JP2021519361A - 粉末洗濯洗剤を生成するための方法 - Google Patents

粉末洗濯洗剤を生成するための方法 Download PDF

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Abstract

粉末洗剤の生成方法であって、方法が、(a)(i)6〜11.5の少なくとも1つのpKa値を有する、少なくとも1つの窒素含有エチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む、ポリマーと、(ii)少なくとも1つの界面活性剤と、(iii)無機塩と、(iv)水と、を混合して、スラリーを形成するステップであって、スラリーが、50〜90重量%の固形含量を有する、形成するステップと、(b)スラリーを噴霧乾燥させて、粉末洗剤を形成するステップと、を含む、方法。【選択図】なし

Description

本発明は、概して、粉末洗濯洗剤組成物を生成するための方法に関する。
粉末洗濯洗剤は、濃縮スラリーを噴霧乾燥させて、粉末を生成することによって作製される。クラッチャスラリー(crutcher slurry)としても知られる洗剤スラリー組成物は、典型的には、高い割合の懸濁固形物を含有する高粘度の非ニュートン混合物である。洗剤スラリーを噴霧乾燥させるためには、生産性を改善するために、クラッチャスラリー中に、うまく取り扱われる、できるだけ高い固形含量を有することが有利である。しかしながら、固形分濃度は、スラリー粘度に直接影響し、通常、スプレーノズルが効果的に噴霧できる最大粘度によって制限される。例えば、この目的のために、米国特許第5,618,782号では、親水性ポリマーが添加されている。しかし、改善された添加剤は有用であろう。
本発明は、粉末洗剤を製造するための方法を対象とし、該方法は、(a)(i)6〜11.5の少なくとも1つのpKa値を有する、少なくとも1つの窒素含有エチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む、ポリマーと、(ii)少なくとも1つの界面活性剤と、(iii)無機塩と、(iv)水と、を混合して、スラリーを形成することであって、スラリーが、50〜90重量%の固形含量を有する、形成するステップと、(b)スラリーを噴霧乾燥させて、粉末洗剤を形成するステップと、を含む。
別に指定のない限り、全ての百分率は、重量百分率(重量%)であり、全ての温度は、℃である。重量平均分子量、Mは、当技術分野で既知のように、ポリアクリル酸標準を用いてゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定される。GPCの技術は、Modern Size Exclusion Chromatography,W.W.Yau,J.J.Kirkland,D.D.Bly;Wiley−Interscience,1979およびA Guide to Materials Characterization and Chemical Analysis,J.P.Sibilia;VCH,1988,p.81−84で詳細に考察されている。本明細書に報告されている分子量は、ダルトンの単位である。本明細書で使用される場合、「(メタ)アクリル」という用語は、アクリルまたはメタクリルを指し、「炭酸塩」という用語は、炭酸塩、重炭酸塩、またはセスキ炭酸塩のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を指し、「ケイ酸塩」という用語は、ケイ酸アルカリ金属を指す。ポリマー中のモノマー単位の百分率は、固形重量の百分率であり、すなわち、ポリマーエマルジョン中に存在する一切の水を排除した百分率である。ポリマー中の重合カルボン酸単位への全ての言及は、カルボン酸基のpKa付近またはそれを上回るpH値で存在するであろう酸の金属塩を含む。pKa値は、25℃で測定される。アミンのpKaは、プロトン化アミンのpKaを指す。
