JP2021530257A - 衣類処理設備用の衣類処理剤投入部材及び衣類処理設備 - Google Patents

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Abstract

本発明は、衣類処理設備が本体を備え、衣類処理剤投入部材が投入容器(1)と、格納容器(2)と、ドッキング機構(3)と、を備え、投入容器と格納容器はいずれも本体とスライド接続され、ドッキング機構は投入容器と格納容器を互いに接合させ、且つ投入容器と格納容器を本体の全体に対して安定的にスライドさせる衣類処理用設備の衣類処理剤投入部材を提供する。本発明はドッキング機構により、投入容器と格納容器とを互いにドッキングして接合できるようにし、且つ投入容器と格納容器との相対的な変位の発生を回避することができ、ドロワーを引き出す過程において投入容器と格納容器との相対的な安定性を保持させ、投入容器と格納容器とはいずれも本体に対して安定的にスライドさせることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、衣類処理の技術分野に関し、具体的には、衣類処理設備用の衣類処理剤投入部材及び衣類処理設備を提供する。
衣類処理設備は衣類を洗濯、脱水、ドライクリーニング及び/又は乾燥できる機械で、一般的には、衣類処理設備には洗濯機、靴洗浄機、乾燥機、ドライクリーニング機及び一体型洗濯乾燥機などが含まれる。洗濯機を例として、通常、衣類の洗濯効果を保証するために、衣類の洗濯を行う前に予め洗剤/粉末洗剤を水に入れることにより、界面活性剤を利用することで衣類の汚れ及び/又は油汚れが綺麗に洗濯される。
従来技術において、通常、洗濯機に洗剤投入部材が設置され、洗剤投入部材により洗濯機の洗濯チャンバーに洗剤/粉末洗剤を投入することができる。一般的には、洗剤投入部材はドロワー式で、一体で形成された投入ケースと格納ケースを含み、即ち、ドロワーは投入ケースと格納ケースから構成される。このような構造のデメリットは、洗剤を入れる必要がある場合、ドロワー全体を引き出してから洗剤の投入を行うため、洗濯機のパネルにドロワー全体に適応する開口を設置する必要があり、ドロワー全体の寸法が比較的に大きいため、パネルにおける開口も比較的に大きくなって、洗濯機が全体空間の配置に制限されるようになることにある。例えば、洗濯機の美観と整合性を保証するために、洗濯機の制御パネルは前述した開口と同様な高さに設置される必要があり、洗濯機の制御パネルの全体的寸法が比較的に大きくなり、製造コストが増加するだけではなく、洗濯機全体の美観を損ないかねない。そのため、実際の適用においては、分体式の投入ケースと格納ケースを採用してもよい。しかし、分体式の構造を採用すれば投入ケースと格納ケースとの接続が強固ではなくなり、引き出しを繰り返す過程において投入ケースと格納ケースとが互いに分離することになり、さらに洗剤投入部材が壊れ得る。
そこで、前述問題を解決するために、当分野では、新規の衣類処理設備用の衣類処理剤投入部材及び対応する衣類処理設備が必要とされている。
従来技術における前述した課題を解決するために、即ち従来衣類処理設備において、分体式を採用する衣類処理剤投入部材の接続の信頼性及び安定性がよくないという課題を解決するために、本発明は、衣類処理設備が本体を備え、衣類処理剤投入部材が投入容器と、格納容器と、ドッキング機構とを備え、投入容器と格納容器とのいずれも本体とスライド接続され、ドッキング機構は投入容器と格納容器とを互いに接合させ、且つ投入容器と格納容器を本体の全体に対して安定的にスライドさせる衣類処理用設備の衣類処理剤投入部材を提供する。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、ドッキング機構は投入容器に設置される第1のドッキング部、及び格納容器に設置される第2のドッキング部を備え、投入容器と格納容器とが互いに接合されるように第1のドッキング部は第2のドッキング部と互いに適応する。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、第1のドッキング部はピン孔であり、第2のドッキング部はピン孔に適応する位置決めピンである。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、第1のドッキング部は位置決めピンであり、第2のドッキング部は位置決めピンに適応するピン孔である。