JP2021180361A - 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置とその制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の入力データから特定の推測結果を出力する学習済みモデルには、個人情報などの機密情報を使用するものも存在する。このような機密情報を用いた機械学習方法では、学習済みモデルを通して機密情報が流出するという危険性がある。【解決手段】複数の学習済みモデルを記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルが機密情報を含むかどうか判定し、機密情報を含むと判定された学習済みモデルをユーザに提示する。【選択図】 図9

Description

本発明は、情報処理装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
紙などの記録材に画像を形成する機能を備えた画像形成装置として、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能等を併せ持った複合機が知られている。このような複合機において、各種設定項目が設けられており、その中には、利便性を高められるようにユーザが設定値を設定できるものもある。例えば、よく使う印刷設定、メニューアイコンの配置設定、メールアドレスなどの宛先登録、など様々な設定項目の設定値を設定できるものがある。更に、これら設定値をリセットして初期状態に戻すリセットボタンを用意している場合がある。リセットボタンとしては、例えば、全ての設定値をリセットするものや、特定範囲内の設定値を一括してリセットするものなどが知られている(特許文献1)。
また、複合機において機械学習を用いることで、ユーザの利便性を向上させる方法も提案され始めている。例えば特許文献2は、ユーザが望まない設定の推奨が繰り返し行われないように、印刷ジョブに対する推奨設定を機械学習で推定して行うことにより、推奨精度を高めるといった技術を記載している。
一般に機械学習による推定には、ある複数の入力データから特定の推測結果を出力する学習済みモデルが用いられる。この学習済みモデルには、個人情報などの機密情報を使用するものも存在する。例えば、読み取った画像に関連する技術的な問い合わせ先を機械学習で推定してユーザに通知する場合には、機密情報である「連絡先情報」が必要となる。
特開2019−57819号公報 特開2018−69684号公報
上述の機密情報を用いた機械学習方法では、学習済みモデルを通して機密情報が流出するという危険性がある。そのような機密情報の流出の一例としては、入力データと出力結果とを基に学習済みモデルが複製され、それをきっかけに機密情報が流出する場合などが考えられる。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点の少なくとも一つを解決することにある。
本発明の目的は、学習済みモデルを通して機密情報が流出するのを防止できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
複数の学習済みモデルを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルが機密情報を含むかどうか判定する判定手段と、
前記判定手段により前記機密情報を含むと判定された学習済みモデルをユーザに提示する提示手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、学習済みモデルを通して機密情報が流出するのを防止できるという効果がある。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態に係る通信システムの構成例を示す図。 実施形態に係る機械学習サーバのハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態に係る画像形成装置と機械学習サーバの機能構成を説明する機能ブロック図。 実施形態に係る画像形成装置においてスキャン送信が選択されたときに、読み取り画像を基にAI推定した宛先を表示する画面例を示す図。 実施形態に係る画像形成装置においてプリント機能が選択されたときに、印刷対象のファイルがAI推定により機密文書と判定された際の通知画面の一例を示す図。 スキャン画像を送信するときの学習済みモデルの学習シーケンスを示す図。 スキャン画像を印刷するときの学習済みモデルの学習シーケンスを示す図。 実施形態に係る学習済みモデル記憶部に記憶されている各学習済みモデルの機密情報の属性を示すデータテーブルの一例を示す図。 実施形態に係る通信システムにおける学習済みモデルのリセットのシーケンス図。 実施形態に係る画像形成装置における学習済みモデルのリセット処理を説明するフローチャート。 S1102の機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルの抽出処理を説明するフローチャート。 機密情報かどうかの判定方法を選択する画面例を示す図(A)、機密情報を含むと判定された学習済みモデルの全てを消去してよいかをユーザに確認する画面例を示す図(B)。 全ての学習済みモデルの一覧とその推定された機密情報属性とを表示し、ユーザに、リセット対象の学習済モデルを選択させる画面例を示す図(A)、各機密情報の分類一覧を表示し、ユーザが機密情報が抜き取られるおそれのある機密情報を選択する画面例を示す図(B)。 学習済みモデルへのアクセス権限を設定する画面例を示す図(A)、機密情報が抜き取られる可能性があると推定された学習済みモデルを使用開始する前に、ユーザにその旨を通知する画面例を示す図(B)。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これら複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一もしくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。尚、実施形態では、本発明に係る情報処理装置の一例を画像形成装置を例にして説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。
