JP2021532661A - ランダムアクセス方法、端末装置及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施例は、ランダムアクセス方法、端末装置及び記憶媒体を提供する。当該方法は、端末装置がプリアンブル(Preamble)リソースと物理アップリンク共有制御チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)リソースとの間の関連関係を取得し、取得された関連関係に基づいて前記端末装置によるランダムアクセスのためのプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することを含むことができる。これにより、RACHプロセスにおいて、低遅延及び高信頼性を確保する前提で、基地局のブラインド検出回数を低減し、リソース衝突を緩和することができる。

Description

本出願の実施例は、無線通信技術分野に関し、具体的にはランダムアクセス方法、端末装置及び記憶媒体に関する。
第5世代(5G:5th Generation)の新しい無線(NR:New Radio)システムでの多くのサービスに低遅延及び高信頼性が要求される。現在、ランダムアクセスプロセスにおいて、低遅延及び高信頼性を確保する前提で、どのように基地局のブラインド検出回数を低減させ、リソース衝突を緩和するかについては効果的な解決策がない。
本出願の実施例は、ランダムアクセスプロセスにおいて、低遅延及び高信頼性を保証する前提で、基地局のブラインド検出回数を低減させ、リソース衝突を緩和することができる、ランダムアクセス方法、端末装置及び記憶媒体を提供する。
第一の態様によれば、本発明の実施例はランダムアクセス方法を提供する。前記ランダムアクセス方法は、
端末装置がプリアンブル(Preamble)リソースと物理アップリンク共有制御チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)リソースとの間の関連関係を取得することと、
前記端末装置が前記関連関係に基づき、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソース及び前記PUSCHリソースを確定することと、を含む。
第二の態様によれば、上記第一の態様又はその各実施方式におけるランダムアクセス方法を実行するように構成される端末装置を提供する。
具体的には、当該端末装置は、上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第三の態様によれば、プロセッサとメモリとを備える端末装置を提供する。当該メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、当該プロセッサは、当該メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行するように構成される。
第四の態様によれば、上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行するように構成されるチップを提供する。
具体的には、当該チップは、メモリからコンピュータを呼び出して実行するように構成されるプロセッサを備え、これにより、当該チップが取り付けられた装置は、上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行する。
第五の態様によれば、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。当該コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータに上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行させるためのコンピュータプログラムを記憶することに用いられる。
第六の態様によれば、コンピュータプログラム製品を提供する。当該コンピュータプログラム製品は、コンピュータに上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行させるためのコンピュータプログラム命令を含む。
第七の態様によれば、コンピュータプログラムを提供する。当該コンピュータプログラムは、コンピュータで実行される場合、コンピュータが上記第一の態様又はその各実施方式における方法を実行する。
上記技術的解決策により、端末装置は、プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を取得することができ、取得された関連関係に基づき、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することができ、前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応することである場合、基地局は、端末装置から送信されたプリアンブルとPUSCHを受信した後、ブラインド検出を行うことなくPUSCHリソースを確定することができるため、基地局のブラインド検出回数が低減される。前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、且つ2つ以上の端末装置が同一のプリアンブルを選択する場合、各端末装置が1つのPUSCHリソースに対応することを実現することができ、これにより、端末装置がプリアンブルを選択して衝突する場合のPUSCHリソースの衝突問題を解決する。前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応することである場合、PUSCHリソースの予約によるリソース浪費を減らすことができる。前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、端末装置がプリアンブルを選択して衝突する場合のPUSCHリソースの衝突問題を解決することができるだけでなく、PUSCHリソースの予約によるリソース浪費を減らすことができる。
関連技術におけるNRシステムのランダムアクセス方法の処理フローを示す図である。 本出願の実施例による改善されたランダムアクセス方法の処理フローを示す図である。 本出願の実施例による通信システムの概略アーキテクチャ図である。 本出願の実施例によるランダムアクセス方法の選択可能な処理フローを示す図である。 本出願の実施例による端末装置の構成構造図である。 本出願の実施例による端末装置のハードウェア構造図である。 本出願の実施例によるチップの概略ブロック図である。 本出願の実施形態による通信システムの概略ブロック図である。
以下に本出願の実施例の図面を参照しながら本出願の実施例における技術的解決策を説明し、明らかに、説明される実施例は、本出願の実施例の一部だけであり、全ての実施例ではない。本出願の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得る他の実施例は、全て本出願の保護範囲に属する。