好ましくは、スラリーは、少なくとも50重量%、好ましくは少なくとも55重量%、好ましくは少なくとも60重量%、好ましくは少なくとも65重量%、好ましくは少なくとも70重量%、好ましくは85重量%以下、好ましくは82重量%以下、好ましくは79重量%以下、好ましくは76重量%以下の固形含量を有する。
好ましくは、エチレン性不飽和カルボン酸モノマーは、C−Cモノエチレン性不飽和カルボン酸モノマー、好ましくはC−Cである。好ましくは、カルボン酸モノマーは、炭素−炭素二重結合の炭素に結合した少なくとも1つのカルボキシル基を有する。好ましくは、カルボン酸モノマーは、1つまたは2つのカルボキシル基、好ましくは1つを有する。好ましくは、モノエチレン性不飽和カルボン酸モノマーは、(メタ)アクリル酸である。
好ましくは、窒素含有エチレン性不飽和モノマーは、少なくとも6.5、好ましくは少なくとも7、好ましくは少なくとも7.5、好ましくは少なくとも8、好ましくは11以下、好ましくは10.5以下の少なくとも1つのpKa値を有する。好ましくは、窒素含有エチレン性不飽和モノマーは、モノエチレン性不飽和である好ましくは、窒素含有エチレン性不飽和モノマーは、置換または非置換のアミノ基、好ましくは第三級アミノ基、好ましくは第三級アミノアルキル基、好ましくはジアルキルアミノアルキル基、好ましくはジ−(C〜Cアルキル)アミノアルキル基、好ましくはジ−(C〜Cアルキル)アミノアルキル基、好ましくはジメチルアミノアルキルまたはジエチルアミノアルキル基、好ましくはジメチルアミノアルキル基を含む。好ましくは、第三級アミノアルキル基は、3〜20個の炭素原子、好ましくは少なくとも4個の炭素原子、好ましくは15個以下の炭素原子、好ましくは10個以下、好ましくは8個以下の炭素原子を含む。好ましくは、窒素含有エチレン性不飽和モノマーは、(メタ)アクリル酸の置換アミノアルキルエステルまたはアミド、好ましくはジ−(C〜Cアルキル)アミノエチルまたはジ−(C〜Cアルキル)アミノプロピルエステルもしくはアミド、好ましくはジ−(C〜Cアルキル)アミノエチルまたはジ−(C〜Cアルキル)アミノプロピルエステルもしくはアミド、好ましくは2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートまたはN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミドである。
好ましくは、ポリマーは、5〜40重量%の少なくとも1つの窒素含有エチレン性不飽和モノマーおよび60〜95重量%の少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む。好ましくは、ポリマーは、少なくとも7重量%、好ましくは35重量%以下、好ましくは30重量%以下、好ましくは25重量%以下、好ましくは20重量%以下、好ましくは15重量%以下の少なくとも1つの窒素含有エチレン性不飽和モノマーの重合単位を含む。好ましくは、ポリマーは、少なくとも65重量%、好ましくは少なくとも70重量%、好ましくは少なくとも75重量%、好ましくは少なくとも80重量%、好ましくは少なくとも85重量%の少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む。
好ましくは、スラリーは、0.1〜5重量%、好ましくは少なくとも0.3重量%、好ましくは少なくとも0.5重量%、好ましくは少なくとも0.7重量%、好ましくは少なくとも1.0重量%、好ましくは3重量%以下、好ましくは2重量%以下、好ましくは1.5重量%以下のポリマーを含む。
好ましくは、無機塩は、ケイ酸塩、二ケイ酸塩、アルミノケイ酸塩、硫酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、クエン酸塩、リン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、グルコン酸塩、およびポリカルボン酸塩を含む。好ましくは、無機塩は、1族、2族またはこれらの組み合わせの金属元素のカチオンを含む。好ましくは、無機塩は、ナトリウム塩、カリウム塩またはリチウム塩、好ましくはナトリウムまたはカリウム、好ましくはナトリウムである。