JP2021516815A - 検索エンジンの採点及びランク付け - Google Patents

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Abstract

本明細書に記載の技術は、ユーザ作成コンテンツ紹介とのユーザ対話に少なくとも部分的に決定されるスコアに基づいてランキング及び検索結果を提供する、新規且つ改善された検索エンジンプラットフォームに関する。従ってユーザが定めたデータセットに対して検索が行われ、他の検索エンジンの場合よりも少ない検索結果内でより関連性のある情報がもたらされる。共通のトピックを有するコンテンツ紹介のランク付けされたリストは、コンテンツ紹介又はその要素に関連するスコアに従って保たれる。検索結果は個々のコンテンツ紹介又はコンテンツ紹介のリストを含み得る。

Description

関連出願の相互参照
本願は、参照によりその全体を本明細書に援用する、2018年3月6日に出願された米国仮特許出願第62/639,445号の優先権を主張する。本願は、参照によりその全体を本明細書に援用する、2019年2月11日に出願され「ユーザ作成コンテンツ紹介及び検索(User Created Content Referral and Search)」と題された米国特許出願第16/273,063号の一部継続出願である。本願は、参照によりその全体を本明細書に援用する、2019年3月6日に出願され「推薦の確認及び追跡(Recommendation Acknowledgement and Tracking)」と題された米国特許出願第_号の一部継続出願でもある。
背景
[0001] インターネットの発達及びワールドワイドウェブへのユビキタスアクセスによって実現された多くの兆候のうち、検索アプリケーション及びソーシャルネットワークアプリケーションは世界の人々に最も大きい影響があった2種類のアプリケーションだと言ってよい。Google(登録商標)及びYahoo!(登録商標)等の効率的な検索エンジンが利用可能になると、インターネットユーザは事実上あらゆる種類の情報を素早く検索できるようになった。MySpace(登録商標)及びFacebook(登録商標)等のソーシャルネットワークが数十億人のユーザにわたるサービスに成長すると、かかるサービスのユーザは既に知っている人と、友人を知っている人と、潜在的な顧客等の未知の人等と情報をやり取りする新たな方法を得た。今日ではこれらの革新なしの生活は想像し難い。
[0002] 時が経つにつれてこれらの2つの概念は組み合わさり、検索に関係する情報がソーシャルメディアで使用されるようになり、その逆も同様になった。この2つの技術の合流は、ソーシャルメディアアアプリケーションから集められたそれらのユーザの個人情報の過度な営利化と一部の人が見なすことを引き起こした。広告主及びアグリゲータが検索結果の上位リストの多くを占めることにより、及びユーザが知らないうちにユーザのソーシャルネットワークからの情報が検索に暗黙的に又は明示的に含められることにより、かかる技術の合流は、検索している内容をユーザが正確に見つけ出すことをより困難にする汚染された検索結果も引き起こした。
[0003] この検索結果の汚染並びにプライバシ及び情報の欠如は、製品、場所、人等に関する高信頼の情報をユーザが検索するためのより効率的なやり方の需要を創出した。
図面の簡単な説明
[0004] 以下の詳細な説明は添付図面を参照する。図中、異なる図面内の同じ参照番号の参照使用の先頭の数字は同様の又は同一のアイテムを示す。
[0005]スマートフォン上に表示されているコンテンツ紹介の一例の図である。 [0006]フィードビュー内で機能し得る活性化可能コンポーネントを有するコンテンツ紹介を含むコンテンツ紹介フィードビューの一例を示す。 [0007]コンテンツ紹介、及びそれによりユーザがコンテンツ紹介に属性を割り当てることができる活性化可能コントロールを表示するコンテンツ紹介ユーザインタフェースの図である。 [0008]ランク付けされた項目リストに含まれる項目を表示するリストユーザインタフェースの一例を示す。 [0009]ユーザによって実装され得る様々な検索フィルタを含む検索ユーザインタフェースの一例の図である。 [00010]検索結果ユーザインタフェースの一例の図である。 [00011]ユーザの個人的な興味に関連する情報を表示するパーソナル結果ユーザインタフェースの一例の図である。 [00012]本明細書に記載の技法による、「私の近辺」ユーザインタフェース800の図である。 [00013]本明細書に記載の技法と共に利用され得るコンテンツ紹介データベースの一例の図を示す。 [00014]本明細書に記載の技法と共に利用され得るリストデータベースの一例の図を示す。 [00015]本明細書に記載の技法と共に利用され得るスコアデータベースの一例を示すブロック図である。 [00016]本明細書に記載の技法と共に利用され得る項目スコアデータベースの一例の図を示す。 [00017]本明細書に記載の技法と共に利用され得る値を有する項目スコアデータベースの一例の図を示す。 [00018]本発明の1つ又は複数の部分を実装することができる電子装置の一例を示すブロック図である。 [00019]本明細書に記載の技法によるサーバの動作環境の一例を示すブロック図である。 [00020]コンテンツ紹介の要素に関連するスコアを更新するための方法論的な実装形態の一例を示す流れ図である。 [00021]本明細書で示す技法で使用するためのコンテンツ紹介を検索するための方法論的な実装形態の一例を示す流れ図である。 [00022]ビジネスパートナーに関係する検索語に関する上位の一致を示す適合性ユーザインタフェースの一例である。
詳細な説明
[00023] 本明細書に記載の技術は、ユーザ作成コンテンツ紹介とのユーザ対話並びに関係するアクション及び事象に少なくとも部分的に基づいて決定されるスコアに基づいてランキング及び検索結果を提供する、新規且つ改善された検索エンジンプラットフォームに関する。コンテンツ紹介のユーザ作成及びコンテンツ紹介とのユーザ対話は、ユーザの関心事、感情、態度、及び意見に関する正確な洞察を提供する。コンテンツ紹介とのそれぞれのユーザ対話にスコアを帰属させることは、それが人物であれ、場所であれ、事柄であれ、関心のあるトピック等であれ、主題に関する特定の情報を検索するユーザにデータを提供するための基礎として使用可能な数値を与える。コンテンツ紹介及び関連情報の1つ又は複数のデータベース内に含まれる情報を検索する検索エンジンによってユーザに与えられるかかるデータは、検索が行われるデータセットが、ユーザが更に知りたいトピックに関する直接関連付けられる情報を有するという点で、他の検索エンジンによって与えられる結果よりも関連性が高い。関連情報を見つけ出すのにより少ない検索が必要とされるので、及び検索されるデータセットがインターネット上の事実上全てのもので構成されるデータセットよりも小さいので、本技法は検索を実行する際のユーザの時間並びにコンピュータ資源及びネットワーク資源を節約するように動作するという点で、本明細書に記載の技法はより効率的な検索エンジンを提供する。コンテンツ紹介からの情報及びコンテンツ紹介に関係するデータは情報のデータベースを作成するために使用することができる。検索可能データベースのコンテンツは識別可能なユーザによって与えられるので、検索される情報が既知の情報源及び/又は高信頼のユーザ群に由来することを理由にデータベースの検索は検索を実行するユーザにとってより関連性のある且つより高信頼の結果を提供する。加えて、ユーザは検索されるデータセットを単一人物(友人又は好きなセレブ等)からの入力又は人の集団(特定の地理的領域内の人々、特定の年齢層の人々、ユーザがフォローする人々等、典型的には少なくとも1つの共通の特性を有する人々の集団)からの入力で構成されるものに限定し、それにより現在の検索エンジンで得ることができるよりも検索を行っているユーザにより関連性のある結果をもたらすことができる。
[00024] 本明細書に記載の技法の特徴は、ユーザの基本設定及び検索においてランク付けされたリストを使用することである。ランク付けされたリストはパーソナル又はグローバルとすることができる。パーソナルリストは、特定の人物又は小売商等のエンティティに関係するカテゴリごとの項目のリストである。例えばパーソナルトップテンリストは「Tiffany’s(登録商標)によるNew York市でプロポーズするのに最適な場所」とすることができ、又は好きな車のリストをセレブが保つことができる。かかるリストは、例えばフォロワーと共有することができ又は公にすることができる。グローバルリストは、幾つかの人又はエンティティにわたって集約されるランク付けされたリストである。例えば「Chicagoで一番のデリカテッセン」のリストは、雑誌が掲載する「一番」リスト、評価、レビュー等、パーソナルリスト又は外部の情報源等の複数の情報源から集約することができる。本明細書に記載の技法と共に様々な種類のリストを使用することができる。かかるリストは、これだけに限定されないが、共同リスト、投票リスト、誕生日の欲しい物リスト等を含む。共同リストはパーソナルリストの改変形態であり、リストを作成する際に共同するように作成者は1人又は複数の他のユーザを招待することができる。つまり、他のユーザがコンテンツ紹介を追加及び削除することができる。投票リストは、リスト内に含めたい要素にユーザが投票することができるリストである。誕生日の欲しい物リスト又はギフト登録リストは、ユーザが自分の誕生日、結婚式、又は他の機会に欲しい製品を表す要素を追加するパーソナルリストである。ユーザのフォロワーは誕生日の欲しい物リストにアクセスし、リスト内の製品の1つ又は複数を得ることができ、それらの製品がユーザに送られる。
[00025] リストはユーザによって要求されてもよい。例えば「Tiffany’s(登録商標)によるNew York市でプロポーズするのに最適な場所」が存在しなかった場合、ユーザはTiffany’s(登録商標)に要求を送り、かかるリストの作成を求めることができる。参加を促すために、リスト要求に関連する対話は得点を得ることができる。この例ではTiffany’s(登録商標)に関連するスコアがスコアの増加を得ることができ、リスト項目に関連するスコアの全てがスコアの増加を得ること等ができる。加えて、リスト要求を受け付け、その要求を満たすエンティティ(人又は企業)をそのカテゴリに関係する「エキスパート」に指定することもできる。そのため「エキスパート」の指定はそのステータスを他のユーザに示すことになる。エキスパートとして指定されることはスコアの増加を伴うことができ、エキスパートが自らのカテゴリに参加することはエキスパートの専門知識についてボーナスポイントを得ることができる。
[00026] 様々な種類のリストの様々な側面にスコア調節を設けることができる。共同リストでは、リストにコンテンツ紹介を追加することによって共同する各ユーザはユーザに関するスコアのスコア調節を受けることができる。共同リストに対してユーザによって寄与されるコンテンツ紹介の要素には、その要素に関するスコアへのスコア調節が与えられ得る。投票リストに関して、投票内の選択肢として追加されるコンテンツ紹介もその追加時にスコア調節を受けることができる。投票に参加する投票者であり得るように、投票リスト内の項目が得る投票に基づいてスコア調節を行うこともできる。
[00027] 本明細書で開示する採点システムはランキングリストの基礎を提供する。採点システムは、コンテンツ紹介、リスト、検索等とのユーザ対話に少なくとも部分的に基づく。ユーザが行うかかる対話は、コンテンツ紹介の主題、コンテンツ紹介のカテゴリ、コンテンツ紹介自体等の特定の要素のスコアを増加し又は減少させるために使用され得る。かかるユーザ対話(本明細書では内部要因とも呼ぶ)は、これだけに限定されないが、或る評価スケール上の評価、いいね、リサイクル、肯定的又は否定的なコメント、感謝、共有、コンテンツ紹介から又はコンテンツ紹介に関連してユーザが行うアクション、リストへの追加、クリック、リストの要求、リストの作成、リストの更新の要求、リストの更新、プロファイルの訪問、投票、コンテンツファンネル、ランク付け、検索、肯定的属性(例えば面白い、美的、革新的、有能等)、否定的属性(例えば誤解を招く、人をだます、偽りである等)等を含み得る。