この通信システムには、複数の画像形成装置と複数のサーバが存在する。各画像形成装置101は、コピー、ファクシミリの送受信、スキャン、ボックス、送信、印刷機能などを有する複合機であり、これらはオフィス環境に応じて設置される。画像形成装置101に記憶されている個人情報等の機密データのうち、機械学習に使用されるデータはデータサーバ106に送信されデータサーバ106で記憶される。更に、それら機密データは、学習データとして機械学習サーバ103に送信される。この学習データは、AI推定機能に用いられる。このAI推定機能は、機密利用サービスとして画像形成装置101に提供される。
部門AのユーザAは、画像形成装置101を通してサービス利用結果を受け取ることでAI推定機能を利用することができる。また、この機密利用サービスにアクセス権を設けてもよく、これによりアクセス権を持たないユーザは、機密利用サービスを利用できなくなるため、機密情報流出リスクを低減できる。
図1の例では、部門Aに所属するユーザAは、機密利用サービスへのアクセス権を与えられているため、この機密利用サービスを利用できる。ここで、画像形成装置101の使用先が部門Bへ移動すると(配置移動)、部門Bに所属するユーザBは、機密利用サービスへのアクセス権が与えられていないため、ユーザBは、この機密利用サービスを利用できない。このようにして部門Aにおける機密情報が部門Bからアクセスできなくすることにより、部門Aの機密情報が部門A以外に流出するのを抑制できる。
図2は、実施形態に係る機械学習サーバ103のハードウェア構成を説明するブロック図である。
機械学習サーバ103は、機械学習を制御する制御部としてのCPU201を有する。RAM202は、CPU201が動作するためのメモリであり、機械学習データを一時記憶するためのメモリである。ネットワークI/F(インタフェース)210は、LAN104に接続され、汎用コンピュータやLAN104上の図示しないその他のコンピュータ端末との通信(送受信)を行う。ROM203は、CPU201が実行するブートプログラム等を格納している。HDD(ハードディスクドライブ)204は、システムソフトウェア、機械学習データ等を格納する。GPU206は、機械学習データの演算処理を行う。CPU201はHDD204に格納されているプログラムをRAM202に展開し、そのRAM202に展開したプログラムを実行することにより、この機械学習サーバ103を制御している。
図3は、実施形態に係る画像形成装置101のハードウェア構成を説明するブロック図。
画像形成装置101は、画像形成装置101を制御するコントローラ300、画像形成装置101を使用するユーザが各種の操作を行うための操作部350、操作部350からの指示に従って画像情報を読み取るスキャナ360、画像データを用紙に印刷するプリンタ370を有する。スキャナ360は、スキャナ360を制御するCPU(不図示)や原稿読取を行うための図示しない照明ランプや走査ミラーなどを有する。プリンタ370は、プリンタ370の制御を行うCPU(不図示)や画像形成や定着を行うための図示しない感光体ドラムや定着器を有する。コントローラ300は、スキャナ360や、プリンタ370、LAN104や、公衆回線(WAN)108、無線LAN105と接続され、画像形成装置101の動作を統括的に制御する。
次に、コントローラ300の構成について詳しく説明する。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)313は、LAN104を介してLAN104上の汎用コンピュータ107から受信した印刷ジョブに含まれるPDLコードをビットマップイメージに展開する。スキャナ画像処理部314は、スキャナ360から入力された画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部315は、プリンタ370で出力(印刷)される画像データに対して補正、解像度変換等を行う。画像回転部316は、画像データの回転を行う。画像圧縮部317は、多値画像データに対してJPEG、2値画像データに対してJBIG、MMR、又はMHの圧縮伸張処理を行う。デバイスI/F1220は、スキャナ360及びプリンタ370とコントローラ300を接続して画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像バス308は、これらを互いに接続して画像データを高速で転送する。
