JP2021168270A - 光電スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】光電スイッチの設置場所の選定の自由度を高めながらユーザにとって動作表示灯を確認し易い光電スイッチを提供する。【解決手段】中継ケーブル6が延出する角部2eに、赤、緑のLED94a,94bを含む出力部動作表示灯94が設けられている。中継ケーブル6の周りの防水パッキン96は導光材料で構成され、導光防水パッキン96は出力部動作表示灯94の一部を構成している。【選択図】図9

Description

本発明は光電スイッチに関し、より詳しくは動作表示灯を備えた光電スイッチに関する。
ユーザが光電スイッチの動作を目で確認し易いように、動作表示灯を備えた光電スイッチが提案されている。特許文献1は、投受光面に隣接して動作表示灯を配置した光電スイッチを開示している。この光電スイッチは幾分扁平な矩形の細長い外形形状を有し、その比較的幅狭の一つの側面が投受光面を構成している。動作表示灯は、光電スイッチの長手方向一端と投受光面とに亘ってL字状に延びる形状を有し、この動作表示灯は外方に突出して位置している。
特許文献1に開示の光電スイッチは、投受光面とは反対側の背面に配置された7セグメント表示部を有し、この表示部には受光量やしきい値などが表示可能である。光電スイッチはケーブルを通じて出力する。特許文献1の光電スイッチは、一つの端と背面との角部を45°の傾斜面で切り欠いた形状を有し、この角部に、光電スイッチの一部を構成する出力ケーブルが接続されている。
特開2013−127943号公報
特許文献1に開示の光電スイッチから分かるように、従来の光電スイッチは、動作表示灯を目立たせるという思想に基づいて動作表示灯の配置などが設計されている。特許文献1の光電スイッチにおいては、運用時に必ず開放状態になる投受光面の近傍に動作表示灯が配置されているため、ユーザにとって光電スイッチの動作を確認し易い。しかし、動作表示灯が一端から突出した形態であるため、この一端を設置面として利用して光電スイッチを設置することができない。
本願発明者は、動作表示灯を目立たせるという従来の思想から離れ、光電スイッチの取り付けの自由度を高めつつ、ユーザにとって動作表示灯の点灯又は点滅が目につき易くするという観点に立脚して本発明を案出するに至ったものである。
本発明の目的は、光電スイッチの設置場所の選定の自由度を高めながらユーザにとって動作表示灯を確認し易い光電スイッチを提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
検出領域に向けて検出光を投光する投光部と、
前記検出領域からの前記検出光を受光して受光量に応じた受光信号を生成する受光部と、
前記検出光が透過する窓部と、当該窓部に対向する背面と、取付孔が形成された互いに対向する一対の取付面と、当該背面に隣接する角部とを有し、前記投光部、または、前記受光部の少なくとも一方を収容する第1筐体と、
前記受光信号に基づいて前記検出領域における検出対象の状態を示す測定情報を算出する算出手段と、
前記測定情報と判定しきい値とに基づいて判定信号を生成する判定手段と、
前記角部において前記第1の筐体を貫通して設けられ、前記測定情報、または、前記判定信号の少なくとも一方を出力する出力部と、
前記出力部の周囲であって前記角部の近傍に配置され、前記判定信号に関連して点灯又は点滅する出力部動作表示灯と、を備えることを特徴とする光電スイッチを提供することにより達成される。
本発明の作用効果及び他の目的は以下の好ましい実施例の詳細な説明から明らかになろう。
実施例の光学式三角測距センサを説明するための図である。 実施例の光学式三角測距センサの一部を構成する本体部を所望の位置に固定できることを説明するための図である。 図2に図示の本体部の内蔵する構成要素を説明するための模式図である。 実施例の光学式三角測距センサのヘッド部と本体部とを接続する中継ケーブル及び本体部の出力ケーブルが本体部の基板に対して半田付けされていることを説明するための図である。 実施例の光学式三角測距センサの一部を構成するヘッド部が内蔵する構成要素を説明するための図である。 ヘッド部の回路構成を説明するためのブロック図である。 本体部の回路構成を説明するためのブロック図である。 ヘッド部の投受光面の構成を説明するための分解斜視図である。 ヘッド部の出力部動作表示灯の構成を説明するための断面図である。 ヘッド部の前面及び出力部の動作表示灯の回路構成図である。 ヘッド部の前面及び出力部の動作表示灯及び本体部の動作表示灯の制御の一例を説明するためのフローチャートである。 第1変形例の斜視図である。 第1変形例の断面図であり、図9に対応する図である。 第2変形例の側面図である。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。図1は、実施例の光電スイッチを示し、具体的には光学式三角測距センサ200を示す。図1を参照して、三角測距センサ200は、第1、第2の筐体2、4に分けて構成され、第1、第2の筐体2、4は中継ケーブル6によって接続されている。
