JP2022012200A - 認証装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 認証のために予め登録する個人情報に対するセキュリティリスクを低減する認証装置を提供する。【解決手段】 本実施形態の認証装置は、取得部と、メモリと、制御部を有する。取得部は、ユーザの顔の画像である第1の顔画像または第1の顔画像よりも解像度の低い顔画像である第2の顔画像と、少なくとも顔以外のユーザの要素を含む画像である補助画像と、を取得する。メモリは、第1の顔画像、第2の顔画像、及び補助画像を認証のために登録される認証画像として登録する。制御部は、第2の顔画像と補助画像を認証画像としてメモリに登録する処理を行う。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、認証装置に関する。
従来、本人を特定する認証のシステムとしてカードなどの媒体による認証や、生体認証などの仕組みがあり、ID認証データや生体照合のための顔画像データなどといった個人情報をサーバへ登録する必要があった。しかし、シェアオフィスなどの共用施設は、不特定多数の人々によって利用されるため、個人情報を保存するにあたりセキュリティ確保に問題があった。
特開2019-080182
本発明が解決しようとする課題は、認証のために予め登録する個人情報に対するセキュリティリスクを低減する認証装置を提供する。
上記課題を解決するために、本実施形態の認証装置は、取得部と、メモリと、制御部を有する。取得部は、ユーザの顔の画像である第1の顔画像または第1の顔画像よりも解像度の低い顔画像である第2の顔画像と、少なくとも顔以外のユーザの要素を含む画像である補助画像とを取得する。メモリは、第1の顔画像、第2の顔画像、及び補助画像を認証のために登録される認証画像として登録する。制御部は、第2の顔画像と補助画像を認証画像としてメモリに登録する処理を行う。
実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図。 実施形態に係る顔画像及び補助画像のイメージ図。 実施形態に係る画像形成装置の正面図。 実施形態に係る画像形成装置の認証処理部の構成を示すブロック図。 実施形態に係る画像形成装置の撮像部による撮像領域を示す図。 実施形態に係る制御部による認証画像の登録処理を示すフローチャート。 ユーザ認証の開始操作及び認証条件を入力可能とする表示の例。 実施形態に係る制御部による認証処理を示すフローチャート。 実施形態に係る認証失敗時の操作パネルの表示例。 第1の変形例に係る制御部による認証処理を示すフローチャート。 第2の変形例に係る画像形成装置及びサーバの構成を示すブロック図。 第3の変形例に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図。 第3の変形例に係る画像形成装置の認証処理部の構成を示すブロック図。 第3の変形例に係る制御部による認証画像の登録処理を示すフローチャート。 第3の変形例に係る制御部による認証処理を示すフローチャート。
本発明の認証装置は、カメラから入力された低解像度の顔画像(以下、第2の顔画像)及び第2の顔画像に対応付けた補助画像によりユーザを認証することが可能な、制御対象機器を制御する認証装置である。これにより、高解像度の顔画像(以下、第1の顔画像)を認証画像としてメモリに登録する必要がなく、個人情報のセキュリティリスクを減らすことができる。さらに、ユーザの所持品の特徴などの一般的な識別情報を付加的に認証のための補助画像として使用することで認証精度を向上させることができる。
以下、発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
認証装置は、例えば一定期間使用するシェアオフィスなどで会議室や機器を使用するために顔画像を用いた認証及び登録が必要な場合に、第2の顔画像及び第2の顔画像に対応付けた補助画像を用いて認証及び登録を可能とする。これを実現するために、認証装置は制御部10、メモリ12、撮像部14、認証処理部11を有する。実施形態では、認証装置を備えた画像形成装置1としてレーザープリント式のMFPを例に説明を行う。
図1に示す画像形成装置1は、制御部10、認証処理部11、メモリ12、通信I/F13、撮像部14、操作パネル15、読取部16、印刷部17を有する。
