JP2021184183A - 電気機器の状態表示装置および状態表示方法 - Google Patents

電気機器の状態表示装置および状態表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】N個の発光手段を静的な態様で制御しつつ、これらN個の発光手段により2のN乗以上の数の状態を表示することができ、しかも、当該N個の発光手段の態様を容易かつ確実に判別することができる、新規な状態表示装置および状態表示方法を提供する。【解決手段】複合機において、状態監視部210およびLED制御部220が設けられ、状態表示部30を制御する。状態表示部は、複合機の状態を表示し、4つのLED302、304、306および308から成るデバッグ用LED群310と、リファレンス用LED320と、を含む。状態監視部は、当該複合機の状態を監視する。LED制御部は、状態監視部による監視結果に基づいて、デバッグ用LED群を成す各LEDのそれぞれを複数段階の輝度のいずれかで点灯させ、または、消灯させる。各LEDそれぞれの態様を判別する際の基準となるリファレンス用LEDは、特定輝度で点灯する。【選択図】図3

Description

本発明は、電気機器の状態表示装置および状態表示方法に関し、特に、電気機器の状態に応じて発光手段を点灯させまたは消灯させることにより当該電気機器の状態を表示する、電気機器の状態表示装置および状態表示方法に関する。
この種の技術の一例が、特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示された技術によれば、電気機器としての空気調和機において、当該空気調和機の運転モードを表示するための複数の発光手段としての複数のLEDが一列に配される。これら複数のLEDは、空気調和機に故障などの異常が発生したときに、その異常を表示するためのランプとして機能し、詳しくは当該異常の内容に応じた組合せで点灯する。すなわち、点灯(または消灯)しているLEDの組合せにより、電気機器の異常の内容が表示される。
特開平10−185275号公報
この特許文献1に開示された技術において、たとえばLEDの数がN個である、とすると、これらN個のLEDにより表示することができる異常の内容の種類、換言すれば電気機器の状態の数は、2のN乗(2N)に限られる。なお、特許文献1には、LEDを点滅させることにより、言わば当該LEDを動的な態様で制御することにより、電気機器の状態を表示してもよい旨が、開示されている。この場合は、2のN乗以上の数の状態を表示することが可能になる。ただし、点滅するLEDの態様から電気機器の状態を正確に把握するには、当該LEDを一定期間にわたって見続ける必要がある。またたとえば、点滅するLEDの態様を第三者に伝えるために、当該LEDの態様をカメラで捉えるには、動画像として捉える必要がある。言い換えれば、静止画像によっては、点滅するLEDの態様を、ひいては電気機器の状態を、第三者に伝えることができない。
そこで、本発明は、N個の発光手段を静的な態様で制御しつつ、これらN個の発光手段により2のN乗以上の数の状態を表示することができ、しかも、当該N個の発光手段の態様を容易かつ確実に判別することができる、新規な状態表示装置および状態表示方法を提供することを、目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、電気機器の状態表示装置に係る第1の発明と、電気機器の状態表示方法に係る第2の発明と、を含む。
このうちの電気機器の状態表示装置に係る第1の発明は、第1発光手段、監視手段および発光制御手段を備え、さらに、第1発光手段とは別の第2発光手段を備える。監視手段は、電気機器の状態を監視する。発光制御手段は、監視手段による監視結果に基づいて、第1発光手段が複数段階の輝度のいずれかで点灯しまたは消灯するように、当該第1発光手段を制御する。そして、第2発光手段は、第1発光手段と比較可能な範囲内に設けられ、たとえば当該第1発光手段の近傍に設けられる。この第2発光手段は、特定輝度で点灯する。
なお、本第1の発明においては、複数の第1発光手段が、備えられてもよい。この場合、発光制御手段は、監視手段による監視結果に応じた複数の第1発光手段の態様の組合せが形成されるように、当該複数の第1発光手段を制御する。
本第1の発明における複数段階の輝度は、たとえば2段階の輝度であってもよい。この場合、特定輝度は、つまり第2発光手段の輝度は、これら2段階の輝度のいずれかと同じ輝度であってもよい。
また、本第1の発明における複数段階の輝度は、たとえば3段階の輝度であってもよい。この場合、特定輝度は、つまり第2発光手段の輝度は、これら3段階の輝度のうちの中央の輝度と同じであるのが、望ましい。
さらに、本第1の発明における発光制御手段は、汎用入出力端子を介して第1発光手段を制御するのが、望ましい。
このような本第1の発明に係る状態制御装置は、たとえば電気機器に付属される。
ここで言う電気機器としては、たとえば画像記録媒体に画像を形成する画像形成装置がある。
