JP2021502145A - 可変型ゴルフパター - Google Patents
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Abstract
可変型ゴルフパターに関する。本発明による可変型ゴルフパターは、シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含む。上記打撃部材は、多様な打撃面が備えられることにより、多様な形態でパッティング練習をすることができ、打撃部材に異種材質の打撃材が一体化されることにより、多様な打撃感を提供することができ、よって、パッティング練習を効率的に行えるという効果を提供することができるようになる。【選択図】図3
Description
本発明は、可変型ゴルフパターに関し、より詳しくは、パターの打撃面を取り替えて使用できるばかりか、多様な打撃感を提供することができることにより、パッティンググリーンに置かれたゴルフボールをホールに正確に入れるためのパッティング練習を効率的にすることができる可変型ゴルフパターに関する。
一般的にパターとは、パット用アイアンクラブで、グリーン上で直接ホールに向かってボールを打撃するときに使用する器具のことであり、パッティングとは、パターでボールを打撃する行為を言う。
上記パッティングを成功させるためには、パッティング方向や距離感も重要であるが、何よりも最も基本的に要求されることは正しいパッティング姿勢であり、これを覚えるためには長期間にわたる数多くの練習を通してその感覚を養わなければならない。
このとき、上記の正しいパッティング姿勢とは、スイングをするときにグリップを握っている両手がゴルファーの頭を中心として振子運動し、その振子運動の最低点でパターのヘッドが球をインパクトすることを言い、上記のような姿勢で打撃して始めて球を所望の位置に転がすことができるのである。
よって、スイングのとき、手首が曲がったり体がぶれたりすると正確な振子運動にならないため、不適切な位置で球がインパクトされて球が所望の位置に転がらないことになる。
このような問題点を解消するための方案として、練習用パターでパッティング練習をすることにより多少解消されることができる。
先行技術として、韓国登録実用新案第20−0350462号(公告日:2004.05.13)には、ゴルフ練習用パターが開示されている。
図1に示されているように、先行技術によるゴルフ練習用パター1は、パターヘッド2の前側センターにゴルフボール3を正打で打つための三角形や半円形の打撃突起2Aを形成したものである。このようなゴルフ練習用パター1は、半円形の打撃突起2Aを用いてゴルフボール3を正打で打つ練習ができるという長所があった。
しかし、このようなパター1はパターヘッド2と打撃突起2Aとが一体形成されることにより、多様な構造の打撃突起2Aを適用することができないという問題点があった。
他の先行技術として、韓国登録実用新案第20−0395835号(公告日:2005.09.14)にはゴルフパター用パッティング練習具が開示されている。図2に示されているように、中間部が幅の最も広い打撃部1Aとして形成され、上面にはセンター線101が表示されたパッティング具1の両側には固定板1'、1”を形成し、固定板1'、1”をパターヘッド2に接触させてゴムひも3で固定させることができるように構成されたものである。このような構造のパッティング練習具は、パッティング具1が取り替え可能に構成されている。しかし、パッティング具1をゴムひも3で結合するように構成されるため、堅固な結合力を維持することができないという問題点があった。
また、上述のそれぞれの先行技術は、パターヘッドが同一の材質、同一の形状からなることにより、多様な打撃感を覚えることができないという問題点があった。
本発明の目的は、多様な打撃面を使用することができ、多様な打撃感を提供することができる可変型ゴルフパターを提供することにある。
また、本発明が解決しようとする課題は、上で言及した技術的課題に制限されることなく、言及されていない他の技術的課題は、下の記載から本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されることができるはずである。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記打撃部材は、ゴルフボール状に形成され外周面に打撃面が形成され、上記上面に装着されるように上記上面の縁に支持される装着面と支持面が底面に段差状に形成され、上記装着面には上記締結ボルトが締結されて結合されるためのねじ締結溝が形成され、上記打撃面の一部が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるように上記上面に装着された状態で上記締結ボルトにより上記パターヘッドに取り替え可能に結合され、上記打撃部材の打撃面は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面又は平面からなる平面打撃面からなり、上記平面打撃面からなる場合、上記打撃部材は上記平面打撃面の面積大きさ別に多数個備えられ選択的に上記パターヘッドに結合されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成される。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記貫通孔が形成された上面には3〜8角形の結合突起が上向きに突出され、上記打撃部材は、ゴルフボール状又は多角形に形成され相異なる形状と相異なる大きさの打撃面が外側面にそれぞれ形成され、底面には上記上面に装着されるための装着面が形成され、上記装着面には上記上面に装着されるときに上記結合突起が挿入されて結合され、上記打撃面と同じ方向を有する結合面が形成されるように3〜8角形からなる結合溝が上記締結ボルトが締結されて結合されるためのねじ締結溝を備えて形成され、上記打撃面のうち選択された打撃面が上記切開部から露出するように上記打撃部材の方向を設定して上記結合溝に上記結合突起を結合させ、上記締結ボルトを上記貫通孔を通して上記結合溝のねじ締結溝に締結して結合し、上記打撃部材の打撃面は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面又は平面からなる平面打撃面からなり、上記平面打撃面からなる場合、上記打撃部材は上記平面打撃面の面積大きさ別に多数個備えられ選択的に上記パターヘッドに結合されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成される。
上記球面打撃面又は平面打撃面には、上記打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記球面打撃面又は平面打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることができる。
上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記パターヘッドには上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が左利き又は右利きの人が選択して使用するように両側にそれぞれ形成され、上記多角形の結合部は相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記パターヘッドの底面から締結されるボルトによって結合されることができる。
上記打撃部材の結合溝の周りには厚さ調節溝が形成され、上記結合面を基準として上記打撃面の厚さが相異なるように形成されるように、上記厚さ調節溝の幅は相異なるように形成されることができる。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部と一端が結合され水平方向に延びる結合部材を備えたパターヘッドと、ゴルフボールを打撃するための打撃面が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面が形成され、上記パターヘッドの結合部材に結合される打撃部材とを含み、上記打撃部材は、一体に形成されるか、上記打撃面と練習打撃面を選択するように大きさと形状が相異なる2乃至5個に分割形成されて上記パターヘッドに結合され、上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記パターヘッドには上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が形成され、相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記パターヘッドの底面から締結されるボルトによって結合されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成されることができる。
