JP2021182268A - コントローラ、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

コントローラ、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】RAIDに障害が検出されると記憶手段を縮退し、当該記憶手段以外の記憶手段を読み出して予備記憶手段に記録する。しかし、記録途中に、縮退された記憶手段以外の記憶手段の何れかに障害が発生すると、予備記憶手段に記録する内容にデータロストが生じる可能性がある。【解決手段】コントローラは、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置用のコントローラであって、第1記憶手段に障害が検出された場合、関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、第1記憶手段以外を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、予備記憶手段に記録する途中に、第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コントローラ、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を構成するHDD(Hard Disk Drive)が古層した場合、故障したHDDが属するRAIDグループと、他のRAIDグループを1つのRAIDグループに統合して、RAIDの冗長性を維持する技術が開示されている。
特許文献2には、HDDに対するアクセスでエラーが発生した回数に基づいて、エラー発生の度合いが高いHDDを故障する危険性の高いHDDとして検出し、当該HDDに対するアクセスを抑止することにより、故障する危険性の高いディスクドライブの長寿命化を図る技術が開示されている。
特開2010−257254号公報 特開2006−301714号公報
RAIDを構成する複数の記憶手段のうち、何れかの記憶手段に障害が検出されると、当該記憶手段を縮退する必要がある。その後、縮退された記憶手段以外の記憶手段を読み出して、縮退された記憶手段の記憶内容が予備記憶手段に記録されることにより、RAIDを構成する情報処理装置の冗長性は維持される。
しかし、予備記憶手段に記録する途中に、縮退された記憶手段以外の記憶手段の何れかに障害が発生すると、予備記憶手段に記録する内容にデータロストが生じる可能性がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決するコントローラ、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
本発明に係るコントローラは、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置用のコントローラであって、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。
本発明に係る情報処理装置は、RAIDを構成する複数の記憶手段と、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。
本発明に係る情報処理方法は、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置のコンピュータが、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行うことと、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することを含む。
本発明に係るプログラムは、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置のコンピュータに、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行うことと、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することを実行させる。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、RAIDを構成する情報処理装置において、縮退された記憶手段の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
一実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 一実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 基本構成に係る情報処理装置の構成を示す図である。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
〈第1の実施形態〉
《情報処理装置の構成》
以下、図面を参照しながら実施形態に係る情報処理装置2の構成について詳しく説明する。
情報処理装置2は、ホストコンピュータ1からデータを受け入れて冗長性を有するRAIDを構成するディスクエンクロージャ4に記憶させる装置である。
図1は、第1の実施形態に係る情報処理装置2の構成を示す図である。
情報処理装置2は、有線又は無線でホストコンピュータ1と接続する。
ホストコンピュータ1は、ユーザから入力及びデータを受け入れて、情報処理装置2からの出力をユーザに表示する。
情報処理装置2は、コントローラ3と、ディスクエンクロージャ4を備える。
《ディスクエンクロージャの構成》
以下、ディスクエンクロージャ4の構成について説明する。
ディスクエンクロージャ4は、複数のディスクを収容する装置である。ディスクエンクロージャ4は、複数のディスク41と、複数の予備ディスク42を備える。
ディスク41は、ホストコンピュータ1からコントローラ3を介して記録されたデータを記憶し、コントローラ3により制御される。ディスク41の例としては、ハードディスクが挙げられる。ディスク41は記憶手段の一例である。
予備ディスク42は、所定の場合にホストコンピュータ1からコントローラ3を介して記録されたデータを記憶し、コントローラ3により制御される。上記所定の場合の例としては、ディスク41に障害が発生した場合が挙げられる。障害の例としては、メディアエラーが挙げられる。予備ディスク42の例としては、ハードディスクが挙げられる。予備ディスク42は予備記憶手段の一例である。
