JP2022010894A - システムおよびプリセット設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置で実行される機能の設定を簡便に行う。【解決手段】スキャナ221を備えるMFP110とブラウザ機能とを含むシステムは、ブラウザ機能を用いて、プリセットを管理するサービスのURLに対してアクセスして、スキャナ221を利用する設定を含むプリセットをダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロードされたプリセットを、MFP110に適用する適用手段と、MFP110で、適用されたプリセットを選択することで、該プリセットに含まれた前記スキャナのための設定値を用いた、特定の業務に対応するためのジョブを実行するジョブ実行部514と、を有する。【選択図】図9

Description

本発明は、システムおよびプリセット設定方法に関する。
画像処理装置の多機能化に伴い、印刷・スキャン時にユーザが設定すべき項目が増加している。そのため、ユーザにとっては煩雑な設定が必要になり、利便性を損なう場合がある。特許文献1は、過去に設定した複合機の設定の再利用・再設定をしやすくするために、過去に設定した印刷・スキャン設定を記憶し、設定内容を強調表示する複合機を開示している。
特開2007-300289号公報
しかしながら、特許文献1の手法では、1回目の設定はユーザ自身で行う必要がある。ユーザ自身で複雑な設定の中から要件を満たす設定を行うのは難しく、ミス等につながる可能性がある。また、一度設定した内容は設定を行った機体にのみ記憶されるため、他の機体に同じ設定を適用することができず、他の機体において同じ設定で印刷・スキャンを行う場合にはユーザの手動による再設定が必要となる。
本発明は、画像処理装置で実行される機能の設定を簡便に行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のシステムは、スキャナを備える画像処理装置とブラウザ機能とを含むシステムであって、前記ブラウザ機能を用いて、プリセットを管理するサービスのURLに対してアクセスして、前記スキャナを利用する設定を含むプリセットをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロードされたプリセットを、前記画像処理装置に適用する適用手段と、前記画像処理装置で、前記適用されたプリセットを選択することで、該プリセットに含まれた前記スキャナのための設定値を用いた、特定の業務に対応するためのジョブを実行する実行手段と、を有する。
本発明によれば、画像処理装置で実行される機能の設定を簡便に行うことができる。
システムの全体構成を示す図である。 MFPのハードウェア構成を示す図である。 管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 PCのハードウェア構成を示す図である。 システムのソフトウェア構成を示す図である。 MFPを操作してプリセット設定をインポートする処理を示すフローチャートである。 プリセット設定選択画面の一例を示す図である。 プリセット設定を説明する図である。 PCを操作してプリセット設定をインポートする処理を示すフローチャートである。 管理アプリケーションのUIの一例を示す図である。 プリセット設定を用いたジョブの実行処理を示すフローチャートである。 スキャン画面の一例を示す図である。 第1実施形態におけるプリセット設定画面の一例を示す図である。 プリセット設定を編集する場合のフローチャートである。 第2実施形態におけるプリセット設定画面の一例を示す図である。
(第1実施形態)
<システムの全体構成>
図1は、本実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。本システムは、スキャナを備える画像処理装置の設定を管理するシステムであり、複数の画像処理装置の設定を管理することが可能である。システムは、MFP(Multifunction Peripheral)110および管理サーバ120を含む。また、システムにはPC130が含まれていてもよい。MFP110、管理サーバ120、PC130は、ネットワーク140を介して互いに通信可能に接続されている。
本実施形態では、ベンダーが用意した画像処理装置の機能の設定値の組み合せ(以下、プリセット設定という)、特にスキャナを利用する設定を含むプリセット設定をベンダーのサービスから画像処理装置に適用する例について説明する。また、プリセット設定を利用してジョブを実行する例についても説明する。プリセット設定を利用することで、ユーザは目的に合わせて複数の設定値を1つ1つ設定することなく、一括して設定することができる。特に、スキャンした画像を特定の業務で利用する場合には、特定の業務で利用可能なスキャン画像を取得するための設定をプリセット設定にすることで、特定の業務で利用できないスキャン画像の生成を抑制することができる。
