JP2022002411A - 電圧制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を増大させることなく、信号レベルが不安定な状態にある信号に対しても、その信号レベルをシフトすることが可能な電圧制御システムを提供する。【解決手段】ソーラ時計システムにおいて、レベルシフト部25は、所定電圧を断続的に第1のノードnd1に印加する電圧印加部P1と、入力信号DVを受け、入力信号の信号レベルが第1の電圧である場合に基準電圧を第2のノードnd2に印加する入力部N3と、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加していない期間中は第2のノードと第1のノードとを接続し、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加している期間中は第2のノードと第1のノードとの接続を遮断するスイッチ部N1と、第1のノードに与えられた信号の位相を反転した信号を出力信号LDVとして出力するインバータP2、N2と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、電源電圧の電圧値を制御する電圧制御システムに関する。
異なる電源電圧で動作する複数の回路ブロックを含む電子回路では、回路ブロック内に、自身の電気信号の信号レベルを送信先の回路ブロックの電源電圧のレベルに変換するレベルシフト回路を設けることにより、回路ブロック間での信号の受け渡しを可能にしている。
また、このようなレベルシフト回路として、互いに自身の出力端を他方の入力端に接続した一対のインバータ素子を含むラッチと、上記した電気信号に応じてオン又はオフ状態に設定される一対のトランジスタと、を含むものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このレベルシフト回路では、一対のインバータ素子は、送信先の回路ブロックの電源電圧で動作する。また、一対のトランジスタは、上記した電気信号によって表される2値の論理レベル(ハイレベル、又はローレベル)に応じて相補的にオン状態又はオフ状態に設定される。当該一対のトランジスタの動作により、上記したラッチの入力端及び出力端のうちの一方が接地電圧に設定される。これにより、当該ラッチは、2値の論理レベルを表す電気信号の信号レベルを、送信先の回路ブロックの電源電圧を有する2値の信号レベルにレベルシフトした信号を出力する。かかる構成によれば、レベルシフト回路に入力される電気信号のレベルが不安定であっても、レベルシフト後の出力信号の信号レベルを安定化することが可能となる。
特開2008−177755号公報
ところで、上記したレベルシフト回路によると、当該レベルシフト回路に入力される2値の電気信号の信号レベルが変化した際に、以下の問題が生じる。
例えば、この電気信号に応じて一対のトランジスタのうちの一方がオフ状態からオン状態に遷移することにより、このトランジスタに出力端が接続されているインバータ素子の出力端のレベルが低下する。ところが、この一方のトランジスタがオフ状態からオン状態に遷移した直後は、当該一方のトランジスタに接続されているインバータ素子のpチャネルトランジスタはオン状態にある。
よって、インバータ素子のpチャネルトランジスタと、上記一方のトランジスタとの間に貫通電流が流れ、この貫通電流によって電力消費量が大きくなるという問題があった。
そこで、本発明は、消費電力を増大させることなく、入力信号の信号レベルをレベルシフトすることが可能なレベルシフト回路、及びレベルシフト方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電圧制御システムは、電源電圧を負荷装置に供給するバッテリと、入射された光に応じて発電して発電電圧を生成し前記発電電圧を第1のラインを介して前記バッテリに供給することで前記バッテリを充電するソーラセルと、前記電源電圧の電圧値が所定の上限電圧値以上となる場合に前記第1のラインの電圧を前記上限電圧値より低下させる電圧制限回路と、を有する。本発明に係るレベルシフト回路は、所定電圧を断続的に第1のノードに印加する電圧印加部と、前記入力信号を受け、前記入力信号の信号レベルが第1の電圧である場合に基準電圧を第2のノードに印加する入力部と、前記電圧印加部が前記所定電圧を前記第1のノードに印加していない期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとを接続し、前記電圧印加部が前記所定電圧を前記第1のノードに印加している期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとの接続を遮断するスイッチ部と、前記第1のノードに与えられた信号の位相を反転した信号を前記出力信号として出力するインバータと、を含む。
