JP2021193006A - 電動パワーステアリング装置、およびトルク推定方法 - Google Patents
電動パワーステアリング装置、およびトルク推定方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
電動パワーステアリング装置であって、
操舵軸に対して加えられているトルクを検出するトルク検出部と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する出力軸角検出部と、
前記電動パワーステアリング装置を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する推定部と、
前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、
前記出力軸角検出部にて検出した出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記フィルタ処理部にて用いられるフィルタの特性を変更する変更部と
を有する。
電動パワーステアリング装置におけるトルク推定方法であって、
操舵軸に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記ドライバトルクの推定値を補正する工程と、
を有する。
軸部材に対するトルク推定方法であって、
前記軸部材に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記軸部材の出力側における回転軸周りの出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいて前記軸部材の入力側に入力されたトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
前記決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記推定値を補正する工程と、
を有することを特徴とするトルク推定方法。
以下、本願発明の第1の実施形態について説明を行う。
第1の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の構成例を図1に示す。ステアリングホイール1は、ドライバが転舵操作を行うための転舵輪である。ステアリングホイール1の操舵軸2は、減速機構を構成する減速ギア(ウォームギア)3、ユニバーサルジョイント4a、4b、ピニオンラック機構5、タイロッド6a、6bを経て、更にハブユニット7a、7bを介して操向車輪8L、8Rに連結されている。
図2は、本実施形態に係るドライバトルク推定機能に関するEPS−ECU30の機能構成の概要を説明するための図である。図2では、INGキー11、車速センサ12、バッテリ13、および操舵補助モータ20からの入出力については省略している。
Th:ドライバトルク推定値
Jh:ハンドル慣性モーメント
θ¨ h:角加速度(操舵角θhの2階微分値)
Dh:粘性係数
θ・ h:角速度(操舵角θhの1階微分値)
Tdct:検出トルク
図4は、本実施形態に係るEPS−ECU30による処理のフローチャートである。上述したように、本処理フローは、例えば、記憶装置(不図示)に記憶されたプログラムをCPU(不図示)にて読み出して実行することにより実現されてよい。
図5および図6は、本実施形態に係る構成による効果を説明するための図である。図5は、フィルタ処理を適用する前のドライバトルクの推定値を説明するための図である。図6は、フィルタ処理を適用した後のドライバトルクの推定値を説明するための図である。ここで、ドライバは急激なハンドル操作をしていない。ここでは、フィルタとして加重平均フィルタを用いた場合の結果の例を示す。
上記の図2の構成では、LPF処理部202から出力されたドライバトルク推定値に対して、ハンドル重心トルク推定部205にて推定された重心トルクおよびハンドル摩擦トルク推定部206にて推定された摩擦トルクを減算した上で、フィルタ処理部210によるフィルタ処理を行っていた。しかし、この構成に限定するものではなく、例えば、LPF処理部202とフィルタ処理部210が一体となった構成であってもよい。図7に変形例の機能構成の概要を示す。
また、本願発明において、上述した1以上の実施形態の機能を実現するためのプログラムやアプリケーションを、ネットワーク又は記憶媒体等を用いてシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。
(1) 電動パワーステアリング装置であって、
操舵軸に対して加えられているトルクを検出するトルク検出部と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する出力軸角検出部と、
前記電動パワーステアリング装置を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する推定部と、
前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、
前記出力軸角検出部にて検出した出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記フィルタ処理部にて用いられるフィルタの特性を変更する変更部と
を有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、ドライバが意図して付与したトルクを精度良く推定することが可能となる。
ことを特徴とする(1)に記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、予め規定された閾値を用い、検出した角加速度に応じて、フィルタ処理にて用いられるフィルタの特性を切り替えることができる。
ことを特徴とする(1)に記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、角加速度とフィルタの特性とが対応付けられたマップを参照して、検出した角加速度に応じて、フィルタ処理にて用いられるフィルタの特性を切り替えることができる。