複数のディスク41はRAIDを構成する。例えば、ディスク41Aと、ディスク41Bと、ディスク41Cと、ディスク41Dと、ディスク41Eは、1つのRAIDプール(以下、プール1と称する)を構成する。また、ディスク41Fと、ディスク41Gと、ディスク41Hと、ディスク41Iと、ディスク41Jは、1つのRAIDプール(以下、プール2と称する)を構成する。
《コントローラの構成》
以下、コントローラ3の構成について説明する。
コントローラ3は、ホストインタフェース31と、キャッシュメモリ32と、ディスクインタフェース33と、マイクロプロセッサ34と、構成管理メモリ35と、縮退部36と、復旧部37と、入出力部38と、検出部39を備える。
ホストインタフェース31は、コントローラ3とホストコンピュータ1とを接続させる。
ディスクインタフェース33は、コントローラ3とディスクエンクロージャ4とを接続させる。
マイクロプロセッサ34はコントローラ3を制御する。キャッシュメモリ32は、データを一時的に記憶する。
検出部39は、ディスク41及び予備ディスク42の障害が発生した場合、当該障害を検出する。
縮退部36は、何れかのディスク41に障害が検出された場合、RAIDと障害が検出されたディスク41との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から障害が検出されたディスク41の縮退を行う。障害が検出されたディスク41は第1記憶手段の一例である。縮退部36は縮退手段の一例である。
縮退部36の動作について以下に説明する。
例えば、検出部39により、プール1のうち、ディスク41Dに障害が検出されたとする。縮退部36は、ディスク41Dと、プール1との関連付けを残しつつ、ディスク41Dを縮退する。すなわち、縮退部36は、ディスク41Dへの読み込みや記録ができないようにする。
復旧部37は、ディスク41のうち、縮退されたディスク41以外の複数のディスク41を読み込んで、縮退されたディスク41の記憶内容を予備ディスク42に記録する。復旧部37は第1復旧手段の一例である。
例えば、縮退部36によりディスク41Dが縮退されたとする。復旧部37は、ディスク41Dが属するプール1を構成するディスク41のうち、縮退されたディスク41D以外のディスク41を読み込む。すなわち、復旧部37は、ディスク41Aと、ディスク41Bと、ディスク41Cと、ディスク41Eを読み込む。その後、復旧部37は、XOR(排他的論理和)を行うことにより、ディスク41Dが縮退されたことにより、冗長性を失ったデータを特定する。すなわち、復旧部37はXORを行うことにより、ディスク41Dの記憶内容を特定する。その後、復旧部37は、特定した内容を予備ディスク42Aに記録する。
また、復旧部37は、復旧部37が予備ディスク42に記録する途中に、ディスク41のうち、縮退されたディスク41以外の何れかのディスク41から障害が検出された場合、縮退されたディスク41との関連付けに基づき、縮退されたディスク41を読み込んで、縮退されたディスク41の記憶内容を予備ディスク42に記録する。縮退されたディスク41以外の何れかのディスク41から障害が検出されたディスク41は、第2記憶手段の一例である。復旧部37は第2復旧手段の一例である。
また、復旧部37は、復旧部37が予備ディスク42に記録する途中に、ディスク41のうち、縮退されたディスク41以外の何れかのディスク41から障害が検出された場合、障害が発生したディスク41以外のディスク41を読み込んで、縮退されたディスク41の記憶内容を予備ディスク42に記録する。また、復旧部37は第3復旧手段の一例である。
例えば、復旧部37が予備ディスク42に、縮退されたディスク41Dの記憶内容を記録している途中であるとする。このとき、検出部39が、縮退されたディスク41Dとは異なるディスク41である、ディスク41Cから障害を検出したとする。このまま復旧部37が予備ディスク42への記録を進めると、ディスク41Cから読み込みができないため、ディスク41Cが記憶している分のデータロストが生じ得る。ここで、復旧部37は、途中である予備ディスク42への記録を一旦中断させる。その後、復旧部37は、縮退されたディスク41Dとの関連付けに基づいて縮退を解除して、ディスク41Dから読み込み及び記録ができるようにする。復旧部37は、ディスク41Dの記憶内容と、ディスク41Aと、ディスク41Bと、ディスク41EにXORを行って特定した内容に基づいて、予備ディスク42に記録をする。これにより、復旧部37は、ディスク41Cに障害が発生しても、データロストを生じさせることなく、縮退されたディスク41Dの記憶内容を予備ディスク42に記録することができる。
構成管理メモリ35は、復旧部37が予備ディスク42に記録する進捗の状況について当該復旧部37が予備ディスク42に記録する単位ごとに示した復旧情報を記憶することにより管理する。構成管理メモリ35は管理手段の一例である。復旧部37が予備ディスク42に記録する単位の例としては、ディスクI/O(Input/Output)の単位であるストライプが挙げられる。
復旧情報の例としては、ディスクI/Oの順に、復旧済みと未復旧をそれぞれ「1」と「0」のフラグで現した復帰管理マップが挙げられる。
復旧部37は、復旧情報に基づいて、縮退されたディスク41の記憶内容を予備ディスク42に記録する。復旧部37は、I/Oの順に予備ディスク42へ記録するが、復帰管理マップに「1」のフラグが立てられたストライプが存在する場合は、記録を行わず、次の「0」のフラグが立てられたストライプに記録を行う。
入出力部38は、ホストインタフェース31を介してホストコンピュータ1から情報処理装置2への読み出し要求を受け入れる。入出力部38は受入手段の一例である。
また、入出力部38は、復旧部37が予備ディスク42に記録する途中に読み出し要求があり、且つ、縮退されたディスク41以外の何れかのディスク41から障害が検出された場合、以下のような動作を行う。
入出力部38は、復旧情報に基づいて読み出し要求に対応する、縮退されたディスク41の記憶内容が予備ディスク42に記録済みであるか否かを判定する。入出力部38は、読み出し要求に対応する縮退されたディスク41の記憶内容が予備ディスク42に記録済みである場合、障害が検出されたディスク41以外のディスク41と予備ディスク42を読み込んで、読み出し要求に対応する記憶内容を、ホストインタフェース31を介してホストコンピュータ1に出力する。他方、入出力部38は、読み出し要求に対応する縮退されたディスク41の記憶内容が予備ディスク42に記録済みでない場合、障害が検出されたディスク41以外のディスク41を読み込んで、読み出し要求に対応する記憶内容を、ホストインタフェース31を介してホストコンピュータ1に出力する。入出力部38は出力手段の一例である。
