JP2021505178A - 喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材 - Google Patents

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Abstract

一部実施形態によれば、喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材において、60gsm以上の坪量、及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有し、包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲であることを特徴とする、包装材である。

Description

本発明は、喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材に関する。
最近、一般的な喫煙物品の短所を克服する代替方法に係わる需要が増大している。例えば、喫煙物品を燃焼させてエアロゾルを生成させる方法ではなく、喫煙物品内のエアロゾル生成物質を加熱することによってエアロゾルを生成する方法に係わる需要が増大している。それにより、加熱式喫煙物品または加熱式エアロゾル生成装置に対する研究が活発に進められている。
一方、従来の燃焼式喫煙物品は、一般的に、喫煙物質部及びフィルタ部によって構成される。図1に図示された従来技術による燃焼式喫煙物品10を参照すれば、喫煙物質部100が第1カバー100aによって覆い包まれることにより、円筒状の第1ロッド部が形成され、フィルタ部110及び120が、1以上の第2カバー110a,120b及び130によって覆い包まれることにより、円筒状の第2ロッド部が形成されることが分かる。第1ロッド部及び第2ロッド部は、第1ロッド部の一部分、及び第2ロッド部の全体を覆い包むチップペーパー140によって結合される。
従来の燃焼式喫煙物品10に含まれる喫煙物質部100の長さは、一般的に、57mm前後であり、フィルタ部110及び120の長さは、27mm前後である。一般的に、ユーザが、喫煙時、喫煙物品10を口にする部位は、フィルタ部110及び120の末端から12mm前後に位置するので、フィルタ部110及び120が、複数個のフィルタ110及び120で構成される場合、ユーザが、喫煙時、喫煙物品10を口にする部位は、複数個のフィルタ110及び120が接境する位置に対応する。ただし、ユーザが、喫煙時、喫煙物品10を口にする部位が、複数個のフィルタ110及び120が接境する位置に対応しても、チップペーパー140が複数個のフィルタ110及び120を全体的に覆い包むので、複数個のフィルタ110及び120に対応する部分が折れないのである。
そのように、チップペーパー140は、フィルタ部110及び120が折れないようにする長所を有しているが、チップペーパー140を含む喫煙物品10を製造するためには、少なくとも3重以上の紙材料110a,120a,130及び140が含まれなければならないが、製造工程が複雑であり、コストがかさむという短所が存在する。それにより、喫煙物品の製造工程を単純化させ、製造コストを節減することができる技術が要求される。
喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材は60gsm以上の坪量及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有して、前記包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長さは、1.5mm以上2.5mm以下の範囲であることができる。
本開示は喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材を提供することができる。具体的には、本開示による包装材は、60gsm以上の坪量、及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有し、包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲でもある。
本開示による包装材は、包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長が調節されることにより、高い坪量及び引っ張り強度を有するので、喫煙物品が別途のチップペーパーを具備しないとしても、喫煙物品に含まれる複数のセグメントが安定して結合される。それにより、喫煙物品の製造工程が単純化され、喫煙物品の製造コストが節減されるのである。
従来技術による燃焼式喫煙物品の例示を示す図面である。 一部実施形態による喫煙物品の一例を示す図面である。 一部実施形態による包装材を構成するセルロースパルプ纎維のSEM(scanning electron microscope)イメージを示す図面である。 一部実施形態による喫煙物品の他の例を示す図面である。
喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材は、60gsm以上の坪量、及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有し、前記包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲でもある。
また、前記包装材は、60gsm以上100gsm以下の坪量を有することができ、前記包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.8mm以上2.1mm以下の範囲でもある。
一部実施形態によれば、前記複数個のセグメントは、喫煙物質部、中間構造物、冷却構造物及びフィルタ部を順に含み、前記包装材は、前記複数個のセグメント全体を覆い包むようにも形成される。
また、前記喫煙物質部、前記中間構造物、前記冷却構造物及び前記フィルタ部それぞれは、別個のカバーによって覆い包まれ、前記包装材は、前記別個のカバーによってそれぞれが覆い包まれた前記喫煙物質部、前記中間構造物、前記冷却構造物及び前記フィルタ部全体を覆い包むようにも形成される。
他の実施形態によれば、前記複数個のセグメントは、前端フィルタ部、喫煙物質部、中間構造物及び後端フィルタ部を順に含み、前記包装材は、前記複数個のセグメント全体を覆い包むようにも形成される。
また、前記前端フィルタ部、前記喫煙物質部、前記中間構造物及び前記後端フィルタ部それぞれは、別個のカバーによって覆い包まれ、前記包装材は、前記別個のカバーによってそれぞれが覆い包まれた前記前端フィルタ部、前記喫煙物質部、前記中間構造物及び前記後端フィルタ部全体を覆い包むようにも形成される。
以下、添付された図面を参照しながら、ただ、例示のための実施形態について詳細に説明する。下記の説明は、実施形態を具体化させるためのものであるのみ、発明の権利範囲を制限したり限定したりするのではないということは、言うまでもない。詳細な説明、及び実施形態から、当該技術分野の専門家が容易に類推することができることは、権利範囲に属するものであると解釈される。
本明細書で使用される「構成される」または「含む」というような用語は、明細書上に記載されたさまざまな構成要素、またはさまざまな段階を必ずしもいずれも含むものであると解釈されるものではなく、そのうち一部構成要素または一部段階は、含まれず、または追加される構成要素または段階をさらに含んでもよいと解釈されなければならない。
また、本明細書で使用される「第1」または「第2」というような序数を含む用語は、多様な構成要素についての説明にも使用されるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されるものではない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみに使用される。
本明細書で使用される用語は、本発明での機能を考慮しながら、可能な限り現在汎用される一般的な用語を選択したが、それらは、党分野に携わる技術者の意図、判例、または新たな技術の出現などによっても異なる。また、特定の場合、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分において、詳細にその意味を記載する。従って、本発明で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と、本発明の全般にわたる内容とを基に定義されなければならない。
本実施形態は、喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材に係わるものであり、以下の実施形態が属する技術分野で当業者に周知されている事項については、詳細な説明を省略する。
図2は、一部実施形態による喫煙物品の一例を示す図面である。
図2を参照すれば、喫煙物品20は、喫煙物質部210、中間構造物220、冷却構造物230、フィルタ部240、第1カバー210a、第2カバー220a、第3カバー230a、第4カバー240a及び包装材250を含んでもよい。喫煙物品20は、エアロゾル生成装置と共に利用される加熱式シガレットでもある。
喫煙物質部210は、エアロゾル発生物質を含んでもよい。例えば、喫煙物質部210は、タバコストランドを含んでもよい。
例えば、該エアロゾル発生物質は、グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール、ジプロピルレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール及びオレイルアルコールのうち少なくとも一つを含んでもよい。