本発明のうちの第2の発明に係る電気機器の状態表示方法は、監視ステップ、発光制御ステップおよび比較対象点灯ステップを含む。監視ステップにおいては、電気機器の状態を監視する。発光制御ステップにおいては、監視ステップによる監視結果に基づいて、第1発光手段が複数段階の輝度のいずれかで点灯しまたは消灯するように、当該第1発光手段を制御する。そして、比較対象点灯ステップにおいては、第1発光手段と比較可能な範囲内に設けられた第2発光手段を、特定輝度で点灯させる。
本発明によれば、N個の発光手段を静的な態様で制御しつつ、これらN個の発光手段により2のN乗以上の数の状態を表示することができ、しかも、当該N個の発光手段の態様を容易かつ確実に判別することができる。
図1は、本発明の第1実施例に係る複合機の電気的な構成を示すブロック図である。 図2は、第1実施例における状態表示部の各LEDの配置を示す図である。 図3は、第1実施例における状態表示部の制御に係る部分の構成を示す図である。 図4は、第1実施例における状態表示部の一態様を示す図である。 図5は、第1実施例における状態表示部の別の態様を示す図である。 図6は、第1実施例における状態表示部の一部分の詳細な構成およびその動作を示す図である。 図7は、第1実施例における状態表示部の別の部分の詳細な構成を示す図である。 図8は、本発明の第2実施例における状態表示部の一態様を示す図である。 図9は、第2実施例における状態表示部の別の態様を示す図である。 図10は、第2実施例における状態表示部の一部分の詳細な構成およびその動作を示す図である。
[第1実施例]
本発明の第1実施例について、図1に示される複合機(MFP)10を例に挙げて説明する。
本第1実施例に係る複合機10は、コピー機能、プリンタ機能、イメージスキャナ機能、ファクス機能などの複数の機能を有する。このため、複合機10は、画像読取部12と、画像形成部14と、補助記憶部16と、通信部18と、操作表示部20と、を備える。併せて、複合機10は、制御部100を備える。さらに、複合機10は、状態表示部30を備える。そして、画像読取部12と、画像形成部14と、補助記憶部16と、通信部18と、操作表示部20とは、制御部100に接続される。状態表示部30もまた、制御部100に接続される。
画像読取部12は、画像読取手段の一例である。すなわち、画像読取部12は、不図示の原稿の画像を読み取って、当該原稿の画像に応じた2次元の読取画像データを出力する、画像読取処理を担う。このような画像読取部12は、原稿が載置される不図示の原稿台を備える。併せて、画像読取部12は、不図示の光源、ミラー、レンズ、ラインセンサなどを含む画像読取ユニットと、当該画像読取ユニットによる画像読取位置を移動させるための不図示の駆動機構を備える。また、画像読取部12は、オプション装置の1つである不図示の自動原稿送り装置(ADF)を備えることがある。
画像形成部14は、画像形成手段の一例である。すなわち、画像形成部14は、画像読取部12から出力される読取画像データなどの適宜の画像データに基づく画像を不図示の用紙などのシート状の画像記録媒体に形成する、画像形成処理を担う。この画像形成処理は、たとえば公知の電子写真方式により行われる。このため、画像形成部14は、不図示の感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置、定着装置、クリーニング装置、除電装置などを備える。なお、画像形成部14は、電子写真方式に限らず、たとえばインクジェット方式によって、画像形成処理を行うものであってもよい。
補助記憶部16は、補助記憶手段の一例である。この補助記憶部16には、画像読取部12から出力される読取画像データなどの種々のデータが適宜に記憶される。このような補助記憶部16は、たとえば不図示のハードディスクドライブを含む。また、補助記憶部16は、フラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリを含む場合がある。
通信部18は、通信手段の一例である。この通信部18は、不図示の通信網を介しての双方向通信を担う。ここで言う通信網としては、LANやインターネット、公衆交換電話網などがある。また、LANには、無線LAN、詳しくはIEEE_802.11規格に従う無線LAN、いわゆるWi−Fi(登録商標)、が含まれる。
操作表示部20は、いわゆる操作パネルであり、表示手段の一例としてのディスプレイ20aと、操作受付手段の一例としてのタッチパネル20bと、を有する。ディスプレイ20aは、概略矩形状の表示面を有し、タッチパネル20bは、当該ディスプレイ20aの表示面に重なるように設けられる。なお、ディスプレイ20aは、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)であるが、これに限らず、有機エレクトロルミネッセンス(EL)ディスプレイなどの他方式のディスプレイであってもよい。そして、タッチパネル20bは、たとえば投影型の静電容量方式のパネルであるが、これに限らず、表面型の静電容量方式や電磁誘導方式、抵抗膜方式、赤外線方式などの他方式のパネルであってもよい。また、操作表示部20は、不図示のLEDなどの適宜の表示器を有する。併せて、操作表示部20は、不図示の押しボタンスイッチなどの適宜のハードウェアスイッチを有する。
