JP2021501319A - 容器内の液体の体積パラメータを検出するための方法およびシステム - Google Patents

容器内の液体の体積パラメータを検出するための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】基準量のガスの拡散を使用して容器(14)内の液体の体積パラメータを判定するための方法が求められる。【解決手段】第1の管(22)をガスで基準圧力に充填することと、ガスが容器(14)に拡散することを可能にすることと、ガスの第1の安定圧力を測定することと、を備える方法である。次いで、容器(14)は、ある量の液体を充填され、第1の管(22)は、基準圧力までガスで充填される。ガスの供給は、容器(14)に拡散し、ガスの第2の安定な圧力が測定される。次いで、ある量の液体の一部分は、容器(14)から放出され、第1の管(22)は、ガスで基準圧力まで充填される。ガスの供給が容器(14)に拡散し、ガスの供給の瞬間圧力が検出され、容器(14)内の液体の瞬間体積が計算される。容器(14)内の液体の体積パラメータを判定するための検出システム(10)もまた、記載される。【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2017年10月30日に出願された中国出願第201711052058.0号に対する優先権を主張するものであり、その開示内容は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
(発明の分野)
本出願は、容器内の液体の体積パラメータを判定するための方法および検出システムに関する。
液体噴霧およびコーティングの分野では、液体を貯蔵するためのより小さい密封容器を使用することができ、これは、分配操作中に必要に応じて再充填することができる。したがって、操作者は、どのくらいの量の液体が任意の所与の時間に容器内に残存しているかを知ることが有用である。密封容器内の内部液体レベルを判定するためのいくつかの方法は周知である。例えば、容器の重量変動、容器の液体スループットの測定、加圧およびガス放出持続時間の測定などの方法が既知である。
しかしながら、密封容器内の内部液体レベルを判定するための既知の方法は、多くの欠陥を有する。例えば、このような方法を実装するためのコストは、高レベルのセンサ正確度の要件により、高くなり得る。加えて、既知の検出方法は、システムの構造体および外部干渉による不安定性、組み立て要件による不便、並びに長い検出時間を有し得る。また、多くの場合、このような容器は、容易に開封または計量できない場合がある。容器内の材料が加熱される動作において、リアルタイム材料レベルの検出は、液体検出の以前の方法が順守することができない、多くの更なる制限を受け得る。
したがって、確実で迅速であり、かつ容器分解を必要としない密封容器内の内部液体レベルを検出するための方法およびシステムが必要とされている。
本開示の一実施形態は、容器内の液体の体積パラメータを判定するための方法を備える。方法は、a)第2の弁を閉じ、かつ第1の管によって第2の弁に接続された第1の弁を開けることと、b)第1の管内のガスの供給が基準圧力に到達するまで、第1の弁を通してガスで第1の管を充填することと、c)ガスの供給が、第2の弁および容器に取り付けられた第2の管を通って容器に拡散するように、第1の弁を閉じ、かつ第2の弁を開けることであって、容器が、液体を全く収容していない、第1の弁を閉じ、かつ第2の弁を開けることと、を備える。方法はまた、d)ガスの供給の第1の安定圧力を測定することと、e)容器に、ある量の液体を充填することと、f)第2の弁を閉じることと、g)第1の管内のガスの供給が基準圧力に到達するまで、第1の弁を通ってガスで第1の管を充填することと、を備える。また、方法は、h)ガスの供給が、第2の管を通って容器に拡散するように、第1の弁を閉じ、かつ第2の弁を開けることと、i)ガスの供給の第2の安定圧力を測定することと、j)容器からある量の液体の一部分を排出することと、k)第2の弁を閉じることと、を備える。加えて、方法は、l)第1の管内のガスの供給が基準圧力に到達するまで、第1の弁を通ってガスで第1の管を充填することと、m)ガスの供給が、第2の管を通って容器に拡散するように、第1の弁を閉じ、かつ第2の弁を開けることと、n)ガスの供給の瞬間圧力を検出することと、o)容器内の液体の瞬間体積を計算することと、を備える。
本開示の別の実施形態は、容器内の液体の体積パラメータを判定するための検出システムである。検出システムは、第1の弁と、第2の弁と、第1の弁および第2の弁に接続された第1の管であって、第1の弁が開いており、かつ第2の弁が閉じられているときに、基準圧力でガスの供給を受容するように構成されている、第1の管と、を備える。検出システムはまた、第2の弁および容器に接続されている、第2の管と、第1および第2の管と流体連通する、圧力センサと、第1および第2の弁および圧力センサと信号通信する、コントローラであって、第1および第2の弁を選択的に開閉するように構成されている、コントローラと、を備える。コントローラは、ガスの供給が、第1および第2の管、並びに容器を通って拡散し、かつ容器が、液体を全く収容しないように、第1の弁が閉じ、かつ第2の弁が開いているときに、ガスの供給の第1の安定圧力に対応する圧力センサからの第1の信号を受信すること、並びにガスの供給が、第1および第2の管、並びに容器を通って拡散し、かつ容器が、ある量の液体を収容するように、第1の弁が閉じ、かつ第2の弁が開いているときに、ガスの供給の第2の安定圧力に対応する圧力センサからの第2の信号を受信することを行うように構成されている。コントローラはまた、ガスの供給が、第1および第2の管、並びに容器を通って拡散し、かつ容器が、液体の量の一部分を収容するように、第1の弁が閉じ、かつ第2の弁が開いているときに、ガスの供給の瞬間圧力に対応する圧力センサからの第3の信号を受信するように構成されている。コントローラはまた、ある量の液体の一部分の瞬間体積を計算するように構成されている。
前述の「課題を解決するための手段」、および以下の「発明を実施するための形態」は、添付の図面と併せて読むと、よりよく理解されるであろう。図面は、本開示の例示的な実施形態を示している。しかしながら、本願は、図示されている正確な配置および手段に制限されるものではないことを理解されたい。
