JP2021520982A - 医療診断用の画像収集および寸法分析のための方法及びシステム - Google Patents

医療診断用の画像収集および寸法分析のための方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2021520982A
JP2021520982A JP2021518423A JP2021518423A JP2021520982A JP 2021520982 A JP2021520982 A JP 2021520982A JP 2021518423 A JP2021518423 A JP 2021518423A JP 2021518423 A JP2021518423 A JP 2021518423A JP 2021520982 A JP2021520982 A JP 2021520982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensions
images
image
medical diagnostic
diagnostic system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021518423A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェイソン ハリソン,ハワード
ジェイソン ハリソン,ハワード
エム. プルタ,リシャルト
エム. プルタ,リシャルト
Original Assignee
ジェイソン ハリソン,ハワード
ジェイソン ハリソン,ハワード
エム. プルタ,リシャルト
エム. プルタ,リシャルト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジェイソン ハリソン,ハワード, ジェイソン ハリソン,ハワード, エム. プルタ,リシャルト, エム. プルタ,リシャルト filed Critical ジェイソン ハリソン,ハワード
Publication of JP2021520982A publication Critical patent/JP2021520982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H50/00ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics
    • G16H50/20ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics for computer-aided diagnosis, e.g. based on medical expert systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/161Detection; Localisation; Normalisation
    • G06V40/165Detection; Localisation; Normalisation using facial parts and geometric relationships
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0012Biomedical image inspection
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0012Biomedical image inspection
    • G06T7/0014Biomedical image inspection using an image reference approach
    • G06T7/0016Biomedical image inspection using an image reference approach involving temporal comparison
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/161Detection; Localisation; Normalisation
    • G06V40/167Detection; Localisation; Normalisation using comparisons between temporally consecutive images
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/18Eye characteristics, e.g. of the iris
    • G06V40/193Preprocessing; Feature extraction
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/40ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for processing medical images, e.g. editing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30004Biomedical image processing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/161Detection; Localisation; Normalisation
    • G06V40/162Detection; Localisation; Normalisation using pixel segmentation or colour matching
