JP2021173180A - 電子制御燃料噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数の削減や構造の簡略化で低コスト化を図るとともに、高温によって加圧室内で発生したベーパーの排出促進や、燃料供給管と加圧室との間に備えられるインレットチェックバルブでの圧力損出によるベーパーの発生を低減させることが可能な電子制御燃料噴射装置を提供する。【解決手段】燃料取入れ管路4に加圧室5へ流れ込む燃料を調整するための常開型のインレットチェックバルブ11が配置されており、従来のような加圧室5に通じる戻し通路9および排出燃料を調整するバルブを備える必要がなく、部品点数の削減や構造の簡略化で低コスト化を図るとともに、高温によって加圧室内で発生したベーパーの排出促進や、燃料供給管と加圧室との間に備えられるインレットチェックバルブでの圧力損出によるベーパーの発生を低減させる。【選択図】図1
Description
本発明は、往復運動するプランジャーにより燃料を圧送して噴射ノズルから燃料をエンジンの吸気口に噴射する電子制御燃料噴射装置に関する。
従来、燃料タンクよりも低い位置の吸気管等に配置されて、燃料タンクから重力で導かれた燃料を、電磁駆動されるプランジャーのポンプ作用により圧送して噴射ノズルから燃料をエンジンの吸気口に噴射するとともに、余剰の燃料及び発生した或いは流入した気泡(以下「ベーパー」と言う)を戻し管路により燃料タンクに戻すようにした電子制御燃料噴射装置が例えば特開2008−163875号公報などに提示されており、例えば自動二輪車などのエンジンに採用されている。
この従来の電子制御燃料噴射装置は、例えば図5に示すように、アマチャー1と一体で待機位置から所定の往復運動するプランジャー2を電磁コイル3により励磁してプランジャーを駆動させる力と戻しばねによってプランジャーを戻す力によって往復運動させて燃料タンク(図示せず)に接続された燃料取入れ管路4から燃料を加圧室5へ供給し加圧した燃料を下流に備えた噴射ノズル6からエンジンの吸気口(図示せず)に噴射するものであり、燃料ポンプや圧力レギュレーターを要しないので安価に提供が可能である利点を有している。
そして、この種の電子制御燃料噴射装置は、電磁コイル3により駆動されるプランジャー2で構成される燃料ポンプと燃料噴射弁を一体化したものであり、燃料取り入れ管路4からインレットチェックバルブ11を介して加圧室5へ燃料を供給する際に生じる圧力損失によりベーパーを生じるので、加圧室5からバルブ13への通路を介して排出されるベーパーと自然に流入するベーパーを含めて前記アマチャー1を囲むインナーヨーク7の外側面71とその外周に配置される電磁コイル3を巻回するボビン8の内壁面81との間に形成した戻し通路9を介して前記加圧室5へ供給された燃料の一部を燃料戻り管路10から燃料タンク(図示せず)に戻すことが行われている。
ところが、前記電子制御燃料噴射装置はプランジャー2の駆動により燃料を十分に加圧する必要があるため、加圧室5からバルブ13への通路はプランジャー2の全駆動距離に対して若干駆動したところで遮蔽されなければならず、ベーパーを排出するための時間は十分長いとは言えない。
また、従来の電子制御燃料噴射装置は、例えば特開2007−263016号公報にも提示されているように燃料取入れ管路4を通してピストンの往復運動により燃料を加圧室5へ吸引し燃料を加圧する際に加圧室を密閉する目的でインレットチェックバルブ11が設置されており、このインレットチェックバルブ11はバルブ本体111を閉弁方向への付勢体(ばね部材)112が燃料の流れに逆らう方向に配置される常閉型のものであり、前記燃料取入れ管路4から燃料を加圧室5へ供給する際に生じる圧力損出によりベーパーが発生することが知られており、このベーパーを排除するために加圧室5からバルブ13への通路を介して戻し通路9に流出させるために加圧室5からバルブ13への通路とバルブ13を備える必要がある。また、バルブ13から排出通路12へのベーパーの排出は前記プランジャー2を圧縮状態に駆動した場合に限られておりベーパー排出効果が十分とは言えない。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、発生したベーパーの排出促進や、燃料供給管と加圧室との間に備えられるインレットチェックバルブでの圧力損出によるベーパーの発生を低減させ、部品点数の削減や構造の簡略化で低コスト化も図ることが可能な電子制御燃料噴射装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するためになされた本発明である電子制御燃料噴射装置は、アマチャーと一体で待機位置から所定の往復運動するプランジャーを、その外周に配置した筒型のボビンの外壁面に電線を巻回した電磁コイルにより励磁して往復運動させることで、燃料を