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、第1のドッキング部は投入容器と固定的に接続される又は一体で設置される。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、第2のドッキング部は格納容器と固定的に接続される又は一体で設置される。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、第1のドッキング部の数と第2のドッキング部の数はいずれも二個で、第1のドッキング部と第2のドッキング部とはそれぞれに対応し、二個の第1のドッキング部は投入容器における後部の両側にそれぞれに設置され、二個の第2のドッキング部は格納容器における前部の両側にそれぞれに設置される。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、投入容器に液体出口ジョイントが設置され、格納容器に液体入り口ジョイントが設置され、液体出口ジョイントはシールリングを介して液体入り口ジョイントと密封されて挿着される。
前述した衣類処理剤投入部材の好ましい技術案では、投入容器と格納容器とが互いに分離することを阻止するように、シールリングには逆とげ構造に設置される。
一方、本発明は前述した衣類処理剤投入部材を含む衣類処理設備をさらに提供する。
当業者が理解すべきことは、本発明の好ましい技術案では、衣類処理剤投入部材においてドッキング機構が設置されることにより、投入容器と格納容器とを互いにドッキングさせて接合させることができ、且つ投入容器と格納容器との相対的な変位ことを発生することを回避することができ、ドロワー(即ち、投入容器と格納容器との組み合わせ)を引き出す過程において投入容器と格納容器との相対的な安定性を保持させ、投入容器と格納容器とはいずれも本体に対して安定的にスライドさせることができ、且つドッキング機構により、投入容器と格納容器との接続信頼性をある程度に向上させ、投入容器と格納容器とを全体として本体に対してスライドさせることができる。
さらに、第1のドッキング部と第2のドッキング部とは位置決めピンとピン孔との適応の構造を採用する。即ち、投入容器は格納容器と位置決めを挿着するように取り付け可能であるため、投入容器と格納容器との運動の安定性が向上される。即ち、位置決めピンとピン孔との適応によれば、投入容器及び格納容器はその移動方向に直交する方向の変位が制限されるため、投入容器と格納容器との相対的な安定性がより高く、ドロワーの引き出し操作がよりスムーズで安定である。
さらに、投入容器における後部の両側にそれぞれに一つの第1のドッキング部が設置され、格納容器における前部の両側にそれぞれに一つの第2のドッキング部が設置され、第1のドッキング部が第2のドッキング部とドッキングして適応することにより、投入容器の両側と格納容器の両側とをそれぞれにドッキングさせるができるため、両側から投入容器と格納容器とのドッキング強度が向上され、投入容器と格納容器とのいずれも本体に対してよりスムーズ且つ、安定で確実に移動できる。
さらに、シールリングにより投入容器と格納容器とが密封されて挿着され、ドロワーの引き出す過程において投入容器と格納容器とを常に密封に保持させることが可能で、長時間に使用した後でも衣類処理剤の漏れが発生する問題が回避され、ドロワーの密封効果が向上される。
さらに、シールリングは液体出口ジョイントと液体入り口ジョイントに対して密封を実現するとともに、液体出口ジョイントと液体入り口ジョイントとが互いに分離することを阻止するように、逆とげの構造がシールリングに設置される。即ち、シールリングによれば、密封が行えて、液体出口ジョイントと液体入り口ジョイントとの接続信頼性が向上され、ドロワーが引き出せる過程において、投入容器と格納容器との間に互いの分離が発生しにくく、ドロワーの構造の安定性がさらに向上される。
前述した技術案に基づいて更に提供される本発明に係る衣類処理設備は、前述の衣類処理剤投入部材を採用しているので、前述の衣類処理剤投入部材が備える技術効果を有する。改良前の衣類処理設備と比較すると、本発明の衣類処理設備は、衣類処理剤投入部材における投入容器と格納容器との相対的な安定性及び接続の信頼性が向上され、投入容器と格納容器とはいずれも本体に対してスライドできる。