CPU301は、画像形成装置101を統括的に制御する制御部として機能する。CPU301は、HDD304に格納されている制御プログラムをRAM302に展開し、その展開したプログラムを実行することにより、この画像形成装置101の動作を制御する。RAM302は、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。操作部I/F306は、操作部350とのインタフェース部で、操作部350に表示する画像データを操作部350に対して出力するとともに、操作部350から画像形成装置101を使用するユーザが入力した情報をCPU301に伝える役割をする。ネットワークI/F310はLAN104に接続され、汎用コンピュータ107やLAN104上の図示しないその他のコンピュータ端末との通信(送受信)を行う。またモデム311は、公衆回線108に接続され、図示しない外部のファクシミリ装置とのデータの通信(送受信)を行う。無線通信I/F320は、無線105により外部の操作受付装置と接続する。ROM303は、CPU301が実行するブートプログラムや各種データを格納している。更にHDD(ハードディスクドライブ)304は、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納している。内部通信I/F321は、スキャナ360及びプリンタ370と夫々通信を行う。 イメージバスI/F305は、システムバス307と画像バス308とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。コントローラ300は、印刷やコピージョブ実行時の、ユーザ名や印刷部数、カラー印刷等、出力属性情報等をジョブ実行時のジョブログ情報としてHDD304或いはRAM302に記録管理している。GPU309は、これらジョブ実行に係る設定情報や画像情報を学習データとして機械学習の演算処理を行う。またタイマ312は、CPU301の指示に従って所定時間の計時を行い、指定された時間が経過すると割り込みなどでCPU301に通知する。上述した各部は、システムバス307を介してCPU301と接続されている。
以上、実施形態に係る画像形成装置101の構成、コントローラ300の構成について説明した。また実施形態に係る、無線105により接続される操作受付装置を実現するための構成として、画像形成装置101の操作部がコントローラ300のハードウェア資源を利用して、この操作受付装置と同様な役割を担ってもよい。
図4は、実施形態に係る画像形成装置101と機械学習サーバ103の機能構成を説明する機能ブロック図である。この図4を参照して、機械学習に関する処理について説明する。
ユーザが画像形成装置101の操作部350を操作することで操作入力部401にジョブデータとその設定データが入力され、入力されたデータは操作制御部402に送られ、その後、ジョブ入力部403へ入力される。ジョブ入力部403では、ユーザにより入力されたデータから画像形成装置101の機能を示すデータが入力され、ジョブデータとその設定値をジョブ制御部404に送信する。
機械学習処理部430は、画像形成装置101が入出力を行うデータに対して機械学習機能を実現するための機械学習や推定処理や分類処理等を主に行う。実施形態の構成では機械学習処理部430は、機械学習サーバ103の内部に含まれる。
学習済みモデル記憶部433は、学習済みモデルを記憶する役割を持つ。ここで、学習済みモデルとは、学習工程を経てパラメータ調整が完了した学習モデルを指す。
まず学習済みモデルが作成される流れについて説明する。
ジョブ制御部404は、機械学習部431にジョブデータとその設定値を送信する。機械学習部431は、受け取ったデータを基に学習工程を行い、関連する学習モデルのパラメータの調整を行う。機械学習部431によりパラメータ調整が完了した学習モデルは、学習済みモデル記憶部433に記憶される。
次に推定処理が行われるときの処理の流れについて説明する。
ジョブ制御部404は、入力されたジョブデータとその設定データを推定処理部432に送信する。その後、推定処理部432は、学習済みモデル記憶部433に記憶されている学習済みモデルに対して、そのジョブデータとその設定データを入力し、推定結果を示す出力データを得る。この推定結果はジョブ制御部404に送信され、表示制御部406を経由して表示部407に表示されることで、ユーザに通知される。表示部407は、画像形成装置101の操作部350に含まれている。
次に、AI推定利用の例として、図5、図6を参照して説明する。
まず一つに、用紙を読み取った後に読み取り画像データをある宛先に送信する際に、読み取り画像に含まれる記載内容を抽出し、その記載内容から想定される宛先をAI機能により推定してユーザにその旨を通知する、といった利用例が考えられる。
図5は、実施形態に係る画像形成装置101においてスキャン送信が選択されたときに、読み取り画像を基にAI推定した宛先を表示する画面例を示す図である。これら画面は操作部350の表示部407に表示される。
ユーザは図5(A)に示す画面において「読取画像から宛先推定」アイコン501を押下する。これにより画像形成装置101はスキャナ360により原稿を読み取らせて、その原稿の画像データを取得する。画像形成装置101は、こうして得られた原稿のプレビュー画像を、例えば図5(B)のように、操作部350の表示部407に表示させる。図5(B)では、3枚の原稿が読み取られた例を示している。ここでユーザが読み取った画像に問題がないと判断してOKボタン502を押下する。これにより画像形成装置101は、読み取り画像データの内容を基に、送信先と思われる宛先を推定し、例えば図5(C)のように、複数の宛先候補を含む宛先選択画面を表示部407に表示させる。ユーザはこの選択画面から適切な1つあるいは複数の宛先を選択することができる。図5(C)の例では、3つの宛先が選択されている。また宛先候補に含まれていない宛先を追加するボタン503を設けてもよい。
更に、汎用コンピュータ107等から送信したファイルを印刷する際に、ファイルの中身が機密文書であるかどうかをAI機能により推定し、機密文書と推定されると、その旨を示すマークを印刷物に追加する、といった利用例が考えられる。
