JP2021196141A - 付加装置及び空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

付加装置及び空気調和装置の室内ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】ケーシングの内部に付加装置を簡便に取り付ける。【解決手段】室内ユニット(10)は、ケーシング(11)と、ケーシング(11)の内部に配置されたドレンポンプ(32)と、ドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)とを備える。付加装置(40)は、カメラ(41)と、取付部(50)とを有する。カメラ(41)は、取付部(50)によって支持部材(35)に取り付けられる。【選択図】図11

Description

本開示は、付加装置及び空気調和装置の室内ユニットに関するものである。
特許文献1には、空調機器内のドレンパンをカメラ(付加装置)で撮像することにより、空調機器を分解点検することなく、ドレンパンの汚れを確認できるようにした空調管理装置が開示されている。
国際公開第2019/97613号
上述した空調管理装置において、カメラによってドレンパンを撮像するためには、カメラをケーシングの内部の所定箇所に据え付ける必要がある。特許文献1では、このようなカメラの取り付けについて何ら考慮されていなかった。
本開示の目的は、ケーシングの内部に付加装置を簡便に取り付けることにある。
本開示の第1の態様は、天井(C)に設置されるケーシング(11)と、該ケーシング(11)の内部に配置されたドレンポンプ(32)と、該ドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)とを備えた空気調和装置(1)の室内ユニット(10)に設けられる付加装置であって、所定の機能を有する付加装置本体(41)と、前記付加装置本体(41)を前記支持部材(35)に取り付ける取付部(50)とを有する。
第1の態様では、ドレンポンプ(32)が支持部材(35)で支持され、ケーシング(11)の内部に配置される。付加装置本体(41)は、取付部(50)によって支持部材(35)に取り付けられる。
このように、ドレンポンプ(32)が支持される支持部材(35)を、付加装置(40)の支持部材(35)としても使用することで、付加装置(40)を容易に取り付けできる。
本開示の第2の態様は、第1の態様において、前記取付部(50)は、前記ケーシング(11)が天井(C)に設置される状態において、前記支持部材(35)の下方又は側方に取り付けられる。
第2の態様では、支持部材(35)の下方又は側方に取付部(50)が取り付けられる。これにより、天井(C)に設置される室内ユニット(10)に対して、支持部材(35)の下方又は側方から付加装置(40)の取り付け作業を行うことができ、サービス性が良好となる。
本開示の第3の態様は、第1又は2の態様において、前記支持部材(35)は、第1面(35a)と、第2面(35b)とを有し、前記取付部(50)は、前記第1面(35a)及び前記第2面(35b)に接する。
第3の態様では、取付部(50)が、支持部材(35)の第1面(35a)及び第2面(35b)に接して取り付けられる。このように、第1面(35a)及び第2面(35b)の2つの面で、支持部材(35)と取付部(50)とを接した状態とすることで、より安定性の高い固定を行うことができる。
本開示の第4の態様は、第1乃至3の態様のうち何れか1つにおいて、前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対する前記付加装置(40)の位置を決める位置決め部(53)を含む。
第4の態様では、支持部材(35)に対する付加装置(40)の位置が、取付部(50)の位置決め部(53)によって決められる。これにより、支持部材(35)に対する付加装置(40)の位置決めを容易に行うことができる。
本開示の第5の態様は、第1乃至4の態様のうち何れか1つにおいて、前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対する前記付加装置(40)の移動を規制する規制部(55)を含む。
第5の態様では、支持部材(35)に対する付加装置(40)の移動が、取付部(50)の規制部(55)によって規制される。これにより、ドレンポンプ(32)の運転時の振動等によって付加装置本体(41)が移動してしまうのを抑えることができる。
本開示の第6の態様は、第1乃至5の態様のうち何れか1つにおいて、前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対して1つのネジ(60)で固定される。
