JP2021173408A - 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法 - Google Patents

流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021173408A
JP2021173408A JP2020080836A JP2020080836A JP2021173408A JP 2021173408 A JP2021173408 A JP 2021173408A JP 2020080836 A JP2020080836 A JP 2020080836A JP 2020080836 A JP2020080836 A JP 2020080836A JP 2021173408 A JP2021173408 A JP 2021173408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engaging
valve body
engaged
control device
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020080836A
Other languages
English (en)
Inventor
英三 堀口
Eizo Horiguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maezawa Industries Inc filed Critical Maezawa Industries Inc
Priority to JP2020080836A priority Critical patent/JP2021173408A/ja
Publication of JP2021173408A publication Critical patent/JP2021173408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの意に反して開口が開閉されるのを防止することができる流体制御装置を提供する。【解決手段】流体制御装置であるバタフライ弁10は、ハンドル11、弁体15、開口17、及び弁体ロック装置18を備え、弁体ロック装置18は、ハンドル11に設けられた係合孔18bと、係合孔18bに係合する係合ピン18aと、係合ピン18aを保持する保持板18dと、係合ピン18aが係合孔18bに係合しているときに係合ピン18a及び保持板18dを連結する抜け防止ピン18cを有する。【選択図】図4

Description

本発明は流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法に関する。
従来より、流体の移動を制御する流体制御装置として、例えば、上下水道管に設置されるバタフライ弁が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1のバタフライ弁は上下水道管に接続される弁箱と、弁箱内部に形成され且つ上下水(流体)の流路の一部を構成する開口と、開口を開閉する弁体と、弁体の操作に用いられるハンドルと、を備え、弁体が開口を全開しているとき、上下水は開口を通過し、弁体が開口を全閉しているとき、上下水は開口で止水される。
特開2015−102108号公報
しかしながら、弁体が開口を全開しているとき、弁箱内部に流入した上下水の水勢によって弁体が次第に開口を閉塞する場合がある。また、弁体が開口を全閉しているとき、弁箱内部に流入した上下水の水勢によって弁体が次第に開口を開放する場合がある。すなわち、ユーザがハンドルを操作していなくても、上下水の水勢によって弁体が動作してしまい、ユーザの意に反して開口が開閉されるのを防止することができないという問題がある。
本発明の目的は、ユーザの意に反して開口が開閉されるのを防止することができる流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の流体制御装置は、流体の移動を制御する流体制御装置において、前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体と、前記弁体を操作する操作手段と、前記操作手段に係合する係合手段と、前記係合手段が係合する被係合手段と、前記係合手段を保持する保持手段と、前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の弁体ロック装置は、流体の移動を制御する弁体ロック装置であって、前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体の動作に従って可動する可動部に係合する係合手段と、前記係合手段が係合する被係合手段と、前記係合手段を保持する保持手段と、前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の流体制御装置の制御方法は、流体の移動を制御する流体制御装置であって、前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体と、前記弁体を操作する操作手段と、前記操作手段に係合する係合手段と、前記係合手段が係合する被係合手段と、前記係合手段を保持する保持手段と、前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備える流体制御装置の制御方法において、前記係合手段が前記保持手段に保持されて前記被係合手段に係合する係合ステップと、前記係合手段が有する挿通孔及び前記保持手段が有する差込孔を連通する連通ステップと、前記連結手段が前記挿通孔及び前記差込孔に差し込まれる差込ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの意に反して開口が開閉されるのを防止することができる。