MFP110は、スキャナやプリンタといった複数の機能を有する複合機であり、画像処理装置の一例である。管理サーバ120は、プリセット設定管理サービスを提供する情報処理装置である。プリセット設定管理サービスは、MFP110で使用可能な印刷・スキャン等の機能のプリセット設定を管理するサービスである。なお、本実施形態ではプリセット設定管理サービスが管理サーバ120により実現される例を説明するが、これに限られるものではない。プリセット設定管理サービスは、サーバ装置を含むデータセンターにより提供されたリソースを利用した仮想マシン(クラウドサービス)により実現されてもよいし、アプリケーションにより実現されてもよい。また、プリセット設定管理サービスは、システムのブラウザ機能を用いて、MFP110およびPC130にプリセット設定に関するUIを提供する。
PC130は、MFP110を含む複数の画像処理装置を管理するデバイス管理アプリケーションを有する情報処理装置である。PC130は一般的なパーソナルコンピューターであり、ネットワーク140を介してMFP110と接続されている。ネットワーク140は、MFP110、管理サーバ120、PC130を相互に通信可能に接続する。ネットワーク140は、例えば、インターネット等のLAN、WAN、電話回線、専用デジタル回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、またはこれらの組み合わせにより実現される、いわゆる通信ネットワークである。
<MFPのハードウェア構成>
図2は、MFP110のハードウェア構成を示す図である。MFP110は、制御部210、操作部219、プリンタ220、スキャナ221を備える。制御部210は、MFP110全体の動作を制御する。制御部210は、CPU211、ROM212、RAM213、HDD214、操作部I/F215、プリンタI/F216、スキャナI/F217およびネットワークI/F218を備える。
CPU(Central Processing Unit)211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して、スキャン/印刷/通信などMFP110が有する各種機能を実行・制御する。ROM(Read Only Memory)212は、データ読出専用のメモリであり、例えばMFP110の基本制御プログラムを記憶する。RAM(Random Access Memory)213は、データの読出/書込が可能なメモリである。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
HDD(Hard Disk Drive)214は、画像データや各種プログラムを記憶する大容量記憶部である。なお、本実施形態では記憶部の一例としてHDD214を説明したが、これに限られるものではなく、SSD(Solid State Drive)でもよいし、メモリカードといった外部メディアを装填してデータの読出/書込が可能な装置であっても良い。本実施形態では、1つのCPU211が1つのメモリ(RAM213またはHDD214)を用いて後述のフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、これに限定されるものでない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させて各処理を実行してもよい。
操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続するインタフェースである。操作部219には、表示装置および入力装置が備えられており、ユーザに対して各種情報を表示し、また、ユーザによる操作/入力/指示を受け付ける。表示装置は、例えば液晶ディスプレイやタッチパネルである。入力装置は、例えば、ポインティングデバイス(例えば、タッチパッド、タッチパネルなど)、キーボード等である。ユーザは、例えば、タッチパネルに表示されたユーザーインタフェース画面上で、MFP110へのジョブ実行指示等の指示を行う。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続するインタフェースである。プリンタ220は、受信した印刷ジョブに応じた画像を形成して用紙に出力したり、スキャナ221にセットされた原稿画像を光学的に読み取り用紙に出力したりする画像出力デバイスである。印刷用の画像データは、プリンタI/F216を介して制御部210からプリンタ220へ転送され、用紙に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続するインタフェースである。スキャナ221は、スキャナ221は、不図示の原稿台やADF(Auto Document Feeder)にセットされた原稿を光学的に読み取り、画像データを生成する画像入力デバイスである。スキャナ221で生成された画像データは、スキャナI/F217を介して制御部210に入力される。
ネットワークI/F218は、制御部210(MFP110)をネットワーク140に接続するインタフェースである。MFP110は、ネットワークI/F218を用いてインターネット上の各サービスに画像データや情報を送信したり、各種情報を受信したりする。例えば、MFP110は、スキャナ221で生成された画像データをプリンタ220から印刷出力(コピー)する他、ネットワーク140を介して外部にファイル送信またはメール送信することができる。