図6は、実施形態に係る画像形成装置101においてプリント機能が選択されたときに、印刷対象のファイルがAI推定により機密文書と判定された際の通知画面の一例を示す図である。
ユーザは図6(A)に示す画面において、印刷する対象のファイルを選択する。図6(A)では、企画書が選択されている。図6(B)は、その選択されたファイルの内容に基づいて、そのファイルが機密文書かどうかを推定する。こうして機密文書と推定すると機密であることを示すマーク(コンフィデンシャルマーク)を印刷物に追加するかどうかをユーザに問い合わせる。ここでユーザが、そのマークを追加すると判断してOKボタン601を押下すると、図6(C)に示すような、コンフィデンシャルマークの表示設定(位置、向き、色など)をユーザに設定させる画面を表示部407に表示させる。
次に、機械学習サーバ103における学習工程を図7及び図8の学習シーケンス図で説明する。
図7は、スキャン画像を送信するときの学習済みモデルの学習シーケンスを示す図である。
まず701で、ユーザからスキャン画像を送信するジョブの指示が、画像形成装置101の操作部350を介して入力される。これによりジョブ制御部404は702で、その指示されたジョブを実行し、そのジョブの実行結果を含む学習データを機械学習部431に送信する。ここで、学習データには、そのジョブを指示したユーザ情報や、スキャン画像の宛先等を含む出力結果及び出力結果を推定するために必要な入力データが含まれる。その後、機械学習部431は703で、学習済みモデル記憶部433に記憶されている学習済みデータの中から、このジョブに関連する更新対象の学習済みモデルを検索して判別する。そして704で、更新対象の学習済みモデルを読み出す。そして705で機械学習部431は、学習済みモデルの各パラメータ調整(=学習)を行う。こうして調整が完了すると706で、その更新した学習済みモデルを学習済みモデル記憶部433に保存する。
図7の例では、読取画像情報(スキャン画像データ)と、ジョブの実行を指示したユーザ情報とを入力データとし、実際に設定された宛先を出力データとして学習が行われる。この学習により各パラメータ調整が完了した学習済みモデルに対し、読取画像情報と、そのユーザ情報とを入力データとして入力することで、読取画像情報の送信先を推定することができる。
図8は、スキャン画像を印刷するときの学習済みモデルの学習シーケンスを示す図である。
まず801で、ユーザからファイル印刷指示および機密文書のマーク付与指示が画像形成装置101の操作部350を介して入力されると、ジョブ制御部404は802で、ジョブ実行結果を含む学習データを機械学習部431に送信する。そして、これ以降は803〜806で、図7の703〜706と同様の処理を行う。
図8の例では、ファイル名とファイルの記載内容とを入力データとし、機密文書であることを示すコンフィデンシャルマークに関する諸設定(位置、向き、色など)を出力データとして学習が行われる。この学習により、各パラメータの調整が完了した学習済みモデルに対し、ファイル印刷時のジョブ内容に含まれるファイル名とファイル記載内容を入力データとして入力する。これにより、そのファイルが機密文書であるかどうかを推定することができる。
また実施形態において、学習済みモデル記憶部433に記憶されている各学習済みモデルには様々な機密情報属性が登録されている。
図9は、実施形態に係る学習済みモデル記憶部433に記憶されている各学習済みモデルの機密情報の属性を示すデータテーブルの一例を示す図である。
このデータテーブルには、各学習済みモデルにそれぞれ、機密情報フラグと入力情報が機密であるか否か、出力情報が機密であるか否か、といった属性が登録されている。この各属性を用いて、機械学習処理部430は、各学習済みモデルが機密情報を抽出できるモデルか否かを判定する。この機密情報を抽出できるモデルかどうかの判定方法については、後述する。
次に、学習済みモデルをリセットする流れについて述べる。
図10は、実施形態に係る通信システムにおける学習済みモデルのリセットのシーケンス図である。
まず1001で、ユーザによって学習済みモデルのリセットの予備的操作が行われると、その旨が操作入力部401、操作制御部402、ジョブ入力部403を経由してジョブ制御部404に通知される。その後、ジョブ制御部404は1002で、機密情報判定部435に対し、機密情報が抽出可能な学習済みモデルの一覧情報を要求する。機密情報判定部435は、1003,1004で、学習済みモデル記憶部433より学習済みモデル一覧情報を取得し、その中から機密情報を抽出可能な学習済みモデルを検索する。そして1005で機密情報判定部435は、機密情報を抽出可能と判定した学習済みモデルの一覧情報をジョブ制御部404へと送信する。
これによりジョブ制御部404は1006で、その学習済みモデルの一覧情報を表示制御部406に送信し、表示部407にその一覧を表示させる。その後、ユーザは1007で、その一覧からリセットしたい学習済みモデルを操作入力部401から入力する。これにより、その入力内容がジョブ制御部404へと送信される。これによりジョブ制御部404は1008で、その入力内容に基づいて、リセット対象の学習済みモデルのリセット指示を学習済みモデルリセット部434へ行う。これにより学習済みモデルリセット部434は1009で、学習済みモデル記憶部433に記憶されているリセット対象の学習済みモデルをリセットする。
次に学習済みモデルをリセットする流れをフローチャートでも詳細に説明する。
