ボタン824とが表示される。端末制御部130は、追加ボタン824が選択されると、選択された料理の作成に必要な食材が買い物リストに追加される。
献立表示欄822の下端には、操作アイコン表示欄825が表示される。操作アイコン表示欄825は、献立表示欄822に表示された献立を操作するアイコンが表示される欄であり、すべて追加ボタン825A、メニュー変更ボタン825B、ゴミ箱ボタン825Cが表示される。
すべて追加ボタン825Aは、献立表示欄822に表示されたすべての料理の作成に必要な食材が買い物リストに追加するボタンである。
メニュー変更ボタン825Bは、献立表示欄822に表示された料理を変更するボタンである。
ゴミ箱ボタン825Cは、献立表示欄822に表示された料理を削除するボタンである。
図6は、一覧表示画面83の一例を示す図である。
端末制御部130は、キッチン家電アイコン73が選択されると、図6に示す一覧表示画面83を表示パネル117に表示させる。
一覧表示画面83には、ユーザーが所持する家電に関する情報が表示される表示欄831が表示される。図6に示す例では、ユーザーが所持する家電として、オーブンレンジ、炊飯器及び冷蔵庫が表示された例を示す。
各表示欄831には、家電の画像及び名称と、無線通信の可否を示す情報832とが表示される。また、家電が献立連携の可能な家電である場合、献立連携が可能であることを示す献立連携アイコン833が表示される。
また、一覧表示画面83には、ユーザーが所持していない家電の表示欄835も表示される。この表示欄835には、家電の家電画像836及びその名称が表示される。この表示欄835に表示される家電の画像は、ユーザーが所持する家電を表示した表示欄831の画像とは異なる表示態様で表示される。図6には、表示欄835に表示された家電の画像の透過率を、表示欄831に表示された家電の画像の透過率よりも高くした状態を示す。
図7は、詳細表示画面84の一例を示す図である。
端末制御部130は、図6に示す一覧表示画面83に表示された家電の画像が押下されると、押下された家電に対応する詳細表示画面84を表示させる。詳細表示画面84には、第1表示欄841、第2表示欄842及び第3表示欄843が表示される。
第1表示欄841には、押下された家電の家電画像841Aと、この家電の運転状態を示す運転状態情報841Bと、この家電が献立連携可能な家電である場合に、献立連携アイコン841Cとが表示される。
第2表示欄842には、献立連携アイコン842Aと、献立連携の切替ボタン842Bとが表示される。ユーザーは、切替ボタン842Bを操作して、献立連携させる家電を切り替える。献立連携がオンに設定されることで、この献立連携がオンに設定された家電を利用して調理を行う料理が、献立作成において優先的に選択される。
第3表示欄843には、登録家電情報が表示される。登録家電情報には、家電の取扱説明書や、無線接続の再設定等の情報が表示される。
図8は、カテゴリー選択画面850の一例を示す図である。
図6に示す一覧表示画面83には、追加ボタン839が表示される。端末制御部130は、追加ボタン839が押下された場合、図8に示すカテゴリー選択画面850を表示させて、家電の追加登録を行う。
カテゴリー選択画面850には、図8に示すように、追加登録する家電の種類を選択する選択欄851が表示される。
図9は、登録方法選択画面860の一例を示す図である。
端末制御部130は、図8に示すカテゴリー選択画面850において、家電の種類が選択されると、図9に示す登録方法選択画面860を表示させる。登録方法選択画面860は、家電を識別する品番の登録方法を選択する画面であり、品番の登録方法の選択欄861が表示される。図9に示す登録方法選択画面860には、品番の登録方法として、二次元コードを読み取る方法と、品番を手動操作により選択する方法とが表示された例を示す。ユーザーは、二次元コードを読み取る方法と、品番を手動操作により選択する方法とのいずれか一方を選択して、登録する家電の品番を登録する。
また、図6に示すユーザーが所持していない家電の表示欄835に表示された家電画像836が押下された場合、端末制御部130は、図9に示す登録方法選択画面860を表示させる。端末制御部130は、図8に示すカテゴリー選択画面850を表示せずに、図9に示す登録方法選択画面860を表示させる。
図10は、在庫管理画面870を示す図である。
端末制御部130は、ホーム画面50において、在庫管理アイコン74が選択された場合、図10に示す在庫管理画面870を表示させる。図10に示す在庫管理画面870には、保存場所選択欄871と、表示欄872とが表示される。
保存場所選択欄871には、在庫管理に登録された食品や食材の保存場所が示される。本実施の形態の保存場所選択欄871には、「すべて」、「冷蔵庫」、「収納庫」及び「防災」の項目が含まれる。ユーザーは、購入した食品や食材を在庫管理に登録する場合、食品や食材の保存場所を選択する。端末制御部130は、ユーザーにより選択された保存場所に対応づけて食品や食材の在庫を管理する。また、ユーザーが登録時に保存場所を選択しなかった場合、「すべて」の項目が選択された場合に、この保存場所を選択せずに登録した食品又は食材の表示欄872が表示される。
表示欄872には、在庫管理に登録された食品や食材の情報が表示される。本実施の形態の表示欄872には、食品名、保存場所及び残量が表示される。また、食品の画像を取得可能である場合、表示欄872に、食品の画像を表示させてもよい。残量は、例えば、ユーザーが端末装置100を操作して入力してもよいし、端末装置100と無線通信可能な重量センサー(不図示)を別途設け、この重量センサーの検出する測定値に基づいて残量を登録してもよい。