<管理サーバのハードウェア構成>
図3は、管理サーバ120のハードウェア構成図である。管理サーバ120は、管理サーバ120全体の動作を制御する管理サーバ制御部310を備える。管理サーバ制御部310は、CPU311、ROM312、RAM313、HDD314およびネットワークI/F315を備える。
CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種処理を実行することで、プリセット設定管理サービスの提供を含む管理サーバ120全体の動作を制御する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は、各種データや各種プログラムを記憶する大容量記憶部である。ネットワークI/F315は、管理サーバ120をネットワーク140に接続するインタフェースである。管理サーバ120は、ネットワークI/F315を介して、例えばPC130等、他の装置から処理リスエストを受けて、各種情報を送受信する。
<PCのハードウェア構成>
図4は、PC130のハードウェア構成図である。PC130は、PC130全体の動作を制御するPC制御部410を備える。PC制御部410は、CPU411、ROM412、RAM413、HDD414、操作部I/F415、操作部417およびネットワークI/F416を備える。
CPU411は、ROM412に記憶された制御プログラムを読み出して各種処理を実行することで、デバイス管理アプリケーションの提供を含むPC130全体の動作を制御する。RAM413は、CPU411の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD414は、各種データや各種プログラムを記憶する大容量記憶部である。
操作部I/F415は、操作部417と制御部410とを接続するインタフェースである。操作部417には、表示装置および入力装置が備えられており、ユーザに対して各種情報を表示し、また、ユーザによる操作/入力/指示を受け付ける。表示装置は、例えば液晶ディスプレイやタッチパネルである。入力装置は、例えば、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパッド、タッチパネル、トラックボールなど)、キーボード等である。ネットワークI/F416は、PC130をネットワーク140に接続するインタフェースである。
<システムのソフトウェア構成>
図5は、画像処理装置のプリセット設定を管理するシステムのソフトウェア構成を示す図である。MFP110を含む複数のMFPのプリセット設定の管理を実現するために、PC130は管理アプリケーション530を、管理サーバ120はプリセット設定管理サービス520を有する。
管理対象であるMFP110は、設定受付部511、設定保持部512、表示制御部513、ジョブ実行部514を有する。設定受付部511は、プリセット設定管理サービス520または管理アプリケーション530からプリセット設定を取得し、取得した設定を設定保持部512に保持する。設定保持部512は、取得したプリセット設定を保持する。ユーザが印刷・スキャン等のMFP110の機能を実施する際に、設定保持部512に保持されているプリセット設定が利用される。
表示制御部513は、MFP110の操作部129が有する表示装置の表示を制御する。例えば、表示制御部513は、後述する印刷・スキャン時のプリセット設定の呼び出し等のUI(ユーザインタフェース)を制御する。ジョブ実行部514は、ジョブに応じてプリントやスキャンなどの機能を実行する。
管理サーバ120は、プリセット設定管理サービス520を有する。プリセット設定管理サービス520は、表示制御部521、設定保持部522およびエクスポート部523を有する。表示制御部521は、ブラウザ機能を用いて、プリセット設定管理サービス520が提供するブラウザ画面を表示させる制御する。表示制御部521は、例えば、プリセットをダウンロードするためにアクセスしてきたMFP110またはPC130に対して、プリセット設定の一覧表示などを行う。
設定保持部522は、管理サーバ120で管理されるプリセット設定を保持する。例えば、MFP110にダウンロードするプリセット設定が選択された場合に、設定保持部522に保持されているプリセット設定がエクスポートされる。エクスポート部523は、プリセット設定をエクスポートする。例えば、MFP110にプリセット設定管理サービス520からプリセット設定をダウンロードする場合は、エクスポート部523がプリセット設置をダウンロード可能な形式に変換し、MFP110に配信する。
管理アプリケーション530は、PC130上で実行されるアプリケーションである。本実施形態の管理アプリケーション530は、MFP110を含む複数のMFPを管理するデバイス管理アプリケーションである。本実施形態においては、管理アプリケーション530は、後述するプリセット設定をプリセット設定管理サービス520からダウンロードし、各MFPに配信する際に使用される。管理アプリケーション530は、ダウンロード部531、配信部532および表示制御部533を有する。