[00028] かかる内部要因に加えて、採点は、これだけに限定されないが(システム外の)ユーザ取引、異なるプラットフォームからの分析、異なるプラットフォームのメタデータ(評価、採点、ランキング等)、普通株の値付け及び変動、製品、サービス、不動産の取引、競売に関係する公開情報、検索結果、公表された投票、コンテンツファンネル、ユーザ取引によって引き起こされるコンテンツ紹介の自動作成等を含み得る外部要因にも少なくとも部分的に基づき得る。
[00029] 採点は、コンテンツ紹介に対してユーザが行うアクションにも関連することができる。アクションはコンテンツ紹介及び/又はコンテンツ紹介の要素に関連することができる。例えばコンテンツ紹介の要素が消費者製品の主題である場合、その特定の製品を購入するサイトに進むための又はコンテンツ紹介から直接購入するためのアクションが利用できてもよい。又は例えばユーザが特定の近所の又は特定の種類の料理に特化したレストランを検索する場合、ユーザが検索結果内で返されるレストランの予約を取ることができるアクション、レストランの配達を注文することができるアクション、興行のチケットを購入することができるアクション等が利用可能であり得る。他のアクションも含まれ得る。そのような任意のアクションに対してスコア調節を設けることができ、そのためユーザがアクションを行うとき、アクションが行われていることを反映するように様々な人又はエンティティに関連するスコアが調節される。例えばユーザがコンテンツ紹介ユーザインタフェースからアクションを行うことによって製品を購入する場合、ユーザに関連するスコアを調節することができ、製品に関連するスコアを調節することができ、製品の売主に関連するスコアを調節すること等ができる。
[00030] 概してユーザは、メディアコンテンツ、コンテンツ紹介のタイトル、コンテンツ紹介が関連する1つ又は複数のカテゴリ、及び事柄、人等に関連する1つ又は複数の評価を入力するための(本明細書では「コンテンツ紹介」と呼ぶ)基本コンテンツ入力ユーザインタフェースから開始する。コンテンツ紹介に複数のカテゴリを関連付けることにより、ユーザはそのコンテンツ紹介が検索で識別される確率を高めることができる。上記の項目(メディアコンテンツ、タイトル、カテゴリ、評価)の1つ又は複数がコンテンツ紹介作成プロセスから省かれてもよいことを指摘しておく。異なる実装形態は、これらの及び同様の項目を更に多く又は少なく必要とし得る。コンテンツ紹介の作成及びそれに対して行われる対話は、コンテンツ紹介に関連する人及び事柄並びにコンテンツ紹介自体のスコアに影響を及ぼす。例えばコンテンツ紹介を作成する人はそれを行うことに対して得点を得ることができ、コンテンツ紹介の主題も点を得ること等ができる。コンテンツ紹介の作成に関する採点の更なる詳細を以下に示す。
[00031] コンテンツ紹介が構成されると、そのコンテンツ紹介はユーザによってユーザフィードに投稿されてもよく、ユーザフィードはユーザの仲間、識別された人々の集団、一般大衆等によって閲覧可能である。他のユーザが作成者のフィード内のコンテンツ紹介についてコメントすることができ、コンテンツ紹介のコンテンツを使用してコンテンツ紹介の少なくとも一部の要素を用いて自分自身の紹介を作成することができる。コンテンツ紹介との閲覧者の対話がそのコンテンツ紹介の好感度又は人気の測度を提供するので、これらの及び他の対話は本明細書に記載の採点システムにおいて点を得ることができる。コンテンツ紹介が作成されると、エントリを保存するためにコンテンツ紹介に対応するレコードが1つ又は複数のデータベース内に作成される。コンテンツ紹介に関連するスコアがレコードに含められる。本明細書で予期するように、コンテンツ紹介レコードが検索可能なコンテンツ紹介データベース内に作成される。実装形態に応じて他の種類のレコードが他の種類のデータベース内に作成されてもよい。本明細書に記載の例では、リストのデータベースが維持され、記述名及びカテゴリ等のコンテンツ紹介の特定の要素がその中に記憶される。
[00032] 本明細書に記載のシステム内で実行される検索の検索結果は、検索可能項目に関連するスコアに幾つかの点で基づき、現在の検索アプリケーションよりも高信頼の結果を与える。まず、検索アグリゲータがシステムを操作するのを防ぐことができ、従って直接関連性のある検索結果が結果リストの一番上にランク付けされることを可能にする。加えて、ユーザは自らの検索内容についてより適切な理解を有すると自身が見なす母集団の部分集合を検索することができ、従ってユーザが高信頼の結果により素早く(即ちより少ない検索操作によって)到達することが可能になる。例えばユーザは、近隣地域の外部に住む人よりも地元のレストランによく訪れる可能性がある、近隣地域に実際に住む人に地元のレストランに関する検索を限定したい場合がある。又はユーザは、自分がフォローする特定のセレブの推薦を入手するためにそのセレブのトップテンリストを見たい場合がある。
[00033] 本明細書に記載の別の特徴は、購入者に製品又はサービス(又は製品若しくはサービスの販売者)を紹介した人物等、製品又はサービスを購入する購入者の動機の発生源を製品の販売者が突き止めることを可能にする技法である。ユーザは、製品若しくはサービスを購入し又は製品若しくはサービスへの関心を切り開くために頼りにした推薦を行った人物への感謝を表すために「感謝」機能を使用することができる。採点に関して、後のユーザが元のユーザに感謝を与える場合、元のユーザは感謝を得ることに関して割り当てられる得点を得ることができる。1つ又は複数の実装形態では、ユーザがこの機能に参加するのを促すために、及び感謝されたコンテンツ紹介からアクション(例えば購入すること等)を実行するのを促すために、後のユーザも感謝を与えることについて(少ない量ではあるが)得点を得ることができる。
[00034] 本明細書で開示するシステム及び方法の他の特徴及び技術的進歩が、本明細書の説明及び対応する図1〜図15から明らかになる。
コンテンツ紹介ユーザインタフェース
[00035] 図1は、コンテンツ紹介101の一例を表示しているスマートフォン100の図である。スマートフォン100は、現代のスマートフォンで一般に見られるのと同様のディスプレイ102及びホームボタン104を含む。コンテンツ紹介101の一例は、コンテンツ紹介101の主題に関係する画像が表示されるディスプレイ102上の画像フィールド106を含む。コンテンツ紹介は複数の主題@カテゴリを有し得ることを指摘しておく。その場合、全ての主題@カテゴリの画像が画像フィールド106内に表示され得る。コンテンツ紹介101の一例は、パーソナルアイコン110、ユーザ名112、及びスコア114等、コンテンツスライドに関係する特定の情報を表示するタイトルバー108も含む。パーソナルアイコン110は、コンテンツスライドに関連するユーザの写真、アバター、ロゴ等で構成され得る。ユーザ名112は、ユーザの実名若しくは別名又は会社名、チーム名等のエンティティ識別子で構成され得る。スコア114(以下でより詳細に説明する)はコンテンツ紹介101の一例との対話に基づき、コンテンツ紹介101の一例を1つ又は複数の他のコンテンツ紹介に対してランク付けするために使用され得る。
[00036] コンテンツ紹介101の一例の別のコンポーネントは、コンテンツ紹介101の一例の中で示されるコンテンツ紹介の主題に関係する様々な要素を含み得るディスクリプタバー116である。この例では、ディスクリプタバー116は、画像アイコン118、記述フィールド120、及び追加アイコン122を含む。この例では限られた数のコンポーネントを有するものとしてディスクリプタバー116を示すが、1つ又は複数の代替的実装形態は本明細書で図示し説明するよりも多い又は少ないコンポーネントを利用し得る。画像アイコン118は、画像フィールド106内に示される写真の小さいバージョン、コンテンツ紹介101の一例の中で示されるコンテンツに関係するテキスト等、コンテンツ紹介101の一例を使用して作成されているコンテンツ紹介の内容に関係し得る可視表現である。内容が録音であり、画像アイコン118が単純に録音の存在を示す画像であり得る場合等、画像アイコン118はコンテンツ紹介の内容に無関係とすることもできる。記述フィールド120は、コンテンツ紹介101の一例の中で示されるコンテンツの記述を表示するように構成される。かかる記述は実装形態ごとに異なることができ、少なくとも1つの改変形態は「主題@カテゴリ」形式の記述を実装し、「主題」はコンテンツ紹介101の主題(製品、場所、人物等)を記述し、「カテゴリ」は主題のユーザ選択カテゴリ(ジーンズ、レストラン、Lady Gaga等)である。本明細書で用いる例の中で使用する「@」の文字のように、文字を使用して主題表示とカテゴリ表示とを分けることができる。コンテンツ紹介は複数の要素を有し得ることを指摘しておく。例えばコンテンツ紹介は「Lady Gagaのドレス」を扱う場合がある。その場合、「Lady Gaga@singers」は要素とすることができ、「dress@gucci」は別の要素であり得る。コンテンツ紹介が単一の主題@カテゴリを有そうが複数の主題@カテゴリを有そうが、本明細書に記載の技法は同様のやり方で機能する。最後に、ディスクリプタバー116の追加アイコン122は、コンテンツ紹介101の一例から作成されるコンテンツ紹介を1つ又は複数のリストに追加するように構成される活性化可能なコントロールである。この特徴並びにリストの概念及び役割を以下でより詳細に説明する。
[00037] コンテンツ紹介101の一例は、評価入力メカニズム124、レビューダイアログボックス126、及び複数のウィジェットアイコン128も含む。評価入力メカニズム124は、或るスコアの範囲からのスコアをユーザが入力することを可能にし得る任意の機能とすることができ、前述のスコアはコンテンツ紹介101の一例によって作成されるコンテンツ紹介の内容に対するユーザの好感度又は心情を示す。この例では、ユーザは一つ星から五つ星までの評価を割り当てることができる。代替的実装形態は、1から10等の或る範囲内の数値を割り当てること、賛成及び不賛成、感情等、評価入力機能の別の改変形態を含み得る。レビューダイアログボックス126は、ASCII文字を含むテキスト入力等、許容可能な入力の或る特定の範囲に限定されない入力をユーザから受け付けるように構成される。
[00038] ウィジェットアイコン128は、事実上あらゆる電子ベースのタスクを実行するように構成される任意の数のアイコンとすることができる。この例では、ウィジェットアイコン128が、属性アイコン130、いいねアイコン132、リサイクルアイコン134、コメントアイコン136、感謝アイコン138、及び転送アイコン140を含む。属性アイコン130は、コンテンツ紹介の肯定的特性及び/又は否定的特性を表す1組の属性を表示する。例えばコンテンツ紹介が美学的に美しいと閲覧しているユーザが考える場合、そのユーザは属性アイコン130を使用してその気持ちを表すことができる。ユーザは、コンテンツ紹介が面白いと思うかどうか、革新的だと思うかどうか、誤解を招くと思うかどうか、人をだますと思うかどうか、フェイクニュースと思うかどうか等、コンテンツ紹介の他の主観的属性を表すことができる。コンテンツ紹介が有能等であることを示すために、ユーザは属性アイコン130を使用して自分の気持ちを表すこともできる。属性アイコン130を使用することにより、ユーザは作成者のコンテンツを評価することができる。属性アイコン130によるユーザ入力は、割り当てられる属性が肯定的である場合はコンテンツ紹介の主題に関連するスコアを上げることができ、又は割り当てられる属性が否定的なスコアである場合はかかるスコアを下げることができる。属性アイコン130と区別可能であるのはいいねアイコン132である。いいねアイコン132は、他のプラットフォーム内で見られるいいねアイコンと同様である。ユーザがいいねアイコン132を活性化すると、かかる活性化は、とりわけいいねアイコン132と共に表示されるコンテンツ紹介に関して何かを好きであることをユーザが示すための方法である。但し、コンテンツ紹介の何をユーザが好きなのか(コンテンツ紹介全体、コンテンツ紹介を作成したユーザ、コンテンツ紹介に含まれる画像等)は明らかにすることができないので、いいねアイコン機能は全体としてコンテンツ紹介のより曖昧な好意的評価である。採点に関して、属性アイコン130を使用することによって示される具体的な好意的評価は、いいねアイコン132を使用することによって示される全般的な好意的評価よりも多くの重みを得ることができる。以下、属性を割り当てること及びそのためのユーザインタフェースについての更なる詳細を図3に関して図示し説明する。
