JP2021175893A5 - モータポンプ - Google Patents

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Description

そこで、本発明は、高温の液体を搬送する用途に適用可能な構造を有するモータポンプを提供することを目的とする。
一参考例では、モータポンプに冷却ジャケットを取り付ける方法提供される
一参考例では、モータポンプによって搬送される搬送液の温度範囲を、第1の温度範囲からより高温の第2の温度範囲まで拡大する方法提供される

Claims (21)

  1. 永久磁石が埋設された羽根車と、
    前記羽根車を収容するポンプケーシングと、
    複数の固定子コイルを有するモータ固定子と、
    前記モータ固定子を収容するモータケーシングと、
    前記モータケーシングの中心部に形成され、前記羽根車によって搬送される搬送液が通過する液体流路と、
    前記モータケーシングに形成された、前記搬送液よりも低い温度の流体が流れる冷却流路と、を備えた、モータポンプ。
  2. 前記モータケーシングには、前記液体流路の吸込口側にはみ出して配置された端子箱が設けられている、請求項に記載のモータポンプ。
  3. 前記モータケーシングには、前記液体流路の吸込口側に配置された配線口が設けられている、請求項に記載のモータポンプ。
  4. 前記モータポンプは、前記搬送液よりも低い温度の冷却用の流体が流れる冷却ジャケットを備えており、
    前記冷却ジャケットは、少なくとも前記モータケーシングの外周面を覆う、請求項1に記載のモータポンプ。
  5. 前記冷却ジャケットは、前記モータ固定子を収容する空間を閉じる放熱部材を介して前記モータケーシングに装着されている、請求項に記載のモータポンプ。
  6. 前記冷却流路をモータケーシング側冷却流路と定義した場合、前記冷却ジャケットは、前記冷却用の流体が流れる冷却ジャケット側冷却流路を有しており、
    前記冷却ジャケット側冷却流路を備えた面とは別の面にケーブル引き込み口が設けられる、請求項に記載のモータポンプ。
  7. 前記液体流路の吸込口と前記ケーブル引き込み口とが同じ方向に配置された、請求項に記載のモータポンプ。
  8. 記ケーブル引き込み口は、前記冷却ジャケット側冷却流路を横切って延びている、請求項に記載のモータポンプ。
  9. 前記冷却ジャケットは、前記ケーブル引き込み口からケーブルを引き出すための引き出し孔を有しており、
    前記冷却ジャケット側冷却流路は、分岐して前記引き出し孔の外側を通る、請求項に記載のモータポンプ。
  10. 前記冷却ジャケットは、前記ケーブル引き込み口から引き出されたケーブルと前記モータ固定子を収容する空間を閉じる放熱部材との間に形成されたシール溝を有している、請求項に記載のモータポンプ。
  11. 前記冷却ジャケットは、
    冷却液が流入する冷却液入口と、
    前記冷却液が排出される冷却液出口と、
    前記ケーブル引き込み口からケーブルを引き出すための引き出し孔と、を備えており、
    前記冷却液入口および前記冷却液出口は、前記引き出し孔の両側に配置されている、請求項に記載のモータポンプ。
  12. 前記冷却ジャケット側冷却流路は、前記冷却ジャケットの内面に形成された凹部と前記モータケーシングの外周面とによって形成されている、請求項に記載のモータポンプ。
  13. 前記冷却ジャケットは、
    冷却液が流入する冷却液入口と、
    前記冷却液が排出される冷却液出口と、を備えており、
    前記冷却液入口および前記冷却液出口のうちの少なくとも1つは、前記液体流路の吸込口と同じ方向に形成される、請求項4~請求項12のいずれか一項に記載のモータポンプ。
  14. 前記冷却ジャケットは、
    冷却液が流入する冷却液入口と、
    前記冷却液が排出される冷却液出口と、を備えており、
    前記冷却液入口および前記冷却液出口のうちの少なくとも1つは、前記ポンプケーシングに形成された吐出口と同じ方向に形成される、請求項4~請求項12のいずれか一項に記載のモータポンプ。
  15. 前記モータポンプは、前記モータケーシングに装着された放熱部材を備えており、
    前記冷却ジャケットは、
    前記モータケーシングの外周面に沿って形成された第1冷却ジャケット側冷却流路と、
    前記第1冷却ジャケット側冷却流路に連通し、かつ前記放熱部材に接する第2冷却ジャケット側冷却流路と、を備える、請求項~請求項14のいずれか一項に記載のモータポンプ。
  16. 前記冷却ジャケットは、その外面に形成された補強リブを備えている、請求項~請求項15のいずれか一項に記載のモータポンプ。
  17. 前記冷却ジャケットは、互いに着脱可能な第1分割体および第2分割体から構成されている、請求項~請求項16のいずれか一項に記載のモータポンプ。
  18. 前記第1分割体は、その両端から延びる第1両側フランジを有しており、
    前記第2分割体は、前記第1両側フランジに締結可能な第2両側フランジを有している、請求項17に記載のモータポンプ。
  19. 前記冷却ジャケットは、
    冷却液が流入する冷却液入口と、
    前記冷却液が排出される冷却液出口と、を備えており、
    前記液体流路の吸込口、前記冷却液入口、および前記冷却液出口は、一直線上に配置されており、
    前記第1両側フランジおよび前記第2両側フランジは、前記吸込口、前記冷却液入口、および前記冷却液出口の中心を通る面にて接続される、請求項18に記載のモータポンプ。
  20. 前記第1両側フランジおよび前記第2両側フランジは、水平方向または鉛直方向に延びている、請求項18または請求項19に記載のモータポンプ。
  21. 前記モータケーシングの軸線方向における前記ポンプケーシング側の一端をポンプ側端面、前記液体流路の吸込ポート側の一端を吸込側端面とし、
    前記冷却ジャケットは、前記吸込側端面に備えられた第1の冷却ジャケットであり、
    前記モータポンプは、少なくとも前記モータケーシングの外周面を覆う第2の冷却ジャケットを備えている、請求項~請求項20のいずれか一項に記載のモータポンプ。
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