ダウンロード部531は、プリセット設定管理サービス520にアクセスし、プリセット設定管理サービス520からPC130へのプリセット設定のダウンロードを行う。配信部532は、PC130からMFP110へのプリセット設定の配信を行う。表示制御部533は、管理アプリケーション530が表示する画面を制御する。例えば、表示制御部533は、プリセット設定管理サービス520からダウンロードするプリセット設定を選択する際に、管理アプリケーション530から提供されるUIの表示を制御する。プリセット設定管理サービスが提供するUIは、管理アプリケーション530に組み込まれているブラウザ機能を用いて、操作部417に表示される。また、例えば、表示制御部533は、MFP110へプリセット設定を配信する際のUIの表示を制御する。
システムは、ブラウザ機能を備えている。MFP110の設定受付部511およびPC130のダウンロード部531はユーザからのプリセット設定の取得を指示する操作を受け付けると、ブラウザ機能を用いてプリセット設定管理サービス520のURLにアクセスする。ユーザからの操作は、例えば、アドレスの入力やプリセット設定管理サービス520がリンクされた選択肢の選択などの操作である。また、MFP110の表示制御部513とPC130の表示制御部533はそれぞれブラウザ機能を用いて管理サーバ120の表示制御部521からHTML,JAVASCRIPT(登録商標)等を取得・実行し、管理アプリケーション530から提供されるUIを表示する。
<プリセット設定の取得処理>
次に、プリセット設定管理サービス520が提供するプリセット設定をMFP110に適用する処理について説明する。MFP110にプリセット設定をインポートする方法としては、ユーザがMFP110を操作してプリセット設定をインポートする方法と、ユーザもしくは管理者がPC130を操作してプリセット設定をインポートする方法とがある。ユーザがMFP110を操作してプリセット設定をインポートする場合には、プリセット設定がインポートされるデバイスはユーザが操作しているMFP110単体に限られる。一方、ユーザがPC130を操作してプリセット設定をインポートする場合には、管理アプリケーション530が管理する複数のデバイスに一斉にプリセット設定をインポートさせることが可能である。
まず、ユーザがMFP110を操作してプリセット設定をインポートする方法について説明する。ユーザがMFP110を操作してプリセット設定をインポートする場合には、PC130を経由することなく、MFP110が管理サーバ120からプリセット設定をダウンロードする。図6は、MFP110を操作してプリセット設定をインポートする処理を示すフローチャートである。図6のMFP110の処理は、ROM212に記憶されたプログラムがCPU211によって制御されることにより実現され、管理サーバ120の処理は、ROM312に記憶されたプログラムがCPU311によって制御されることにより実現される。
MFP110を操作してプリセット設定をMFP110にインポートする場合、まず、ステップS601で、ユーザはMFP110の操作部219を操作し、プリセット設定を管理するサービスにアクセスする。MFP110の設定受付部511はユーザの操作に応じて、ブラウザ機能を用いて、ネットワークI/F218およびネットワーク140を介して、プリセット設定管理サービス520のURLに対してアクセスする。
ステップS602で、MFP110からのアクセスを受け付けた管理サーバ120のプリセット設定管理サービス520は、ブラウザ機能を用いてMFP110にプリセット設定管理サービスのUIを提供する。プリセット設定管理サービスのUIは、MFP110の操作部219上に、例えばウェブブラウザで表示される。
ステップS603で、ユーザはMFP110の操作部219に表示されるプリセット設定管理サービスのUIを操作して、ダウンロードするプリセット設定を選択する。プリセット設定を選択する際にユーザが操作するプリセット設定選択画面の一例を図7に示す。図7は、プリセット設定選択画面の一例を示す図である。プリセット設定選択画面700には、複数のプリセット設定710が表示される。本実施形態では、スキャナ221を利用する設定を含む複数のプリセット設定がプリセット設定選択画面700に表示されている。各プリセット設定710には、プリセット設定の名称、ダウンロードボタン711および詳細ボタン712が表示される。設定内容を確認する場合には、ユーザは詳細ボタン712を押下してプリセット設定の詳細を表示させる。プリセット設定をMFP110にダウンロードする場合には、ユーザはダウンロードしたいプリセット設定710を選択してダウンロード611を押下し、プリセット設定をダウンロードする。
ここで、プリセット設定の具体例について説明する。本実施形態では、スキャン機能に関するプリセット設定を例に説明する。MFP110でスキャンした画像をMFP110の連携先の特定の業務に対応するサービスで利用する場合、サービスごとに要求されるスキャンの品質(解像度、カラー/白黒、用紙サイズ、出力形式など)は異なる。そのため、各サービスに対応したスキャンのプリセット設定を予め用意することで、各サービスの要件を満たしたスキャンを簡便に行うことができる。