また、本発明に係るレベルシフト回路は、所定電圧を断続的に、出力信号を出力する第1のノードに印加する電圧印加部と、入力信号を受け、前記入力信号の信号レベルが第1の電圧である場合に基準電圧を第2のノードに印加する入力部と、前記電圧印加部が前記所定電圧を前記第1のノードに印加していない期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとを接続し、前記電圧印加部が前記所定電圧を前記第1のノードに印加している期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとの接続を遮断するスイッチ部と、を含む。
また、本発明に係るレベルシフト回路は、プリチャージ信号が入力され、第1の電源電圧と接地電圧とに基づく第1の信号を出力する第1のインバータと、前記第1の信号が入力され、前記第1の電源電圧と前記接地電圧とに基づく第2の信号を出力する第2のインバータと、前記第1のインバータに前記接地電圧を供給するノードと前記接地電圧とに接続され、第2の電源電圧と前記接地電圧とに基づく入力信号に応じて制御される入力部と、を有する。
本発明に係るレベルシフト方法は、基準電圧から第1の電圧の範囲で信号レベルが変化する入力信号をレベルシフトして、前記基準電圧から第2の電圧の範囲で信号レベルが変化する出力信号を生成するレベルシフト方法であって、前記第2の電圧を断続的に第1のノードに印加すると共に、前記入力信号の信号レベルが前記第1の電圧である場合に前記基準電圧を第2のノードに印加し、前記第2の電圧が前記第1のノードに印加されていない期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとを接続し、前記第2の電圧が前記第1のノードに印加されている期間中は前記第2のノードと前記第1のノードとの接続を遮断し、前記第1のノードの信号の位相を反転した信号を前記出力信号として出力する。
本発明によるレベルシフト回路は、以下のように、入力信号の信号レベルをレベルシフトした出力信号を生成する。
先ず、所定電圧を断続的に第1のノードに印加することにより、当該第1のノードを所定電圧の状態に設定する。
ここで、入力信号の信号レベルが第1の電圧である場合には、所定電圧が第1のノードに印加されていない期間中に、基準電圧を第2のノードを介して第1のノードに印加する
ことにより、当該第1のノードの信号レベルを基準電圧に設定する。この際、第1のノードの信号(基準電圧)の位相を反転させた信号、つまり所定電圧を有する信号を出力信号として出力する。
また、入力信号の信号レベルが基準電圧である場合には、所定電圧が第1のノードに印加されていない期間中も第1のノードの信号レベルは所定電圧の状態に維持されている。よって、この際、第1のノードの信号(所定電圧)の位相を反転させた信号、つまり基準電圧を有する信号を出力信号として出力する。
このように、本発明によるレベルシフト回路によれば、入力信号の信号レベルがレベルシフトされた出力信号が生成される。
更に、本発明によるレベルシフト回路では、上記した所定電圧が第1のノードに印加されている期間中は、第1のノードと、入力信号に応じて基準電圧の状態に設定される第2のノードと、の接続を遮断している。
これにより、入力信号の信号レベルの遷移時、或いは入力信号の信号レベルが不安定な状態になっていても、所定電圧及び基準電圧に基づく貫通電流が第1のノードに流れ込むことがないので、当該貫通電流に伴う電力消費量の増大を抑えることが可能となる。
よって、本発明によれば、消費電力を増大させることなく、入力信号の信号レベルをレベルシフトすることが可能となる。