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/20ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for handling medical images, e.g. DICOM, HL7 or PACS

Abstract

長期間にわたって収集された人間の画像から導出された身体寸法、身体寸法の変化、またはその両方に基づいて健康監視するための方法およびシステムが本明細書に提示される。別のさらなる態様では、人間のユーザの健康状態をさらに調査するために医療従事者に警告が送信される。一態様では、複数の画像それぞれの識別可能な基準寸法の既知の値に基づいて身体寸法が推定される。幾つかの実施例では、画像中の顔特徴間の距離が、その画像に関連する測定された瞳孔間距離について正規化される。

Description

記載された実施形態は、経時的に収集された画像に基づく疾患の診断に関する。
多くの疾患や健康状態が顔面寸法の変化を引き起こす。例えば、脳および脳神経腫瘍、クッシング病、先端巨大症、ある種の脳卒中または脳感染などに罹患した人は、時間の経過に伴って顔面寸法の有意な変化を示す。ステロイド、アヘン剤などの化学物質による薬物乱用も、時間の経過に伴って顔面寸法に有意な変化を引き起こす。ある例では、毎年250,000人以上が新たに脳腫瘍に関連した病状と診断されている。脳腫瘍の病態によっては、診断までの期間が最長で7年に及ぶものもある。したがって、脳腫瘍の病態はしばしば数年間診断されないままである。開始から診断までの長い介在期間はしばしば治療選択肢を制限し、有効性を低下させ、全体的な治療費を劇的に増加させる。さらに、腫瘍を除去するために治療された患者は、高価で、時間がかかり、ストレスの多い血液および画像(例えば、磁気共鳴画像法)検査により、疾患の再発を監視される。
日々の医療行為において顔面寸法を少しでも考慮する場合、典型的には、顔面寸法は患者の来院時に医師により視覚的に検査される。目で見える顔面の歪みは、医学的診断の手がかりの1つとして医師に採用されうる。しかしながら、医学的診断の一環として、医師が顔面寸法を測定し、顔面寸法の測定値の経時的変化を追跡することは一般的ではない。通常は遡及的なデータを入手できないため、医師は、医学的診断の一環として顔面寸法の正確な測定および追跡を採用しない。顔面寸法の小さな変化は、通常の臨床環境では医師に気づかれない。その結果、疾患の発症後に有意な期間が経過するまで疾患の先行指標は無視されることが多い。
患者の健康監視システムの改善が望まれる。特に、医療診断のための画像収集および画像分析の改善が望まれる。
長期間にわたって収集された人間の画像から導出された身体寸法、身体寸法の変化、またはその両方に基づいて健康監視するための方法およびシステムが本明細書に提示される。
一態様では、画像ベース医療診断システムは、人間のユーザに利用可能な1以上の画像収集装置に通信可能に結合される。1以上の画像収集装置は、身体の画像を撮像する。収集された画像は、記憶され、分析される。
さらなる態様では、人間のユーザの身体の画像がかなりの期間にわたって定期的に収集される(例えば、数年間にわたって月に少なくとも1回)。いくつかの実施形態では、画像ベース医療診断システムは、顔面寸法および顔面寸法の経時的な変化を正確に測定し、任意の測定された寸法、顔面寸法の変化、またはその両方が医学的に有意な状態の発症または再発(例えば、疾患、腫瘍などの発症または再発)を示す1以上の閾値を超えたかどうかを識別する。1以上の寸法は、複数の画像それぞれの識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて推定される。
いくつかの実施形態では、画像ベースの医療診断ツール(IBMDT)が各画像内に位置する瞳孔間の画素数(すなわち、瞳孔間距離)を決定する。瞳間の既知の距離と決定された画素数に基づいて、IBMDTは、各画像の画素あたりの実際の距離を関連付けるスケーリング係数(scaling factor)を推定する。さらに、IBMDTは、各画像内に位置する選択された顔特徴間の画素数と、各画像に関連するスケーリング係数とに基づいて、選択された顔特徴間の実際の距離を推定する。
このようにして、画像内の任意の選択された顔の特徴間の距離は、その画像に関連する測定された瞳孔間距離(IPD)に対して正規化(標準化)される。実際のIPDは既知であるので、任意の選択された顔の特徴間の距離も決定される。
別のさらなる態様では、画像ベース医療診断システムは、異常な身体寸法、身体寸法の変化、またはその両方を示す警告を(例えば、人間のユーザ、資格のある医療従事者などに)伝達する。このようにして、画像ベース医学的診断システムは、人間ユーザの病状をさらに調査するよう医療専門家に促す。
上記は概要であり、したがって、必要に応じて、詳細の単純化、一般化、および省略を含み、その結果、当業者は、概要が例示的なものにすぎず、決して限定的なものではないことを理解するであろう。本明細書に記載される装置および/またはプロセスの他の態様、発明の特徴、および利点は、本明細書に記載される非限定的な詳細な説明において明らかになるであろう。
少なくとも1つの態様における、1以上の撮像装置102および画像ベース診断ツール(IBMDT)101を含む、画像ベース医療診断システム(IBMDS)100の一実施形態を示す図である。 例示的な顔画像160と、IBMDSによって測定された関心のある寸法とを示す図である。 数年にわたって収集された顔画像を含む顔レコード151〜156を記憶するメモリ131を示す図である。 本明細書で例示する健康監視および通信ゲートウェイ機能を実施する方法200を示すフローチャートである。