図8(A)および図8(B)は、プリセット設定を説明する図である。図8(A)は、経費精算スキャンのプリセット設定の例である。経費精算スキャンのプリセット設定は、経費精算サービスでの利用に即したスキャンを実行するための設定であり、電子帳簿保存法の要件を満たした解像度やカラー設定が求められる。そのため、経費精算スキャンのプリセット設定では、解像度が300dpi、カラーがフルカラー(24bitフルカラー)と設定されている。また、スキャン先の経費精算サービスで一般的に利用されるPDF形式で出力するため、出力形式がPDFに設定されている。このように、経費精算スキャンのプリセット設定をベンダー側が用意することで、ユーザは電子帳簿保存法等を意識することなく、電子帳簿保存法の要件を満たしたスキャンを実施することができる。
図8(B)は、保険証OCRのプリセット設定の例である。保険証OCR(Optical Character Recognition)のプリセット設定は、病院等での保険証OCRソリューションに即したスキャンを実行するための設定であり、スキャンした画像から文字を読み出すのに十分な解像度が求められる。そのため、保険証OCRのプリセット設定では、解像度を高めに設定する(例えば600dpi)。また、用紙サイズがA6、カラーがフルカラー、両面/片面が両面に設定されている。このように、保険証OCRのプリセット設定をベンダー側が用意することで、ユーザは高精度のOCRに対応したスキャンを実施することができる。
ステップS604で、管理サーバ120のプリセット設定管理サービス520は、ステップS603で選択されたプリセット設定をMFP110に対してエクスポートする。具体的には、ます、エクスポート部523が設定保持部522に保持されているプリセット設定をエクスポート可能なフォーマットに変換する。フォーマットについては、例えば、XMLやJSON形式が考えられるが、特にこれらに限定されるものではない。そして、エクスポート部523は、変換したプリセット設定をネットワークI/F315およびネットワーク140を介して、MFP110にエクスポートする。
ステップS605で、MFP110の設定受付部511は、ステップS604でプリセット設定管理サービス520からエクスポートされたプリセット設定をダウンロードする。MFP110にダウンロードされたプリセット設定は、設定保持部512に保存され、MFP110に適用される。以上の処理により、MFP110は、プリセット設定管理サービス520からプリセット設定を取得することができる。
次に、ユーザがPC130を操作してプリセット設定をインポートする方法について説明する。ユーザがPC130を操作してMFP110にプリセット設定をインポートする場合には、プリセット設定管理サービス520からプリセット設定をまずPC130にダウンロードして、ダウンロードしたプリセットをPC130からMFP110に配信する。
図9は、PC130を操作してプリセット設定をインポートする処理を示すフローチャートである。図9のMFP110の処理は、ROM212に記憶されたプログラムがCPU211によって制御されることにより実現され、管理サーバ120の処理は、ROM312に記憶されたプログラムがCPU311によって制御されることにより実現される。図9のPC130の処理は、ROM412に記憶されたプログラムがCPU411によって制御されることにより実現される。
PC130を操作してプリセット設定をMFP110にインポートする場合、まず、ステップS901で、ユーザはPC130の操作部417を操作し、プリセット設定を管理するサービスにアクセスする。PC130のダウンロード部531はユーザの操作に応じて、管理アプリケーション530のブラウザ機能を用いて、ネットワークI/F416およびネットワーク140を介して、プリセット設定管理サービス520のURLに対してアクセスする。
ステップS902で、PC130からのアクセスを受け付けた管理サーバ120のプリセット設定管理サービス520は、ブラウザ機能を用いてPC130にプリセット設定管理サービスのUIを提供する。プリセット設定管理サービスのUIは、PC130の操作部419上に、例えばウェブブラウザで表示される。
ステップS903で、ユーザはPC130の操作部419に表示されるプリセット設定管理サービスのUIを操作して、ダウンロードするプリセット設定を選択する。プリセット設定管理サービスのUIは、管理アプリケーション530に組み込まれているブラウザ機能を用いて表示制御部533により操作部419上にブラウザ表示される。プリセット設定を選択する際にユーザが操作するプリセット設定選択画面として、例えば、図7に示されるプリセット設定選択画面700が表示される。
ステップS904で、管理サーバ120のプリセット設定管理サービス520は、ステップS903で選択されたプリセット設定をPC130に対してエクスポートする。具体的には、ます、エクスポート部523が設定保持部522に保持されているプリセット設定をエクスポート可能なフォーマットに変換する。フォーマットについては、例えば、XMLやJSON形式が考えられるが、特にこれらに限定されるものではない。そして、エクスポート部523は、変換したプリセット設定をネットワークI/F315およびネットワーク140を介して、PC130にエクスポートする。