図11は、実施形態に係る画像形成装置101における学習済みモデルのリセット処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートで示す処理は、CPU301がRAM302に展開したプログラムを実行することにより実現される。
まずS1101でCPU301は、操作部350などのユーザインターフェースを介してユーザから学習済みモデルのリセット要求が入力されたかどうかを判定し、リセット要求があると判定するとS1102に進む。S1102でCPU301は、機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルの抽出を開始する。
図12は、S1102の機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルの抽出処理を説明するフローチャートである。
S1201でCPU301は、使用している学習済みモデルをリストアップする。次にS1202に進みCPU301は、そのリストの1つ目の学習済みモデルを判定対象としてS1203に進む。S1203でCPU301は、機密情報の判定設定を確認し、その学習済みモデルの設定値に応じて、機密情報が抜き取られる可能性があるかどうかの判定方法を切り替える。
ここで設定値がメーカ推奨設定であればS1204に処理を進め、判定対象の学習済みモデルに機密情報フラグ「有」が含まれるかどうか判定する。また設定値が出力データの機密レベル設定であればS1205に進み、判定対象である学習済みモデルの出力データが機密情報属性、即ち、「機密」かどうか判定する。また設定値が、入力データの機密レベル設定であればS1206に進み、判定対象である学習済みモデルの入力データが機密情報属性、即ち、「機密」かどうか判定する。
これらS1204,S1205,S1206の判定において判定対象の学習済みモデルが機密であると判定するとS1207に進み、機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルのリストに、そのモデルを追加してS1208に進む。またこれらS1204,S1205,S1206の判定において判定対象の学習済みモデルが機密でないと判定するとS1207をスキップしてS1208に進む。
S1208でCPU301は、使用している学習済みモデル全てについて前記判定を完了したかどうかを判定し、完了していなければS1209に進み、リストの次の学習済みモデルを判定対象としてS1203に進む。一方、使用している学習済みモデル全てについて前記判定を完了したらこの処理を終了して図11のS1103に進む。
S1103でCPU301は、機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルの全てを操作部350に表示して提示する。次にS1104に進みCPU301は、操作部350に表示した候補の全て消去してよいかを操作部350を介してユーザに確認する。図13(B)は、この画面例を示す図である。そしてS1105に進み、全て消去する指示があればS1106に進み、機密情報が抜き取られる可能性のある学習済みモデルの全てをリセットして、このリセット処理を終了する。一方、S1105で全て消去する指示がなければ、リセットを行うことなく、この処理を終了する。
ここで、AI推定において、機密情報を含むと判断する基準は、上記で述べたように機密情報の判定設定としてユーザにより設定される。
図13(A)は、機密情報かどうかの判定方法を選択する画面例を示す図である。
図13(A)では、ユーザは、機密情報判定方法を「メーカ推奨設定」、「出力データの機密レベル」、「入力データの機密レベル」の中から選択して設定する。「入力データの機密レベル」は、図9の入力情報が「機密」かどうかに対応し、「出力データの機密レベル」は、図9の出力情報が「機密」かどうかに対応する。この選択候補はあくまで一例であり、他の基準で設定できるようになっていてもよい。
図14(A)は、全ての学習済みモデルの一覧とその推定された機密情報属性とを表示し、ユーザに、リセット対象の学習済モデルを選択させる画面例を示す図である。
この画面でユーザは、リセット対象の学習済モデルを選択してOKボタンを押下する。これにより所望の学習済みモデルのみをリセットできる。
図14(B)は、各機密情報の分類一覧を表示し、ユーザが機密情報が抜き取られるおそれのある機密情報を選択する画面例を示す図である。
ここでは機密情報として「氏名」「生年月日」「クレジットカード番号」が選択されている。この状態でOKボタンが押下されると、これら機密情報を含む学習済みモデルだけをリセットするように指定できる。
図15(A)は、学習済みモデルへのアクセス権限を設定する画面例を示す図である。
ここでは「SEND宛先」と「問い合わせ先」に関するアクセス権が選択されている。このような選択がされると、「SEND宛先」と「問い合わせ先」に関して学習済みモデルが生成されることになる。
図15(B)は、機密情報が抜き取られる可能性があると推定された学習済みモデルを使用開始する前に、ユーザにその旨を通知する画面例を示す図である。
図15(B)の例では、許可があった「SEND宛先」を学習済みモデルのみAI推定に用いるように指定される。
尚、ここで機密情報に含まれる個人情報の一例としては、住所、氏名、年齢、生年月日、性別、出身地、電話番号、家族構成、血液型、経歴、国籍、マイナンバー、写真、車のナンバー、財産、地位、身分、監視カメラの映像、病歴等が挙げられる。