一般的な三角測距センサに含まれる構成要素のうち、三角測距に必要とされる光学部品及びこれに関連した素子、電源基板などの投受光に関連する必要最小限の構成要素群が第1筐体2に収容され、それ以外の構成要素、つまりユーザ操作する操作部、ドットマトリックスディスプレイ、例えば有機ELディスプレイ(OELD)で構成される表示部を含む構成要素群が第2筐体4に収容されている。説明を分かり易くするために、第1筐体2を「ヘッド部」と呼び、第2筐体4を「本体部」と呼ぶ。ヘッド部2の出力部に通じる中継ケーブル6を介して、ヘッド部2と本体部4とが連結されている。
ヘッド部2は、一般的に合成樹脂よりも強度、剛性に優れた金属で筐体を構成するのが好ましい。他方、本体部4は、必ずしも金属である必要はなく、剛性樹脂で筐体を構成してもよい。
ヘッド部2は、投受光面に隣接した部位の一端側と他端側に夫々貫通した取付孔Thを有し、この取付孔Thはヘッド部2を横断する方向つまり投光の光軸と直交する方向に延びている。
ヘッド部2は、2つの取付孔Thに挿入したボルトを使って設置場所に固定される。図2は本体部4を示す。図3、図4は、本体部4に含まれる要素を説明するための図である。本体部4は、幾分扁平な断面略矩形の細長い外形形状を有している。本体部4の出力部には出力ケーブル8が接続され、本体部4から出力ケーブル8を通じて判定ON/OFF信号がPLCなどの制御機器10(図1)に向けて出力される。中継ケーブル6及び出力ケーブル8は共に屈曲可能な可撓性を備え、図1に示すように中継ケーブル6を折り返して束ねることにより、ヘッド部2と本体部4との距離を任意に調整することができる。図2を参照して、本体部4は、その長手方向の両端部に溝状の首部Nを有し、この首部Nの周面は好ましくは円形であるのがよい。首部Nは結束バンドBを受け入れて、結束バンドBを首部Nに掛け渡すことで、ヘッド部2に近い、例えば30cm程度離れた任意の設置場所ILに固定することができる。
本体部4は、OELD12を有し、また、このOELD12が設置された面においてOELD12に隣接して本体部動作表示灯14を有する。本体部動作表示灯14は赤、緑のLEDで構成されている。更に、本体部4は、ユーザによって操作されるSETボタン16、UPボタン18、DOWNボタン20、モードボタン22を有している。ユーザは、OELD12の表示を見て、SETボタン16、UPボタン18、DOWNボタン20、モードボタン22を操作することにより、しきい値の調整を含む各種の設定を行うことができる。
図3を参照して、本体部4には、マイクロコンピュータ24、入力回路26、出力回路28、第1電源回路30、メモリ32、通信部34が内蔵されている。
図4は、本体部4に内蔵された本体部基板36に対して中継ケーブル6と出力ケーブル8がコネクタ無しに半田付けにより接続されることを説明するための図である。なお、参照符号Cは本体部基板36の接点を示す。具体的には、中継ケーブル6はフレキシブル基板38に接続され、フレキシブル基板38は本体部基板36に半田付けされている。後に説明するように中継ケーブル6はヘッド部2に半田付けされる。すなわち、中継ケーブル6の両端を半田付けすることによりヘッド部2と本体部4とが接続されている。これにより、本体部4とヘッド部2とを回路構成において実質的に一体化できる。
本体部4に通じる出力ケーブル8は鉛直中継部材40に接続され、この鉛直中継部材40は本体部基板36に半田付けされる。このような構成を採用することにより、本体部4の長手方向の寸法を小さくすることができる。変形例として、コネクタを介して出力ケーブル8を本体部4と連結するようにしてもよい。
図5は、ヘッド部2の内部に配設される要素を説明するための図である。ヘッド部2は、投光部52、投光レンズ54、受光レンズ56、ミラー58、撮像素子60、受光回路62を有し、これらの要素で三角測距のための光路が形成されている。撮像素子60は例えばCMOSで構成され、この撮像素子60と受光回路62とで受光部64が構成されている。