以下、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照しながら、洗濯機と合わせて説明する。
本発明における洗濯機の洗剤投入部材の構造概略図1 図1の部分拡大図 本発明における洗濯機の洗剤投入部材の断面概略図 図3の部分拡大図 本発明における洗濯機の洗剤投入部材の構造概略図2 図5の部分拡大図
まず、当業者は、これらの実施形態が本発明の技術的原理を説明するためだけに使用され、本発明の保護範囲を制限するものではないと理解すべきである。例えば、以下の実施形態は洗濯機と合わせて説明されているが、これに制限されるものではなく、本発明の技術案は、空気洗浄設備、靴洗浄機、一体型洗濯乾燥機など、その他の衣類処理設備にも同様に適用され、このような適用対象の変更は本発明の原理と範囲から逸脱していない。
なお、本発明の説明において、用語「中」、「上」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」などが示す方向又は位置関係は、図面に示される方向又は位置関係に基づいており、説明の便宜上のものであり、当該装置又は素子が特定の方向を有することや、特定の方向で構築や操作をする必要があることを示したり暗示したりするものではないため、本発明に対する制限としては理解すべきではない。また、用語「第1の」、「第2の」は目的を説明するだけに使用され、相対的な重要性を示したり暗示したりするものとは理解すべきではない。
また、本発明の説明において、特に明確な規定や限定がない限り、用語「設置」、「取り付け」、「連通」、「接続」は広義的に理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよく、取り外し可能に接続してもよく、一体的に接続してもよい。機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよい。直接に接続してもよく、中間媒体を介して間接に接続してもよく、2つの素子の内部における連通であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて前述した用語が本発明における具体的な意味を理解できるものである。
背景技術に示されている従来の洗濯機が分体式の洗剤投入部材を採用するため、洗剤投入部材の接続の信頼性及び安定性が劣化するという課題に対して、本発明は洗濯機用の洗剤投入部材及び洗濯機を提供する。当該洗剤投入部材における投入容器と格納容器との相対的な安定性及び接続の信頼性を向上し、投入容器と格納容器とのいずれも洗濯機の本体に対して安定的にスライドできるようにすることを目的とする。
具体的には、図1と図2に示すように、本発明の洗濯機が本体及び本体と固定的に接続される又は一体で作製される投入機構を備え、衣類処理剤投入部材が投入容器1と、格納容器2と、ドッキング機構3とを備え、投入容器1と格納容器2とはいずれも本体における投入機構とスライド接続され、ドッキング機構3は投入容器1と格納容器2とを互いに接合させ、且つ投入容器1と格納容器2とを本体の全体に対して安定的にスライドさせる。さらに、ドッキング機構3は、投入容器1に設置されてもよく、格納容器2に設置されてもよく、さらに投入機構に設置されてもよく、また、一部が投入容器1に設置されて他の部分が格納容器2に設置されてもよい。当業者は実際の適用において、ドッキング機構3が設置される位置を柔軟に調整することができ、ドッキング機構3により投入容器1と格納容器2とのドッキング接合、且つ投入容器1と格納容器2とが全体として本体に対するスライドさえ実現できればよい。このようなドッキング機構3が設置される位置を変更することは、本発明の原理と範囲から逸脱せず、いずれも本発明の保護範囲に属する。
好ましくは、ドッキング機構3は投入容器1に設置される第1のドッキング部及び格納容器2に設置される第2のドッキング部を備え、投入容器1と格納容器2が互いに接合されるように第1のドッキング部は第2のドッキング部と互いに適応する。さらに、第1のドッキング部と第2のドッキング部は位置決めピン4とピン孔5が適応する方式を採用してもよく、ジャックキャッチとスロットが適応する方式を採用してもよく、またスナップが適応する方式を採用してもよい。当業者は実際の適用において、ドッキング機構3の具体的な構造及び適応の方式を柔軟に調整でき、ドッキング機構3により投入容器1と格納容器2とのドッキング接合、且つ投入容器1と格納容器2とが全体として本体に対するスライドさえ実現できればよい。このようなドッキング機構3の具体的な構造及び適応の方式を変更することは、本発明の原理と範囲から逸脱せず、いずれも本発明の保護範囲に属する。
