JP2021192151A - カレンダ連携システム及びカレンダ連携方法 - Google Patents

カレンダ連携システム及びカレンダ連携方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 スケジュールの適切な実施を支援することを可能とするカレンダ連携システム及びカレンダ連携方法を提供する。【解決手段】 第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携するカレンダ連携システムは、前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定し、前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録する制御部と、を備える。前記制御部は、前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、カレンダ連携システム及びカレンダ連携方法に関する。
近年、2種類のカレンダシステムを連携することによって、各カレンダシステムに登録されたスケジュールを同期する技術が知られている。
具体的には、第1カレンダクライアントは、第1カレンダクライアントに登録された共有スケジュールを第2カレンダクライアントに送付し、第2カレンダクライアントは、第1カレンダクライアントから送付された共有スケジュールを第2カレンダクライアントに登録する。
さらに、第1カレンダクライアントは、共有スケジュールが更新された場合に、更新された共有スケジュールを第2カレンダクライアントに送付し、第2カレンダクライアントは、更新された共有スケジュールに基づいて、第2カレンダクライアントに登録された共有スケジュールを更新する(例えば、特許文献1)。
特表2018−501589号公報
上述した仕組みでは、カレンダシステムに登録されたスケジュールは、その日時の確認のために用いられているに過ぎない。
しかしながら、HR(Human Resource) Techなどの分野においては、例えば、目標管理及び評価面談などの人事関連のスケジュールが適切に実施されたか否かを確認する必要がある。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、スケジュールの適切な実施を支援することを可能とするカレンダ連携システム及びカレンダ連携方法を提供することを目的とする。
第1の特徴に係るカレンダ連携システムは、第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携する。前記カレンダ連携システムは、前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定し、前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録する制御部と、を備える。前記制御部は、前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する。
第2の特徴に係るカレンダ連携方法は、第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携する方法である。前記カレンダ連携方法は、前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定するステップと、前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録するステップと、前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供するステップと、を備える。
本発明によれば、スケジュールの適切な実施を支援することを可能とするカレンダ連携システム及びカレンダ連携方法を提供することができる。
図1は、実施形態に係るカレンダ連携システム100を示す図である。 図2は、実施形態に係る第1サーバ50を示す図である。 図3は、実施形態に係る第2サーバ70を示す図である。 図4は、実施形態に係る第1カレンダシステムを示す図である。 図5は、実施形態に係る第2カレンダシステムを示す図である。 図6は、実施形態に係る共有スケジュールの特定方法について説明するための図である。 図7は、実施形態に係るカレンダ連携方法を示す図である。 図8は、実施形態に係るカレンダ連携方法を示す図である。 図9は、変更例1に係るカレンダ連携システム100を示す図である。 図10は、変更例2に係るカレンダ連携方法を示す図である。
以下において、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
但し、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係又は比率が異なる部分が含まれている場合があることは勿論である。
[開示の概要]