更に機密情報の例としては、「Confidential」や「極秘」など特定のキーワードが予め付与された原稿の読み取りデータが挙げられる。例えば、企業が保有している情報であって、外部へ開示されない情報、秘密情報として管理されている情報、開示されると企業に損失が生じるおそれのある情報などが含まれる。これには例えば、設計図や、各種マニュアル、企画書、顧客情報、人事に関する情報、給与情報、在庫・仕入先リストなども含まれる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
101…画像形成装置、103…機械学習サーバ、201…CPU、350…操作部、430…機械学習部、432…推定処理部、433…学習済みモデル記憶部、434…学習済モデルリセット部

Claims (15)

  1. 複数の学習済みモデルを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルが機密情報を含むかどうか判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記機密情報を含むと判定された学習済みモデルをユーザに提示する提示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提示手段により提示された学習済みモデルのリセットする操作を受け付けたことに応じて、当該学習済みモデルをリセットする第1リセット手段を、更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提示手段により提示された学習済みモデルの全てをリセットする操作を受け付けたことに応じて、当該学習済みモデルを全てリセットする第2リセット手段を、更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 原稿を読み取って得られた画像データの送信の指示に応じて、前記記憶手段に記憶されている、対象の学習済みモデルを判別し、当該判別した学習済みモデルを更新する更新手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 原稿を読み取って得られた画像データの送信の指示に応じて、前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルを使用して、当該画像データを送信する宛先を推定する推定手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記推定手段が前記宛先の推定に使用する学習済みモデルをユーザに選択させる第1選択手段を更に有し、前記推定手段は、前記第1選択手段により選択された前記学習済みモデルを使用して、前記画像データを送信する宛先を推定することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定手段が判定する対象となる機密情報の属性を特定する特定手段を更に有し、
    前記判定手段は、前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルが、前記特定手段により特定された属性を有する機密情報かどうかに基づいて、当該学習済みモデルが機密情報を含むかどうか判定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記提示手段により提示された学習済みモデルのリセットの対象となる学習済みモデルをユーザに選択させる第2選択手段を、更に有し、
    前記第1リセット手段は、前記第2選択手段により選択された学習済みモデルをリセットすることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 前記提示手段により提示された学習済みモデルの中からリセットする操作の対象となる機密情報の属性をユーザに選択させる第3選択手段を、更に有し、
    前記第1リセット手段は、前記第3選択手段により選択された属性の機密情報を有する学習済みモデルをリセットすることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 前記機密情報は、個人情報、および、企業が保有している情報であって、外部へ開示されない情報、秘密情報として管理されている情報を含むことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記個人情報は、個人の住所、氏名、電話番号の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 複数の学習済みモデルを記憶する記憶手段を有する情報処理装置の制御方法であって、 前記記憶手段に記憶されている学習済みモデルが機密情報を含むかどうか判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記機密情報を含むと判定された学習済みモデルをユーザに提示する提示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. 前記提示工程で提示された学習済みモデルのリセットする操作を受け付けたことに応じて、当該学習済みモデルをリセットする第1リセット工程を、更に有することを特徴とする請求項12に記載の制御方法。
  14. 前記提示工程で提示された学習済みモデルの全てをリセットするリセットする操作を受け付けたことに応じて、当該学習済みモデルを全てリセットする第2リセット工程を、更に有することを特徴とする請求項12に記載の制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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