また、在庫管理画面870には、食品や食材の追加ボタン873が表示される。
端末制御部130は、追加ボタン873が押下されると、食品や食材を追加する追加画面を表示させる。ユーザーは、表示パネル117に追加画面が表示されると、タッチ操作により登録する食品や食材の情報を登録する。
図11は、登録情報編集画面880の一例を示す図である。
ユーザーは、在庫管理画面870の表示欄872に表示された情報を編集する場合、編集したい食品や食材の表示欄872を選択する。端末制御部130は、表示欄872が選択されると、選択された表示欄872に表示された食品や食材の登録情報を編集する登録情報編集画面880を表示させる。図11に示す登録情報編集画面880には、第1表示欄881、第2表示欄882及び第3表示欄883が表示される。
第1表示欄881には、登録情報を編集する対象となる食品や食材の品目名が表示される。第2表示欄882には、レシピ検索ボタン882Aと、買い物リストに登録する登録ボタン882Bとが表示される。
レシピ検索ボタン882Aは、第1表示欄881に表示された食品や食材を含むレシピを検索するボタンである。
登録ボタン882Bは、第1表示欄881に表示された食品や食材を買い物リストに登録するボタンである。
第3表示欄883には、第1表示欄881に表示された食品や食材の登録情報が表示される。登録情報には、食品や食材の購入日883Aと、購入日883Aに基づいて決定される利用期限の目安情報883Bと、保管場所883Cと、オススメの保管場所883Dと、使い忘れ期限883Eと、が含まれる。また、第3表示欄883には、変更ボタン883Fが表示される。例えば、使い忘れ期限883Eを変更する場合、ユーザーは、使い忘れ期限の情報が表示された表示パネル117の領域にタッチする。端末制御部130は、タッチ操作が検出されると、検出された使い忘れ期限883Eを変更する変更画面を表示させる。端末制御部130は、ユーザーの操作により使い忘れ期限の情報が変更され、変更ボタン883Fが押下されると、使い忘れ期限883Eの情報を変更する。
図12は、リンク画面890の一例を示す図である。
端末制御部130は、ホーム画面50に表示されたサービスアイコン75が選択されると、図12に示すリンク画面890を表示させる。リンク画面890には、コミュニティーサイトへのリンクや、提携企業の提供するウェブサイト等へのリンクが表示される。
図13及び図14は、買い物リスト画面900の一例を示す図である。
端末制御部130は、図2に示す買い物リストアイコン54が選択されると、図13又は図14に示す買い物リスト画面900を表示パネル117に表示させる。
買い物リスト画面900には、図13に示すリスト表示と、図14に示す献立確認表示との2つの表示態様がある。
買い物リスト画面900には、第1表示領域901、第2表示領域902、第3表示領域903及び第4表示領域904が表示される。
第1表示領域901には、買い物リスト画面900の表示を切り替える切替表示901Aが表示される。切替表示901Aには、「リスト表示」と「献立確認表示」とが表示される。端末制御部130は、切替表示901Aに対するユーザーの操作により買い物リスト画面900の表示態様を、リスト表示と、献立確認表示とに切り替える。
第2表示領域902には、入力欄902Aと、メモ表示欄902Bとが表示される。メモ表示欄902Bには、ユーザーにより入力欄902Aに入力されたメモが表示される。
第3表示領域903には、登録食材表示欄903Aが表示される。この登録食材表示欄903Aには、買い物リストに登録された食品や食材と、その購入分量とが表示される。特に、登録食材表示欄903Aには、図11に示す登録情報編集画面880の登録ボタン882Bが押下されることにより、買い物リストに登録された食品や食材が表示される。すなわち、登録食材表示欄903Aには、在庫管理アイコン74の操作により登録された食品や食材が表示される。登録食材表示欄903Aに表示された食品や食材のうち、在庫がある食品や食材である場合、「在庫あり」の表示908が表示される。
第4表示領域904にも登録食材表示欄904Aが表示される。この登録食材表示欄904Aにも、買い物リストに登録された食品や食材と、その購入分量とが表示される。特に、登録食材表示欄904Aには、図5に示す献立表示欄822に表示された追加ボタン824や、すべて追加ボタン825Aが押下されることにより、買い物リストに登録された食品や食材が表示される。すなわち、登録食材表示欄904Aには、献立アイコン72の操作により登録された食品や食材が表示される。登録食材表示欄904Aに表示された食品や食材のうち、在庫がある食品や食材である場合、「在庫あり」の表示908が表示される。
また、登録食材表示欄903Aや、登録食材表示欄904Aに表示される食品や食材には、かごアイコン907がそれぞれ表示される。
ユーザーは、お店に出向くと、サービスアプリ143を起動させ、買い物リスト画面900を表示させる。そして、ユーザーは、この買い物リスト画面900を参照しながら食品や食材を買い物かごに入れる。ユーザーは、食品や食材を買い物かごに入れと、買い物かごに入れた食品や食材に対応したかごアイコン907を選択する。端末制御部130は、かごアイコン907が選択されると、選択されたかごアイコン907にチェックマークを表示させ、食品や食材と、その購入分量とに破線を重畳表示させる。これにより、ユーザーは、買い物リスト画面900に表示された食品や、食材を買い物かごに入れたことを認識することができる。