投光部52は好ましくは緑色レーザ光を発する半導体レーザ光源(InGaN/GaNの窒化ガリウム系)で構成される。ヘッド部2は、検出対象の検出領域に向けて検出光である緑色レーザ光を投光する。ワークに照射されたスポット光の状態は検出精度に影響する。集光したスポット光であるほど検出精度が良い。緑色のレーザ光は赤色よりもスポット光の状態が優れている。
緑色は比視感度に優れている。この特性を利用して、緑色レーザ光の強度、パワーを制限してもスポット光の視認性を確保することができる。ワークの所望の位置に投光ビームが照射されていることをユーザが目視で確認できることは検出を適正に実行する上で望ましいことは言うまでもない。
ヘッド部2には第2電源回路76及び本体部4の通信部34(図3)と交信するヘッド側通信部78が内蔵されている。第2電源回路76は、緑色レーザ光を受ける撮像素子60を駆動するのに適した電圧を生成する。図3を参照して、前述した本体部4の第1電源回路30は、外部から受け取った電圧を調整してヘッド部2に供給する。ヘッド部2では、本体部4から受け取った電位で投光部52の発光素子を駆動する。ヘッド部2の第2電源回路76(図5)は本体部4から受け取った電圧を調整して撮像素子60を駆動する。
投光部52から出射した緑色レーザ光は投光レンズ54、投光窓66を通じてワークに達する。ワークの表面で反射した反射光は、受光窓68、受光レンズ56を通り、ミラー58で屈折されて受光部64で受け取られる。受光部64は、ワークの検出領域から反射した緑色レーザ光を受光し、これを光電変換して受光信号を生成する。投光部52、受光部64は、ヘッド部2に内蔵されたマイクロコンピュータ70によって制御される。
図6は、ヘッド部2の制御系を説明するためのブロック図である。投光部52を構成する緑色レーザダイオード(LD)520が発するレーザ光はフォトダイオード(モニタPD)522で監視され、このモニタPD522の出力電流はI/V変換器524、A/D変換器526を経て投光制御部680に入力される。緑色LD520はLD駆動回路530によって制御され、このLD駆動回路530は投光制御部680によって制御される。LD駆動回路530は電流制御回路532、投光スイッチ回路534を含む。投光制御部680からD/A変換回路536を経て制御信号が電流制御回路532に入力され、また、投光制御部680から投光スイッチ回路534に制御信号が入力される。これにより、緑色LD520は所定の周期で且つ所定のパワーでレーザ光を投光する。LD駆動回路530に過電流が流れたときには過電流検知回路538によって検知され、過電流検知回路538の検知情報は投光制御部680に供給される。これにより投光制御部680は過電流を抑制する制御が実行される。
受光部64を構成する受光回路62の受光信号はA/D変換回路640を経てマイクロコンピュータ68に入力される。マイクロコンピュータ68、ピーク受光量検出部682、ピーク位置検出部684、距離算出部686、距離判定部688、出力部690を構成する。ピーク受光量検出部682は受光量のピーク値を検出し、このピーク値は投光制御部680に入力されて投光制御に反映される。受光部64で検出した受光量の情報から受光量のピーク位置がピーク位置検出部684で検出され、このピーク位置に基づいて距離算出部686によってワークまでの検出距離が測定される。この距離測定には、ピーク位置と距離との対応関係を示すテーブル692が参照される。算出した検出距離は、メモリに保存されている判定しきい値694を読み込んで、この判定しきい値との対比で距離判定部688によって判定される。判定ON/OFF情報は出力部690、通信部78を通じて本体部4に供給される。本体部4へは、判定ON/OFF情報だけでなく、測定情報としてピーク受光量やピーク位置、検出距離なども好ましくは供給されてもよく、これらの情報を本体部4のOELD12に表示するのが良い。また、ヘッド部2で判定ON/OFF情報を生成しないで、測定情報に限定して本体部4に供給するようにしてもよい。
ヘッド部2はモーションセンサ50を有し、このモーションセンサ50はヘッド部2と一体である。モーションセンサ50を構成するジャイロセンサの検知信号は光軸変位検知部696に入力される。光軸変位検知部696は、メモリ参照部698からしきい値を読み込み、光軸に変位が発生したことを示す検知信号がしきい値以上のときに、光軸変位発生情報を出力部690に供給する。この光軸変位発生情報は通信部78を通じて本体部4に供給される。