ここで、背景例および本発明のいくつかの実施形態を詳細に参照し、その例を添付の図面に示す。
長期間にわたって収集された人間の画像から導出された身体寸法、身体寸法の変化、またはその両方に基づいて健康監視を実施するための方法およびシステムが本明細書に提示される。
一態様では、画像ベース医療診断システムが人間のユーザに利用可能な1以上の画像収集装置に通信可能に接続される。いくつかの実施例では、1以上の画像収集装置が顔の画像を取り込む。収集された画像は、記憶および分析のために画像ベース医療診断システムに送信される。
図1は、1以上の撮像装置102および画像ベース診断ツール(IBMDT)101を含む画像ベース医療診断システム(IBMDS)100の一実施形態を示す図である。図1に示す実施形態では、撮像装置102が人間のユーザ107の顔の画像を収集する。画像103はIBMDT101に通信される。
図1に示すように、IBMDT101は、プロセッサ120と、メモリ130と、バス140と、無線通信トランシーバ150とを含む。プロセッサ120、メモリ130、および無線通信トランシーバ150は、バス140を介して通信するように構成される。
図1に示すように、IBMDT101は、撮像装置102から画像103を受け取るように構成されている。本明細書で説明するように、メモリ130は、プロセッサ120により実行されるときに、画像ベースの医療診断機能をプロセッサ120に実行させるプログラムコードを保存する複数のメモリ132も含む。また、メモリ130は、IBMDT101によって画像103から抽出された測定データを保存する複数のメモリ131を含む。
いくつかの実施形態では、人間のユーザの顔の画像がかなりの期間にわたって定期的に収集される(例えば、数年間にわたって月に少なくとも1回)。画像ベース医療診断システムは、顔の寸法および顔の寸法の経時変化を正確に測定する。画像ベース医療診断システムはまた、任意の測定された顔面寸法、顔面寸法の変化、またはその両方が医学的に有意な状態の発症または再発(例えば、疾患、腫瘍などの発症または再発)を示す1以上の閾値を超えたかどうかを識別する。1以上の寸法は、複数の画像それぞれにおける識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて推定される。
図1に示す実施形態では、IBMDT101は、有線通信リンクによって撮像装置102に通信可能に接続されている。IBMDT101は、画像103を受け取り、収集された画像から顔面寸法を抽出する。図2は、例示的な画像160を示す。一例では、IBMDT101は、瞳孔間距離(IPD)、下側顔高さ(LFH)、および耳間距離(EE)に関連する距離を抽出する。
一般に、ユーザの顔に関して各画像は異なる角度および距離で撮像されうるため、画像画素数と、例えば画像103内にて撮像された物理的点間の実際の距離との関係は変化する。しかしながら、瞳孔間距離は、成人の生涯にわたってほぼ一定のままである。
一態様では、IBMDT101が各画像103内に位置する瞳孔間の画素数(すなわち、瞳孔間距離)を決定する。IBMDT101は、瞳間の既知の距離と決定された画素数とに基づいて、各画像103内の画素当たりの実際の距離を関連付けるスケーリング係数を推定する。さらに、IBMDT101は、各画像103内に位置する選択された顔面の特徴間の画素数および各画像103に関連するスケーリング係数に基づいて、選択された顔面の特徴間の実際の距離を推定する。
このようにして、画像内の任意の選択された顔の特徴間の距離は、その画像に関連する測定された瞳孔間距離(IPD)に対して正規化される。実際のIPDは既知であるので、任意の選択された顔の特徴間の距離も決定される。
顔画像における好ましい基準寸法としてIPDが上述されているが、一般に、人間の顔面の画像に取り込まれた任意の安定した顔面寸法、またはマーキングのセットが、この特許文献において基準寸法として意図されうる。耳から耳までの距離およびLFHのような顔面寸法が図2を参照して説明されているが、一般に、任意の適切な寸法がIBMDT101によって推定されてもよく、任意の適切な安定した身体の寸法が基準寸法として採用されうる。
さらに、顔画像、顔面寸法、および顔の基準寸法を参照して画像ベース医療診断システムの動作が説明されているが、一般に、本明細書に記載される画像ベース医療診断システムは、既知の値を有する基準寸法が考慮中の各画像内で識別可能であるという条件で、任意の適切な身体寸法を追跡するために、人体の任意の部分の画像に基づいて動作することができる。
一般に、IBMDT101は、任意の適切な通信リンク(例えば、有線または無線通信リンク)によって1以上の撮像装置102に通信可能に接続される。いくつかの実施例では、IBMDT101および撮像装置102が任意の適切な無線通信プロトコル(実施例えば、Bluetooth(登録商標)、WiFi(登録商標)、ZigBee(登録商標)、任意のセルラーネットワーク・ベースのプロトコル、または他の通信ネットワーク)に準拠して動作する無線通信リンクによって通信可能に接続される。いくつかの他の実施例では、IBMDT101および撮像装置102が任意の適切な有線通信プロトコル(たとえば、シリアル・データ・リンク、イーサネット(登録商標)など)に準拠して動作する有線通信リンクと通信可能に接続される。
