JP2021182529A - 燃料電池システム - Google Patents

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茂樹 長谷川
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Abstract

【課題】燃料電池システムのコンプレッサの過度な加減速を抑制する。【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池にエアを供給するためのコンプレッサと、コンプレッサを制御する制御部と、燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素タンクと、バッテリと、駆動モータと、を備える。制御部は、コンプレッサの回転数の目標応答時定数を設定する設定手段を備える。制御部は、バッテリの充放電上限値、駆動モータのトルク指令値、水素タンクの水素残量、の少なくとも1つに基づいて目標応答時定数を補正する補正手段を備える。制御部は、補正された目標応答時定数を用いて、コンプレッサの回転数を制御する指令値を算出し、算出した指令値に基づいてコンプレッサの回転数を制御する制御手段を備える。【選択図】図1

Description

本明細書は、燃料電池車などに用いられる燃料電池システムを開示する。
特許文献1には、燃料電池車の燃料電池システムの一例が開示されている。この燃料電池システムでは、燃料電池に空気を供給するコンプレッサの回転数を制御する際に、制御系の時定数を算出し、得られた時定数を用いてコンプレッサ回転数の応答を補正することが開示されている。
特開2004−355890号公報
燃料電池システムにおいてコンプレッサが過度に加減速してしまうと、様々な不具合が発生する場合がある。例えば、燃料電池システムがバッテリを備える場合には、バッテリの過度な充放電が行われ、バッテリが劣化してしまう場合がある。またコンプレッサの過度な加減速は、コンプレッサの消費電力を増加させ、システムの効率を悪化させてしまう場合がある。
本明細書が開示する燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池にエアを供給するためのコンプレッサと、コンプレッサを制御する制御部と、燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素タンクと、バッテリと、駆動モータと、を備える。制御部は、コンプレッサの回転数の目標応答時定数を設定する設定手段を備える。制御部は、バッテリの充放電上限値、駆動モータのトルク指令値、水素タンクの水素残量、の少なくとも1つに基づいて目標応答時定数を補正する補正手段を備える。制御部は、補正された目標応答時定数を用いて、コンプレッサの回転数を制御する指令値を算出し、算出した指令値に基づいてコンプレッサの回転数を制御する制御手段を備える。
この燃料電池システムでは、バッテリの充放電上限値、駆動モータのトルク指令値、水素タンクの水素残量、の少なくとも1つに基づいて、コンプレッサの回転数の目標応答時定数を補正する。そして、補正後の目標応答時定数を用いて、コンプレッサの回転数を制御するため、コンプレッサの過度な加減速を抑制することができる。バッテリの過度な充放電や、システムの燃費悪化の発生を抑制することが可能となる。
燃料電池システム1の概略構成図である。 燃料電池システム1の動作を説明するフローチャートである。 コンプレッサ20の回転数指令値ωrefの時間変化を示すグラフである。 補正率kbatを決定するためのマップ例である。 補正率kacclを決定するためのマップ例である。 補正率kfuelを決定するためのマップ例である。 コンプレッサ物理モデルを示す図である。
(燃料電池システム1の構成)
図1に、燃料電池システム1の概略構成図を示す。燃料電池システム1は、ECU10、コンプレッサ20、回転数センサ21、燃料電池スタック30、水素タンク40、水素ポンプ41、バッテリ50、車両モータ60、調圧バルブ70を備えている。図1において、実線はガスや電力の供給を示しており、点線は信号の流れを示している。