制御部10は、認証処理部11によるユーザの認証処理の判定によって、例えば、読取部16による原稿のスキャン、印刷部17による画像の印刷、通信I/F13によるネットワーク20を介したFAXやPCなどへのデータ転送といった画像形成装置1が有する機能の使用の可否を制御する。
制御部10は、認証装置を有する装置である画像形成装置1の制御を担う。認証処理部11は、認証画像及び検証画像を用いて照合を行いユーザの認証処理を行う。メモリ12は、認証画像が書込み・読み出しされる記憶領域である。通信I/F13は、画像形成装置1をネットワークと接続するためのインターフェースである。撮像部14は、ユーザの顔画像及び補助画像を撮像する。操作パネル15は、画像形成装置1への操作入力が可能なタッチパネルである。読取部16は、原稿を走査するスキャナーである。印刷部17は、用紙に画像を印刷する機構である。
制御部10は、認証条件を判定する認証条件判定部104を有する。
認証処理部11は、図4に示すように、認証領域検出部111、特徴量抽出部112、照合部113を有する。認証領域検出部111は、撮像された顔画像及び補助画像から認証処理を行う領域(認証領域)を検出する。特徴量抽出部112は、検出された認証領域内から画像の特徴を定量的に表した特徴量を検出する。照合部113は、認証画像及び検証画像の特徴量を照合して画像内のユーザが一致しているか否かを判定し、認証する。
顔画像は、ユーザの顔が撮像された画像である。補助画像は、ユーザの顔以外の要素が撮像された画像である。図2に実施形態の顔画像及び補助画像のイメージ図を示す。
認証画像は、認証画像の登録処理において撮像され、メモリ12に登録される顔画像及び補助画像であり、認証処理において検証画像と比較される画像である。検証画像は、認証処理において撮像される顔画像及び補助画像であり、認証処理において認証画像と比較される画像である。
認証条件には、認証画像を登録する際に紐付けされる2種類の認証条件がある。本実施形態では、第1の認証条件としての長期登録、及び第2の認証条件としての短期登録である。長期登録は、認証画像を登録する期間を指定せずにメモリ12に記憶する。短期登録は、認証画像を所定の期間メモリ12に記憶する。図2には認証条件によってメモリ12に記憶する認証画像の図を例示しており、図2(a)は第1の認証条件である長期登録の場合、図2(b)は第2の認証条件である短期登録の場合を示している。
図2(a)に示すように、長期登録の場合には認証画像として第1の顔画像が登録される。また、図2(b)に示すように、短期登録の場合には認証画像として第2の顔画像と、第2の画像に紐づけて補助画像が登録される。
なお、認証条件は必ずしも認証画像をメモリ12に保持する期間の有無を決定づけるものではない。例えば、認証画像を短期間で削除する必要はないが、高解像度の顔写真を登録したくないという場合には、図2(b)に示す第1の認証条件で登録すればよい。
認証条件が短期登録の場合の認証処理の流れを説明する。
ユーザが画像形成装置1の機能を使用するために短期登録の場合の認証処理を行うと、撮像部14はユーザの第2の顔画像を撮像し、顔画像の検証画像(検証顔画像)として認証処理部11に送る。認証処理部11は、検証顔画像と予め登録処理によってメモリ12に登録された顔画像の認証画像(認証顔画像)とを照合し、整合性を判定する。整合性が取れたと判定されると、撮像部14は、ユーザの補助画像を撮像し、補助画像の検証画像(検証補助画像)として認証処理部11に送る。認証処理部11は、検証補助画像と予め登録処理によってメモリ12に登録された補助画像の認証画像(認証補助画像)とを照合し、整合性を判定する。整合性が取れたと判定されると、制御部10はユーザを認証する。
以下、各部について詳細に説明する。
制御部10は、プロセッサ101、ROM102、RAM103、及び認証条件判定部104を有する。プロセッサ101は、画像形成装置1を制御するためのプログラムを実行する演算回路を含む。ROM102は、不揮発性メモリで構成される。ROM102は、画像形成装置1を制御するためのプログラム及びデータを記憶する。RAM103は、揮発性メモリで構成される。RAM103は、画像形成装置1を制御するためのデータを一時的に保持する。