上記打撃面及び練習打撃面には、上記打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記打撃面及び練習打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることができる。
上記打撃部材が分割形成される場合、分割形成されたそれぞれの上記打撃部材は相異なる材質で形成されることができる。
上記練習打撃面が球面からなる場合、上記練習打撃面には上記打撃部材の外周面の曲率よりも小さい曲率を有する球面打撃部が形成され、上記球面打撃部には球面打撃面が形成されることができる。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部に結合されるパターヘッドを含み、上記パターヘッドは、ゴルフボール状を有する球形からなり上記シャフトの下端部が結合される第1打撃部材と、ゴルフボール状を有する球形からなり上記第1打撃部材と一直線上に位置するように上記第1打撃部材の側面に水平方向に結合される第2打撃部材と、ゴルフボール状を有する球形からなり上記第1打撃部材及び第2打撃部材と一直線上に位置するように上記第2打撃部材の側面に水平方向に結合される第3打撃部材;及び、上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材を貫通した一端にナットが締結され他端にシャフトが締結されて上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材を一体化させるための結合ロッドを含んで構成され、上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材には、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面及び平面からなる平面打撃面がそれぞれ形成され、上記平面打撃面は大きさが相異なるようにそれぞれ形成され、上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材は、相異なる材質からなり、上記球面打撃面及び平面打撃面には、上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記球面打撃面及び平面打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成される。
上記第1打撃部材と第3打撃部材と対向する上記第2打撃部材の両側面及び上記第1打撃部材と第3打撃部材には、上記第2打撃部材と第3打撃部材の位置を変更したり、それぞれの球面打撃面及び平面打撃面を選択したり、右利きと左利きによって打撃面を変更可能にするための位置変更手段が設けられ、上記位置変更手段は、所定の長さを有する多角形の連結結合部材;及び、上記連結結合部材が嵌合されるように上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材の両側面に形成される多角形の位置決定溝からなることができる。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部と一端が結合され、ゴルフボールを打撃するための打撃面が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面が形成される打撃部材を含み、上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記打撃部材には上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が形成され、相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記打撃部材の底面から締結されるボルトによって結合されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成される。
上記目的は、本発明によって、シャフトの下端部と結合されるためのシャフト結合孔とヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記貫通孔の周辺領域に結合部が形成され、上記打撃部材は、両方外側面又は片方外側面に打撃面が形成され、底面には上記結合部と嵌合されるための結合溝が下向きに開放されるように形成され、上記結合溝の底面にはねじ締結溝が形成されて、上記打撃面が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるか上記ヘッド打撃面と一致するように上記結合溝に結合部が挿入されて互いに結合された状態で上記締結ボルトが上記貫通孔を通して上記ねじ締結溝に締結されて上記打撃部材が上記パターヘッドに取り替え可能に結合され、上記打撃部材には、上記打撃面の全体又は打撃面のうち正打点に該当する領域の面でゴルフボールを打撃したときに打撃音が発生するように打撃音発生溝が形成されることを特徴とする可変型ゴルフパターによって達成される。
上記打撃音発生溝は、上記打撃面に該当する領域又は上記打撃面の正打点に該当する領域において上記打撃部材の底面方向、側面方向、上面方向又は上記結合溝方向に開口されることができる。
上記打撃音発生溝には、上記打撃部材とは異なる材質の金属材又は合成樹脂材が充填されるか、嵌合されるか、インサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることができる。
上記打撃部材は、球形、半球形又は多角形と球形が結合された形状からなり、外周面には打撃方向を表示するための標識が多数個の溝又はラインからなり形成されることができる。
上記打撃部材の上面には、装飾のための装飾部材が備えられ、上記装飾部材の一部が嵌合されるか、上記装飾部材に備えられた締結部が上記打撃部材の上面に形成されたねじ孔に締結されて結合されることができる。
上記パターヘッドのシャフト結合孔は、右利き又は左利きの人が選択的に上記シャフトを結合して使用できるように上記パターヘッドの両側にそれぞれ形成されることができる。
上記打撃部材が球形、半球形又は多角形と球形が結合された形状からなり上記打撃面が外周縁に形成され、上記打撃部材の中心と打撃位置との間の距離があらかじめ設定された場合に上記打撃される面の面積を大きく又は小さく形成できるように、上記打撃面には半球形の補助具が突出形成され、上記補助具に補助打撃面が形成されることができる。
本発明によれば、打撃部材に多様な打撃面が備えられることにより、多様な形態でパッティング及びパッティング練習をすることができ、打撃部材に異種材質の打撃材が一体化されることにより、多様な打撃感を提供することができ、よって、パッティング練習を効率的に行えるという効果を提供することができるようになる。
また、打撃部材に打撃音発生溝が形成され、ゴルフボールを打撃面の正打点で打撃したときに軽快な打撃音が発生されるようにすることにより、正確な打撃であることを容易に認知することができるようになる。
本発明は、シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記打撃部材は、ゴルフボール状に形成され外周面に打撃面が形成され、上記上面に装着されるように上記上面の縁に支持される装着面と支持面が底面に段差状に形成され、上記装着面には上記締結ボルトが締結されて結合されるためのねじ締結溝が形成され、上記打撃面の一部が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるように上記上面に装着された状態で上記締結ボルトにより上記パターヘッドに取り替え可能に結合され、上記打撃部材の打撃面は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面又は平面からなる平面打撃面からなり、上記平面打撃面からなる場合、上記打撃部材は上記平面打撃面の面積大きさ別に多数個備えられ選択的に上記パターヘッドに結合される。よって、使用者は、打撃面を選択してから打撃部材をパターヘッドに結合させて多様な打撃感の提供を受けることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明すると、次の通りである。ただし、本発明を説明するにあたって、既に公知の機能或いは構成に関する説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略することにする。
添付図面のうち、図3は、本発明の第1実施例による可変型ゴルフパターを示した分解斜視図であり、図4、図5、図6は、図3に示されている打撃部材の他の実施例を示した斜視図であり、図7は、図3に示されている練習用ゴルフパターの結合状態を示した断面図である。そして、図8は、図3に示されている練習用ゴルフパターの使用状態を示した平面図である。