本発明の実施の形態に係る流体制御装置としてのバタフライ弁の正面図である。 図1のバタフライ弁の右側面図であって、弁体ロック装置周辺の拡大図であり、図2(a)は、係合ピン及び抜け防止ピンが保持板に装着されていない状態を示す図であり、図2(b)は、係合ピン及び抜け防止ピンが保持板に装着されている状態を示す図である。 図2における保持板、ハンドルキャップ、係合ピン及び抜け防止ピンを説明するための概略図であり、図3(a)は保持板を示す図であり、図3(b)はハンドルキャップを示す図であり、図3(c)は係合ピンを示す図であり、図3(d)は抜け防止ピンを示す図である。 図3における保持板、ハンドルキャップ、係合ピン及び抜け防止ピンの接続関係を説明するために用いられる図であり、図4(a)は、係合ピン及び抜け防止ピンが保持板に装着されていない状態を示す図であり、図4(b)は、係合ピン及び抜け防止ピンが保持板に装着されている状態を示す図である。 図2(b)におけるA−A線に沿う断面図である。 図2における弁体ロック装置によって実行される制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る流体制御装置としてのバタフライ弁10の正面図である。
図1のバタフライ弁10は、フランジF、ハンドル11、減速機12、接続台13、弁棒14、弁体15、弁箱16、開口17、弁体ロック装置18、及びボールチェーン19を備え、不図示の上下水道管がフランジFに接続される。
ハンドル11は減速機12に係合し、減速機12は弁棒14に係合している。また、弁棒14は弁体15を貫通するとともに、ボルト及びナットによって弁体15に固定されている。さらに、減速機12は接続台13にボルト13aによって固定されている。したがって、後述するように、ハンドル11が回転操作されると、弁体15は弁棒14を中心軸として回転する。
弁箱16は弁体15を格納するとともに、上下水の流路の一部を構成する開口17を有し、弁体15はハンドル11の回転操作に従って回転して開口17を開閉する。弁体15が開口17を全閉するとき、弁体15の外縁(弁体弁座)は弁箱16の内壁(弁箱弁座)に密接し、弁箱16の内部に浸入する上下水は弁体15によって止水される。一方、弁体15が開口17を全開するとき、弁体15の外縁が弁箱16の内壁に密接することなく、弁箱16の内部に浸入する上下水は弁箱16を通過して弁箱16の外部へ排出される。本実施の形態において、弁体15が開口17を全閉するときの弁体15は、弁体15が開口17を全開するときの弁体15に直交する。弁体ロック装置18はハンドル11を固定して弁体15の回転を制止し、ボールチェーン19は、後述の抜け防止ピン18cの紛失を防止するために、抜け防止ピン18c及び後述の保持板18dを接続する。
図2は、図1のバタフライ弁10の右側面図であって、弁体ロック装置18周辺の拡大図であり、図2(a)は、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cが保持板18dに装着されていない状態を示す図であり、図2(b)は、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cが保持板に装着されている状態を示す図である。
図2において、ハンドル11はハンドルキャップ11a、把持部11b、及び入力軸係合部11cを備え、減速機12は入力軸12aを備える。入力軸12aは入力軸係合部11cに係合し、把持部11bはハンドルキャップ11aに嵌合される。これにより、ハンドルキャップ11aは把持部11b及び入力軸12aを接続し、ハンドルキャップ11a、把持部11b及び入力軸12aは一体化される。ユーザがハンドル11を回転操作するとき、ハンドルキャップ11a、把持部11b及び入力軸12aはこれらが有する同一の回転軸Oを中心に回転する。また、弁体ロック装置18は、係合ピン18a、係合孔18b、抜け防止ピン18c及び保持板18dを備え、保持板18dは貫通孔18eを有する。これらの弁体ロック装置18の各構成要素を図3乃至図5を用いて説明する。
図3は、図2における保持板18d、ハンドルキャップ11a、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cを説明するための概略図であり、図3(a)は保持板18dを示す図であり、図3(b)はハンドルキャップ11aを示す図であり、図3(c)は係合ピン18aを示す図であり、図3(d)は抜け防止ピン18cを示す図である。