本発明の実施例を詳細に説明する前に、まず、関連技術におけるNRシステムのランダムアクセスチャネル(RACH:random access channel)プロセスを紹介する。図1に示すように、RACHプロセスの処理フローには、4つのステップがある。
ステップS101において、端末装置は、メッセージ1(MSG1:message 1)を介してネットワーク装置へランダムアクセスプリアンブルを送信する。
ステップS102において、ネットワーク装置が、端末装置がプリアンブルを送信することを検出した後、ネットワーク装置は、MSG2を介して端末装置へランダムアクセス応答(RAR:Random Access Response)メッセージを送信し、MSG3を送信するときに使用できるアップリンクリソース情報を端末装置に通知し、端末装置に無線ネットワークの一時的識別子(RNTI:Radio Network Tempory Identity)を割り当て、端末装置にタイムアドバンスコマンド(time advance command)などを提供する。
ステップ103において、端末装置は、RARメッセージを受信した後、RARメッセージで指定されたアップリンクリソースで端末装置の固有の一時的識別情報を含むMSG3を送信する。
ステップS104において、ネットワーク装置は、競合解決メッセージを含むMSG4を端末装置に送信するとともに、端末装置にアップリンク伝送リソースを割り当てる。
端末装置は、ネットワーク装置から送信されたMSG4を受信するとき、MSG3を介して端末装置によって送信された端末装置の固有の一時的識別子が、基地局から送信された競合解決メッセージに含まれているか否かを検出し得る。競合解決メッセージに端末装置の固有の一時的識別子が含まれている場合は、端末装置によるランダムアクセス(RACH)プロセスが成功したことを示す。それ以外の場合は、ランダムプロセスが失敗したと見なされ、端末装置は、ステップ1からRACHプロセスを再度開始する必要がある。
上記RACHプロセスにはネットワーク装置と端末装置が4回の情報インタラクションを行う必要があるため、RACHプロセスの時間が長くなることを考慮すると、RACHプロセスの時間延長の問題のために、改善されたRACH方法を提供する。前記方法は、図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップS201において、端末装置は、プリアンブルと物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)をネットワーク装置に送信する。
ステップS202において、ネットワーク装置は、競合解決を伴うランダムアクセス応答(Random Access Response with contention resolution)を端末装置に送信する。
上記の改善されたRACH方法については、現在、ネットワーク装置のブラインド検出回数の削減、及び複数の端末装置による同一のプリアンブルの選択によって引き起こされるPUSCHリソースの衝突問題に対する効果的な解決策はまだない。
上記問題に鑑み、本出願は、ランダムアクセス方法を提供する。本出願によって提供されるランダムアクセス方法の実施例の技術的解決策は、様々な通信システム、例えばグローバルモバイル通信(GSM:Global System for Mobile Communication)システム、符号分割多元アクセス(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、長期進化型(LTE:Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)、汎用移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、グローバル相互接続マイクロ波アクセス(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム又は5Gシステムなどに応用されてもよい。
例示的に、本出願の実施例に応用される通信システム100は、図3に示される。当該通信システム100は、ネットワーク装置110を備えることができ、ネットワーク装置110は、端末装置120(又は通信端末、端末と呼ばれる)と通信することができる装置であってもよい。ネットワーク装置110は、特定の地理的エリアに対して通信カバレッジを提供することができ、そして当該カバレッジエリアに位置する端末装置と通信を行うことができる。選択可能に、当該ネットワーク装置110は、GSMシステム又はCDMAシステムにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)であってもよく、LTEシステムにおける進化型基地局(eNB又はeNodeB:Evolutional NodeB)であってもよく、又はクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN:Cloud Radio Access Network)における無線コントローラであってもよく、又は当該ネットワーク装置は、モバイル交換センター、中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、ハブ、スイッチ、ブリッジ、ルーター、5Gネットワークにおけるネットワーク側装置又は将来の進化した公衆陸上モバイルネットワーク(PLMN:Public Land Mobile Network)におけるネットワーク装置などであってもよい。
当該通信システム100は、さらにネットワーク装置110のカバレッジに位置する少なくとも一つの端末装置120を備える。ここで使用される「端末装置」として、公衆交換電話ネットワーク(PSTN:Public Switched Tetended Tee works)、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscrier Line)、デジタルケーブル、直接ケーブル等の有線回線を介して接続され、及び/又は別のデータ接続/ネットワークを介して接続される装置、及び/又は無線インタフェースを介し、例えばセルラネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Network)、DVB−Hネットワークのようなデジタルテレビネットワーク、衛星ネットワーク、AM−FM放送送信機に対する装置、及び/又は別の端末装置の通信信号を受信/送信するように設けられる装置、及び/又はモノのインターネット(IoT:Internet of Things)装置を含むがこれらに限定されない。無線インタフェースを介して通信するように設けられる端末装置は、「無線通信端末」、「無線端末」又は「移動端末」と呼ばれてもよい。移動端末の例は、衛星電話又はセルラー電話、セルラー無線電話とデータ処理、ファクシミリ及びデータ通信機能を組み合わせることができるパーソナル通信システム(PCS:Personal Communications System)端末、無線電話、ページャー、インターネット/イントラネットアクセス、Webブラウザー、メモ帳、カレンダー及び/又は全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)受信機を備えることができるPDA、及び従来のラップトップ及び/又はパームトップ受信機又は無線電話トランシーバーを含むその他の電子装置を含むがこれらに限定されない。端末装置は、アクセス端末、ユーザ装置(UE:User Equipment)、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動ステーション、遠隔局、遠隔端末、移動装置、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザ装置を指すことができる。アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、