ステップS905で、PC130のダウンロード部531は、ステップS904でプリセット設定管理サービス520からエクスポートされたプリセット設定をダウンロードする。ダウンロードされたプリセット設定は、一時的にRAM413もしくはHDD414に保存される。
ステップS906で、PC130の配信部532は、ステップS905でダウンロードしたプリセット設定を選択したMFPへ配信し、プリセット設定をMFPに適用する。具体的には、ユーザが管理アプリケーション530のUIでプリセット設定を配信するMFPを選択し、配信部532はユーザの指示に応じて選択されたMFPにプリセット設定を配信する。なお、管理アプリケーション530は複数のMFPに対してプリセット設定を配信可能であり、ユーザはプリセット設定の配信先のデバイスとして管理アプリケーション530が管理する複数のMFPを選択してプリセット設定を一斉に配信してもよい。
図10は、管理アプリケーション530のUIの一例を示す図である。管理画面1000は、管理アプリケーション530のUIの一例である。管理画面1000には、デバイス一覧1010、インポート選択1011、ファイル名1012、参照ボタン1013、ダウンロード選択1014、適用ボタン1015、キャンセルボタン1016が表示される。
デバイス一覧1010には、管理アプリケーション530の管理対象であるMFPが一覧表示される。デバイス一覧1010には、例えば、各MFPの機種名、IPアドレス、シリアル番号、MACアドレスが表示される。ユーザはデバイス一覧1010に表示された複数のMFPの中から、ステップ905でダウンロードしたプリセット設定を反映したいMFPを選択する。
プリセット設定をMFPに配信する場合、ユーザはインポート選択1011を選択し、参照ボタン1013を押下して配信するプリセット設定のファイルを選択してアップロードする。選択されたプリセット設定のファイル名は、ファイル名1012に表示される。なお、本実施形態では、配信するプリセット設定のファイルを選択する例を説明したが、これに限られるものではなく、例えばステップS905でダウンロードしたプリセット設定を管理画面1000に表示して選択できるようにしてもよい。
配信するプリセット設定を選択した後、適用ボタン1015を押下することで、MFPに選択したプリセット設定が配信される。キャンセルボタン1016が押下された場合は、プリセット設定の配信処理を中止する。ダウンロード選択1014は、管理サーバ120のプリセット設定管理サービス520へのリンクである。プリセット設定をダウンロードするためにプリセット設定管理サービス520にアクセスする際に、ユーザはダウンロード選択1014を押下する。ダウンロード選択1014が押下されると、ブラウザ機能が起動し、プリセット設定選択画面700が表示される。
フローチャートの説明に戻る。ステップS907で、MFP110の設定受付部511は、PC130から配信されたプリセット設定をインポートする。MFP110にインポートされたプリセット設定は、設定保持部512に保存され、MFP110に適用される。以上の処理により、MFP110は、PC130を経由してプリセット設定管理サービス520からプリセット設定を取得することができる。
<プリセット設定利用時の処理の流れ>
次に、MFP110上でプリセット設定を使用してジョブを実行する流れを説明する。図11は、プリセット設定を用いたジョブの実行処理を示すフローチャートである。プリセット設定を用いたジョブの実行処理は、MFP110のROM212に記憶されたプログラムがCPU211によって制御されることにより実現される。
ステップS1110で、ジョブ実行部514は、印刷やスキャンなどのMFP110の機能を起動する。MFP110の機能は、例えば操作部219に表示されたホーム画面でユーザが機能を選択することで起動する。起動する機能が選択されると、ジョブ実行部514は選択された機能を起動し、表示制御部513は操作部219に起動する機能に応じたアプリケーション画面を表示する。以下では、スキャン機能を起動させる場合を例に説明する。ユーザによってスキャン機能が選択されると、ステップS1110で、ジョブ実行部514はスキャン機能を起動し、表示制御部513はスキャン画面を表示する。スキャン画面の例を図12に示す。
図12は、スキャン画面の一例を示す図である。スキャン画面1200には、設定値領域1210、設定変更ボタン1211、スキャン先変更ボタン1212、スタートボタン1213が表示される。設定値領域1210は、現在のスキャンの設定内容を表示するUIコンポーネントである。設定変更ボタン1211は、設定を変更する際に選択されるボタンである。スキャン先変更ボタン1212は、スキャンした画像を送信する宛先を変更する際に選択されるボタンである。スキャン先には、例えば、経費精算サービス等のクラウドサービス、ローカルネットワーク内のサーバ、クラウドストレージ等がある。スタートボタン1213は、スキャンを実行する際に選択されるボタンである。