買い物リスト画面900の上部には、他の表示項目を表示させるボタン905が表示あされる。端末制御部130は、このボタン905が押下された場合、図15に示す消去画面910を表示させる。
図15に示す消去画面910には、一覧表示欄911と、ボタン913,914と、キャンセルボタン915とが表示される。一覧表示欄911には、買い物リストに登録された食品や食材が表示される。ボタン913は、買い物リストを空にするボタンである。ボタン914は、チェック済みを非表示にするボタンである。
一覧表示欄911に表示された食品や食材には、チェックボックス912がそれぞれ表示される。チェックボックスにチェックが入力された状態で、ボタン914が押下されると、買い物リスト画面900において、チェックボックスにチェックが入力された食品や食材の表示が非表示に変更される。また、ボタン913が押下されると、買い物リストに登録された食品や食材の情報がすべて削除される。また、キャンセルボタン915が押下されると、チェックボックスのチェックが削除される。
図13の説明に戻り、買い物リスト画面900の下部には、料理画像の表示ボタン906が表示される。この表示ボタン906が押下されることにより、献立として登録された料理の料理画像909Aが表示される。
また、図14に示す買い物リスト画面900の献立確認表示にも、登録食材表示欄903Bと、登録食材表示欄904Bとが表示される。
登録食材表示欄903Bは、図2に示す在庫管理アイコン74が操作され、図11に示す登録情報編集画面880の登録ボタン882Bが押下されることにより登録された食品や食材が表示される。
登録食材表示欄904Bには、献立に含まれる料理画像909Aや、料理名909Bが、献立の日付909Cと共に表示される。端末制御部130は、料理画像909Aや料理名909Bが選択されると、買い物リストに登録された食品及び食材のうち、選択された料理に必要な食品及び食材を表示させる。
図13に示すように、買い物リスト画面900をリスト表示させた場合、食材が種類ごとに並べて表示されているだけであり、ある特定の日の献立に必要な食材や、ある特定の料理に必要な食材をすぐに確認することができない。そこで、ユーザーは、買い物リスト画面900を献立確認表示させることで、特定の日の献立に必要な食材や、特定の料理に必要な食材をすぐに確認することができる。
[2.動作]
次に、図16~図18に示すフローチャートを参照しながら端末装置100の動作を説明する。
まず、端末制御部130は、サービスアプリ143が選択されたか否かを判定する(ステップS1)。端末制御部130は、サービスアプリ143が選択されていない場合(ステップS1/NO)、サービスアプリ143が選択されるまで処理の開始を待機する。
端末制御部130は、サービスアプリ143が選択されると(ステップS1/EYES)、サービスアプリ143を実行しホーム画面50を表示パネル117に表示させる(ステップS2)。
次に、端末制御部130は、献立アイコン72が選択されたか否かを判定する(ステップS3)。端末制御部130は、献立アイコン72が選択された場合(ステップS3/YES)、献立作成画面82を表示パネル117に表示させ、条件に従って献立を作成する(ステップS4)。端末制御部130は、季節に基づいて献立を選択すること、献立連携に設定された家電がある場合、この家電を優先的に使用する献立を選択すること、過去に提案した献立と重複しないこと、とを条件として献立を作成する。
次に、端末制御部130は、メニュー変更ボタン825Bが押下されたか否かを判定する(ステップS5)。端末制御部130は、メニュー変更ボタン825Bが押下された場合(ステップS5/YES)、選択された料理を変更して献立を再度作成する(ステップS6)。
また、端末制御部130は、メニュー変更ボタン825Bが押下されていない場合(ステップS5/NO)、追加ボタン824又はすべて追加ボタン825Aが押下されたか否かを判定する(ステップS7)。端末制御部130は、追加ボタン824又はすべて追加ボタン825Aが押下された場合、選択された料理の食材を買い物リストに登録する(ステップS8)。その後、端末制御部130は、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS9)。例えば、端末制御部130は、画面に表示された閉じるボタンが操作されたか否かを判定する。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS9/NO)、ステップS4の判定に戻る。また、端末制御部130は、終了操作を受け付けた場合(ステップS9/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
また、端末制御部130は、ステップS3の判定が否定判定の場合(ステップS3/NO)、キッチン家電アイコン73が押下されたか否かを判定する(ステップS10)。端末制御部130は、キッチン家電アイコン73が押下された場合(ステップS10/YES)、一覧表示画面83を表示パネル117に表示させる(ステップS11)。次に、端末制御部130は、一覧表示画面83に対して行われる操作に基づき、献立連携等の設定を変更したり、家電200を新規に登録したりする処理を実行する(ステップS12)。その後、端末制御部130は、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS13)。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS13/NO)、ステップS11の処理に戻り、終了操作を受け付けた場合(ステップS13/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