容器が液体で完全に充填されている、本発明の一実施形態による容器内の液体の体積パラメータを検出するための検出システムの概略図である。 容器が液体で部分的に充填されている、図1に示される検出システムの概略図である。 容器が液体で充填されていない、図1に示される検出システムの概略図である。 本開示の一実施形態による、容器内の液体の体積パラメータを判定する方法のプロセスフロー図である。
基準量のガスの拡散を使用して、容器14内の液体の体積パラメータを検出するための検出システム10が、本明細書に記載される。特定の用語は、以下の説明において便宜のためにのみ検出システム10の説明に使用されており、制限を意図するものではない。「右側」、「左側」、「下側」、および「上側」という語は、参照が行われている図面内での方向を示す。「上側」および「下側」という語は、検出システム10およびその関連する部分に沿った方向を指す。「内側」および「外側」という語は、検出システム10およびその関連する部分を説明する記述の幾何学的中心に向かう、およびそこから離れる方向をそれぞれ指す。用語は、上に挙げた語、その派生語、および類似の意味の語を備える。
検出システム10は、液体を受容するように構成された容器14に接続されてもよく、容器14内の液体の体積パラメータを判定するために利用され得る。容器14は、例えば、接着剤容器、接着剤バレル、接着剤ボックス、試験管、貯水プール、油貯蔵器等であってもよい。しかしながら、容器14は、上記で列挙した例に限定されない。容器14は、容易に開封または計量されない容器であり得、その中で液体の体積パーセント、体積の大きさ、または液体レベルを判定する必要がある容器であり得る。動作中、容器14は、支持構造体(図示せず)の基部またはブラケットに装着され得る。
図1から図3を参照すると、検出システム10は、液体15aの完全な供給で完全に充填された容器14に接続されて示されている。図1に示すように、検出システムは、容器14に接続されるように構成されたアダプタ18を備える。アダプタ18は、締まり嵌め、ねじ係合、スナップ嵌めなどによって容器14に固定されてもよい。アダプタ18は、検出システム10が容器14の様々な形状、サイズ、または設計に接続することを可能にするように構成され得るが、検出システム10は、この目的を達成するために様々な異なるアダプタを備え得ることが想到される。したがって、アダプタ18の一実施形態が示されているが、アダプタの他のタイプおよび設計が想到される。
検出システム10は、アダプタ18に接続され、したがって容器14の内部と連通する、第2の管26を更に備えることができる。第2の管26は、可撓性または剛性の管状部材を備えることができ、金属、プラスチック、ゴムなどで構成され得る。補強部材60は、アダプタ18と第2の管26との間に配置され得、補強部材60は、アダプタ18と第2の管26との間に流体シールを生成し、したがってガスが検出システム10から漏出することを防止するように構成されている。検出システム10は、アダプタ18の反対側の端部で第2の管26に接続された第2の弁42を更に備えることができ、第2の弁42はまた、拡散弁とも称され得る。図示のように、第2の弁42は、第1の管22に接続された入力部と、第2の管26に接続された出力部と、第1または第2の管22、26から大気へ空気を排出するように構成された排出部43と、を有する、三方電磁弁である。しかしながら、他の実施形態では、第2の弁42は、それを通るガス流を選択的に許容および停止することができる任意のタイプの従来の弁であってもよく、以下で更に説明するように、自動的および/または手動で制御され得る。排出部43は、第2の弁42の一方の側に位置するように示されているが、第2の弁42の他の実施形態は、他の場所に位置する排出部43を備えることができる。第1の管22は、第2の管26の反対側の第2の弁42に接続されてもよく、第2の弁42から、ガス取込弁とも称され得る第1の弁38まで延在することができる。第2の管26と同様に、第1の管22は、可撓性または剛性の管状部材を備えることができ、金属、プラスチック、ゴムなどで構成され得る。更に、第2の弁42と同様に、第1の弁38は、それを通るガス流を選択的に許容および停止することができる任意のタイプの従来の弁であってもよく、以下で更に説明するように、自動的および/または手動で制御され得る。第1の弁38はまた、第3の管30を介して加圧ガス源34に接続され得る。第1および第2の管22、26と同様に、第3の管30は、可撓性または剛性の管状部材を備えることができ、金属、プラスチック、ゴムなどで構成されてもよい。加圧ガス源34は、加圧空気を検出システム10に選択的に供給することができる任意の従来の空気ポンプを備えることができる。
検出システム10はまた、第1および第2の管22、26と流体連通する圧力センサ46を備えることができる。図示の実施形態では、圧力センサ46は、第1の弁38と第2の弁42との間にある第1の管22に接続されている。しかしながら、他の接続配置が想到される。圧力センサ46は、密閉空間内のガスの圧力を測定することが可能である、任意の従来のタイプの圧力センサであり得る。検出システム10は、1つの圧力センサ46を備えるものとして示されているが、他の実施形態では、検出システム10は、様々な位置で検出システム10の態様に接続された複数の圧力センサを備えることができる。
引き続き図1から図3を参照すると、検出システム10は、検出システム10の態様を制御するように構成されたコントローラ50を備え得る。コントローラ50は、本明細書に記載されるように、検出システム10の様々な動作を監視および制御するためのソフトウェアアプリケーションをホストするように構成された任意の好適なコンピューティングデバイスを備えることができる。コントローラ50は、任意の適切なコンピューティングデバイスを備えることができ、その実施例は、プロセッサ、デスクトップコンピューティングデバイス、サーバコンピューティングデバイス、またはラップトップ、タブレット、若しくはスマートフォンなどのポータブルコンピューティングデバイスを備えることが理解されるであろう。具体的には、コントローラ50は、メモリ52およびヒューマンマシンインタフェース(human-machine interface、HMI)デバイス56を備えることができる。メモリ52は、揮発性(例えば、いくつかのタイプのRAM)、不揮発性(例えば、ROM、フラッシュメモリ)、またはこれらの組み合わせであり得る。