無線ローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)ステーション、パーソナルデジタル処理(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続された他の処理装置、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、5Gネットワークにおける端末装置又は将来の進化したPLMNネットワークにおける端末装置などであってもよい。
選択可能に、端末装置120同士は、端末直接接続(D2D:Device to Device)通信を行うことができる。
選択可能に、5Gシステム又は5Gネットワークは、新しい無線(NR:New Radio)システム又はNRネットワークとも呼ばれてもよい。
図3には一つのネットワーク装置と2つの端末装置が例示的に示されている。選択可能に、当該通信システム100は、複数のネットワーク装置を備えることができ且つ各ネットワーク装置のカバレッジで他の数の端末装置を備えることができ、本出願の実施例でこれに限定されない。
選択可能に、当該通信システム100は、さらにネットワークコントローラ、移動管理エンティティなどの他のネットワークエンティティを備えることができ、本出願の実施形態でこれに限定されない。
本出願の実施例におけるネットワーク/システム内の通信機能を備えた装置は、通信装置と呼ばれてもよいことが理解すべきである。図3に示す通信システム100を例とすると、通信装置は、通信機能を備えたネットワーク装置110と端末装置120とを備えることができ、ネットワーク装置110と端末120は、上記の具体的な装置であってもよく、ここで説明を省略する。通信装置は、さらに通信システム100における他の装置、例えばネットワークコントローラ、移動管理エンティティなどの他のネットワークエンティティを含むことができ、本出願の実施例でこれに限定されない。
本明細書で用語「システム」と「ネットワーク」は、常に本明細書で互換可能に使用されることが理解すべきである。本明細書では「及び/又は」用語は、関連するオブジェクトの関連関係を記述するためのものだけであり、3種類の関係が存在することができることを示し、例えば、A及び/又はBは、Aが単独で存在すること、AとBが同時に存在すること、Bが単独で存在することの3つの状況を示すことができる。また、本明細書では文字「/」は、一般的に前後にある関連オブジェクトが「又は」の関係であることを示す。
図4は本出願の実施例によるランダムアクセス方法の選択可能な処理フローを示す図である。当該処理フローは、以下のステップを含む。
ステップS301において、端末装置は、プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を取得する。
いくつかの実施例では、前記端末装置は、ネットワーク装置からブロードキャストなどの方式で送信されたプリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を取得し、又は、前記端末装置は、プロトコルに従ってプリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を取得する。
ここで、前記プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係は、1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、又は1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応すること、又は複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、又は複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することを含む。
前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含む。前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース又はフォーマットのいずれか一つを含むことが理解できる。又は、前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース及びフォーマットの任意の組み合わせを含み、例えば、前記プリアンブルリソースは、時間領域リソースと周波数領域リソースを含み、又は、前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース及びフォーマットを含み、又は前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース及びフォーマットなどの複数の組み合わせを含む。
前記PUSCHリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース、パイロットリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含む。PUSCHプリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース、パイロットリソース又はフォーマットを含むことが理解できる。又は、PUSCHリソースは、時間領域リソースと周波数領域リソースを含み、又は、PUSCHリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース及びコードドメインリソースを含み、又は、PUSCHリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コード領域リソース、パイロットリソース及びフォーマットなどの複数の組み合わせを含む。
ステップS302において、端末装置は、前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定する。