第6の態様では、1つのネジ(60)で取付部(50)を固定することで、付加装置(40)の取り付け作業を容易に行うことができる。
本開示の第7の態様は、第1乃至6の態様のうち何れか1つにおいて、前記付加装置本体(41)は、前記ケーシング(11)の内部に位置する所定の撮像対象(30)の画像データを取得する撮像装置(41)を含む。
第7の態様では、付加装置本体(41)としての撮像装置(41)によって、ケーシング(11)の内部の様子を確認することができる。
本開示の第8の態様は、第7の態様において、前記撮像対象(30)は、ドレンパン(30)を含む。
第8の態様では、撮像対象(30)としてドレンパン(30)を撮像することで、ドレンパン(30)の汚れ等を確認することができる。
本開示の第9の態様は、第1乃至8の態様のうち何れか1つに記載の付加装置(40)と、天井(C)に設置されたケーシング(11)と、前記ケーシング(11)の内部に配置されたドレンポンプ(32)と、前記ドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)とを備える空気調和装置の室内ユニットである。
第9の態様では、ドレンポンプ(32)が支持部材(35)で支持され、ケーシング(11)の内部に配置される。付加装置本体(41)は、取付部(50)によって支持部材(35)に取り付けられる。
このように、ドレンポンプ(32)が支持される支持部材(35)を、付加装置(40)の支持部材(35)としても使用することで、付加装置(40)を容易に取り付けできる。
本開示の第10の態様は、第9の態様において、前記ケーシング(11)は、平面視で矩形状に形成され、前記ケーシング(11)には、対向する二辺に沿って吹出口(25)が設けられ、前記付加装置(40)は、平面視で前記ケーシング(11)の角部に配置される。
第10の態様では、ケーシング(11)の対向する二辺に沿って吹出口(25)が設けられる。平面視でケーシング(11)の角部に付加装置(40)が配置される。
これにより、吹出口(25)から吹き出される風の流れを邪魔することなく、付加装置(40)を設置することができる。
本開示の第11の態様は、第9又は10の態様において、前記ケーシング(11)の内部には、断熱部材(12)が設けられ、前記支持部材(35)は、前記断熱部材(12)に取り付けられる。
第11の態様では、支持部材(35)を、断熱部材(12)を介してケーシング(11)の内部に取り付けることで、安定性の高い固定が可能になる。
本開示の第12の態様は、第11の態様において、前記支持部材(35)は、ネジ(60)で前記断熱部材(12)に取り付けられ、前記付加装置(40)は、前記ネジ(60)で前記支持部材(35)に取り付けられる。
第12の態様では、支持部材(35)が断熱部材(12)にネジ(60)で取り付けられる。付加装置(40)が支持部材(35)にネジ(60)で取り付けられる。このように、付加装置(40)及び支持部材(35)を共通のネジ(60)で断熱部材(12)に取り付けることで、部品点数の削減が可能になる。
本開示の第13の態様は、第9乃至12の態様のうち何れか1つにおいて、前記ケーシング(11)には、前記ドレンポンプ(32)と室内制御部(19)との間に、該ドレンポンプ(32)の配線(32a)が配置される第1通路(61)が設けられ、前記付加装置(40)の配線(40a)は、前記第1通路(61)に配置される。
第13の態様では、ケーシング(11)には、第1通路(61)が設けられる。第1通路(61)は、ドレンポンプ(32)と室内制御部(19)との間に設けられる。第1通路(61)には、ドレンポンプ(32)の配線(32a)と、付加装置(40)の配線(40a)とが配置される。
これにより、ドレンポンプ(32)の配線(32a)を配置する第1通路(61)を利用して、付加装置(40)の配線(40a)を配置することができる。
本開示の第14の態様は、第9乃至13の態様のうち何れか1つにおいて、前記ケーシング(11)には、該ケーシング(11)の内部と外部とに連通して、前記室内ユニット(10)の配線(43)が配置される第2通路(62)が設けられ、前記付加装置(40)の配線(40a)は、前記第2通路(62)に配置される。
第14の態様では、ケーシング(11)には、第2通路(62)が設けられる。第2通路(62)は、ケーシング(11)の内部と外部とに連通する。第2通路(62)には、室内ユニット(10)の配線(43)と、付加装置(40)の配線(40a)とが配置される。
これにより、室内ユニット(10)の配線(43)を配置する第2通路(62)を利用して、付加装置(40)の配線(40a)を配置することができる。