好ましくは、引き続き図1から図4を参照すると、第1のドッキング部は位置決めピン4であり、第2のドッキング部は位置決めピン4に適応するピン孔5である。即ち、投入容器1に位置決めピン4が設置され、格納容器2に当該位置決めピン4に適応するピン孔5が設置されるため、投入容器1と格納容器2とはドッキングするように設置され、且つ投入容器1と格納容器2とはその移動方向に直交する方向の変位が発生しないようになる。もちろん、前述した実施例の変更例の1つとして、第1のドッキング部はピン孔5であり、第2のドッキング部はピン孔5に適応する位置決めピン4であり、即ち、投入容器1にピン孔5が設置され、格納容器2に当該ピン孔5に適応する位置決めピン4が設置される。この技術案の実施原理は前述した実施例と類似するので、ここでは説明を省略する。前述した実施例は好ましくは、位置決めピン4とピン孔5とが隙間嵌め又は締り嵌めを採用し、よって、位置決めピン4はピン孔5とのドッキングが完成した後でも投入容器1と格納容器2との相対的な運動を制限できると保証し、投入容器1と格納容器2とは本体に対して安定的に運動することができる。
具体的には、前述した構造において、第1のドッキング部は投入容器1と固定的に接続される又は一体で設置される。さらに、第1のドッキング部は投入容器1と固定的に接続されると、部品の間の取り付けと取り外しが容易となり、第1のドッキング部は投入容器1と一体で設置されると、鋳型の成形が容易となる。同様に、第2のドッキング部は格納容器2と固定的に接続される又は一体で設置され、第2のドッキング部は格納容器2と固定的に接続されると、部品間の取り付けと取り外しが容易となり、第2のドッキング部は格納容器2と一体で設置されると、鋳型の成形が容易となる。
さらに好ましくは、第1のドッキング部の数と第2のドッキング部の数はいずれも二個で、第1のドッキング部と第2のドッキング部とはそれぞれに対応し、二個の第1のドッキング部は投入容器1の後部の両側にそれぞれに設置され、二個の第2のドッキング部は格納容器2の前部の両側にそれぞれに設置される。さらに、本発明の説明において、投入容器1が格納容器2に向く側は後側であり、格納容器2が投入容器1に向く側は前側であり、投入容器1が本体の前側に向かって本体の外に引き出され、投入容器1が本体の後側に向いって本体の内まで押し込まれる。一つの可能な実施形態において、図1〜図4に示されたように、投入容器1における後部の両側にそれぞれに一つの位置決めピン4が設置され、格納容器2における前部の両側にそれぞれに一つのピン孔5が設置され、位置決めピン4とピン孔5とはそれぞれに対応し、且つ挿着されて適応し合う。そのため、投入容器1と格納容器2との左右両側ではいずれも互いにドッキングして適応することができ、さらに投入容器1と格納容器2との相対的な安定性が向上され、投入容器1と格納容器2とはいずれも安定的に移動することができる。
好ましくは、図5と図6に示されたように、投入容器1に液体出口ジョイント6が設置され、格納容器2に液体入り口ジョイント7が設置され、液体出口ジョイント6はシールリング8を介して液体入り口ジョイント7と密封されて挿着される。さらに、液体出口ジョイント6は投入容器1と固定的に接続される又は一体で設置可能で、液体入り口ジョイント7は格納容器2と固定的に接続される又は一体で設置されることが可能である。一つの可能な実施形態において、液体出口ジョイント6の内径は、液体入り口ジョイント7の外径より大きく、又は液体入り口ジョイント7の外径と同様である。組立済みの状態で、液体入り口ジョイント7は液体出口ジョイント6の中に挿入されている。もちろん、他の一つの可能な実施形態において、液体入り口ジョイント7の内径は、液体出口ジョイント6の外径より大きく、又は液体出口ジョイント6の外径と同様である。組立済みの状態で、液体出口ジョイント6は液体入り口ジョイント7の中に挿入されている。当業者は実際の適用において、液体出口ジョイント6の寸法及び液体入り口ジョイント7の寸法を柔軟に設定することができ、液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7との接続、且つシールリング8を介して液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7に対する密封さえ実現できればよい。