燃料取入れ管路から加圧室に供給するとともに加圧した燃料を下流に備えた噴射ノズルからエンジンに噴射する電子制御燃料噴射装置において、前記燃料取入れ管路から燃料を加圧室へ吸引させ燃料を加圧する際に加圧室を密閉するための常開型のインレットチェックバルブが配置されていることを特徴とする。
燃料取入れ管路から加圧室に供給するとともに加圧した燃料を下流に備えた噴射ノズルからエンジンに噴射する電子制御燃料噴射装置において、前記燃料取入れ管路から燃料を加圧室へ吸引させ燃料を加圧する際に加圧室を密閉するための常開型のインレットチェックバルブが配置されていることを特徴とする。
また、本発明において、前記インレットチェックバルブが前記加圧室内の圧力変化に応じて開閉動作をする。
更に、本発明において、前記加圧室にバルブを介して燃料の一部を燃料タンクに戻す戻し管路が連結されている場合には更に確実に発生したベーパーの排出促進を図ることができる。
本発明によると、燃料供給管と加圧室との間に備えられるインレットチェックバルブでの圧力損出によるベーパーの発生を低減させることができる。また、部品点数の削減や構造の簡略化で低コスト化を図ることができる。
以下に本発明の電子制御燃料噴射装置における実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明である電子制御燃料噴射装置の好ましい実施の形態の縦断面を示すものであり、基本的な構成および基本的な燃料噴射の作動状況は図5に示した従来周知のものと同様であり、詳細な説明は省略する。
そして、本実施の形態における前記従来例と異なる点は、燃料を加圧室5へ供給し加圧する際に加圧室5を密閉する目的で設置されたインレットチェックバルブ11が弁本体111を開弁方向へ所定の強さの付勢体(ばね部材)112により燃料の流れる方向に配置した常開式である点である。
更に、詳細に説明すると、本実施の形態に用いられているインレットチェックバルブ11は、図2の拡大図に示したように、基端(上流側端)に前記図1に示した燃料取入れ管路4に連通する接続口113とその接続口113の内側の開口端に環状のバルブシート121を形成するとともに先端(下流側端)に前記圧力室5への接続口114を形成した円筒形状のバルブケース115と、前記バルブケース115内に軸線方向に所定距離にわたって移動可能に収装されたバルブ本体111と、前記バルブケース115内に収装されて前記バルブ本体111を常時燃料取入れ管路4を介して開弁方向への付勢体(例えば、ばね部材など)112によって前記バルブケース115内の所定の開き位置に保持させる付勢力を付与される常開式である。
また、本実施の形態では、前記バルブ本体111は、基端側に前記バルブケース115のバルブシート121に密着させる例えばゴムや弾性を有する合成樹脂材により形成された環状のバルブ116が装着されているとともに前記開放時に前記バルブ本体111とバルブシート121との隙間から取り入れた燃料取入れ管路4からの燃料を圧力室5に供給するための複数の通孔(本実施の形態では互いに直角に配置された4個の排出口117,・・117)が形成されている。
尚、本発明はこの実施の形態に限るものでないことは勿論であり、また、インレットチェックバルブについても、例えば図3に示したようにバルブケース115内に収装されたバルブ本体111を供給燃料圧力に沿って前記バルブケース115内の所定の開き位置に付勢体(ばね部材)112により保持させる構成など、常開式であればよく、他の形式であってもよいことは言うまでもない。
以上の構成を有する本実施の形態は、先ず、燃料取入れ管路4から加圧室5へ流れ込む燃料を調整するためのインレットチェックバルブ11がバルブ本体111を開弁方向へ所定の強さの付勢体(ばね部材)112により燃料の流れる方向に配置した常開式であり、前記電磁コイル3により励磁しないで戻しばね21により前記プランジャー2が上方位置にあるときには燃料タンク(図示せず)から燃料取入れ管路4に流入する燃料はインレットチェックバルブ11を介して加圧室5に通じており、燃料に含まれるベーパーが存在する場合には常に燃料タンクに排出される。
そして、前記電磁コイル3が励磁して前記プランジャー2が戻しばね21に抗して下方位置に駆動したとき、加圧室5が加圧されてインレットチェックバルブ11が閉弁して加圧した燃料を下流に備えた噴射ノズル6からエンジンの吸気口(図示せず)に噴射するものである。