一例では、IBMDT101は、スマートフォン、タブレット演算システムなどのポータブル型演算デバイスの一部として実装される。これらの例の多くでは、ポータブル演算デバイスは、IBMDT101の機能を実施する演算システムと撮像装置102とを統合する。他の実施例では、ポータブル演算デバイスおよび収集された画像は、IBMDT101から通信される信号106を介して外部演算システム(例えば、外部サーバ、クラウド・ベースの演算システムなど)にアップロードされる。これらの例のいくつかでは、信号106が無線通信リンク(例えば、図1に示す無線トランシーバ150を介して)または有線通信リンク(例えば、ポータブル演算デバイスと通信ネットワーク(例えば、インターネットなど)との間の有線接続を介して)を介して通信される。
一般に、撮像装置102は、ユーザ107が顔画像を収集するために使用することが可能な任意の適切な撮像装置を含む。いくつかの実施例では、撮像装置102は、ユーザ107の顔の2次元画像を収集する。これらの例では、撮像装置102は、2次元撮像素子(例えば、電荷結合素子、シリコン素子上の相補型金属酸化物など)を含む。
これらの例のいくつかでは、IBMDT101は、人間の顔に対して異なる角度から撮像装置102によって収集された一連の画像に基づいて、人間の顔の3次元モデルを生成する。選択された顔の特徴間の距離は、3次元モデルに基づいてIBMDT101によって決定される。前述したように、3次元モデル内の任意の選択された点間の距離はその3次元モデルに関連する基準距離(例えば、測定されたIPD)に関して正規化される。実際のIPDは既知であるので、任意の選択された顔の特徴間の距離も決定される。
これらの実施例のいくつかでは、撮像装置102は、走査レーザーベースの撮像装置などの三次元撮像装置である。一実施形態では、撮像装置102は、カリフォルニア州サンフランシスコのOccipital、Inc.(米国)によって製造された「構造センサ」である。他の実施形態では、撮像装置102は、LIDARベースのセンサである。これらの実施形態では、撮像装置102は、IBMDT101に通信する画像データ103の三次元点群を生成する。これらの実施形態では、3次元撮像装置102は、iPhoneX(登録商標)のようなApple Incにより製造されたポータブル演算デバイスに一体化される、Apple Inc、Cupertino、California(米国)により製造されるTrueDepth(登録商標)カメラシステムのような三次元カメラシステムである。
一実施形態では、スマートフォン、タブレット・コンピュータなどのポータブル演算デバイスは、3次元撮像装置から収集された3次元画像103に基づいて、図1に関して説明したようなIBMDT機能を実装する。
別の態様では、IBMDシステム100は、顔画像を収集し、実質的に長期間にわたる複数の時点で顔面寸法を推定する。いくつかの実施例では、顔画像が収集され、顔面寸法が一年の期間にわたって、1日、1週間、または1ヶ月当たり1回または複数回推定される。図3は、メモリ131の図を示す。図3に示すように、メモリ131は、数年にわたって収集された顔画像、画像取得時間、および推定された顔面寸法を含む顔レコード151〜156を保存する。
別のさらなる態様では、画像ベース医療診断システムは、異常な顔面寸法、顔面寸法の変化、またはその両方を示す警告を(例えば、人間のユーザ、資格のある医療従事者などに)伝達する。このようにして、画像に基づく医学的診断システムは、人間ユーザの病状をさらに調査するよう医療専門家に促す。
図1に示すように、プロセッサ120は、撮像装置102によって生成されたデジタル画像を処理し、推定された顔面寸法または顔面寸法の変化のうちの1つまたは複数が1以上の所定の閾値を超える場合に警告を発するように構成される。一例では、測定された顔面寸法が所定の閾値だけ平均顔面寸法(例えば、平均LFH、平均EEなど)と異なる場合、警告が伝達される。別の実施例では、プロセッサ120は、切迫した、または進行中の医療健康上の緊急事態を示す可能性がある異常を検出するために、撮像装置102によって生成されたデジタル画像を処理するように構成される。このような異常が検出された場合、プロセッサ120は、医療問題に対処することが可能なエンティティに警報メッセージ105を(例えば、ポータブル演算デバイスのスピーカーを介して聴覚的に、ポータブル演算デバイスのディスプレイを介して視覚的に、インターネットなどを介して)通信する。一例では、プロセッサ120は、デジタル画像103を受信し、脳腫瘍を示すEE距離の異常な変化を推定する。この実施例では、プロセッサ120は、人間のユーザ107の医療に関連する医師に通信される警告メッセージ105を生成する。例えば、IBMDT101は、医療緊急事態の性質を示す電子メール、テキスト、または電話メッセージを医師、近親者などに送信することができる。
いくつかの実施例では、IBMDS100は、治療後の腫瘍の発症または再発を示す、人間のユーザの特徴の寸法(例えば、顔面寸法)の変化を識別する。一部の例では、ホルモン活性のある下垂体腫瘍(成長ホルモンを分泌する腺腫など)がヒトの顔の形状に特徴的な変化(クッシングの満月様顔貌や先端巨大症など)を引き起こす。典型的には、これらの腫瘍は、非常に小さく(例えば、直径3〜5mm)、下垂体に存在する。こういった理由により、これらの腫瘍はしばしば完全な検出および切除が困難である。多くの場合、手術により治療された患者は、顔面の変化の初期の反転を見る。しかしながら、症状がゆっくりと再発する場合もある。これは、数年の期間にわたって起こり得る。これらの例では、IBMDS100は、本明細書で説明する方法およびシステムに従って測定された顔面寸法の変化に基づいて、腫瘍再発の初期症状を識別することができる。このようにして、頻回のフォローアップ受診および検査によって誘発される患者の不安、及びこれらの受診に関連する時間および費用は回避される。
