JP2021186335A - ダイニングチェア - Google Patents

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Akio Nitori
康一 今井
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Abstract

【課題】座る人の身体的特徴に相違があっても、容易にその特徴に適合させて快適な座り心地を長時間に渡って提供できるダイニングチェアを得る。【解決手段】個別包装されたコイルスプリング70の複数を内部に面状に配設して形成される座面部4と、前記座面部4を人間の膝の高さ前後に支持する脚部21とを備えて、座る人の身体的特徴に相違があっても、容易にその特徴に適合させて快適な座り心地を長時間に渡って提供できるダイニングチェア1とする。【選択図】 図3

Description

本開示は、ダイニングチェアに関する。
近年、日本の家屋においても、主にダイニングチェアが利用されることが多くなってきている。例えば、特許文献1のダイニングチェアのダイニングチェア本体は、座部と、この座部の後部上に設けられ背もたれと、座部の4隅から下側に設けられた4本の脚部とを備え、脚部間には横桟木がそれぞれ設けられている(図2等参照)。
特開2020−65876号公報
ダイニングチェアは、日本の家屋が狭いこともあり、食事のときだけではなく、そのままソファのようにくつろげることが求められている。
しかしながら、ダイニングチェアは、主に食卓用として利用されることがもっとも多い。例えば、ソファやベッドとは異なり、比較的短い時間(例えば食事の時間相当)での利用が想定される。
このため、ダイニングチェアの座面部は、ソファやベッドとは異なる思想で設計されることが一般的である。このようなダイニングチェアの場合でも、比較的長い時間にわたって利用したくなるような快適な座り心地を提供できることが望ましい。
また、近年はリビングダイニングとして、食卓でも長時間過ごすという生活環境の変化もあり、ダイニングチェアとしてだけではなく、ソファのようにくつろげることが求められており、その需要も高まってきた。しかし、ソファは大型であり場所をとると共に重い。このため、掃除時に容易に動かし難い。また、立ち座りのための移動が容易ではない。
ところで、ダイニングチェアというのはテーブルとセットで用いられることが多いので、座る人の身体的特徴の相違によるひざ下の長さ、太腿の太さ等に合わせるために、四つの脚の長さの制限、座面の厚さ等の制限がある。すなわち、くつろぐときの姿勢に制限がある。
そこで、1つの側面では、本発明は、座る人の身体的特徴に相違があっても、容易にその特徴に適合させて快適な座り心地を長時間に渡って提供できるダイニングチェアを得ることを目的とする。
1つの側面では、本発明に係るダイニングチェアは、個別包装されたコイルスプリングの複数を内部に面状に配設して形成される座面部と、前記座面部を人間の膝の高さ前後に支持する脚部とを備えたことを要旨とする。
1つの側面では、本発明によれば、座る人の身体的特徴に相違があっても、容易にその特徴に適合させて快適な座り心地を長時間に渡って提供することが可能となる。
本実施例のダイニングチェアの一例を示す外観図である。 肘掛けタイプのダイニングチェアの一例を示す外観図である。 座面部の内部の説明図である。 座面支持部を下方から視た図である。 座面部のスライド移動の説明図である。 下方から視たダイニングチェアの平面図である。 図6のA部の拡大図である。 ダイニングチェアの断面図である。 ダイニングチェアの断面図である。 図9のB部の説明図である。
本実施の形態のダイニングチェアは、個別包装されたコイルスプリングの複数を内部に面状に配設して形成される座面部と、この座面部を人間の膝の高さ前後に支持する脚部とを備えることを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。なお、添付図面では、見易さのために、複数存在する同一属性の部位には、一部のみしか参照符号が付されていない場合がある。
図1は、本実施例のダイニングチェア1の一例を示す外観図である。図2は、肘掛けタイプのダイニングチェア1Aの一例を示す外観図である。以下では、主にダイニングチェア1について説明するが、ダイニングチェア1Aにても同様であってよい。また、以下では、ユーザとは、ダイニングチェア1に着座する人を指す。
ダイニングチェア1は、主に食卓用として利用されるのが好適である。ダイニングチェア1は、掃除や立ち座りのため動かしやすい(軽量)という目的を達する構造上の特徴を有する。具体的には、ひざ下の長さに合わせた四つの脚、座面の厚さ等の制限がある。近年、リビングダイニングとして、食卓でも長時間過ごすという需要が高まってきている。以下で説明するダイニングチェア1は、このような構造上の特徴とともに、かかる需要に応えることができる特性を兼ね備える。