[00039] リサイクルアイコン134は、ユーザが既存のコンテンツ紹介に基づいて新たなコンテンツ紹介を作成したい場合、即ちユーザがコンテンツ紹介の1つ又は複数のコンポーネントを「リサイクル」する場合にユーザによって活性化され得る。コメントアイコン136は、コンテンツ紹介に関連させるコメントをユーザが入力したい場合にユーザによって活性化される。感謝アイコン138は、製品、場所、企業等に関するアクションをもたらす又はもたらした紹介の情報源をユーザが識別したい場合にユーザによって活性化され得る。転送アイコン140は、ユーザによって活性化されるとき、ソーシャルメディアプラットフォーム、メッセージングプラットフォーム、電子メールプラットフォーム等の1つ又は複数の外部プラットフォームへのネイティブプラットフォームのリンク又はコードとしてコンテンツ紹介を別のユーザに転送する。この機能は、人が外部プラットフォームからコンテンツ紹介に関係する製品若しくはサービスを購入すること又はコンテンツ紹介に関係する異なるアクションを実行することを可能にするためにも使用され得る。転送アイコン140の機能は、データの追跡及び生成を続けながら、ネイティブプラットフォームからのコンテンツの共有の資産化を可能にする。コンテンツ紹介を採点しランク付けするために使用される採点システムは、上述のアイコンを用いて行われる任意のアクションにスコアを関連付けることができることを指摘しておく。例えば、主題としてレストランを有するコンテンツ紹介インタフェース内でユーザがいいねアイコン132を活性化するときレストランのスコアが上がり得る。
[00040] ウィジェットアイコン128の1つ又は複数はコンテンツ紹介101の一例から活性化可能であり得るが、ウィジェットアイコン128の1つ又は複数は少なくともこのコンテンツ紹介101の一例では動作不能であり得る。この例では、例えばコメントアイコン136がコンテンツ紹介101の一例で動作不能であり得るが、コンテンツ紹介101の一例によって作成されるコンテンツ紹介の完全なビューを示すために存在し得る。このようにして、コンテンツ紹介101の一例を使用してユーザがコンテンツ紹介を作成しているとき、コンテンツ紹介がどのように見えるのかをユーザはより完全に見ることができる。少なくとも1つの代替的実装形態では、特定のユーザインタフェース内で活性化できないアクションアイコンは、その特定のユーザインタフェース内で表示されない。
[00041] コンテンツ紹介101の一例は、トップテンアイコン142及びアクションアイコン144も含む。ユーザはトップテンアイコン142を活性化して、コンテンツ紹介の作成者がコンテンツ紹介に割り当てる全てのカテゴリを見ることができる。例えばコンテンツ紹介の主題が「Gannett Peak」である場合、作成者によって追加される追加カテゴリは「Wyoming」、「山」、「ハイキング」等を含み得る。ユーザは表示されたカテゴリの1つを選択して各カテゴリに関連するリストを閲覧することができる。少なくとも1つの実装形態では、ユーザはトップテンアイコン142によって追加のカテゴリ及び/又はリスト(パーソナルトップテン、グローバルトップテン、ランク付けされたリスト、お気に入り等)を追加することができる。アクションアイコン144は、コンテンツ紹介101の一例によって作成されるコンテンツ紹介に関連付けるアクションを選択するためにユーザによって活性化可能である。トップテンアイコン142及びアクションアイコン144の両方の機能を下記の図面に関して以下でより詳細に説明する。
コンテンツ紹介フィード
[00042] 図2は、スマートフォン又はパーソナルコンピュータ等の電子装置上に表示され得るコンテンツ紹介フィード200の一例を示す。コンテンツ紹介フィード200の一例は、汎用コンテンツ紹介テンプレート202、ユーザ作成コンテンツ紹介204、及び再作成(即ち、再投稿)コンテンツ紹介206を含む。図2では3つのコンテンツ紹介しか示さないが、更に多くのコンテンツ紹介がコンテンツ紹介フィード200の一例の一部を構成してもよいことを指摘しておく。図2に示すように、コンテンツ紹介フィード200の一例をスワイプジェスチャ、矢印ボタン等によって上下にスクロールすることで他のコンテンツ紹介(不図示)が現れてもよい。
[00043] ユーザ作成コンテンツ紹介204は、先に記載したコンテンツ紹介の見た目を示す。図1に関して図示し説明したコンテンツ紹介101の機能の少なくとも一部が、コンテンツ紹介フィード200の一例から活性化可能であることを指摘しておく。つまりフィードを閲覧しているユーザは、選択を行う前に個別のコンテンツ紹介を開く必要なしに、コンテンツ紹介に含まれる項目に直接作用すること(その項目に関連するアクションを行うこと等)ができる。
[00044] ユーザ作成コンテンツ紹介204は、コンテンツ紹介を作成したユーザをコンテンツ紹介204のタイトルバー208内で識別する。この例では、コンテンツ紹介204を作成したユーザを識別するためにユーザ名210が「ユーザ」という言葉(ここではユーザを識別する実際のユーザ名の汎用の代用語として使用する(例えば図1のユーザ名112参照)として図示されている。対照的に、リサイクルコンテンツ紹介206の一部であるタイトルバー212は「ユーザ2 リサイクル」というユーザ名214を含んで、リサイクルコンテンツ紹介206がタイトルバー208内のユーザ名210に関連する人物によって作成されたのではなく、リサイクルコンテンツ紹介206を作成したユーザ以外のユーザによって再作成されていることを明瞭にする。操作の際には、「ユーザ2 リサイクル」は典型的なユーザ名で置換される。リサイクルコンテンツ紹介206は、異なるユーザ名214を有すること並びに異なる評価216及び/又は異なるレビュー218を有し得ることを除き、リサイクルコンテンツ紹介206が基づくユーザ作成コンテンツ紹介204と同様である。その理由は、第2のユーザが第1のユーザのコンテンツ紹介をリサイクルし、第2のユーザに固有の評価及びレビューを入力し得るからである。
[00045] コンテンツ紹介フィード200の一例は、ユーザ名222によって識別されるユーザによって作成されるパーソナルリスト220も含む。リストタイトル224は、リスト項目226と共に表示される。この例では、リスト項目が円によってそれぞれ示されており、それらの円には画像又はテキストが含まれ得る。但し、他の実装形態はリスト項目を他のやり方で表示することができる。パーソナルリスト220は、図1に関して図示し説明したアイコンと同様の対話型アイコン228も含む。フィード200を閲覧しているユーザは対話型アイコン228を活性化し、パーソナルリスト220を開く中間ステップを最初に行う必要なしにこの機能に直接アクセスすることができる。
[00046] スコアは、フィード内のコンテンツ紹介によって行われるアクションの影響を受けることができる。フィードの閲覧者がフィード内のコンテンツ紹介と対話する場合、コンテンツ紹介及びその1つ又は複数の側面が関連スコアの調節を受けることができる。かかるスコア調節は、対話に応じてプラス(スコアの増加)又はマイナス(スコアの低下)とすることができる。基本的に、コンテンツ紹介が個別に閲覧されていようがフィード内で閲覧されていようが、コンテンツ紹介との如何なる対話も1つ又は複数のスコアに影響を及ぼす得点を得ることができる。
コンテンツ紹介の属性の割り当て
[00047] 図3は、それによりユーザがコンテンツ紹介に属性を割り当てることができるコンテンツ紹介302を表示するコンテンツ紹介属性ユーザインタフェース300の図である。属性ユーザインタフェース300は、ユーザが属性アイコン130(図1)を選択するとき表示される。コンテンツ紹介101の一例の中で示す要素の殆どを表示することに加えて、属性ユーザインタフェース300は実装形態ごとに異なり得る複数の属性コントロール304を含む。属性コントロール304の1つを選択することが、コンテンツ紹介302、コンテンツ紹介304の作成者、又はコンテンツ紹介304に関連する要素に関連するスコアを増加させ又は減少させるように、各属性コントロール304にスコア調節を設けることができる。
[00048] この例では、属性コントロール304が「感動的」コントロール306、「美的」コントロール308、「有能」コントロール310、及び「格好良くない」コントロール312を含む。美的コントロール304は、コンテンツ紹介302の閲覧者がコンテンツ紹介302に含まれる内容に関する自分の気持ちを表すことができる方法を提供する。この例では、「感動的」コントロール306は、コンテンツ紹介302の要素がユーザの心を打つ感情を表すことをユーザが表すことを可能にする。かかる選択は、コンテンツ紹介302、コンテンツ紹介302の作成者、又はコンテンツ紹介302に関連する要素にプラスのスコア調節を加え得る。「美的」コントロール308は、コンテンツ紹介302の美しさが魅力的だと考えることをユーザが示すことを可能にし、その選択はコンテンツ紹介302、作成者、又はコンテンツ紹介302の要素のスコアにプラスのスコア調節を加え得る。「有能」コントロール310は、コンテンツ紹介302の作成者が有能だと考えることをユーザが示すことを可能にする。かかる選択は作成者に関連するスコアを上げることができ、他の人はそのスコアから作成者の才能に関する意見を伝えることができる。「格好良くない」コントロール312の選択は、何らかの理由でユーザがコンテンツ紹介302のコンテンツに満足していないことを示す。その場合、コンテンツ紹介302、その作成者、又はその中の要素に関連するスコアにマイナスのスコア調節を加え得る。
トップテンリスト
[00049] 図4は、ランク付けされたリストに含まれるリスト項目402を表示するリスト400の一例を示す。リストユーザインタフェース400の一例は10個の項目を有するものとして図示するが、リストは任意の数の項目で構成され得ることを指摘しておく。以下でより詳細に説明するように、リスト400の一例は検索結果として返され得るリストの一例として示す。リスト400の一例は、タイトルブロック404内に示されるタイトルも含む。リスト400の一例の中の項目はランク付けされた順序で示されており、ランク付けはリスト400内の各項目に関連するスコアに従って行われる。個々のリスト項目は、リスト項目402に関係するユーザ対話からスコアを得る。この例ではリストのカテゴリは、タイトルブロック404内に示されている「Lady Gaga」である。リスト400の一例は、複数のユーザによって作成されたパーソナルリストから引き出されるグローバルリストである。ユーザがLady Gagaの最も人気のある演奏を見つけたい場合、そのユーザはLady Gagaを検索し、リスト400の一例を見つけることができる。リスト項目402のそれぞれに活性化可能なアクションアイコン406が関連付けられている。アクションアイコン406が活性化されると、あり得るアクションのメニューを表示することができ、メニューオプションの1つをユーザが選択することを可能にする。この例では、アクションアイコン406の1つを活性化することは、例えばリスト項目402内で識別される演奏をユーザが入手すること、又は識別される演奏に関係する情報を有するウェブサイトにユーザが行くこと等を可能にするメニューを与え得る。少なくとも1つの実装形態では、アクションアイコン406を活性化することは、ユーザがプラットフォームに外部アカウントをリンクしている場合は1回のクリック又は数回のクリックでユーザを購入、予約等に直接案内し、又は別のプラットフォームの欲しい物リストに直接追加し、又はアクションアイコン406内で識別されるコンテンツをユーザが購入することができるサイトにユーザを直ちに案内等する(即ち中間のドロップダウンメニューがない)。
検索ユーザインタフェース