開示の概要に係るカレンダ連携システムは、第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携する。前記カレンダ連携システムは、第1スケジュールの中から、第1スケジュールの属性情報に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定し、共有スケジュールを第2スケジュールとして第2カレンダシステムに登録する制御部と、を備える。制御部は、共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する。
開示の概要に係るカレンダ連携方法は、第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携する。前記カレンダ連携方法は、前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定するステップと、前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録するステップと、前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供するステップと、を備える。
開示の概要では、第1スケジュールの中から、第1スケジュールの属性情報に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールが共有スケジュールとして特定される。さらに、カレンダ連携システムは、共有スケジュールで用いるテンプレートが提供される。このような構成によれば、第1カレンダシステムで管理される第1スケジュールが共有スケジュールとして適切に第2カレンダシステムに登録されるため、共有スケジュールの実施履歴を適切に管理することができる。さらに、共有スケジュールで用いるテンプレートが提供されるため、当事者だけではなく、第三者も共有スケジュールの実施履歴を把握することができる。
開示の概要において、第1カレンダシステムは、組織に属するメンバーのそれぞれが個人のスケジュール(第1スケジュール)を登録するシステムである。特に限定されるものではないが、第1カレンダシステムとしては、主として将来的なスケジュールの予定を管理する目的で第1スケジュールを管理する既存のシステムを用いることができる。
開示の概要において、第2カレンダシステムは、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理するシステムである。第2スケジュールは、第三者(例えば、組織の人事担当者)などによって閲覧されてもよい。
特に限定されるものではないが、以下においては、第2スケジュールが面談のスケジュールであるケースについて例示する。面談は、面談(定例)を含んでもよく、面談(目標管理)を含んでもよい。面談(定例)は、面談(目標管理)よりも相対的に長い周期で実施されてもよく、面談(目標管理)よりも相対的に短い周期で実施されてもよい。面談(定例)は、メンバーとメンバーの直属の上司との間で実施される一対一の面談であってもよく、メンバーとメンバーの2以上の上司との間で実施される一対多の面談であってもよい。面談(目標管理)は、メンバーとメンバーの2以上の上司との間で実施される一対多の面談であってもよく、メンバーとメンバーの直属の上司との間で実施される一対一の面談であってもよい。
[実施形態]
(カレンダ連携システム)
以下において、実施形態に係るカレンダ連携システムについて説明する。図1は、実施形態に係るカレンダ連携システム100を示す図である。
図1に示すように、カレンダ連携システム100は、第1端末10と、第2端末20と、第1サーバ50と、第2サーバ70と、を有する。第1端末10、第2端末20、第1サーバ50及び第2サーバ70は、ネットワーク200によって接続される。特に限定されるものではないが、ネットワーク200は、インターネット網によって構成されてもよい。ネットワーク200は、ローカルエリアネットワークを含んでもよく、移動体通信網を含んでもよく、VPN(Virtual Private Network)を含んでもよい。
第1端末10は、第1カレンダシステムで管理される第1スケジュールを入力する端末である。例えば、第1端末10は、パーソナルコンピュータであってもよく、スマートフォンであってもよく、タブレット端末であってもよい。図1では、2以上の対象者が使用する2以上の第1端末10が例示されている。
第2端末20は、第2カレンダシステムで管理される第2スケジュールを閲覧する端末である。例えば、第2端末20は、パーソナルコンピュータであってもよく、スマートフォンであってもよく、タブレット端末であってもよい。図1では、1人の人事担当者が使用する1つの第2端末20が例示されている。
第1サーバ50は、第1カレンダシステムを提供するサーバである。具体的には、第1サーバ50は、第1スケジュールを記憶(管理)する。第1カレンダシステムは、組織に属するメンバーのそれぞれが個人のスケジュール(第1スケジュール)を登録するシステムである。第1カレンダシステムとしては、主として将来的なスケジュールの予定を管理する目的で第1スケジュールを管理する既存のシステムを用いることができる。第1サーバ50の詳細については後述する(図2を参照)。