好ましくは、スラリー中の無機塩の量は、50〜90重量%、好ましくは少なくとも55重量%、好ましくは少なくとも60重量%、好ましくは少なくとも65重量%、好ましくは85重量%以下、好ましくは80重量%以下、好ましくは75重量%以下である。好ましくは、硫酸塩の量(硫酸塩全体の重量から計算)は、20〜70重量%、好ましくは少なくとも25重量%、好ましくは少なくとも30重量%、好ましくは少なくとも35重量%、好ましくは65重量%以下、好ましくは60重量%以下、好ましくは55重量%以下、好ましくは50重量%以下である。好ましくは、ケイ酸塩の量(ケイ酸塩全体の重量から計算)は、5〜35重量%、好ましくは少なくとも10重量%、好ましくは少なくとも15重量%、好ましくは30重量%以下、好ましくは27重量%以下である。好ましくは、炭酸塩の量(炭酸塩全体の重量から計算)は、25重量%以下、好ましくは20重量%以下、好ましくは15重量%以下、好ましくは10重量%以下である。
好ましくは、スラリーは、10〜50重量%、好ましくは少なくとも15重量%、好ましくは少なくとも18重量%、好ましくは少なくとも21重量%、好ましくは少なくとも24重量%、好ましくは45重量%以下、好ましくは40重量%以下、好ましくは35重量%以下、好ましくは30重量%以下の水を含む。
本発明の洗剤組成物は、一般に界面活性剤の混合物から構成される。界面活性剤のうちの少なくとも1つは、アニオン性界面活性剤である。アニオン性界面活性剤は、好ましくはサルフェートまたはスルホネートである。1つの好ましいアニオン性界面活性剤は、式、R−C−SOMによって表されるアルキルベンゼンスルホン酸塩であり、式中、RはC−C18アルキル基を表し、好ましくは直鎖であり、Cはベンゼンジイル基を表し、好ましくは1,4−ベンゼンジイル基であり、Mはナトリウム、カリウム、またはアンモニウムイオンを表す。別の好ましいアニオン性界面活性剤は、式R−O−(AO)−OSOMの、任意選択でエトキシル化された脂肪アルコールのハーフエステルの塩であり、式中、Rは、C〜C22の直鎖または分岐のアルキル基を表し、AOは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、またはランダムもしくはブロックで配置された2つ以上のアルキレンオキシドの組み合わせを表し、nは、0〜10の範囲の数であり、Mは、カチオン、好ましくはナトリウムイオン、カリウムイオン、またはアンモニウムイオンを表す。別の好適なアニオン性界面活性剤は、式R−OSOMにより表される、アルキル硫酸塩であり、式中、Rは、C〜C18アルキル基、好ましくは直鎖を表し、Mは、カチオン、好ましくはナトリウムイオン、カリウムイオンまたはアンモニウムイオンを表す。
洗剤はまた、非イオン性界面活性剤、好ましくは直鎖アルコールエトキシレートも含有し得、ここで、アルコールは6〜22個の炭素の直鎖脂肪アルコールであり、界面活性剤は2〜20モル当量のエチレンオキシドを含有する。
好ましくは、スラリーは、5〜50重量%、好ましくは少なくとも10重量%、好ましくは少なくとも15重量%、好ましくは少なくとも20重量%、好ましくは少なくとも25重量%、好ましくは45重量%以下、好ましくは40重量%以下、好ましくは35重量%以下の全界面活性剤を含む。好ましくは、界面活性剤は、アニオン性界面活性剤である。
好ましくは、本発明のポリマーは、0.3重量%以下、好ましくは0.1重量%以下、好ましくは0.05重量%以下、好ましくは0.03重量%以下、好ましくは0.01重量%以下の架橋モノマーの重合単位を含む。架橋モノマーは、多エチレン性不飽和モノマーである。
好ましくは、本発明のポリマー中の重合AMPS単位(金属またはアンモニウム塩を含む)の量は、10重量%以下、好ましくは5重量%以下、好ましくは2重量%以下、好ましくは1重量%以下である。好ましくは、本発明のポリマーは、8重量%以下、好ましくは5重量%以下、好ましくは3重量%以下、好ましくは1重量%以下のアクリル酸またはメタクリル酸のエステルの重合単位を含有する。