コントローラ50は、テープ、フラッシュメモリ、スマートカード、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(digital versatile disk、DVD)若しくは他の光学記憶装置、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶装置、ユニバーサルシリアルバス(universal serial bus、USB)互換性メモリ、または情報を記憶するために使用され得、かつコントローラ50によってアクセスされ得る任意の他の媒体を備えるが、これらに限定されない、追加の記憶装置(例えば、リムーバブル記憶装置および/または非リムーバブル記憶装置)を備えることができる。HMIデバイス56は、例えば、ボタン、ソフトキー、マウス、音声作動制御、タッチスクリーン、コントローラ50の動き、視覚的合図(例えば、コントローラ50上のカメラの前で手を動かす)などを介してコントローラ50を制御する能力を提供する、入力部を備えることができる。HMIデバイス56は、以下で更に説明するように、圧力センサ46によってコントローラ50に伝達される圧力読み取り値、並びに圧力読み取り値に基づいてコントローラ50によって判定される体積パラメータを表示するように構成されたディスプレイ(LED、LCD、またはプラズマスクリーンなど)を備え得る。様々な構成において、HMIデバイス56は、ディスプレイ、タッチスクリーン、キーボード、マウス、動き検出器、スピーカ、マイクロフォン、カメラ、またはこれらの任意の組み合わせを備えることができる。HMIデバイス56は、例えば、コントローラ50にアクセスするための特定の生体情報を必要とするように、例えば、指紋情報、網膜情報、音声情報、および/または顔特性情報などの生体情報を入力するための任意の好適なデバイスを更に備えることができる。
前述したように、コントローラ50は、検出システム10の様々な構成要素と信号通信することができる。例えば、コントローラ50は、第1の信号接続部58aを通って第1の弁38と信号通信することができ、コントローラ50は、第2の信号接続部58bを通って圧力センサ46と信号通信することができ、コントローラ50は、第3の信号接続部58cを通って第2の弁42と信号通信することができ、コントローラ50は、第4の信号接続部58dを通って加圧ガス源34と信号通信することができる。信号接続部58aから58dの各々は、有線および/または無線接続であり得る。例えば、無線接続は、ZigBee、Z波、ブルートゥース(登録商標)、Wi−Fi、または電波接続からなることができる。信号接続部58a、58cを通じて、コントローラ50は、以下で更に説明するように、第1および第2の弁38、42を選択的に開閉することができる。コントローラ50は、第1および第2の管22、26内のガスの圧力を表す圧力センサ46から第2の信号接続部58bを通って周期的または一定の信号を受信することができる。第4の信号接続部58dを通じて、コントローラ50は、加圧ガス源34の動作、したがって第1および第2の管22、26へのガスの供給を方向付けることができる。
容器14は、容器14内の最大許容液体レベルを表す液体レベル上限値マーカー16を有することができる。液体レベル上限値マーカー16は、容易に観察され得るスケール、突出部、凹部などの構造体であってもよい。したがって、容器14は、実質的に半透明の材料から構成されてもよい。警報デバイス64は、容器14に取り付けられてもよく、ここで、警報デバイス64は、容器14内の液体レベルが液体レベル上限値マーカー16よりも高いときに警告を生成することができる。容器内の液体が液体レベル上限値マーカー16に到達したときに、容器14が液体で完全に充填されていることを示している。警報デバイス64は、静電容量レベルセンサ、光学レベルセンサ、または任意の他の従来タイプのレベルセンサであり得る。液体レベル上限値マーカー16の代わりに、容器14内に充填された液体の体積または重量が測定され得ることが容易に理解され得る。液体の体積または重量が既定の閾値に到達したときに、容器14が液体で完全に充填されていることを示している。
液体が容器14から分配される分配動作中、容器14内の液体のレベルは必然的に減少する。図1に示されるように、最初に容器14は、液体15aの完全な供給が容器14内に収容されるように、最大レベル(液体レベル上限値マーカー16によって示されるような)まで充填され得る。次いで、分配が開始されると、液体は容器14から出ることを開始する。この段階で、容器14は、(図2に示すように)液体15bの部分的供給を収容している。液体15bの部分的供給は特定の液体レベルとして示されているが、液体15bの部分的供給は、液体15aの完全な供給の場合と液体が全く供給されていない場合との間の任意の場合であってもよい。一定の期間の後、容器14内の液体の供給は、図3に示されるように完全に消耗される。検出システム10は、操作者が、これらの段階の各々を通して、容器14内の液体レベルを知らされた状態を維持することを助けることができる。
動作において、加圧ガス源34からのガスは、第1の弁38、第1の管22、第2の弁42、第2の管26、およびアダプタ18を通るように容器14の内部に方向付けられてもよい。第1および第2の弁38、42は、検出システム10内に固有の体積領域を作り出すために、選択的に閉じ、かつ開かれ得る。本開示の文脈において、第1の弁38を開くことは、具体的には、第1の管22と第3の管30との間の流体接続を遮断解除することを指し、一方で、第1の弁38を閉じることは、第1の管22と第3の管30との間の流体接続を遮断することを指す。同様に、本開示の文脈において、第2の弁42を開くことは、具体的には、第1の管22と第2の管26との間の流体接続を遮断解除することを指し、一方で、第2の弁42を閉じることは、第1の管22と第2の管26との間の流体接続を遮断することを指す。第1および第2の弁38、42が両方とも閉じられているとき、第1の弁38、第1の管22および第2の弁42によって空間の体積が形成される。この体積は、基準体積Vと称され得る。第1の弁38が閉じられ、容器14が液体で完全に充填されると、すなわち、容器14は液体15aの完全な供給を収容し、容器14内の液体は液体レベル上限値マーカー16に到達し、空間の体積は、第2の弁42、第2の管26、アダプタ18、および液体を収容しない容器14の一部分によって形成され得る。この体積は、全体積液体状態の全体積Vと称される。第2の弁42が開けられ、第1の弁38が閉じられているとき、検出システム10で取得された液体によって占有されない全体積は、全体積V(V+V)に加えられる基準体積Vに等しい。