図1は、本実施形態に係る空気調和装置の室内ユニットの構成を示す側面断面図である。 図2は、室内ユニットの構成を示す平面図である。 図3は、室内ユニットの構成を示す底面図である。 図4は、ドレンポンプ周辺の構成を示す平面図である。 図5は、ドレンポンプ、支持部材、及び付加装置の構成を示す斜視図である。 図6は、付加装置の構成を示す斜視図である。 図7は、付加装置を別の角度から見た構成を示す斜視図である。 図8は、支持部材の構成を示す底面図である。 図9は、支持部材に取付部を取り付けた構成を示す底面図である。 図10は、付加装置を支持部材に取り付ける手順を示す斜視図である。 図11は、付加装置を支持部材に取り付けた構成を示す斜視図である。
《実施形態》
図1に示すように、空気調和装置(1)は、天井吊り式ないし天井埋め込み式の空気調和装置である。空気調和装置(1)は、室外ユニット(図示省略)と、室内ユニット(10)とを有し、これらが冷媒配管で接続されることで、冷媒回路が構成される。冷媒回路では、充填された冷媒が循環することで蒸気圧縮式の冷凍サイクルが行われる。
〈室内ユニット〉
図1〜図3に示すように、室内ユニット(10)は、天井(C)に設置されるケーシング(11)と、パネル(20)とを備える。ケーシング(11)は、下側に開口面が形成された矩形箱状に形成される。
ケーシング(11)は、板金製の天面部(11a)と、天面部(11a)の四辺に沿って延びる板金製の4つの側面部(11b)と、発泡樹脂製の底面部(11c)とを含む。ケーシング(11)の天面部(11a)及び4つの側面部(11b)の内面には、断熱部材(12)が設けられる。
底面部(11c)は、後述するドレンパン(30)と一体に構成される。底面部(11c)には、パネル(20)の吸込口(21)及び吹出口(25)に対応して、吸込開口(30a)及び吹出開口(30b)が形成される。なお、底面部(11c)とドレンパン(30)とを別体に構成してもよい。
パネル(20)は、ケーシング(11)の開口面を塞ぐようにケーシング(11)に着脱可能に設けられる。パネル(20)は、平面視の形状がケーシング(11)よりも一回り大きく、天井(C)に形成された開口を覆った状態で室内に露出している。
パネル(20)の中央には、1つの吸込口(21)が形成される。吸込口(21)には、吸込グリル(22)と、吸込グリル(22)よりも下流側に配置されたフィルタ(23)とが設けられる。フィルタ(23)は、吸込グリル(22)からケーシング(11)内に吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕捉する。
パネル(20)における吸込口(21)の周りには、複数の吹出口(25)が形成される。吹出口(25)は、例えば、パネル(20)の4つの辺に沿ってそれぞれ形成される4つの第1吹出口と、パネル(20)の4つの角部に沿ってそれぞれ形成される4つの第2吹出口とを含む。各吹出口(25)の内部には、風向調節羽根(26)がそれぞれ設けられる。
ケーシング(11)の内部には、ベルマウス(15)と、室内ファン(16)と、室内熱交換器(17)と、ドレンパン(30)と、ドレンポンプ(32)とが設けられる。ベルマウス(15)及び室内ファン(16)は、吸込グリル(22)の上方に配置される。
室内熱交換器(17)は、室内ファン(16)の周囲を囲むように配置される。室内熱交換器(17)は、フィンアンドチューブ式の熱交換器で構成される。ドレンパン(30)は、室内熱交換器(17)の下側に配置される。
ドレンパン(30)は、室内熱交換器(17)で生じた凝縮水を回収する。ドレンポンプ(32)は、ドレンパン(30)に溜まった水を排出する。ドレンパン(30)には、パネル(20)の吸込口(21)に対応する位置に、吸込開口(30a)が形成される。ドレンパン(30)には、パネル(20)の複数の吹出口(25)に対応する位置に、複数の吹出開口(30b)が形成される。
〈ドレンポンプ〉
ドレンポンプ(32)は、平面視でケーシング(11)の角部に配置される。ここで、ケーシング(11)の角部とは、例えば、吹出口(25)が形成された辺の全長を100%としたときに、辺の両端からの距離がそれぞれ全長の20%の範囲をいうものとする。
図4及び図5にも示すように、ドレンポンプ(32)は、支持部材(35)に支持される。支持部材(35)は、ケーシング(11)の断熱部材(12)にネジ(60)で取り付けられる(図11参照)。詳しくは後述するが、支持部材(35)には、付加装置(40)が取り付けられる。
ドレンポンプ(32)は、ドレンパン(30)の内部に配置される。具体的には、ドレンポンプ(32)の吸込口が、ドレンパン(30)の内部に配置される。ドレンポンプ(32)の吐出部には、ドレン配管(33)の流入端が接続される。ドレン配管(33)は、ケーシング(11)を水平方向に貫通している。