第2サーバ70は、第2カレンダシステムを提供するサーバである。具体的には、第2サーバ70は、第2スケジュールを記憶(管理)する。第2カレンダシステムは、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理するシステムである。第2カレンダシステムとしては、面談の実施履歴を管理する目的で導入される新規のシステムを用いることができる。第2サーバ70の詳細については後述する(図3を参照)。
ここで、第1サーバ50は、SaaS(Service as a Software)によって実現されてもよい。同様に、第2サーバ70は、SaaSによって実現されてもよい。第1サーバ50は、第2サーバ70と連携可能なサーバであればよい。第2サーバ70は、第2サーバ70に登録される第2スケジュールに関するメンバーが属する組織によって構築されてもよく、組織とは異なる第三者によって構築されてもよい。
(第1サーバ)
以下において、実施形態に係る第1サーバについて説明する。図2は、実施形態に係る第1サーバ50を示す図である。図2に示すように、第1サーバ50は、通信部51と、第1DB(Database)52と、制御部53と、を有する。
通信部51は、通信モジュールによって構成される。通信モジュールは、IEEE802.11a/b/g/n、ZigBee、Wi-SUN、LTE、5Gなどの規格に準拠する無線通信モジュールであってもよく、IEEE802.3などの規格に準拠する有線通信モジュールであってもよい。例えば、通信部51は、第1端末10から第1スケジュールを受信する。
第1DB52は、不揮発性メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、磁気テープなどの記憶媒体によって構成される。例えば、第1DB52は、第1端末10によって登録される第1スケジュールを記憶(管理)する。
制御部53は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、単一の集積回路によって構成されてもよく、通信可能に接続された複数の回路(集積回路及び又はディスクリート回路(discrete circuits)など)によって構成されてもよい。例えば、制御部53は、第1サーバ50の各構成要素を制御する。
(第2サーバ)
以下において、実施形態に係る第2サーバについて説明する。図3は、実施形態に係る第2サーバ70を示す図である。図3に示すように、第2サーバ70は、通信部71と、第2DB(Database)72と、制御部73と、を有する。
通信部71は、通信モジュールによって構成される。通信モジュールは、IEEE802.11a/b/g/n、ZigBee、Wi-SUN、LTE、5Gなどの規格に準拠する無線通信モジュールであってもよく、IEEE802.3などの規格に準拠する有線通信モジュールであってもよい。例えば、通信部71は、第1サーバ50から第1スケジュールの属性情報を受信する。通信部71は、第1端末10から第2スケジュールを受信してもよい。
第2DB72は、不揮発性メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、磁気テープなどの記憶媒体によって構成される。例えば、第2DB72は、第2スケジュールを記憶(管理)する。第2スケジュールは、第1サーバ50との連携によって取得される共有スケジュールを含んでもよい。第2スケジュールは、第1端末10によって登録される第2スケジュールを含んでもよい。
制御部73は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、単一の集積回路によって構成されてもよく、通信可能に接続された複数の回路(集積回路及び又はディスクリート回路(discrete circuits)など)によって構成されてもよい。例えば、制御部73は、第2サーバ70の各構成要素を制御する。
実施形態では、制御部73は、第1スケジュールの属性情報に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定し、共有スケジュールを第2スケジュールとして第2カレンダシステムに登録する。制御部73は、共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する。
さらに、制御部73は、テンプレートに対する入力結果に基づいて、共有スケジュールの実施履歴を管理してもよい。実施履歴は、あるメンバーの面談が実施されたか否かの履歴を含んでもよい。実施履歴は、あるメンバーに関する面談の進捗度合いを含んでもよい。実施履歴は、ある組織に関する面談の進捗度合い(例えば、面談が終了したメンバーの数又は割合)を含んでもよい。
(第1カレンダシステム)
以下において、実施形態に係る第1カレンダシステムについて説明する。図4は、実施形態に係る第1カレンダシステムを示す図である。