また、端末制御部130は、ステップS10の判定が否定判定の場合(ステップS10/NO)、在庫管理アイコン74が選択されたか否かを判定する(ステップS14)。端末制御部130は、在庫管理アイコン74が選択された場合(ステップS14/YES)、在庫管理画面870を表示パネル117に表示させる(ステップS15)。
次に、端末制御部130は、在庫管理画面870に対して行われる操作に基づき、レシピ検索を行ったり、登録情報を変更したり、選択された食材を買い物リストに登録したりする処理を実行する(ステップS16)。その後、端末制御部130は、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS17)。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS17/NO)、ステップS15の処理に戻り、終了操作を受け付けた場合(ステップS17/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
また、端末制御部130は、ステップS14の判定が否定判定の場合(ステップS14/NO)、サービスアイコン75が選択されたか否かを判定する(ステップS18)。端末制御部130は、サービスアイコン75が選択された場合(ステップS18/YES)、リンク画面890を表示パネル117に表示させ(ステップS19)、リンクが選択されたか否かを判定する(ステップS20)。端末制御部130は、リンクが選択された場合(ステップS20/YES)、リンク先の画面を表示パネル117に表示させる(ステップS21)。また、端末制御部130は、リンクが選択されなかった場合(ステップS20/NO)や、リンク先の画面を表示パネル117に表示させると、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS22)。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS22/NO)、ステップS19の処理に戻り、終了操作を受け付けた場合(ステップS22/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
また、端末制御部130は、ステップS18の判定が否定判定の場合(ステップS18/NO)、買い物リストアイコン54が選択されたか否かを判定する(ステップS23)。端末制御部130は、買い物リストアイコン54が選択されなかった場合(ステップS23/NO)、ステップS3の判定に戻る。また、端末制御部130は、買い物リストアイコン54が選択された場合(ステップS23/YES)、買い物リスト画面900をデフォルトで設定されたリスト表示により表示パネル117に表示させる(ステップS24)。
次に、端末制御部130は、献立確認表示が選択されたか否かを判定する(ステップS25)。端末制御部130は、献立確認表示が選択されていない場合(ステップS25/NO)、リスト表示に表示されたかごアイコン907が選択されたか否かを判定する(ステップS26)。端末制御部130は、かごアイコン907が選択された場合(ステップS26/YES)、かごアイコン907の表示をチェック済みに変更する(ステップS27)。その後、端末制御部130は、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS28)。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS28/NO)、ステップS25の判定に戻り、終了操作を受け付けた場合(ステップS28/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
また、端末制御部130は、ステップS25の判定において、献立確認表示が選択された場合(ステップS25/YES)、買い物リスト画面900の表示を、献立確認表示に切り替える(ステップS29)。次に、端末制御部130は、料理画像が選択されたか否かを判定する(ステップS30)。端末制御部130は、料理画像が選択された場合(ステップS30/YES)、選択された料理画像の食材を表示パネル117に表示させる(ステップS31)。また、端末制御部130は、選択された料理画像の食材を表示パネル117に表示させると、又は、料理画像が選択されなかった場合(ステップS25/NO)、終了操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS32)。端末制御部130は、終了操作を受け付けていない場合(ステップS32/NO)、ステップS29の処理に戻り、終了操作を受け付けた場合(ステップS32/YES)、表示パネル117に表示される画面をホーム画面50に戻す。
[3.効果]
以上のように、本実施の形態において、端末制御部130により実行されるサービスアプリ143は、表示パネル117のアプリ画面の下部に、サービスアプリ143が有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させる手順と、複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が検出されると、表示パネル117に、操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる手順と、を実行させる。