制御部100は、複合機10の全体的な制御を司る、制御手段の一例である。このため、制御部100は、制御実行手段としてのコンピュータ、たとえばCPU110、を有する。併せて、制御部100は、CPU110が直接的にアクセス可能な主記憶手段としての主記憶部120を有する。詳しい図示は省略するが、主記憶部120は、ROMおよびRAMを含む。このうちのROMには、CPU110の動作を制御するための制御プログラム(ファームウェア)が記憶される。RAMは、CPU110が制御プログラムに基づく処理を実行する際の作業領域やバッファ領域などを構成する。さらに、制御部100は、CPU110と種々の外部要素とを接続するための汎用入出力端子、いわゆるGPIO(General Purpose Input/Output)130、を有する。ここで言う外部要素には、次に説明する状態表示部30が含まれる。
状態表示部30は、図2に示されるように、複数の、たとえば4つの、第1発光手段の一例としてのLED302、304、306および308から成るデバッグ用LED群310を有する。併せて、状態表示部30は、第2発光手段の一例としてのリファレンス用LED320を1つ有する。
デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308は、互いに同一仕様のものであり、たとえば1608型の緑色の単色LEDである。これら各LED302、304、306および308は、それぞれの長手方向を互いに同じ方向(図2における上下方向)に沿わせるとともに、当該長手方向を垂直に横切る方向(図2における左右方向)に沿って一定の間隔Xで一列に配される。
リファレンス用LED320もまた、各LED302、304、306および308のそれぞれと同じ仕様のものであり、つまり1608型の緑色の単色LEDである。このリファレンス用LED320は、各LED302、304、306および308のそれぞれと比較可能な範囲内に配され、たとえば当該各LED302、304、306および308の近傍に配される。具体的には、リファレンス用LED320は、各LED302、304、306および308の列の延長線上において、たとえば図2における左側において、その長手方向を当該各LED302、304、306および308それぞれの長手方向と同じ方向に沿わせるように配される。併せて、リファレンス用LED320は、後述する如く各LED302、304、306および308とは別の役割を担うものであることを示唆するべく、当該各LED302、304、306および308の列から適当な距離Bを置いて配される。言い換えれば、リファレンス用LED320は、これに最も近い位置にあるLED302から各LED302、304、306および308の間隔Xよりも大きな距離Y(>X)を置いて、たとえば当該間隔Xの2倍〜5倍程度の距離Yを置いて、配される。
この状態表示部30は、複合機10の状態を表示し、詳しくはデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の態様の組合せによって当該複合機10の状態を表示する。そして、リファレンス用LED320は、前述の如く各LED302、304、306および308とは異なる役割を担い、詳しくは当該各LED302、304、306および308それぞれの態様を判別する際の基準となる。この状態表示部30を制御するために、図3に示されるような構成が設けられ、とりわけ状態監視部210およびLED制御部220が設けられる。
状態監視部210は、監視手段の一例である。すなわち、状態監視部210は、複合機10が正常な状態にあるかどうかを含め、当該複合機10の状態を監視する。このような状態監視部210は、たとえばCPU110により実現される。この状態監視部210による監視結果は、LED制御部220に与えられる。
LED制御部220は、発光制御手段の一例である。すなわち、LED制御部220は、状態監視部210による監視結果に基づいて、状態表示部30を制御し、厳密にはGPIO130を介して当該状態監視部210を制御する。このLED制御部220もまた、たとえばCPU110により実現される。
状態表示部30は、詳しくはデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308のそれぞれは、LED制御部220による制御に従って、3段階の輝度のいずれかで点灯し、または、消灯する。すなわち、各LED302、304、306および308のそれぞれは、4つの態様を表現することができる。したがって、これら各LED302、304、306および308の態様の組合せによって、つまりデバッグ用LED群310全体として、複合機10の状態について、4の4乗(44=256)という数の状態を表示することができる。この256という数は、たとえば2つの7セグメントLEDにより2桁の16進数を表すのと同等の数であり、言わば情報量である。一方、リファレンス用LED320は、特定の輝度で、つまり一定の輝度で、点灯する。