ここで、前記プリアンブルリソースとPUSCHリソースは、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられ、具体的には、前記プリアンブルリソースは、前記端末装置がランダムアクセスを行うときにプリアンブルを送信することに用いられ、前記PUSCHリソースは、前記端末装置がランダムアクセスを行う時にPUSCHを送信することに用いられる。
いくつかの実施例では、前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応することである場合、端末装置は、当該プリアンブルリソースが端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソースであることを確定し、端末装置は、当該PUSCHリソースが端末装置によるランダムアクセスに用いられるPUSCHリソースであることを確定する。本発明の実施例では、1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応するため、ネットワーク装置は、プリアンブルリソースで端末装置から送信されたプリアンブルを受信するときに、PUSCHを伝送するためのPUSCHリソースを確定することができ、これにより、ネットワーク装置のブラインド検出回数が低減される。
前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、端末装置は、複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを、端末装置によるランダムアクセスに用いられるPUSCHリソースとしてランダムに選択し、又は、端末装置は、予め設定されたポリシーに従って複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを、端末装置によるランダムアクセスに用いられるPUSCHリソースとして選択する。前記予め設定されたポリシーは、ユーザ識別情報及び変調コードのうちのいずれか1つであってもよく、ユーザ識別情報は、端末装置識別子(UE ID:User Equipment Identify)であってもよい。本発明の実施例では、2つ以上の端末装置が同一のプリアンブルを選択する場合、第一の端末装置と第二の端末装置が同一のプリアンブルリソースを選択することを例とし、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応するため、第一の端末装置と第二の端末装置は、それぞれ第一のPUSCHリソースと第二のPUSCHリソースに対応することができ、これにより、端末装置がプリアンブルを選択して衝突する場合のPUSCHリソースの衝突の問題を解決する。端末装置がセル内のそれ自体の位置に基づいて変調コードを選択し、選択された変調コードに基づいて複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHを選択する場合、伝送リンクの適応を実現し、データ伝送効率を向上させることができる。
前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応することである場合、端末装置は、複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルを、端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソースとして選択し、端末装置は、当該PUSCHリソースが端末装置によるランダムアクセスに用いられるPUSCHリソースであることを確定する。本発明の実施例では、対応するPUSCHリソースをプリアンブルリソース用に予約する必要があるため、端末装置のアクセスが少ない場合、1つのPUSCHリソースを複数のプリアンブルリソース用に予約することができ、これにより、PUSCHリソースの予約によるリソース浪費を減らすことができる。
前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、端末装置は、複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルを、端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソースとして選択し、端末装置は、複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択し、又は予め設定されたポリシーに従って1つのPUSCHリソースを端末装置によるランダムアクセスに用いられるPUSCHリソースとして選択する。前記予め設定されたポリシーは、ユーザ識別情報及び変調コードのうちのいずれか1つであってもよく、ユーザ識別情報がUE IDであってもよい。上記の複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応するという関連関係及び1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応するという関連関係についての説明に基づき、本発明の実施例は、複数のプリアンブルリソースを複数のPUSCHリソースに関連付けることにより、端末装置がプリアンブルを選択して衝突する場合のPUSCHリソースの衝突問題を解決することができるだけでなく、PUSCHリソースの予約によるリソース浪費を減らすことができる。
上記ランダムアクセス方法に基づき、本発明の実施例はさらに端末装置を提供する。前記端末装置500の構成構造は、図5に示すように、
プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を取得するように構成される受信ユニット501と、
前記関連関係に基づき、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソース及びPUSCHリソースを確定するように構成される処理ユニット502と、を備える。
一実施例では、前記プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係は、1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、又は1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応すること、又は複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、又は複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することを含む。
一実施例では、前記プリアンブルリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース及びコードドメインリソースの少なくとも1つを含む。
一実施例では、前記PUSCHリソースは、時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース、パイロットリソース及びフォーマットリソースの少なくとも1つを含む。