いくつかの他の実施例では、IBMDS100は、心不全を示す人間のユーザの特徴の寸法(例えば、顔面寸法)の変化を識別する。心不全の危険性の増大を示す、IBMDS100によって測定された特徴の例には、耳たぶ上の対角線の折り目の寸法、すなわち、フランク徴候、まぶた上に現れる黄色腫、虹彩の外側の周りの灰色の輪、別名、老人環(arcus senilis)が含まれる。
別のさらなる態様では、IBMDT101は、関係するエンティティ(例えば、人間ユーザ107、人間ユーザ107の医療に関連する医療専門家など)からクエリ104を受信する。クエリ104に応答して、IBMDT101は、推定顔面寸法、経時変化、またはその両方を含む、人体の健康状態の表示105を要求元のエンティティに通信する。
いくつかの実施例では、IBMDS100は、スマートフォン、タブレット演算システムなどのポータブル演算デバイスの一部として実装される。これらの例のいくつかでは、IBMDS100は、人間ユーザ107の身体の所望の部分(例えば、人間ユーザ107の顔)がポータブル演算システムの撮像装置102の視野内にあるときに、人間ユーザ107の画像を自動的に撮像するように構成される。例えば、人間のユーザ107が任意の目的(例えば、ソフトウェアアプリケーションとの対話、電話番号のダイヤル、テキストメッセージの作成または読み取りなど)のためにポータブル演算デバイスと視覚的に関わるとき、IBMDS100は、人間のユーザ107の顔の画像を収集し、基準特徴(例えば、IPD)および任意の所望の特徴(例えば、LFH、EEなど)が収集された画像に存在するかどうかを識別し、1以上の基準特徴および1以上の所望の特徴を含む画像を格納するように構成される。いくつかの他の実施例では、IBMDS100は、人間のユーザ107の身体の所望の部分がポータブル演算システムの撮像装置の視野内にあるように、ポータブル演算デバイスの位置を突き止めるように人間のユーザ107に促す。IBMDS100はまた、人間のユーザ107に、人間のユーザ107の1以上の画像を収集するようにポータブル演算デバイスに命令するよう催促する。いくつかの実施例では、IBMDS100は、定期的に(たとえば、毎時、毎日など)1以上の画像を収集するように人間のユーザに促すことができる。他の実施例では、IBMDS100は、医療専門家からのクエリ104からの要求に応答して、人間のユーザに1以上の画像を収集するように促すことができる。
いくつかの実施例では、IBMDS100は、バーチャル・リアリティ・グーグルなどの3次元(3D)ディスプレイ機能を統合するポータブル演算デバイスの一部として実装される。これらの例では、3次元ディスプレイと一体化された撮像装置が人間のユーザ107の顔の画像を取り込み、IPD、瞳孔サイズなどの顔画像を推定する。これらの例のうちの1つでは、3Dディスプレイシステムによって取り込まれた画像がIBMDT101によって分析され、IBMDT101は、測定された瞳孔サイズに基づいて、3Dディスプレイを装着する人間のユーザがてんかん発作を起こしているかどうかを判定する。
図4は、本明細書で説明する健康監視および通信ゲートウェイ機能を実施する方法200のフローチャートを示す。いくつかの実施形態では、IBMDS100は、図4に示す方法200に従って動作可能である。しかし、一般に、方法200の実行は、図1を参照して説明したIBMDS100の実施形態に限定されない。多くの他の実施形態および動作例が可能であるため、この例示および対応する説明は一例として提供される。
ブロック201では、人間の複数の顔画像が撮像装置によって取り込まれる。
ブロック202では、複数の画像のそれぞれに関連する人間の1以上の寸法が推定される。1以上の寸法は、複数の画像それぞれにおける識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて推定される。
ブロック203では、1以上の寸法、または1以上の寸法の変化が潜在的な医療緊急事態を示す所定の閾値を超えるかどうかが判定される。
ブロック204では、1以上の寸法、または1以上の寸法の変化が所定の閾値を超える場合、警告メッセージが外部のエンティティに通信される。
1以上の例示的な実施形態では、説明された機能がハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実施される場合、機能は、コンピュータ読み取り可能な媒体上の1以上の命令またはコードとして、媒体上に記憶されてもよく、または媒体に送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、汎用又は特殊目的のコンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく、例として、このようなコンピュータ読み取り可能媒体はRAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROM又は他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、又は所望のプログラムコード手段を命令又はデータ構造の形で持ち運んだり記憶したりするために使用することができ、汎用又は特殊目的のコンピュータ、又は汎用又は特殊目的のプロセッサによってアクセスすることができる他の任意の媒体を含むことができる。また、任意の接続は、コンピュータ読み取り可能な媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスクおよびディスクはコンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含み、ここで、ディスクは通常、磁気的にデータを再生し、ディスクは、レーザで光学的にデータを再生する。上記の組み合わせは、コンピュータ読み取り可能な媒体の範囲内にも含まれるべきである。