プリセット設定を設定値に反映するために、まず、ステップS1111で、ユーザは設定変更ボタン1211を押下する。設定変更ボタン1211が押下されると、表示制御部513は、操作部219にプリセット設定画面を表示する。次に、ステップS1112で、ユーザはプリセット設定画面で設定に反映するプリセット設定を選択する。そして、ステップS1113で、ジョブ実行部514は、選択されたプリセット設定をジョブの設定に反映する。プリセット設定画面の例を、図13に示す。
図13は、プリセット設定画面の一例を示す図である。プリセット設定画面1300には、設定値表示領域1310、プリセット設定一覧1314、適用ボタン1313が表示される。設定値表示領域1310は、現在の設定内容を表示するUIコンポーネントである。プリセット設定一覧1314は、プリセット設定の一覧である。プリセット設定一覧1314には、設定保持部512に保存されているプリセット設定のうち、設定中の機能に関するプリセット設定が一覧表示される。本実施形態ではプリセット設定一覧1314に、スキャン機能に関するプリセット設定である、経費精算スキャン設定1311と保険証OCR設定1312が表示されている。経費精算スキャン設定1311は、図8(A)に示される設定に、保険証OCR設定1312は図8(B)で示される設定にそれぞれ対応している。ユーザはプリセット設定一覧1314からスキャン設定に反映するプリセット設定を選択する。この際、選択されたプリセット設定の設定値が、設定値表示領域1310に表示される。そして、適用ボタン1313を押下することで選択したプリセット設定をスキャン設定に反映する。なお、本実施形態では、特定のサービスでの利用に対応したプリセット設定の内容を編集することはできず、プリセット設定管理サービス520から取得したプリセット設定をそのまま利用する。
ステップS1114で、ジョブ実行部514は、ステップS1113で反映されたプリセット設定の設定値でジョブを実行する。例えば、経費精算スキャン設定1311のプリセット設定が選択され、スキャンのジョブに反映された場合、ステップS1114では解像度が300dpi、カラーがフルカラー、出力形式がPDFの設定でスキャンが実行される。このように、経費精算スキャン用のプリセット設定を用いてジョブを実行することで、経費精算サービスでの利用に即したスキャンを実行することができる。
なお、本実施形態では、ユーザがMFP110を操作してジョブを実行する例について説明したが、これに限られるものではなく、ジョブの設定および実行はPC130を操作することにより実施されてもよい。
以上のように本実施形態によれば、ダウンロードしたプリセット設定を利用することで、画像処理装置で実行される機能の設定を特定の業務に対応した設定値に簡便に設定することができる。また、画像処理装置を管理するアプリケーションを経由してプリセット設定を配信する場合には、複数の画像処理装置に一斉にプリセット設定を配信して適用することができる。
(第2実施形態)
第1実施形態は、プリセット設定管理サービス520からダウンロードしたプリセット設定をそのまま利用する場合の実施形態であった。しかしながら、プリセット設定をベースに任意の編集を行い、編集したプリセット設定でジョブを実行したい場合がある。そこで、本実施形態では、プリセット設定管理サービス520からダウンロードしたプリセット設定の一部の設定値を編集する場合の実施形態について説明する。なお、ハードウェア構成やソフトウェア構成、プリセット設定管理サービス520からのプリセット設定のダウンロードについては、第1実施形態と同様のため説明を省略する。
本実施形態におけるプリセット設定を利用したジョブの実行処理の基本的な流れも第1実施形態(図11)と同様である。しかし、第1実施形態と異なり、本実施形態ではステップS1112でプリセット設定を選択する際に、プリセット設定の編集を行う。図14は、本実施形態における、ダウンロード済みのプリセット設定を編集する処理を示すフローチャートである。ダウンロード済みのプリセット設定を編集する処理は、MFP110のROM212に記憶されたプログラムがCPU211によって制御されることにより実現される。
ステップS1410で、ユーザはプリセット設定画面のプリセット設定一覧から、プリセット設定を選択する。プリセット設定が選択されると、ステップS1411において、設定保持部512は、選択されたプリセット設定に設定値が編集可能な項目が存在するか否か判定する。プリセット設定を編集する場合にすべての項目が編集可能であると、重要な設定まで編集されてしまう可能性がある。例えば、経費精算スキャンのプリセット設定の場合、解像度とカラーに関しては法律上の規定があるため、その要件を満たさない値に編集されると経費精算スキャンの設定としての意味をなさなくなる。したがって、各プリセット設定には編集可能な項目と不可能な項目が指定されている。
選択されたプリセット設定に設定値が編集可能な項目が存在する場合は、ステップS1412に進む。一方、選択されたプリセット設定に設定値が編集可能な項目が存在しない場合は、本処理を終了し、第1実施形態と同様にプリセット設定画面の設定値表示領域1310に選択したプリセット設定の設定内容をそのまま表示する。