図3乃至図8に示されているように、本発明の第1実施例による可変型ゴルフパターは、パターヘッド20と、このパターヘッド20に選択的に結合される打撃部材30とを含んで構成される。
パターヘッド20は、シャフト10の下端部12に結合され、打撃方向側にヘッド打撃面24が形成される。
パターヘッド20には締結ボルト40が底面から上向きに貫通するための貫通孔22が段差状に形成され、貫通孔22に対応するヘッド打撃面24の中央領域にはパターヘッド20の上面23の一部を打撃方向側に開放するための切開部26が形成される。
打撃部材30はゴルフボール状の球形に形成され外周面に打撃面34が形成される。打撃部材30の底面にはパターヘッド20の上面23に装着されるように上面23の縁に支持される装着面32と支持面32Aが段差状に形成される。装着面32には締結ボルト40が締結されて結合されるためのねじ締結溝32Bが形成される。
打撃部材30の打撃面34の一部が切開部26を通してヘッド打撃面24よりもさらに突出されるように上面23に装着された状態で締結ボルト40によってパターヘッド20に取り替え可能に結合される。
打撃部材30の打撃面34は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面34A又は平面からなる平面打撃面34Bからなる。平面打撃面34Bからなる場合、打撃部材30は平面打撃面34Bの面積大きさ別に多数個備えられ選択的にパターヘッド20に結合される。球面打撃面34A又は平面打撃面34Bには、打撃部材30と異なる材質の打撃材39が一体化されるように備えられる。
これをより具体的に説明する。
パターヘッド20には、締結ボルト40が底面から上向きに貫通するための貫通孔22が段差状に形成される。この貫通孔22に対応する、すなわち貫通孔22が形成された領域に該当するヘッド打撃面24の中央領域には、図3に示されているように、パターヘッド20の上面23の一部を打撃方向側に開放するための切開部26が形成される。この切開部26は、打撃部材30がパターヘッド20の上面23に結合されたとき、打撃面34の一部が前方側(打撃方向)に露出するようにするためのものである。
上述の貫通孔22が段差状に形成されたのは、締結ボルト40が貫通孔22を通して打撃部材30に結合されたとき、締結ボルト40の頭部がパターヘッド20の底面から突出しないようにするためである。このような貫通孔22と切開部26は、パターヘッド20の中間(中央領域)に形成されることが望ましい。
打撃部材30は、パターヘッド20に選択的に結合又は分離されるように構成される。打撃部材30は、図3に示されているように、ゴルフボールと同じ形状、ゴルフボールと同じか類似の大きさに形成される。打撃部材30の外周面には球面又は平面状の打撃面34が形成される。打撃部材30の底面にはパターヘッド20の上面23に装着される装着面32が形成され、装着面32の一側には装着面32が上面23に装着されるときに上面23の縁23Aに支持されるための支持面32Aが段差状に形成される。このような構造は、支持面32Aにより、打撃面34でゴルフボールを打撃したときに発生する衝撃を安定的に支持するためのものである。そして、装着面32には締結ボルト40が締結されて結合されるためのねじ締結溝32Bが雌ねじ山を備えて形成される。
このように構成された打撃部材30は、打撃面34の一部が切開部26を通してヘッド打撃面24よりもさらに突出されるように上面23に装着された状態で締結ボルト40によってパターヘッド20に取り替え可能に結合されるのである。そして、締結ボルト40がパターヘッド20の底面から貫通孔22を通してねじ締結溝32Bに締結されても、締結ボルト40の頭部が段差状の貫通孔22に装着されるためパターヘッド20の底面から突出しない。
打撃部材30の打撃面34は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面34A又は平面からなる平面打撃面34Bからなる。平面打撃面34Bからなる場合、打撃部材30は平面打撃面34Bの大きさ別に多数個備えられることが望ましい。すなわち、大きさが相異なる平面打撃面34Bを有する多数個の打撃部材30が備えられれば、使用者は所望の大きさの平面打撃面34Bを有する打撃部材30を選択しパターヘッド20に結合して使用することができるのである。
打撃部材30の球面打撃面34A又は平面打撃面34Bには、打撃部材30と異なる材質の打撃材39が一体化されるように備えられる。すなわち、図5、図6及び図7に示されているように、球面打撃面34A又は平面打撃面34Bに打撃材用溝31が一定深さに多数個形成され、この打撃材用溝31に打撃部材30と異なる材質の打撃材38が満たされて一体化されるか、インサート射出成形によって打撃部材30と一体化される。例えば、打撃部材30が鉄からなる場合、打撃材用溝31に銅、アルミニウムのように鉄とは異なる材質の金属材が満たされるかインサート射出成形によって一体化される。
このように、球面打撃面34A又は平面打撃面34Bに打撃材用溝31が形成され、この打撃材用溝31に打撃部材30とは異なる材質の打撃材39が一体化されるように備えられることにより、ゴルフパッティングをする使用者に多様な打撃感及び打撃音を提供することができる。
本実施例では打撃材39を打撃材用溝31に満たすかインサート射出成形によって打撃部材30と一体化させたが、これに限られるものではない。図19に示されているように、打撃材用溝31の底から突起31−1を突出させ、これら突起31−1の間、すなわち打撃材用溝31に打撃材39を満たして一体化しても、インサート射出成形によって一体化してもよい。
一方、本実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12が多角形に形成され、パターヘッド20にはシャフト10の下端部12が結合されるための多角形の結合部21が形成された構造を有する。このとき、下端部12と結合部21は、多角形ではない鋸歯構造(スプライン結合)で形成されて相互結合されることができる。そして、相互結合される角度を調節するようにシャフト10の下端部12が結合部21に嵌められた状態でパターヘッド20の底面又は結合部21が形成された上端部の側面を通して下端部12に締結されるボルト(図示せず)によって結合される。もちろん、下端部12が結合部21に嵌められた状態で別途の固定手段によって互いに堅固に結合されることもできる。
このように、シャフト10の下端部12と結合部21が多角形又は鋸歯構造で形成されることにより、図8に示されているように、シャフト10を基準として打撃部材30が結合されたパターヘッド20の結合角度を調節することができるようになる。もし、下端部12と結合部21が微細な鋸歯構造を有するならば、パターヘッド20はより微細な角度で調節することができる。
このように構成された本発明の第1実施例による可変型ゴルフパターの作用を説明することにする。
使用者は、それぞれ異なる打撃面34、例えば、球面打撃面34Aを有する打撃部材30を選択してパターヘッド20の上面23に結合するか、平面打撃面34Bを有する打撃部材30を選択してパターヘッド20の上面23に結合する。すなわち、使用者は自身の所望する打撃面34を有する打撃部材30を選択し締結ボルト40を用いてパターヘッド20に結合する。
次いで、打撃部材30がパターヘッド20に結合されたら、打撃面34は切開部26を通してパターヘッド20の打撃面24よりもさらに打撃方向側に突出されるため、使用者は、図8に示されているように打撃部材30でゴルフボールを打撃するパッティング練習を行うことができる。
そして、使用者は、球面打撃面34Aを有する打撃部材30をパターヘッド20に結合するか、平面打撃面34Bを有する打撃部材30を選択してパターヘッド20に結合して使用できることにより、多様な打撃面でパッティング練習を効率的に行うことができるようになる。
また、打撃部材30の装着面32がパターヘッド20の上面23に装着され支持面32Aが上面23の縁に支持され締結ボルト40が貫通孔22を通して結合溝32Bに締結されるため、打撃部材30とパターヘッド20が堅固な結合状態を維持することになる。そして、パッティング練習時、打撃部材30が流動しなくなるばかりか、支持面32Aが上面23の縁23Aに支持されるため、ゴルフボールの打撃時に打撃部材30が流動することなく安定した打撃が可能になる。
特に、打撃面34に打撃部材30とは異なる材質の打撃材39が一体化されて備えられることにより、使用者に多様な打撃感及び打撃音を提供することができるようになる。
添付図面のうち、図9乃至図12は、本発明の第2実施例による可変型ゴルフパターを示した図面である。図13は、図9乃至図12に示されている可変型ゴルフパターの使用状態を示した概略的平面図である。