本発明に係るレベルシフト回路を含むソーラ時計システム100の構成を示すブロック図である。 プリチャージ信号PCBの形態の一例を表す図である。 レベルシフト部25の内部構成の一例を示す回路図である。 レベルシフト部25の内部動作を示すタイムチャートである。 レベルシフト部25の内部構成の他の一例を示す回路図である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明に係るレベルシフト回路を含むソーラ時計システム100の構成を示すブロック図である。
ソーラ時計システム100は、時計ユニット10、ソーラセル20、バッテリ21、電圧検知部22、電圧低減回路23、プリチャージ信号生成部24、及びレベルシフト部25を有する。
時計ユニット10は、複数の指針(例えば時針、分針、秒針)を回転させて時刻を表す、或いは液晶等の表示デバイスに時刻を表示させる時刻表示部と、この時刻表示部を制御すると共に後述する電圧検知信号LDVに応じて電源管理制御を行う制御部と、を含む。
ソーラセル20は、自身に入射された光に応じて発電して直流の発電電圧Vscを生成する。ソーラセル20は、当該発電電圧VscをラインL1を介してバッテリ21、電圧検知部22及び電圧低減回路23に供給する。
バッテリ21は二次電池であり、ソーラセル20から供給された発電電圧Vscによっ
て充電される。バッテリ21は、当該充電によって生成された直流の電源電圧VDDを、時計ユニット10、電圧検知部22、プリチャージ信号生成部24及びレベルシフト部25に供給する。
電圧検知部22は、発電電圧Vscの供給を受けて、以下の電圧検知動作を行う。
すなわち、電圧検知部22は、電源電圧VDDの電圧値が所定の上限電圧値以上であるか否かを判定し、その判定結果を表す電圧検知信号DVを生成する。
例えば、電圧検知部22は、電源電圧VDDの電圧値が上限電圧値未満である場合には、論理レベル0を表す信号レベルとして接地電圧GNDを有する電圧検知信号DVを生成する。また、電源電圧VDDの電圧値が上限電圧値以上である場合には、電圧検知部22は、論理レベル1を表す信号レベルとして、発電電圧Vscを有する電圧検知信号DVを生成する。
電圧検知部22は、電圧検知信号DVを電圧低減回路23及びレベルシフト部25に供給する。
電圧低減回路23は、自身の一端が接地されている抵抗Rと、オン状態時に抵抗R1の他端とラインL1とを接続するスイッチ素子SWと、を含む。スイッチ素子SWは、電圧検知信号DVが論理レベル0を表す場合にはオフ状態となる。一方、この電圧検知信号DVが論理レベル1を表す場合には、スイッチ素子SWはオン状態となり、抵抗Rの他端とラインL1とを電気的に接続する。
かかる構成により、電圧低減回路23は、電圧検知信号DVが論理レベル1、つまり、電源電圧VDDが上限電圧値以上となる場合には、ラインL1を、抵抗Rを介して接地する。これにより、ソーラセル20で生成された発電電圧Vscに基づく出力電流の一部が抵抗Rに流れ込んで消費され、それに伴い発電電圧Vscの電圧値の増加が阻止される。よって、高強度の光を受けたが故にソーラセル20の発電量が大きくなっても、発電電圧Vscの電圧値は上記した上限電圧値以下に制限される。
すなわち、電圧低減回路23によれば、ソーラセル20が受ける光の強度に拘わらず、発電電圧Vscの電圧値がバッテリ21の最大許容充電電圧以下に抑えることができるので、バッテリ21の不具合又は破損を防止することが可能となる。
プリチャージ信号生成部24は、図2に示すように、所定期間Tpの間だけ接地電圧GND(例えば0ボルト)を有する負極性のプリチャージパルスが断続的に表れ、その他の期間は信号レベルが電源電圧VDDとなるプリチャージ信号PCBを生成する。尚、プリチャージ信号PCBにおけるプリチャージパルスの周期は所定の一定周期に固定されていても良いが、定期的或いは不定期で変化しても良い。要するに、発振信号生成部としてのプリチャージ信号生成部24は、図2に示すように、接地電圧GNDの状態及び電源電圧VDDの状態を交互に繰り返す発振信号を、プリチャージ信号PCBとして生成する。
プリチャージ信号生成部24は、当該プリチャージ信号PCBをレベルシフト部25に供給する。