好ましくは、ポリマーは、少なくとも5,000、好ましくは少なくとも6,000、好ましくは少なくとも9,000、好ましくは少なくとも10,000、好ましくは少なくとも11,000、好ましくは少なくとも12,000、好ましくは70,000以下、好ましくは50,000以下、好ましくは30,000以下、好ましくは20,000以下、好ましくは15,000以下、好ましくは12,000以下のMを有する。
ポリマーは、自動食器洗浄機における不溶性堆積物を制御するのに有用な他のポリマーと組み合わせて使用されてもよく、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、または他の二酸モノマーの残基、ポリエチレングリコールエステルを含むアクリル酸またはメタクリル酸のエステル、スチレンモノマー、AMPSおよび他のスルホン化モノマー、ならびに置換アクリルアミドまたはメタクリルアミドの組み合わせを含むポリマーを含む。
好ましくは、本発明のポリマーは、溶液重合によって生成される。好ましくは、ポリマーは、ランダムコポリマーである。好ましい溶媒としては、2−プロパノール、エタノール、水、およびそれらの混合物が挙げられる。好ましくは、開始剤は、リンを含有しない。好ましくは、ポリマーは、1重量%未満、好ましくは0.5重量%未満、好ましくは0.1重量%未満のリンを含有し、好ましくは、ポリマーは、リンを含有しない。好ましくは、重合は、過硫酸塩で開始され、ポリマー上の末端基は、硫酸塩またはスルホン酸塩である。ポリマーは、水溶性溶液ポリマー、スラリー、乾燥粉末、または顆粒もしくは他の固形形態であってもよい。
本発明のポリマーは、家庭用および施設用洗浄機の自動食器洗浄で使用される洗剤を含む他の洗浄および水処理用途のための分散剤として潜在的に有用である。
好ましくは、組成物は、少なくとも10、好ましくは少なくとも11.5のpHを有し、いくつかの実施形態では、pHは、13以下である。
好ましくは、スラリーは、150〜500℃、好ましくは250〜500℃、好ましくは350〜450℃の温度、および0.1〜3m/s、好ましくは0.2〜2m/s、好ましくは0.3〜1.5m/sの速度で入る熱風で噴霧乾燥される。
材料。実施例では以下の材料を評価する。組成の詳細を表1に提供する。
ACUSOL(商標)445N(比較):The Dow Chemical Companyから入手可能なアクリル酸のホモポリマー。
ACUSOL(商標)479N(比較):The Dow Chemical Companyから入手可能なアクリル酸のコポリマー。
実施例1〜5(本発明):アクリル酸と2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートとのコポリマー。
実施例6(比較):アクリル酸と2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートとのコポリマー。
実施例7〜9(発明):アクリル酸とN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミドとのコポリマー。
Figure 2021519361
ポリマー合成
実施例1
機械攪拌装置、加熱マントル、熱電対、コンデンサー、窒素注入口、およびコフィードを添加するための注入口を備えた2リットルの丸底フラスコに、300gの脱イオン水を入れた。0.15%硫酸鉄七水和物の3.32gの促進剤溶液を調製し、取っておいた。10.0gの脱イオン水に溶解した0.63gのメタ重亜硫酸ナトリウムのケトル添加剤を調製し、取っておいた。ケトルの内容物を撹拌し、窒素を吹き込みながら73±1℃に加熱した。同時に、380gの氷アクリル酸(AA)をケトルに添加するためにメスシリンダーに添加した。別に、20gの2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレート(DMAEMA)をケトルに添加するためにシリンジに添加した。50.0gの脱イオン水に溶解した1.15gの過硫酸ナトリウムの開始剤溶液をケトルに添加するためにシリンジに添加した。60.0gの脱イオン水に溶解した13.37gのメタ重亜硫酸ナトリウムの連鎖調整剤溶液をケトルに添加するためにシリンジに添加した。