ドレンポンプ(32)が運転されると、ドレンパン(30)に溜まった凝縮水が汲み上げられる。汲み上げられた水は、ドレン配管(33)を介してケーシング(11)の外部へ排出される。
〈電装品箱〉
図3に示すように、電装品箱(18)は、ベルマウス(15)の下側に配置される。電装品箱(18)の内部には、室内制御部(19)が設けられる。室内制御部(19)は、電源回路や制御回路等が搭載されたプリント基板である。電装品箱(18)の内部には、各回路に接続される配線、高電圧がかかる電源部、低電圧がかかる電源部などが収容される。
〈付加装置〉
図6及び図7に示すように、付加装置(40)は、室内ユニット(10)に対して所定の機能を付加する。付加装置(40)は、取付部(50)と、付加装置本体としてのカメラ(41)と、光源(42)とを有する。
カメラ(41)は、撮像対象となるドレンパン(30)の画像データを撮像する撮像装置である。光源(42)は、例えば、LEDで構成される。光源(42)は、ドレンパン(30)に光を照射する。光源(42)は特に、ドレンパン(30)におけるドレンポンプ(32)の吸込口の周辺に光を照射する。
取付部(50)は、カメラ保持部(51)と、光源保持部(52)と、位置決め部(53)と、規制部(55)とを有する。取付部(50)はネジ(60)で支持部材(35)に取り付けられる。カメラ保持部(51)は、ドレンパン(30)を撮像可能な姿勢でカメラ(41)を保持する。光源保持部(52)は、ドレンパン(30)に光を照射可能な姿勢で光源(42)を保持する。
カメラ保持部(51)は、板金製の第1保持部(51a)と、板金製の第2保持部(51b)とを有する。第1保持部(51a)には、2つのネジ(51c)でカメラ(41)が固定される(図4参照)。第1保持部(51a)の両端部は、図6で上方に向かってそれぞれ折り曲げられる。
第2保持部(51b)の両端部は、図6で右方に向かってそれぞれ折り曲げられる。第2保持部(51b)の両端の折り曲げ部分の間には、第1保持部(51a)が配置される。第1保持部(51a)の両端の折り曲げ部分と、第2保持部(51b)の両端の折り曲げ部分とは、2つのネジ(51c)でそれぞれ固定される。言い換えると、第2保持部(51b)は、その両端に位置する第1側面と第2側面を有し、第1側面と第2側面の間に第3側面を有する。第1保持部(51a)は、第1側面と第2側面に挟まれる空間に配置される。
位置決め部(53)は、支持部材(35)に対するカメラ(41)の位置を決める。具体的に、位置決め部(53)は、光源保持部(52)から上方に立設する立設部(53a)と、立設部(53a)の先端部が屈曲した爪部(53b)とを有する。立設部(53a)は、支持部材(35)の側面に接する。爪部(53b)は、支持部材(35)の上面に接する。これにより、支持部材(35)に対するカメラ(41)の上下方向の位置が、位置決め部(53)で決まる。
規制部(55)は、支持部材(35)に対してカメラ(41)が移動しないように規制する。具体的に、規制部(55)は、カメラ保持部(51)における第2保持部(51b)の第3側面から段差状に屈曲して水平方向に延びる第1部分(55a)と、第1部分(55a)の側縁部から下方に延びる第2部分(55b)とを有する。
図8に示すように、支持部材(35)には、矩形状の凹部(36)が設けられる。ここで、凹部(36)の底面を第1面(35a)、凹部(36)の内壁面を第2面(35b)とすると、第1面(35a)と第2面(35b)とが直交している。凹部(36)の底面には、挿通孔(37)が形成される。挿通孔(37)には、ケーシング(11)の断熱部材(12)に締結するネジ(60)が挿通される。支持部材(35)は、ネジ(60)で断熱部材(12)に固定される(図11参照)。
図9に示すように、規制部(55)は、支持部材(35)の凹部(36)に嵌め込まれる。このとき、規制部(55)の第1部分(55a)は、支持部材(35)の第1面(35a)に接する。規制部(55)の第2部分(55b)は、支持部材(35)の第2面(35b)に接する。これにより、2つの第1面(35a)及び第2面(35b)によって、支持部材(35)に対する付加装置(40)の移動が規制される。規制部(55)は、支持部材(35)に対するカメラ(41)の水平方向の位置を決める位置決め部としても機能する。
ここで、支持部材(35)の側壁も、支持部材(35)の第1面(35a)に直交する第2面(35b)を構成する。支持部材(35)の側壁には、位置決め部(53)の立設部(53a)が接する。これにより、支持部材(35)に対する付加装置(40)の移動がさらに規制される。