まず、ダイニングチェア1の骨格部分を説明する。フレーム部2は、ダイニングチェア1全体の骨格を形成し、例えば木材を主材料として形成される。フレーム部2は、座面支持部22と、背もたれ形成部24とを含む。フレーム部2は、複数のパーツを組み付けることで実現されてよい。なお、肘掛けタイプのダイニングチェア1Aの場合、フレーム部2は、更に肘掛け部3を含む。
そして、ダイニングチェア1は、主要な機能部分として脚部21と、座面部4、背もたれ部6とを含む。
まず、座面支持部22は、座面部4を支持する。詳細は後で説明する。棒状の木材の4本からなる脚部21は、座面部4の下面の4隅から下方に延在する。棒状の木材の4つの脚部21は、座面支持部22の4隅を支持する。後側の2本の脚部21は、好ましくは、手掛け部25を介して背もたれ形成部24の下部に連結される。なお、後側の2本の脚部21は、背もたれ形成部24と一体に形成されてもよい。
手掛け部25は、座面支持部22の左右方向両側にそれぞれ設けられ、座面支持部22よりも上方で前後方向に延在する。手掛け部25は、座面部4の左右の側面に当接し、座面部4の左右への変形や移動を防止する。これにより、座面部4が横方向に変形することを適切に防止できる。
また、手掛け部25は、好ましくは、図1に示すように、座面支持部22との間に上下方向の隙間30を有する態様で設けられる。これにより、ユーザは、当該隙間30に指先を入れつつ手掛け部25を掴みながら、着座することや立ち上がることができ、利便性が向上する。
座面支持部22は、座面部4を支持する。座面支持部22は、座面部4の下面の外周部を支持する。座面支持部22は、上面視で、中央部に上下方向の開口部221(図6の点線参照)を有する。
本実施例では、座面支持部22は、外周フレーム部222と、平板部223とを含む。
外周フレーム部222は、上面視で矩形のフレーム状に配置される。外周フレーム部222は、内側に延在する支持部2220を有する。外周フレーム部222は、脚部21及び背もたれ形成部24に結合される。
4枚の板材を矩形のフレーム部2上に配置した平板部223は、外周フレーム部222の支持部2220に支持され、上述した開口部221を形成する。平板部223は、例えばプライウッド(plywood)により形成される。平板部223は、座面部4の下部に固定されてよい。すなわち、平板部223は、座面部4の下面を形成してよい。
背もたれ形成部24は、座面支持部22の後部から上方へと延在する。背もたれ形成部24は、背もたれ部6を支持する。背もたれ形成部24は、座面部4の左右両側から上方向に延在する2本の部材(図示せず)と、当該2本の部材間に接続される横方向の複数の部材とを含んでよい。
座面部4は、フレーム部2の座面支持部22上に支持される。座面部4の詳細は後述する。
背もたれ部6は、フレーム部2の背もたれ形成部24上に支持される。背もたれ部6は、背もたれ形成部24に対して脱着可能であってもよい。なお、背もたれ部6が取り外された状態では、背もたれ形成部24が直接的な背もたれを実現する。なお、背もたれ部6はカバー部6aの内側にクッションの材料(例えば、図示しないスポンジ、コイルスプリング等)が収納されていても良い。
次に、図3から図10を参照して、ダイニングチェア1を更に詳細に説明する。
図3は、座面部4の内部の説明図であり、座面部4の一部の内部が見えるように、座面部4の表面部分を取り除いた説明図である。図4は、座面支持部22を下方から視た図である。図5は、座面部4のスライド移動の説明図である。図6は、下方から視たダイニングチェア1の平面図であり、図7は、図6のA部の拡大図であり、図8及び図9は、ダイニングチェア1の断面図であり、図9は、スライド機構部9を通る断面図である。図10は、図9のB部の説明図である。
ダイニングチェア1の座面部4は、図3に示すように、複数のコイルスプリング70が配列されたコイルスプリング層7を含む。なお、図3では、コイルスプリング70がポケット(円筒形の袋)に収容された状態で概略的に示されている。各コイルスプリング70の形状は、例えば提灯型が代表的な例として挙げられるが、鼓型ばね形状、円錐コイルばね、つづみ形コイルばね、たる形コイルばね、方絞りコイルばね等の形状であってもよい。
複数のコイルスプリング70は、例えば平行配列の形態(列ごとにズレのない配列)で配列されてもよい。あるいは、複数のコイルスプリング70は、交互配列形態(千鳥配置の形態)で配列されてもよい。交互配列形態とは、コイルスプリング70が列ごとに一定距離(例えばコイルスプリング70の半径に相当する距離)だけずれる配列態様である。すなわち、座面部4の横方向(幅方向)でのピッチと座面部4の縦方向(奥行き方向)でのピッチとが同じである。
