JP2021188726A - 磁気軸受けユニット及び制御パラメータ決定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
一端部が工作機械の主軸の先端部に連結され、かつ他端部で工具を保持する工具ホルダと、前記工具ホルダよりも透磁率が大きい強磁性体よりなり、前記工具ホルダの外面に装着された磁性装着体とを有する工具ホルダ構造体と、
間隙を介して前記磁性装着体とラジアル方向に対面する対面位置に支持されるコアと、前記コアに巻き付けられたコイルとを有し、前記コイルに電流が供給されることにより、前記磁性装着体をラジアル方向に引き付ける引力を生成する電磁石と、
前記工作機械の、前記主軸をラジアル方向に支持する基部に固定され、前記コアを前記対面位置に支持する支持部材と、
前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記電磁石によって生成される前記引力を制御する制御装置と、
を備える。
前記工具ホルダ構造体のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流を制御する制御部と、
前記コイルに供給する電圧若しくは電流と前記工具のラジアル方向の変位との関係を表す観測用伝達関数又はこれと等価な関数と、前記制御部によって制御された前記電圧又は電流の値とを用いて、前記工具のラジアル方向の変位を表す観測用データを生成し、生成した前記観測用データを外部に出力する観測用データ生成部と、
を有してもよい。
前記工具ホルダに取り付けられ、前記工具によって加工対象物が切削されることにより生じた切削屑の、前記間隙への進入を阻止するカバー、
を有してもよい。
一端部が工作機械の主軸の先端部に連結され、かつ他端部で工具を保持する工具ホルダと、前記工具ホルダよりも透磁率が大きい強磁性体よりなり、前記工具ホルダの外面に装着された磁性装着体とを有する工具ホルダ構造体と、
間隙を介して前記磁性装着体とラジアル方向に対面する対面位置に支持されるコアと、前記コアに巻き付けられたコイルとを有し、前記コイルに電流が供給されることにより、前記磁性装着体をラジアル方向に引き付ける引力を生成する電磁石と、
前記工作機械の、前記主軸をラジアル方向に支持する基部に固定され、前記コアを前記対面位置に支持する支持部材と、
前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流をフィードバック制御する制御装置と、
を備える磁気軸受けユニットの、前記フィードバック制御に用いられる制御パラメータを決定する制御パラメータ決定方法であって、
(A)前記工具ホルダ構造体の、前記主軸に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第1物理係数と、前記工具の、前記工具ホルダ構造体に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第2物理係数とを、実測により求めるステップと、
(B)前記主軸の前記先端部の端面から前記磁性装着体の位置までのスラスト方向の長さをL1、前記磁性装着体の位置から前記工具の先端までのスラスト方向の長さをL2としたとき、前記工具ホルダ構造体及び前記工具を、長さL1の第1振り子に長さL2の第2振り子が連結された二重振り子としてモデル化した場合の、前記第1物理係数及び前記第2物理係数を含む前記二重振り子の運動方程式を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流と、前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位との関係を表し、かつL1及びL2に依存する制御対象伝達関数を特定するステップと、
(C)前記制御パラメータを含む調整部伝達関数であって、前記フィードバック制御を表す閉ループを前記制御対象伝達関数と共に構成する調整部伝達関数の前記制御パラメータを、前記制御対象伝達関数を用いて決定するステップと、
を含む。
前記制御パラメータには、前記比例要素及び前記微分要素のゲインが含まれてもよい。
前記調整部伝達関数が、前記閉ループにおけるフィードバック要素を構成してもよい。
前記ステップ(B)では、
前記コイルに供給する電圧又は電流と、前記工具のラジアル方向の変位との関係を表し、前記工具のラジアル方向の変位を観測するために用いられる観測用伝達関数を、前記運動方程式を用いてさらに特定してもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る磁気軸受けユニット100は、工作機械200に付設される。そこでまず、工作機械200の構成を説明する。工作機械200は、工具CTに回転トルクを伝える主軸(spindle)210と、主軸210を支持する主軸ヘッド(spindle head)220とを備える。