認証条件判定部104は、ユーザの認証処理及び認証画像を登録する処理において、入力された認証条件が短期登録か長期登録かを判定する。認証条件の入力には、操作パネル15を使用する。また、ネットワーク20を介して画像形成装置1の外部からPCなどにより認証条件が入力されてもよい。
メモリ12は所謂ストレージであり、不揮発性メモリで構成される。メモリ12は、制御部10によってプログラム及びデータが入出力される。メモリ12は、例えばHDDやSSDなどの記憶装置によって構成される。
通信I/F13は、ネットワーク20を通じてサーバやその他の外部装置と通信するためのインターフェースである。ネットワーク20と接続する形式は有線接続及び無線接続のどちらを有していてもよい。
撮像部14は、例えばカメラである。撮像部14は、ユーザの顔及びユーザの他の要素を含む領域を撮像し、顔画像及び補助画像を取得する。撮像部14は、例えばユーザの顔及びユーザの他の要素としての所持品(服、眼鏡、アクセサリー)等を撮像可能な位置に設けられる。設けられる撮像部14の数は限定しない。また、撮像部14は画像形成装置1に一体である必要はなく、通信I/F13を介して画像形成装置1とデータを送受信可能な通信機能を有する外部装置であってもよい。
撮像部14によって撮像される顔画像はユーザの顔から後述する特徴量を抽出可能な画像であり、補助画像はユーザの顔以外の特徴量を抽出可能な画像であればよく、例えばユーザの所持品から特徴量を抽出する。また、補助画像は例えばユーザの足元のみの画像であってもよい。
実施形態では、例えば図3に示すように、第2の顔画像を撮像する低解像度のカメラ141及び第1の顔画像を撮像する高解像度のカメラ142の二つが操作パネル15付近に設けられている。さらに、カメラ141及びカメラ142はズームイン・ズームアウトが可能であり、ひとつのカメラによってユーザの顔及び上半身を撮像可能である。図5に示すように、カメラ141及びカメラ142は、ズームインによってユーザの顔を含む角度aの領域を、ズームアウトによってユーザの上半身を含む角度bの領域を撮像する。なお、補助画像はカメラ141及びカメラ142のどちらで撮像されてもよいが、補助画像にユーザの顔が第2の顔画像よりも明確に写り込んでしまう場合には低解像度のカメラ141で撮像することが望ましい。
操作パネル15は、所定の情報を表示するディスプレイであり、タッチパネルによってユーザの操作入力を受け付けるユーザインターフェースである。また、操作入力には物理キーが使用されてもよい。
読取部16は、例えば、ADF(自動原稿送り装置)によって給紙された原稿やプラテンガラスに載置された原稿を走査し、原稿を読み取るスキャナーである。読み込んだ原稿の画像データはメモリ12に記憶され、外部装置に送信されたり、印刷部17によって用紙上に画像を形成されたりする。
印刷部17は、例えば、トナーを内包するトナーカートリッジ、画像データをもとに書き込まれた静電潜像によってトナーを電気的に付着させる感光ドラム、感光ドラムからトナーを電気的に付着させる環状の転写ベルト、転写ベルトに付着するトナーを熱によって用紙上に融着させる転写ローラなどを有する。印刷部17は、上記構成を用いて用紙上に画像を形成する。
認証処理部11は、撮像部14によって撮像された検証画像とメモリ12に登録された認証画像に基づいてユーザの認証を行う。認証処理部11は、図4に示すように認証領域抽出部111、特徴量抽出部112、照合部113を有する。
認証領域検出部111は、認証処理を行う画像の領域(認証領域)として顔画像の顔領域及び補助画像の所定の領域を検出する。
顔領域を検出する方法として、例えば予めメモリ12に登録されている平均的な顔のテンプレート画像を認証画像または検証画像上で移動させながら相関値を求め、最も高い相関値を与える領域を顔領域として検出する。補助画像の認証領域を検出する方法として、例えばユーザの上半身を認証領域とする場合、予めメモリ12に登録されている平均的な人の上半身のテンプレート画像を検証画像または認証画像上で移動させながら相関値を求め、最も高い相関値を与える領域を補助画像の認証領域として検出する。
特徴量抽出部112は、認証領域検出部111によって検出された認証領域内から特徴量を検出する。特徴量は画像の認証領域内の特徴を示すデータであり、照合部113による認証画像と検証画像の照合に用いられる。