喫煙物質部210は、長く延長されたロッド形態を有することができ、その長さは、多様であるが、選択的実施形態として、約7ないし15mmでもあり、例えば、12mmでもある。また、喫煙物質部210の直径は、7ないし9mmでもあり、例えば、約7.9mmでもある。
選択的実施形態として、喫煙物質部210は、風味剤、湿潤剤及び/またはアセテート化合物のような他の添加物質を含んでもよい。例えば、該風味剤は、甘草、ショ糖、果糖シロップ、イソ甘味剤(isosweet)、ココア、ラベンダ、シナモン、カルダモン、セロリ、フェヌグリーク、カスカリラ、白檀、ベルガモット、ゼラニウム、蜂蜜エッセンス、ローズオイル、バニラ、レモンオイル、オレンジオイル、ミントオイル、桂皮、キャラウェイ、コニャック、ジャスミン、カモミール、メントール、桂皮、イランイラン、サルビア、スペアミント、生姜、コリアンダーまたはコーヒーなどを含んでもよい。また、該湿潤剤は、グリセリンまたはプロピレングリコールなどを含んでもよい。
選択的実施形態として、喫煙物質部210は、タバコ原料を粉砕した後、溶媒、及び多様な添加物を混合してスラリー状に製造した後、乾燥させてシートを形成した後、そのようなシートを加工し、棒のような断片を有する再構成タバコ物質を含んでもよい。
例えば、喫煙物質部210は、複数個のタバコ物質ストランドを含み、そのようなストランド1本は、長さが10〜14mm(例えば、12mm)、幅が0.8ないし1.2mm(例えば、1mm)及び厚みが0.08ないし0.12mm(例えば、0.1mm)でもある。
喫煙物質部210が広いタバコシート形態を加工した複数のストランド物質を含むようにすることにより、喫煙物質部210に充填されたタバコ物質の密度が上昇することにより、エアロゾル発生が増大し、喫煙物質部210の製造特性が向上するのである。
フィルタ部240は、喫煙物質部210と対向する方向に配置され、喫煙物質部210から発生したエアロゾル物質をユーザが吸入する直前に通過する領域でもある。
フィルタ部240は、多様な材質によっても形成されるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。
選択的実施形態として、フィルタ部240は、中空を含むリセスフィルタに作製されることもできる。
選択的実施形態として、フィルタ部240の長さは、約5mmないし15mmでもある。
他の選択的実施形態として、フィルタ部240は、少なくとも1つのカプセル(図示せず)を含んでもよい。フィルタ部240に具備されたカプセル(図示せず)は、香料を含む内容液を被膜で包み込んだ構造でもあり、例えば、球形または円筒状の形状を有することができる。
また、そのようなフィルタ部240に具備されたカプセル(図示せず)の被膜を形成する材料は、澱粉及び/またはゲル化剤でもある。例えば、該ゲル化剤としては、ゲランガムやゼラチンが使用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、ゲル化助剤がさらに利用されてもよい。ここで、該ゲル化助剤としては、例えば、塩化カルシウムが使用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、可塑剤がさらに利用されてもよい。ここで、該可塑剤としては、グリセリン及び/またはソルビトールが利用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、着色料がさらに利用されてもよい。
例えば、カプセルの内容液に含まれる香料としては、メントール、植物の精油などが利用されてもよい。また、内容液に含まれる香料の溶媒としては、例えば、重鎖脂肪酸トリグリセリド(MCT)が利用されてもよい。また、該内容液は、色素、乳化剤、増粘剤のような他の添加剤を含んでもよい。
中間構造物220は、フィルタ部240と喫煙物質部210との間に配置され、例えば、喫煙物質部210に隣接するようにも配置される。
中間構造物220は、多様な物質によっても形成されるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。
選択的実施形態として、中間構造物220は、内部に中空を含むチューブ状でもある。
中間構造物220の長さは、約7mmないし15mmでもあり、例えば、約7mmでもある。また、中間構造物220の長さは、多様に設定することができ、中間構造物220の長さにより、喫煙物品20全体の長さが制御されもする。
冷却構造物230は、喫煙物質部210とフィルタ部240との間に配置され、具体的には、中間構造物220とフィルタ部240との間にも配置される。選択的実施形態として、冷却構造物230は、中間構造物220及びフィルタ部240と接することができる。
冷却構造物230は、喫煙物質部210から発生したエアロゾルを冷却することができる。それを介して、ユーザは、過度に高くなく、適切である安全な温度のエアロゾルを吸入することができる。