ケトルの内容物が、73℃の反応温度に達したとき、促進剤溶液およびメタ重亜硫酸ナトリウムケトル添加物をケトルに添加した。反応温度に戻ると、モノマー、開始剤、および連鎖調整剤のコフィードを同時におよび別々に開始した。連鎖調整剤溶液を80分かけて添加し、モノマーコフィードを90分かけて添加し、開始剤コフィードを73±1℃で95分かけて添加した。10.0gの脱イオン水に溶解した0.53gの過硫酸ナトリウムの2つのチェイサー溶液を調製し、別々のシリンジに添加した。最初のチェイサー溶液を開始剤コフィードの完了から10分後に添加した。第1のチェイサー溶液をケトルに10分かけて添加し、その後、20分間保持した。この保持が完了した後、第2のチェイサー溶液を10分かけて添加し、次いで、さらに20分間保持した。
空気の流れを使用して反応器を冷却しながら、175.0gの50%水酸化ナトリウムを、反応温度が60℃未満に維持されるような速度で、添加漏斗を介してケトルに添加した。過酸化水素(1.2gの35%溶液)をスカベンジャーとしてケトルに添加した。10分後、151.3gの50%水酸化ナトリウムを、反応温度が、60℃未満に維持されるような速度で、添加漏斗を介してケトルに添加した。脱イオン水(60.0g)を最終すすぎ液として漏斗に添加した。次いで、内容物を冷却して包装した。
最終生成物は、42.21%の固形含量、6.27のpH、1480cPの粘度を有した。残留AA含有量は、70ppmwであった。重量平均分子量および数平均分子量は、それぞれ20783および5583g/molであった。
実施例2〜6は、実質的に実施例1について上述されるように、試薬および条件を適切に変更して、当業者によって調製され得る。
実施例7
機械攪拌装置、加熱マントル、熱電対、コンデンサー、窒素注入口、およびコフィードを添加するための注入口を備えた2リットルの丸底フラスコに、300gの脱イオン水および3.32gの0.15%硫酸鉄七水和物を入れた。7.0gの脱イオン水に溶解した0.4gのメタ重亜硫酸ナトリウムのケトル添加剤を調製し、取っておいた。ケトルの内容物を撹拌し、窒素を吹き込みながら73±1℃に加熱した。同時に、ケトルに追加するために、360gの氷AAをメスシリンダーに添加した。別に、40gのN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミド(DMAPMA)をケトルに添加するためにシリンジに添加した。50.0gの脱イオン水に溶解した1.25gの過硫酸ナトリウムの開始剤溶液をケトルに添加するためにシリンジに添加した。70.0gの脱イオン水に溶解した8.6gのメタ重亜硫酸ナトリウムの連鎖調整剤溶液をケトルに添加するためにシリンジに添加した。
ケトルの内容物が、73℃の反応温度に達したら、メタ重亜硫酸ナトリウムケトル添加物をケトルに添加した。反応温度に戻ると、モノマー、開始剤、および連鎖調整剤のコフィードを同時におよび別々に開始した。連鎖調整剤溶液を80分かけて添加し、モノマーコフィードを90分かけて添加し、イニテーター(initator)コフィードを73±1℃で95分かけて添加した。10.0gの脱イオン水に溶解した0.53gの過硫酸ナトリウムの2つのチェイサー溶液を調製し、別々のシリンジに添加した。最初のチェイサー溶液を開始剤コフィードの完了から10分後に添加した。第1のチェイサー溶液をケトルに5分かけて添加し、その後、10分間保持した。この保持が完了した後、第2のチェイサー溶液を5分かけて添加し、次いで、さらに10分間保持した。
空気の流れを使用して反応器を冷却しながら、100gの50%水酸化ナトリウムを、反応温度が60℃未満に維持されるような速度で、添加漏斗を介してケトルに添加した。過酸化水素(1.0gの35%溶液)をスカベンジャーとしてケトルに添加した。10分後、202gの50%水酸化ナトリウムを、反応温度が60℃未満に維持されるような速度で、反応漏斗を介してケトルに添加した。脱イオン水(90.0g)を最終すすぎ液として漏斗に添加した。次いで、内容物を冷却して包装した。
最終生成物は、41.22%の固形含量、6.52のpH、2880cPの粘度を有した。残留AA含有量は、23ppmwであった。重量平均分子量および数平均分子量は、それぞれ39150および8527g/molであった。