さらに好ましくは、シールリング8には、液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7とが互いに分離することを阻止するように、逆とげ構造が設置される。図5と図6に示されたように、逆とげ構造は斜め向きに設置され、具体的には、投入容器1が格納容器2に向く側(即ち、後側)に傾斜するように設置される。液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7とは、スムーズに挿着されて組み合わせられつつ、挿着されて組みあわせられた後では、液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7とが互いに離れて移動することの発生を阻止できるため、液体出口ジョイント6と液体入り口ジョイント7との接続の信頼性が向上される。
以上、本発明の技術案を、図面に示された好ましい実施形態と合わせて説明したが、本発明の保護範囲がこれらの具体的な実施形態に限定されないことは、当業者には容易に理解される。本発明の原理から逸脱することなく、当業者は、関連する技術的特徴に対して同等の変更又は置換を行うことができ、これらの変更又は置換された技術案はいずれも、本発明の保護範囲に含まれる。

Claims (10)

  1. 衣類処理設備用の衣類処理剤投入部材であって、
    前記衣類処理設備は本体を備え、
    前記衣類処理剤投入部材は投入容器と、格納容器と、ドッキング機構とを備え、
    前記投入容器と前記格納容器は、いずれも前記本体とスライド接続され、前記ドッキング機構は前記投入容器と前記格納容器とを互いに接合させ、且つ前記投入容器と前記格納容器とを前記本体の全体に対して安定的にスライドさせる
    衣類処理設備用の衣類処理剤投入部材。
  2. 前記ドッキング機構は前記投入容器に設置される第1のドッキング部、及び前記格納容器に設置される第2のドッキング部を備え、前記投入容器と前記格納容器とが互いに接合されるように前記第1のドッキング部は前記第2のドッキング部と互いに適応する
    請求項1に記載の衣類処理剤投入部材。
  3. 前記第1のドッキング部はピン孔であり、前記第2のドッキング部は前記ピン孔に適応する位置決めピンである
    請求項2に記載の衣類処理剤投入部材。
  4. 前記第1のドッキング部は位置決めピンであり、前記第2のドッキング部は前記位置決めピンに適応するピン孔である
    請求項2に記載の衣類処理剤投入部材。
  5. 前記第1のドッキング部は前記投入容器と固定的に接続される又は一体で設置される
    請求項2に記載の衣類処理剤投入部材。
  6. 前記第2のドッキング部は前記格納容器と固定的に接続される又は一体で設置される
    請求項2に記載の衣類処理剤投入部材。
  7. 前記第1のドッキング部と前記第2のドッキング部の数はいずれも二個で、前記第1のドッキング部と前記第2のドッキング部とはそれぞれに対応し、二個の前記第1のドッキング部は前記投入容器における後部の両側にそれぞれに設置され、二個の前記第2のドッキング部は前記格納容器における前部の両側にそれぞれに設置される
    請求項2に記載の衣類処理剤投入部材。
  8. 前記投入容器に液体出口ジョイントが設置され、前記格納容器に液体入り口ジョイントが設置され、前記液体出口ジョイントはシールリングを介して前記液体入り口ジョイントと密封されて挿着される
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の衣類処理剤投入部材。
  9. 前記投入容器と前記格納容器とが互いに分離することを阻止するように、前記シールリングには逆とげ構造が設置される
    請求項8に記載の衣類処理剤投入部材。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の衣類処理剤投入部材を備える衣類処理設備。
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