コイルスプリング層7は、座面部4の面内に配列された複数のコイルスプリング70を有するので、局所的な変形が可能であり、良好な座り心地を提供できる。また、ユーザの体格や座り方等に応じて、複数のコイルスプリング70における変形の仕方が局所的に異なることができるので、多様なユーザに対しても良好な座り心地を実現できる。
コイルスプリング層7は、好ましくは、ウレタン層8により上部及び四方が覆われる。すなわち、ウレタン層8は、コイルスプリング層7の下面を除く全体がウレタン層8により囲繞される。換言すると、ウレタン層8は、コイルスプリング層7を収容する空間を形成する。これにより、コイルスプリング層7が正規の位置で安定的に維持されやすくなる。また、ウレタン層8を設けることで、ウレタン層8自体の低反発性に起因して座り心地が向上する。なお、この場合、座面部4は、ウレタン層8とコイルスプリング層7の下面とを覆うカバー部4aを備えてもよい。カバー部4aは、背もたれ部6のカバー部6aと同様のファブリック等により形成されてよい。
複数のコイルスプリング70は、好ましくは、座面部4に外部からの荷重が付与されない無荷重状態(無負荷状態)において、圧縮されている。すなわち、複数のコイルスプリング70は、好ましくは、ユーザが着座していない状態で、圧縮されている。これにより、比較的高さのあるコイルスプリング70であっても、座面部4内に配置できる。
なお、コイルスプリング70は、ベッドやソファ等の他の家具で用いられるコイルスプリングと共用であってもよい。この場合、コイルスプリング70の共用化によるコスト低減を図ることができる。一般的に、ベッドやソファ等の他の家具で用いられるコイルスプリングは、比較的高さのあるコイルスプリングが多い。従って、本実施例のように圧縮された状態でコイルスプリング70を配置する構成では、共用化を促進できる。
複数のコイルスプリング70のそれぞれは、好ましくは、無荷重状態において、40%以上、圧縮されている。例えば、無荷重状態で高さ16cmであるところ、高さ9cm程度まで圧縮された状態で座面部4内に配置されてもよい。この場合、複数のコイルスプリング70のバネ特性を損なうことのない態様で、比較的高さのあるコイルスプリング70を座面部4内に配置できる。
本実施例では、一例として、コイルスプリング70は、巻き数が5巻であり、コイル高さが自由長で140mmであり、ポケット時は80mmである。各コイルスプリング70は、例えば提灯型である。また、コイルスプリング70は、横方向で6列、奥行方向で5列の列構成で平行配列される(この場合、全部で30個のコイルスプリング70が設けられる)。これにより、上面視で略矩形の形態である座面部4に均一な態様でコイルスプリング70を配列できる。
ここで、比較例によるコイルスプリング(図示せず)と比較して本実施例のコイルスプリング70の効果を説明する。
比較例によるコイルスプリングは、巻き数が5巻であり、コイル高さが自由長で140mmであり、ポケット時は120mmである。ばね定数k(N/mm)は、コイルスプリング70と同じであるとする。この場合、ユーザが着座したときに、コイルスプリングに荷重F2がかかるものとすると、比較例によるコイルスプリングは、荷重F2を受けるためにはF2/k[mm]変位するが、初期的に20mm縮んでいるので、ストローク量は、F2/k−20[mm]である。
これに対して、本実施例のコイルスプリング70の場合、初期的に20mm縮んでいるので、ストローク量は、F2/k−60[mm]である。
このように本実施例では、比較例に比べて、荷重F2を受けたときのストロークを低減できる。これは、ユーザの着座時の沈み込みを抑制できることを意味する。このような沈み込みの抑制は、適切な着座姿勢が崩れ難くする観点から有用であり、ソファやベッドとは異なりダイニングチェアの用途には好適となる。このようにして、本実施例によれば、コイルスプリング70を比較的大きく予圧縮した状態で座面部4に配置することで、座面部4の高さとともに、着座に生じる沈み込み量を、ダイニングチェアの用途に適合させることが容易となる。
コイルスプリング層7は、好ましくは、伸縮性のあるベルト又はテープにより形成されるウェービングベルト(又はウェービングテープ)60(弾性支持部材の一例)上に配置される。具体的には、ウェービングベルト60は、フレーム部2における上下方向の開口部221を覆うように設けられる。なお、ウェービングベルト60は、開口部221の全周にわたり、座面支持部22の平板部223における開口部221の外周縁部に固定される。これにより、座面部4における開口部221を覆う部分全体が、ユーザの着座時の荷重に応じて下方に移動できるので、着座時の適度な座面部4中央(開口部221を覆う部分)の沈み込みを実現でき、座り心地が向上する。ここで、ウェービングベルト60は座面支持部22に備えられている。