例えば、喫煙物品20をエアロゾル生成装置に挿入して使用するとき、エアロゾル生成装置に具備されたヒータが喫煙物質部210を加熱することによって生成されたエアロゾルを冷却することができる。
冷却構造物230の長さは、約10mmないし20mmでもあり、例えば、14mmにもなる。
冷却構造物230は、多様な材質によっても形成され、例えば、ポリ乳酸(PLA:polylactic acid)を含んでもよい。
冷却構造物230は、多様な方法で製造することができるが、選択的実施形態として、ポリ乳酸を含む纎維を利用して作製(例えば、織造)され、その場合、冷却構造物230が外部衝撃によって変形されたり、機能を喪失したりするようになる危険が低くなる。また、纎維を組み合わせる方式を変更することにより、多様な形状を有する冷却構造物230を作製することができる。
また、纎維を利用して冷却構造物が作製されることにより、エアロゾルと接触する表面積が拡大大される。従って、冷却構造物のエアロゾル冷却効果がさらに向上するのである。
第1カバー210aは、喫煙物質部210を覆い包むようにも形成され、第2カバー220aは、中間構造物220を覆い包むようにも形成される。第1カバー210a及び第2カバー220aのそれぞれは、多様な材質によっても形成されるが、例えば、紙類によっても形成され、選択的実施形態として、耐油性を有する紙類を含んでもよい。
第3カバー230aは、冷却構造物230を覆い包むようにも形成され、第4カバー240aは、フィルタ部240を覆い包むようにも形成される。第3カバー230a及び第4カバー240aのそれぞれは、多様な材質によっても形成されるが、例えば、一般的な紙類(ハード巻紙含む)によっても形成される。
選択的実施形態として、第3カバー230a及び第4カバー240aのそれぞれは、耐油性を有する紙類を含んでもよい。
包装材250は、喫煙物品20を構成する複数個のセグメント全体を覆い包むようにも形成される。例えば、包装材250は、喫煙物質部210、中間構造物220、冷却構造物230及びフィルタ部240の全体を覆い包むようにも形成される。また、包装材250は、第1カバー210a、第2カバー220a、第3カバー230a及び第4カバー240aを覆い包みながら、第1カバー210a、第2カバー220a、第3カバー230a及び第4カバー240aと接するようにも形成される。
一方、包装材250の坪量が増加すれば、包装材250の引っ張り強度も上昇する。また、包装材250の坪量及び引っ張り強度が増大すれば、包装材250の剛直度が上昇するので、包装材250の坪量及び引っ張り強度が増大するほど、包装材250によって覆い包まれた複数個のセグメントが安定して結合され、ユーザが、喫煙時、複数個のセグメントで構成される喫煙物品20が折れる可能性が低くなるのである。
ただし、包装材250の坪量及び引っ張り強度が過度に増大すれば、円筒状のロッド製造時、包装材250の高い剛直度による復元力により、喫煙物品20のロッド化が困難にもなる。従って、包装材250によって覆い包まれた複数個のセグメントが安定して結合されつつも、喫煙物品20のロッド化が容易である坪量及び引っ張り強度の範囲が決定される必要がある。
下記表1は、包装材250の坪量及び引っ張り強度による複数のセグメント間の接境地域における喫煙物品20の折れ程度を示す表である。表1において、複数のセグメント間の接境地域において、喫煙物品20の折れ程度は、20個の喫煙物品20を吸煙したとき、折れた喫煙物品20の個数が何個であるかということに基づく官能評価によって判断された。
表1を参照すれば、包装材250の坪量が60gsm以上であり、引っ張り強度が、少なくとも6.3kgf/15mm以上である場合、複数のセグメント間の接境地域における折れ程度が1個以下であり、包装材250が十分な剛直度を有する(「良好」に対応する)ことが分かる。従って、包装材250は、60gsm以上の坪量、及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有するようにも製造される。
一方、下記表2は、喫煙物品20のロッド化(ロッド周囲23mmである場合を仮定する)が容易であるか否かということを判断するために、コンバイナ速度が500rpm(rod per minute)である条件において、最大何分間ロッド化作業が稼動されるか否かということを整理した表である。
表2を参照すれば、包装材250の坪量が100gsmを超える場合、包装材250の剛直度が過度に上昇するが、ロッド化作業性が不十分であるということが分かる。従って、喫煙物品20のロッド化が十分に容易であるためには、包装材250の坪量が100gsm以下に決定されなければならない。従って、包装材250は、60gsm以上100gsm以下の坪量を有するようにも製造される。