[00050] 図5は、本明細書に記載の技法と共に使用され得る検索ユーザインタフェース500の一例の図である。検索ユーザインタフェース500の一例は、検索バー502、地理位置ボックス503、及び検索結果を洗練させるためにユーザによって実装され得る複数の検索フィルタ504を含む。地理位置ボックス503は、位置(都市、近所等)の名前をタイプ入力することによって、郵便番号又は市外局番を入力することによって、ドロップダウンメニューから選択すること等によって位置で埋められ得る。検索を行うとき、ユーザは検索バー502内に検索クエリを入力する。ユーザは検索クエリを使用して直ちに検索を始めることができ、又は検索フィルタ504の1つを選択して追加の規定と共に検索を実行することができる。この例では、検索フィルタ504が「最上位」フィルタ506、「ユーザ」フィルタ508、「音声」フィルタ510、「私の近辺」フィルタ512、及び「イベント」フィルタ514を含む。図示のように、検索フィルタ504の1つは「その他」フィルタ516を含む。「その他」フィルタ516は、本技法と共に任意のカスタマイズフィルタを使用できることを表す。図示の別のフィルタは「適合性」フィルタ518であり、或る所望の特性に一致する他のユーザを見つけるために使用される。
[00051] 「最上位」フィルタ506は、最も人気のある結果に従って検索に結果を返させる。この技法では、最も人気のある結果は検索クエリの要素に関連するスコアに従って決定される。「ユーザ」フィルタ508は、検索クエリ内で認められる用語を含むユーザ名に検索結果を限定する。「音声」フィルタ510は検索結果を音声コンテンツに限定し、従って検索結果から記事、広告、及び他の「ノイズ」をなくす。「私の近辺」フィルタ512は、ユーザの位置に依存する特定の地理的領域に検索結果を限定する。「私の近辺」フィルタ512は、ユーザが直に訪れたい地元のレストラン、店等を検索するとき有用である。「イベント」フィルタ514は、検索クエリの用語を含むイベントに検索結果を限定する。「その他」フィルタ516は、地理位置フィルタ(検索結果を限定するための特定の領域を識別する)、性別フィルタ(例えば女性からの結果のみ)、特定の年齢層の人々に結果を限定する年齢フィルタ、特定の専門職に関係するリストに結果を限定する専門職フィルタ等、他の任意の種類のフィルタとすることができる。
[00052] 「適合性」フィルタ518は、例えばルームメート、恋愛、友人、仕事、パートナーシップ、旅行等に関してプラットフォームの他のユーザとの理想的な関係又は一致を見出すために使用され得る。ユーザの特定の位置内で適合性のある関係を検索することができるように、「適合性」フィルタ518は地理位置フィルタ(不図示)と組み合わせて使用することができる。図18は、ビジネスパートナーに関する検索語の上位の一致を表示している適合性ユーザインタフェース1800の一例である。適合性ユーザインタフェース1800は、検索クエリに応じて返されるタイトル1802、カテゴリ1804、複数のリスト項目1806を含む。この特定の例では、各リスト項目1806がユーザ、及びリスト項目内に示されるユーザの特性に検索語が一致した程度を示す数値を明らかにする。他の実装形態は、一致するユーザの写真等の異なるコンテンツをリスト項目内に表示することができる。各リスト項目の位置は数値又はスコアによって決まる。スコアは事柄の組み合わせに基づき得る。例えばスコアは、コンテンツの一致(両方のユーザによって作成されるコンテンツ紹介が同様であること)に、人口統計学的な選択肢(年齢、位置、資格、趣味、専門職、関心事等に、占星術的な特性等に基づくことができる。
[00053] そのような全てのフィルタは、ユーザが探している内容と最も密に一致する結果をユーザに提示するために検索結果を洗練させる。更に、検索結果として返されるリストはスコアに従ってランク付けされるので、及び返される結果の位置はスコアに従って決定されるので、ユーザは最も優れた結果を見つけようと試みる際により少ない時間を費やすことができる。
[00054] 最も優れた検索結果を突き止めるために、検索フィルタ504のそれぞれは検索されるデータに関連するスコアによって情報を与えられる。検索結果が提示されるとき、最も大きい関連スコアを有する結果がページの一番上に表示され、他の結果はそれらの結果のスコア順にその下に表示される。以下でより詳細に説明するように、検索されるデータセット内の項目はユーザ対話からスコアを得る。従って項目のスコアは、項目を入手すること、項目について書くこと、又は他の方法で項目に関心を示すことにより、何人のユーザが項目に関心を示したのかによって決まる。従って、かかる採点方法及び検索フィルタ504を使用することはユーザにとって最も有意味である可能性が高い結果に検索結果を限定するように働く。
検索結果ユーザインタフェース
[00055] 図6は、本明細書の説明による検索結果ユーザインタフェース600の一例の図である。検索結果ユーザインタフェース600は、検索結果をユーザに表示することができる1つのやり方である。検索結果ユーザインタフェース600の一例は、検索クエリ内に含まれる用語を表示する検索バー602、地理位置ボックス603、最上位結果ボックス604、第1の関連結果ボックス606、第2の関連結果ボックス608、及び検索クエリに関係するユーザのパーソナルリスト610を含む。他のリスト機能と同様に、検索結果ユーザインタフェース600内に含まれる項目は個々の項目に関連するスコアによって少なくとも部分的に決定される。
[00056] 図6に示す例では、検索バー602内に示されている検索クエリが「レフレックスレンズ」である。地理位置ボックスは、位置(都市、近所、通り、国等)の名前をタイプ入力することによって、郵便番号又は市外局番を入力することによって、ドロップダウンメニューから選択すること等によって位置で埋められ得る。検索結果を閲覧しながら地理位置ボックス603内の値を変えることは新たな検索を行わせ、地理位置ボックス603内の値に関係する結果をもたらす。最上位結果ボックス604は検索の最上位の結果は、「レフレックスレンズ」という検索クエリに厳密に一致するタイトルを有するリスト(もしある場合)、又は近く一致するタイトルを有するリストである。「レフレックスレンズ」のリストは、レフレックスレンズに関係するコンテンツ紹介に関連する情報及び対話から集約されているコンテンツ紹介のグローバルリストである。かかるリストでは、最上位の位置はコンテンツ紹介システムのユーザに最も人気のあるレフレックスレンズが占める。「最も人気のある」とは、どのレフレックスレンズのコンテンツ紹介が最も高いスコアを有するのかに基づいて決定される。リスト内の他の項目が含まれ、項目に関連するスコアに従ってランク付けされる。
[00057] 第1の関連結果ボックス606は、検索クエリに一致するリストの間で2番目に高いスコアを有するリストのタイトルを表示する。同様に、第2の関連結果ボックス608は、検索クエリに一致するリストの間で3番目に高いスコアを有するリストのタイトルを表示する。最も人気のあるリストと同様に、第1の関連結果ボックス606及び第2の関連結果ボックス608内に示されるリストは、多くのユーザから得られる情報から集約されるグローバルリストである。パーソナルリスト610は、検索クエリに関係する、識別済みのユーザによって作成されるリストである。
パーソナル結果ユーザインタフェース
[00058] 図7は、ユーザの個人的な興味に関連する情報を表示するパーソナル結果ユーザインタフェース700の一例の図である。この例は或る特定の実装形態を示すが、パーソナル結果ユーザインタフェース700内に表示される情報は実装形態ごとに異なる。パーソナル結果ユーザインタフェース700の一例は、検索バー702、地理位置ボックス703、フォローリスト704、及び関連リスト706を含む。地理位置ボックスは、位置(都市、近所等)の名前をタイプ入力することによって、郵便番号又は市外局番を入力することによって、ドロップダウンメニューから選択すること等によって位置で埋められ得る。すると検索は指定の位置内にある項目に対してのみ行われる。検索結果を閲覧しながら地理位置ボックス703内の値を変えることは新たな検索を行わせ、地理位置ボックス703内の値に関係する結果をもたらす。フォローリスト704は、ユーザがフォローする人によって作成され且つ検索クエリに一致するリストを含む。フォローリスト704がフォローリスト704のそれぞれに関連するスコアに従って表示される順序。かかるスコアはユーザインタフェース700内に表示されてもされなくてもよく、又は一定量を上回るスコアを表示し一定量を上回らないスコアは表示しないことができる。関連リスト706は、ユーザがフォローしない人によって作成されているが、検索クエリにかなりの程度で一致するリストを含む。フォローリスト704と同様に、各リストに対して示される関心度を示すために関連リスト706と共にスコアを表示することができる。
私の近辺ユーザインタフェース
[00059] 図8は、本明細書に記載の技法による「私の近辺」ユーザインタフェース800の図である。私の近辺ユーザインタフェース800は、私の近辺フィルタ512(図5)が選択された場合の検索結果を表示する方法として実装することができる。私の近辺ユーザインタフェース800は、ユーザがユーザインタフェースを見て、検索結果内に表示されている項目までのおおよその距離及び方向を素早く突き止めることができるという点で有用である。私の近辺ユーザインタフェース800は、表示される結果をもたらすために使用される検索クエリを表示する検索バー802、及び地理位置ボックス803を含む。検索クエリが入力されると、地理位置ボックス803内で識別される位置内にある候補項目に対する検索が行われる。私の近辺ユーザインタフェース800は、第1の輪804及び第2の輪806並びに輪804、806上にオーバレイされる複数の項目808も含む。輪804、806のそれぞれはユーザの位置からの距離に対応する。輪804、806に対応する距離は予め設定されてもよく、又はユーザによって構成されてもよい。
[00060] 輪804、806上の項目808の位置は2つのこと、つまりユーザからの(相対的又は絶対的)距離及びユーザからの大まかな方向を示す。この例ではユーザが「イタリアンレストラン」の検索語を入力し、「私の近辺」フィルタ512を活性化している。ユーザの近くにある上位のイタリアンレストランのリストが検索によって識別され、リスト内の項目(即ちレストラン)がユーザからの各項目の距離及び方向に対応する輪804、806上に表示される。或る例では、第1の輪804が5マイルの距離を示し、第2の輪806が2マイルの距離を示す。「徒歩」設定(不図示)を活性化することは、6ブロック及び12ブロック等の徒歩圏に対応するように距離を設定し得る。第1の輪804の中心にオーバレイされる項目808はユーザから約5マイルである。輪804、806の間にオーバレイされる項目808は、ユーザから約5マイルから10マイルの間に位置する。第2の輪806上にオーバレイされる項目808はユーザから約10マイルのところに位置する。この例では、「Casa Lucita」という名前のレストランがユーザから約11マイル又は12マイルのところに位置するのに対し、「Luigi’s」という名前のレストランがユーザから約5マイルのところに位置する。「私の近辺」の検索結果は、製品、サービス(マニキュア、マッサージ等)、特定の料理(スパゲッティボロネーズ、チキンマサラ等)等を含み得る。
コンテンツ紹介データベース
[00061] 図9は、本明細書に記載の技法と共に利用され得るコンテンツ紹介データベース900の一例の図を示す。コンテンツ紹介データベース900の一例についての以下の解説では、前の図面に関して図示し説明した要素に引き続き言及する。コンテンツ紹介データベース900の一例は、コンテンツ紹介内に入力される情報を記憶するために使用され得るデータベースの或る特定の実装形態に過ぎないことを指摘しておく。コンテンツ紹介データベース900の一例と共に又はその代わりに、同様のデータベース又は他の記憶域、ルックアップ、及びリコール技法を使用できることを当業者なら理解されよう。