ヘッド部2は故障検知部702を有し、緑色LD520の駆動系統の異常や出力系統の異常などを検知したときには、故障発生信号を本体部4に供給する。異常の検知としては、モニタPDからの受光量がしきい値以上である場合や、過電流が検知された場合、モーションセンサにより、投光部から出射されるレーザ光の光軸に変位が発生し、ワーク上のスポット位置が変化した可能性がある場合、中継部との通信エラーの場合、などがある。これらの情報を故障検知部702で収集し、何らかの故障や異常が発生したと検知した場合には、故障(異常)が発生したことを示す信号を本体部4に供給する。
図7は、本体部4の制御系を説明するためのブロック図である。本体部4は、プロセッサ24、入力回路26、出力回路28、電源回路30、メモリ32、通信部34を含んでいる。図示の操作部402は、SETボタン16、UPボタン18、DOWNボタン20、モードボタン22を意味している。ユーザは操作部402を操作することにより、チューニング設定、マスク設定、ジャイロセンサ(モーションセンサ50)のしきい値設定、本体部4の出力論理の設定、クリア入力などを行うことができる。ユーザが操作部402を操作すると操作受付部240でこの操作が受け付けられ、ユーザが例えば光軸変位しきい値や距離判定しきい値を変更する操作を行うとメモリ32に保存されている光軸変位しきい値、距離判定しきい値が更新される。
送受信部340を通じてヘッド部2から受け取った受光情報を含む測定情報、光軸変位検知信号は出力生成部246に供給される。出力生成部246は、ヘッド部2から受け取った受光情報に含まれる判定情報に基づいて、ユーザが設定可能な出力論理248に従って論理ON/OFF判定情報を生成する。この論理ON/OFF判定情報は出力回路28を通じて出力ケーブル8を通じて外部機器に供給される。また、出力回路28は光軸変位検知信号を受け取ったときには、警報信号を外部に供給する。
また、ヘッド部2から受け取った光軸変位検知信号は光軸変位制御部242に供給される。光軸変位制御部242が光軸変位検知信号を受け取ったときには、光軸変位検知信号を表示画面生成部244に供給する。表示画面生成部244は光軸変位検知信号を受け取ると、直ちにOELD12に表示する表示画面を生成する。表示画面生成部244で生成した表示画面はディスプレイ制御部250に供給され、ディスプレイ制御部250は表示画面生成部244で生成した表示画面に基づいてOELD12のアラーム表示の描画を制御する。
ヘッド部2から受け取った受光情報(判定しきい値を含む)を含む測定情報は表示画面生成部244によって受け取られる。表示画面生成部244は受光情報に基づいてOELD12に表示する表示画面を生成する。表示画面生成部244で生成した表示画面はディスプレイ制御部250に供給され、ディスプレイ制御部250は表示画面生成部244で生成した表示画面に基づいてOELD12の現在値表示などの描画を制御する。
ヘッド部2が出射する緑色レーザ光に関し、投光部52(緑色レーザダイオード(LD)520)が発する緑色レーザ光の強度及びパワーは、緑色レーザ光のスポット光の位置をユーザが目視で確認してもユーザに影響を及ぼさないレベルに制限される。この制限は、モニタPD522が受け取った受光量に基づいてマイクロコンピュータ68によって行われる。緑色レーザ光の強度及びパワーの制限は、安全規格の「クラス1」又は「クラス2」を念頭に置いて設定されている。緑色は波長が500nm〜555nmであり、比視感度(明比視感度及び暗比視感度)が他の色よりも優れている。したがって、緑色レーザ光の強度及びパワーを上記のレベルに制限してもスポット光の視認性を確保できる。
緑色レーザ光の強度及びパワーの制限に関し、緑色LD520の動作モードを2つ用意し、ユーザの設定によって、クラス1で動作する第1モードと、クラス2で動作する第2モードを使い分けるようにしてもよい。第1モードは例えば光軸調整時及び/又は点検時に選択し、第2モードはティーチングの時や運用時に選択できるようにするのが好ましい。また、投光パルス幅を一定の制限の下でユーザが設定できるようにしてもよい。