実施例8および9は、実質的に実施例7について上述されるように、試薬および条件を適切に変更して、当業者によって調製され得る。
ポリマー分子量。重量平均分子量は、例えば、以下の典型的なパラメータを伴う、既知の方法論を使用するゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定され得る。
分析パラメータ:
機器:アイソクラティックポンプ、真空デガッサ、可変注入サイズオートサンプラー、およびカラムヒーターを備えたAgilent1100HPLCシステム、または同等のもの。
検出器:Agilent1100HPLC G1362A屈折率検出器、または同等のもの。
ソフトウェア:Agilent ChemStation、バージョンB.04.03、およびAgilent GPC−Addon、バージョンB.01.01。
カラムセット:TOSOH Bioscience TSKgel G2500PWxl 7.8mm IDX30cm、7μmカラム(P/N 08020)、TOSOH Bioscience TSKgel GMPWxl 7.8mm IDX30cm、13μm(P/N 08025)付き。
方法パラメータ:
移動相:MilliQ HPLC水中の20mMリン酸緩衝液、pH約7.0。
流速:1.0ml/分
注入量:20μL
カラム温度:35℃
実行時間:30分
標準物および試料:
標準:ポリアクリル酸、Na塩Mp216〜Mp1,100,000。Mp900〜Mp1,100,000の標準物は、American Polymer Standardsのものである。
較正:Agilent GPC−Addonソフトウェアを使用した多項式フィット(多項式4を使用)。
注入濃度:1−2mg固形分/mLの20mM GPC移動相希釈剤。標準物および試料の両方に使用される。
サンプル濃度:通常、10mgのサンプルを5mLの20mM AQGPC移動相溶液に入れる。
フローマーカー:30mMリン酸
溶液の調製:
移動相:移動相:14.52gのリン酸二ナトリウム一塩基性(NaHPO)および14.08gのリン酸ナトリウム二塩基性(NaHPO)を量る。11LのMilliQ HPLC水に溶解し、攪拌して、全ての固体を完全に溶解する。溶解の完了後、0.5N水酸化ナトリウムで溶液をpH7に調整する。この溶液は、固定容量のレピペッターを介した移動相および試料/標準物の調製に使用される。
フローマーカー:重量で、等量の固体NaHPOおよびNaHPOを混合する。よくブレンドされた混合物を使用して、1.3グラムを量り、1リットルの20mM AQGPC移動相混合物に溶解する。
実施例10
市販の粉末洗剤生成で使用される代表的なクラッチャスラリーを、以下の成分を使用してラボで模擬した(表2)。
Figure 2021519361
ラボのマルチプロペラミキサーを使用して、表2に示す順序で成分を追加した。実験で評価されたポリマー組成物は、表2で分散剤として参照される。本発明で特許請求されるポリマー組成物を使用して調製した配合物のスラリー粘度(表1)を、ACUSOL(商標)479N(現在の配合物で使用される分散剤ポリマー)のスラリー粘度と比較する。粘度は、2rpmでT−Fスピンドルを使用して、ブルックフィールド粘度計により40℃で測定した。スラリー中の含水量が、35%〜25%に減少したとき、同じ投入量でのACUSOL(商標)479Nおよび実験用ポリマーの測定粘度を表2に示す。水分の減少は、低水分配合物で硫酸ナトリウムを増加し、炭酸ナトリウムを減少させることで補う。スラリー中の水分が10%減少するこの例では、例2および5のポリマー組成物の粘度が増加するが、引き続き流動挙動を示す。これに対して、水25%のACUSOL(商標)479Nスラリーは、粘度を測定できない濃厚なペーストになった。
実施例11