上記実施形態1に係る構成に対し、上記フィードバック制御を実現するために制御装置60が時々刻々調整する状態変数を、加工の状態を観測するための観測用データとして用いてもよい。以下、その具体例を述べる。
図4に示した制御部62を具体的に実現するには、調整部伝達関数情報TF1が表す調整部伝達関数Gc(s)を定める必要がある。また、観測用データ生成部66を具体的に実現するには、観測用伝達関数情報TF2が表す観測用伝達関数G2(s)を定める必要がある。そこで、以下では、調整部伝達関数Gc(s)及び観測用伝達関数G2(s)に含まれる制御パラメータを決定する制御パラメータ決定方法について述べる。
まず、工具ホルダ構造体10の、主軸210に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第1物理係数として、工具ホルダ構造体10の等価集中質量m1、等価減衰係数C1、及び等価ばね定数K1を実測により求める。
次に、工具CTの、工具ホルダ構造体10に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第2物理係数として、工具CTの等価集中質量m2、等価減衰係数C2、及び等価ばね定数K2を実測により求める。
図7に示すように、第1振り子70の腕71の長さをL1とする。L1は、主軸210の先端部211の、テーブル240に面する端面から、磁性装着体12の重心の位置までのスラスト方向の長さを表す。L1は実測により特定される。
本実施形態では、調整部伝達関数及び観測用伝達関数として、制御対象(controlled object)である工具ホルダ構造体10及び工具CTの変位特性のみならず、操作部(actuator)である第1電磁石20Xa及び第2電磁石20Xbの動作特性も含む伝達関数を特定する。
次に、第1コイル22Xaと二重振り子DPとよりなる合成系の状態方程式を定式化する。上式(2)に示す状態ベクトルzに電流iを新たに含めると、上式(3)及び(4)を用いて、合成系の状態方程式が次のように定式化される。
次に、上述した合成系の状態方程式(5)を用いて、第1コイル22Xa又は第2コイルXbに供給する電圧eと、工具ホルダ構造体10のX軸方向の変位x1との関係を表す制御対象伝達関数G1(s)を特定する。
図4に示した観測用伝達関数情報TF2が表す観測用伝達関数G2(s)も、上述した合成系の状態方程式(5)を用いて特定することができる。観測用伝達関数G2(s)は、第1コイル22Xa又は第2コイル22Xbに供給する電圧eを、工具CTのX軸方向の変位x1に変換する。従って、出力方程式は、次のとおりとなる。
図4に示した調整部伝達関数情報TF1が表す調整部伝達関数Gc(s)を、上式(8)として特定した制御対象伝達関数G1(s)を用いて特定する。以下、G1(s)とGc(s)との関係を明示するために、ブロック線図を用いて説明する。
11…工具ホルダ、
11a…一端部、
11b…他端部、
12…磁性装着体、
13…リング、
20…電磁石、
20Xa…第1電磁石、
20Xb…第2電磁石、
20Ya…第3電磁石、
20Yb…第4電磁石、
21…コア、
21Xa…第1コア、
21Xb…第2コア、
21Ya…第3コア、
21Yb…第4コア、
22…コイル、
22Xa…第1コイル、
22Xb…第2コイル、
22Ya…第3コイル、
22Yb…第4コイル、
30…カバー、
40…支持部材、
50…変位センサ、
50X…X軸方向用変位センサ、
50Y…Y軸方向用変位センサ、
60…制御装置、
60X…X軸方向用制御装置、
60Y…Y軸方向用制御装置、
61…センサ用アンプ、
62…制御部、
62a…調整部、
62b…目標値設定部、
62c…比較部、
63…スイッチ部、
64…第1コイル用アンプ、
65…第2コイル用アンプ、
66…観測用データ生成部、
70…第1振り子、
71…腕、
72…質点、
73…ばね、
74…ダッシュポット、
80…第2振り子、
81…腕、
82…質点、
83…ばね、
84…ダッシュポット、
90…天面、
100…磁気軸受けユニット、
200…工作機械、
210…主軸、
211…先端部、
220…主軸ヘッド(基部)、
230…ベアリング、
240…テーブル、
300…ブロック線図、
310…第1伝達要素、
320…第2伝達要素、
330…第3伝達要素、
340…第4伝達要素、
350…第5伝達要素、
360…第6伝達要素、
370…加え合わせ点、
380…第7伝達要素、
CT…工具、
DP…二重振り子、
GP…間隙、
MT…モニタ装置、
NP…中立位置、
OD…観測用データ、
TF1…調整部伝達関数情報、
TF2…観測用伝達関数情報、
VL…仮想中心線、
WP…加工対象物。
Claims (7)