図9乃至図13に示されているように、第2実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12に結合され、ヘッド打撃面24を有するパターヘッド20と、パターヘッド20に選択的に結合される打撃部材30とを含む。パターヘッド20には、締結ボルト40が底面から上向きに貫通するための貫通孔22が段差状に形成される。貫通孔22に対応する、すなわち貫通孔22が形成された領域に該当するヘッド打撃面24の中央領域にはパターヘッド20の上面23の一部を打撃方向側に開放するための切開部26が形成される。貫通孔22が形成された上面23には3〜8角形の結合突起27が上向きに突出される。
打撃部材30は、ゴルフボール状又は多角形に形成され、相異なる形状と相異なる大きさの打撃面34が外側面にそれぞれ形成される。底面には上面23に装着されるための装着面32が形成される。装着面32には、上面23に装着されるときに結合突起27が挿入されて結合され、打撃面34と同じ方向を有する結合面32C−1が形成されるように3〜8角形からなる結合溝32Cが形成される。結合溝32Cには、結合突起27が挿入されたときに締結ボルト40が締結されて結合されるためのねじ締結溝32Bが形成される。
打撃部材30は、打撃面34のうち選択した打撃面34が切開部26から露出するように打撃部材30の方向を設定し結合溝32Cに結合突起27を挿入して結合させ、締結ボルト40を貫通孔22に通過させて結合溝32Cのねじ締結溝32Bに締結する。この過程で打撃部材30はパターヘッド20に結合される。
そして、打撃部材30の打撃面34は、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面34A又は平面からなる平面打撃面34Bからなる。平面打撃面34Bからなる場合、打撃部材30は平面打撃面34Bの大きさ別に多数個備えられ選択的にパターヘッド20に結合される。球面打撃面34A又は平面打撃面34Bには、打撃部材30と異なる材質の打撃材39が一体化されるように備えられることを除いては上述の実施例と同じである。
このとき、結合突起27は、本実施例で4角形に形成されることを基準として説明するが、これに限られるものではなく、3乃至8角形に形成されることができる。
このように、パターヘッド20に結合突起27が形成され、打撃部材30に結合溝32Cが形成されて打撃部材30が結合突起27により結合されることで、より安定的にパターヘッド20と結合状態を維持することができるようになる。
そして、使用者が打撃部材30の球面打撃面34Aや平面打撃面34Bのうち球面打撃面34Aを選択した場合、球面打撃面34Aが切開部26側に露出するように、球面打撃面34Aと一致する結合溝32Cの結合面32C−1が切開部26側に向かうように上記打撃部材30の結合溝32Cに結合突起27を挿入した後、締結ボルト40により締結して堅固に結合することができ、打撃面34を選択することができるようになる。
再び説明すれば、多数の打撃面34が形成された打撃部材30には、各打撃面34と同じ方向を有する多数の結合面32C−1を備えた多角形の結合溝32Cが形成され、パターヘッド20の上面23には多角形の結合突起27が形成されるため、使用者が多数の打撃面34のうち所望の打撃面34を選択した後、選択した打撃面34が切開部26から露出するように、選択した打撃面34と一致する結合面32C−1が切開部26の方向に向かうように結合突起27を結合溝32Cに結合することができる。よって、使用者は選択した打撃面34を用いて打撃練習をすることができる。
このように一つの打撃部材30に多数の打撃面34が形成され、各打撃面34を単純な構造で選択して使用できるように構成されることにより、使用者に多様な形態及び大きさの打撃面34を選択して使用できる効果を提供することができるようになる。
また、打撃面34の大きさを選択して打撃部材30をパターヘッド20に結合できることにより、多様な打撃感覚を覚えることができるようになる。
一方、打撃面34に打撃材用溝31が形成され、この打撃材用溝31に打撃部材30と異なる材質の打撃材39が上述の実施例のように一体化されるように備えられることで、使用者が打撃を行うとき、一種類の材質からのみなる打撃部材30で打撃するのとは異なる打撃感及び打撃音を提供することができるようになる。
添付図面のうち、図11及び図13には、図9、図10に示されている本発明の第3実施例による可変型ゴルフパターの他の実施例が示されている。
図9及び図13に示されているように、他の実施例による打撃部材30は、打撃面34の厚さを相異なるようにするための厚さ調節溝37が結合溝32Cの周辺に形成されたことを除いては上述の実施例と同じである。すなわち、打撃部材30の結合溝32Cの周りには厚さ調節溝37が形成され、結合面32C−1を基準として打撃面34の厚さが相異なるように形成されるように厚さ調節溝37の幅Wは相異なるように形成される。ここで、打撃面34の厚さは、結合面32C−1と打撃面34との間の厚さを意味する。
このように、厚さ調節溝37の幅Wを相異なるように形成して打撃面34の厚さを相異なるようにすることにより、打撃面34を選択してゴルフボールを打撃するとき、打撃面34の厚さによって多様な打撃感及び打撃音を提供することができるようになる。
添付図面のうち図12には、図3乃至図9に示されている本発明の第1実施例乃至第3実施例による可変型ゴルフパターのまた他の実施例が示されている。図12に示されているように、可変型ゴルフパターは、パターヘッド20の中央に打撃方向側と上向きに開口された装着溝25が貫通孔22を備えて形成される。この装着溝25には、相異なる形状と模様及び大きさの打撃面34を有する打撃部材30が挿入されて装着された状態で底面から貫通孔22を通して打撃部材30の底面に締結される締結ボルト40によりパターヘッド20と一体化されることを除いては上述の実施例と同じである。このとき、装着溝25の形状は、打撃部材30の形状と同一に形成され、打撃部材30を挿入して安定的に装着させることができるようにする。
このように打撃部材30がパターヘッド20の装着溝25に挿入された締結ボルト40により締結されて結合されることにより、打撃部材30とパターヘッド20の結合状態が安定的に維持されることができる。
添付図面のうち、図14は、本発明の第3実施例による可変型ゴルフパターを示した斜視図である。
図14に示されているように、第3実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12と一端が結合され、ゴルフボールを打撃するための打撃面34が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面34-1が形成される打撃部材30を含んで構成されることを除いては上述の実施例と同じである。すなわち、第3実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12が、両側に打撃面34と練習打撃面34−1を備えた打撃部材30の一端に結合される構造を有するものである。
そして、シャフト10の下端部12は多角形に形成され、打撃部材30にはシャフト10の下端部12が結合されるための多角形の結合部33が形成されて、相互結合される角度を調節するようにシャフト10の下端部12が結合部33に嵌められた状態で打撃部材30の底面から締結されるボルト40Aによって締結されて結合されるのである。
一方、図面に示されていないが、打撃面34や練習打撃面34−1には上述の打撃材39が備えられることができる。
このように、打撃部材30がシャフト10と直接結合されることにより、別途のパターヘッド20が不要となり、打撃部材30の一面に打撃面34が形成され、反対面に練習打撃面34−1が形成されることにより、使用者が打撃面34でゴルフボールを打撃(パッティング)することができ、練習打撃面34−1で打撃練習をすることができるという利便性が提供されることができる。
添付図面のうち、図15は、本発明の第4実施例による可変型ゴルフパターを示した分解斜視図であり、図16は、図15に示されている可変型ゴルフパターを示した結合状態断面図である。
図15及び図16に示されているように、第4実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12と一端が結合され、水平方向に延びる結合部材210を備えたパターヘッド20と、ゴルフボールを打撃するための打撃面34が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面34-1が形成され、パターヘッド20に結合され、多角形の結合部33を備えた打撃部材30とを含む。打撃部材30は、一体に形成されてパターヘッド20の結合部材210に結合される。そして、シャフト10の下端部12は多角形に形成され、打撃部材30の結合部33に挿入され、パターヘッド20に形成された締結ボルト用貫通孔21Aに挿入された締結用ボルト40Aが結合部33に嵌められた下端部12の内径に形成されたねじ孔(図示せず)に締結される。よって、シャフト10と打撃部材30及びパターヘッド20が一体化される。勿論、下端部12とパターヘッド20は締結用ボルト40A以外の他の固定構造によって互いに結合されることができる。