図3(a)において、保持板18dは、板状体であり、保持板18dの厚み方向dに関して互いに対向する主面31,32と、主面31,32以外の側面33とを有する。主面31,32には保持板18dを厚み方向dに貫通する貫通孔18eが形成され、貫通孔18eには係合ピン18aが挿通される。また、側面33のうち、例えば、貫通孔18eの近傍の側面33aには貫通孔18eと交差するとともに、貫通孔18eを突き抜ける差込孔18gが形成され、差込孔18gには抜け防止ピン18cが差し込まれる。さらに、保持板18dには主面31,32を貫通するボルト孔18d1が適宜形成される。保持板18dは、ボルト孔18d1及びボルトやステー等の連結手段により、例えば、減速機12の側方に固定される。また、主面31にはネジ挿入孔18d2が形成され、ネジ挿入孔18d2にはボールチェーン19の一端が、例えば、ネジ止めされることによって連結される。
図3(b)において、ハンドルキャップ11aには把持部11b及び入力軸12aが接続され、ユーザが把持部11bを回転操作したとき、ハンドルキャップ11a、把持部11b及び入力軸12aは回転軸Oを中心に回転する。また、ハンドルキャップ11aにはハンドルキャップ11aの外周において、回転軸Oの円周方向に沿って複数の係合孔18bが等間隔に形成されている。
図3(c)において、係合ピン18aは、全形が略棒状であり、中心軸Pを有する。また、係合ピン18aの中腹には、係合ピン18aの中心軸Pに直交する挿通孔18fが形成されている。さらに、係合ピン18aは先端部18a1及び本体部18a2を有し、先端部18a1は本体部18a2よりも細く、係合ピン18aが貫通孔18eに挿通されるとき、先端部18a1が先行して貫通孔18eに挿通される。図3(d)において、抜け防止ピン18cは、全形が略棒状であり、一端は先端部18c1を有し、他端は連結環18c2を有する。抜け防止ピン18cが差込孔18gに差し込まれるとき、先端部18c1が先行して差込孔18gに差し込まれる。連結環18c2にはボールチェーン19の他端が連結される。これにより、ボールチェーン19はネジ挿入孔18d2及び連結環18c2に接続される。
図4は、図3における保持板18d、ハンドルキャップ11a、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cの接続関係を説明するために用いられる図であり、図4(a)は、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cが保持板18dに装着されていない状態を示す図であり、図4(b)は、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cが保持板18dに装着されている状態を示す図である。また、図5は、図2(b)におけるA−A線に沿う断面図である。
図4及び図5において、係合ピン18aは貫通孔18eに挿通され、係合ピン18aの先端部18a1が係合孔18bのいずれかに係合する。また、抜け防止ピン18cは、係合ピン18aが係合孔18bに係合したとき、先端部18c1から差込孔18gに差し込まれ、先端部18c1は挿通孔18fにそのまま挿通されて、差込孔18gの端部18g1に先端部18c1が到達する。すなわち、差込孔18gは挿通孔18fに連通し、抜け防止ピン18cは連通する差込孔18g及び挿通孔18fに差し込まれる。これにより、抜け防止ピン18cは係合ピン18aを貫通し、係合ピン18a及び抜け防止ピン18cは交差する。
本実施の形態において、係合孔18bはハンドル11の回転軸Oの円周方向に関して等間隔に8個設けられている。したがって、例えば、ハンドル11が数回転操作されると、開口17を全閉する弁体15は開口17を全開するまで移動するが、弁体15は開口17を全開する前であっても係合ピン18aは係合孔18bに係合することができ、ユーザの所望の位置で弁体15を固定することができる。
図6は、図2における弁体ロック装置18によって実行される制御処理の手順を示すフローチャートである。
図6において、まず、ユーザの意に反して弁体15が回転して開口17が開閉されるのを防止するために、ハンドル11を固定する。例えば、弁体15が開口17を全閉しているとき、係合ピン18aが貫通孔18eに挿通され、係合孔18bに係合する(S61)。このとき、係合ピン18aが貫通孔18eに挿通されているにも関わらず係合ピン18aが係合孔18bに係合していないとき、ユーザはハンドル11を回転操作し、係合孔18bが係合ピン18aの先端部18a1と対向する位置に調整するとともに、係合ピン18aを係合孔18b側に押し込む。これにより、係合ピン18aが係合孔18bに係合し、このとき、差込孔18g及び挿通孔18fは連通する。次いで、抜け防止ピン18cは、連通する差込孔18g及び挿通孔18fに差し込まれ(S62)、弁体15の固定(ロック)が完了する。
続いて、弁体15の固定を解除する。具体的に、抜け防止ピン18cが差込孔18g及び挿通孔18fから引き抜かれ(S63)、係合ピン18a及び係合孔18bの係合が解除可能の状態とされ(S64)、係合ピン18aが貫通孔18eから引き抜かれ(S65)、弁体15の固定(ロック)が解除されて、本処理は終了する。