一実施例では、前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、
前記処理ユニット502は、前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択するように構成される。
一実施例では、前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応する場合、前記処理ユニット502は、前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルリソースを選択し、前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択するように構成される。
一実施例では、前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記処理ユニット502は、予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを選択するように構成される。
一実施例では、前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記処理ユニット502は、前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルリソースを選択し、予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを選択するように構成される。
一実施例では、前記予め設定されたポリシーは、ユーザ識別情報及び変調コードのうちのいずれか1つであり、ユーザ識別情報がUE IDであってもよい。
一実施例では、前記端末装置500は、さらに前記プリアンブルリソースでプリアンブルを送信し、前記PUSCHリソースでPUSCHを送信するように構成される送信ユニット503を備える。
一実施例では、前記受信ユニット501は、さらに前記ネットワーク装置から送信された、ランダムアクセスが成功したか否かを判定するために前記端末装置によって用いられるランダムアクセス応答を受信するように構成される。
図6は本出願の実施例による端末装置600のハードウェア構造図である。図6に示す通信装置600は、プロセッサ610を備え、プロセッサ610がメモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、本出願の実施例におけるランダムアクセス方法を実現することができる。
選択可能に、図6に示すように、端末装置600は、さらにメモリ620をさらに備えることができる。ここで、プロセッサ610は、メモリ620からコンピュータプログラムを呼び出して実行し、本出願の実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ620は、プロセッサ610から独立した別個のデバイスであってもよく、プロセッサ610に統合されてもよい。
選択可能に、図6に示すように、端末装置600は、さらに送受信機630を備えることができ、プロセッサ610は、他の装置と通信するように当該送受信機630を制御することができ、具体的には、他の装置へ情報又はデータを送信し、又は他の装置から送信された情報又はデータを受信することができる。
ここで、送受信機630は、送信機と受信機を含むことができる。送受信機630はさらにアンテナを含むことができ、アンテナの数が一つ又は複数であってもよい。
選択可能に、当該端末装置600は、具体的には本出願の実施例のネットワーク装置であってもよく、そして該通信装置600は、本出願の実施例の各方法におけるネットワーク装置によって実現される対応フローを実現することができ、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
選択可能に、当該端末装置600は、具体的には本出願の実施例の移動端末装置/端末装置であってもよく、そして該通信装置600は、本出願の実施例の各方法における移動端末装置/端末装置によって実現される対応フローを実現することができ、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
図7は本出願の実施例によるチップの概略構造図である。図7に示すチップ700は、プロセッサ710を備え、プロセッサ710は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、本出願の実施例におけるランダムアクセス方法を実現することができる。
選択可能に、図7に示すように、チップ700は、さらにメモリ720を備えることができる。ここで、プロセッサ710は、メモリ720からコンピュータプログラムを呼び出して実行し、本出願の実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ720は、プロセッサ710から独立した別個のデバイスであってもよく、プロセッサ710に統合されてもよい。
選択可能に、当該チップ700は、さらに入力インタフェース730を備えることができる。ここで、プロセッサ710は、他の装置又はチップと通信するように当該入力インタフェース730を制御することができ、具体的には、他の装置又はチップから送信された情報又はデータを取得するように当該入力インタフェース730を制御することができる。
選択可能に、当該該チップ700は、さらに出力インタフェース740を備えることができる。ここで、プロセッサ710は、他の装置又はチップと通信するように当該入力インタフェース740を制御することができ、具体的には、他の装置又はチップへ情報又はデータを出力するように当該出力インタフェース1740を制御することができる。
選択可能に、当該チップは、本出願の実施例における端末装置に応用されてもよく、そして当該チップは、本出願の実施例の各方法における端末装置によって実現される対応フローを実現することができ、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
本出願の実施例に言及されるチップは、さらにシステムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップとも呼ばれてもよいことが理解すべきである。
図8は本出願の実施例による通信システム800の概略ブロック図である。図8に示すように、当該通信システム800は、端末装置810及びネットワーク装置820を含み、端末装置810は、ネットワーク装置820によって送信されたプリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係を受信し、関連関係に基づいてプリアンブルリソース及びPUSCHリソースを確定し、端末装置801は、確定されたプリアンブルリソースでネットワーク装置へプリアンブルを送信し、確定されたPUSCHリソースでネットワーク装置へPUSCHを送信する。ネットワーク装置820は、端末装置810へランダムアクセス応答を送信する。