一方、本実施例は下端部12と結合部33の結合角度によって打撃部材30とシャフト10の相互結合される角度を調節することができる。すなわち、シャフト10の下端部12が多角形の結合部33に挿入される角度を調節した後、パターヘッド20の底面から下端部12にボルト40Aを締結することにより、シャフト10との結合角度が決定されるのである。
このような結合構造を除いては上述の実施例と同じである。
このとき、打撃面34と練習打撃面34−1には上述のように打撃部材30と材質が異なる打撃材39が備えられることができる。
そして、打撃部材30の底面には結合部材210が嵌められるための挿入溝35が形成され、結合部材210が挿入溝35に挿入された状態で結合部材210の底面から締結ボルト40が貫通して打撃部材30の挿入溝35の内部に形成されるねじ孔に締結されることにより、打撃部材30と結合部材210が堅固に結合されることができる。
また、上述のように、打撃部材30がパターヘッド20の結合部材210に嵌合構造及び締結構造で結合されることにより、多様な形状及び大きさを有する打撃部材30を選択して使用することができる。そして、打撃部材30の一面に打撃面34が形成され、反対面に練習打撃面34−1が形成されることにより、使用者が打撃面34でゴルフボールを打撃(パッティング)することができ、練習打撃面34−1で打撃練習をすることができるという利便性が提供されることができる。
添付図面のうち、図17は、図15に示されている可変型ゴルフパターの他の実施例を示した分解斜視図である。
図17に示されているように、図15及び図16に示されている可変型ゴルフパターの他の実施例は、打撃部材30が打撃面34と練習打撃面34−1を選択するように大きさと形状が相異なる2乃至5個に分割形成されて結合部材210に結合されることを除いては上述の第4実施例と同じである。このとき、分割構成された各打撃部材30の底面には結合部材210が挿入されて結合されるための挿入溝35がそれぞれ形成されるのは当然である。
このとき、上述のように打撃部材30がそれぞれ分割形成される場合、分割形成されたそれぞれの打撃部材30は、相異なる材質で形成されることができる。このように打撃部材30が相異なる材質で構成されることにより、使用者は自身が所望する打撃感を提供する材質の打撃部材30を選択して打撃練習ができる。
図17に示されているように、打撃部材30が大きさ及び形状模様が相異なるように個別に区分されて形成されることにより、使用者は好みに合った打撃部材30を選択して打撃(パッティング)練習をすることができるという利便性が提供されることができる。
一方、図18、図19、図20に示されているように、上述の第4実施例による打撃部材30は、打撃面34に打撃部材30とは異なる材質の打撃材39が備えられることができる。
例えば、打撃部材30が鉄で構成されるとしたら、打撃材39は銅やアルミニウムで構成されることにより、使用者に多様な打撃感を提供することができる。すなわち、打撃面34と練習打撃面34−1に打撃材用溝31が形成され、この打撃材用溝31に打撃部材30とは異なる材質の金属材又は硬質の合成樹脂材などが満たされるかインサート射出成形によって一体化される。特に、図18、図19に示されているように、打撃面34に形成された打撃材用溝31の底から突起31−1が突出され、これら突起31−1の間、すなわち打撃材用溝31に打撃材39を満たして一体化してもよくインサート射出成形によって一体化してもよい。
このように、打撃面34や練習打撃面34−1に打撃材39が一体化されるように備えられることにより、使用者が打撃材39を備えた打撃面34でゴルフボールを打撃する場合に、一種類の金属だけからなる打撃面34で打撃するのとは異なる打撃感と打撃音を得ることができる。このような実施例によると、使用者に多様な打撃感及び打撃音を提供することができるようになる。
一方、添付図面のうち、図20は、図17に示されている打撃部材の他の実施例を示した図面である。
図20に示されているように、打撃部材30が球形(球面)に形成されて球形の外周縁34−3に練習打撃面34が形成される場合、練習打撃面34には打撃部材30の外周縁34−3の曲率よりも小さい曲率を有する球面打撃部34−2が形成され、この球面打撃部34−2に補助打撃面34−5が形成されたことを除いては上述の実施例と同じである。
すなわち、打撃部材30の外周縁34−3に形成された練習打撃面34に小さな曲率を有する球面打撃部34−2が形成され、球面打撃部34−2に補助打撃面34−5が形成されることにより、挿入溝35の中央から仮想の打撃面までの距離があらかじめ設定された場合に、補助打撃面34−5の面積を大きく又は小さく形成することができる。すなわち、挿入溝35の中央から仮想の打撃面までの距離があらかじめ設定された場合に、挿入溝35の中央から仮想の打撃面までの距離は変化させずに、打撃される面の面積を大きく形成した打撃部材30を形成したり、打撃される面の面積を小さく形成した打撃部材30を形成したりすることができるのである。
再び説明すれば、打撃部材30を製造するとき、挿入溝35の中央から仮想の打撃面までの距離があらかじめ設定された場合に、図20に示されているように、練習打撃面34に打撃部材30の曲率よりも小さい曲率の球面打撃部34−2を突出形成し、球面打撃部34−2の打撃領域側に補助打撃面34−5を形成し、この時、球面打撃部34−2の曲率を大きく又は小さくすることによって、補助打撃面34−5の面積を大きく又は小さくすることができる。このような構造によって、挿入溝35の中央から仮想の打撃面までの距離は変わらずに、補助打撃面34−5の面積は相異なる打撃部材30を得ることができるようになる。このような構造は、図19に示されている構造の通りである。
そして、打撃部材30の上面には打撃部材30の価値を高め視認性を向上させるためのサファイア、キュービックのような宝石、準宝石からなる装飾部材Jが備えられることができ、この装飾部材Jは、打撃部材30に形成されたねじ孔に締結されるねじ部を備えて締結構造により打撃部材30に結合されてもよく、別途の結合構造により結合されてもよい。
添付図面のうち、図21は、本発明の第5実施例を示した可変型ゴルフパターを示した分解斜視図であり、図22は、図21に示されている可変型ゴルフパターの結合状態断面図であり、図23は、図21に示されている可変型ゴルフパターの使用状態を示した平面図である。
図21乃至図23に示されているように、第5実施例による可変型ゴルフパターは、下記のように構成されたことを除いては上述の実施例と同じである。
すなわち、可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12に結合されるパターヘッド200を含み、パターヘッド200は、ゴルフボール状を有する球形からなりシャフト10の下端部が結合される第1打撃部材300Aと、ゴルフボール状を有する球形からなり第1打撃部材300Aと一直線上に位置するように第1打撃部材300Aの側面に水平方向に結合される第2打撃部材300Bと、ゴルフボール状を有する球形からなり第1打撃部材300A及び第2打撃部材300Bと一直線上に位置するように第2打撃部材300Bの側面に水平方向に結合される第3打撃部材300Cと、第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cを貫通した一端にナットが締結され他端にシャフト10が締結されて第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cを一体化させるための結合ロッド400とを含んで構成されるものである。
また、第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cには、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面320及び平面からなる平面打撃面340がそれぞれ形成され、平面打撃面340は大きさが相異なるようにそれぞれ形成される。すなわち、各打撃部材300A、300B、300Cの外周面を4等分し、一面は球面打撃面320を形成し、他の各面は大きさが相異なる平面打撃面340が形成される。このように一つの打撃部材に相異なる多数個の打撃面が形成されるのは、使用者が多様な大きさや形状(球面又は平面)を有する打撃面を選択して使用できるようにするためである。
この時、第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cは相異なる材質からなり、球面打撃面320及び平面打撃面340には、第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cと異なる材質の打撃材390が一体化されるように備えられ、打撃材390は、球面打撃面320及び平面打撃面340に形成される打撃材用溝310に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化される。