図4は、状態表示部30の、とりわけデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の、一態様を示す。この図4においては、LED302が、3段階の輝度のうちの最も高い高輝度で点灯し、LED304が、中間の輝度である中輝度で点灯し、LED306が、最も低い輝度である低輝度で点灯し、LED308が、消灯している。これに対して、リファレンス用LED320は、前述の如く特定の輝度で点灯し、詳しくは中輝度で点灯する。このようなリファレンス用LED320が設けられることで、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308それぞれの態様が容易かつ確実に判別され、とりわけ点灯している各LED302、304および306それぞれの輝度が容易かつ確実に判別される。
すなわちたとえば、図5に示されるように、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の全てが低輝度で点灯している場合も、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、当該各LED302、304、306および308の全てが低輝度で点灯していることが容易かつ確実に判別される。ここでもし、リファレンス用LED320が設けられない、とすると、各LED302、304、306および308の全てが点灯していることは分かるものの、当該各LED302、304、306および308の輝度を絶対的に判別することは難しく、つまり当該各LED302、304、306および308の輝度が低輝度であるのか、それとも中輝度および高輝度のいずれであるのかを判別することは難しい。人間の目は、絶対的な輝度を判別することが不得意であるため、常に一定の輝度で点灯する、とりわけ3段階の輝度のうちの中央の輝度である中輝度で点灯する、リファレンス用LED320が設けられるのは、極めて有益である。
このことは、図示は省略するが、たとえばデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の全てが高輝度または中輝度で点灯している場合も、同様である。すなわち、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308の全てが高輝度または中輝度で点灯していることが容易かつ確実に判別される。なお、各LED302、304、306および308の全てが消灯している場合は、リファレンス用LED320が設けられなくても、当該各LED302、304、306および308の全てが消灯していることを判別することは可能である。ただし、リファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308の全てが消灯していることがより容易かつ確実に判別される。
図6Aは、状態表示部30のうちのたとえばデバッグ用LED群310のLED302の制御に係る部分の詳細な構成を示す電気回路図である。この図6Aに示されるように、LED302には、GPIO130を介して3.3Vの直流電圧が供給される。そして、LED302に流れる電流が、2つのスイッチング回路350および360により制御される。これにより、LED302が、3段階の輝度のいずれかで点灯し、または、消灯する。
具体的には、LED302のアノード端子が、GPIO130の3.3Vの電源端子(ポート)に接続される。そして、LED302のカソード端子は、電流制限用の抵抗器352を介してバイポーラトランジスタ(以下、単に「トランジスタ」と言う。)354のコレクタ端子に接続される。このトランジスタ354は、一方のスイッチング回路350を構成し、そのベース端子は、ベース電流制御用の抵抗器356を介してGPIO130の任意の入出力端子P1に接続され、厳密には出力端子として設定された任意の端子P1に接続される。そして、トランジスタ354のエミッタ端子は、複合機10の基準電位(0V)であるグランドに接続される。
併せて、LED302のカソード端子は、前述とは別の電流制限用の抵抗器362を介して前述とは別のトランジスタ364のコレクタ端子に接続される。このトランジスタ364は、他方のスイッチング回路360を構成し、そのベース端子は、前述とは別のベース電流制御用の抵抗器366を介してGPIO130の別の入出力端子P2に接続され、厳密には出力端子として設定された別の端子P2に接続される。そして、トランジスタ364のエミッタ端子は、グランドに接続される。
この図6Aに示される構成によれば、たとえば出力端子P1の出力レベルがH(ハイ)レベルであるときに、一方のスイッチング回路350(トランジスタ354)がオンされる。これにより、LED302に電流が流れ、厳密にはGPIO130の3.3Vの電源端子から当該LED302および抵抗器352を介してグランドに電流が流れる。そして、出力端子P1の出力レベルがL(ロー)レベルであるときには、スイッチング回路350がオフされるので、少なくとも抵抗器352には電流は流れない。
また、出力端子P2の出力レベルがHレベルであるときには、他方のスイッチング回路360(トランジスタ364)がオンされる。これにより、LED302に電流が流れ、厳密にはGPIO130の3.3Vの電源端子から当該LED302および抵抗器362を介してグランドに電流が流れる。そして、出力端子P2の出力レベルがLレベルであるときには、スイッチング回路360がオフされるので、少なくとも抵抗器362には電流は流れない。なお、抵抗器362の抵抗値は、抵抗器352の抵抗値よりも大きい。