ここで、当該端末装置810は、上記方法における端末装置によって実現される、対応する機能を実現することに用いられてもよく、当該ネットワーク装置820は、上記方法におけるネットワーク装置によって実現される、対応する機能を実現することに用いられてもよく、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
本出願の実施例におけるプロセッサは、信号処理機能を有する集積回路チップであってもよいことが理解すべきである。実施プロセスでは、上記方法の実施例における各ステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路又はソフトウェアの形のコマンドによって完了されてもよい。上記プロセッサは汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタ論理デバイス、ディスクリートハードウェア部材であってもよい。本出願の実施形態において開示される各方法、ステップ及び論理ブロック図を実現又は実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサはいずれかの従来のプロセッサなどであってもよい。本出願の実施例と組み合わせて開示された方法のステップは、ハードウェア復号プロセッサによって実行されて完了され、又は復号プロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されて完了されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。当該記憶媒体は、メモリに位置し、プロセッサは、メモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。
本出願の実施例におけるメモリは揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置であってもよく、又は揮発性記憶装置及び不揮発性記憶装置両者を含むことができることが理解できる。ここで、不揮発性記憶装置は、読み取り専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM:Programmable ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:Erasable PROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性記憶装置は、外部キャッシュメモリとして機能するランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)であってもよい。制限的でなく例示的な説明により、多くの形態のRAMは、利用可能であり、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:Static RAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM:Dynamic RAM)、同期動的ランダムアクセスメモリ(SDRAM:Synchronous DRAM)、ダブルデータレート同期動的ランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM:Double Data Rate SDRAM)、強化型同期動的ランダムアクセスメモリ(ESDRAM:Enhanced SDRAM)、同期リンク動的ランダムアクセスメモリ(SLDRAM:Synchlink DRAM)とダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)である。本明細書に記載のシステムと方法のメモリはこれらといずれかの他の適切なタイプのメモリを含むことを図るがこれらに限定されないことに注意すべきである。
上記メモリは、例示的であるが限定的に説明されたものではないことが理解すべきであり、例えば、本出願の実施例におけるメモリは、さらにスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:static RAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM:dynamic RAM)、同期動的ランダムアクセスメモリ(SDRAM:synchronous DRAM)、ダブルデータレート同期動的ランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM:double data rate SDRAM)、強化型同期動的ランダムアクセスメモリ(ESDRAM:enhanced SDRAM)、同期リンク動的ランダムアクセスメモリ(SLDRAM:synch link DRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)であってもよい。即ち、本出願の実施例におけるメモリは、これらと任意の他の適切なタイプのメモリを含むことを図るがこれらに限定されない。
選択可能に、当該コンピュータ可読記憶媒体は、本出願の実施例における端末装置に応用されてもよく、そして該コンピュータプログラムにより、コンピュータが本出願の実施例における各方法の端末装置によって実現される、対応するフローを実行し、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
本出願の実施例はさらにコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
選択可能に、当該コンピュータプログラム製品は、本出願の実施例における端末装置に応用されてもよく、当該コンピュータプログラム命令は、コンピュータが本出願の実施例の各方法において端末装置によって実現される対応するフローを実行することを可能にする。簡潔にするために、ここでは詳細な説明を省略する。
本出願の実施例はさらにコンピュータプログラムを提供する。
選択可能に、当該コンピュータプログラムは、本出願の実施例における端末装置に応用されてもよく、当該コンピュータプログラムがコンピュータで実行される場合、コンピュータが、本出願の実施例の各方法において端末装置によって実現される対応するプロセスを実行することを可能にする。簡潔にするために、ここでは詳細な説明を省略する。
当業者であれば、本明細書で開示される実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップが電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせで実現されてもよいことを理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかは、技術的解決策の特定アプリケーションと設計制約条件に依存する。当業者は、各特定のアプリケーションに対して異なる方法を用いて記述される機能を実現することができるが、このような実現は、本出願の範囲を超えると考えられるべきではない。