レベルシフト部25は、接地電圧GND〜発電電圧Vscの範囲で信号レベルが変化する電圧検知信号DVの信号レベルをレベルシフトして、接地電圧GND〜電源電圧VDDの範囲で信号レベルが変化する電圧検知信号LDVを生成する。レベルシフト部25は、この電圧検知信号LDVを時計ユニット10に供給する。
図3は、レベルシフト部25の内部構成の一例を示す回路図である。図3に示す一例では、レベルシフト部25は、pチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)型のトランジスタP1及びP2と、nチャネルMOS型のトランジスタN1〜N3を含む。
トランジスタP1のソース及びバックゲートには電源電圧VDDが印加されており、当該トランジスタP1のドレインは、ノードnd1を介してトランジスタN1のドレインに接続されている。トランジスタP1及びN1各々のゲートには、プリチャージ信号生成部24で生成された、図2に示すプリチャージ信号PCBが供給されている。
トランジスタN1のバックゲートには接地電圧GNDが印加されており、当該トランジスタN1のソースはノードnd2を介してトランジスタN3のドレインに接続されている。
トランジスタN3のソース及びバックゲートには接地電圧GNDが印加されており、当該トランジスタN3のゲートには、電圧検知信号DVが供給されている。
トランジスタP2のソース及びバックゲートには電源電圧VDDが印加されている。トランジスタN2のソース及びバックゲートには接地電圧GNDが印加されている。トランジスタP2及びN2各々のゲートはノードnd1に接続されており、これらトランジスタP2及びN2のドレインは互いに接続されている。すなわち、トランジスタP2及びN2は、インバータであり、ノードnd1の信号の論理レベルを反転した信号を電圧検知信号LDVとして出する。
尚、本実施例では高速動作化を図るためにトランジスタP1、N1及びN2はそれぞれ電流駆動能力の高いトランジスタとすることができる。従来のレベルシフタ回路の場合にはPMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタの双方の電流駆動能力を単純に高くすると貫通電流が大きくなってしまうため、PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタの双方がオン状態となる場合に流れる電流のバランスを考慮して電流駆動能力の設定を行う必要があり、トランジスタの大きさにも設定に基づいた制限が生じる。これに対し、本実施例のレベルシフト部25では、トランジスタP1がオン状態になるときにはトランジスタN1がオフ状態となり、トランジスタN1及びN3がオン状態になるときにはトランジスタP1がオフ状態になるため、PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタが互いの電流駆動能力に影響されることがなく、それぞれのトランジスタにおいて電流駆動能力やトランジスタの大きさの設定が可能となる。
以下に、レベルシフト部25の内部動作について、図4を参照しつつ説明する。
先ず、図4に示すように、プリチャージ信号PCBの信号レベルが例えば論理レベル1を表す電源電圧VDDとなる期間中は、トランジスタP1はオフ状態、トランジスタN1はオン状態となる。
一方、プリチャージ信号PCBの信号レベルが論理レベル0を表す接地電圧GND(例えば0ボルト)となる期間(以下、プリチャージ期間PRCと称する)中は、トランジスタP1はオン状態、トランジスタN1はオフ状態となる。これにより、当該プリチャージ期間PRCに亘り、トランジスタP1が電源電圧VDDをノードnd1に印加する、いわゆるプリチャージを行う。当該プリチャージにより、ノードnd1が充電され、当該ノードnd1の信号レベルが論理レベル1を表す電源電圧VDDとなる。
すなわち、プリチャージ信号生成部24が、接地電圧GNDを有するプリチャージパル
スが断続的に表れるプリチャージ信号PCBを生成する。そして、トランジスタP1が、当該プリチャージ信号PCB中に断続的に表れるプリチャージパルスのタイミングで、電源電圧VDDをノードnd1に印加することにより、当該ノードnd1を電源電圧VDDでプリチャージするのである。