顔画像の特徴量は例えば顔の輪郭や顔のパーツ(目、鼻、口など)の位置や形状である。顔の輪郭や顔のパーツは、例えば顔領域内の明暗差から検出される。検出された顔の輪郭や顔のパーツの特徴となる所定の位置に特徴点が置かれ、特徴点の距離や位置関係によって特徴量を抽出する。
補助画像の特徴量は例えば衣服の色、眼鏡の形、ユーザの髪型などである。例えば補助画像の特徴量である衣服の色の抽出方法として、予め認証領域の所定の位置の色を抽出するよう設定されていてもよい。これにより、検出された上半身の認証領域の所定の位置の色が抽出される。眼鏡の形及びユーザの髪型における特徴量は、検出した目の周辺や顔全体の明暗をさらに解析し、特徴となる所定の位置に特徴点を置くことで抽出してもよい。
補助画像の特徴量として服の色を例示しているが、物体の色は撮像する際の環境(照明の色や近くの物体からの反射光など)によって取得する色が変化してしまう可能性がある。そのため、撮像部14の近傍にライトを取り付け、光量が一定となる環境で撮像してもよい。
照合部113は、特徴量抽出部112から得た認証画像及び検証画像それぞれの特徴量を用いて類似度を算出し、予め定められた基準値と比較することで、画像の整合性を判定する。
認証処理部11による認証画像と検証画像の照合の流れについて簡単に説明する。
図4に示すように、まず、認証条件判定部104の判定に基づき、撮像部14によって検証画像が撮像され、検証画像は認証領域検出部111に送られる。認証領域検出部111は、送られてきた検証画像に対し認証処理の領域である認証領域を検出する(例えば、顔画像であれば顔領域を検出する)。次に、特徴量抽出部112は、認証領域検出部111で検出された認証領域に対し所定の特徴量を抽出し、照合部113へ送る。
メモリ12には、登録処理によって予め認証画像が登録されており、認証条件判定部104の判定に基づき、該当する認証条件の認証画像が認証領域検出部111へ送られる。認証画像は、検証画像と同様に、認証領域検出部111によって認証領域が検出され、特徴量抽出部112によって、認証領域の所定の特徴量が抽出され、照合部113へ送られる。照合部113は、認証画像と検証画像それぞれの特徴量を用いてこれらの類似性を示す類似度を算出し、算出された類似度と認証のための所定の閾値とを比較することで整合性を判定する。つまり、画像内のユーザが一致しているか否かを判定する。照合部113の判定結果は制御部10へ送られる。制御部10は、判定結果及びプログラムに基づいて所定の制御を行う。
また、実施形態では、メモリ12に複数の認証画像が登録されている場合に、照合部113の照合によって認証画像と検証画像に写るユーザまたは特徴が一致する判定結果となるまでメモリ12に登録された認証条件に基づくすべての認証画像と検証画像とを一通り照合する。メモリ12に登録された認証条件に基づくすべての認証画像と検証画像に写るユーザまたは特徴が一致しない判定結果となった場合、制御部10はユーザの認証を不可とする。
また、認証画像にID番号を付与してメモリ12に登録し、ユーザは例えばIDカードなどによってメモリ12からID番号に該当する認証画像を呼び出し、認証処理部11によって認証を行ってもよい。これにより、認証処理部11は検証画像とメモリ12に登録されるすべての認証画像とを照合する必要がなくなり、認証の判定に要する時間を短縮することができる。
上述した特徴量の抽出方法や認証方法はこれに限定せず、第2の顔画像及び補助画像を使用した認証方法を用いるのであればどのような形態でも良い。
実施形態の登録処理及び認証処理について詳細に説明する。
認証画像の登録処理について図6を参照して説明する。
図6は、実施形態に係る画像形成装置1の制御部10による認証画像の登録処理を示すフローチャートである。
まず、ユーザを認証するためには予め認証のためのユーザ情報を登録する必要がある。そこで、登録処理によって認証のためのユーザ情報としての認証画像を登録する。ユーザは画像形成装置1に登録処理を行うための操作入力を行う。
画像形成装置1は登録する認証画像について認証条件の入力を受け付ける(ACT201)。ユーザは登録する認証画像が短期登録か長期登録かを認証条件として画像形成装置1に入力する。画像形成装置1は、例えば操作パネル15から認証条件の入力を受け付ける。実施形態において、短期登録とは例えば当該画像形成装置1を一日間のみ使用する場合を想定している。制御部10は、認証条件を短期登録として登録した認証画像を一定時間経過後(例えば認証画像登録から24時間経過後)に削除する処理を行う構成としてもよい。また、認証条件受付処理(ACT201)は、ユーザが登録処理を行うための操作をする段階で入力されてもよい。例えば、図7(a)に示すように操作パネル15に「ユーザ登録(長期登録の場合)」「ユーザ登録(短期登録の場合)」のように表示し、登録処理を開始するための操作と認証条件を同時に入力可能とする。