縮退部36は、復旧部37による予備ディスク42の記録に、縮退されたディスク41への縮退が解除されて、当該ディスク41が読み込まれた場合、当該記録の終了の後に、再度ディスク41を縮退する。
《情報処理装置の動作》
以下、情報処理装置2の動作について説明する。
図2は、情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
プール1を構成するディスク41のうち、ディスク41Dに障害が発生する。検出部39はディスク41Dの障害を検出する(ステップS1)。
縮退部36は、ステップS1で障害が検出されたディスク41Dとプール1との関連付けを残しつつ、ディスク41Dを縮退する(ステップS2)。これにより、情報処理装置2は、一旦ディスク41Dから読み込み及び記録ができない状態となる。
復旧部37は、ステップS2で縮退されたディスク41Dの記憶内容を予備ディスク42に記録する(ステップS3)。具体的には、復旧部37は、プール1を構成するディスク41のうち、縮退されたディスク41D以外のディスク41にXORを行い、ディスク41Dの記憶内容を特定して、予備ディスク42に記録する。復旧部37は、ディスクI/Oの順に、復帰管理マップを構成管理メモリ35に記録する。
ステップS3での予備ディスク42への記録の途中に、検出部39により、縮退されたディスク41以外のディスク41の障害を検出した場合(ステップS4:YES)、復旧部37は、ステップS3の予備ディスク42への記録を一旦中断させる。その後、復旧部37は、縮退されたディスク41Dとの関連付けに基づいて縮退を解除して、ディスク41Dから読み込み及び記録ができるようにする。復旧部37は、ディスク41Dの記憶内容と、ディスク41Aと、ディスク41Bと、ディスク41EにXORを行って特定した内容に基づいて、予備ディスク42に記録をする(ステップS5)。
これにより、復旧部37は、ディスク41Cに障害が発生しても、データロストを生じさせることなく、縮退されたディスク41Dの記憶内容を予備ディスク42に記録することができる。
予備ディスク42への記録が終了した後、縮退部36は、再度ディスク41Dを縮退する(ステップS6)。
ステップS3での予備ディスク42への記録の途中に、検出部39により、縮退されたディスク41以外のディスク41の障害を検出していない場合(ステップS4:NO)、予備ディスク42への記録が終了した後に、復旧部37の動作は終了する。
上記の動作により、RAIDを構成する情報処理装置2において、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
《作用・効果》
本発明に係るコントローラ3は、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置2用のコントローラ3であって、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。
RAIDを構成する情報処理装置2において、コントローラ3は、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
また、コントローラ3は、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に第2記憶手段に障害が検出された場合、複数の記憶手段のうち第2記憶手段以外の第1記憶手段を含む複数の記憶手段を読み込んで、第2記憶手段の記憶内容を第2記憶手段に記録し直す第3復旧手段をさらに備える。
RAIDを構成する情報処理装置2において、コントローラ3は、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41及び他のディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
また、コントローラ3は、第1復旧手段が予備記憶手段に記録する進捗の状況について当該第1復旧手段が予備記憶手段に記録する単位ごとに示した復旧情報を管理する管理手段を備え、第2復旧手段は、復旧情報に基づいて、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する。
RAIDを構成する情報処理装置2において、コントローラ3は、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、復旧情報に基づいて記憶内容を復旧させることができる。
また、コントローラ3は、外部から情報処理装置2への読み出し要求を受け入れる受入手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に読み出し要求があり、且つ、第2記憶手段に障害が検出された場合、復旧情報に基づいて読み出し要求に対応する第1記憶手段の記憶内容が予備記憶手段に記録済みであるか否かを判定し、読み出し要求に対応する第1記憶手段の記憶内容が予備記憶手段に記録済みである場合、複数の記憶手段のうち第2記憶手段以外の複数の記憶手段と予備記憶手段を読み込んで読み出し要求に対応する記憶内容を外部に出力し、読み出し要求に対応する第1記憶手段の記憶内容が予備記憶手段に記録済みでない場合、複数の記憶手段のうち第2記憶手段以外の第1記憶手段を含む複数の記憶手段を読み込んで読み出し要求に対応する記憶内容を外部に出力する出力手段を備える。
RAIDを構成する情報処理装置2において、コントローラ3は、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41及び他のディスク41への読み込みにより、読み込み要求に対して漏れの無い出力を行うことができる。
本発明に係る情報処理装置2は、RAIDを構成する複数の記憶手段と、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。
RAIDを構成する情報処理装置2において、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
本発明に係る情報処理方法は、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置2のコンピュータが、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行うことと、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することを含む。