尚、プリチャージ期間PRC中は、トランジスタN1は、トランジスタN3とノードnd1間の接続を遮断する。ここで、トランジスタP2及びN2からなるインバータは、ノードnd1の信号レベルの論理レベルを反転させ、この反転した論理レベルを表す電圧検知信号LDVを出力する。すなわち、インバータ(P2、N2)は、ノードnd1の信号の位相を反転させた信号を電圧検知信号LDVとして出力するのである。
更に、プリチャージ期間PRC中は、図4に示すようにノードnd1が論理レベル1を表す電源電圧VDDとなる。よって、インバータ(P2、N2)は、当該ノードnd1の信号レベル(VDD)の位相を反転させた、接地電圧GNDを有する電圧検知信号LDVを出力する。
そして、図4に示すプリチャージ期間PRCの後、レベルシフト部25は、接地電圧GND〜発電電圧Vscの範囲で信号レベルが変化する電圧検知信号DVに対して、以下のレベルシフト処理を施す。
プリチャージ信号PCBが接地電圧GNDの状態(論理レベル0)から電源電圧VDDの状態(論理レベル1)に遷移すると、トランジスタP1とノードnd1との接続が遮断されると共に、トランジスタN1を介してトランジスタN3がノードnd1と接続される。
ここで、入力信号としての電圧検知信号DVが、図4に示すように接地電圧GND(論理レベル0)の状態にある間は、トランジスタN3はオフ状態となる。これにより、プリチャージ期間PRCの後、次のプリチャージが実施されるまでの間、ノードnd1は、ハイインピーダンス状態となり、直前のプリチャージ期間PRCで設定された電源電圧VDDの状態(論理レベル1)を維持する。よって、この間、インバータ(P2、N2)は、図4に示すように、接地電圧GND(論理レベル0)を有する電圧検知信号LDVを出力する。
その後、図4に示す時点t1において、電圧検知信号DVが接地電圧GNDの状態(論理レベル0)から発電電圧Vscの状態(論理レベル1)に遷移すると、トランジスタN3はオフ状態からオン状態に遷移する。これにより、トランジスタN3及びN1なる経路を介してノードnd1が放電し、当該ノードnd1の信号レベルが、電源電圧VDDの状態から接地電圧GNDの状態まで低下する。よって、図4に示す時点t1以降、インバータ(P2、N2)は、電源電圧VDD(論理レベル1)を有する電圧検知信号LDVを出力する。
このように、レベルシフト部25は、基準電圧としての接地電圧GNDから発電電圧Vscの範囲で信号レベルが変化する電圧検知信号DVをレベルシフトして、接地電圧GNDから電源電圧VDDの範囲で信号レベルが変化する電圧検知信号LDVを生成する。
ここで、当該レベルシフト部25では、プリチャージを行うトランジスタP1がオン状態にある間は、トランジスタN1がオフ状態となる。これにより、トランジスタP1が電源電圧VDDをノードnd1に印加するプリチャージ期間PRC中は、トランジスタN3及びノードnd1間の接続が遮断される。
よって、プリチャージ期間PRC中は、入力信号としての電圧検知信号DVの信号レベルに拘わらず、電源電圧VDD及び接地電圧GNDに基づく貫通電流が、トランジスタP1、N1及びN3からなる電流経路を介してノードnd1に流れ込むことはない。
また、プリチャージ期間PRC以外の期間中は、トランジスタP1がオフ状態となるので、ノードnd1への電源電圧VDDの印加は行われない。よって、プリチャージ期間PRC以外の期間においても、電源電圧VDD及び接地電圧GNDに基づく貫通電流が電流経路(P1、N1、N3)を介してノードnd1に流れ込むことはない。
このように、レベルシフト部25では、電圧検知信号DVの信号レベルが電源電圧VDD及び接地電圧GND間で遷移した時、或いは当該電圧検知信号DVの信号レベルが不安定な状態にあっても、ノードnd1に貫通電流が流れ込むことはない。
よって、レベルシフト部25によれば、入力信号としての電圧検知信号DVの状態に拘わらず、消費電力の増加を招くことなく入力信号の信号レベルをレベルシフトすることが可能となる。
更に、レベルシフト部25では、電源電圧VDDをノードnd1に印加するプリチャージ期間PRC中は、トランジスタN1をオフ状態にすることにより、電圧検知信号DVの状態がノードnd1に反映されることを防止している。尚、プリチャージ期間PRC以外の期間では、トランジスタN1をオン状態にすることにより電圧検知信号DVの状態がノードnd1に反映されるが、この間、トランジスタP1がオフ状態となるので、電源電圧VDDのノードnd1への印加が停止する。