認証条件が入力され、認証条件判定部104によって認証条件が短期登録と判定されると(ACT202,YES)、撮像部14である低解像度のカメラ141によってユーザの第2の顔画像が撮像される(ACT203)。
撮像された第2の顔画像は認証顔画像としてメモリ12に登録される(ACT204)。
低解像度の認証顔画像がメモリ12に登録されると、撮像部14はユーザの上半身を撮像し、補助画像を取得する(ACT205)。
撮像された補助画像は第2の顔画像と対応付けて認証補助画像としてメモリ12に登録される(ACT206)。その後、制御部10は認証画像の登録処理を終了する。
一方、入力された認証条件が長期登録と判定された場合(ACT202,NO)、撮像部14である高解像度のカメラ142によってユーザの第1の顔画像が撮像される(ACT207)。
撮像された第1の顔画像は認証顔画像としてメモリ12に登録される(ACT208)。その後、制御部10は認証画像の登録処理を終了する。
顔画像は、低解像度の画像を用いることで保存領域に登録される認証顔画像の個人情報の情報量を低減することができる。
補助画像は、当日のみ有効な服などの一般的な識別情報を付加的に認証画像として使用することで認証の精度を上げることができ、認証誤りの確率を低減することができる。
ユーザの認証処理について図8を参照して説明する。
図8は、実施形態に係る画像形成装置1の制御部10による認証処理を示すフローチャートである。
ユーザは画像形成装置1の機能を使用するためには認証処理によって認証される必要がある。まず、ユーザは画像形成装置1に認証処理を行うための操作入力を行う。
画像形成装置1は認証条件の入力を受け付ける(ACT301)。ユーザは、短期登録か長期登録かを認証条件として画像形成装置1に入力する。画像形成装置1は、例えば操作パネル15から認証条件の入力を受け付ける。また、認証条件受付処理(ACT301)は、ユーザが認証処理を行うための操作をする段階で入力されてもよい。例えば、図7(b)に示すように操作パネル15に「ユーザ認証(長期登録の場合)」「ユーザ認証(短期登録の場合)」のように表示し、認証処理を開始するための操作と認証条件を同時に入力可能とする。
認証条件が入力され、認証条件判定部104によって認証条件が短期登録と判定された場合(ACT302,YES)、撮像部14である低解像度のカメラ141によってユーザの第2の顔画像が撮像される。撮像された第2の顔画像は検証顔画像として認証処理部11に送られる(ACT303)。
次に、制御部10は認証条件に基づいてメモリ12から低解像度の認証顔画像を読み出す。読み出された低解像度の認証顔画像は認証処理部11に送られる(ACT304)。
検証顔画像及び認証顔画像が送られると、認証処理部11は検証顔画像及び認証顔画像を用いて照合を行う(ACT305)。
認証処理部11によって認証顔画像と検証顔画像の整合性が取れていると判定された場合(ACT306,YES)、撮像部14によってユーザの上半身が撮像される。撮像された補助画像は検証画像(検証補助画像)として認証処理部に送られる(ACT307)。
次に、制御部10はメモリ12から認証顔画像に対応付けられた認証補助画像を読み出す。読み出された認証補助画像は認証処理部に送られる(ACT308)。
検証顔画像及び認証顔画像が送られると、認証処理部11は検証補助画像及び認証補助画像を用いて照合を行う(ACT309)。
認証処理部11によって認証補助画像と検証補助画像の特徴が一致していると判定された場合(ACT310,YES)、画像形成装置1はユーザを認証する(ACT311)。このとき、操作パネル15に認証を完了した旨の通知を表示してもよい。
一方、入力された認証条件が長期登録と判定された場合(ACT302,NO)、撮像部14である高解像度のカメラ142によってユーザの第1の顔画像が撮像される。撮像された第1の顔画像は検証画像(検証顔画像)として認証処理部11に送られる(ACT312)。