これらのことから、図6Bに示されるように、たとえば出力端子P1の出力レベルがHレベルであり、出力端子P2の出力レベルもまたHレベルであるときに、LED302は、高輝度で点灯する。そして、出力端子P1の出力レベルがHレベルであり、出力端子P2の出力レベルがLレベルであるときに、LED302は、中輝度で点灯する。これとは反対に、出力端子P1の出力レベルがLレベルであり、出力端子P2の出力レベルがHレベルであるときには、LED302は、低輝度で点灯する。そして、出力端子P1の出力レベルがLレベルであり、出力端子P2の出力レベルもまたLレベルであるときには、LED302は、消灯し、言わばゼロ(0)輝度となる。
なお、LED302の輝度は、当該LED302に流れる電流に比例しないので、このようなLED302の性質を鑑みて、電流制限用の各抵抗器352および362の抵抗値が適宜に定められる。また、図示を含む詳しい説明は省略するが、デバッグ用LED群310を成す他のそれぞれのLED304、306および308についても、LED302に係るのと同様の構成により制御される。
さらに、図7は、状態表示部30のうちのリファレンス用LED320の制御に係る部分の詳細な構成を示す電気回路図である。この図7に示されるように、リファレンス用LED320には、GPIO130を介して3.3Vの直流電圧が供給される。そして、リファレンス用LED320に流れる電流が、つまり当該リファレンス用LED320の輝度が、電流制限用の抵抗器370により制御される。
具体的には、リファレンス用LED320のアノード端子が、GPIO130の3.3Vの電源端子に接続される。そして、リファレンス用LED320のカソード端子は、抵抗器370を介してグランドに接続される。これにより、リファレンス用LED320は、当該リファレンス用LED320に流れる電流に応じた輝度で点灯し、詳しくは前述の如く中輝度で点灯する。言い換えれば、リファレンス用LED320が中輝度で点灯するように、抵抗器370の抵抗値が定められる。
このように本第1実施例によれば、とりわけ状態表示部30によれば、デバッグ用LED群310を成す4つのLED302、304、306および308のそれぞれが3段階の輝度のいずれかで点灯し、または、消灯する。したがって、これら各LED302、304、306および308の態様の組合せによって、つまりデバッグ用LED群310全体として、複合機10の状態について、4の4乗(44=256)という数の状態を表示することができる。
ここでたとえば、各LED302、304、306および308のそれぞれが単に点灯し、または、消灯する構成を考える。この構成では、各LED302、304、306および308の態様の組合せによって、つまりデバッグ用LED群310全体として、表示することのできる複合機10の状態の数は、2の4乗(24=16)に限られる。言い換えれば、個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成において、256という数の状態を表示するには、8(=log2256)個のLEDが必要になる。
すなわち、本第1実施例によれば、各LED302、304、306および308のそれぞれが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、複合機10の状態について、より多くの数の状態を表示することができる。言い換えれば、本第1実施例によれば、個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、4(=log4256)個という少ない数のLED302、304、306および308によって、複合機10の状態について、256という数の状態を表示することができる。このことは、各LED302、304、306および308を含む状態表示部30の低コスト化に大きく貢献し、ひいては当該状態表示部30を含む複合機10全体の低コスト化に大きく貢献する。
加えて、本第1実施例によれば、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308それぞれの態様を、とりわけ当該各LED302、304、306および308のそれぞれが点灯しているときの輝度を、容易かつ確実に判別することができる。なお、このリファレンス用LED320が設けられることによって、状態表示部30が備えるLED(302、304、306および308ならびに320)の数が全部で5(=(log4256)+1)個になるが、それでも、本第1実施例によれば、前述の如く個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、当該LEDの数を大幅に削減することができる。