ECU10は、燃料電池システム1を構成する様々な要素を統括して制御するコンピュータである。燃料電池スタック30は、水素とエアとを電気化学的に反応させて電力を取り出す発電装置である。コンプレッサ20は、燃料電池スタック30にエアを供給する。回転数センサ21は、コンプレッサ20の回転数現在値ωmesを測定し、ECU10へ入力する。ECU10は、コンプレッサトルク指令値τrefをコンプレッサ20に入力する。コンプレッサトルク指令値τrefをプラスの値にすることで、回転数現在値ωmesは上昇する。一方、コンプレッサトルク指令値τrefをマイナスまたはゼロの値にすることで、回転数現在値ωmesは低下する。
水素タンク40は、水素を蓄積する。水素ポンプ41は、燃料電池スタック30に水素を供給する。車両モータ60は、車両を動かすための電動機である。バッテリ50は、リチウムイオン電池である。バッテリ50は、燃料電池スタック30で発電された電気を充電したり、車両モータ60を駆動する電力やコンプレッサ20の加速に必要な電力を供給(放電)する。調圧バルブ70は、燃料電池スタック30に供給されるエアの圧力を制御する。
(動作)
図2のフローチャートを用いて、燃料電池システム1の動作を説明する。以下では、「ステップ10」を「S10」のように略記する。S10において、ECU10は、コンプレッサ回転数の目標応答時定数αACP_ref_baseを設定する。
目標応答時定数αACP_ref_baseについて説明する。コンプレッサ20の回転数の目標値である回転数指令値ωrefは、燃料電池スタック30に対する要求電力PWが大きくなることに従って大きくなる。回転数指令値ωrefと回転数現在値ωmesとの差が大きいほど、コンプレッサトルク指令値τrefは大きくなる。コンプレッサトルク指令値τrefに従ってコンプレッサ20にトルクが加えられることで、回転数現在値ωmesが回転数指令値ωrefに一致するように制御が行われる。このような制御を行う燃料電池システム1は、後述するように、線形一次遅れシステムである。従って、燃料電池システム1の応答性は、応答時定数を指標とすることができる。応答時定数が小さいほど、応答性が高い。すなわち目標応答時定数αACP_ref_baseは、燃料電池システム1の応答性を高くするか低くするかを決定する指標である。
例として、図3に、コンプレッサ20の回転数指令値ωrefの時間変化を示すグラフを示す。図3では、実線のグラフG1は、S10で取得される、補正前の目標応答時定数αACP_ref_baseに基づくグラフである。また点線のグラフG2は、S20で取得される、補正後の目標応答時定数αACP_refに基づくグラフである。図3の例では、時刻t1において、不図示のアクセルの踏み込み量が増大した場合を示している。アクセル踏み込み量が増大すると、燃料電池スタック30に要求される要求電力PWが増大する。従って、回転数指令値ωrefは、指令値ω1から指令値ω2まで増加する。
S20において、バッテリ充放電上限値Wbat、車両モータトルク指令値τcar_ref、水素タンク圧力Ph2tank、の少なくとも1つに基づいて、S10で設定した目標応答時定数αACP_ref_baseを補正する。本実施例で用いた補正式を、下式(1)に示す。
Figure 2021182529
ここで、各符号は以下の様である。αACP_ref:補正後のコンプレッサ目標応答時定数、kbat:バッテリ充放電上限値Wbatに応じた補正率、kaccl:車両モータトルク指令値τcar_refに応じた補正率、kfuel:水素タンク圧力Ph2tankに応じた補正率。
補正率kbatは、バッテリ50のバッテリ充放電上限値Wbatに応じて決定される値である。図4に、補正率kbatを決定するためのマップ例を示す。補正率kbatは、バッテリ充放電上限値Wbatが第1しきい値TH11を下回ると、1.0からリニアに増加し、第2しきい値TH12を下回ると2.0の一定値となる。すなわち、バッテリ充放電上限値Wbatが第1しきい値TH11より小さい値に制限されることに応じて、コンプレッサ目標応答時定数は、大きくなるように補正される。これは、コンプレッサ20が過度に加減速しないようにし、バッテリ50の充放電量を抑えることで、過充電または過放電によるバッテリ50の劣化を防止するためである。
補正率kacclは、車両モータトルク指令値τcar_refに応じて決定される値である。図5に、補正率kacclを決定するためのマップ例を示す。補正率kacclは、車両モータトルク指令値τcar_refが第1しきい値TH21を下回ると、1.0からリニアに増加し、第2しきい値TH22を下回ると1.5の一定値となる。すなわち、車両モータトルク指令値τcar_refが第1しきい値TH21より小さくなることに応じて、コンプレッサ目標応答時定数は、大きくなるように補正される。これは、コンプレッサ20の加速を抑制することで、コンプレッサ20の消費電力を低減し、燃費向上を図るためである。