本実施の形態によれば、係合ピン18aは係合孔18bに係合される(S61)。これにより、ハンドル11は回転することなく固定される。したがって、弁体15は上下水の水勢の強弱に関わらず動作しないので、ユーザの意に反して弁体15が回転して開口17が開閉されるのを防止することができる。
また、係合ピン18aが係合孔18bに係合しているとき、抜け防止ピン18cは連通する差込孔18g及び挿通孔18fに挿通される(S62)。これにより、抜け防止ピン18cは係合ピン18a及び保持板18dを連結し、係合ピン18aは保持板18dに固定されるので、弁体15が上下水の水勢の影響を受けても係合ピン18aが係合孔18bに係合し続けることができ、もって、係合ピン18aが係合孔18bから退避して脱落するのを防止することができる。さらに、抜け防止ピン18cは、係合ピン18aが係合孔18bに係合し且つ差込孔18g及び挿通孔18fが連通しなければ差込孔18g及び挿通孔18fに差し込まれない。したがって、抜け防止ピン18cの存在により、係合ピン18aが係合孔18bに確実に係合するための係合ピン18a及び係合孔18bの位置関係を決定することができる。
ところで、係合ピン18aが係合孔18bに係合すれば、確かに、ハンドル11は回転することなく固定される。しかしながら、弁体ロック装置18が単に係合ピン18a及び係合孔18bのみを備え、保持板18d及び抜け防止ピン18cを備えない場合、弁体15が上下水の強大な水勢の影響を受けて弁棒14に回転トルクが働き、係合ピン18aが係合孔18bから退避するように脱落するだけでなく、さらには破損し又は屈曲する場合がある。そうすると、係合ピン18a及び係合孔18bのみを備える弁体ロック装置18ではハンドル11を固定する役割を果たすことができない。したがって、弁体ロック装置18は係合ピン18a及び係合孔18bだけでなく、係合ピン18aを保持する保持板18d及び係合ピン18aを保持板18dに固定する抜け防止ピン18cも備える必要がある。
本発明の実施の形態においては、保持板18dは減速機12の側方に固定されているが、保持板18dの固定位置は、減速機12への固定に限られない。例えば、保持板18dは、ボルトやステー等を介して接続台13や弁箱16に対して固定されてもよく、また、バタフライ弁10が減速機12を有しないときにもボルトやステー等を介して接続台13や弁箱16に対して固定されてもよい。さらに、本発明の実施の形態においては、複数の係合孔18bがハンドルキャップ11aに等間隔に形成されているが、これに限られない。例えば、弁棒14に係合するための弁棒係合部を有するハンドルが弁棒14に直接取り付けられているとき、係合孔18bは当該ハンドルに形成されてもよい。
以上、本発明は、その本質的特性から逸脱することなく多数の形式をもって具体化することができる。したがって、上述した実施の形態は専ら説明のために選択された形式であり、本発明を制限するものではない。
10 バタフライ弁(流体制御装置)
17 開口
15 弁体
11 ハンドル(操作手段、可動部)
11a ハンドルキャップ
18 弁体ロック装置
18a 係合ピン(係合手段)
18b 係合孔(被係合手段)
18c 抜け防止ピン(連結手段)
18d 保持板(保持手段)
18e 貫通孔
18f 挿通孔
18g 差込孔

Claims (8)

  1. 流体の移動を制御する流体制御装置において、
    前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体と、
    前記弁体を操作する操作手段と、
    前記操作手段に係合する係合手段と、
    前記係合手段が係合する被係合手段と、
    前記係合手段を保持する保持手段と、
    前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備えることを特徴とする流体制御装置。
  2. 前記操作手段は回転軸を中心に回転可能であり、前記操作手段の外周には複数の前記被係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の流体制御装置。
  3. 前記保持手段は前記係合手段が貫通する貫通孔を有し、前記係合手段は前記貫通孔を貫通して前記被係合手段に係合していることを特徴とする請求項1又は2記載の流体制御装置。
  4. 前記係合手段は前記連結手段が貫通する挿通孔を有し、前記保持手段は前記連結手段が差し込まれる差込孔を有し、
    前記係合手段は前記被係合手段に係合しているとき、前記挿通孔及び前記差込孔は連通していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の流体制御装置。
  5. 連通した前記挿通孔及び前記差込孔に前記連結手段が差し込まれることを特徴とする請求項4記載の流体制御装置。
  6. 流体の移動を制御する弁体ロック装置であって、
    前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体の動作に従って可動する可動部に係合する係合手段と、