併せて、本第1実施例によれば、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308のそれぞれは、言わば静的な態様で制御される。したがって、たとえば個々のLEDが点滅するなどの動的な態様で制御される場合とは異なり、各LED302、304、306および308それぞれの態様を、ひいては複合機10の状態を、静止画像により第三者に伝えることができる。
[第2実施例]
次に、本発明の第2実施例について、さらに図8〜図10を参照して説明する。
本第2実施例においては、第1実施例と比較して、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308のそれぞれが、LED制御部220による制御に従って、2段階の輝度のいずれかで点灯し、または、消灯する。すなわち、各LED302、304、306および308のそれぞれは、3つの態様を表現することができる。ここで言う2段階の輝度とは、たとえば高輝度および中輝度である。そして、リファレンス用LED320は、特定の輝度で点灯し、たとえば中輝度で点灯する。本第2実施例におけるこれ以外は、第1実施例と同様である。
図8は、状態表示部30の、とりわけデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の、一態様を示す。この図8においては、LED302が、高輝度で点灯し、LED304が、中輝度で点灯し、LED306もまた、中輝度で点灯し、LED308が、消灯している。そして、リファレンス用LED320は、前述の如く中輝度で点灯する。このリファレンス用LED320が設けられることで、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308それぞれの態様が容易かつ確実に判別され、とりわけ点灯している各LED302、304および306それぞれの輝度が容易かつ確実に判別される。
すなわちたとえば、図9に示されるように、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の全てが中輝度で点灯している場合も、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、当該各LED302、304、306および308の全てが中輝度で点灯していることが容易かつ確実に判別される。ここでもし、リファレンス用LED320が設けられない、とすると、各LED302、304、306および308の全てが点灯していることは分かるものの、当該各LED302、304、306および308の輝度を絶対的に判別することは難しく、つまり当該各LED302、304、306および308の輝度が高輝度であるのか、それとも中輝度であるのかを判別することは難しい。ゆえに、基準となるリファレンス用LED320が設けられるのは、極めて有益である。
このことは、図示は省略するが、たとえばデバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の全てが高輝度で点灯している場合も、同様である。すなわち、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308の全てが高輝度で点灯していることが容易かつ確実に判別される。なお、各LED302、304、306および308の全てが消灯している場合は、前述の如くリファレンス用LED320が設けられなくても、当該各LED302、304、306および308の全てが消灯していることを判別することは可能である。ただし、リファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308の全てが消灯していることがより容易かつ確実に判別される。
図10Aは、状態表示部30のうちのたとえばデバッグ用LED群310のLED302の制御に係る部分の詳細な構成を示す電気回路図である。この図10Aに示される構成は、第1実施例に係る図6Aに示される構成と、基本的に同じである。ただし、図10Aに示される構成における抵抗器352の抵抗値は、図6Aに示される構成における抵抗器352の抵抗値よりも小さい。そして、図10Aに示される構成における抵抗器362の抵抗値は、図6Aに示される構成における抵抗器362の抵抗値よりも小さく、たとえば図6Aに示される構成における抵抗器352の抵抗値と等価である。
このような図10Aに示される構成によれば、図10Bに示されるように、たとえば出力端子P1の出力レベルがHレベルであり、出力端子P2の出力レベルがLレベルであるときに、LED302は、高輝度で点灯する。そして、出力端子P1の出力レベルがLレベルであり、出力端子P2の出力レベルがHレベルであるときに、LED302は、中輝度で点灯する。さらに、出力端子P1の出力レベルがLレベルであり、出力端子P2の出力レベルもまたLレベルであるときには、LED302は、消灯し、つまりゼロ輝度となる。なお、2つの出力端子P1およびP2の出力レベルがいずれもHレベルになることは、禁止される。
図示を含む詳しい説明は省略するが、デバッグ用LED群310を成す他のそれぞれのLED304、306および308についても、LED302に係るのと同様の構成により制御される。そして、リファレンス用LED320については、第1実施例におけるのと同様の構成により制御され、つまり図7に示される構成により制御される。