上述したように、第1カレンダシステムは、組織に属するメンバーのそれぞれが個人のスケジュール(第1スケジュール)を登録するシステムである。従って、図4に示すように、第1スケジュールは、メンバー毎に管理される。
なお、2つの第1カレンダシステムの連携は許容されてもよい。具体的には、一のメンバーの第1カレンダシステムにおいて、他のメンバーによって許可された第1スケジュールが登録されてもよい。
ここで、第1スケジュールは、様々な属性情報を含む。例えば、属性情報は、第1端末10を用いて第1カレンダシステムに登録される。
特に限定されるものではないが、属性情報は、タイトル、時間、参加者、場所、説明などの情報要素を含んでもよい。タイトルは、メンバーによって任意に入力可能な項目であり、第1スケジュールの概略を表す情報要素である。時間は、メンバーによって任意に入力可能な項目であり、第1スケジュールが予定される日時を表す情報要素である。時間は、開始日、終了日、開始時刻、終了時刻などの組合せによって特定されてもよい。参加者は、メンバーによって任意に入力可能な項目であり、第1スケジュールに参加する参加者を表す情報要素である。参加者は、氏名によって特定されてもよく、メールアドレスによって特定されてもよい。場所は、メンバーによって任意に入力可能な項目であり、第1スケジュールが予定される場所を表す情報要素である。説明は、メンバーによって任意に入力可能な項目であり、第1スケジュールの詳細を表す情報要素である。
実施形態では、第1カレンダシステムは、面談の実施履歴を管理する目的を有するものではないため、属性情報の入力方法として特定の入力方法が定められていなくてもよい。特定の入力方法とは、予め定められた項目をプルダウン方式で選択するなどの方法である。
(第2カレンダシステム)
以下において、実施形態に係る第2カレンダシステムについて説明する。図5は、実施形態に係る第2カレンダシステムを示す図である。
上述したように、第2カレンダシステムは、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理するシステムである。従って、図5に示すように、第2スケジュールは、メンバー毎に管理されるのではなく、メンバーが属する組織毎に管理される。
なお、第2カレンダシステムは、第2スケジュールの閲覧権限を設定してもよい。具体的には、一のメンバーは、自身に関係しない第2スケジュールの閲覧権限を有しておらず、自身に関係する第2スケジュールの閲覧権限を有していてもよい。人事担当者は、全ての第2スケジュールの閲覧権限を有していてもよい。
ここで、第2スケジュールは、様々な属性情報を含む。例えば、属性情報は、第1スケジュールの属性情報に基づいて登録されてもよい。属性情報は、第1端末10を用いて第2カレンダシステムに登録されてもよい。
特に限定されるものではないが、属性情報は、タイトル、時間、参加者、場所、説明などの情報要素を含んでもよい。これらの情報要素は、上述した第1スケジュールの属性情報と同様であるため、その説明については相違点を除いて省略する。
実施形態では、第2カレンダシステムは、面談の実施履歴を管理する目的を有するものであるため、属性情報の入力方法として特定の入力方法が定められている。特定の入力方法とは、予め定められた項目をプルダウン方式で選択するなどの方法である。
例えば、タイトルについては、実施履歴を集計する目的などの理由から、タイトルとして入力(登録)可能な項目が予め定められていてもよい。例えば、タイトルは、面談(定例)及び面談(目標管理)の2種類であってもよい。同様に、参加者は、組織に属するメンバーに限定されてもよい。組織に属するメンバーは、組織で用いるメールアドレスによって特定されてもよい。
(共有スケジュールの特定方法)
以下において、実施形態に係る共有スケジュールの特定方法ついて説明する。図6は、実施形態に係る共有スケジュールの特定方法について説明するための図である。ここでは、第2スケジュールとして登録すべき共有スケジュールが予め定められた面談の種類であるケースについて説明する。面談の種類は、面談(定例)及び面談(目標管理)の2種類である。
図6に示すように、第2カレンダシステムに第2スケジュールとして登録される共有スケジュールは、第1スケジュールの属性情報と対応付けられる。このような対応関係は、予め定められていてもよく、AI(Artificial Intelligence)を含む機械学習によって構築されてもよい。
このような前提下において、第2サーバ70(制御部73)は、予め定められた特定属性情報を含む第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。特定属性情報は、第1スケジュールのタイトル、場所、時間、説明及び参加者の中から選択された1以上の情報要素を含む。