情報処理方法を用いると、RAIDを構成する情報処理装置2において、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
本発明に係るプログラムは、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置2のコンピュータに、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行うことと、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することを実行させる。
プログラムを実行させると、RAIDを構成する情報処理装置2において、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
〈他の実施形態〉
以下、他の実施形態に係る情報処理装置2について説明する。
上記の第1の実施形態に係る情報処理装置2ではRAID5のような一重冗長の例を説明したが、情報処理装置2のRAIDの構成は、RAID6やRAIDTMのように二重冗長の構成であっても良い。
〈基本構成〉
以下、基本構成に係る情報処理装置2について説明する。
図3は、基本構成に係る情報処理装置2の構成を示す図である。
基本構成に係る情報処理装置2の構成は、第1の実施形態に係る情報処理装置2の構成から構成管理メモリ35と、入出力部38を備えない構成である。
基本構成に係るコントローラ3は、RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置2用のコントローラ3であって、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、RAIDと第1記憶手段との関連付けを残しつつ、RAIDの構成から第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、複数の記憶手段のうち第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、第1復旧手段が第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する途中に、複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、関連付けに基づき第1記憶手段を読み込んで、第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第2復旧手段を備える。
RAIDを構成する情報処理装置2において、コントローラ3は、縮退されたディスク41の記憶内容を復旧させる途中に障害が生じても、関連付けを残して縮退されたディスク41への読み込みにより、データロストを生じさせることなく、記憶内容を復旧させることができる。
〈コンピュータ構成〉
図4は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ1100は、プロセッサ1110、メインメモリ1120、ストレージ1130、インタフェース1140を備える。
上述のコントローラ3は、コンピュータ1100に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ1130に記憶されている。プロセッサ1110は、プログラムをストレージ1130から読み出してメインメモリ1120に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ1110は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ1120に確保する。
プログラムは、コンピュータ1100に発揮させる機能の一部を実現するためのものであってもよい。例えば、プログラムは、ストレージ1130に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせ、または他の装置に実装された他のプログラムとの組み合わせによって機能を発揮させるものであってもよい。なお、他の実施形態においては、コンピュータ1100は、上記構成に加えて、または上記構成に代えてPLD(Programmable Logic Device)などのカスタムLSI(Large Scale Integrated Circuit)を備えてもよい。PLDの例としては、PAL(Programmable Array Logic)、GAL(Generic Array Logic)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)が挙げられる。この場合、プロセッサ1110によって実現される機能の一部または全部が当該集積回路によって実現されてよい。
ストレージ1130の例としては、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ1130は、コンピュータ1100のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース1140または通信回線を介してコンピュータに接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ1100に配信される場合、配信を受けたコンピュータ1100が当該プログラムをメインメモリ1120に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ1130は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能をストレージ1130に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1 ホストコンピュータ
2 情報処理装置
3 コントローラ
4 ディスクエンクロージャ
31 ホストインタフェース
32 キャッシュメモリ
33 ディスクインタフェース
34 マイクロプロセッサ
35 構成管理メモリ
36 縮退部
37 復旧部
38 入出力部
39 検出部
41 ディスク
42 予備ディスク
1100 コンピュータ
1110 プロセッサ
1120 メインメモリ
1130 ストレージ
1140 インタフェース