図5から分かるように、ヘッド部2は、比較的薄い略直方体の形状を有し、幅狭の第1の側面つまり投受光面2aに上記の投光窓66、受光窓68が配置されている。投光窓66と受光窓68の間のデッドスペースに第1つまり前面動作表示灯72の光拡散部材82が設けられている。前面動作表示灯72を投光部52と受光部64との間に配置することでデッドスペースを有効活用することができる。このことによりヘッド部2を小型化できる。
図8は、ヘッド部2の投受光面2aの構造を説明するための図である。ヘッド部2は、相対的に幅狭の一つの側面が投受光面2aを構成し、この投受光面は、投受光の窓66、68を構成する導光部材ホルダ80と、前面動作表示灯72の光を外部に向けて導光すると共に拡散させる光拡散部材82とを有する。光拡散部材82は、導光部材ホルダ80の投光窓66と受光窓68との間に装着される。図中、参照符号72a、72bは第1つまり前面動作表示灯72の光源を示し、72aは赤色LEDであり、72bは緑色LEDである。
導光部材ホルダ80の外側には防水パッキン84が配設され、その外側に透光カバー部材86が配設されている。この透光カバー部材86は金属製のカバー押さえ部材88によって固定される。金属製のカバー押さえ部材88を第1筐体2にスナップ嵌めすることにより防水パッキン84が圧縮され、これにより投受光面2aが防水される。
図9はヘッド部2の断面図である。図5、図9を参照して、ヘッド部2の長手方向の第1、第2の端2b、2cのうち、投光部52から離れた第2の端2cと、投受光面2aと対抗する背面2dとの間の角部2eは切り欠かれた形状を有し、この角部2eは45°の傾斜面で構成されている。図9を参照して、この角部2eにヘッド部2の出力部が配置されている。具体的には、角部2eに中継ケーブル6が通過する孔が形成され、中継ケーブル6は鉛直基板90に半田付けされる。そして、鉛直基板90の外側に且つ隣接してLED基板92が配設され、LED基板92に赤色LED94a、緑色LED94bが実装されている。赤色LED94a、緑色LED94bは出力部動作表示灯94の一部を構成する。
中継ケーブル6が通過する孔には防水パッキン96が配設され、この防水パッキン96によって中継ケーブル6周りの止水が行われている。防水パッキン96は導光材料で構成されている。導光材料は、好ましくは乳白色のフッ素ゴム、酢酸ビニルゴム、シリコンゴムであるのが良い。この導光防水パッキン96の端は赤色LED94a、緑色LED94bの極く近くに位置している。赤色LED94a、緑色LED94bが発する光は導光防水パッキン96によって拡散されながら導光防水パッキン96を光らせる。
導光防水パッキン96は、ヘッド部2の出力部の一部を実質的に構成する中継ケーブル6の周回りに連続して位置している。このことから、出力部動作表示灯94はヘッド部2の出力部において周方向に連続した導光防水パッキン96を光らせる構成を有している。
導光防水パッキン96によって中継ケーブル6周りの止水が図られる。また、投受光面2aは防水パッキン84(図8)によって止水が図られている。ヘッド部2は、一方の側面に大きな開口を有し、この開口を通じて内蔵部品が組み込まれる。この側面の開口は蓋部材によって閉じられるが蓋部材は全周溶接により固定される。この止水構造によってヘッド部2は優れて防塵、防水機能を備えている。
図9から分かるように投光部52はヘッド部2の第1端2bに近い側に位置している。他方、受光部64はヘッド部2の第2の端2cつまり底面に近い側に位置し、この底面と背面2dとが交差する部分に角部2eが位置している。したがって、角部2eは投光部52から離れた位置に位置している。つまり、中継ケーブル6から離れた第1端2bを「天面」と呼び、中継ケーブル6に近い第2端2cを「底面」と呼ぶと、投受光面2aと対向する背面2dと、底面2cとが交差する部分に位置する角部2eに近い側に受光部64が位置し、角部2eから離れた側に投光部52が位置している。ヘッド部2は究極の小型化を目指して設計されており、内蔵部品が密に充填されている。このことから投光部52のレーザ光の迷光が内蔵部品によって遮光されることから、迷光がミラー58、撮像素子60或いは導光防水パッキン96に達する可能性は低い。この可能性を無くすために、投光部52と投光窓66(図5、図8)との隙間に筒状の遮光部材98、例えば筒状の黒色スポンジ98(図9)を設けるのが好ましい。遮光スポンジ98によって、迷光が撮像素子60や導光防水パッキン96に達するのを防止できる。