[00062] コンテンツ紹介データベース900の一例は、Record 902、Record 904、及びRecord 906等の複数のレコードを含む。図示のレコードは象徴的であることを意図しているに過ぎず、コンテンツ紹介データベース900の一例は実際には大量のレコードを含む。各レコードは、ユーザによって作成されるコンテンツ紹介に対応する。コンテンツ紹介データベース900の一例は、コンテンツ紹介が作成されたときにユーザによって入力された情報の一部又は全てを記憶する。レコード902〜906のそれぞれが同様の情報を記憶する。
[00063] 図9に示すように、レコード902〜906は、レコードに対応するコンテンツ紹介に割り当てられる一意識別子であるコンテンツ紹介識別子908を含む。コンテンツ紹介識別子908は、コンテンツ紹介内に入力される情報からシステムによって割り当てられ、又はコンテンツ紹介識別サブシステム内のシステムによって作成される。
[00064] レコード902〜906のそれぞれは、ユーザ名910(図1の112)、コンテンツ912(任意の種類のコンテンツを含み得る、対応するコンテンツ紹介100によって捕捉されるコンテンツ)、パーソナルアイコン914(図1の110)、スコア916(図1の114)、及び画像アイコン918(図1の118)も含む。各レコード902〜906は、(図1の記述フィールド120からの)記述920、(図1の評価メカニズム124からの)評価922、(図1のレビューダイアログボックス126からの)レビュー924、及び(対応するコンテンツ紹介100に対する他のユーザのコメントから捕捉される)1つ又は複数のコメント926も記憶する。コンテンツ紹介データベース900の一例の中のレコード902〜906は、ユーザによって対応するコンテンツ紹介100に割り当てられている1つ又は複数のカテゴリ928、(該当する場合は)対応するコンテンツ紹介100の主題の位置930、コンテンツ紹介100を作成したユーザ以外のユーザから対応するコンテンツ紹介100が得るいいねの数932、対応するコンテンツ紹介100の1つ又は複数の要素を使用したリサイクルの数934、及び対応するコンテンツ紹介100の共有の数936も含む。
[00065] レコード902〜906のそれぞれは、感謝938及びアクション940のためのエントリも含む。感謝938のエントリは、レコード902〜906に関連するコンテンツ紹介の内容である場所、製品、又は事柄への紹介についてユーザの功績を認めている1人又は複数の人の名前を記憶するために使用される。アクション940は、コンテンツ紹介を作成したユーザがコンテンツ紹介を閲覧する人に提供した1つ又は複数のアクション(製品の購入等)を列挙する。レコード902〜906のそれぞれは、図3に示す属性アイコン306〜312に関係する情報を含む属性942のためのエントリも含む。
[00066] ユーザが入力しようとユーザ以外の情報源から捕捉されようと、コンテンツ紹介内に含まれる如何なる情報もコンテンツ紹介データベース900のレコード内に記憶され得る。検索機能を支援するために、コンテンツ紹介データベース900は任意の要素又は要素の組み合わせについて検索可能である。以下、コンテンツ紹介データベース900の一例の更なる特性を特定の機能の脈絡で説明する。
リストデータベース
[00067] 図10は、本明細書に記載の技法と共に利用され得るリストデータベース1000の一例の図を示す。リストデータベース1000の一例についての以下の解説では、前の図面に関して図示し説明した要素に引き続き言及する。リストデータベース1000の一例は、コンテンツ紹介に関係するリスト情報を記憶するために使用され得るデータベースの或る特定の実装形態に過ぎないことを指摘しておく。リストデータベース1000の一例と共に又はその代わりに、同様のデータベース又は他の記憶域、ルックアップ、及びリコール技法を使用できることを当業者なら理解されよう。
[00068] リストデータベース1000の一例は、レコード1002、レコード1004、及びレコード1006によって示すように複数のレコードを記憶する。この例では3つのレコード1002〜1006しか示さないが、動作中のリストデータベース1000内には更に多くのレコードが記憶される。リストデータベース1000の一例の各レコード1002〜1006は、カテゴリ名1008及びカテゴリ名1008に関連するリスト内の1つ又は複数のエントリを含む。カテゴリ名1008は、コンテンツ紹介内の記述フィールド120(図1)からとられる。先に述べたように、記述フィールド120内の記述は主題@カテゴリの形式にある。従って、カテゴリは特定の実装形態において使用される接続記号(この例では接続記号は「@」である)の後に続く文字列である。一部の状況では、主題がカテゴリを表してもよいことを指摘しておく。
[00069] 各レコード1002〜1006は、第1のエントリEntry_1 1010及びEntry_n 1012で終わる他のエントリも含む。レコード1002〜1006は単一のエントリ(Entry_1 1010)しか含むことができない場合があるが、典型的には複数のエントリを含む。カテゴリごとのエントリの最大数は実装形態によって異なり得る。例えば1つ又は複数の実装形態は「トップテン」リストを利用することができ、従ってカテゴリに関連するエントリの数を十(10)に限定する。1つ又は複数の代替的実装形態では、例えばカテゴリごとに最大で四十(40)のエントリを許可することができる。他の実装形態では、エントリの数が全く限定されなくてもよい。
対話スコアデータベースの一例
[00070] 図11は、本明細書に記載の技法と共に利用され得る対話スコアデータベースの一例の図を示す。対話スコアデータベース1100の一例の以下の解説では、前の図面に関して図示し説明した要素に引き続き言及する。対話スコアデータベース1100の一例は、コンテンツ紹介内に入力される情報を記憶するために使用され得るデータベースの或る特定の実装形態に過ぎないことを指摘しておく。対話スコアデータベース1100の一例と共に又はその代わりに、同様のデータベース又は他の記憶域、ルックアップ、及びリコール技法を使用できることを当業者なら理解されよう。
[00071] 対話スコアデータベース1100の一例は、レコード1102、レコード1104、レコード1106、レコード1108、レコード1110、及びレコード1112等の複数のレコードを含む。レコード1102〜1112のそれぞれは、対話フィールド1114、スコアフィールド1116、及び項目フィールド1118という3つのレコードフィールドを含む。対話フィールド1114は、コンテンツ紹介、リスト、フィード等に関してユーザが行う固有の対話に対応する値を含む。どのコンテンツ、製品、作成者、ユーザ、リスト等が最も人気があるのかを突き止めるための何らかの値から成ると見なされる各ユーザ対話に、レコード1102〜1112の対話フィールド1114内に記憶される値が割り当てられる。スコアフィールド1116は、同じレコードの対話フィールド1114内に記憶される対話に関連するスコアを示す値を記憶する。レコード1102〜1112の項目フィールド1118は、対話フィールド1114内で識別されるユーザ対話の検出時に対応するスコアフィールド116内のスコアを得るエンティティを指定する。ユーザ対話は幾つかのエンティティ又は項目のスコア調節を開始することができるので、対話スコアデータベースは所与のユーザ対話について複数のレコードを含み得る。例えばユーザがコンテンツ紹介の作成者に感謝する場合、その作成者はスコア調節を受けることができ、コンテンツ紹介もスコア調節を受けることができる。その場合、対話スコアデータベースは、対話フィールド1114内に感謝の対話を識別する1つのレコードと、スコアフィールド1116内に感謝を得たことに関するスコアと、項目フィールド1118内に作成者を識別する値とを有することになる。このことは、スコアフィールド1116内に示される量だけ作成者に関連するスコアを更新するようシステムを設定する。異なるレコードが、対話フィールド1114内の感謝の対話、スコアフィールド1116内の感謝を得たことに関するスコア、及び項目フィールド1118内のコンテンツ紹介を識別する値を識別する。このことは、スコアフィールド1116内に示される量だけコンテンツ紹介に関連するスコアを更新するようシステムを設定する。
[00072] 如何なるユーザ対話も本明細書に記載の技法において得点を得ることができる。或る程度、より頻繁に参加するようにユーザを促すために、向上したユーザステータスを得るために、報酬を得るために等、ユーザのスコアに好意的に影響する対話が含まれ得る。表1は、関連する得点を有し得る内部対話及び対話の発生時に得点を得ることができる項目(又はエンティティ)の一覧を示す。表1に示す対話及び採点項目は例であり、網羅的な一覧であることは意図しない。他の実装形態は異なる対話及び採点項目を特徴として有し得ることを指摘しておく。
Figure 2021516815
Figure 2021516815
[00073] 表2は、関連する得点を有し得る外部対話及び対話の発生時に得点を得ることができる項目(又はエンティティ)の一覧を示す。表1に示す対話及び採点項目は例であり、網羅的な一覧であることは意図しない。他の実装形態は異なる対話及び採点項目を特徴として有し得ることを指摘しておく。
Figure 2021516815
[00074] 表1及び表2は、実装され得る限られた数の対話及び採点の順列を示すことを指摘しておく。代替的実装形態は、採点される1組の異なるユーザ対話及び/又は任意の所与のユーザ対話についてスコアを得る異なるエンティティを使用することができる。
[00075] 更に、必ずしもユーザ対話ではない外部事象も採点することができる。かかる外部事象は前に説明したように記憶されるが、ユーザ対話以外の何らかの事柄に影響される。スコアに影響を及ぼし得る外部事象の例は、外部取引(購入等の取引が検出され1つ又は複数のスコアを調節するためのトリガとして使用され得る)、市場の動き(追跡している株又は株式持ち分に関連するスコアに影響を及ぼし得る)、他のプラットフォームからの評価(項目のスコアを調節するためにインポートされ得る)等を含み得る。
項目スコアデータベースの一例
[00076] 図12は、本明細書に記載の技法と共に利用され得る項目スコアデータベース1200の一例の図を示す。項目スコアデータベース1200の一例の以下の解説では、前の図面に関して図示し説明した要素に引き続き言及する。項目スコアデータベース1200の一例は、コンテンツ紹介内に入力される情報を記憶するために使用され得るデータベースの或る特定の実装形態に過ぎないことを指摘しておく。項目スコアデータベース1200の一例と共に又はその代わりに、同様のデータベース又は他の記憶域、ルックアップ、及びリコール技法を使用できることを当業者なら理解されよう。
[00077] 項目スコアデータベース1200は、システム内でスコアが関連付けられている任意のエンティティのストアを保つ。エンティティは、これだけに限定されないが、コンテンツ紹介、ユーザ、リスト、製品、ウェブサイト、小売商、製品の代理店、イベント、レストラン、地理的位置等を含む。マスタスコアデータベース1200は、複数のレコード1202〜1210を含む。各レコードは、スコアフィールド1212、対話フィールド1214、日付フィールド1216、時間フィールド1218、経年係数フィールド1220、及び経年スコアフィールド1222を含む。スコアフィールドは、対話フィールド1214内で識別される対話に関連する基本スコア値を記憶する。日付フィールド1216及び時間フィールド1218は、対話フィールド1214内で識別される対話の日付及び時間をそれぞれ記憶する。経年係数フィールド1220は、スコアを経年変化させるために使用することができる値を含む。全てのスコアが経年係数を有するわけではないが、スコアを最新に保つために時間が経つにつれて一部の対話を少なくカウントする必要があり得る。例えば、或るレストランに関連するスコアは2012年から2018年まで優れたレビューを有するが、2018年よりも後はさほど良くないレビューを有する場合がある。レストランのレビューは特定の時点における品質の指標なので、レビューに関連するスコアを総計することはレストランの現況の不正確なビューを与えることになる。従って、一部の例では古いレビュー又は他の種類の対話により少ない重みを与えることが望ましい。経年スコアフィールド1222は、スコア1212に経年1220係数を適用した結果を含む。