このような本第2実施例によれば、とりわけ状態表示部30によれば、デバッグ用LED群310を成す4つのLED302、304、306および308のそれぞれが前述の如く2段階の輝度のいずれかで点灯し、または、消灯する。したがって、これら各LED302、304、306および308の態様の組合せによって、つまりデバッグ用LED群310全体として、複合機10の状態について、3の4乗(34=81)という数の状態を表示することができる。
これに対してたとえば、各LED302、304、306および308のそれぞれが単に点灯し、または、消灯する、という前述の構成では、当該各LED302、304、306および308の態様の組合せによって、つまりデバッグ用LED群310全体として、表示することのできる複合機10の状態の数は、2の4乗(24=16)に限られる。言い換えれば、個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成において、81という数の状態を表示するには、7(∵log281≒6.3)個のLEDが必要になる。
すなわち、本第2実施例によっても、各LED302、304、306および308のそれぞれが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、複合機10の状態について、より多くの数の状態を表示することができる。言い換えれば、本第2実施例によれば、個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、4(=log381)個という少ない数のLED302、304、306および308によって、複合機10の状態について、81という数の状態を表示することができる。
加えて、本第2実施例によっても、第1実施例と同様、常に中輝度で点灯するリファレンス用LED320が設けられることで、各LED302、304、306および308それぞれの態様を、とりわけ当該各LED302、304、306および308のそれぞれが点灯しているときの輝度を、容易かつ確実に判別することができる。なお、このリファレンス用LED320が設けられることによって、状態表示部30が備えるLED(302、304、306および308ならびに320)の数が全部で5(=(log381)+1)個になるが、それでも、本第2実施例によれば、前述の如く個々のLEDが単に点灯し、または、消灯する構成に比べて、当該LEDの数を削減することができる。
なお、リファレンス用LED320の輝度は、中輝度ではなく、高輝度であってもよい。すなわち、リファレンス用LED320の輝度は、高輝度および中輝度という2段階の輝度のいずれかであればよい。また、リファレンス用LED320の輝度は、高輝度および中輝度の間の輝度であってもよい。
さらに、ここで言う2段階の輝度は、高輝度および中輝度ではなく、たとえば高輝度および低輝度であってもよく、あるいは、中輝度および低輝度であってもよい。この場合も、リファレンス用LED320の輝度は、2段階の輝度のいずれかと同じ輝度であってもよいし、当該2段階の輝度の間の輝度であってもよい。
[その他の適用例]
以上の各実施例は、本発明の具体例であり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。これら各実施例以外の局面にも、本発明を適用することができる。
たとえば、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308の配置は、各実施例で説明した配置に限らない。リファレンス用LED320の配置についても、同様である。
また、各LED302、304、306および308のそれぞれは、1608型の緑色の単色LEDに限らず、1608型以外のサイズのものであってもよいし、緑色以外の単色LEDであってもよい。リファレンス用LED320の配置についても、同様である。
さらに、各LED302、304、306および308のそれぞれを制御するための構成として、図6または図10に示される構成を例示したが、これに限らない。たとえば、各LED302、304、306および308のそれぞれを公知のPWM制御することにより、当該LED302、304、306および308のそれぞれを複数の輝度で点灯させ、または、消灯させてもよい。特に、制御部100がCPLDやFPGAなどのプログラマブルロジックデバイスを備えており、このプログラマブルロジックデバイスに余裕(余剰部分)がある場合には、当該プログラマブルロジックデバイスを利用して、各LED302、304、306および308のそれぞれをPWM制御してもよい。なお、前述の各実施例のように、GPIO130を介して各LED302、304、306および308のそれぞれが制御される構成によれば、制御部100(複合機10)の起動直後から、当該各LED302、304、306および308のそれぞれの制御が可能となる。
リファレンス用LED320を制御するための構成についても、図7に示される構成に限らない。たとえば、GPIO130を介さない構成によって、リファレンス用LED320が制御されてもよい。