ことを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、ドライバトルクの推定値に含まれる外乱等の高周波成分を角加速度の大きさに応じて抑制することが可能となり、ドライバトルクを精度良く推定できる。
前記フィルタの特性は、前記ドライバトルクの推定値に対する加重値である
ことを特徴とする(1)〜(4)いずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、加重平均フィルタを用いたフィルタ処理を行って補正することで、ドライバトルクの推定値の精度を向上させることができる。
前記フィルタの特性は、前記ドライバトルクの推定値に対するカットオフ周波数である
ことを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、ローパスフィルタを用いたフィルタ処理を行って補正することで、ドライバトルクの推定値の精度を向上させることができる。
前記推定部は、前記操舵角検出部にて検出した操舵角に基づいて、慣性トルク、粘性摩擦トルク、ハンドル重心トルク、およびハンドル摩擦トルクの少なくともいずれかを導出し、導出した値を用いて前記トルク検出部にて検出したトルクを補正することで、前記ドライバトルクの推定値を導出することを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、外的要因を除去して、ドライバトルクの推定を精度良く行うことができる。
前記出力軸角検出部は、前記トーションバーと操向車輪を転舵する転舵機構との間の前記操舵軸の出力側に設けられる
ことを特徴とする(1)〜(7)いずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、外的要因に起因した操舵軸の出力側における出力軸角を精度良く検出することが可能となる。
前記操舵角検出部は、ドライバが操作する操舵輪と前記トーションバーとの間の前記操舵軸の入力側に設けられる
ことを特徴とする(7)に記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、ドライバの操作に起因する操舵軸の入力側における操舵角を精度良く検出することが可能となる。
前記制御部は、前記フィルタ処理部によるフィルタ処理が適用された後のドライバトルクの推定値に基づいて、前記転舵機構を制御する
ことを特徴とする(1)〜(9)のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、より精度良く推定されたドライバトルクの推定値を用いることで、より適切な電動パワーステアリング装置の転舵制御を実現することができる。
ことを特徴とする(10)に記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、より精度良く推定されたドライバトルクの推定値を用いることで、より適切な操舵支援制御を実現することができる。
ことを特徴とする(10)に記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、より精度良く推定されたドライバトルクの推定値を用いることで、より適切な操舵支援制御を実現することができる。
ことを特徴とする(1)〜(10)のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
この構成によれば、より精度良く推定されたドライバトルクの推定値を用いることで、より適切なハンズオン/ハンズオフの判定制御を実現することができる。
操舵軸に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記ドライバトルクの推定値を補正する工程と、
を有することを特徴とするトルク推定方法。
この構成によれば、ドライバが意図して付与したトルクを精度良く推定することが可能となる。
前記軸部材に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記軸部材の出力側における回転軸周りの出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいて前記軸部材の入力側に入力されたトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
前記決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記推定値を補正する工程と、
を有することを特徴とするトルク推定方法。
この構成によれば、軸部材の入力側に付与されたトルクを精度良く推定することが可能となる。
2 操舵軸
3 減速ギア
4a,4b ユニバーサルジョイント
5 ピニオンラック機構
6a,6b タイロッド
7a,7b ハブユニット
8L,8R 操向車輪
9 トーションバー
10 トルクセンサ
11 イグニッション(ING)キー
12 車速センサ
13 バッテリ
14 操舵角センサ
15 出力軸角センサ
20 操舵補助モータ
30 EPS(Electric Power Steering)−ECU(Electronic Control Unit))
201 ドライバトルク推定部
202 LPF(Low Pass Filter)処理部
203 減算器
204 LPF処理部
205 ハンドル重心トルク推定部
206 ハンドル摩擦トルク推定部
207 加算器
208 角加速度導出部
209 フィルタ係数設定部
210 フィルタ処理部
211 絶対値算出部
212 ステアリング制御部
Claims (15)
- 電動パワーステアリング装置であって、
操舵軸に対して加えられているトルクを検出するトルク検出部と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する出力軸角検出部と、
前記電動パワーステアリング装置を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する推定部と、
前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、
前記出力軸角検出部にて検出した出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記フィルタ処理部にて用いられるフィルタの特性を変更する変更部と