当業者は、便利及び簡潔に説明するために、上記のシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスについて、前記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここで説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願で提供されるいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置及び方法は、他の方式により実現されてもよいことが理解すべきである。例えば、上記の装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分は、論理機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニット又は構成要素は、組み合わせられてもよい又は別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されるか、又は議論される相互結合又は直接結合又は通信接続は、いくつかのインタフェースを介する装置又はユニットの間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは、物理的に分離するものであってもよく又は物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は、物理的ユニットであってもよく又は物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワーク要素に分布してもよい。実際のニーズに応じてそのうちの一部又は全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本出願の各実施例における各機能ユニットは、一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは、単独で物理的に存在してもよく、二つ又は二つ以上のユニットは、一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売または使用される時に、一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき、本出願の技術的解決策は、本質的に又は従来技術に寄与する部分又は当該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形で実現されてもよく、当該コンピュータソフトウェア製品が1つの記憶媒体に記憶され、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワークデバイス等であってもよい)に本出願の様々な実施例に記載された方法の全て又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む。前記憶媒体はUSBフラッシュドライブ、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。

Claims (27)

  1. ランダムアクセス方法であって、
    端末装置がプリアンブル(Preamble)リソースと物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)リソースとの間の関連関係を取得することと、
    前記端末装置が前記関連関係に基づき、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソース及びPUSCHリソースを確定することと、を含む、前記ランダムアクセス方法。
  2. 前記プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係は、
    1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、
    又は、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応すること、
    又は、複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、
    又は、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記プリアンブルリソースは、
    時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記PUSCHリソースは、
    時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース、パイロットリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記端末装置が前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することは、
    前記端末装置が前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択することを含むことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記端末装置が前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することは、
    前記端末装置が前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルを選択することと、
    前記端末装置が前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択することと、を含むことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記端末装置が前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することは、
    前記端末装置が予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを選択することを含むことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、前記端末装置が前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定することは、
    前記端末装置が前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルを選択することと、
    前記端末装置が予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのプリアンブルリソースを選択することと、を含むことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記予め設定されたポリシーは、ユーザ識別情報及び変調コードのうちのいずれか1つであることを特徴とする
