JP2021186387A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021186387A5 JP2021186387A5 JP2020096216A JP2020096216A JP2021186387A5 JP 2021186387 A5 JP2021186387 A5 JP 2021186387A5 JP 2020096216 A JP2020096216 A JP 2020096216A JP 2020096216 A JP2020096216 A JP 2020096216A JP 2021186387 A5 JP2021186387 A5 JP 2021186387A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- displayed
- display
- pattern
- performance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 86
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 34
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 2
Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
所定条件を充足する特定保留が存在している状況下において、特定保留に係る特別遊技の実行期待度を、第一演出用図柄を用いて示唆又は報知する演出用図柄先読み演出を演出表示部にて実行可能であり、
前記演出用図柄先読み演出を実行するに際しては、第一演出用図柄を所定の組合せにて表示させるとともに第一演出用図柄に対して特殊演出を実行し得る一方、第二演出用図柄を前記所定の組合せにて表示させるとともに第二演出用図柄に対して前記特殊演出が実行されないよう構成されており、
保留が残存していない状況下での識別情報の変動表示の実行中における始動口への入球を契機に複数の保留が生起され、当該複数の保留のうち最先で消化される保留以外の1つが特定保留であり、当該変動表示の終了後に当該最先で消化される保留が消化された場合、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数である状況下で実行され得る第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能であるとともに、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数よりも多い第二の保留数である状況下で実行され得る第二の図柄変動においても前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能である一方、前記第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第一の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程と、前記第二の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第二の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程とが異なるよう構成されており、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行期待度を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されており、
複数の第一演出用図柄によりリーチ状態を形成可能に構成されており、
所定状況において、或る第一演出用図柄と当該或る第一演出用図柄とが互いに重畳する重畳状態を形成可能に構成されており、
リーチ状態を形成する変動表示のパターンである第一変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間は、リーチ状態を形成しない変動表示のパターンである第二変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間よりも長くなるよう構成されており、
特定種類の第一演出用図柄は、特定状況において、遊技者に対して有利度が高いことを示す特殊要素を付帯して表示可能とするよう構成されており、
前記特定種類の第一演出用図柄とは異なる種類の第一演出用図柄は、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第二演出用図柄は、いずれの種類の第二演出用図柄であっても、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せは、電源断から復帰した場合には、電源断が発生する前の第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せの表示態様に関わらず、予め定められた表示態様にて表示されるよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せに係る前記予め定められた表示態様として、少なくとも特定の表示態様を有しており、
第一演出用図柄は、特定の表示要素と所定の表示要素との組合せにて表示され得るよう構成されており、
電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第一表示要素とし、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第二表示要素とし、前記第一表示要素と前記第二表示要素とが同じ種類の前記特定の表示要素である場合、電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第一表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素と、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第二表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素とが異なる種類となり得るよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
第二始動口に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材と
を備え、
第一主遊技識別情報表示部にて第一主遊技識別情報が特定態様の停止表示態様にて停止表示された後、または第二主遊技識別情報表示部にて第二主遊技識別情報が特定態様の停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口を有利な状態とし得る可変入賞口開放遊技を実行可能であり、可変入賞口開放遊技の実行中に特定領域に遊技球が入球した場合には特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段を備え、
可変入賞口開放遊技の実行期間は、待機期間である開始デモ期間と、可変入賞口が開放可能な期間である単位遊技実行期間と、を含み、
可変入賞口開放遊技が実行される場合、可変入賞口開放遊技の開始から開始デモ期間となり、開始デモ期間が終了すると、単位遊技実行期間が開始するよう構成されており、
単位遊技実行期間が開始してから所定期間が経過すると、可変入賞口は、可変入賞口への遊技球の入球が容易な特定開放を実行するよう構成されており、
可変部材の開放容易性に関する遊技状態として、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも可変部材が開放し易い特定遊技状態を有しており、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし得るよう構成されており、