加えて、前述の各実施例においては、4つのLED302、304、306および308によりデバッグ用LED群310が構成されたが、これに限らない。そして、第1実施例においては、各LED302、304、306および308のそれぞれが3段階の輝度で点灯され、または、消灯されることにより、当該各LED302、304、306および308のそれぞれが4つの態様を表現することとしたが、これに限らない。併せて、第2実施例においては、各LED302、304、306および308のそれぞれが2段階の輝度で点灯され、または、消灯されることにより、当該各LED302、304、306および308のそれぞれが3つの態様を表現することとしたが、これに限らない。すなわち、デバッグ用LED群310を成すLED(302、304、306および308)の数は、4つに限らない。そして、デバッグ用LED群310を成すそれぞれのLEDが表現することのできる態様の数は、4つまたは3つに限らない。たとえば、デバッグ用LED群310を成すLEDの数がMであり、それぞれのLEDが表現することのできる態様の数がNである、とすると、複合機10の状態について、NのM乗(NM)という数の状態を表示することができる。
そして、リファレンス用LED320については、1つに限らず2つ以上設けられてもよい。ただし、とりわけコストの観点から、リファレンス用LED320は、1つであるのが、望ましい。
また前述したように、デバッグ用LED群310を成す各LED302、304、306および308のそれぞれは、第1発光手段の一例であるが、白熱電球などの当該各LED302、304、306および308以外の発光手段が、当該第1発光手段として採用されてもよい。ただし、コストやサイズ、消費電力などの種々の観点から、第1発光手段としては、LEDが適当である。このことは、第2発光手段の一例としてのリファレンス用LED320についても、同様である。
さらに、前述の各実施例においては、画像形成装置の一種である複合機10に、本発明が適用される場合について説明したが、これに限らない。すなわち、本発明は、複合機10以外の画像形成装置や、当該画像形成装置以外の電気機器にも、適用することができる。特に、本発明は、その設置場所でのサービスマンによるサポートが必要な電気機器に、好適である。
加えて、本発明は、電気機器そのものに適用されるのではなく、言わば当該電気機器に付属されるのではなく、当該電気機器とは別個に設けられる状態表示装置として、適用されてもよい。
そして、本発明は、電気機器の状態表示方法として、適用することもできる。この場合、前述の状態監視部210(図3参照)により複合機10の状態を監視することが、監視ステップの一例である。併せて、前述のLED制御部220により各LED302、304、306および308のそれぞれを制御することが、発光制御ステップの一例である。また、リファレンス用LED320を中輝度で点灯させることが、比較対象点灯ステップの一例である。
10 … 複合機
30 … 状態表示部
100 … 制御部
110 … CPU
130 … GPIO
210 … 状態監視部
220 … LED制御部
302、304、306、308 … LED
310 … デバッグ用LED群
320 … リファレンス用LED

Claims (8)

  1. 第1発光手段、
    電気機器の状態を監視する監視手段、
    前記監視手段による監視結果に基づいて前記第1発光手段が複数段階の輝度のいずれかで点灯しまたは消灯するように当該第1発光手段を制御する発光制御手段、および
    前記第1発光手段と比較可能な範囲内に設けられ、特定輝度で点灯する第2発光手段を備える、状態表示装置。
  2. 複数の前記第1発光手段を備え、
    前記発光制御手段は、前記監視手段による監視結果に応じた前記複数の第1発光手段の態様の組合せが形成されるように当該複数の第1発光手段を制御する、請求項1に記載の状態表示装置。
  3. 前記複数段階の輝度は、2段階の輝度であり、
    前記特定輝度は、前記2段階の輝度のいずれかと同じ輝度である、請求項1または2に記載の状態表示装置。
  4. 前記複数段階の輝度は、3段階の輝度であり、
    前記特定輝度は、前記3段階の輝度のうちの中央の輝度と同じ輝度である、請求項1または2に記載の状態表示装置。
  5. 前記発光制御手段は、汎用入出力端子を介して前記第1発光手段を制御する、請求項1から4のいずれかに記載の状態表示装置。
  6. 前記電気機器に付属される、請求項1から5のいずれかに記載の状態表示装置。
  7. 前記電気機器は、画像記録媒体に画像を形成する画像形成装置である、請求項1から6のいずれかに記載の状態表示装置。
  8. 電気機器の状態を監視する監視ステップ、
    前記監視ステップによる監視結果に基づいて第1発光手段が複数段階の輝度のいずれかで点灯しまたは消灯するように当該第1発光手段を制御する発光制御ステップ、および
    前記第1発光手段と比較可能な範囲内に設けられた第2発光手段を特定輝度で点灯させる比較対象点灯ステップを含む、状態表示方法。
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