また、複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応した献立アイコン72と、食材の在庫を管理する機能に対応した在庫管理アイコン74とが含まれる。
これにより、献立を作成する機能に加えて、食材の在庫を管理する機能を追加したアプリケーションを提供することができる。このため、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、複数のアイコンには、買い物リストを作成する機能に対応した買い物リストアイコン54が含まれる。買い物リストアイコン54は、アプリ画面の画面上部に表示される。
これにより、買い物リストを作成する機能を追加したアプリケーションを提供することができる。このため、ユーザーの利便性をさらに向上させることができる。
[4.変形例]
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、端末制御部130の機能は、複数のプロセッサー、又は、半導体チップにより実現してもよい。
図1に示した各部は一例であって、具体的な実装形態は特に限定されない。つまり、必ずしも各部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで各部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上述した実施の形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアとしてもよく、或いは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
また、例えば、図16-図18のフローチャートに示す動作の単位は、端末装置100の動作の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものであり、処理単位の分割の仕方や名称によって、本発明が限定されることはない。処理内容に応じて、さらに多くのステップ単位に分割してもよい。また、1つのステップ単位がさらに多くの処理を含むように分割してもよい。また、そのステップの順番は、本発明の趣旨に支障のない範囲で適宜に入れ替えてもよい。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
以上のように、本発明のプログラム及び端末装置は、料理に係る情報をユーザーに提供する用途に利用可能である。
1 システム
10 ネットワーク
50 ホーム画面
51 メニューアイコン
52 スキャンアイコン
53 キーワード検索欄
54 買い物リストアイコン
71 ホームアイコン
72 献立アイコン
73 キッチン家電アイコン
74 在庫管理アイコン
75 サービスアイコン
100 端末装置
111 端末通信I/F
113 カメラ
119 タッチセンサー
130 端末制御部
140 端末記憶部
141 制御プログラム
143 サービスアプリ
150 端末プロセッサー
151 アプリ実行部
200 家電
210 家電通信I/F
220 処理実行部
230 家電制御部
300 サーバー装置
310 サーバー通信I/F
320 サーバー制御部
325 サーバープロセッサー
330 サーバー記憶部

Claims (3)

  1. 表示部を備える端末装置を制御するコンピューターにより実行されるプログラムであって、
    前記コンピューターに、
    前記表示部の表示画面下部に、アプリケーションプログラムが有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させる手順と、
    前記複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が検出されると、前記表示部に、前記操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる手順と、を実行させ、
    前記複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応したアイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応したアイコンとが含まれる、プログラム。
  2. 前記複数のアイコンには、買い物リストを作成する機能に対応したアイコンが含まれ、
    前記買い物リストを作成する機能に対応したアイコンは、前記表示画面の画面上部に表示される、請求項1記載のプログラム。
  3. 表示部と、
    操作部と、
    前記表示部の表示画面下部に、アプリケーションプログラムが有する複数の機能を実行させる複数のアイコンをそれぞれ表示させ、前記複数のアイコンの少なくとも1つに対する操作が前記操作部により検出されると、前記表示部に、前記操作が検出されたアイコンに対応した表示画面を表示させる制御部と、を備え、
    前記複数のアイコンには、献立を作成する機能に対応したアイコンと、食材の在庫を管理する機能に対応したアイコンとが含まれる、端末装置。
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