これにより、電圧検知信号DVが接地電圧GNDの状態(論理レベル0)から発電電圧Vscの状態(論理レベル1)に遷移すると、直ちに、ノードnd1が電源電圧VDDの状態(論理レベル1)の状態から接地電圧GND(論理レベル0)の状態に遷移する。よって、かかるノードnd1の状態に追従して、接地電圧GND(論理レベル0)の状態から電源電圧VDDの状態(論理レベル1)に高速に遷移する電圧検知信号LDVが得られる。
一方、電圧検知信号DVが発電電圧Vscの状態(論理レベル1)から接地電圧GNDの状態(論理レベル0)に遷移する際には、プリチャージによってノードnd1に設定された電源電圧VDDの状態(論理レベル0)がそのまま電圧検知信号LDVに反映される。よって、プリチャージの完了後、直ちに、電源電圧VDDを有する電圧検知信号LDVが出力される。
尚、図3に示す構成では、電圧検知信号DVの信号レベルをレベルシフトした電圧検知信号LDVを生成するにあたり、電圧検知信号DV及びLDVの論理レベルを互いに同一にするために、インバータ(P2及びN2)を設けている。
しかしながら、電圧検知信号LDVの受け側の装置、つまり時計ユニット10が、電圧検知信号DVの論理レベルを反転した信号を受け付ける場合には、図5に示すように、ノードnd1の信号を直接、電圧検知信号LDVとして出力しても良い。
また、図1に示す構成では、ソーラセル20の発電量の変動に伴い電圧値が不安定な状態になる発電電圧Vscを有する電圧検知信号DVを、レベルシフト対象となる入力信号としているが、安定した電源電圧に基づいて生成された信号を入力対象としても良い。
また、レベルシフトの対象とする入力信号としては、電圧検知信号DVに限らず、各種
の制御信号、センサ信号、或いは映像又は音声データ等の情報信号であっても良い。
要するに、本発明に係るレベルシフト回路は、基準電圧(GND)〜第1の電圧(Vsc)の範囲で信号レベルが変化する入力信号(DV)をレベルシフトして、基準電圧〜第2の電圧(VDD)の範囲で信号レベルが変化する出力信号(LDV)を生成するものであれば良い。
また、上記実施例では、先ず、プリチャージ信号生成部24がプリチャージ信号PCBを生成する。そして、トランジスタP1が、当該プリチャージ信号中に表れるプリチャージパルスのタイミングで電源電圧VDDをノードnd1に印加することにより、当該ノードnd1を断続的に電源電圧VDDでプリチャージする。これにより、ノードnd1の信号レベルを電源電圧VDDに設定するのである。しかしながら、ノードnd1の信号レベルを電源電圧VDDに設定する手段としては、プリチャージ信号生成部24及びトランジスタP1に限定されない。要するに、電源電圧VDDを断続的にノードnd1に印加する電圧印加部が設けられていれば良いのである。
また、上記実施例では、トランジスタN3が、入力信号としての電圧検知信号DVを自身のゲートで受ける。この際、トランジスタN3は、電圧検知信号DVの信号レベルが接地電圧GNDである場合にオフ状態となり、電圧検知信号DVの信号レベルが発電電圧Vscである場合にはオン状態となって接地電圧GNDをノードnd2に印加している。しかしながら、入力信号を受けて、当該入力信号の信号レベルに応じて上記した動作を行う手段としては、トランジスタN3以外のものを採用しても良い、要するに、入力信号としの電圧検知信号DVを受け、その信号レベルが発電電圧Vscである場合に接地電圧GNDをノードnd2に印加する入力部が設けられていれば良いのである。
また、上記実施例では、トランジスタN1が、プリチャージ信号PCB中にプリチャージパルスが表れていない期間中はノードnd1とノードnd2とを接続する。一方、当該プリチャージ信号PCB中にプリチャージパルスが表れている期間中は、トランジスタN1が、ノードnd1とノードnd2との接続を遮断している。しかしながら、このようなノードnd1及びnd2間の接続及び遮断を行う手段としては、トランジスタN1以外のものを採用しても良い。要するに、上記した電圧印加部が電源電圧VDDをノードnd1に印加していない期間中はノードnd1及びnd2間を接続し、電源電圧VDDがノードnd1に印加されている間は、ノードnd1及びnd2間の接続を遮断するスイッチ部が設けられていれば良いのである。