そして、第1打撃部材300Aと第3打撃部材300Cと対向する第2打撃部材300Bの両側面及び第1打撃部材300Aと第3打撃部材300Cには、第2打撃部材300Bと第3打撃部材300Cの位置を変更したり、それぞれの球面打撃面320及び平面打撃面340を選択したり、右利きと左利きによって打撃面320、340を変更可能にするための位置変更手段500が備えられる。
位置変更手段500は、所定の長さを有する3〜8角形の連結結合部材510と、連結結合部材510が嵌合されるように第1打撃部材300Aと第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cの両側面に形成される3〜8角形の位置決定溝520とからなる。
このような多角形の連結結合部材510と多角形の位置決定溝520は、本実施例で四角形からなることを基準として説明し、連結結合部材510の数は最小2個である。これは、真ん中に位置する打撃部材の両側に他の打撃部材がそれぞれ連結されて結合されるためである。
上述の第1打撃部材300A、第2打撃部材300B及び第3打撃部材300Cは、ゴルフボールと同じ材質からなってもよく、金属材や合成樹脂材からなってもよい。
そして、それぞれの連結結合部材510は、結合ロッド400が貫通するための通過孔がそれぞれ形成される。
このように構成された第5実施例による練習用ゴルフパターの作用を説明することにする。
図21乃至図23に示されているように、第1打撃部材300Aにシャフト10が結合され、第1打撃部材300Aの一側面に第2打撃部材300Bが位置し、第2打撃部材300Bの一側に第3打撃部材300Cが位置した状態で、一つの連結結合部材510Aの一端を第1打撃部材300Aの位置決定溝520に嵌合し、他端を第2打撃部材300Bの一面に形成された位置決定溝520に嵌合する。そして、他の連結結合部材510Bの一端を第2打撃部材300Bの他面に形成された位置決定溝520に嵌合し、他端を第3打撃部材300Cの一面に形成された位置決定溝520に嵌合する。
次いで、結合ロッド400を第1打撃部材300A、第1連結結合部材510A、第2打撃部材300B、第2連結結合部材510B、第3打撃部材300Cに貫通させる。そして、第3打撃部材300Cの他面側の位置決定溝520と、第1打撃部材300Aの他側面側の位置決定溝520に露出した結合ロッド400にナットを締結して第1、2、3打撃部材300A、300B、300Cを一体化させる。
このような状態で図23に示されているように、右利きの使用者は、第1、2、3打撃部材300A、300B、300Cからなるパターヘッド200を有するパターでパッティング練習ができる。このとき、ゴルフボールを打撃する打撃面は、真ん中に位置する打撃部材の球面打撃面320又は平面打撃面340になる。
一方、使用者が打撃面320、340のうち球面打撃面320を選択するためには、第1、2、3打撃部材300A、300B、300Cを一体化させた結合ロッド40のナットを緩めて、真ん中に位置した第2打撃部材300Bからそれぞれの連結結合部材510A、510Bを外した後、第2打撃部材300Bの位置を回転させて所望の球面打撃面320が打撃方向に位置するようにしてから、上述の過程で結合ロッド40の両端にナットを締結して第1、2、3打撃部材300A、300B、300Cをまた一体化させる。
そして、使用者が左利きの場合、使用者は図24に示されているように打撃方向を変えて打撃すればよい。すなわち、それぞれの打撃部材300B、320Cの多数の面に球面又は平面の打撃面320、340が形成されているため、左利き使用者はクラブを取り付けてから打撃方向のみ変えて打撃することができるようになる。
このように、本実施例による練習用ゴルフパターは、各打撃部材300B、300Cを選択して打撃面を選択することができることにより、多様な打撃面320、340を用いてパッティング練習をより効率的にすることができ、特に、打撃方向が1ヶ所に固定されないように両方向に打撃面320、340が形成されることにより、右利きはもちろん左利きの使用者も容易にパッティング練習ができるようになる。
また、球面打撃面320と平面打撃面340に各打撃部材300B、300Cとは異なる材質の打撃材390が備えられることにより、打撃練習時、使用者に多様な打撃感を提供することができるようになる。
添付図面のうち、図25は、本発明の第6実施例による可変型ゴルフパターを示した分解斜視図である。図26は、図25に示されている可変型ゴルフパターを示した結合状態斜視図である。図27は、図26の断面図である。
図25乃至図27に示されているように、第6実施例による可変型ゴルフパターは、シャフト10の下端部12と結合されるためのシャフト結合孔21とヘッド打撃面24を有するパターヘッド20と、パターヘッド20に選択的に結合される打撃部材30とを含む。
パターヘッド20には、締結ボルト40が底面から上向きに貫通されるための貫通孔22が段差状に形成される。上述の貫通孔22に対応するヘッド打撃面24の中央領域にはパターヘッド20の上面23の一部を打撃方向側に開放するための切開部26が形成される。貫通孔22の周辺領域には結合部23Aが形成される。結合部23Aは断面が四角形をなす。
パターヘッド20のシャフト結合孔21は、右利き又は左利きの人が選択的にシャフト10を結合して使用できるようにパターヘッド20の両側にそれぞれ形成される。この時、シャフト10の下端部12と結合孔21は、多角形に形成されるか、スプライン結合になるように形成されることで、パターヘッド20とシャフト10の結合角度を調節することができる。
打撃部材30は、両方外側面又は片方外側面に打撃面34が形成されることができるが、本実施例では一側には打撃面34が形成され反対側には補助打撃面34−5が形成されることを基準として説明する。底面には結合部23Aと嵌合されるための結合溝Hが下向きに開放されるように形成される。結合溝Hの底面には締結ボルト40が締結されるためのねじ締結溝H1が形成される。
打撃部材30には、打撃面34の全体又は打撃面34のうち正打点Pに該当する領域の面でゴルフボールを打撃したときに打撃音が発生するように打撃音発生溝34−4が形成される。この打撃音発生溝34−4は、図27及び図28に示されているように、打撃面34に該当する領域又は打撃面34の正打点Pに該当する領域において打撃部材30の底面方向、側面方向、上面方向又は結合溝35方向に開口されることができる。望ましくは、打撃部材30の底面方向に開口される。
このように打撃部材30に打撃音発生溝34−4を形成するのは、ゴルフボールを正打点Pで正確に打撃したときには軽快な打撃音が発生し、正打点Pではない領域で打撃したときには鈍い打撃音が発生するようにして、正確な打撃がなされたかを音で判断し認知するようにするためである。
そして、図面に示されていないが、打撃音発生溝34−4には、打撃部材30とは異なる材質の金属材又は合成樹脂材からなる打撃材が充填されるか、嵌合されるか、インサート射出成形によって打撃部材30と一体化されることができる。このような打撃材を一体化させるのは、多様な打撃感を発生させるためである。
また、図20、図25、図26に示されているように、打撃部材30には打撃音発生溝34−4が形成されなくてもよい。すなわち、打撃音発生溝34−4は、必要に応じて選択的に形成することができる。
打撃部材30は、球形、半球形、四角形又は四角形を含む多角形と球形が結合された形状からなることができる。
このように構成された打撃部材30とパターヘッド20は、次のような構造で互いに結合される。すなわち、打撃面34又は補助打撃面34−6が切開部26を通してヘッド打撃面24よりもさらに突出されるかヘッド打撃面24と一致するように結合溝Hに結合部23Aが挿入されて互いに結合された状態で締結ボルト40が貫通孔22を通してねじ締結溝H1に締結されることにより、打撃部材30がパターヘッド20に取り替え可能に結合される。
他の実施例による打撃部材30は、図25乃至図27に示されているように、打撃部材30の外周面には打撃方向を表示するための標識Cが多数個の溝又はラインからなって形成される。使用者は、この標識Cを通してパッティング方向を認知してパッティングに適用することができる。このために標識Cは一列に形成される。
また他の実施例による打撃部材30は、図25乃至図27に示されているように、その上面に宝石又は準宝石からなる装飾のための装飾部材J1が備えられる。このような装飾部材J1は、一部が打撃部材30の上面中央に形成される嵌合溝に嵌合されるか、装飾部材J1に備えられた雄ねじからなる締結部が打撃部材30の上面に形成されたねじ孔に締結されて結合されることができる。このような構造は、装飾部材J1の取り替え又は交換を容易にするためのものである。このとき、装飾部材J1は、溝状の標識Cに結合されてもよく、標識Cとは異なる位置に形成されてもよい。