特定の実施形態が、教示目的のために上記で説明されているが、この特許文書の教示は一般的な適用可能性を有し、上記で説明された特定の実施形態に限定されない。したがって、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲から逸脱することなく、記載された実施形態の様々な修正、適応、および様々な特徴の組み合わせを実施することができる。
本特許出願は、2019年2月16日に出願された「Methods And Systems For Image Collection And Dimensional Analysis For Medical Diagnoses」という発明の名称の米国特許出願第16/278,071号の優先権を主張する。米国特許出願第16/278,071号は、次いで、2018年2月19日に出願された「Image Based Medical Diagnoses」という発明の名称の米国仮特許出願第62/632,326号の35U.S.C§119に基づく優先権を主張する。両出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (20)

  1. ポータブル型画像ベース医療診断システムであって、
    人間ユーザの複数の画像を撮像するように構成された撮像装置と、
    上記複数の画像それぞれにおいて識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて、上記複数の画像それぞれに関連する上記人間ユーザの1以上の寸法を推定し、かつ、上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が潜在的な医療緊急事態を示す所定の閾値を超えるかどうかを判定するように構成されたプロセッサと、
    上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が上記所定の閾値を超えると、外部のエンティティに警告メッセージを通信するように構成された通信インターフェースと、を備えるポータブル型画像ベース医療診断システム。
  2. 上記複数の画像それぞれの取得時間、及び、上記複数の画像それぞれに関連付けられた上記1以上の寸法を記憶するように構成されたメモリをさらに備える、請求項1に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  3. 上記撮像装置、上記プロセッサ、および上記メモリは、ポータブル演算システムの一部として統合される、請求項2に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  4. 上記プロセッサ及び上記メモリは、上記撮像装置とは別個のネットワークベースの演算システムの一部として統合される、請求項2に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  5. 上記撮像装置は2次元撮像装置である、請求項1に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  6. 上記撮像装置は3次元撮像装置である、請求項1に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  7. 上記複数の画像は、長期間にわたって複数の時点で収集される、請求項1に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  8. 上記長期間は1年を超える、請求項7に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  9. 上記複数の画像それぞれに関連付けられた上記1以上の寸法の推定は、それぞれの画像内に位置する一組の基準特徴間の画素数の決定と、上記一組の基準特徴間の既知の距離および決定された上記画素数に基づくスケーリング係数の推定を含む、請求項1に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  10. 上記一組の基準特徴は、人間のユーザの瞳孔を含む、請求項9に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
  11. 人間の複数の画像を撮像する工程と、
    上記複数の画像それぞれにおいて識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて、上記複数の画像それぞれに関連する上記人間の1以上の寸法を推定する工程と、
    上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が潜在的な医療緊急事態を示す所定の閾値を超えるかどうかを判定する工程と、
    上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が上記所定の閾値を超えると、外部のエンティティに警告メッセージを通信する工程と、を含む方法。
  12. 上記複数の画像それぞれの取得時間、及び、上記複数の画像それぞれに関連付けられた上記1以上の寸法を記憶する工程をさらに含む、請求項11記載の方法。
  13. 上記複数の画像はそれぞれ2次元画像である、請求項11記載の方法。
  14. 上記複数の画像はそれぞれ3次元画像である、請求項11記載の方法。
  15. 上記複数の画像は、長期間にわたって複数の時点で収集される、請求項11記載の方法。
  16. 上記長期間は1年を超える、請求項11記載の方法。