通常遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技と、特定遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が前記或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技とでは、前記所定期間の長さが同一であるが、開始デモ期間の長さが異なるよう構成されており、
特定遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が前記或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技と、特定遊技状態にて変動表示を開始した第二主遊技識別情報が前記或る種類とは異なる種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技とでは、前記所定期間の長さが同一であり、且つ開始デモ期間の長さが同一となるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
所定条件を充足する特定保留が存在している状況下において、特定保留に係る特別遊技の実行期待度を、第一演出用図柄を用いて示唆又は報知する演出用図柄先読み演出を演出表示部にて実行可能であり、
前記演出用図柄先読み演出を実行するに際しては、第一演出用図柄を所定の組合せにて表示させるとともに第一演出用図柄に対して特殊演出を実行し得る一方、第二演出用図柄を前記所定の組合せにて表示させるとともに第二演出用図柄に対して前記特殊演出が実行されないよう構成されており、
保留が残存していない状況下での識別情報の変動表示の実行中における始動口への入球を契機に複数の保留が生起され、当該複数の保留のうち最先で消化される保留以外の1つが特定保留であり、当該変動表示の終了後に当該最先で消化される保留が消化された場合、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数である状況下で実行され得る第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能であるとともに、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数よりも多い第二の保留数である状況下で実行され得る第二の図柄変動においても前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能である一方、前記第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第一の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程と、前記第二の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第二の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程とが異なるよう構成されており、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行期待度を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されており、
複数の第一演出用図柄によりリーチ状態を形成可能に構成されており、
所定状況において、或る第一演出用図柄と当該或る第一演出用図柄とが互いに重畳する重畳状態を形成可能に構成されており、
リーチ状態を形成する変動表示のパターンである第一変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間は、リーチ状態を形成しない変動表示のパターンである第二変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間よりも長くなるよう構成されており、
特定種類の第一演出用図柄は、特定状況において、遊技者に対して有利度が高いことを示す特殊要素を付帯して表示可能とするよう構成されており、
前記特定種類の第一演出用図柄とは異なる種類の第一演出用図柄は、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第二演出用図柄は、いずれの種類の第二演出用図柄であっても、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せは、電源断から復帰した場合には、電源断が発生する前の第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せの表示態様に関わらず、予め定められた表示態様にて表示されるよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せに係る前記予め定められた表示態様として、少なくとも特定の表示態様を有しており、
第一演出用図柄は、特定の表示要素と所定の表示要素との組合せにて表示され得るよう構成されており、
電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第一表示要素とし、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第二表示要素とし、前記第一表示要素と前記第二表示要素とが同じ種類の前記特定の表示要素である場合、電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第一表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素と、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第二表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素とが異なる種類となり得るよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な第一始動口と、
遊技球が入球可能な第二始動口と、
第二始動口に取り付けられた、開放状態及び閉鎖状態に変位可能な可変部材であって、開放状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球可能又は閉鎖状態と比較して入球容易であり、閉鎖状態に変位したときには第二始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材と
を備え、
第一主遊技識別情報表示部にて第一主遊技識別情報が特定態様の停止表示態様にて停止表示された後、または第二主遊技識別情報表示部にて第二主遊技識別情報が特定態様の停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口を有利な状態とし得る可変入賞口開放遊技を実行可能であり、可変入賞口開放遊技の実行中に特定領域に遊技球が入球した場合には特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段を備え、
可変入賞口開放遊技の実行期間は、待機期間である開始デモ期間と、可変入賞口が開放可能な期間である単位遊技実行期間と、を含み、
可変入賞口開放遊技が実行される場合、可変入賞口開放遊技の開始から開始デモ期間となり、開始デモ期間が終了すると、単位遊技実行期間が開始するよう構成されており、
単位遊技実行期間が開始してから所定期間が経過すると、可変入賞口は、可変入賞口への遊技球の入球が容易な特定開放を実行するよう構成されており、
可変部材の開放容易性に関する遊技状態として、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも可変部材が開放し易い特定遊技状態を有しており、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし得るよう構成されており、
通常遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技と、特定遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が前記或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技とでは、前記所定期間の長さが同一であるが、開始デモ期間の長さが異なるよう構成されており、