上述のように、図2は、液体で部分的に充填された容器14に接続された検出システム10を示している。液体15b(瞬間体積ΔVを有する)の部分的供給は、ゼロより大きく、液体15aの完全な供給よりも少ない。容器14が液体15aの完全な供給を収容する図1と比較すると、図2における容器14は、液体を収容していない追加の体積を画定する。追加の体積は、容器14が液体15bの部分的供給を保持するときの第2の弁42、第2の管26、アダプタ18および容器14によって形成される空間の体積と、容器が液体15aの完全な供給を保持するときの画定された捕捉体積Vとの間の差に等しい。追加の体積は、瞬間体積Vとも称される。この場合、第1の弁38が閉じられ、かつ第2の弁42が開いているときに、本発明に係る検出システム10および容器14内の液体によって占有されていない全体積は、フレーズV+V+V(したがって、基準体積Vと、全体積Vと、瞬間体積Vと、を備える)で表される。
図3は、図1のシステムを示しているが、ここで、容器14は、液体を充填していない。この場合、容器14が液体で完全に充填されるシナリオと比較して、容器14に液体が充填されていない場合では、追加の体積が取得される。追加の体積は、容器14が、液体が充填されていないときに、第2の弁42、第2の管26、アダプタ18、および容器14によって形成される空間の体積と、容器14が液体15aの完全な供給を保持するときに画定された完全な体積Vとの間の差に等しい。この追加の体積は、空の体積Vと称され得る。実際には、容器14内の空の体積Vは、容器14が最大体積の液体(すなわち、液体15aの完全な供給)で充填されるときの液体の全体積に等しい。この場合、第1の弁38が閉じられ、第2の弁42が開いているときに、検出システム10および容器14内の液体によって占有されていない全体積は、フレーズV+V+Vで表される。
動作中、容器14内に残存している液体の体積パラメータを判定するとき、検出システム10は、ボイルの法則を利用する。ボイルの法則によると、特定量のガスの体積は、ガスの圧力と反比例して変化する。ボイルの法則は、式1によって表されてもよい。
式1
PV=C
ここで、
P=ガス圧、
V=ガス体積、および
C=ガス固有定数である。
式1によれば、ガスの圧力は、いくつかの瞬間においてガスの体積に反比例して変化する。第1の工程として、検出システム10が容器14に接続されているとき、コントローラ50は、第1の弁38を開けて、第2の弁42を閉じ、かつ加圧ガス源34を方向付けて、加圧空気を第1の管22内に送り込むように構成され得る。第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。第1の管内のガスの供給が基準圧力Pに到達すると、第1の弁38は閉じられ得る。一実施形態では、基準圧力Pは、3.5バールとして既定され得る。しかしながら、他の基準圧力が想到される。この状態では、ガスの供給は、基準体積V内に収容されたときに基準圧力Pを有する。次いで、第2の弁42を開けることができ、第1の弁38と第2の弁42との間に封止されたガスは、第2の管26によって画定される空間および液体によって占有されていない容器14の部分に拡散されてもよい。ガスの供給が拡散するにつれて、その圧力は減少し、一方で、それを占有する体積は増加する。したがって、式1は、式2を導出するために利用することができ、式2は、基準圧力および体積P、Vを、容器14が液体で完全に充填されたときの、ガスの供給の圧力および体積(すなわち、容器14が部分的に液体で充填されたときの、液体15aの完全な供給、並びにガスの供給の圧力および体積を備え、すなわち、容器14が液体で充填されていないときの、液体15bの部分的供給、並びにガスの供給の圧力および体積を備える)に相互関係させる。式2は、以下のように述べられる。
式2
・V=P・(V+V)=P・(V+V+V)=P・(V+V+V)=C
式中、
=基準圧力、
=基準体積、
=完全な体積圧力(完全な体積を占有するときのガスの供給の圧力)、
=完全な体積、
=空の圧力(空の体積を占有するときのガスの供給の圧力)、
=空の体積、
=瞬間圧力(瞬間体積を占有するときのガスの供給の圧力)、
=瞬間体積、および
C=ガス固有定数である。
上記の式では、全ての圧力は、圧力センサ46によって測定され、かつ第2の信号接続部58bを介してコントローラ50に伝達されてもよい。したがって、システム内の任意の状態におけるガスの供給の瞬間体積は、ガスの供給の測定された圧力の関数として明示的に表され得る。
式2に基づいて、式3を導出することができ、式3、式4、式5および式6から、使用される変数は、式2に存在するものと同一である。
式5および式6を利用して、式7に示すように、容器14内の液体の瞬間体積ΔVを計算することができる。
実際には、式7における液体の瞬間体積の計算を可能にする式2から式7で利用される変数を得るために、操作者は様々な工程を経なければならない。検出システム10を容器14に接続した後、コントローラ50は、第2の弁42が閉じ、第1の弁38が開き、かつ加圧ガス源34が第1の管22にガスの供給を提供するように、方向付けることができる。第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。加圧ガス源34は、圧力センサ46がコントローラ50に既定の基準圧力Pに到達したことを示すまで、第1の管22にガスを供給し続けることができる。上述したように、基準圧力Pの一実施例は3.5バールであるが、他の基準圧力が想到される。これが発生すると、コントローラ50は、加圧ガス源34を方向付けて、ガスを第1の管22に供給することを中断し、かつ第1の弁38を閉じることができる。このとき、ガスの供給は、基準圧力Pを有し、かつ基準体積Vを充填しているであろう。
これが発生した後、コントローラ50は、第1の弁38が閉じた状態に維持されている間、第2の弁42が開くように方向付けることができる。これが生じると、ガスの供給は、第2の弁42、第2の管26、アダプタ18、および空の容器14を通って拡散する。このとき、ガスの供給は、基準体積Vに加えて、空の体積Vおよび完全な体積Vを占有する。ガスの供給が安定すると、コントローラ50は、気体の供給が空の体積V、完全な体積V、および基準体積Vを占有するときに、ガスの供給の空の圧力Pに対応する、第2の信号接続部58bを通じる圧力センサ46からの第1の信号を受信することができる。これに続いて、第1および第2の弁38、42の両方を開けることができ、容器14を、液体15aの完全な供給によって液体レベル上限値マーカー16に充填することができる。