一方、包装材250の引っ張り強度は、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の長さと密接な関係がある。例えば、下記表3は、包装材250の坪量が60g/mである場合、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の平均長による包装材250の引っ張り強度を示す表である。
表3を参照すれば、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の平均長が低減されるほど、包装材250の引っ張り強度が上昇することが分かる。具体的には、叩解度を上昇させることにより、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の結合面積が拡大され、叩解度が上昇することにより、纎維が柔軟になり、フィブリル化され、纎維間の接触が向上するので、包装材250の引っ張り強度が上昇するのである。また、包装材250の引っ張り強度が上昇することにより、包装材250の剛直度も上昇するのである。従って、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の平均長を調節すれば、包装材250の坪量または引っ張り強度を、適切な範囲に決定することができることを確認することができる。
実験結果によれば、包装材250が60gsm以上100gsm以下の坪量を有し、6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有するようにするためには、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の平均長が1.5mm以上2.5mm以下の範囲に決定されなければならない。望ましくは、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.8mm以上2.1mm以下の範囲にも決定される。以下、図3を参照し、包装材250を構成するセルロースパルプ纎維についてさらに詳細に説明する。
図3は、一部実施形態による包装材を構成するセルロースパルプ纎維のSEM(scanning electron microscope)イメージを示す図面である。
図3を参照すれば、包装材250は、複数個のセルロースパルプ纎維が互いに結合されて形成されることが分かる。複数個のセルロースパルプ纎維の平均長が低減されれば、複数個のセルロースパルプ纎維間の結合面積が拡大されるので、複数個のセルロースパルプ纎維で構成される包装材250の引っ張り強度が上昇する。
包装材250が適切な範囲の引っ張り強度を有するために、複数個のセルロースパルプ纎維の平均長が調節される。例えば、複数個のセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲にも決定される。このとき、複数個のセルロースパルプ纎維の平均長が1.5mm以上2.5mm以下の範囲であるというのは、複数個のセルロースパルプ纎維のうち、任意のセルロースパルプ纎維30の長さが1.5mm以上2.5mm以下であるということを意味する。
図4は、一部実施形態による喫煙物品の他の例を示す図面である。
図4を参照すれば、喫煙物品40は、前端フィルタ部410、喫煙物質部420、中間構造物430、後端フィルタ部440、第1カバー410a、第2カバー420a、第3カバー430a、第4カバー440a及び包装材450を含んでもよい。図2と重複する内容は、省略する。喫煙物品40は、エアロゾル生成装置と共に利用される加熱式シガレットでもある。
喫煙物質部420は、エアロゾル発生物質を含んでもよい。例えば、喫煙物質部210は、タバコストランドを含み、顆粒状のタバコ物質を含んでもよい。ただし、それらに制限されるものではない。
前端フィルタ部410及び後端フィルタ部440は、それぞれ喫煙物品40の両端にも配置され、喫煙物質部420から発生したエアロゾル物質が通過する領域でもある。前端フィルタ部410及び後端フィルタ部440は、多様な材質によっても形成されるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。
中間構造物430は、後端フィルタ部440と喫煙物質部420との間に配置され、例えば、喫煙物質部420に隣接するようにも配置される。中間構造物430は、多様な物質によっても形成されるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。
第1カバー410aは、前端フィルタ部410を覆い包むようにも形成され、第2カバー420aは、喫煙物質部420を覆い包むようにも形成される。また、第3カバー430aは、中間構造物430を覆い包むようにも形成され、第4カバー440aは、後端フィルタ部440を覆い包むようにも形成される。第1カバー410a、第2カバー420a、第3カバー430a及び第4カバー440aのそれぞれは、多様な材質によっても形成されるが、例えば、紙類によっても形成され、選択的実施形態として、耐油性を有する紙類を含んでもよい。