更に、前記電磁コイル3の励磁がなくなると、前記プランジャー2が戻しばね21により上方位置に駆動し、再度、燃料タンク(図示せず)から燃料取入れ管路4に流入する燃料はインレットチェックバルブ11を介して加圧室5に通じており、燃料に含まれるベーパーが存在する場合には排出される。
以上のように、本実施の形態によれば、燃料内のベーパーの排出がプランジャーの駆動時にだけ行われるこの種の電子制御燃料噴射装置と異なり、加圧室5への燃料充填時を含めてプランジャーの駆動時以外はベーパーの排出が十分であるばかりか、図5に示した従来のような加圧室5に通じる戻し通路9および排出燃料を調整するバルブ13を備える必要がなく、構造が複雑でなく、部品点数が少なくて済み、製造コストも安価になる。
また、本実施の形態では、インレットチェックバルブ11が常開型で、前記加圧室内の圧力変化に応じて開閉動作をすると好ましく、殊に、前記インレットチェックバルブを開方向に保持するための付勢体が燃料の流れに沿うような開閉位置を形成することにより従来のように燃料を圧力室に充填する際に常閉式のインレットチェックバルブを用いないで済むので燃料取入れ管路から燃料を加圧室に供給する際に生じる圧力損出によるベーパーの発生を低減させることができる。
また、図4は本発明である電子制御燃料噴射装置の異なる実施の形態の縦断面を示すものであり、本実施の形態は、基本的な構成および基本的な燃料噴射の作動状況は図1に示した実施の形態とほぼ同様であるが、加圧室5にバルブ13を備えた点が異なる。
本実施の形態では、従来と同様に、加圧室5へ供給する際に生じる圧力損失により生じたベーパーが排出通路12を介して排除されるためのバルブ13を備えている点である。
本実施の形態によると、部品点数の削減や構造の簡略化で低コスト化を図るとともに、高温によって加圧室内で発生したベーパーの排出促進や、燃料供給管と加圧室との間に備えられるインレットチェックバルブでの圧力損出によるベーパーの発生を低減させることができる。
1 アマチャー、2 プランジャー、3 電磁コイル、4 燃料取入れ管路、5 加圧室、6 噴射ノズル、7 インナーヨーク、8 ボビン、9 戻し通路、10 燃料戻り管路、11 インレットチェックバルブ、13 バルブ、21 戻しばね、71 外側面、81 内壁面、111 バルブ本体、112 付勢体、113 接続口、114 接続口、115 バルブケース、116 バルブ、117 排出口、121 バルブシート
また、従来の電子制御燃料噴射装置は、例えば特開2007−263016号公報にも提示されているように燃料取入れ管路4を通してピストンの往復運動により燃料を加圧室5へ吸引し燃料を加圧する際に加圧室を密閉する目的でインレットチェックバルブ11が設置されており、このインレットチェックバルブ11はバルブ本体111を閉弁方向への付勢体(ばね部材)112が燃料の流れに逆らう方向に配置される常閉型のものであり、前記燃料取入れ管路4から燃料を加圧室5へ供給する際に生じる圧力損出によりベーパーが発生することが知られており、このベーパーを排除するために加圧室5からバルブ13への通路を介して戻し通路9に流出させるために加圧室5からバルブ13への通路とバルブ13を備える必要がある。また、バルブ13からのベーパーの排出は前記プランジャー2を圧縮状態に駆動した場合に限られておりベーパー排出効果が十分とは言えない。
本実施の形態では、前記図5に示した従来例と同様に、燃料を加圧室5へ供給する際に生じる圧力損失により生じたベーパーを排除するためのバルブ13を備えている。
Claims (3)
- アマチャーと一体で待機位置から所定の往復運動するプランジャーを、その外周に配置した筒型のボビンの外壁面に電線を巻回した電磁コイルにより励磁して往復運動させることで、燃料タンクから導かれた燃料を燃料取入れ管路から加圧室に供給するとともに加圧した燃料を下流に備えた噴射ノズルからエンジンに噴射する電子制御燃料噴射装置において、
前記燃料取入れ管路に加圧室へ流れ込む燃料を調整するための常開型のインレットチェックバルブが配置されていることを特徴とする電子制御燃料噴射装置。 - 前記インレットチェックバルブが前記加圧室内の圧力変化に応じて開閉動作をすることを特徴とする請求項1記載の電子制御燃料噴射装置。
- 前記加圧室にバルブを介して燃料の一部を燃料タンクに戻す戻し管路が連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の電子制御燃料噴射装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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