次いで、コントローラ50は、第2の弁42が閉じ、かつ加圧ガス源34が第1の管22にガスの供給を再び提供するように、方向付けることができる。第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。加圧ガス源34は、圧力センサ46がコントローラ50に既定の基準圧力Pに到達したことを示すまで、第1の管22にガスを供給し続けることができる。これが発生すると、コントローラ50は、加圧ガス源34を方向付けて、ガスを第1の管22に供給することを中断し、かつ第1の弁38を閉じることができる。このとき、ガスの供給は、基準圧力Pを有し、かつ基準体積Vを充填しているであろう。次いで、コントローラ50は、第1の弁38が閉じた状態に維持されている間、第2の弁42が開くように方向付けることができる。これが生じると、ガスの供給は、第2の弁42、第2の管26、アダプタ18、および液体を保持しない容器14の一部分を通って拡散する。したがって、ガスの供給は、完全体積Vおよび基準体積Vのみを占有する。ガスの供給が安定すると、コントローラ50は、ガスの供給が完全な体積Vおよび基準体積Vを占有するときに、ガスの供給の完全な圧力Pに対応する、圧力センサ46からの第2の信号を受信することができる。この間、第1の弁38は閉じたままであり、一方で、第2の弁42は開いたままである。
次に、コントローラ50は、第1および第2の弁38、42が開き、かつ分配動作を開始するように方向付けることができる。1つの実施形態では、加圧ガス源34は、容器14に加圧空気を提供して、容器14から液体をポンプ注入するが、他の分配手段が想到される。分配動作の過程で、容器14内の液体のレベルは、液体15aの完全な供給から液体15bの部分的供給まで減少することになり、これは前述のように、液体が液体15aの完全な供給に至るまでのいずれでもあり得る。
測定動作を継続するために、コントローラ50は、第2の弁42が閉じ、かつ加圧ガス源34が第1の管22にガスの供給を再び提供するように、方向付けることができる。第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。加圧ガス源34は、圧力センサ46がコントローラ50に既定の基準圧力Pに到達したことを示すまで、第1の管22にガスを供給し続けることができる。これが発生すると、コントローラ50は、加圧ガス源34を方向付けて、ガスを第1の管22に供給することを中断し、かつ第1の弁38を閉じることができる。このとき、ガスの供給は、基準圧力Pを有し、かつ基準体積Vを充填しているであろう。次いで、コントローラ50は、第1の弁38が閉じた状態に維持されている間、第2の弁42が開くように方向付けることができる。これが生じると、ガスの供給は、第1の管22、第2の弁42、第2の管26、アダプタ18、および液体15bの部分的供給を保持しない容器14の部分全体にわたって拡散する。したがって、ガスの供給は、基準体積V、完全な体積V、および瞬間体積Vを占有する。ガスの供給が安定すると、コントローラ50は、ガスの供給が基準体積V、完全な体積Vおよび瞬間体積Vを占有するときに、ガスの供給の瞬間圧力Pに対応する、第2の信号接続部58bを通じる圧力センサ46からの第3の信号を受信することができる。これらの信号を受信すると、コントローラ50は、任意の特定の時間に容器14内の液体の瞬間体積ΔVを計算することができる。特に、この計算は、上記で説明されたような式7に従って行うことができる。
容器14内の液体の瞬間体積ΔVを任意の特定の時点で判定することは、検出システム10が判定することができるただ1つの体積測定パラメータである。瞬間体積ΔVに加えて、検出システムはまた、容器内の残りの液体の体積百分率V%を判定することができる。コントローラは、式7を式5で除算することによってこの計算を実行してもよく、このことは以下に示されるように式8を得、ここで使用される変数は、上記のものと同一である。
上記の式から既知のように、容器14内の残りの液体の体積百分率V%は、3つの圧力値P、PおよびPに相関し、特定の検出システムおよび特定の量の初期ガスに関して、圧力値PおよびPは一定である。したがって、上記理論偏差により、容器内の残りの液体の体積百分率V%を得ることができる。容器14の断面積が一定である場合、体積百分率V%は、容器14内の残りの液体の液体レベルパーセントに等しい。
容器14内の液体の体積百分率V%および瞬間体積ΔVに加えて、コントローラ50はまた、以前に計算された瞬間体積ΔVの正確度δを計算することができる。1つの実施形態では、瞬間体積の正確度δは、式9に従って計算され得、ここで使用される変数は、上記で提示されたものと同一である。
例示的な実施形態では、前述したように、3.5バールまたは3.5バール超のガス圧は、一般に、基準圧力Pとして使用される。この状況では、測定された圧力は、一般に、2.0bar<P<P<Pの関係を有する。
本開示による瞬間体積ΔV、体積パーセントV%、または正確度δを判定する方法は、理論的には、本質的に、ガス拡散に基づく体積パーセントまたは液体レベルの検出方法である、特定量のガスの体積変動に基づいて引き起こされる圧力変動に基づいている。上記の検出プロセスでは、容器14内に充填された任意の量の液体の体積/液体レベルパーセントを測定することができる。しかしながら、コントローラ50はまた、第1および第2の弁38、42のターンオンおよびターンオフを自動的に制御するために利用されてもよいことが理解され得る。コントローラ50は、圧力センサ46から取得されたデータを経時的に、並びに液体の容器14を充填および空にする複数のサイクルを通して読み取るように、かつ圧力データを平均して、平均圧力値を取得するように、更に構成され得、ここで、平均圧力値は、ガスの供給の拡散後の瞬間圧力、つまり瞬間圧力Pとして使用される。圧力P、P、P、Pおよび/または体積V、V、V、Vのいずれも、コントローラ50のメモリ52に記憶され、かつ/またはコントローラ50のHMIデバイス56上に表示され得る。
ここで図4を参照すると、容器14内の液体の体積パラメータを判定する方法100が記載されている。方法は、操作者またはコントローラ50が第2の弁42を閉じ、かつ第1の管22によって第2の弁42に接続された第1の弁38を開ける、工程101で開始することができる。工程101で第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。次いで、工程102において、コントローラ50は、第1の管22内のガスの供給が基準圧力Pに到達するまで、第1の弁38を通って第1の管22をガスで充填するように、加圧ガス源34を方向付けることができる。基準圧力Pは、約3.5バールであり得るが、他の実施形態では、3.5バール超または3.5バール未満であり得る。この状況では、ガスの供給は基準圧力Pで基準体積Vを占有するであろう。工程106において、コントローラ50は、第1の弁38を閉じ、かつ第2の弁42を開けて、それにより、ガスの供給は、第2の弁42および容器14に取り付けられた第2の管26を通って容器14に拡散し、ここで容器14は液体を全く有していない。このとき、ガスの供給は、基準体積V、完全な体積V、および空の体積Vを占有する。ガスの供給が安定になると、工程110において、圧力センサ46は、ガスの供給の第1の安定圧力(空の圧力P)を測定し、かつ空の圧力Pを示す信号を、第2の信号接続部58bを通してコントローラ50に送信することができる。