Claims (7)

  1. RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置用のコントローラであって、
    前記複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、前記RAIDと前記第1記憶手段との関連付けを残しつつ、前記RAIDの構成から前記第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、
    前記複数の記憶手段のうち前記第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、
    前記第1復旧手段が前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に、前記複数の記憶手段に含まれる前記第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、前記関連付けに基づき前記第1記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する第2復旧手段と、
    を備えるコントローラ。
  2. 前記第1復旧手段が前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に前記第2記憶手段に障害が検出された場合、前記複数の記憶手段のうち前記第2記憶手段以外の前記第1記憶手段を含む複数の記憶手段を読み込んで、前記第2記憶手段の記憶内容を前記第2記憶手段に記録し直す第3復旧手段をさらに備える、
    請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記第1復旧手段が前記予備記憶手段に記録する進捗の状況について当該第1復旧手段が前記予備記憶手段に記録する単位ごとに示した復旧情報を管理する管理手段を備え、
    前記第2復旧手段は、前記復旧情報に基づいて、前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する、
    請求項1又は請求項2に記載のコントローラ。
  4. 外部から前記情報処理装置への読み出し要求を受け入れる受入手段と、
    前記第1復旧手段が前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に前記読み出し要求があり、且つ、前記第2記憶手段に障害が検出された場合、前記復旧情報に基づいて前記読み出し要求に対応する前記第1記憶手段の記憶内容が前記予備記憶手段に記録済みであるか否かを判定し、前記読み出し要求に対応する前記第1記憶手段の記憶内容が前記予備記憶手段に記録済みである場合、前記複数の記憶手段のうち前記第2記憶手段以外の複数の記憶手段と前記予備記憶手段を読み込んで前記読み出し要求に対応する記憶内容を外部に出力し、前記読み出し要求に対応する前記第1記憶手段の記憶内容が前記予備記憶手段に記録済みでない場合、前記複数の記憶手段のうち前記第2記憶手段以外の前記第1記憶手段を含む複数の記憶手段を読み込んで前記読み出し要求に対応する記憶内容を外部に出力する出力手段と、
    を備える請求項3に記載のコントローラ。
  5. RAIDを構成する複数の記憶手段と、
    前記複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、前記RAIDと前記第1記憶手段との関連付けを残しつつ、前記RAIDの構成から前記第1記憶手段の縮退を行う縮退手段と、
    前記複数の記憶手段のうち前記第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録する第1復旧手段と、
    前記第1復旧手段が前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に、前記複数の記憶手段に含まれる前記第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、前記関連付けに基づき前記第1記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する第2復旧手段と、
    を備える情報処理装置。
  6. RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置のコンピュータが、
    前記複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、前記RAIDと前記第1記憶手段との関連付けを残しつつ、前記RAIDの構成から前記第1記憶手段の縮退を行うことと、
    前記複数の記憶手段のうち前記第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、
    前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に、前記複数の記憶手段に含まれる前記第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、前記関連付けに基づき前記第1記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録することと、
    を含む情報処理方法。
  7. RAIDを構成する複数の記憶手段を備える情報処理装置のコンピュータに、
    前記複数の記憶手段に含まれる第1記憶手段に障害が検出された場合、前記RAIDと前記第1記憶手段との関連付けを残しつつ、前記RAIDの構成から前記第1記憶手段の縮退を行うことと、
    前記複数の記憶手段のうち前記第1記憶手段以外の複数の記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を予備記憶手段に記録することと、
    前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録する途中に、前記複数の記憶手段に含まれる前記第1記憶手段とは異なる第2記憶手段に障害が検出された場合、前記関連付けに基づき前記第1記憶手段を読み込んで、前記第1記憶手段の記憶内容を前記予備記憶手段に記録することと、
    を実行させるプログラム。
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