補正率kfuelは、水素タンク圧力Ph2tank(すなわち水素タンク40の水素残量)に応じて決定される値である。図6に、補正率kfuelを決定するためのマップ例を示す。補正率kfuelは、水素タンク圧力Ph2tankが第1しきい値TH31を下回ると、1.0からリニアに増加し、第2しきい値TH32を下回ると1.5の一定値となる。すなわち、水素タンク圧力Ph2tankが第1しきい値TH31より減少することに応じて、コンプレッサ目標応答時定数は、大きくなるように補正される。これは、コンプレッサ20の加速を抑制することで、コンプレッサ20の消費電力を低減し、燃費向上を図るためである。
S30において、補正後のコンプレッサ目標応答時定数αACP_ref、および、コンプレッサ物理モデルを用いて、コンプレッサ20の回転数のFB制御ゲインを算出する。本実施例では、「内部モデル制御」と呼ばれる制御理論を用いて、補正後のコンプレッサ目標応答時定数αACP_refで目標値追従するFB制御ゲインを、数学的に算出する。内部モデル制御の内容については既知であるため、説明は省略する。図7に、本実施例で用いたコンプレッサ物理モデルを示す。図7における各符号の内容は、以下の様である。T:制御遅れ時定数、I:コンプレッサイナーシャ、K:コンプレッサ1次遅れモデル係数、T:センサ遅れ時定数。
本実施例では、FB比例ゲインkおよびFB積分ゲインkは、それぞれ下式で求められる。
Figure 2021182529
Figure 2021182529
S40において、コンプレッサ回転数のFB制御指令値τFB_refを算出する。コンプレッサ回転数のFB制御指令値τFB_refは、FB比例ゲインkおよびFB積分ゲインkに基づいて、下式で求められる。
Figure 2021182529
S50において、コンプレッサ回転数のFF制御指令値を算出する。具体的には、加速トルク項τaccl_ref、および、定常トルク項を算出する。定常トルク項は、圧縮トルク項τcomp_ref、および、引きずりトルク項τfric_ref、を備えている。加速トルク項τaccl_refは、下式で求められる。
Figure 2021182529
圧縮トルク項τcomp_refは、下式で求められる。
Figure 2021182529
ここで、各符号は以下の様である。mref:コンプレッサ流量指令値、C:熱容量、Tin:コンプレッサ入口温度現在値、Pin_ref:コンプレッサ入口圧力指令値、Pout_ref:コンプレッサ出口圧力指令値、γ:比熱比、η:コンプレッサ断熱圧縮効率。
引きずりトルク項τfric_refは、下式で求められる。
Figure 2021182529
ここで、各符号は以下の様である。C〜C:コンプレッサ引きずりトルク係数。
S60において、バッテリ充放電上限値Wbat、車両モータトルク指令値τcar_ref、水素タンク圧力Ph2tank、の少なくとも1つに基づいて、S50で求めたFF制御指令値の加速トルク項τaccl_refを補正し、補正後の加速トルク項τ’accl_refを求める。本実施例で用いた補正式を、下式に示す。
Figure 2021182529
補正率kbat、kaccl、kfuelの内容は、前述した式(1)と同様である。すなわち、バッテリ充放電上限値Wbatが第1しきい値TH11より小さい値に制限されることに応じて、加速トルクが小さくなるように補正される。これは、コンプレッサ20が過度に加減速しないようにし、バッテリ50の充放電量を抑えるためである。また、車両モータトルク指令値τcar_refが第1しきい値TH21より小さくなること、および、水素タンク圧力Ph2tankが第1しきい値TH31より減少することに応じて、加速トルクが小さくなるように補正される。これは、コンプレッサ20の加速を抑制することで、コンプレッサ20の消費電力を低減するためである。
S70において、下式に基づいて、コンプレッサトルク指令値τrefを算出する。
Figure 2021182529
S70で算出されたコンプレッサトルク指令値τrefは、ECU10からコンプレッサ20へ入力される。これにより、回転数現在値ωmesが回転数指令値ωrefに一致するように、コンプレッサ20の回転数を制御することができる。