ステップS1412において、表示制御部513は、選択されたプリセット設定の設定内容を、編集可能な状態でプリセット設定画面に表示する。一部の項目が編集可能なプリセット設定が選択された場合に表示されるプリセット設定画面の一例を、図15に示す。図15は、第2実施形態におけるプリセット設定画面の一例を示す図である。プリセット設定画面1500には、設定値編集領域1510、プリセット設定一覧1314、適用ボタン1313が表示される。プリセット設定一覧1314および適用ボタン1313については、第1実施形態と同様の符号を付すことでその説明を詳細する。
設定値編集領域1510は、現在の設定内容を表示および編集する編集画面である。プリセット設定一覧1314で編集可能な項目のあるプリセット設定が選択されると、該プリセット設定のデフォルトの設定値が設定値編集領域1510に表示される。そして、デフォルトの設定値から編集可能な設定項目がある場合には、編集可能な設定項目が識別可能に表示される。編集可能な設定項目は、例えばハイライト表示、太文字表示、色付き表示等、編集不可能な設定項目と区別できるよう表示される。図15に示される例では、設定値編集領域1510には経費精算スキャンのプリセット設定が表示され、解像度とカラーは編集不可で出力形式のみが編集可能なため、出力形式の部分だけがハイライトされている。また、設定値編集領域1510には、編集した設定値をプリセット設定のデフォルト値に戻すための戻すアイコン1511が表示される。デフォルト値は、プリセット設定をプリセット設定管理サービス520からダウンロードしたときの設定値である。
ステップS1413で、ユーザは、編集可能な項目について設定値を編集する。編集が終了すると、ユーザは適用ボタン1313を押下する。適用ボタン1313が押下されるとステップS1113に進み、ジョブ実行部514は編集されたプリセット設定の設定値を反映する。
以上のように、本実施形態によると、ダウンロード済みのプリセット設定を編集し、カスタマイズすることができる。また、誤って編集した場合などでも、再ダウンロードすることなくプリセット設定のデフォルト値に戻すこともできる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。

Claims (8)

  1. スキャナを備える画像処理装置とブラウザ機能とを含むシステムであって、
    前記ブラウザ機能を用いて、プリセットを管理するサービスのURLに対してアクセスして、前記スキャナを利用する設定を含むプリセットをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロードされたプリセットを、前記画像処理装置に適用する適用手段と、
    前記画像処理装置で、前記適用されたプリセットを選択することで、該プリセットに含まれた前記スキャナのための設定値を用いた、特定の業務に対応するためのジョブを実行する実行手段と、を有することを特徴とするシステム。
  2. 前記ブラウザ機能は、前記画像処理装置で実行されるウェブブラウザである
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記ブラウザ機能は、前記画像処理装置とは異なる情報処理装置で実行されるデバイス管理アプリケーションに組み込まれ、
    前記適用手段は、前記デバイス管理アプリケーションから前記ダウンロードされたプリセットを配信することで、前記画像処理装置に該プリセットを適用する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記適用手段は、前記デバイス管理アプリケーションが管理する複数の画像処理装置に一斉に前記プリセットを配信可能である
    ことを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. プリセットは、一部の項目について設定値を編集可能である
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. プリセットの設定値を編集するための編集画面を表示する表示手段をさらに有し、
    前記表示手段は、編集可能な設定値の項目を識別可能に表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記表示手段は、前記編集画面に編集された設定値を前記プリセットの設定値に戻すためのアイコンを表示する
    ことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. スキャナを備える画像処理装置とブラウザ機能とを含むシステムにおけるプリセット設定方法であって、
    前記ブラウザ機能を用いて、プリセットを管理するサービスのURLに対してアクセスして、前記スキャナを利用する設定を含むプリセットをダウンロードする工程と、
    前記ダウンロードされたプリセットを、前記画像処理装置に適用する工程と、
    前記画像処理装置で、前記適用されたプリセットを選択することで、該プリセットに含まれた前記スキャナのための設定値を用いた、特定の業務に対応するためのジョブを実行する工程と、を有することを特徴とするプリセット設定方法。
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