  17. 上記複数の画像それぞれに関連付けられた上記1以上の寸法の推定は、それぞれの画像内に位置する一組の基準特徴間の画素数の決定と、上記一組の基準特徴間の既知の距離および決定された上記画素数に基づくスケーリング係数の推定を含む、請求項11記載の方法。
  18. 上記一組の基準特徴は、人間の瞳孔を含む、請求項11記載の方法。
  19. ポータブル型画像ベース医療診断システムであって、
    人間ユーザの複数の画像を撮像するように構成された撮像装置と、
    プロセッサに読み取られたときに、上記プロセッサに以下の動作を実行させる指示を記録する、非一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体と、
    上記動作は、上記複数の画像それぞれにおいて識別可能な基準寸法の既知の値に少なくとも部分的に基づいて、上記複数の画像それぞれに関連する上記人間ユーザの1以上の寸法を推定し、上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が潜在的な医療緊急事態を示す所定の閾値を超えるかどうかを判定するものであり、
    上記1以上の寸法または上記1以上の寸法における変化が上記所定の閾値を超えると、外部のエンティティに警告メッセージを通信するように構成された通信インターフェースと、を備えるポータブル型画像ベース医療診断システム。
  20. 上記撮像装置、上記プロセッサ、および上記メモリは、ポータブル演算システムの一部として統合される、請求項19に記載のポータブル型画像ベース医療診断システム。
JP2021518423A 2018-02-19 2019-02-16 医療診断用の画像収集および寸法分析のための方法及びシステム Pending JP2021520982A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201862632326P 2018-02-19 2018-02-19
US62/632,326 2018-02-19
US16/278,071 US10621414B2 (en) 2018-02-19 2019-02-16 Methods and systems for image collection and dimensional analysis for medical diagnoses
PCT/US2019/018372 WO2019161316A1 (en) 2018-02-19 2019-02-16 Methods and systems for image collection and dimensional analysis for medical diagnoses
US16/278,071 2019-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021520982A true JP2021520982A (ja) 2021-08-26

Family

ID=67617955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021518423A Pending JP2021520982A (ja) 2018-02-19 2019-02-16 医療診断用の画像収集および寸法分析のための方法及びシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10621414B2 (ja)
EP (1) EP3756132A4 (ja)
JP (1) JP2021520982A (ja)
AU (1) AU2019221774B2 (ja)
WO (1) WO2019161316A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11947722B2 (en) * 2020-03-24 2024-04-02 Arm Limited Devices and headsets
CN113255627B (zh) * 2021-07-15 2021-11-12 广州市图南软件科技有限公司 一种快速获取尾随人员信息方法及装置
CN114240934B (zh) * 2022-02-21 2022-05-10 深圳大学 一种基于肢端肥大症的图像数据分析方法及系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080294012A1 (en) * 2007-05-22 2008-11-27 Kurtz Andrew F Monitoring physiological conditions
JP2017518283A (ja) * 2014-05-16 2017-07-06 コーセプト セラピューティクス, インコーポレイテッド 症状の追跡による慢性状態の治療を管理するシステムおよび方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5617872A (en) * 1994-07-25 1997-04-08 Beth Israel Hospitcal Assoc. Inc. Hypersensitive constriction velocity method for diagnosing Alzheimer's disease in a living human
AU2003302746A1 (en) * 2002-12-19 2004-07-14 Christopher J. Kolanko Method for diagnosing a disease state using ocular characteristics