空の圧力Pが測定された後、工程114において、第1および第2の弁38、42を開けることができ、容器が液体15aの完全な供給を収容するように、容器14を液体レベル上限値マーカー16まで液体で充填することができる。容器14が充填されると、コントローラ50は、工程118において第2の弁42を閉じるように方向付けることができる。工程118で第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。次いで、工程119において、コントローラ50は、第1の管22内のガスの供給が基準圧力Pに到達するまで、第1の弁38を通って第1の管22をガスで充填するように、加圧ガス源34を方向付けることができる。これに続き、工程121において、コントローラ50は、第1の弁38を閉じ、かつ第2の弁42を開けて、それにより、ガスの供給は、第2の管26および容器14を通って容器14に拡散し、ここで容器14は液体15aの完全な供給を収容する。次いで、工程122において、圧力センサ46は、ガスの供給の第2の安定圧力(完全な圧力P)を測定し、かつ完全な圧力Pを示す信号を、第2の信号接続部58bを通してコントローラ50に送信することができる。ガスの供給が完全な圧力Pであるとき、ガスの供給は、基準体積Vおよび完全な体積Vを占有する。完全な圧力Pが判定された後、工程126において、コントローラ50は、第1および第2の弁38、42を開けるように方向付けることができ、容器14は、液体の量の一部分を放出することができる。液体の一部分が放出された後、容器14は、液体なしと液体15aの完全な供給との間にある液体15bの部分的供給を保持し続け、ここで、液体15bの部分的供給は、瞬間体積ΔVを有する。
次に、コントローラ50は、工程127において第2の弁42を閉じるように方向付けることができる。工程127で第2の弁42を閉じることはまた、第2の管26および容器14内に収容された空気が大気圧に到達するように、第2の管26および容器14内の空気を排出部43を通して排出することを備えることができる。次いで、工程128において、コントローラ50は、第1の管22内のガスの供給が基準圧力Pに到達するまで、第1の弁38を通って第1の管22をガスで充填するように、加圧ガス源34を方向付けることができる。これに続き、工程129において、コントローラ50は、第1の弁38を閉じ、かつ第2の弁42を開けて、それにより、ガスの供給は、第2の管26および容器14を通って容器14に拡散し、ここで容器14は液体15bの部分的供給を収容する。このとき、ガスは、基準体積V、完全な体積V、および瞬間体積Vを占有する。次いで、工程130において、圧力センサ46は、ガスの供給の瞬間圧力Pを検出し、かつ瞬間圧力Pを示す信号を、第2の信号接続部58bを通してコントローラ50に送信することができる。瞬間圧力Pがコントローラ50に伝達されると、工程131において、コントローラ50は、容器50内の液体の瞬間体積ΔVを計算することができる。1つの実施形態では、工程131は、上記で説明されたような式7に従って瞬間体積ΔVを計算することを備える。
工程138では、液体の別の部分が容器14から放出された後に瞬間圧力Pを検出するように、工程126から131を繰り返すことができる。工程131で計算された瞬間体積ΔVに加えて、工程142において、コントローラ50は、第1の安定圧力(空の圧力P)、第2の安定圧力(完全な圧力P)、および瞬間圧力(P)に基づいて、容器14内の液体の体積百分率V%を計算することができる。1つの実施形態では、体積百分率V%は、式8に従って計算され得る。更に、工程146では、容器14を空にすることができ、工程150において、工程101、102、106、110、114、118、119、121、122、126から131、142および146は、複数の分配動作にわたって繰り返され得る。したがって、工程154において、容器14内の液体の体積百分率V%は、複数の分配動作にわたる測定された空の圧力P、完全な圧力P、および瞬間圧力Pの平均に基づいて計算され得る。工程158では、コントローラ50は、圧力センサ46によって測定された瞬間体積ΔVの正確度δを計算することができる。コントローラは、上記で説明されたような式9を利用することによって、このことを行うことができる。コントローラ50、特にHMIデバイス56は、工程162において瞬間体積ΔVを表示することができる。瞬間体積ΔVに加えて、HMIデバイス56はまた、体積百分率V%、正確度δ、および/または百分率P、P、P、およびPのうちのいずれかを表示することができる。コントローラ50のメモリ52はまた、これらの値のうちのいずれかを自動的にまたは選択的に記憶するために使用され得る。
一実施例では、30mlの接着剤容器のためにリアルタイム液体レベル測定が行われ、3.5バールの基準圧力Pが使用され、ここで、基準圧力Pは、ガス貯蔵セクション内で1.5秒間維持される。この実施形態では、接着剤容器14は、一定の断面面積を有する。体積百分率の検出結果は、以下のとおりである。
上記の表は、30mLの容器の実際に則した液体レベルの百分率値、測定された液体レベルの百分率値、および測定された正確度値を列挙している。測定中、液体は最初に容器14内に充填される。容器14を充填した後、実際に則した液体レベルは100%である。次いで、容器内の液体は、一定に分配または放出される。各放出の前に、コントローラ50は、瞬間的な液体レベルを検出するようにトリガされる。加えて、5つの連続した検出を実行して、5つの検出された液体レベル値を取得する。容器14内の液体が確実に分配または放出されるまで、測定を継続する。この場合、実際に則した液体レベルは、0%である。実験結果は、実際に則した液体レベルの百分率と測定された液体レベルの百分率との間の差が3%未満であることを示しており、圧力センサ46の正確度が考慮される場合、測定正確度は約1.5%である。実験結果は、検出システム10を用いた液体レベルについての検出方法が比較的信頼性が高いことを示し、この方法によれば、測定結果が非常に高い正確度を有しており、かつ分配動作の初期段階で取得され得ることを示している。