次に、制御部10は認証条件に基づいてメモリ12から高解像度の認証顔画像を読み出す。読み出された高解像度の認証顔画像は認証処理部11に送られる(ACT313)。
検証顔画像及び認証顔画像が送られると、認証処理部11は認証顔画像及び検証顔画像を用いて照合を行う(ACT314)。
認証処理部11によって認証顔画像と検証顔画像の整合性が取れていると判定された場合(ACT315,YES)、画像形成装置1はユーザの認証を完了する(ACT316)。このとき、操作パネル15に認証を完了した旨の通知を表示してもよい。
また、認証処理部11によって認証画像と検証画像の整合性が取れていないと判定された場合(ACT306、ACT310、ACT315,NO)、制御部10は操作パネル15に認証が不可であった旨の通知を表示し、認証処理を終了する(ACT317)。
実施形態の画像形成装置1は、例えばユーザの衣服の色を補助画像の特徴量とするため、認証登録時の服装と違う服装で認証処理を行うと認証が不可となる可能性が高い。そのため、認証が不可となった場合に、登録時の服装で認証処理を行うよう促す通知を操作パネル15にて表示してもよい(図9参照)。
上述した実施形態によれば、画像形成装置1は、第2の顔画像と補助画像をもとにユーザの認証を行うことができる。これにより、例えば短期間で使用する認証画像を登録する場合に、個人情報としての情報量を多く持つ第1の顔写真を登録する必要がなくなり、個人情報のセキュリティリスクを減らすことができる。また、補助画像は認証当時のみ有効な服装などの一般的な識別情報を認証画像として付加的に使用することで認証精度を上げることができ、認証誤りのリスクを低減することが可能となる。
第1の変形例として、ユーザの認証処理において認証条件受付処理(図8、ACT301)を省いても構わない。第1の変形例が実施形態の認証処理と異なる点は、認証条件の入力を受け付けずに第1の顔画像を検証画像として用いて認証を行い、認証されなかった場合に第2の顔画像と補助画像を検証画像として用いて認証を行う点である。
第1の変形例の認証処理について図10を用いて説明する。
図10のACT401、ACT402、ACT403、ACT406、ACT407、ACT408、ACT409、ACT410、ACT411、ACT412、ACT413、ACT414は、図8のACT312、ACT313、ACT314、ACT303、ACT304、ACT305、ACT306、ACT307、ACT308、ACT309、ACT310、ACT311は同様の処理であるため詳しい説明を省略する。
第1の変形例において、ユーザが認証処理を開始する操作入力を行うと、撮像部14によって第1の顔画像が撮像され、検証顔画像として認証処理部11に送られる(ACT401)。そして、メモリ12から認証処理部11に認証顔画像が送られ(ACT402)、検証顔画像及び認証顔画像が照合される(ACT403)。照合によって画像に写るユーザの整合性が取れた場合(ACT404,YES)、画像形成装置1はユーザの認証を完了する(ACT405)。
一方、検証顔画像及び認証顔画像の照合によって画像に写るユーザの整合性が取れなかった場合(ACT404,NO)、撮像部14によって第2の顔画像が撮像され、検証顔画像として認証処理部11に送られる(ACT406)。そして、メモリ12から認証処理装置11に認証顔画像が送られ(ACT407)、検証顔画像及び認証顔画像が照合される(ACT408)。
検証顔画像及び認証顔画像の照合によって画像に写るユーザの整合性が取れた場合(ACT409,YES)、撮像部14によって補助画像が撮像され、検証補助画像として認証処理部11に送られる(ACT410)。そして、メモリ12から認証処理装置11に認証補助画像が送られ(ACT411)、検証補助画像及び認証補助画像が照合される(ACT412)。照合によって画像に写る所定の要素の整合性が取れた場合(ACT413,YES)、画像形成装置1はユーザの認証を完了する(ACT414)。
第2の顔画像または補助画像の検証画像及び認証画像の照合のよって整合性が取れなかった場合(ACT409、ACT413,NO)、画像形成装置1はユーザの認証を不可とする(ACT415)。
これにより、認証条件を入力しなくとも認証処理が可能となる。