    前記係合手段が係合する被係合手段と、
    前記係合手段を保持する保持手段と、
    前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備えることを特徴とする弁体ロック装置。
  7. 前記可動部は回転軸を中心に回転可能であり、前記可動部の外周には複数の前記被係合手段が設けられていることを特徴とする請求項6記載の弁体ロック装置。
  8. 流体の移動を制御する流体制御装置であって、前記流体の流路を構成する開口を開閉する弁体と、前記弁体を操作する操作手段と、前記操作手段に係合する係合手段と、前記係合手段が係合する被係合手段と、前記係合手段を保持する保持手段と、前記係合手段が前記被係合手段に係合しているときに前記係合手段及び前記保持手段を連結する連結手段と、を備える流体制御装置の制御方法において、
    前記係合手段が前記保持手段に保持されて前記被係合手段に係合する係合ステップと、
    前記係合手段が有する挿通孔及び前記保持手段が有する差込孔を連通する連通ステップと、
    前記連結手段が前記挿通孔及び前記差込孔に差し込まれる差込ステップと、を有することを特徴とする流体制御装置の制御方法。
JP2020080836A 2020-04-30 2020-04-30 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法 Pending JP2021173408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020080836A JP2021173408A (ja) 2020-04-30 2020-04-30 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020080836A JP2021173408A (ja) 2020-04-30 2020-04-30 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021173408A true JP2021173408A (ja) 2021-11-01

Family

ID=78281641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020080836A Pending JP2021173408A (ja) 2020-04-30 2020-04-30 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021173408A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5926177B2 (ja) 同軸穴を有する少なくとも2つの部品を機械的に連結するための装置
MXPA06004181A (es) Elevador de tuberias con puerta giratoria.
BR102012007146A2 (pt) atuador de válvula
US9964248B2 (en) Fluid transmission flat-face coupler with frontal annular seal
JP2021173408A (ja) 流体制御装置、弁体ロック装置及び流体制御装置の制御方法
US11300214B2 (en) Top entry ball valve
US20210207737A1 (en) Pull Handle Butterfly Valve Lockout Device
US7681864B2 (en) Adjustable actuator stop
US10794514B2 (en) Security blow out proof valve assembly
US20040217310A1 (en) Valve or faucet for fluids with mechanical locking device
JP2012057651A (ja) バルブの開閉位置ロック装置
CN109578517B (zh) 水下自锁卸扣
US20180038508A1 (en) Secure valve access
JP2015200401A (ja) ハンドル操作装置及びバルブ装置
KR102091245B1 (ko) 반도체 제조 설비의 진공 배관용 수동 밸브 장치
JP3219255U (ja) バルブ装置
US5118073A (en) Valve
GB2356239A (en) Operating a valve
JP7402472B2 (ja) 開度固定器
JP7281360B2 (ja) 雌型継手および管継手
KR200233106Y1 (ko) 밸브개폐장치
KR200342572Y1 (ko) 볼밸브의 잠금장치
KR200309143Y1 (ko) 버터플라이 밸브의 개폐장치
US1226671A (en) Valve.
JP2020159521A (ja) 手動式バタフライバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240607