規制部(55)には、挿通孔(56)が形成される。挿通孔(56)には、ネジ(60)が挿通される。付加装置(40)の取付部(50)及び支持部材(35)はネジ(60)でケーシング(11)の断熱部材(12)に固定される。このように、取付部(50)は、1つのネジ(60)で支持部材(35)に着脱可能に取り付けられるため、カメラ(41)の取り付け作業が簡便となる。
〈配線の配置について〉
図5に示すように、ドレンポンプ(32)には、配線(32a)が接続される。カメラ(41)には、配線(41a)が接続される。光源(42)には、配線(42a)が接続される。付加装置(40)の配線(40a)は、カメラ(41)の配線(41a)と、光源(42)の配線(42a)とを含む。
支持部材(35)には、第1ガイド部(38)と、第2ガイド部(39)とが設けられる。第1ガイド部(38)は、支持部材(35)の上面の一部が溝状に窪むことで形成される。第1ガイド部(38)には、ドレンポンプ(32)の配線(32a)と、付加装置(40)の配線(40a)とがそれぞれ配置される。
第1ガイド部(38)から引き出されたドレンポンプ(32)の配線(32a)及び付加装置(40)の配線(40a)は、第2ガイド部(39)に案内される。第2ガイド部(39)は、支持部材(35)の側縁部から下方に延びた後で水平方向外方に張り出す。
図3及び図4に示すように、ドレンパン(30)には、第1通路(61)と、第2通路(62)とが形成される。第1通路(61)は、ドレンパン(30)の一部が窪むことで形成される。第2ガイド部(39)に案内されたドレンポンプ(32)の配線(32a)及び付加装置(40)の配線(40a)は、第1通路(61)に配置される。
第1通路(61)は、ドレンポンプ(32)と室内制御部(19)との間に設けられる。ドレンポンプ(32)の配線(32a)及び付加装置(40)の配線(40a)は、第1通路(61)を通ってケーシング(11)の下側に回り込むように配置される。
ドレンポンプ(32)の配線(32a)は、電装品箱(18)に収容されて室内制御部(19)に接続される。付加装置(40)の配線(40a)は、室内制御部(19)に接続されることなく、第2通路(62)に配置される。なお、付加装置(40)の配線(40a)を、室内制御部(19)に接続した構成としてもよい。
第2通路(62)は、ドレンパン(30)の一部が窪むことで形成される。第2通路(62)は、ケーシング(11)の内部と外部とに連通する。第2通路(62)には、電装品箱(18)から引き出された配線(43)が配置される。配線(43)は、電力供給線等の強電圧がかかる配線と比較して、弱電圧がかかる配線である。配線(43)は、例えば、リモコン線などである。第2通路(62)には、付加装置(40)の配線(40a)も配置される。
−運転動作−
空気調和装置(1)の基本的な運転動作について、図1を参照しながら説明する。空気調和装置(1)は、冷房運転と暖房運転とを実行可能に構成される。
冷房運転では、図示しない室外ユニットの圧縮機で圧縮された冷媒が、室外熱交換器で放熱(凝縮)し、膨張弁で減圧される。減圧された冷媒は、室内ユニット(10)の室内熱交換器(17)で蒸発し、圧縮機で再び圧縮される。
室内ファン(16)が運転されると、室内空間の空気が吸込口(21)からケーシング(11)の内部に吸い込まれる。ケーシング(11)の内部に吸い込まれた空気は、室内熱交換器(17)を通過する。室内熱交換器(17)では、冷媒が空気から吸熱することで空気が冷却される。冷却された空気は、吹出口(25)を通過した後、室内空間へ供給される。
ここで、室内熱交換器(17)で空気が露点温度以下にまで冷却されると、空気中の水分が凝縮する。このようにして発生した凝縮水は、ドレンパン(30)へ適宜回収される。ドレンパン(30)に回収された凝縮水は、ドレンポンプ(32)によってケーシング(11)の外部へ排出される。
一方、暖房運転では、室外ユニットの圧縮機で圧縮された冷媒が、室内ユニット(10)の室内熱交換器(17)で放熱(凝縮)し、膨張弁で減圧される。減圧された冷媒は、室外ユニットの室外熱交換器で蒸発し、圧縮機で再び圧縮される。このため、室内熱交換器(17)では、冷媒が空気に放熱し、空気が加熱される。
〈付加装置の取付作業〉
付加装置(40)を支持部材(35)に取り付ける作業は、以下の手順で行われる。まず、図1に示すように、ケーシング(11)からパネル(20)を取り外した後で、ドレンパン(30)を取り外す。これにより、ケーシング(11)の外部にドレンポンプ(32)の支持部材(35)が露出する状態となる。
図10に示すように、支持部材(35)をケーシング(11)の断熱部材(12)に固定しているネジ(60)のうち1つを取り外す。ネジ(60)は、支持部材(35)の凹部(36)の挿通孔(37)に挿通されたネジ(60)である。
