JP2022014078A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示を開始するときに特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記有利状態に制御されることを報知する特別報知演出を実行可能な特別報知演出実行手段と、
遊技者の選択操作に基づいて第１演出状態と該第１演出状態よりも前記特別報知演出が実行され易い第２演出状態と、を少なくとも含む複数種類の演出状態に制御可能な演出状態制御手段と、を備え、
前記特定演出が実行される場合の方が前記特定演出が実行されない場合よりも前記有利状態に制御される割合が高く、
前記特別報知演出の実行タイミングとして、前記特定演出が開始してから特定期間経過後の特定タイミングと、該特定タイミングとは異なる所定タイミングと、を少なくとも含み、
前記第１演出状態から前記第２演出状態に制御されたときに、前記所定タイミングにおいて前記特別報知演出が実行される割合を所定割合増加させることが可能であり、
前記第１演出状態から前記第２演出状態に制御されたときに、前記特定タイミングにおいて前記特別報知演出が実行される割合を前記所定割合よりも高い特定割合増加させることが可能であり、
前記特別報知演出として、第１特別報知演出と、該第１特別報知演出よりも遊技者にとっての認識度が高い第２特別報知演出と、を実行可能であり、
音を出力可能な音出力手段をさらに備え、
第１特別報知演出は、前記音出力手段から特定音を出力する演出を含まず、前記第２特別報知演出は、前記音出力手段から前記特定音を出力する演出を含む、
ことを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、
可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な記憶手段（例えば未だ開始条件が成立していない変動表示に関する情報を記憶する第１保留記憶バッファや第２保留記憶バッファなど）と、
前記有利状態に制御されることを報知する特別報知演出を複数タイミングにおいて実行可能な特別報知演出実行手段と、を備え、
前記特別報知演出実行手段は、可変表示の実行中に新たに保留記憶が発生した場合に、該保留記憶に対応した可変表示が開始するタイミングで前記特別報知演出を実行可能であり（例えばタイミングＴ１においてプレミア振動演出を実行可能であるなど）、
可変表示が実行されていない状態で新たに保留記憶が発生した場合に、該保留記憶に対応した可変表示が開始するタイミングにおける前記特別報知演出の実行が制限される（例えば保留が記憶されていない状況においては変動開始時のタイミングにおけるプレミア振動演出を禁止するなど）、
ことを特徴とする。
また本発明に係る他の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、
可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な記憶手段（例えば未だ開始条件が成立していない変動表示に関する情報を記憶する第１保留記憶バッファや第２保留記憶バッファなど）と、
前記有利状態に制御されることを報知する特別報知演出を複数タイミングにおいて実行可能な特別報知演出実行手段と、を備え、
前記特別報知演出実行手段は、前記記憶手段に所定数以上の保留記憶が記憶されている状態で新たに保留記憶が発生した場合に、該保留記憶に対応した可変表示が開始するタイミングで前記特別報知演出を実行可能であり（例えば入賞時における保留数が２以上である場合、変動開始時のタイミングであるタイミングＴ１においてプレミア振動演出を実行可能であるなど）、
前記記憶手段に前記所定数未満の保留記憶が記憶されている状態で新たに保留記憶が発生した場合に、該保留記憶に対応した可変表示が開始するタイミングにおける前記特別報知演出の実行が制限される（例えば入賞時における保留数が２未満である場合には、タイミングＴ１においてプレミア振動演出が実行されないなど）、
ことを特徴とする。

Claims (1)

1. 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   可変表示を開始するときに特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
   前記有利状態に制御されることを報知する特別報知演出を実行可能な特別報知演出実行手段と、
   遊技者の選択操作に基づいて第１演出状態と該第１演出状態よりも前記特別報知演出が実行され易い第２演出状態と、を少なくとも含む複数種類の演出状態に制御可能な演出状態制御手段と、を備え、
   前記特定演出が実行される場合の方が前記特定演出が実行されない場合よりも前記有利状態に制御される割合が高く、
   前記特別報知演出の実行タイミングとして、前記特定演出が開始してから特定期間経過後の特定タイミングと、該特定タイミングとは異なる所定タイミングと、を少なくとも含み、
   前記第１演出状態から前記第２演出状態に制御されたときに、前記所定タイミングにおいて前記特別報知演出が実行される割合を所定割合増加させることが可能であり、
   前記第１演出状態から前記第２演出状態に制御されたときに、前記特定タイミングにおいて前記特別報知演出が実行される割合を前記所定割合よりも高い特定割合増加させることが可能であり、
   前記特別報知演出として、第１特別報知演出と、該第１特別報知演出よりも遊技者にとっての認識度が高い第２特別報知演出と、を実行可能であり、
   音を出力可能な音出力手段をさらに備え、
   第１特別報知演出は、前記音出力手段から特定音を出力する演出を含まず、前記第２特別報知演出は、前記音出力手段から前記特定音を出力する演出を含む、
   ことを特徴とする遊技機。