を有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記変更部は、前記出力軸角検出部にて検出した出力軸角から導出される角加速度と所定の閾値との比較の結果に基づいて、前記ドライバトルクの推定値に対する前記フィルタの特性を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記変更部は、前記角加速度と前記フィルタの特性とが対応付けられたマップと、前記出力軸角検出部にて検出した出力軸角から導出される角加速度とを用いて、前記ドライバトルクの推定値に対する前記フィルタの特性を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記変更部は、前記角加速度が大きいほど前記高周波成分をより抑制するように前記フィルタの特性を決定する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記フィルタは、加重平均フィルタであり、
前記フィルタの特性は、前記ドライバトルクの推定値に対する加重値である
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記フィルタは、ローパスフィルタであり、
前記フィルタの特性は、前記ドライバトルクの推定値に対するカットオフ周波数である
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記操舵軸の入力側における操舵角を検出する操舵角検出部を更に備え、
前記推定部は、前記操舵角検出部にて検出した操舵角に基づいて、慣性トルク、粘性摩擦トルク、ハンドル重心トルク、およびハンドル摩擦トルクの少なくともいずれかを導出し、導出した値を用いて前記トルク検出部にて検出したトルクを補正することで、前記ドライバトルクの推定値を導出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記操舵軸は、トーションバーを含んで構成され、
前記出力軸角検出部は、前記トーションバーと操向車輪を転舵する転舵機構との間の前記操舵軸の出力側に設けられる
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記操舵軸は、トーションバーを含んで構成され、
前記操舵角検出部は、ドライバが操作する操舵輪と前記トーションバーとの間の前記操舵軸の入力側に設けられる
ことを特徴とする請求項7に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記電動パワーステアリング装置は、前記操舵軸を駆動するアクチュエータを有する転舵機構を備え、
前記制御部は、前記フィルタ処理部によるフィルタ処理が適用された後のドライバトルクの推定値に基づいて、前記転舵機構を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記制御部は、前記フィルタ処理部によるフィルタ処理が適用された後のドライバトルクの推定値に基づいて、前記転舵機構の目標操舵角を導出し、当該目標操舵角に対応する制御量を用いて前記転舵機構を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記制御部は、前記フィルタ処理部によるフィルタ処理が適用された後のドライバトルクの推定値に基づいて、前記転舵機構の目標操舵角に対応する制御量を調整して前記転舵機構を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載の電動パワーステアリング装置。 - 前記制御部は、前記フィルタ処理部によるフィルタ処理が適用された後のドライバトルクの推定値に基づいて、ステアリングホイールに対するハンズオンまたはハンズオフのいずれであるかの判定を行う
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。 - 電動パワーステアリング装置におけるトルク推定方法であって、
操舵軸に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記操舵軸の出力側における出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいてドライバトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記ドライバトルクの推定値を補正する工程と、
を有することを特徴とするトルク推定方法。 - 軸部材に対するトルク推定方法であって、
前記軸部材に対して加えられているトルクを検出する工程と、
前記軸部材の出力側における回転軸周りの出力軸角を検出する工程と、
前記トルクに基づいて前記軸部材の入力側に入力されたトルクの推定値を導出する工程と、
前記出力軸角から導出される角加速度に応じて、前記推定値の高周波成分を抑制するフィルタ処理に用いられるフィルタの特性を決定する工程と、
前記決定された特性のフィルタを用いたフィルタ処理を行うことで、前記推定値を補正する工程と、
を有することを特徴とするトルク推定方法。
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JP2020059362A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社ジェイテクト | ドライバトルク推定装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置 |
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JP2020059362A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社ジェイテクト | ドライバトルク推定装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置 |
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