次に、付加装置(40)の取付部(50)を支持部材(35)に仮止めする。具体的には、位置決め部(53)の爪部(53b)を、支持部材(35)の上面に引っかける。また、取付部(50)の規制部(55)を、支持部材(35)の凹部(36)に嵌め込む。
付加装置(40)は、位置決め部(53)及び規制部(55)により、支持部材(35)に対して位置決めされる。この状態で、規制部(55)の挿通孔(56)からネジ(60)を挿通させ、付加装置(40)の取付部(50)及び支持部材(35)をネジ(60)でケーシング(11)の断熱部材(12)に固定する。
カメラ(41)は、取付部(50)を介して支持部材(35)に支持される。この状態では、カメラ(41)のレンズが斜め下方を向いた姿勢となる。これにより、カメラ(41)の撮像範囲内にドレンパン(30)を容易に位置付けることができる。
このように、ドレンポンプ(32)の支持部材(35)にカメラ(41)を取り付けたことで、サービス業者等は、ドレンパン(30)を取り外すことなく、ドレンパン(30)の内部の状態を把握できる。具体的に、サービス業者等は、撮像された画像データを確認して、ドレンパン(30)内の凝縮水の腐敗、カビ、汚れ等の度合いや、ドレンパン(30)内の水位の確認、ドレン配管(33)の詰まりの有無、ドレンポンプ(32)の故障の有無などを把握することができる。
−実施形態の効果−
ドレンポンプ(32)が支持部材(35)で支持され、ケーシング(11)の内部に配置される。付加装置本体(41)は、取付部(50)によって支持部材(35)に取り付けられる。
このように、ドレンポンプ(32)が支持される支持部材(35)を、付加装置(40)の支持部材(35)としても使用することで、付加装置(40)を容易に取り付けできる。また、部品点数を削減することができる。
支持部材(35)の下方又は側方に取付部(50)が取り付けられる。これにより、天井(C)に設置される室内ユニット(10)に対して、支持部材(35)の下方又は側方から付加装置(40)の取り付け作業を行うことができ、サービス性が良好となる。
具体的に、支持部材(35)の上方には、ケーシング(11)の断熱部材(12)が存在する。そのため、支持部材(35)の上方から付加装置(40)を取り付けようとすると、ケーシング(11)の断熱部材(12)が邪魔になって作業し難い。これに対し、支持部材(35)の下方又は側方には、作業スペースが十分に確保されているので、容易に付加装置(40)を取り付けることができる。
また、既設の室内ユニット(10)に対して付加装置(40)を後付けする際には、天井空間に配置されている室内ユニット(10)に対して、メンテナンス作業者は下方からアクセスする。そのため、支持部材(35)の上方ではなく下方又は側方に付加装置(40)を取り付ける方が、メンテナンスを行い易い。
取付部(50)が、支持部材(35)の第1面(35a)及び第2面(35b)に接して取り付けられる。このように、第1面(35a)及び第2面(35b)の2つの面で、支持部材(35)と取付部(50)とを接した状態とすることで、より安定性の高い固定を行うことができる。
支持部材(35)に対する付加装置(40)の位置が、取付部(50)の位置決め部(53)によって決められる。これにより、支持部材(35)に対する付加装置(40)の位置決めを容易に行うことができる。
支持部材(35)に対する付加装置(40)の移動が、取付部(50)の規制部(55)によって規制される。これにより、ドレンポンプ(32)の運転時の振動等によって付加装置本体(41)が移動してしまうのを抑えることができる。
1つのネジ(60)で取付部(50)を支持部材(35)に固定することで、付加装置(40)の取り付け作業を容易に行うことができる。
付加装置本体(41)としての撮像装置(41)によって、ケーシング(11)の内部の様子を確認することができる。
撮像対象(30)としてドレンパン(30)を撮像することで、ドレンパン(30)の汚れ等を確認することができる。
ドレンポンプ(32)が支持部材(35)で支持され、ケーシング(11)の内部に配置される。付加装置本体(41)は、取付部(50)によって支持部材(35)に取り付けられる。
このように、ドレンポンプ(32)が支持される支持部材(35)を、付加装置(40)の支持部材(35)としても使用することで、付加装置(40)を容易に取り付けできる。
ケーシング(11)の対向する二辺に沿って吹出口(25)が設けられる。平面視でケーシング(11)の角部に付加装置(40)が配置される。
これにより、吹出口(25)から吹き出される風の流れを邪魔することなく、付加装置(40)を設置することができる。
支持部材(35)を、断熱部材(12)を介してケーシング(11)の内部に取り付けることができる。これにより、安定性の高い支持部材(35)の固定が可能になる。