そして、打撃部材30が球形、半球形又は多角形と球形が結合された形状からなり、全体大きさ(直径)が設定され、打撃のための打撃位置P2が球形のボディ外周縁に形成され、打撃部材30の中心P1と打撃位置P2との距離Lがあらかじめ設定された場合に、図25乃至図27に示されているように、打撃される面の面積を大きく又は小さく形成できるように、外周縁に形成される打撃面34には半球形の補助具34−6を突出形成し、補助具34−6に補助打撃面34−5を形成する。
すなわち、図27に示されているように、打撃部材30の中心P1と打撃位置P2との距離Lがあらかじめ設定され、打撃部材30の大きさがあらかじめ決められた場合には、球形のボディ外周縁に形成される打撃面34の面積を大きく又は小さく形成することができない。これを解消するために、球形のボディ外周縁に形成される打撃面34に半球形の補助具34−6を突出形成する。そして、打撃位置P2に該当する補助具34−6の外周縁に補助打撃面34−5を扁平に形成する。
再び説明すれば、補助打撃面34−5の面積が大きい打撃部材30を形成するためには、補助具34−6の大きさを大きくして補助具34−6の頂点領域(打撃される位置)に補助打撃面34−5を面積が大きくなるように形成し、補助打撃面34−5の面積が小さい打撃部材30を形成するためには、補助具34−6の大きさを小さくした後、補助具34−6の頂点領域(打撃される位置)に補助打撃面34−5を面積が小さくなるように形成する。このような過程で補助打撃面34−5の大きさ(面積)が相異なる打撃部材30をそれぞれ備えることができる。
すなわち、打撃のための打撃位置P2と打撃部材30の中心P1との距離Lは変化させずに、補助打撃面34−5の面積を大きく形成して補助打撃面34−5の面積が大きい打撃部材30を得るか、補助打撃面34−5の面積を小さく形成して補助打撃面34−5の面積が小さい打撃部材30を得ることができるのである。よって、使用者は自身が所望する大きさの補助打撃面34−5を有する打撃部材30を選択して使用することができるようになる。
以上、本発明の特定の実施例が説明され図示されているが、本発明は記載の実施例に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱せずに多様な修正及び変形が可能であることは、本技術の分野における通常の知識を有する者にとって自明なことである。従って、そのような修正例又は変形例は、本発明の技術的思想や観点から個別に理解されてはならず、変形された実施例は本発明の特許請求の範囲に属するものとしなければならない。
本発明は、パターヘッドに多様な打撃面積を有する打撃部材を選択的に結合して打撃練習できるように構成されたものであり、使用者に多様な打撃感を提供することができる。よって、ゴルフ業界に有用に適用することができるため、産業上の利用可能性のある発明である。
10:シャフト
20、200:パターヘッド
21:結合部
22:貫通孔
23:上面
23A:縁
24:パターヘッドの打撃面
25:装着溝
26:切開部
27:結合突起
30:打撃部材
31:打撃材用溝
32:装着面
32A:支持面
32B:ねじ締結溝
32C:結合溝
32C−1:結合面
33:結合部
34、340:打撃面
34−1:練習打撃面
34A、34−2、320:球面打撃面
34B、340:平面打撃面
35:挿入溝
37:厚さ調節溝
39:打撃材
40:締結ボルト
210:結合部材
300A:第1打撃部材
300B:第2打撃部材
320C:第3打撃部材
400:結合ロッド
500:位置変更手段
510、510A、510B:連結結合部材
520:位置決定溝
20、200:パターヘッド
21:結合部
22:貫通孔
23:上面
23A:縁
24:パターヘッドの打撃面
25:装着溝
26:切開部
27:結合突起
30:打撃部材
31:打撃材用溝
32:装着面
32A:支持面
32B:ねじ締結溝
32C:結合溝
32C−1:結合面
33:結合部
34、340:打撃面
34−1:練習打撃面
34A、34−2、320:球面打撃面
34B、340:平面打撃面
35:挿入溝
37:厚さ調節溝
39:打撃材
40:締結ボルト
210:結合部材
300A:第1打撃部材
300B:第2打撃部材
320C:第3打撃部材
400:結合ロッド
500:位置変更手段
510、510A、510B:連結結合部材
520:位置決定溝
Claims (20)
- シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、
上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、
上記打撃部材は、ゴルフボール状に形成され外周面に打撃面が形成され、上記上面に装着されるように上記上面の縁に支持される装着面と支持面が底面に段差状に形成され、上記装着面には上記締結ボルトが締結されて結合されるためのねじ締結溝が形成され、上記打撃面の一部が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるように上記上面に装着された状態で上記締結ボルトにより上記パターヘッドに取り替え可能に結合され、
上記打撃部材の打撃面は、
ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面又は平面からなる平面打撃面からなり、上記平面打撃面からなる場合、上記打撃部材は上記平面打撃面の面積大きさ別に多数個備えられ選択的に上記パターヘッドに結合されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部に結合され、ヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、
上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記貫通孔が形成された上面には3〜8角形の結合突起が上向きに突出され、
上記打撃部材は、ゴルフボール状又は多角形に形成され相異なる形状と相異なる大きさの打撃面が外側面にそれぞれ形成され、底面には上記上面に装着されるための装着面が形成され、上記装着面には上記上面に装着されるときに上記結合突起が挿入されて結合され、上記打撃面と同じ方向を有する結合面が形成されるように3〜8角形からなる結合溝が上記締結ボルトが締結されて結合されるためのねじ締結溝を備えて形成され、
上記打撃面のうち選択された打撃面が上記切開部から露出するように上記打撃部材の方向を設定して上記結合溝に上記結合突起を結合させ、上記締結ボルトを上記貫通孔を通して上記結合溝のねじ締結溝に締結して結合し、
上記打撃部材の打撃面は、
ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面又は平面からなる平面打撃面からなり、上記平面打撃面からなる場合、上記打撃部材は上記平面打撃面の面積大きさ別に多数個備えられ選択的に上記パターヘッドに結合されることを特徴とする可変型ゴルフパター。 - 上記球面打撃面又は平面打撃面には、上記打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記球面打撃面又は平面打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることを特徴とする
請求項1又は2に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記パターヘッドには上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が左利き又は右利きの人が選択して使用するように両側にそれぞれ形成され、上記多角形の結合部は相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記パターヘッドの底面から締結されるボルトによって結合されることを特徴とする
請求項1又は2に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃部材の結合溝の周りには厚さ調節溝が形成され、上記結合面を基準として上記打撃面の厚さが相異なるように形成されて異なる打撃感と打撃音が発生するように、上記厚さ調節溝の幅は相異なるように形成されることを特徴とする
請求項2に記載の可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部と一端が結合され水平方向に延びる結合部材を備えたパターヘッドと、ゴルフボールを打撃するための打撃面が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面が形成され、上記パターヘッドに結合される打撃部材とを含み、
上記打撃部材は、一体に形成されるか、上記打撃面と練習打撃面を選択するように大きさと形状が相異なる2乃至5個に分割形成されて上記結合部材に結合され、