第2の変形例として、図11に示すように、画像形成装置1は通信I/F13によってサーバ6に接続されており、サーバ6は、画像形成装置1の代わりに、認証画像及び検証画像を用いて照合を行う認証処理部11、画像形成装置1から送られた認証画像を登録するメモリ12を有していてもよい。この場合、サーバ6は、サーバ6のメモリ12に登録された認証画像、及び画像形成装置1から送られた検証画像を用いて照合し、照合の結果を画像形成装置1に送る処理を行う。画像形成装置1は、サーバ6の認証処理部11の判定結果によってユーザを認証する。
これにより、サーバ6のメモリ12に認証画像を登録し、サーバ6上で認証画像と検証画像の照合を行うことができるため、画像形成装置1の有する記憶装置の容量を圧迫しない。さらに、サーバ6と接続される複数の画像形成装置1やその他の情報処理装置(例えばPCなど)との間で認証画像を共有することができる。
第3の変形例について説明する。
第3の変形例に係る画像形成装置1は、図12に示すように、実施形態の画像形成装置1(図1参照)に解像度変換部18が加わる構成となる。また、図13に示すように実施形態(図4参照)と比べて、撮像部14から認証処理部11及びメモリ12に送られる画像は、解像度変換部18を経由してもよい構成となっている。
解像度変換部18は、撮像部14によって撮像された画像の解像度を下げることができる。これにより、解像度の異なる画像を撮像する場合に、実施形態の低解像度のカメラ141及び高解像度のカメラ142による撮り分けが必要なくなり、ズームイン・ズームアウト機能を持つ1台のカメラで事足りることとなる。または、2台のカメラを顔画像用と補助画像用とに振り分けることで、カメラのズームイン・ズームアウト機能が必要なくなり、製造コストを削減することができる。
第3の変形例において、カメラ141は顔画像用の撮像部14であり、ユーザの顔画像を撮像可能である。また、カメラ142は補助画像用の撮像部14であり、ユーザの補助画像を撮像可能である。なお、カメラ141及びカメラ142はズームイン・ズームアウト機能を有していない。第3の変形例において、カメラ141及びカメラ142は実施形態と同様の位置に設置される。
他の各部については実施形態と同様の構成であるため説明を省略する。
第3の変形例における認証画像の登録処理について図14を参照して説明する。
第3の変形例における図14に示すACT501、ACT505、ACT506、ACT507、ACT508は、実施形態における図6に示すACT201、ACT204、ACT205、ACT206、ACT208と同様の処理である。
まず、ユーザは画像形成装置1に登録処理を行うための操作入力を行う。画像形成装置1は登録する認証画像についての認証条件の入力を受け付ける(ACT501)。実施形態と同様に、認証条件受付処理(ACT501)は、ユーザが登録処理を行うための操作入力をする段階で入力されてもよい。
認証条件が入力されると、撮像部14である顔画像用のカメラ141によってユーザの第1の顔画像が撮像される(ACT502)。
第1の顔画像が撮像されると、認証条件が短期登録であった場合(ACT503,YES)、解像度変換部18はカメラ141によって撮像された第1の顔画像の解像度を低下させる(ACT504)。
その後、第1の顔画像が低解像度化処理(ACT504)された第2の顔画像は認証顔画像としてメモリ12に登録される(ACT505)。
低解像度の認証顔画像がメモリ12に登録されると、撮像部14はユーザの上半身を撮像し、補助画像を取得する(ACT506)。
撮像された補助画像は認証顔画像として登録された第2の顔画像と対応付けて、認証補助画像としてメモリ12に登録される(ACT507)。その後、制御部10は認証画像の登録処理を終了する。
一方、第1の顔画像が撮像され、認証条件が長期登録であった場合(ACT503,NO)、解像度変換部18による低解像度化処理を行わず、撮像された第1の顔画像は認証顔画像としてメモリに登録される(ACT508)。その後、制御部10は認証画像の登録処理を終了する。
第3の変形例における認証処理について図15を参照して説明する。
第3の変形例における認証処理は第1の変形例に係る認証処理に比べて、低解像度検証顔画像取得処理(図10、ACT406)が検証顔画像低解像度処理(図15、ACT606)に変わったものである。