支持部材(35)が断熱部材(12)にネジ(60)で取り付けられる。付加装置(40)も、支持部材(35)を断熱部材(12)に対して取り付けているネジ(60)で、支持部材(35)に取り付けられる。このように、付加装置(40)及び支持部材(35)を1つのネジ(60)で断熱部材(12)に取り付けることで、容易に付加装置(40)を取り付けることができる。
また、1つのネジ(60)で、付加装置(40)及び支持部材(35)が断熱部材(12)に固定されることで、部品を共通化でき、取り付け作業を容易に行うとともに、部品点数を削減することができる。
ケーシング(11)には、第1通路(61)が設けられる。第1通路(61)は、ドレンポンプ(32)と室内制御部(19)との間に設けられる。第1通路(61)には、ドレンポンプ(32)の配線(32a)と、付加装置(40)の配線(40a)とが配置される。
これにより、ドレンポンプ(32)の配線(32a)を配置する第1通路(61)を利用して、付加装置(40)の配線(40a)を配置することができる。
また、既設の室内ユニット(10)に対して付加装置(40)を取り付ける場合でも、既存の第1通路(61)を利用して付加装置(40)の配線(40a)を配置することができ、後付けが容易になる。
ケーシング(11)には、第2通路(62)が設けられる。第2通路(62)は、ケーシング(11)の内部と外部とに連通する。第2通路(62)には、室内ユニット(10)の配線(43)と、付加装置(40)の配線(40a)とが配置される。
これにより、室内ユニット(10)の配線(43)を配置する第2通路(62)を利用して、付加装置(40)の配線(40a)を配置することができる。
また、既設の室内ユニット(10)に対して付加装置(40)を取り付ける場合でも、既存の第2通路(62)を利用して付加装置(40)の配線(40a)を配置することができ、後付けが容易になる。
《その他の実施形態》
上述した実施形態においては、以下のような構成としてもよい。
付加装置(40)は、撮像機能を有するカメラ(41)に限定されず、例えば、UV(紫外線)を照射して殺菌する殺菌機能を有する光照射装置であってもよい。
付加装置(40)は、天井(C)に設置された既存の室内ユニット(10)のケーシング(11)に対して後付けしてもよいし、撮像機能をオプションとして選択したユーザー向けに、室内ユニット(10)の出荷前に付加装置(40)を取り付けるようにしてもよい。
付加装置(40)は、天井(C)に設置される室内ユニット(10)のケーシング(11)に適用されているが、床置き式、壁掛け式、天井吊り下げ式等のドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)を有する他の形態の室内ユニットのケーシングに適用されてもよい。
付加装置(40)は、4つの辺に沿って形成された4つの吹出口(25)と、4つの角部に形成された4つの吹出口(25)とを有する室内ユニット(10)に適用されているが、この形態に限定するものではない。
例えば、対向する二辺に沿って形成された2つの吹出口(25)を有する室内ユニットや、ケーシング(11)の4つの側面部に4つの吹出口(25)がそれぞれ形成された室内ユニットに適用されてもよい。
付加装置(40)は、空気調和装置(1)以外の空気処理装置に適用されてもよい。他の空気処理装置としては、例えば、空気の湿度を調節する調湿装置、室内の換気を行う換気装置、空気を浄化する空気浄化装置などが挙げられる。
以上、実施形態及び変形例を説明したが、特許請求の範囲の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。また、以上の実施形態及び変形例は、本開示の対象の機能を損なわない限り、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。また、明細書及び特許請求の範囲の「第1」、「第2」、「第3」…という記載は、これらの記載が付与された語句を区別するために用いられており、その語句の数や順序までも限定するものではない。
以上説明したように、本開示は、付加装置及び空気調和装置の室内ユニットについて有用である。
1 空気調和装置
10 室内ユニット
11 ケーシング
12 断熱部材
19 室内制御部
25 吹出口
30 ドレンパン(撮像対象)
32 ドレンポンプ
32a 配線
35 支持部材
35a 第1面
35b 第2面
40 付加装置
40a 配線
41 カメラ(撮像装置、付加装置本体)
43 配線
50 取付部
53 位置決め部
55 規制部
60 ネジ
61 第1通路
62 第2通路

Claims (14)