図10は前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94の回路図である。ヘッド部2の前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94は、本体部4のマイクロコンピュータ24(図3)によって実質的に制御され、同期して赤色又は緑色又は赤と緑を混色した黄色の点灯又は点滅する。また、これに同期して本体部4の動作表示灯14(図2)が前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94と同じ色で点灯又は点滅される。ON/OFFの判定情報を異なる色で表示するのが、ヘッド部2の前面表示灯72及び出力部動作表示灯94並びに本体部4の動作表示灯14である。
互いに連動して同じ色で点灯又は点滅するヘッド部2の第1、第2の動作表示灯72、94及び本体部4の動作表示灯14は、例えばヘッド部2と本体部4のペアリング、つまりヘッド部2と本体部4とが適正に連携されていることを確認するのに用いてもよい。
図11は、前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94の制御の一例を説明するためのフローチャートである。本体部4は、ヘッド部2から受け取った信号に基づいて検出距離を算出し(S1)、次いで検出距離と設定値つまりしきい値とを比較して出力を判定する。次いで、ユーザが設定可能な出力論理を反映して出力情報を生成する(S3)。
次のステップS4でエラーが発生しているか否かを判断して、YESつまりエラーが発生しているときにはステップS5に進んで前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94及び本体部4の動作表示灯14を赤色で点滅させる。他方、ステップS4において、NOつまりエラーが発生していないときには、ステップS6に進んで、出力論理がONであるか否かを判別し、YESつまりONであるときには、前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94及び本体部動作表示灯14を、ON判定情報の表示色である黄色で点灯させる(S7)。ステップS6において、NOつまりOFFであるときには、前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94及び本体部動作表示灯14を互いに連動させてOFF判定情報の表示色である緑色で点灯させる(S8)。
ヘッド部2の設置において、投受光面2a及び中継ケーブル6が位置する角部2eは露出した状態に置かれるのが通常である。換言すれば、投受光面2a及び角部2eはその周囲を必ず開放した状態でヘッド部2が設置される。したがって、投受光面2a、角部2eに前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94に設置することで、三角測距センサ200の運用において、前面動作表示灯72は勿論であるが、出力部動作表示灯94の点灯、点滅を遮蔽する場所にヘッド部2が設置されることはない。
また、ヘッド部2は、その出力部が傾斜面で構成された角部2eに設けられているため、投受光面2aを除く幅広の平らな2つの側面、平らな背面2d、平らな第1の端2(天面)2b、平らな第2の端(底面)2cのいずれかを使って設置することができる。すなわち、略直方体のヘッド部2は投受光面2aを除く5つの面は平らな設置面として利用できる。このことは、ヘッド部2の設置場所及び設置の際のヘッド部2の姿勢において自由度が高いことを意味している。
上述の説明から分かるように、ヘッド部2のユーザインターフェース面が投光面2aと角部に限定されている。ユーザインターフェース面を投光面2aと角部に限定することで、ヘッド部2は略直方体の形状を形作って輪郭形状の小型化を実現すると共に、投受光面2aを除く5つの面を平らな面で構成して、略直方体形状の前面を除く5つの面の何れも操作機能や表示機能が付加されていない。これにより、略直方体形状の前面(投受光面2a)を除く5つの面のいずれも設置面として利用できる。
前述したように、ヘッド部2は投光面2aに隣接した部位において、天面2bに隣接した部位と、底面2cに隣接した部位に夫々取付孔Thが形成され、この取付孔Thは、ヘッド部2の平らな両側面に貫通している。そして、取付孔Thに挿通したボルトで設置場所に固定する設計となっている。したがって、互いに平行に延び且つ互いに対向した一対の側面は夫々取付面を構成している。取付孔Thは投光ビームの光軸と直交する方向に延びている。換言すれば、両側面を取付面にしたことから、ヘッド部2の設置に関する光軸調整において光軸の向きを調整するのに都合が良い。ヘッド部2は前述したように、背面2d、天面2b、底面2cも操作機能や表示機能などのユーザインターフェース機能が付与されていない平らな面で構成されていることから、この背面2d、天面2b、底面2cも設置面として利用できる。このことから、ヘッド部2の設置箇所や設置姿勢の選択の自由度を高めることができる。