第3の変形例における図15のACT601、ACT602、ACT603、ACT604、ACT605、ACT607、ACT608、ACT609、ACT610、ACT611、ACT612、ACT613、ACT614、ACT615は、第1の変形例における図10のACT401、ACT402、ACT403、ACT404、ACT405、ACT407、ACT408、ACT409、ACT410、ACT411、ACT412、ACT413、ACT414、ACT415と同様の処理である。そのため、これらの説明を省略する。
第1の変形例との認証処理の違いは、一度の撮像によって解像度の異なる2つの検証顔画像を取得可能な点である。
第1の顔画像を用いた認証顔画像と検証顔画像の照合において整合性が取れないと判断された場合(ACT604,NO)、解像度変換部18はACT601で撮像部14によって撮像された第1の顔画像の解像度を低下させ、第2の顔画像とする。その後、第2の顔画像は検証顔画像として認証処理部11に送られる(ACT606)。
本発明の認証装置は、実施形態として画像形成装置1を例に説明したが、認証のための個人情報の登録には、自機を制御する制御部10と、顔画像及び補助画像を取得する撮像部14と、認証画像を保存するメモリ12を有していればよい。また、ユーザの認証には、加えて、認証画像及び検証画像を用いた照合が可能な認証処理部11を有する認証方法であればよい。例えば、シェアオフィスの会議室などに備え付けられる入退室を管理する装置として、本発明の認証装置によってユーザの認証か否かに応じて入退出するための扉の開閉機能(扉に備え付けられた鍵の開閉や、扉の自動開閉)を制御してもよい。
本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・画像形成装置
10・・・制御部
11・・・認証処理部
12・・・メモリ
14・・・撮像部
18・・・解像度変換部
104・・・認証条件判定部
111・・・認証領域検出部
112・・・特徴量抽出部
113・・・照合部
ACT504、ACT606・・・低解像度化処理

Claims (6)

  1. ユーザの顔の画像である第1の顔画像または前記第1の顔画像よりも解像度の低い顔画像である第2の顔画像と、少なくとも顔以外のユーザの要素を含む画像である補助画像とを取得する取得部と、
    前記第1の顔画像、前記第2の顔画像、及び前記補助画像を認証のために登録される認証画像として登録するメモリと、
    前記第2の顔画像と前記補助画像を前記認証画像として前記メモリに登録する処理を行う制御部と、
    を有する認証装置。
  2. 前記取得部は、前記第1の顔画像と前記補助画像を取得する撮像部と、
    前記第1の顔画像の解像度を低減させ、前記第1の顔画像を前記第2の顔画像に変換する解像度変換部と、
    を有する請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記取得部は、前記第1の顔画像を取得する第1の撮像部と、
    前記第2の顔画像を取得する第2の撮像部と、
    を有する請求項1に記載の認証装置。
  4. 前記メモリに登録された前記認証画像としての前記第2の顔画像及び前記補助画像と、前記取得部によってさらに取得された画像からなる検証画像としての前記第2の顔画像及び前記補助画像と、に基づいて、認証処理を行う認証処理部と、
    を有する請求項1乃至請求項3に記載の認証装置。
  5. 2つの認証条件を判定する認証条件判定部と、
    前記認証条件判定部の判定に基づいて、前記第1の顔画像を前記認証画像として前記メモリに登録する、または前記第2の顔画像及び補助画像を前記認証画像として前記メモリに登録する処理を行う制御部と、
    を有する請求項1乃至請求項4に記載の認証装置。
  6. 前記認証条件判定部の判定に基づいて、前記メモリに登録された前記認証画像としての前記第1の顔画像と、前記取得部によってさらに取得された前記検証画像としての前記第1の顔画像と、に基づいて認証処理を行う、または前記メモリに登録された前記認証画像としての前記第2の顔画像及び前記補助画像と、前記取得部によってさらに取得された画像からなる前記検証画像としての前記第2の顔画像及び補助画像と、に基づいて認証処理を行う認証処理部と、
    を有する請求項5に記載の認証装置。
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