市販の粉末洗剤の製造に使用されるクラッチャスラリー組成物は、以下の表3に示す成分を使用してラボで調製した。ラボのマルチプロペラミキサーを使用して、表3に示す順序で成分を添加した。実験で評価されたポリマー組成物を、表3で分散剤と参照される。本発明で特許請求されるポリマー組成物(表1)を使用して調製した配合物のスラリー粘度を、ACUSOL(商標)479N(すなわち、現在の配合物で使用される分散剤ポリマー)のスラリー粘度と比較する。粘度は、1および2rpmでT−Fスピンドルを使用して、ブルックフィールド粘度計により40℃で測定した。スラリー中の水分が、35%〜25%に減少したときの、同じ投入量でのACUSOL(商標)479Nおよび実験用ポリマーの測定粘度を表3に示す。水分の減少は、低水分配合物の場合、他の全ての成分で比例する増加によって補う。本例では、水が10%減少の場合、例5のポリマー組成物は、粘度が増加するが、まだ流動性はある。しかしながら、実施例2とACUSOL(商標)479Nの両方の25%水スラリーは、粘度を測定することができない濃厚なペーストになった。
Figure 2021519361
実施例12
市販の粉末洗剤の製造に使用されるクラッチャスラリー組成物は、以下の表4に示す成分を使用してラボで調製した。ラボのマルチプロペラミキサーを使用して、表示されている順序で成分を添加した。実験で評価されたポリマー組成物を、表4で分散剤と呼ぶ。実施例2(表1)を使用して調製した配合物のスラリー粘度を、ACUSOL(商標)445N(現在の配合物で使用される別の分散剤ポリマー)のスラリー粘度と比較する。粘度を、10rpmでHB−4スピンドルを使用して、ブルックフィールド粘度計により40℃で測定した。2つの異なる投入量(0.5および1.5%)で、スラリー中の水が30%〜25%に減少したときの、ACUSOL(商標)445Nおよび実験用ポリマーの測定粘度を表4に示す。水の減少は、配合物中の硫酸ナトリウムを増やすことで補う。
Figure 2021519361
水が5%減少の場合、0.5%の投入量での実施例2のポリマー組成物は、最低の粘度(水30%を含有するACUSOL(商標)445N対照スラリーに最も近い)を達成し、1.5%の投入量でのACUSOL(商標)445Nよりも低い粘度を有する。同じ投入量(0.5%)で、ACUSOL(商標)445N含有スラリーは、実施例2を含有するスラリーよりも約4倍粘稠である。
洗剤の性能は、最終的な乾燥粉末の品質に依存し、流動性、破砕性、形状、かさ密度、分散、および組成の均一性に起因する。最終製品は、洗濯機への体積で測定されるため、かさ密度は、消費者にとって重要である。密度の制御は、梱包および輸送のコストに影響を与えるため、製造業者にとっても重要である。特許請求されたポリマー組成物によりもたらされる、同じ固形分割合でより低い粘度は、噴霧乾燥された粒子の形態を改善し、最終的に改善されたバルク輸送および貯蔵特性をもたらすと予想される。
噴霧乾燥中、溶液の液滴の蒸発は、2つの反作用メカニズムによって制御される。1つ目は、溶媒の蒸発による液滴表面の後退であり、溶媒の蒸発により、液滴の直径は、乾燥時間とともに小さくなる。これにより、溶媒分子が一掃され、より高い表面濃度が促進される。2つ目は、溶質が、液滴表面からそのより低い濃度のコアに向かって拡散することである。コアへの溶質粒子の拡散が、蒸発による液滴表面の後退の速度よりも速い場合、その結果、固体の均一で高密度の粒子が形成される。他方では、液滴表面の後退が、コアへの溶質拡散よりも速い場合、溶質のより高い表面濃度を促進し、シェルが形成されるため、粒子が多孔質になり、低密度となる(M.A.Boraey,R.Vehring,‘Diffusion controlled formation of microparticles’,Journal of Aerosol Science 67(2014)131−143)を参照)。溶質拡散性は、粘度に反比例して変化するため、所定の固形分の割合でその粘度低下効果により、特許請求されたポリマープロセス添加剤は、より小さい直径およびより高いかさ密度の洗剤顆粒を形成する。
化学組成の均一性は、製品の性能だけでなく、プロセス性能および安全性にとっても重要であるため、噴霧乾燥中にスラリー成分の変動または分離はない。スラリーは、遊離水と、溶解固形物と、懸濁固形物と、無機結晶水和物と、有機界面活性剤の結晶構造に関連する水との混合物である。乾燥中、「遊離」水だけでなく、存在する結晶水和物のうちのいくつかから水も除去され、蒸発する液滴の表面が濃縮される。また、噴霧乾燥中、より低いスラリーの粘度により、液滴表面の濃縮が遅くなり、シェル形成時間が長くなるため、洗剤成分のより均一な分布をもたらす(Vehringら、‘Particle formation in spray drying’,Journal of Aerosol Science 38(2007)728−746を参照)。