例えば、第2サーバ70は、第1スケジュールのタイトル又は説明において、定例、月例、面談などのキーワードが含まれる場合に、第1スケジュールが面談(定例)に関するものであると判断してもよい。すなわち、第2サーバ70は、このような第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。第2サーバ70は、共有スケジュールが第2スケジュールとして登録される場合に、第2スケジュール(共有スケジュール)のタイトルを予め定められた面談(定例)に変更してもよい。上述したキーワードは、第2サーバ70(例えば、制御部73)に登録されてもよい。例えば、ユーザによって任意に選択されたキーワードが第2サーバ70(例えば、制御部73)に登録されてもよい。
一方で、第2サーバ70は、第1スケジュールのタイトル又は説明において、目標設定、目標管理、期初、面談などのキーワードが含まれる場合に、第1スケジュールが面談(目標管理)に関するものであると判断してもよい。すなわち、第2サーバ70は、このような第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。第2サーバ70は、共有スケジュールが第2スケジュールとして登録される場合に、第2スケジュール(共有スケジュール)のタイトルを予め定められた面談(目標管理)に変更してもよい。
ここでは、第1スケジュールのタイトル又は説明に含まれるキーワードに基づいて、第1スケジュールが共有スケジュールであるか否かを判断するケースを例示している。しかしながら、第1スケジュールが共有スケジュールであるか否かについては、場所、時間及び参加者などの他の属性情報を用いて判断されてもよい。
さらには、図6に示すように、共有スケジュールは、テンプレートと対応付けられる。例えば、面談(定例)には、第1テンプレートが対応付けられており、面談(目標管理)には、第2テンプレートが対応付けられている。第1テンプレート及び第2テンプレートなどのテンプレートのフォーマットは任意である。テンプレートは、面談が実施されたか否かを判断に用いる必須の入力項目を少なくとも含む。テンプレートは、面談が実施されたか否かの判断に用いない任意の入力項目を含んでもよい。第1テンプレートは、第2テンプレートと同じ入力項目を含んでもよく、第2テンプレートと異なる入力項目を含んでもよい。
例えば、クォーター毎に実施される面談(定例)に第1テンプレートが対応付けられている場合には、第1テンプレートは、前クォーターの振り返り、次クォーターのアクション(計画)などを入力する項目を含んでもよい。月毎に実施される面談(目標管理)に第2テンプレートが対応付けられている場合には、第2テンプレートは、目標に対する進捗状況、目標を達成するためのアクションなどを入力する項目を含んでもよい。
このような前提下において、第2サーバ70(制御部73)は、テンプレートに対する入力結果に基づいて、共有スケジュールの実施履歴を管理する、実施履歴は、あるメンバーの面談が実施されたか否かの履歴を含んでもよい。例えば、第2サーバ70は、全ての必須の入力項目に対する入力結果が存在する場合に、面談が実施されたと判断してもよい。実施履歴は、あるメンバーに関する面談の進捗度合いを含んでもよい。例えば、第2サーバ70は、全ての必須の入力項目に対して入力結果が存在する入力項目の割合に基づいて、面談の進捗度合いを判断してもよい。実施履歴は、ある組織に関する面談の進捗度合い(例えば、面談が終了したメンバーの数又は割合)を含んでもよい。
(カレンダ連携方法)
以下において、実施形態に係るカレンダ連携方法について説明する。図7及び図8は、実施形態に係るカレンダ連携方法を示す図である。
第1に、共有スケジュールの登録について図7を参照しながら説明する。ここでは、将来的な第1スケジュールを登録するケースについて説明する。
図7に示すように、ステップS10において、第1端末10は、第1スケジュールを第1サーバ50に送信する。第1スケジュールは、任意の属性情報を含む。
ステップS11において、第1サーバ50は、第1スケジュールを登録する。
ステップS12において、第2サーバ70は、第1スケジュールの属性情報を要求するメッセージを第1サーバ50に送信する。
ステップS13において、第1サーバ50は、第1スケジュールの属性情報を第2サーバ70に送信する。
ステップS14において、第2サーバ70は、第1スケジュールの属性情報に基づいて、第2カレンダシステムに登録すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。第2サーバ70は、共有スケジュールを第2スケジュールとして登録する。
ここで、ステップS12〜ステップS14の処理は、定期的に実行されてもよい。第1カレンダシステムから第2カレンダシステムに対して、第1スケジュールの登録を通知可能である場合には、ステップS12〜ステップS14の処理は、第1スケジュールの登録に応じて実行されてもよい。
第2に、テンプレートの提供について図8を参照しながら説明する。ここでは、第2スケジュールが実施されるケースについて説明する。
図8に示すように、ステップS20において、第1端末10は、テンプレートを要求するメッセージを第2サーバ70に送信する。
ステップS21において、第2サーバ70は、テンプレートを第1端末10に送信する。