[00078] 項目データベース1200の一例は項目1224又はエンティティ(人、場所、事柄等)に関連し、合計スコア1226は項目1224に関連する。合計スコア1226は、項目1224に関連する全てのレコード内の経年スコアフィールド1222内の値の総計である。合計スコア値1226は、一定の間隔で及び/又は特定の事象の発生時に更新される。そのため、採点項目1224ごとの合計スコア値1226はランク付け及び検索に使用することができる。
[00079] 図13は、図12に関して図示し説明した項目スコアデータベース1200の一例と同様だが、使用方法を説明するために値の例が含まれているスコアデータベース1300の一例を示す。項目1224はスコアデータベース1300の一例に関連する人物、即ち「joncc22」を識別する。レコード1202〜1210はjoncc22が関与する対話を識別し、対話のそれぞれは関連するスコアを有する。対話の一部は関連する経年係数を有する。例えばレコード1206によって示す対話は、0.5の経年係数と乗算して0.5の経年スコア値が導出される+1のスコアを有する。同様にレコード1210によって示す対話は、0.333の経年係数と乗算して1.0の経年スコア値が導出される+3のスコアを有する。joncc22の合計スコア値1226は、各レコードの経年スコアを加算することによって導出される。この略記された例では、joncc22の合計スコア値1226は3.0である。
システムの例−電子装置
[00080] 図14は、本発明の1つ又は複数の部分を実装することができる電子装置の一例を示すブロック図である。この特定の例では電子装置の一例がスマートフォン1400だが、同様の技法がタブレット又はコンピュータ等の他の任意の適切な種類の電子装置上で使用される。
[00081] 以下の解説では、スマートフォン1400の一例の個々のコンポーネントに特定の名前を割り当てている。要素の名前は例示に過ぎず、名前は関連要素の範囲又は機能を限定することは意図しないことを指摘しておく。更に、特定の相互作用は特定のコンポーネントに帰属し得る。本明細書では具体的に記載していない少なくとも1つの代替的実装形態では、他のコンポーネントの相互作用及び通信が提供され得ることを指摘しておく。以下の図14の解説はあり得る全ての実装形態の一部を表すに過ぎない。更に、他の実装形態は異なり得るが、スマートフォン1400の一例の1つ又は複数の要素は、プロセッサ実行可能命令のコードセグメントを含む及びそれらを含むコンポーネントを有するソフトウェアアプリケーションとして記載する。そのため、本明細書の説明において特定のコンポーネントに帰属する特定の特性は、代替的実装形態では1つ又は複数の他のコンポーネントによって実行され得る。スマートフォン1400の一例の中の特性又は機能の代替的帰属は、本明細書又は本明細書に添付される特許請求の範囲に記載の技法の範囲を限定することは意図しない。
[00082] スマートフォン1400の一例は、1つ又は複数のプロセッサ1402、1つ又は複数の通信インタフェース1404、ディスプレイ1406、カメラ1408、及び他のハードウェア1410を含む。1つ又は複数のプロセッサ1402のそれぞれは、シングルコアプロセッサ又はマルチコアプロセッサであり得る。通信インタフェース1404はスマートフォン1400の一例の外にあるコンポーネントとの通信を助け、スマートフォン1400の一例にネットワーキング機能を与える。例えばスマートフォン1400の一例は、通信インタフェース1404によってインターネット1412又はローカルネットワーク1414等の1つ又は複数のネットワーク経由で他の電子装置(例えばラップトップ、コンピュータ、他のサーバ等)とデータをやり取りすることができる。スマートフォン1400の一例と他の電子装置との間の通信は、データ及び/又は音声通信を送受信するための当技術分野で知られている任意の種類の通信プロトコルを利用することができる。
[00083] ディスプレイ1406は、この例では典型的なスマートフォンのディスプレイだが、スマートフォン又は他の種類の電子装置と共に使用される外部ディスプレイでもよい。カメラ1408はスマートフォン1400の一例と一体化して図示してあるが、スマートフォン1400の一例又は異なる種類の電子装置と共に使用される外部カメラでもよい。全地球測位システム1409又は他の何らかの種類の位置決定コンポーネントが含まれる。他のハードウェア1410は、装置の操作を実行するために使用されるハードウェアコンポーネント並びに関連するソフトウェア及び/又はファームウェアを含む。他のハードウェア1410に含まれるのは、スマートフォン1400の一例又は他の種類の電子装置とのユーザ対話を支援する、個別には示していないキーボード、マウス、ディスプレイ、マイクロフォン、カメラ等の1つ又は複数のユーザインタフェースハードウェアコンポーネントである。
[00084] スマートフォン1400の一例は、データ、実行可能命令、モジュール、コンポーネント、データ構造等を記憶するメモリ1416も含む。メモリ1416はコンピュータ可読媒体を使用して実装することができる。コンピュータ可読媒体は少なくとも2種類のコンピュータ可読媒体、つまりコンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータ等の情報を記憶するための任意の方法又は技術によって実装される揮発性及び不揮発性の取外し可能媒体及び固定型媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、これだけに限定されないがRAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ又は他のメモリテクノロジ、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)、又は他の光学記憶域、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶域、又は他の磁気記憶装置、又は計算装置によるアクセスのために情報を記憶するために使用可能な他の任意の非伝送媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は「非一時的」媒体とも呼ぶことができる。しかし理論上は全ての記憶媒体は一時的であり、「非一時的」という用語は記憶媒体を通信媒体と対比させるために使用し、コンピュータ実行可能プログラム、アプリケーション、及び命令を数秒よりも長く記憶することができるコンポーネントを指す。対照的に通信媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータを搬送波又は他の伝送機構等の変調データ信号内に組み入れることができる。通信媒体は「一時的」媒体とも呼ぶことができ、一時的媒体では電子データは短期間、典型的には1秒未満しか記憶することができない。
[00085] スマートフォン1400の一例のメモリ1416内にオペレーティングシステム1418が記憶される。オペレーティングシステム1418は、プロセッサ1402、通信インタフェース(2)1404、ディスプレイ1406、カメラ1408、及び他のハードウェア1410の機能を制御する。更にオペレーティングシステム1418は、スマートフォン1400の一例が、様々な入力(例えばユーザコントロール、ネットワークインタフェース、及び/又はメモリ装置)によってデータを受け付け伝送すること、並びにプロセッサ1402を使用してデータを処理して出力を生成することを可能にするコンポーネントを含む。オペレーティングシステム1418は、出力の提示(例えば、電子ディスプレイ上にデータを表示すること、メモリ内にデータを記憶すること、別の電子装置にデータを伝送すること等)を制御する提示コンポーネントを含み得る。加えてオペレーティングシステム1418は、典型的なオペレーティングシステムに一般に関連する様々な追加機能を実行する他のコンポーネントを含み得る。メモリ1416は、スマートフォン1400の一例に関する機能を提供し若しくは支援する、又はスマートフォン1400の一例それ自体に関係してもしなくてもよい汎用若しくは専用装置ユーザ機能を提供する他のソフトウェアアプリケーション1420又はプログラムも記憶する。ソフトウェアアプリケーション1420は、非システム機能を実行するシステムソフトウェアアプリケーション及び実行可能アプリケーションを含む。
[00086] メモリ1416は、本明細書に示す技法を実行するための操作を実行し及び/又は制御し、且つ本明細書に記載の改善されたシステム、方法等を提供するために一緒に機能する幾つかのコンポーネントを含むコンテンツ紹介システム1422も記憶する。コンテンツ紹介システム1422は、ユーザインタフェース1424、コンテンツ紹介クリエータ1426、及びコンテンツ紹介1428を含む。ユーザインタフェース1424は、スマートフォン1400の一例とそのユーザとの間の入出力通信を支援する要素を含む。ユーザインタフェース1424は、図1のウィジェットアイコン128によって表す機能(即ち属性、いいね、リサイクル、コメント、感謝、転送の機能)等の一部のユーザインタフェース要素の機能も提供する。コンテンツ紹介クリエータ1426は、ユーザが本明細書に記載のコンテンツ紹介(図1の100参照)を作成することを可能にする機能を支援する。コンテンツ紹介1428はコンテンツ紹介クリエータ1426によって作成される。メモリ1416内に常にある訳ではないが、コンテンツ紹介1428はコンテンツ紹介100(図1)の一例等のコンテンツ紹介を表すために示す。典型的には、コンテンツ紹介1428は、コンテンツ紹介データベース900(図9)の一例のレコード内に記憶されるデータを含む。コンテンツ紹介システム1422は、図2に関して図示し説明したフィード200と同様のユーザフィードを生成し記憶するフィード1430も含む。コンテンツ紹介システム1422は、採点モジュール1432、ランク付けモジュール1433、及び検索モジュール1434も含む。
[00087] コンテンツ紹介クリエータ1426は、コンテンツ紹介1428を作成する機能要素を含む。コンテンツ紹介クリエータ1426は、単一の画像であれ、複数の画像であれ、音声等であれ、コンテンツ紹介内で使用されるメディアコンテンツを捕捉するための機能(例えば図4参照)を提供する捕捉コンポーネント1435を含む。この例では、捕捉コンポーネント1435は捕捉されるメディアコンテンツに関連する画像アイコン118(図1)を作成するようにも構成される。コンテンツクリエータ1426は、命名コンポーネント1436、カテゴリモジュール1438、評価コンポーネント1440、アクションコンポーネント1442、及びレビューコンポーネント1444も含む。命名コンポーネント1436は、コンテンツ紹介の主題の名前を受け付けるための機能を支援する。カテゴリモジュール1438は、コンテンツ紹介に関連させるカテゴリを識別することに関して説明した機能を支援するように構成される。評価コンポーネント1440は、先に記載した評価プロセスを支援するための機能を提供する。アクションコンポーネント1442は、コンテンツ紹介に関連させる1つ又は複数のアクションを関連付けるための支援機能を提供するように構成される。レビューコンポーネント1444は、ユーザからレビューを受け付け、そのレビューを記憶するための機能を提供する。
[00088] コンテンツ紹介クリエータ1426は、コンテンツ紹介識別子モジュール1446、ユーザ名1448、パーソナルアイコン1450、及び位置1452も含む。コンテンツ紹介識別子モジュール1446は、関連するコンテンツ紹介を一意に識別するコンテンツ紹介識別子を作成し記憶する。ユーザ名1448は、コンテンツ紹介を作成するユーザに関連するユーザ名であり、典型的にはスマートフォン1400の一例又は他の電子装置の所有者である。パーソナルアイコン1450は、コンテンツ紹介システム1426内で、コンテンツ紹介内で、他のコンテンツ紹介に対するコメント及び評価等でユーザを表すためにユーザによって選択されるアイコンである。位置1452は、コンテンツ紹介に関連するコンテンツが捕捉されるときにGPS1409から得られる地理座標等、作成されているコンテンツ紹介に関連する位置を識別する値である。