上述したように、45°の傾斜面で構成された角部2eに中継ケーブル6が接続されている。また、導光防水パッキン96は出力部動作表示灯94の一部を構成している。したがって、角部2eに配置した第2動作表示灯94は、ヘッド部2の外形輪郭を規定する第2の端2c、背面2dの延長線L1、L2の内側に位置している(図5)。換言すれば、出力部動作表示灯94は、延長線L1、L2から外部に突出していない。これにより、出力部動作表示灯94の存在によって小型化したヘッド部2の外形寸法が拡大しない。このことから、略ボックス状のヘッド部2は投受光面2aを除く全ての平らな面、つまり両側面、上端面(天面)2b、下端面(底面)2c、背面2dの任意の平らな面を使って設置することができる。
中継ケーブル6を折り返して束ねることにより、ヘッド部2と本体部4との距離を任意に調整することができ(図1)、本体部4を設置してこれを固定する場所も任意である(図2)。本体部4において、ユーザが確認し易い姿勢で位置決めされるOELD12と同じ面に本体部動作表示灯14が配置されている。この結果、ヘッド部2の第1つまり前面、第2つまり角部の2つの前面動作表示灯72、出力部動作表示灯94と、本体部動作表示灯14との合計3箇所で動作表示され、これらはユーザの近くの目につき易い場所に位置していることから、三角測距センサ200の動作をユーザが確認する上で好都合である。
第1変形例:図12、図13
図12、図13は第1変形例の光学式三角測距センサ300を示す。図12は斜視図であり、図13は断面図である。前述した実施例の三角測距センサ200は、出力部動作表示灯94の一部を構成する防水パッキン96が導光材料で構成されている(図9)。第1変形例の三角測距センサ300にあっては、パッキンとは別部材の導光部材302で構成されている点で実施例の三角測距センサ200とは異なる。すなわち、中継ケーブル6と第1筐体2とは防水パッキン304で止水され、この防水パッキン304に隣接して、その外周側に、周方向に連続して延びる導光部材302が配置されている。図12に見られるように、導光部材302の周りに好ましくは金属製の押さえ部材306を設け、この押さえ部材306で導光部材302を保護するのがよい。
第2変形例:図14
図14は第2変形例の光学式三角測距センサ400を示す側面図である。前述した実施例の三角測距センサ200は、中継ケーブル6がヘッド部2に半田付けにより接続されている。第2変形例の三角測距センサ400にあっては、角部2eにコネクタ500が配置され、コネクタ500に隣接して、コネクタ500の外周側において、周方向に連続して延びる導光部材302が配置されている。コネクタ500は例えば略L字状の形状を有し、角部2eと直交する軸線を中心に略L字状コネクタ500が回転自在であるのがよい。これによれば、ヘッド部2の設置場所に応じて中継ケーブル6をセンサ400の後方に延出させることができるし、下方に向けて延出させることもできる。この場合、ヘッド部2のユーザインターフェース面が投光面2aと可変のケーブル延出面に限定されている。ユーザインターフェース面を投光面2aと可変のケーブル延出面に限定することで、ヘッド部2は略直方体の形状を形作って輪郭形状の小型化を実現すると共に、投受光面2aと可変のケーブル延出面を除く4つの面を平らな面で構成して、略直方体形状の前面と可変のケーブル延出面を除く4つの面の何れも操作機能や表示機能が付加されていない。第2変形例の光学式三角測距センサ400は、ケーブル延出面を可変とすることにより、動作表示が可能でありながら、略直方体形状の前面(投受光面2a)を除く5つの面のいずれも設置面として利用することができる。
以上、光学式三角測距センサ200のヘッド部2を例に具体的に説明したが、本発明はヘッド部2と本体部4とを一つの筐体に収容した三角測距センサに適用できるのは勿論であり、また、本発明は、光量タイプ、TOF(Time Of Flight)変位センサにも適用可能である。また、本発明は、投光ユニットと受光ユニットにより構成される透過型光電スイッチにも適用可能である。