あるいは、実施例で立証されるように、特許請求されるポリマー組成物は、粘度を劇的に増加させることなく、スラリー中の水の割合を減らす(または固形分の割合の増加)ことを可能にする。噴霧乾燥中に、水の蒸発による「膨化」の結果として、顆粒のサイズが増加する。スラリー中の減少した含水量により、この影響が小さくなり、密度が高く、多孔性が低い、小径の顆粒になる。また、減少したスラリーの含水量により、工場の処理量が向上し、噴霧乾燥中、ユニットのエネルギー消費量が減少する。

Claims (9)

  1. 粉末洗剤を生成するための方法であって、前記方法が、
    (a)(i)6〜11.5の少なくとも1つのpKa値を有する、少なくとも1つの窒素含有エチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む、ポリマーと、(ii)少なくとも1つの界面活性剤と、(iii)無機塩と、(iv)水と、を混合して、スラリーを形成するステップであって、前記スラリーが、50〜90重量%の固形含量を有する、形成するステップと、(b)前記スラリーを噴霧乾燥させて、粉末洗剤を形成するステップと、を含む、方法。
  2. 前記ポリマーが、第三級アミノ基を含む、5〜40重量%の少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーおよび60〜95重量%の少なくとも1つのC〜Cエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの重合単位を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記窒素含有エチレン性不飽和モノマーが、ジアルキルアミノアルキル基を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記スラリーが、55〜85重量%の固形含量を有する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ポリマーが、C〜C15アミノアルキル基を有する、5〜30重量%の少なくとも1つの(メタ)アクリル酸エステルまたはアミドおよび60〜95重量%の少なくとも1つの(メタ)アクリル酸の重合単位を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ポリマーが、5,000〜50,000のMを有する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記ポリマーが、7〜30重量%の少なくとも1つのジ−(C〜Cアルキル)アミノエチルまたはジ−(C〜Cアルキル)アミノプロピル(メタ)アクリレートもしくは(メタ)アクリルアミドおよび70〜93重量%の少なくとも1つの(メタ)アクリル酸の重合単位を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記スラリーが、150〜500℃の温度および0.1〜3m/sの速度で入る熱風で噴霧乾燥される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ジ−(C〜Cアルキル)アミノエチルまたはジ−(C〜Cアルキル)アミノプロピル(メタ)アクリレートもしくは(メタ)アクリルアミドが、2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートまたはN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミドである、請求項8に記載の方法。

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