[00089] スマートフォン1400の一例は、(図9に関して図示し説明したコンテンツ紹介データベース900の一例と同様の)コンテンツ紹介データベース1456、(図10に関して図示し説明したリストデータベース1000の一例と同様の)リストデータベース1458、(図11に関して図示し説明した対話スコアデータベース1100と同様の)対話スコアデータベース1460、(図12に関して図示し説明したマスタスコアデータベース1200と同様の)マスタスコアデータベース1462、及び図13に関して図示し説明した(項目スコアデータベース1300と同様の)項目スコアデータベース1464データベースを記憶するデータストア1454と通信する。スマートフォン1400の一例の外にあるように図示するが、データストア内に記憶されるデータの少なくとも一部はスマートフォン1400の一例のメモリ1416内にあってもよい。但し、コンテンツ紹介システムに関連するコンテンツ紹介及び支援アプリケーションの完全な機能にアクセスするために、コンテンツ紹介システム1422は典型的には外部のデータストア1454と通信する。
[00090] コンテンツ紹介クリエータ1426は、自動作成コンポーネント1453も含む。自動作成コンポーネント1453は、コンテンツ紹介に関して本明細書に記載した幾つかの特徴を含むコンテンツ紹介を自動生成するように構成される。自動作成モジュール1453は、自動作成モジュール1453がコンテンツ紹介を作成することを引き起こす、特定の活動が発生したという入力を受け付けるように構成される。(例えば製品のレシート上のコードを走査すること等による)非オンライン取引を検出すること、ストリーミングされるテレビ番組にアクセスすること等、他の活動がコンテンツ紹介の自動作成を引き起こしてもよい。
[00091] システムの特性を活用し、効率的な動作環境を提供するために、記載した実装形態に対する変化形態を実装できることを当業者なら理解されよう。
サーバの例
[00092] 図15は、本明細書に記載の技法によるサーバの動作環境1500の一例を示すブロック図である。以下の解説では、サーバの動作環境1500の一例の個々のコンポーネントに特定の名前を割り当てている。要素の名前は例示に過ぎず、名前は関連要素の範囲又は機能を限定することは意図しないことを指摘しておく。更に、特定の相互作用は特定のコンポーネントに帰属し得る。本明細書では具体的に記載していない少なくとも1つの代替的実装形態では、他のコンポーネントの相互作用及び通信が提供され得ることを指摘しておく。以下の図15の解説はあり得る全ての実装形態の一部を表すに過ぎない。更に、他の実装形態は異なり得るが、サーバの動作環境1500の一例の1つ又は複数の要素は、プロセッサ実行可能命令のコードセグメントを含む及びそれらを含むコンポーネントを有するソフトウェアアプリケーションとして記載する。そのため、本明細書の説明において特定のコンポーネントに帰属する特定の特性は、代替的実装形態では1つ又は複数の他のコンポーネントによって実行され得る。サーバの動作環境1500の一例の中の特性又は機能の代替的帰属は、本明細書又は本明細書に添付される特許請求の範囲に記載の技法の範囲を限定することは意図しない。
[00093] サーバの動作環境1500の一例は、1つ又は複数のプロセッサ1504を含むサーバ1502、1つ又は複数の通信インタフェース1506、及び他のハードウェア1508を含む。1つ又は複数のプロセッサ1504のそれぞれは、シングルコアプロセッサ又はマルチコアプロセッサであり得る。通信インタフェース1506はサーバ1502の外にあるコンポーネントとの通信を助け、サーバ1502にネットワーキング機能を与える。例えばサーバ1502は、通信インタフェース1506によってインターネット1510、広域ネットワーク1512、又はローカルネットワーク1514等の1つ又は複数のネットワーク経由でクライアント電子装置(例えばラップトップ、コンピュータ、他のサーバ等)とデータをやり取りすることができる。サーバ1502の一例と他の電子装置との間の通信は、データ及び/又は音声通信を送受信するための当技術分野で知られている任意の種類の通信プロトコルを利用することができる。
[00094] サーバ1502の他のハードウェア1508は、サーバの操作を実行するために使用されるハードウェアコンポーネント並びに関連するソフトウェア及び/又はファームウェアを含む。他のハードウェア1508に含まれるのは、サーバ1502又は他の種類の電子装置とのユーザ対話を支援する、個別には示していないキーボード、マウス、ディスプレイ、マイクロフォン、カメラ等の1つ又は複数のユーザインタフェースハードウェアコンポーネントである。
[00095] サーバ1502は、データ、実行可能命令、モジュール、コンポーネント、データ構造等を記憶するメモリ1516も含む。メモリ1516は、先に記載したようにコンピュータ可読媒体を使用して実装することができる。サーバ1502のメモリ1516内にオペレーティングシステム1518が記憶される。オペレーティングシステム1518は、プロセッサ1504、通信インタフェース1506、他のハードウェア1508の機能を制御する。更にオペレーティングシステム1518は、サーバ1502が、様々な入力(例えばユーザコントロール、ネットワークインタフェース、及び/又はメモリ装置)によってデータを受け付け伝送すること、並びにプロセッサ1504を使用してデータを処理して出力を生成することを可能にするコンポーネントを含む。オペレーティングシステム1518は、出力の提示(例えば電子ディスプレイ上にデータを表示すること、メモリ内にデータを記憶すること、別の電子装置にデータを伝送すること等)を制御する提示コンポーネントを含み得る。加えて、オペレーティングシステム1518は、典型的なオペレーティングシステムに一般に関連する様々な追加機能を実行する他のコンポーネントを含み得る。メモリ1516は、サーバ1502に関する機能を提供し若しくは支援する、又はサーバ1502自体に関係してもしなくてもよい汎用若しくは専用装置ユーザ機能を提供する他のソフトウェアアプリケーション1520又はプログラムも記憶する。ソフトウェアアプリケーション1520は、非システム機能を実行するシステムソフトウェアアプリケーション及び実行可能アプリケーションを含む。
[00096] メモリ1516は、本明細書に示す技法を実行するための操作を実行し及び/又は制御し、且つ本明細書に記載の改善されたシステム、方法等を提供するために一緒に機能する幾つかのコンポーネントを含むコンテンツ紹介システム1522も記憶する。図14に示すスマートフォン1400の一例のコンテンツ紹介システム1422によって利用可能なサービスを支援することに加え、サーバ1502のコンテンツ紹介システム1522は、グローバルリストの作成、グローバル採点、グローバルランク付け等、複数のユーザにわたって機能するグローバル操作も実行する。
[00097] 本明細書に記載の実装形態は、個々のユーザがパーソナル装置上でコンテンツ紹介システムを実行することを予期するが、サーバ1502はクライアントコンテンツ紹介システム1524の1つ又は複数のインスタンスを含み得ることを指摘しておく。かかるシステムでは、コンテンツ紹介システムのコア機能が主にサーバ1502上で実行され、ユーザによる入力及び出力、コンテンツの捕捉等の周辺機能がクライアントコンテンツ紹介システムのインスタンスに関連するユーザの電子装置上で実行される。
[00098] コンテンツ紹介システム1522は、検索コンポーネント1526、採点コンポーネント1528、ランク付けコンポーネント1530、グローバルリストを管理するように構成されるグローバルリストコンポーネント1532、及びパーソナルリストを管理するように構成されるパーソナルリストコンポーネント1533を含む。検索コンポーネント1526は、クライアント装置から検索語を受信し、関連情報を求めて関連するデータストア1534を検索するように構成される。図15に示すデータストア1534は、ユーザ情報、ユーザフィード、ユーザリスト、グローバルリスト、製品情報、地理情報、企業情報等の多くのデータ項目を記憶することができる。記憶されるデータは、(図9に関して図示し説明したコンテンツ紹介データベース900の一例と同様の)コンテンツ紹介データベース1536、(図10に関して図示し説明したリストデータベース1000の一例と同様の)リストデータベース1538、(図11に関して図示し説明した対話スコアデータベース1100と同様の)対話スコアデータベース1540、(図12に関して図示し説明したマスタスコアデータベース1200と同様の)マスタスコアデータベース1542、(図13に関して図示し説明した項目スコアデータベース1300と同様の)項目スコアデータベース1544を記憶して図示してある。データストア1534はサーバ1502のメモリ1516内に記憶されてもよく、又はサーバ1502によってアクセス可能な外部位置に記憶され得る。採点コンポーネント1528はコンテンツ紹介の主題に関連する活動を追跡し、コンテンツ紹介に関する様々なユーザ入力に基づいて加点又は減点する。
[00099] ユーザが高い評価を入力するときスコアを上げ、ユーザが低い評価を入力するときスコアを下げること等、例えば採点コンポーネント1528はユーザがコンテンツ紹介を作成しているときユーザのアクションを追跡することができる。この点に関して、作成者からの肯定的なレビュー等の他の要因を使用してもよい。採点コンポーネント1528は、スコアを導出するために外部要因を追跡することもできる。例えばコンテンツ紹介の主題が会社である場合、採点コンポーネント1528はその会社に関するニュース、会社株式の株価、並びにその会社に関して行われる取引及び対話に関係する同様の事柄を追跡してその会社に関連するスコアを上げる又は下げることができる。採点コンポーネント1528は、コンテンツ紹介に関する他のユーザによるアクションを追跡してコンテンツ紹介の主題に関するスコアを導出することもできる。そのような脈絡では、コンテンツ紹介の主題である製品のスコアは、コンテンツ紹介に関連する「いいね」アイコンをユーザが活性化するとき上がることができ、(否定的なコメント、低い評価等による)ユーザからの否定的な反応が検出される場合は下がり得る。コンテンツ紹介の主題に関する人の心情についての事実上あらゆる指標を使用して主題に関連するスコアを導出することができる。
[000100] ランク付けコンポーネント1530は、採点コンポーネント1528によって計算されるスコアに従って項目を順序付けるためにカテゴリ内の様々な項目にランク付けするように構成される。例えばレストランのカテゴリがある場合、ランク付けコンポーネントはレストランのカテゴリに関連する項目に関係する全てのコンテンツ紹介のランク付けされた順序を決定する。かかるランク付けは、十(10)、四十(40)、又は他の任意の実際的な数字等、項目の最大数に限定され得る。カテゴリ内の項目のランク付けされた順序は、グローバルリスト1532内のリストとして記憶される。リストがグローバルリストなのは、それらがシステム内の複数のユーザによって作成されたコンテンツ紹介を考慮に入れるリストだからであり、他方でパーソナルリストはカテゴリ内の1人のユーザの項目のランク付けである。
方法論的な実装形態の例−スコアの更新
[000101] 図16は、本明細書で示す技法で使用するためのランク付けのための方法論的な実装形態の一例を示す流れ図1600である。以下で解説する例では、流れ図のブロックの中で明らかにする操作はコンテンツ紹介システム又はそのコンポーネントによって実行される。流れ図1600についての以下の解説では、前の図面内で示した要素名及び/又は参照番号に引き続き言及する場合がある。流れ図1600についての以下の解説では特定のステップを記載するが、更に多くのステップ又は少ないステップが代わりの方法論的な実装形態に含まれてもよいことを指摘しておく。更に、本明細書に記載の技法の1つ又は複数の論理的実装形態において、流れ図1600に関して図示し説明する2つ以上の別個のステップを単一のステップへと組み合わせることができる。