  1. 天井(C)に設置されるケーシング(11)と、該ケーシング(11)の内部に配置されたドレンポンプ(32)と、該ドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)とを備えた空気調和装置(1)の室内ユニット(10)に設けられる付加装置であって、
    所定の機能を有する付加装置本体(41)と、
    前記付加装置本体(41)を前記支持部材(35)に取り付ける取付部(50)とを有する
    ことを特徴とする付加装置。
  2. 請求項1において、
    前記取付部(50)は、前記ケーシング(11)が天井(C)に設置される状態において、前記支持部材(35)の下方又は側方に取り付けられる
    ことを特徴とする付加装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記支持部材(35)は、第1面(35a)と、第2面(35b)とを有し、
    前記取付部(50)は、前記第1面(35a)及び前記第2面(35b)に接する
    ことを特徴とする付加装置。
  4. 請求項1乃至3のうち何れか1つにおいて、
    前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対する前記付加装置(40)の位置を決める位置決め部(53)を含む
    ことを特徴とする付加装置。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
    前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対する前記付加装置(40)の移動を規制する規制部(55)を含む
    ことを特徴とする付加装置。
  6. 請求項1乃至5のうち何れか1つにおいて、
    前記取付部(50)は、前記支持部材(35)に対して1つのネジ(60)で固定される
    ことを特徴とする付加装置。
  7. 請求項1乃至6のうち何れか1つにおいて、
    前記付加装置本体(41)は、前記ケーシング(11)の内部に位置する所定の撮像対象(30)の画像データを取得する撮像装置(41)を含む
    ことを特徴とする付加装置。
  8. 請求項7において、
    前記撮像対象(30)は、ドレンパン(30)を含む
    ことを特徴とする付加装置。
  9. 請求項1乃至8のうち何れか1つに記載の付加装置(40)と、
    天井(C)に設置されたケーシング(11)と、
    前記ケーシング(11)の内部に配置されたドレンポンプ(32)と、
    前記ドレンポンプ(32)を支持する支持部材(35)とを備える
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  10. 請求項9において、
    前記ケーシング(11)は、平面視で矩形状に形成され、
    前記ケーシング(11)には、対向する二辺に沿って吹出口(25)が設けられ、
    前記付加装置(40)は、平面視で前記ケーシング(11)の角部に配置される
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  11. 請求項9又は10において、
    前記ケーシング(11)の内部には、断熱部材(12)が設けられ、
    前記支持部材(35)は、前記断熱部材(12)に取り付けられる
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  12. 請求項11において、
    前記支持部材(35)は、ネジ(60)で前記断熱部材(12)に取り付けられ、
    前記付加装置(40)は、前記ネジ(60)で前記支持部材(35)に取り付けられる
    ことを特徴とする付加装置。
  13. 請求項9乃至12のうち何れか1つにおいて、
    前記ケーシング(11)には、前記ドレンポンプ(32)と室内制御部(19)との間に、該ドレンポンプ(32)の配線(32a)が配置される第1通路(61)が設けられ、
    前記付加装置(40)の配線(40a)は、前記第1通路(61)に配置される
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  14. 請求項9乃至13のうち何れか1つにおいて、
    前記ケーシング(11)には、該ケーシング(11)の内部と外部とに連通して、前記室内ユニット(10)の配線(43)が配置される第2通路(62)が設けられ、
    前記付加装置(40)の配線(40a)は、前記第2通路(62)に配置される
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
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