200 光学式三角測距センサ
2 第1筐体(ヘッド部)
2a ヘッド部の投受光面(ユーザインターフェース面)
2b ヘッド部の平らな長手方向一端(天面)
2c ヘッド部の平らな長手方向他端(底面)
2d ヘッド部の平らな背面
2e ヘッド部の角部(ケーブルが延出)
Th ヘッド部に設けられた取付用取付孔
4 第2筐体(本体部)
N 本体部の結束バンドを受け入れる溝(首部)
6 中継ケーブル
12 本体部のOELD(有機ELディスプレイ)
14 本体部の動作表示灯
52 投光部
64 受光部
66 投光窓
68 受光窓
72 前面動作表示灯
94 出力部動作表示灯
96 導光性防水パッキン(中継ケーブル)
402 本体部に設けられた操作部
500 コネクタ

Claims (14)

  1. 検出領域に向けて検出光を投光する投光部と、
    前記検出領域からの前記検出光を受光して受光量に応じた受光信号を生成する受光部と、
    前記検出光が透過する窓部と、当該窓部に対向する背面と、取付孔が形成された互いに対向する一対の取付面と、当該背面に隣接する角部とを有し、前記投光部、または、前記受光部の少なくとも一方を収容する第1筐体と、
    前記受光信号に基づいて前記検出領域における検出対象の状態を示す測定情報を算出する算出手段と、
    前記測定情報と判定しきい値とに基づいて判定信号を生成する判定手段と、
    前記角部において前記第1の筐体を貫通して設けられ、前記測定情報、または、前記判定信号の少なくとも一方を出力する出力部と、
    前記出力部の周囲であって前記角部の近傍に配置され、前記判定信号に関連して点灯又は点滅する出力部動作表示灯と、を備えることを特徴とする光電スイッチ。
  2. 前記窓部は、一つの面に投光窓と受光窓とを有し、
    前記投光部は、前記第1筐体の内部に配置され、前記投光窓を通じて前記検出光を検出領域に向けて投光し、
    前記受光部は、前記第1筐体の内部に配置され、前記受光窓を通じて前記検出領域で反射された反射光を受け取る、請求項1に記載の光電スイッチ。
  3. 前記一対の取付面は、前記投光部から出射される検出光の光軸に平行に配置され、
    前記取付孔は、前記取付面に対して垂直に形成されている、請求項2に記載の光電スイッチ。
  4. 前記出力部動作表示灯が、前記第1筐体の内部に配置される光源と、前記第1筐体を貫通して設けられ、該光源の光を外部に向けて導光する導光部材とを有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光電スイッチ。
  5. 前記導光部材が前記出力部に隣接して配置されている、請求項4に記載の光電スイッチ。
  6. 前記導光部材が前記出力部の周方向に連続して延びている、請求項4に記載の光電スイッチ。
  7. 前記導光部材が前記出力部の周囲を止水する防水部材で構成されている、請求項6に記載の光電スイッチ。
  8. 出力ケーブルが接続されるコネクタが前記出力部に設けられ、
    該コネクタに隣接して前記導光部材が配置されている、請求項4に記載の光電スイッチ。
  9. 前記導光部材が前記コネクタの周方向に連続して延びている、請求項8に記載の光電スイッチ。
  10. 前記投光部の投光窓と前記受光部の受光窓との間に配置された前面動作表示灯を更に有し、
    該前面動作表示灯が前記出力部動作表示灯と同期して点灯又は点滅する、請求項2に記載の光電スイッチ。
  11. 前記判定しきい値を設定するための操作部と、
    前記測定情報を表示するための表示部と、
    第2筐体を更に備え、
    前記第1筐体の背面と天面とがユーザインターフェース機能を備えていない平らな面で構成されている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の光電スイッチ。
  12. 前記第2筐体が前記第1筐体にケーブルで接続され、
    前記第2筐体に、前記操作部と前記表示部とが設けられている、請求項11に記載の光電スイッチ。
  13. 前記第2筐体は、前記第1筐体の前記出力部動作表示灯に連動して点灯又は点滅する本体部動作表示灯を更に有する、請求項12に記載の光電スイッチ。
  14. 前記第2筐体は、結束バンドを受け入れる溝を有する、請求項12又は13に記載の光電スイッチ。
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