ステップS22において、テンプレートに対する入力が実行される。テンプレートの入力は、第1端末10のアップロードの操作が実行された場合に第2サーバ70に反映されてもよく、第1端末10の入力操作によってリアルタイムで第2サーバ70に反映されてもよい。
ステップS23において、第2サーバ70は、面談の実施履歴を管理する。面談の実施履歴は、テンプレートに対する入力結果によって管理される。
ステップS24において、第2端末20は、面談の実施履歴を要求するメッセージを第2サーバ70に送信する。
ステップS25において、第2サーバ70は、面談の実施履歴を第2端末20に送信する。
ここで、実施履歴は、テンプレートの入力結果を含んでもよい。実施履歴は、あるメンバーの面談が実施されたか否か、あるメンバーに関する面談の進捗度合い、ある組織に関する面談の進捗度合いを含んでもよい。
(作用及び効果)
実施形態では、カレンダ連携システム100は、第1スケジュールの中から、第1スケジュールの属性情報に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。さらに、カレンダ連携システム100は、共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する。このような構成によれば、第1カレンダシステムで管理される第1スケジュールが共有スケジュールとして適切に第2カレンダシステムに登録されるため、共有スケジュールの実施履歴を適切に管理することができる。さらに、共有スケジュールで用いるテンプレートが提供されるため、当事者だけではなく、第三者も共有スケジュールの実施履歴を把握することができる。
ここで、第1カレンダシステムがメンバーによって日常的に使用される既存のシステムであるケースを考えると、第1カレンダシステムに改変を加えることなく、第1カレンダシステムに第1スケジュールを登録するだけで、第1スケジュールに対応する共有スケジュールが第2スケジュールとして第2カレンダシステムに登録される。従って、第1カレンダシステム及び第2カレンダシステムの双方に対する重複登録を抑制することができ、メンバーの利便性が向上する。
[変更例1]
以下において、実施形態の変更例1について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
変更例1では、カレンダ連携システム100は、図9に示すように、組織に属するメンバーの相関関係について記憶する人事サーバ90を有する。人事サーバ90は、人事DB(Database)を有する。人事DBは、組織メールアドレス、メンバー番号、氏名、人事異動履歴、雇用条件履歴、入社年月日、生年月日、性別、組織情報などの情報を記憶する。
組織メールアドレスは、メンバーに割り当てられたメールアドレスである。組織メールアドレスは、アンケートの配布で用いられてもよい。メンバー番号は、メンバーに割り当てられる番号である。氏名は、メンバーの氏名である。メンバー番号及び氏名は、質問事項に回答する対象者の特定に用いられてもよい。人事異動履歴は、メンバーが所属する部署の履歴、メンバーの役職の履歴などを含んでもよい。雇用条件履歴は、メンバーの職種の履歴、等級の履歴、雇用形態の履歴などを含んでもよい。入社年月日は、メンバーが組織に入社した年月日である。生年月日は、メンバーの生年月日である。性別は、メンバーの性別である。組織情報は、組織の名称、組織のメンバー数などを含んでもよい。人事異動履歴、雇用条件履歴、入社年月日、生年月日、性別、組織情報は、質問事項に対する回答の分析で用いる属性と考えてもよい。
このような前提下において、第2サーバ70(制御部73)は、参加者の相関関係に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。例えば、第2サーバ70は、第1スケジュールの参加者がメンバー及びメンバーの直属の上司の2人である場合に、第1スケジュールが面談(定例)であると判断して、第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。一方で、第2サーバ70は、第1スケジュールの参加者がメンバー及びメンバーの2以上の上司の3人以上である場合に、第1スケジュールが面談(目標管理)であると判断して、第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。
なお、第2サーバ70は、参加者以外の属性情報、例えば、タイトル又は説明に含まれるキーサードに基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。
(作用及び効果)
変更例1では、カレンダ連携システム100は、参加者の相関関係に基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。このような構成によれば、共有スケジュールの特定精度が向上する。
[変更例2]
以下において、実施形態の変更例2について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