上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記パターヘッドには上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が形成され、相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記パターヘッドの底面から締結されるボルトによって結合されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - 上記打撃面及び練習打撃面には、上記打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記打撃面及び練習打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることを特徴とする
請求項6に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃部材が分割形成される場合、分割形成されたそれぞれの上記打撃部材は相異なる材質で形成されることを特徴とする
請求項6に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記練習打撃面が球面からなる場合、上記練習打撃面には上記打撃部材の外周面の曲率よりも小さい曲率を有する球面打撃部が形成され、上記球面打撃部には球面打撃面が形成されることを特徴とする
請求項6に記載の可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部に結合されるパターヘッドを含み、
上記パターヘッドは、
ゴルフボール状を有する球形からなり上記シャフトの下端部が結合される第1打撃部材と、ゴルフボール状を有する球形からなり上記第1打撃部材と一直線上に位置するように上記第1打撃部材の側面に水平方向に結合される第2打撃部材と、ゴルフボール状を有する球形からなり上記第1打撃部材及び第2打撃部材と一直線上に位置するように上記第2打撃部材の側面に水平方向に結合される第3打撃部材;及び、
上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材を貫通した一端にナットが締結され他端にシャフトが締結されて上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材を一体化させるための結合ロッドを含んで構成され、
上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材には、ゴルフボールと同じ曲率からなる球面打撃面及び平面からなる平面打撃面がそれぞれ形成され、上記平面打撃面は大きさが相異なるようにそれぞれ形成され、
上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材は、相異なる材質からなり、
上記球面打撃面及び平面打撃面には、上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材と異なる材質の打撃材が一体化されるように備えられ、上記打撃材は、上記球面打撃面及び平面打撃面に形成される打撃材用溝に満たされるかインサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - 上記第1打撃部材及び第3打撃部材と対向する上記第2打撃部材の両側面、及び上記第1打撃部材と第3打撃部材には、
上記第2打撃部材と第3打撃部材の位置を変更したり、それぞれの球面打撃面及び平面打撃面を選択したり、右利きと左利きによって打撃面を変更可能にするための位置変更手段が設けられ、
上記位置変更手段は、
所定の長さを有する多角形の連結結合部材;及び、
上記連結結合部材が嵌合されるように上記第1打撃部材と第2打撃部材及び第3打撃部材の両側面に形成される多角形の位置決定溝からなることを特徴とする
請求項10に記載の可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部と一端が結合され、ゴルフボールを打撃するための打撃面が一側に形成され、反対側には球面又は平面からなる練習打撃面が形成される打撃部材を含み、
上記シャフトの下端部は多角形に形成され、上記打撃部材には上記シャフトの下端部が結合されるための多角形の結合部が形成され、相互結合される角度を調節するように上記シャフトの下端部が上記結合部に嵌められた状態で上記打撃部材の底面から締結されるボルトによって結合されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部と結合されるためのシャフト結合孔とヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、
上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記貫通孔の周辺領域に結合部が形成され、
上記打撃部材は、両方外側面又は片方外側面に打撃面が形成され、底面には上記結合部と嵌合されるための結合溝が下向きに開放されるように形成され、上記結合溝の底面にはねじ締結溝が形成されて、上記打撃面が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるか上記ヘッド打撃面と一致するように上記結合溝に結合部が挿入されて互いに結合された状態で上記締結ボルトが上記貫通孔を通して上記ねじ締結溝に締結されて上記打撃部材が上記パターヘッドに取り替え可能に結合され、
上記打撃部材には、
上記打撃面の全体又は打撃面のうち正打点に該当する領域の面においてゴルフボールを打撃したときに打撃音が発生するように打撃音発生溝が形成されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - シャフトの下端部と結合されるためのシャフト結合孔とヘッド打撃面を有するパターヘッドと、上記パターヘッドに選択的に結合される打撃部材とを含み、
上記パターヘッドには、締結ボルトが底面から上向きに貫通するための貫通孔が段差状に形成され、上記貫通孔に対応する上記ヘッド打撃面には上記パターヘッドの上面の一部を打撃方向側に開放するための切開部が形成され、上記貫通孔の周辺領域に結合部が形成され、
上記打撃部材は、両方外側面又は片方外側面に打撃面が形成され、底面には上記結合部と嵌合されるための結合溝が下向きに開放されるように形成され、上記結合溝の底面にはねじ締結溝が形成され、上記打撃面が上記切開部を通して上記ヘッド打撃面よりもさらに突出されるか上記ヘッド打撃面と一致するように上記結合溝に結合部が挿入されて互いに結合された状態で上記締結ボルトが上記貫通孔を通して上記ねじ締結溝に締結されて上記打撃部材が上記パターヘッドに取り替え可能に結合されることを特徴とする
可変型ゴルフパター。 - 上記打撃音発生溝は、
上記打撃面に該当する領域又は上記打撃面の正打点に該当する領域において上記打撃部材の底面方向、側面方向、上面方向又は上記結合溝方向に開口されることを特徴とする
請求項13に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃音発生溝には、
上記打撃部材とは異なる材質の金属材又は合成樹脂材が充填されるか、嵌合されるか、インサート射出成形によって上記打撃部材と一体化されることを特徴とする
請求項15に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃部材は、球形、半球形又は多角形と球形が結合された形状からなり、外周面には打撃方向を表示するための標識が多数個の溝又はラインからなり形成されることを特徴とする
請求項13又は14に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃部材の上面には、
装飾のための装飾部材が備えられ、上記装飾部材の一部が嵌合されるか、上記装飾部材に備えられた締結部が上記打撃部材の上面に形成されたねじ孔に締結されて結合されることを特徴とする
請求項13又は14に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記パターヘッドのシャフト結合孔は、
右利き又は左利きの人が選択的に上記シャフトを結合して使用できるように上記パターヘッドの両側にそれぞれ形成されることを特徴とする
請求項13又は14に記載の可変型ゴルフパター。 - 上記打撃部材が球形、半球形又は多角形と球形が結合された形状からなり上記打撃面が外周縁に形成され、上記打撃部材の中心と打撃位置との間の距離があらかじめ設定された場合に、上記打撃される面の面積を大きく又は小さく形成できるように、上記打撃面には半球形の補助具が突出形成され、上記補助具に補助打撃面が形成されることを特徴とする
請求項13又は14に記載の可変型ゴルフパター。
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