よって、本発明に係る第1の特徴によるレベルシフト回路としては、以下の電圧印加部、入力部、スイッチ部及びインバータを含むものであれば良い。すなわち、電圧印加部(P1)は、所定電圧(VDD)を断続的に第1のノード(nd1)に印加する。入力部(N3)は、入力信号(DV)を受け、この入力信号の信号レベルが第1の電圧(Vsc)である場合に基準電圧(GND)を第2のノード(nd2)に印加する。スイッチ部(N1)は、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加していない期間中は第2のノードと第1のノードとを接続し、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加している期間中は第2のノードと第1のノードとの接続を遮断する。インバータ(P2、N2)は、第1のノードに与えられた信号の位相を反転した信号を出力信号(LDV)として出力する。
また、本発明に係る第2の特徴によるレベルシフト回路の構成としては、以下の電圧印加部、入力部、及びスイッチ部を含むものであれば良い。すなわち、電圧印加部(P1)は、出力信号を出力する第1のノード(nd1)に、所定電圧(VDD)を断続的に印加する。入力部(N3)は、入力信号(DV)を受け、この入力信号の信号レベルが第1の電圧(Vsc)である場合に基準電圧(GND)を第2のノード(nd2)に印加する。
スイッチ部(N1)は、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加していない期間中は第2のノードと第1のノードとを接続し、電圧印加部が所定電圧を第1のノードに印加している期間中は第2のノードと第1のノードとの接続を遮断する。
尚、図3に示される構成では、電源電圧VDD及び接地電圧GNDを受けて動作するトランジスタP1及びN1が、発振信号としてのプリチャージ信号PCBの位相を反転した信号をノードnd1に送出する第1のインバータとして動作する。更に、図3に示されるトランジスタN3は、入力信号としての電圧検知信号DVを受け、この電圧検知信号DVの信号レベルが接地電圧GNDの状態にある間は上記第1のインバータへの基準電圧の供給を停止する入力部として動作する。
かかる点に鑑みて、本発明に係る第3の特徴によるレベルシフト回路は、以下の第1及び第2のインバータ、及び入力部を含む。すなわち、第1のインバータ(P1、N1)は、プリチャージ信号(PCB)が入力され、第1の電源電圧(VDD)と接地電圧(GND)とに基づく第1の信号を出力する。第2のインバータ(P2、N2)は、当該第1の信号が入力され、第1の電源電圧と接地電圧とに基づく第2の信号(LDV)を出力する。入力部(N3)は、第1のインバータに接地電圧を供給するノード(nd2)と接地電圧(GND)とに接続され、第2の電源電圧(Vsc)と接地電圧とに基づく入力信号(DV)に応じて制御される。
20 ソーラセル
21 バッテリ
22 電圧検知部
24 プリチャージ信号生成部
25 レベルシフト回路
P1、N1、N3 トランジスタ

Claims (2)

  1. 電源電圧を負荷装置に供給するバッテリと、
    入射された光に応じて発電して発電電圧を生成し前記発電電圧を第1のラインを介して前記バッテリに供給することで前記バッテリを充電するソーラセルと、
    前記電源電圧の電圧値が所定の上限電圧値以上となる場合に前記第1のラインの電圧を前記上限電圧値より低下させる電圧制限回路と、を有することを特徴とする電圧制御システム。
  2. 前記電圧制限回路は、
    前記発電電圧を受けて動作し、前記電源電圧の電圧値が前記上限電圧値以上であるか否かを判定しその判定結果を表す電圧検知信号を生成する電圧検知部と、
    前記電圧検知信号が、前記電源電圧の電圧値が前記上限電圧値以上であることを表す場合に前記第1のラインを抵抗を介して接地する電圧低減回路と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電圧制御システム。
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