- 一端部が工作機械の主軸の先端部に連結され、かつ他端部で工具を保持する工具ホルダと、前記工具ホルダよりも透磁率が大きい強磁性体よりなり、前記工具ホルダの外面に装着された磁性装着体とを有する工具ホルダ構造体と、
間隙を介して前記磁性装着体とラジアル方向に対面する対面位置に支持されるコアと、前記コアに巻き付けられたコイルとを有し、前記コイルに電流が供給されることにより、前記磁性装着体をラジアル方向に引き付ける引力を生成する電磁石と、
前記工作機械の、前記主軸をラジアル方向に支持する基部に固定され、前記コアを前記対面位置に支持する支持部材と、
前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記電磁石によって生成される前記引力を制御する制御装置と、
を備える、磁気軸受けユニット。 - 前記制御装置が、
前記工具ホルダ構造体のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流を制御する制御部と、
前記コイルに供給する電圧若しくは電流と前記工具のラジアル方向の変位との関係を表す観測用伝達関数又はこれと等価な関数と、前記制御部によって制御された前記電圧又は電流の値とを用いて、前記工具のラジアル方向の変位を表す観測用データを生成し、生成した前記観測用データを外部に出力する観測用データ生成部と、
を有する、請求項1に記載の磁気軸受けユニット。 - 前記工具ホルダ構造体が、
前記工具ホルダに取り付けられ、前記工具によって加工対象物が切削されることにより生じた切削屑の、前記間隙への進入を阻止するカバー、
を有する、請求項1又は2に記載の磁気軸受けユニット。 - 一端部が工作機械の主軸の先端部に連結され、かつ他端部で工具を保持する工具ホルダと、前記工具ホルダよりも透磁率が大きい強磁性体よりなり、前記工具ホルダの外面に装着された磁性装着体とを有する工具ホルダ構造体と、
間隙を介して前記磁性装着体とラジアル方向に対面する対面位置に支持されるコアと、前記コアに巻き付けられたコイルとを有し、前記コイルに電流が供給されることにより、前記磁性装着体をラジアル方向に引き付ける引力を生成する電磁石と、
前記工作機械の、前記主軸をラジアル方向に支持する基部に固定され、前記コアを前記対面位置に支持する支持部材と、
前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位の検出結果を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流をフィードバック制御する制御装置と、
を備える磁気軸受けユニットの、前記フィードバック制御に用いられる制御パラメータを決定する制御パラメータ決定方法であって、
(A)前記工具ホルダ構造体の、前記主軸に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第1物理係数と、前記工具の、前記工具ホルダ構造体に対するラジアル方向への変位のしにくさを表す第2物理係数とを、実測により求めるステップと、
(B)前記主軸の前記先端部の端面から前記磁性装着体の位置までのスラスト方向の長さをL1、前記磁性装着体の位置から前記工具の先端までのスラスト方向の長さをL2としたとき、前記工具ホルダ構造体及び前記工具を、長さL1の第1振り子に長さL2の第2振り子が連結された二重振り子としてモデル化した場合の、前記第1物理係数及び前記第2物理係数を含む前記二重振り子の運動方程式を用いて、前記コイルに供給する電圧又は電流と、前記工具ホルダ構造体又は前記工具のラジアル方向の変位との関係を表し、かつL1及びL2に依存する制御対象伝達関数を特定するステップと、
(C)前記制御パラメータを含む調整部伝達関数であって、前記フィードバック制御を表す閉ループを前記制御対象伝達関数と共に構成する調整部伝達関数の前記制御パラメータを、前記制御対象伝達関数を用いて決定するステップと、
を含む、制御パラメータ決定方法。 - 前記調整部伝達関数が、比例要素と微分要素とを含み、
前記制御パラメータには、前記比例要素及び前記微分要素のゲインが含まれる、
請求項4に記載の制御パラメータ決定方法。 - 前記制御対象伝達関数が、前記閉ループにおける前向き要素を構成し、
前記調整部伝達関数が、前記閉ループにおけるフィードバック要素を構成する、
請求項4又は5に記載の制御パラメータ決定方法。 - 前記制御対象伝達関数が、前記コイルに供給する電圧又は電流と、前記工具ホルダ構造体のラジアル方向の変位との関係を表し、
前記ステップ(B)では、
前記コイルに供給する電圧又は電流と、前記工具のラジアル方向の変位との関係を表し、前記工具のラジアル方向の変位を観測するために用いられる観測用伝達関数を、前記運動方程式を用いてさらに特定する、
請求項4から6のいずれか1項に記載の制御パラメータ決定方法。
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