    請求項7又は8に記載の方法。
  10. 前記端末装置が前記関連関係に基づいてプリアンブルリソースとPUSCHリソースを確定した後、前記方法は、さらに、
    前記端末装置が前記プリアンブルリソースでプリアンブルを送信することと、
    前記端末装置が前記PUSCHリソースでPUSCHを送信することと、を含むことを特徴とする
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記端末装置が前記プリアンブルと前記PUSCHをネットワーク装置に送信した後、前記方法は、さらに、
    前記端末装置が前記ネットワーク装置から送信された、ランダムアクセスが成功したか否かを判定するために前記端末装置によって用いられるランダムアクセス応答を受信することを含むことを特徴とする
    請求項10に記載の方法。
  12. 端末装置であって、
    プリアンブルリソースと物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)リソースとの間の関連関係を取得するように構成される受信ユニットと、
    前記関連関係に基づき、前記端末装置によるランダムアクセスに用いられるプリアンブルリソース及びPUSCHリソースを確定するように構成される処理ユニットと、を備える、前記端末装置。
  13. 前記プリアンブルリソースとPUSCHリソースとの間の関連関係は、
    1つのプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、
    又は、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応すること、
    又は、複数のプリアンブルリソースが1つのPUSCHリソースに対応すること、
    又は、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することを含むことを特徴とする
    請求項12に記載の端末装置。
  14. 前記プリアンブルリソースは、
    時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項12は13に記載の端末装置。
  15. 前記PUSCHリソースは、
    時間領域リソース、周波数領域リソース、コードドメインリソース、パイロットリソース及びフォーマットのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項12〜14のいずれか一項に記載の端末装置。
  16. 前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、
    前記処理ユニットは、前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択するように構成されることを特徴とする
    請求項12〜15のいずれか一項に記載の端末装置。
  17. 前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、
    前記処理ユニットは、前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルリソースを選択し、前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースをランダムに選択するように構成されることを特徴とする
    請求項12〜15のいずれか一項に記載の端末装置。
  18. 前記関連関係が、1つのプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、
    前記処理ユニットは、予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのPUSCHリソースを選択するように構成されることを特徴とする
    請求項12〜15のいずれか一項に記載の端末装置。
  19. 前記関連関係が、複数のプリアンブルリソースが複数のPUSCHリソースに対応することである場合、
    前記処理ユニットは、前記複数のプリアンブルリソースから1つのプリアンブルリソースを選択し、予め設定されたポリシーに従って前記複数のPUSCHリソースから1つのプリアンブルリソースを選択するように構成されることを特徴とする
    請求項12〜15のいずれか一項に記載の端末装置。
  20. 前記予め設定されたポリシーは、ユーザ識別情報及び変調コードのうちのいずれか1つであることを特徴とする
    請求項18又は19に記載の端末装置。
  21. 前記端末装置はさらに、
    前記プリアンブルリソースでプリアンブルを送信し、前記PUSCHリソースでPUSCHを送信するように構成される送信ユニットを備えることを特徴とする
    請求項12〜20のいずれか一項に記載の端末装置。
  22. 前記受信ユニットは、さらに、前記ネットワーク装置から送信された、ランダムアクセスが成功したか否かを判定するために前記端末装置によって用いられるランダムアクセス応答を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項21に記載の端末装置。
  23. 端末装置であって、
    プロセッサとメモリとを備え、前記メモリがコンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記プロセッサが、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行して、請求項1〜11のいずれか一項に記載のランダムアクセス方法を実行するように構成される、前記端末装置。
  24. チップであって、
    メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行して、前記チップが取り付けられた装置に、請求項1〜11のいずれか一項に記載のランダムアクセス方法を実行させるように構成されるプロセッサを備える、前記チップ。
  25. コンピュータに請求項1〜11のいずれか一項に記載のランダムアクセス方法を実行させるためのコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
  26. コンピュータに請求項1〜11のいずれか一項に記載のランダムアクセス方法を実行させるためのコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品。
  27. コンピュータに請求項1〜11のいずれか一項に記載のランダムアクセス方法を実行させるコンピュータプログラム。
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