第2の実施例では、300mlの接着剤容器に対してリアルタイム液体レベルの百分率測定が行われ、3.5バールの基準圧力Pが使用され、ここで、基準圧力Pは、ガス貯蔵セクションにおいて1.5秒間維持される。この実施形態では、接着剤容器14は、一定の断面面積を有する。体積百分率の検出結果は、以下のとおりである。
上記の表は、300mLの容器の実際に則した液体レベルの百分率値、測定された液体レベルの百分率値、および測定された正確度値を列挙している。測定工程は、30mlの容器の測定工程とほぼ同じである。差は、追加の放出動作が実行され、より多くの液体レベルがそれに応じて測定されることにのみ依存する。実験結果は、実際に則した液体レベルの百分率と測定された液体レベルの百分率との差が2%未満であることを示している。
加えて、実験から既知であるように、300mlを超える、または更には1Lさえも超える体積を有する容器に関して、検出システム10を使用する液体レベルの百分率検出は、依然としてこの分野で許容可能な正確度を達成することができる。
検出システム10を使用する場合、重量センサまたは高い正確度を有する流量センサは、体積パラメータのマイクロ変動に適応するために必要ではない。更に、本明細書に記載される測定動作は、容器14を分解することなく実行されてもよい。いくつかの容器14を分解することが困難であり得るため、検出システム10を使用する測定は、特に便利かつ安全である。また、検出システム10の様々な構成要素の体積および検出システム10に供給されたガスの圧力を合理的に調整することにより、容器14の変動は、測定正確度に影響を及ぼすことなく効果的に適応され得る。
本発明の様々な発明的態様、概念、および特徴は、例示的な実施形態において、組み合わせて具現化されるように本明細書で説明され、例示され得るが、これらの様々な態様、概念、および特徴は、多くの代替の実施形態において、個々にまたはそれらの様々な組み合わせおよび副次的な組み合わせのいずれかで使用され得る。本明細書で明示的に除外されない限り、全てのそのような組み合わせおよび副次的な組み合わせは、本発明の範囲内であることを意図する。また更に、代替の材料、構造、構成、方法、回路、装置および構成要素、ソフトウェア、ハードウェア、制御論理、形態、適合、および機能に関する代替物、などといった、本発明の様々な態様、概念、および特徴に関する様々な代替の実施形態が本明細書で説明され得るが、そのような記載は、現在知られているか、後に開発されるかにかかわらず、利用可能な代替の実施形態の完全な、または包括的なリストであることを意図しない。当業者は、発明の態様、概念、または特徴のうちの1つ以上を追加的な実施形態に容易に採用することができ、また、そのような実施形態が本明細書で明示的に開示されていない場合であっても、本発明の範囲の範囲内で使用することができる。加えて、本発明のいくつかの特徴、概念、または態様は、好ましい配設または方法であるように本明細書で説明され得るが、そのような説明は、明示的にそのように述べられていない限り、そのような特徴が要求されることまたは必要であることを示唆することを意図しない。また更に、例示的または代表的な値および範囲は、本開示を理解するのを支援するために含まれ得るが、そのような値および範囲は限定する意味に解釈されるべきではなく、そのように明示的に述べられている場合にのみ決定的な値または範囲であることを意図する。更に、様々な態様、特徴、および概念が、本発明の発明的部分または形成部分であるように本明細書で明示的に識別され得るが、そのような識別は、排他的であることを意図せず、むしろ、そのような特定の発明またはその一部として明示的に識別されることなく、本明細書で完全に説明される発明の態様、概念、および特徴が存在してもよく、その代わりに、本発明は、添付の特許請求の範囲に、または関連出願若しくは継続出願の特許請求の範囲に記載されている。例示的な方法または過程の説明は、全ての場合に必要とされるように全ての工程を備えることに限定されるものではなく、工程が表される順序は、明示的にそのように述べられていない限り、要求されるものまたは必要であるものと解釈されるものでもない。
本発明は、本明細書において限られた数の実施形態を用いて説明されているが、これらの具体的な実施形態は、本明細書において別途記載され、特許請求される本発明の範囲を限定するものではない。本明細書に記載されている物品および方法の明確な様々な要素の配置および工程の順序は、限定するものとみなすべきではない。具体的には、方法の工程は、図中のブロックの連続的な一連の参照記号および進行を参照して説明されているが、方法は、所望により特定の順序で実行されることができる。

Claims (20)

  1. 容器内の液体の体積パラメータを判定する方法であって、
    a)第2の弁を閉じ、かつ第1の管によって前記第2の弁に接続された第1の弁を開けることと、
    b)前記第1の管内のガスの供給が基準圧力に到達するまで、前記第1の弁を通してガスで前記第1の管を充填することと、
    c)前記第2の弁および前記容器に取り付けられた第2の管を通って前記容器に拡散するように、前記第1の弁を閉じ、かつ前記第2の弁を開けることであって、前記容器が、前記液体を全く収容していない、前記第1の弁を閉じ、かつ前記第2の弁を開けることと、
    d)前記ガスの供給の第1の安定圧力を測定することと、
    e)前記容器に、ある量の前記液体を充填することと、
    f)前記第2の弁を閉じることと、
    g)前記第1の管内の前記ガスの供給が前記基準圧力に到達するまで、前記第1の弁を通してガスで前記第1の管を充填することと、
    h)前記ガスの供給が、前記第2の管を通って前記容器に拡散するように、前記第1の弁を閉じ、かつ前記第2の弁を開けることと、
    i)前記ガスの供給の第2の安定圧力を測定することと、
    j)前記容器から前記ある量の前記液体の一部分を排出することと、
    k)前記第2の弁を閉じることと、
    l)前記第1の管内の前記ガスの供給が前記基準圧力に到達するまで、前記第1の弁を通してガスで前記第1の管を充填することと、
    m)前記ガスの供給が、前記第2の管を通って前記容器に拡散するように、前記第1の弁を閉じ、かつ前記第2の弁を開けることと、
    n)前記ガスの供給の瞬間圧力を検出することと、
    o)前記容器内の前記液体の瞬間体積を計算することと、を備える、方法。