[000102] ブロック1602で、コンテンツ紹介(図1)を電子装置100上に表示する。コンテンツ紹介とのユーザ対話がない限り、更新は開始しない(ブロック1604の「いいえ」の分岐)。コンテンツ紹介とのユーザ対話が検出される場合(ブロック1604の「はい」の分岐)、ブロック1606でスコア調節を導出する。スコア調節を導出するために、コンテンツ紹介システム(図14のコンテンツ紹介システム1422)はどの種類のユーザ対話が検出されたのかを決定する。これは装置のオペレーティングシステム(図14のオペレーティングシステム1418)又は対話の種類を識別する他のコンポーネントから通知を受信することによって実現することができる。コンテンツ紹介システム1422の採点モジュール(図14の採点モジュール1432)は、対話スコアデータベース1100(図11)内で対話の種類をルックアップする。次いで、採点モジュール1432がユーザ対話に対応するスコアを決定する。
[000103] ブロック1608で、採点モジュール1432がユーザ対話の結果として1つ又は複数のスコアを更新する。更新されるスコアは、人、リスト、位置、事柄、代理店、会社等のエンティティに関連するスコアである。ユーザ対話の識別から、更新すべきエンティティが対話スコアデータベース内で見つかる。かかるエンティティに関連するマスタスコアデータベース内で見つかるスコアは、ユーザ対話に対応する対話スコアデータベース内で見つかるスコアの値によって更新される。スコアは、識別されるユーザ対話に割り当てられる値に応じて上げる又は下げることができる。その後、更新済みのスコアをマスタスコアデータベース内に保存する。
[000104] ブロック1610で、ランク付けモジュール(図14のランク付けモジュール1433)がリストデータベース(図10のリストデータベース1000)を検索して、更新すべきエンティティ名の少なくとも1つを含むリストを見つける。かかるリストが見つかる場合、更新済みのスコアを考慮に入れるようにランク付けモジュールがリストのランクを付け直す。検索するリストが更にある場合(ブロック1614の「はい」の分岐)、このプロセスをブロック1610から繰り返す。検索するリストがもうない場合(ブロック1614の「いいえ」の分岐)、このプロセスはブロック1616で終了する。
方法論的な実装形態の例−検索
[000105] 図17は、本明細書で示す技法で使用するための検索のための方法論的な実装形態の一例を示す流れ図1700である。流れ図1700についての以下の解説では、前の図面内で示した要素名及び/又は参照番号に引き続き言及する場合がある。流れ図1700についての以下の解説では特定のステップを記載するが、更に多くのステップ又は少ないステップが代わりの方法論的な実装形態に含まれてもよいことを指摘しておく。更に、本明細書に記載の技法の1つ又は複数の論理的実装形態において、流れ図1700に関して図示し説明する2つ以上の別個のステップを単一のステップへと組み合わせることができる。
[000106] ブロック1702で、検索モジュール(図14の検索モジュール1434)がユーザから検索クエリを受け付ける。検索モジュール1434は、ブロック1704で検索するのに適したデータベースを探し出し、ブロック1706でデータベースのレコード内で検索語を探し出そうと試みる。ブロック1708で、ランク付けモジュール(図14のランク付けモジュール1433)がスコアに従って結果をランク付けする。本明細書の説明で予期する技法では、検索結果はランク付けされた項目リストをしばしば含み、かかるリストにはスコアが関連付けられる。検索結果が幾つかのリストを含む場合はリストに関連するスコアを比較し、結果をスコアの順序で、通常は昇順に(最も高いスコアから最も低いスコアへと)返す。時として検索結果の数は、例えば検索結果を表示するディスプレイのフォーマットによって限定され得る。その場合、利用可能な最後の検索結果スロットを占有しているリストを下回るスコアを有するリストは破棄する。ブロック1710で、検索結果を返し、選択されたフォーマットに従って表示する。
結論
本開示を詳細に説明してきたが、添付の特許請求の範囲によって定める本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなしに様々な変更、置換、及び改変を加えることができることを理解すべきである。更に本願の範囲は、本明細書に記載したプロセス、機械、製造、物質組成、手段、方法、及びステップの特定の実施形態に限定されることは意図しない。当業者なら本開示から容易に理解されるように、本明細書に記載した対応する実施形態とほぼ同じ機能を実行する又はほぼ同じ結果を果たす、現在存在している又は後で開発されるプロセス、機械、製造、物質組成、手段、方法、又はステップが本開示に従って利用され得る。従って添付の特許請求の範囲が、かかるプロセス、機械、製造、物質組成、手段、方法、又はステップをその範囲に含むことを意図する。

Claims (15)

  1. 要素(106)及び好感度の指示(128)を含むコンテンツ紹介(101)を識別することと、
    前記要素(106)のスコア調節を導出することであって、前記スコア調節の程度は前記好感度の指示(128)に依存する、導出することと、
    前記スコア調節を前記要素(106)に関連するスコア(114)と組み合わせて、前記要素(106)に関連する更新済みのスコアを導出することと、
    複数のレコード(902〜906)を有するデータベース(900)内に、前記関連する要素(106)と共に前記更新済みのスコア(916)を記憶することと、
    前記データベース(900)に対して実行される検索クエリを受け付けることと、
    前記検索クエリを満たす前記データベースレコード(902〜906)内の情報を識別して検索結果を導出することと、
    前記検索結果をランク付けすること(1708)であって、前記ランク付けは更新済みのスコアに少なくとも部分的に従う、ランク付けすること(1708)と、
    前記検索結果を返すこと(1710)と、
    を含む、方法。
  2. 前記要素(106)が前記コンテンツ紹介(101)内に含まれる項目を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記要素(106)が前記コンテンツ紹介(101)自体を更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記要素(106)が前記コンテンツ紹介(101)内に含まれるカテゴリ(928)を更に含む、請求項1に記載の方法。
  5. 検索語として前記要素(106)を含む検索クエリが、前記要素(106)を含む1つ又は複数のリスト(400)を返す、請求項1に記載の方法。
  6. 前記好感度の指示が、前記要素(106)の評価(124)、前記要素(106)のレビュー(126)、前記要素(106)に関係する属性(130)の割り当て、前記要素(106)の入手、前記要素(106)に関して行われるアクション(144)、パーソナルリスト(400)への前記要素(106)の追加のうちの1つ又は複数である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記コンテンツ紹介(101)が1つ又は複数のランク付けされたリスト(1002〜1004)内に記憶され、リスト(1002〜1004)内の前記コンテンツ紹介(101)の位置が前記要素に関連する更新済みのスコア(916)によって少なくとも部分的に決定される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記要素がユーザによって選択されるアクション(144)を更に含み、前記アクション(144)は外部エンティティとのプロセスを開始する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記コンテンツ紹介(101)の作成者にスコア調節を割り当てることであって、前記スコア調節の程度は前記好感度の指示(128)に依存する、割り当てることと、
    前記スコア調節を前記作成者に関連するスコア(916)と組み合わせて、前記作成者に関連する更新済みのスコア(916)を導出することと、
    前記作成者に関連する前記更新済みのスコアを記憶すること(1608)と、
    検索語として前記作成者を含む検索クエリを受け付けること(1702)と、
    前記作成者に関連するコンテンツ紹介を検索結果として識別すること(1706)と、
    前記識別したコンテンツ紹介に関連する更新済みのスコアに従って前記検索結果をランク付けすること(1708)と、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記スコア調節が前記要素(106)に関係する公開情報に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  11. 前記要素(106)に関連するエンティティにスコア調節を割り当てることであって、前記スコア調節の程度は前記好感度の指示(128)に依存する、割り当てることと、
    前記スコア調節を前記エンティティに関連するスコア(916)と組み合わせることによって更新済みのスコアを導出することと、
    前記エンティティに関連して前記更新済みのスコアを記憶することと、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  12. 実行されたとき、
    コンテンツ紹介(101)を表示することであって、前記コンテンツ紹介は複数の要素(106〜144)を有する、表示することと、
    前記コンテンツ紹介(101)の要素(106)とのユーザ対話を検出することと、
    前記ユーザ対話に基づいてスコア(916)を更新することと、
    前記更新するステップの影響を受ける要素(106〜144)を含むリスト(400)をランク付けすることと、
    検索語を含む検索クエリを受け付けること(1702)と、
    前記検索語についてコンテンツ紹介を検索すること(1706)と、
    前記検索語を含む1つ又は複数のコンテンツ紹介を返すこと(1710)と、
    を含む操作を実行するコンピュータ実行可能命令を記憶する、1つ又は複数のコンピュータ可読記憶媒体。
  13. 前記検索語を含む1つ又は複数のコンテンツ紹介(101)を返すこと(1710)が、前記検索語を含むコンテンツ紹介(402)を含むリスト(400)を返すことを更に含む、請求項12に記載の1つ又は複数のコンピュータ可読記憶媒体。
  14. プロセッサ(1402)と、
    メモリ(1416)と、
    前記メモリ内に記憶されるコンテンツ紹介(1428)であって、ユーザが対話可能な活性化可能コンポーネント(128)、主題要素(920)、及びカテゴリ要素(928)を含む、コンテンツ紹介(1428)と、
    前記コンテンツ紹介(1428)をシステム装置(1406)上に表示させ、前記ユーザと前記活性化可能コンポーネント(128)との間の対話を検出するように構成されるコンテンツ紹介システム(1422)と、
    前記対話に得点を割り当て、前記主題要素(920)、前記カテゴリ要素(928)、又は前記主題要素(920)及び前記カテゴリ要素(928)の両方に関連するスコア(916)を更新するように構成される採点コンポーネント(1432)と、
    前記主題要素(920)又は前記カテゴリ要素(928)に関係する1つ又は複数の検索語を受け付け、前記検索語を含むコンテンツ紹介(902〜906)を識別する検索コンポーネント(1434)と、
    検索結果内の要素に関連するスコア(916)に従って前記検索結果をランク付けするように構成されるランク付けコンポーネント(1433)と、
    を含むシステムであって、
    前記検索コンポーネント(1434)は前記ランク付けされた検索結果を返すように構成される、
    システム。
  15. 前記検索結果は、前記検索語が存在するランク付けされたリスト(1458)を更に含む、請求項14に記載のシステム。
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