S10で設定した補正前の目標応答時定数αACP_ref_baseは、比較的小さい状態(すなわち応答性が高い状態)である。よって図3のグラフG1に示すように、回転数指令値ωrefは、比較的早い時間T1で指令値ω2まで増加する。一方、S20で得られる補正後のコンプレッサ目標応答時定数αACP_refは、補正により大きい状態(すなわち応答性が低い状態)とされている。よって図3のグラフG2に示すように、回転数指令値ωrefは、比較的遅い時間T2で指令値ω2まで増加する。これにより、目標応答時定数を補正することで、コンプレッサ20の過度な加減速を抑制することができることが分かる。
(効果)
第1の課題を説明する。バッテリ50がリチウムイオン電池である場合には、ニッケル水素電池を用いる場合に比して、低温環境等でバッテリ充放電量の上限値が大きく制限されることがある。このように、バッテリ50の充放電の上限(Win/Wout)が制限されているときに、コンプレッサ20が過度に加減速した場合、バッテリ充放電量が増加してしまう。これは、コンプレッサ20の加速に必要な電力を、バッテリ50で賄うシステムのためである。するとバッテリ50が過充電または過放電となる場合があり(Win/Wout超過)、バッテリ50が劣化してしまう。また、第2の課題を説明する。車両に高い加速性能が要求されない状況(例:低出力での運転時、水素タンク40の水素がなくなる直前、など)において、コンプレッサ20が過度に加減速した場合には、水素消費量が増加してしまう。その結果、燃費が悪化してしまう。
そこで本明細書に記載されている燃料電池システム1では、コンプレッサ回転数の目標応答時定数αACP_ref_baseを設定する(S10)。そして、バッテリ充放電上限値Wbat、車両モータトルク指令値τcar_ref、水素タンク圧力Ph2tank、の少なくとも1つに基づいて、設定した目標応答時定数αACP_ref_baseを補正することができる(S20)。そして、補正後のコンプレッサ目標応答時定数αACP_refを用いて、コンプレッサ20の回転数を制御する(S30〜S70)。これにより、コンプレッサ20の過度な加減速を抑制することができるため、過度な充放電によるバッテリ50の劣化を防止することや、燃料電池システム1の燃費悪化の発生を抑制することが可能となる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
(変形例)
S20では、バッテリ充放電上限値Wbat、車両モータトルク指令値τcar_ref、水素タンク圧力Ph2tank、の少なくとも1つに基づいて、目標応答時定数αACP_ref_baseを補正してもよい。S60においても同様である。
図2のフローチャートで示したステップの全てを必ずしも実行する必要はない。例えば、S20やS60の補正ステップは省略することが可能である。
図4〜図6の補正率を決定するためのマップは一例である。様々なマップが可能である。
燃料電池スタック30は、燃料電池の一例である。ECU10は、制御部の一例である。車両モータ60は、駆動モータの一例である。S10を実行するECU10は、設定手段の一例である。S20を実行するECU10は、補正手段の一例である。コンプレッサ回転数のFB制御指令値τFB_ref、および、FF制御指令値(加速トルク項τaccl_ref、定常トルク項)は、指令値の一例である。S40、S50、S70を実行するECU10は、制御手段の一例である。
1:燃料電池システム 10:ECU 20:コンプレッサ 21:回転数センサ 30:燃料電池スタック 40:水素タンク 50:バッテリ 60:車両モータ

Claims (1)

  1. 燃料電池と、
    前記燃料電池にエアを供給するためのコンプレッサと、
    前記コンプレッサを制御する制御部と、
    前記燃料電池に供給される水素を貯蔵する水素タンクと、
    バッテリと、
    駆動モータと、
    を備える燃料電池システムであって、
    前記制御部は、
    前記コンプレッサの回転数の目標応答時定数を設定する設定手段と、
    前記バッテリの充放電上限値、前記駆動モータのトルク指令値、前記水素タンクの水素残量、の少なくとも1つに基づいて前記目標応答時定数を補正する補正手段と、
    補正された前記目標応答時定数を用いて、前記コンプレッサの回転数を制御する指令値を算出し、算出した前記指令値に基づいて前記コンプレッサの回転数を制御する制御手段と、
    を備える、燃料電池システム。
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