  2. 工程o)が、次式に従って前記瞬間体積を計算することを備え、
    ここで、
    ΔV=前記瞬間体積であり、
    =前記基準圧力であり、
    =前記基準圧力における前記ガスの供給の体積であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項1に記載の方法。
  3. p)工程j)からo)を繰り返すことを更に備える、請求項1に記載の方法。
  4. p)前記第1の安定圧力、前記第2の安定圧力、および前記瞬間圧力に基づいて、前記容器内の前記液体の体積百分率を計算することを更に備える、請求項1に記載の方法。
  5. 工程p)が、次式に従って前記体積百分率を計算することを備え、
    ここで、
    V%=前記体積百分率であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記第2の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項4に記載の方法。
  6. q)前記容器が前記液体を全く収容しないように、前記容器を空にすることと、
    r)工程a)からo)を、複数回繰り返すことと、
    s)前記第1の安定圧力の平均、前記第2の安定圧力の平均、および前記瞬間圧力の平均に基づいて、前記容器内の前記液体の前記体積百分率を計算することと、を更に備える、請求項4に記載の方法。
  7. p)前記瞬間体積の正確度を計算することを更に備える、請求項1に記載の方法。
  8. 工程p)が、次式に従って前記瞬間体積の前記正確度を計算することを備え、
    ここで、
    δ=前記瞬間体積の正確度(%)であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記第2の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項7に記載の方法。
  9. p)ヒューマンマシンインタフェース(HMI)デバイス上に前記瞬間体積を表示することを更に備える、請求項1に記載の方法。
  10. 容器内の液体の体積パラメータを判定するための検出システムであって、前記検出システムは、
    第1の弁と、
    第2の弁と、
    前記第1の弁および前記第2の弁に接続された第1の管であって、前記第1の弁が開いており、かつ前記第2の弁が閉じられているときに、基準圧力でガスの供給を受容するように構成されている、第1の管と、
    前記第2の弁および前記容器に接続されている、第2の管と、
    前記第1および第2の管と流体連通する、圧力センサと、
    前記第1および第2の弁および前記圧力センサと信号通信する、コントローラであって、前記コントローラが、前記第1および第2の弁を選択的に開閉するように構成されており、前記コントローラは、
    a)前記ガスの供給が、前記第1および第2の管、並びに前記容器を通って拡散し、かつ前記容器が、前記液体を全く収容しないように、前記第1の弁が閉じ、かつ前記第2の弁が開いているときに、前記ガスの供給の第1の安定圧力に対応する前記圧力センサからの第1の信号を受信することと、
    b)前記ガスの供給が、前記第1および第2の管、並びに前記容器を通って拡散し、かつ前記容器が、ある量の前記液体を収容するように、前記第1の弁が閉じ、かつ前記第2の弁が開いているときに、前記ガスの供給の第2の安定圧力に対応する前記圧力センサからの第2の信号を受信することと、
    c)前記ガスの供給が、前記第1および第2の管、並びに前記容器を通って拡散し、かつ前記容器が、前記ある量の前記液体の一部分を収容するように、前記第1の弁が閉じ、かつ前記第2の弁が開いているときに、前記ガスの供給の瞬間圧力に対応する前記圧力センサからの第3の信号を受信することと、
    d)前記ある量の前記液体の前記一部分の瞬間体積を計算することと、を行うように更に構成されている、コントローラと、を備える、検出システム。
  11. 前記コントローラが、次式に従って前記瞬間体積を計算するように構成されており、
    ここで、
    ΔV=前記瞬間体積であり、
    =前記基準圧力であり、
    =前記基準圧力における前記ガスの供給の体積であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項10に記載の検出システム。
  12. 前記コントローラが、
    e)前記第1の安定圧力、前記第2の安定圧力、および前記瞬間圧力に基づいて、前記容器内の前記液体の体積百分率を計算するように、更に構成されている、請求項10に記載の検出システム。
  13. 前記コントローラが、次式に従って前記体積百分率を計算するように構成されており、
    ここで、
    V%=前記体積百分率であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記第2の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項12に記載の検出システム。
  14. 前記コントローラが、
    e)前記瞬間体積の正確度を計算するように、更に構成されている、請求項10に記載の検出システム。
  15. 前記コントローラが、次式に従って前記瞬間体積の前記正確度を計算するように構成されており、
    ここで、
    δ=前記瞬間体積の正確度(%)であり、
    =前記第1の安定圧力であり、
    =前記第2の安定圧力であり、
    =前記瞬間圧力である、請求項14に記載の検出システム。
  16. 前記第2の管を前記容器に接続するアダプタを更に備える、請求項10に記載の検出システム。
  17. 前記アダプタと前記第2の管との間に流体シールを形成するように構成された補強部材を更に備える、請求項16に記載の検出システム。
  18. 前記第1の管に前記ガスの供給を提供するように構成された加圧空気源と、
    前記加圧空気源および前記第1の弁に接続された第3の管と、を更に備える、請求項10に記載の検出システム。
  19. 前記コントローラが、前記第1の安定圧力、前記第2の安定圧力、および前記瞬間圧力を記憶するように構成されたメモリを備える、請求項10に記載の検出システム。
  20. 前記コントローラが、前記瞬間体積を表示するように構成されたディスプレイを備える、請求項10に記載の検出システム。
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