PT106430B (pt) * 2012-07-03 2018-08-07 Cesar Augusto Dos Santos Silva Sistema para medição da distância interpupilar usando um dispositivo equipado com um ecrã e uma câmara
CN104471589B (zh) * 2012-07-11 2019-09-03 皇家飞利浦有限公司 患者接口识别系统
US9427144B2 (en) * 2014-01-03 2016-08-30 Ophthalmx Llc Methods and systems for detecting ophthalmic disease
US9521335B2 (en) * 2014-06-17 2016-12-13 Xerox Corporation Detecting febrile seizure with a thermal video camera
CN107735136B (zh) * 2015-06-30 2021-11-02 瑞思迈私人有限公司 使用移动应用的面罩大小调整工具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080294012A1 (en) * 2007-05-22 2008-11-27 Kurtz Andrew F Monitoring physiological conditions
JP2017518283A (ja) * 2014-05-16 2017-07-06 コーセプト セラピューティクス, インコーポレイテッド 症状の追跡による慢性状態の治療を管理するシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
US10621414B2 (en) 2020-04-14
EP3756132A4 (en) 2021-04-21
WO2019161316A1 (en) 2019-08-22
US20190258848A1 (en) 2019-08-22
AU2019221774B2 (en) 2023-12-07
AU2019221774A1 (en) 2020-10-08
EP3756132A1 (en) 2020-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6595474B2 (ja) 創傷アセスメントおよびマネジメントのための方法およびシステム
US20180263703A1 (en) Enhanced diagnostics for a telepresence robot
Kumar et al. Teleophthalmology assessment of diabetic retinopathy fundus images: smartphone versus standard office computer workstation
US20110176106A1 (en) Portable eye monitoring device and methods for using the same
JP2021520982A (ja) 医療診断用の画像収集および寸法分析のための方法及びシステム
EP3297524A1 (en) Optical central venous pressure measurement
CN105160190A (zh) 基于健康档案的家庭医生诊疗系统及诊疗应用app
AU2014271202A1 (en) A system and method for remote medical diagnosis
JP2014036801A (ja) 生体状態観察システム、生体状態観察方法、およびプログラム
WO2015127795A1 (zh) 存储医疗图像的方法、交互信息的方法和装置
JP6199791B2 (ja) ペット健康診断装置、ペット健康診断方法及びプログラム
KR20150025629A (ko) 환자맞춤형질환정보제공 단말기
CN112786219A (zh) 医疗护理管理方法、系统及装置
Chauhan et al. Sensor networks based healthcare monitoring system
CN113040812B (zh) 医学图像分析方法、装置、计算机设备和存储介质
KR20230025964A (ko) 심전도 판독 서비스 제공 방법
KR20200116278A (ko) 치과 영상으로부터 피검체의 성별 및 연령을 판정하는 방법 및 이를 이용한 장치
CN106254449B (zh) 一种用于结核病病历采集的收发设备
McGinnis et al. Validation of smartphone based heart rate tracking for remote treatment of panic attacks
CN105550520A (zh) 移动设备、移动外接设备及基于虹膜信息检测健康的系统
CN113518581B (zh) 用于医疗诊断支持的系统和方法
KR20110119998A (ko) U-헬스케어 시스템 및 그 운영 방법
JP7457496B2 (ja) データ管理装置、データ管理方法およびデータ管理プログラム
CN112753076B (zh) 医学监测系统
KR102458207B1 (ko) 생체 및 다채널 환경정보 취득을 통한 복합정보 분석 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20231109

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20231129

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20240202