また、本実施例では、図5に示すように、座面部4は、フレーム部2に対して前後方向にスライド可能である。具体的には、図5には、座面部4がフレーム部2に対して前側に位置する状態(S1)と、座面部4がフレーム部2に対して後側に位置する状態(S2)が示される。例えば、ユーザは、座面部4がフレーム部2に対して後側に位置する状態(S2)から、座面部4をフレーム部2に対して前方向に移動させることで(矢印R1参照)、座面部4がフレーム部2に対して前側に位置する状態(S1)を実現できる。また、ユーザは、座面部4がフレーム部2に対して前側に位置する状態(S1)から、座面部4をフレーム部2に対して後方向に移動させることで(矢印R2参照)、座面部4がフレーム部2に対して後側に位置する状態(S2)を実現できる。このようにして、ユーザごとに異なりうる体型や好みに応じた座面部4の前後位置を実現でき、多様なユーザに対して良好な座り心地を実現できる。
特に、本実施例では、フレーム部2により形成される背もたれ形成部24は、可動でない構造であるにもかかわらず、座面部4は、上述のように前後方向にスライド可能である。これにより、ダイニングチェアとしての安定した背もたれ部を実現しつつ、ユーザごとに異なりうる体型や好みに応じた座面部4の前後位置を実現できる。
本実施例では、一例として、座面部4は、スライド機構部9を介して、フレーム部2の座面支持部22に支持される。
スライド機構部9は、図9及び図10に示すように、ちょうボルトの形態の調整ネジ90を含む(ピン体、この実施の形態では具体的には調整ネジ90からなる)。調整ネジ90は、座面部4の下部(例えば平板部223)に取り付けられる。調整ネジ90は、座面部4の左右両側に設けられる。調整ネジ90は、図6及び図7に示すように、座面支持部22における外周フレーム部222の支持部2220に形成される長穴2221を軸部が通って、前後方向に移動可能である(矢印R1、R2参照)。図7には、座面部4がフレーム部2に対して前側に位置する状態(S1)の調整ネジ90の軸部と、座面部4がフレーム部2に対して後側に位置する状態(S2)の調整ネジ90の軸部が、断面視で示される。
このようなスライド機構部9によれば、ユーザは、調整ネジ90を緩めて、座面部4をフレーム部2に対して容易に移動可能な状態を形成できる。ユーザは、調整後、調整ネジ90を締め付けることで、所望の調整位置で座面部4をフレーム部2に対して固定できる。なお、ユーザは、長穴2221内で調整ネジ90が移動できる範囲内で、座面部4をフレーム部2に対して任意の位置へと調整できる。
以上、脚が4本のものを例示して説明したが、脚が3本に構成されていてもよく、脚が5本以上有するように構成されてもよい。さらに、脚は1本の支柱と複数のキャスターを有するベース部から構成されていてもよい。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
1、1A ダイニングチェア
2 フレーム部
3 肘掛け部
4 座面部
4a カバー部
6 背もたれ部
6a カバー部
7 コイルスプリング層
8 ウレタン層
9 スライド機構部
21 脚部
22 座面支持部
24 形成部
25 手掛け部
30 隙間
60 ウェービングベルト(ウェービングテープ)
70 コイルスプリング
90 調整ネジ
221 開口部
222 外周フレーム部
223 平板部
2220 支持部
2221 長穴

Claims (5)

  1. 個別包装されたコイルスプリングの複数を内部に面状に配設して形成される座面部と、前記座面部を人間の膝の高さ前後に支持する脚部とを有するダイニングチェア。
  2. 座面支持部と、脚部と、手掛け部とを備え、
    前記座面支持部は、矩形枠状で、前記座面部を下方から支承し、前記脚部は、上部において前記座面支持部に連結され、前記手掛け部は、前後方向の脚部の上端間に架設されると共に、前記座面支持部との間に上下方向の隙間を有する態様で設けられ、さらに、左右の前記手掛け部の間に前記座面部を配置した、請求項1に記載のダイニングチェア。
  3. 前記複数のコイルスプリングのそれぞれは、前記座面部に外部からの荷重が付与されない無荷重状態において、40%以上、圧縮されている、請求項1又は2に記載のダイニングチェア。
  4. フレーム部における上下方向の開口部を覆い前記座面支持部に設けられ、伸縮性のあるベルトにより形成される弾性支持部材を更に含み、
    前記座面部は、前記弾性支持部材上に配置される、請求項2又は3に記載のダイニングチェア。
  5. 前記座面支持部と平板部のいずれか一方に固定されたピンをいずれか他方に形成された長孔内でスライド移動させて両者がスライド移動自在に連結されると共に、前記座面部は、前記フレーム部に対して前後方向にスライド可能である、請求項2から4のうちのいずれか1項に記載のダイニングチェア。
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