特定遊技状態にて変動表示を開始した第一主遊技識別情報が前記或る種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技と、特定遊技状態にて変動表示を開始した第二主遊技識別情報が前記或る種類とは異なる種類の特定態様の停止表示態様にて停止表示された後に実行される可変入賞口開放遊技とでは、前記所定期間の長さが同一であり、且つ開始デモ期間の長さが同一となるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
所定条件を充足する特定保留が存在している状況下において、特定保留に係る特別遊技の実行期待度を、第一演出用図柄を用いて示唆又は報知する演出用図柄先読み演出を演出表示部にて実行可能であり、
前記演出用図柄先読み演出を実行するに際しては、第一演出用図柄を所定の組合せにて表示させるとともに第一演出用図柄に対して特殊演出を実行し得る一方、第二演出用図柄を前記所定の組合せにて表示させるとともに第二演出用図柄に対して前記特殊演出が実行されないよう構成されており、
保留が残存していない状況下での識別情報の変動表示の実行中における始動口への入球を契機に複数の保留が生起され、当該複数の保留のうち最先で消化される保留以外の1つが特定保留であり、当該変動表示の終了後に当該最先で消化される保留が消化された場合、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数である状況下で実行され得る第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能であるとともに、特定保留よりも先に消化される保留の数が第一の保留数よりも多い第二の保留数である状況下で実行され得る第二の図柄変動においても前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示可能である一方、前記第一の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第一の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程と、前記第二の図柄変動において前記演出用図柄先読み演出として第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示される場合の当該第二の図柄変動における第一演出用図柄が前記所定の組合せにて表示されるまでの演出過程とが異なるよう構成されており、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行期待度を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されており、
複数の第一演出用図柄によりリーチ状態を形成可能に構成されており、
所定状況において、或る第一演出用図柄と当該或る第一演出用図柄とが互いに重畳する重畳状態を形成可能に構成されており、
リーチ状態を形成する変動表示のパターンである第一変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間は、リーチ状態を形成しない変動表示のパターンである第二変動表示パターンにおいて重畳状態を形成する期間よりも長くなるよう構成されており、
特定種類の第一演出用図柄は、特定状況において、遊技者に対して有利度が高いことを示す特殊要素を付帯して表示可能とするよう構成されており、
前記特定種類の第一演出用図柄とは異なる種類の第一演出用図柄は、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第二演出用図柄は、いずれの種類の第二演出用図柄であっても、前記特定状況において、前記特殊要素を付帯して表示しないよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せは、電源断から復帰した場合には、電源断が発生する前の第一演出用図柄の最終的な組合せ及び第二演出用図柄の最終的な組合せの表示態様に関わらず、予め定められた表示態様にて表示されるよう構成されており、
第一演出用図柄の最終的な組合せに係る前記予め定められた表示態様として、少なくとも特定の表示態様を有しており、
第一演出用図柄は、特定の表示要素と所定の表示要素との組合せにて表示され得るよう構成されており、
電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第一表示要素とし、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記特定の表示要素を第二表示要素とし、前記第一表示要素と前記第二表示要素とが同じ種類の前記特定の表示要素である場合、電源断から復帰した後における前記特定の表示態様を構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第一表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素と、電源断が発生する前における第一演出用図柄の最終的な組合せを構成する複数の第一演出用図柄のうちの或る第一演出用図柄における前記第二表示要素と組み合わさる前記所定の表示要素とが異なる種類となり得るよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020096216A JP7201925B2 (ja) | 2020-06-02 | 2020-06-02 | ぱちんこ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020096216A JP7201925B2 (ja) | 2020-06-02 | 2020-06-02 | ぱちんこ遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021186387A JP2021186387A (ja) | 2021-12-13 |
JP2021186387A5 true JP2021186387A5 (ja) | 2022-10-11 |
JP7201925B2 JP7201925B2 (ja) | 2023-01-11 |
Family
ID=78850341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020096216A Active JP7201925B2 (ja) | 2020-06-02 | 2020-06-02 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7201925B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021058295A (ja) | 2019-10-04 | 2021-04-15 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2021058294A (ja) | 2019-10-04 | 2021-04-15 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2021058296A (ja) | 2019-10-04 | 2021-04-15 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018164499A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6940773B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2021-09-29 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
-
2020
- 2020-06-02 JP JP2020096216A patent/JP7201925B2/ja active Active