変更例2では、第1スケジュールが共有スケジュールとして誤って特定されるケースが想定されている。第2サーバ70(制御部73)は、共有スケジュールの削除操作が実行された場合に、共有スケジュールに対応する第1スケジュールを第1カレンダシステムから削除せずに、共有スケジュールに対応する第2スケジュールを第2カレンダシステムから削除する。
ここで、削除操作は、特定権限を有する端末を用いた操作であってもよい。例えば、第2サーバ70は、第1端末10を用いた削除操作を受け付けず、第2端末20を用いた削除操作を受け付けてもよい。このような構成によれば、第1端末10による不正な削除操作を抑制することができる。
(カレンダ連携方法)
以下において、変更例2に係るカレンダ連携方法について説明する。図10は、実施形態に係るカレンダ連携方法を示す図である。ここでは、第1端末10を用いた削除操作を受け付けず、第2端末20を用いた削除操作を受け付けるケースについて例示する。
図10に示すように、ステップS30において、第2サーバ70は、第1端末10を用いた削除操作に応じて、共有スケジュールの削除を要求するメッセージを第1端末10から受信する。
ステップS31において、第2サーバ70は、共有スケジュールの削除を拒否するメッセージを第1端末10に送信する。
ステップS32において、第2サーバ70は、第2端末20を用いた削除操作に応じて、共有スケジュールの削除を要求するメッセージを第2端末20から受信する。
ステップS33において、第2サーバ70は、共有スケジュールの削除を許可するメッセージを第2端末20に送信する。
ステップS34において、第2サーバ70は、共有スケジュールに対応する第1スケジュールを第1カレンダシステムから削除せずに、共有スケジュールに対応する第2スケジュールを第2カレンダシステムから削除する。
なお、説明の便宜から、図10では、ステップS30〜ステップS31の処理の後に、ステップS32〜ステップS34の処理が実行されるケースについて例示したに過ぎない。ステップS32〜ステップS34の処理は、ステップS30〜ステップS31の処理と独立した処理である。従って、ステップS30〜ステップS31の処理は実行されなくてもよい。
(作用及び効果)
変更例2では、カレンダ連携システム100は、共有スケジュールの削除操作が実行された場合に、共有スケジュールに対応する第1スケジュールを第1カレンダシステムから削除せずに、共有スケジュールに対応する第2スケジュールを第2カレンダシステムから削除する。このような構成によれば、共有スケジュールの特定精度が低くても、適切な共有スケジュールを第2スケジュールとして管理することができる。
さらに、AIを含む機械学習によって共有スケジュールが特定されるケースにおいて、適切な学習を実行することができる。例えば、第1スケジュールの属性情報を入力として、共有スケジュールとして特定すべき第1スケジュールを特定する学習モデルが用いられるケースについて考える。このようなケースにおいて、削除された共有スケジュールの特定の判断材料として用いた属性情報の重み付けを低下させることによって、学習モデルの精度が向上する。また、削除されなかった共有スケジュールの特定の判断材料として用いた属性情報の重み付けを上昇させることによって、学習モデルの精度が向上する。
[変更例3]
以下において、実施形態の変更例3について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
変更例3では、メンバー毎に第1カレンダシステムが存在するケース、すなわち、第1カレンダシステムとして2以上のカレンダシステムが設けられるケースについて説明する。このようなケースにおいて、第2サーバ70(制御部73)は、2以上のカレンダシステムのそれぞれに登録された第1スケジュールの属性情報が共通属性情報を含む場合に、共通属性情報を含む第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。
例えば、メンバーの第1スケジュールの時間及び場所がメンバーの直属の上司の第1スケジュールの時間及び場所と同じである場合に、第2サーバ70(制御部73)は、これらの第1スケジュールが面談(定例)であると判断して、第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。一方で、メンバーの第1スケジュールの時間及び場所がメンバーの2以上の上司の第1スケジュールの時間及び場所と同じである場合に、第2サーバ70(制御部73)は、これらの第1スケジュールが面談(目標管理)であると判断して、第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。これらのケースにおいて、時間及び場所は共通属性情報である。
なお、第2サーバ70は、時間及び場所以外の属性情報、例えば、タイトル又は説明に含まれるキーサードに基づいて、第2カレンダシステムで管理すべき第1スケジュールを共有スケジュールとして特定してもよい。
(作用及び効果)