包装材450は、喫煙物品40を構成する複数個のセグメント全体を覆い包むようにも形成される。例えば、包装材450は、前端フィルタ部410、喫煙物質部420、中間構造物430及び後端フィルタ部440全体を覆い包むようにも形成される。また、包装材450は、第1カバー410a、第2カバー420a、第3カバー430a及び第4カバー440aをくるみながら第1カバー410a、第2カバー420a、第3カバー430a及び第4カバー440aと接するようにも形成される。
包装材450は、包装材450によって覆い包まれた複数個のセグメントが安定して結合されながらも、喫煙物品40のロッド化が容易であるように、適切な範囲の坪量及び引っ張り強度を有することができる。例えば、包装材450は、60gsm以上の坪量、及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有することができる。また、包装材450は、60gsm以上100gsm以下の坪量を有することができる。
一方、包装材450が適切な範囲の坪量または引っ張り強度を有するために、包装材450を構成する複数個のセルロースパルプ纎維の平均長が調節される。例えば、包装材450を構成する複数個のセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲にも決定される。このとき、複数個のセルロースパルプ纎維の平均長が1.5mm以上2.5mm以下の範囲であるというのは、複数個のセルロースパルプ纎維のうち、任意のセルロースパルプ纎維の長さが1.5mm以上2.5mm以下であるということを意味する。包装材450を構成する複数個のセルロースパルプ纎維の平均長は、1.8mm以上2.1mm以下の範囲にも決定される。
本開示による包装材250及び450は、包装材250及び450を構成するセルロースパルプ纎維の平均長が調節されることにより、高い坪量及び引っ張り強度を有するので、喫煙物品20及び40が別途のチップペーパーを具備しないとしても、喫煙物品20及び40に含まれる複数のセグメントが安定して結合される。それにより、喫煙物品20及び40の製造工程が単純化され、喫煙物品20及び40の製造コストが節減されるのである。
本実施形態と係わる技術分野で当業者であるならば、前述の記載の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態にも具現されるということを理解することができるであろう。従って、開示された方法は、限定的な観点ではなく、説明的な観点から考慮されなければならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての差異は、本発明に含まれたものであると解釈されなければならないのである。

Claims (7)

  1. 喫煙物品を構成する複数個のセグメントを結合する包装材において、
    前記包装材は、60gsm以上の坪量及び6.0kgf/15mm以上の引っ張り強度を有し、
    前記包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.5mm以上2.5mm以下の範囲であることを特徴とする包装材。
  2. 前記包装材は、60gsm以上100gsm以下の坪量を有する、請求項1に記載の包装材。
  3. 前記包装材を構成するセルロースパルプ纎維の平均長は、1.8mm以上2.1mm以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の包装材。
  4. 前記複数個のセグメントは、喫煙物質部、中間構造物、冷却構造物及びフィルタ部を順に含み、
    前記包装材は、前記複数個のセグメント全体を覆い包むように形成される、請求項1に記載の包装材。
  5. 前記喫煙物質部、前記中間構造物、前記冷却構造物及び前記フィルタ部のそれぞれは、別個のカバーによって覆い包まれ、
    前記包装材は、前記別個のカバーによってそれぞれが覆い包まれた前記喫煙物質部、前記中間構造物、前記冷却構造物及び前記フィルタ部全体を覆い包むように形成される、請求項4に記載の包装材。
  6. 前記複数個のセグメントは、前端フィルタ部、喫煙物質部、中間構造物及び後端フィルタ部を順に含み、
    前記包装材は、前記複数個のセグメント全体を覆い包むように形成される、請求項1に記載の包装材。
  7. 前記前端フィルタ部、前記喫煙物質部、前記中間構造物及び前記後端フィルタ部それぞれは、別個のカバーによって覆い包まれ、
    前記包装材は、前記別個のカバーによってそれぞれが覆い包まれ前記前端フィルタ部、前記喫煙物質部、前記中間構造物及び前記後端フィルタ部全体を覆い包むように形成される、請求項1に記載の包装材。
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