変更例3では、カレンダ連携システム100は、2以上のカレンダシステムのそれぞれに登録された第1スケジュールの属性情報が共通属性情報を含む場合に、共通属性情報を含む第1スケジュールを共有スケジュールとして特定する。このような構成によれば、例えば、第1スケジュールが参加者を含まないケースであっても、共有スケジュールの特定精度が向上する。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態では、共有スケジュールの特定が第2サーバ70によって実行されるケースについて例示した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、共有スケジュールを特定する機能を第1カレンダシステムに実装可能である場合には、共有スケジュールの特定は第1サーバ50によって実行されてもよい。或いは、共有スケジュールの特定は、第1サーバ50及び第2サーバ70以外のサーバによって実行されてもよい。
実施形態では、面談の種類として、面談(定例)及び面談(目標管理)の2種類を例示した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、部署毎の面談が別々な種類の面談として管理されてもよく、役職毎の面談が別々な種類の面談として管理されてもよい。このようなケースにおいて、上述したテンプレートは、面談の種類毎に定められていてもよい。
実施形態では、第2カレンダシステムで管理される第2スケジュール、すなわち、実施歴を管理する目的で管理される第2スケジュールが面談であるケースについて例示した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。第2スケジュールは、会議であってもよく、顧客の訪問であってもよい。
実施形態では特に触れていないが、組織は、法人格を有する団体であってもよく、法人格を有していない団体であてもよい。組織は、これらの団体を構成する拠点又は部署であってもよい。
10…第1端末、20…第2端末、50…第1サーバ、51…通信部、52…第1DB、53…制御部、70…第2サーバ、71…通信部、72…第2DB、73…制御部、100…カレンダ連携システム、200…ネットワーク

Claims (8)

  1. 第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携するカレンダ連携システムであって、
    前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定し、前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供する、カレンダ連携システム。
  2. 前記制御部は、前記テンプレートに対する入力結果に基づいて、前記共有スケジュールの実施履歴を管理する、請求項1に記載のカレンダ連携システム。
  3. 前記制御部は、予め定められた特定属性情報を含む前記第1スケジュールを前記共有スケジュールとして特定する、請求項1又は請求項2に記載のカレンダ連携システム。
  4. 前記特定属性情報は、前記第1スケジュールのタイトル、場所、時間、説明及び参加者の中から選択された1以上の情報要素を含む、請求項3に記載のカレンダ連携システム。
  5. 前記制御部は、前記参加者の相関関係に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを前記共有スケジュールとして特定する、請求項4に記載のカレンダ連携システム。
  6. 前記第1カレンダシステムとして2以上のカレンダシステムが設けられる場合に、前記制御部は、前記2以上のカレンダシステムのそれぞれに登録された前記第1スケジュールの属性情報が共通属性情報を含む場合に、前記共通属性情報を含む前記第1スケジュールを前記共有スケジュールとして特定する、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のカレンダ連携システム。
  7. 前記制御部は、前記共有スケジュールの削除操作が実行された場合に、前記共有スケジュールに対応する前記第1スケジュールを前記第1カレンダシステムから削除せずに、前記共有スケジュールに対応する前記第2スケジュールを前記第2カレンダシステムから削除する、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のカレンダ連携システム。
  8. 第1スケジュールを管理する第1カレンダシステムと、スケジュールの実施履歴を管理する目的で第2スケジュールを管理する第2カレンダシステムと、を連携するカレンダ連携方法であって、
    前記第1スケジュールの中から、前記第1スケジュールの属性情報に基づいて、前記第2カレンダシステムで管理すべき前記第1スケジュールを共有スケジュールとして特定するステップと、
    前記共有スケジュールを前記第2スケジュールとして前記第2カレンダシステムに登録するステップと、
    前記共有スケジュールで用いるテンプレートを提供するステップと、を備えるカレンダ連携方法。
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