JP2021163171A - 情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗からユーザが購入した商品の商品識別情報の提供を受けることなく、ユーザ識別情報と商品識別情報とを関連付けることを可能とする情報処理方法及び情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置1は、ユーザが使用するユーザ端末2又は実店舗において使用される店舗端末3から、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報と、ユーザIDとを取得し、取得したユーザID及び決済情報に基づいて決済を実行し、取得した決済情報と、ユーザIDとを関連付けて記憶部に記憶させる。情報処理装置1は、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスを識別する商品IDを含む購入記録情報とユーザIDとを取得し、ユーザIDに関連付けられて記憶部に記憶されている決済情報と、購入記録情報とが対応していると判定すると、ユーザ識別情報と、決済情報と、購入記録情報に含まれる商品IDとを関連付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザの商品又はサービスの購入に関する情報を取得する情報処理方法及び情報処理装置に関する。
ユーザの商品又はサービスの購入動向を分析するために、ユーザが店舗で購入した商品又はサービスを特定することが行われている。例えば、特許文献1には、電子決済サービスを用いて店舗で商品又はサービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報と、ユーザが購入した個々の商品又はサービスを識別する商品識別情報とを店舗から取得し、取得したユーザ識別情報と商品識別情報とを関連付ける装置が開示されている。
特許第6586217号公報
特許文献1に開示されている装置は、店舗から商品識別情報を取得する必要がある。このため、商品識別情報の取得に関して店舗から協力を得られない場合、店舗から商品識別情報を取得できず、ユーザ識別情報と商品識別情報とを関連付けることができないという問題が生じてしまう。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、店舗からユーザが購入した商品の商品識別情報の提供を受けることなく、ユーザ識別情報と商品識別情報とを関連付けることを可能とする情報処理方法及び情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザが使用するユーザ端末又は実在する店舗において使用される店舗端末から、前記ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報を取得するステップと、前記ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するステップと、取得した前記決済情報と前記ユーザ識別情報とに基づいて決済を実行するステップと、取得した前記決済情報と前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得するステップと、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定するステップと、前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付けるステップと、を有する。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、実在する店舗において使用される店舗端末から、ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含む購入情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報とを取得するステップと、取得した前記購入情報と前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得するステップと、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記購入情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定するステップと、前記購入情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記購入情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付けるステップと、を有する。
本発明の第3の態様に係る情報処理装置は、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するとともに、前記ユーザが使用するユーザ端末又は実在する店舗において使用される店舗端末から、前記ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報を取得し、取得した前記ユーザ識別情報及び前記決済情報に基づいて決済を実行する決済処理部と、取得した前記決済情報と、前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得する購入記録情報取得と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定する判定部と、前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付ける関連付け部と、を備える。
本発明によれば、店舗からユーザが購入した商品の商品識別情報の提供を受けることなく、ユーザ識別情報と商品識別情報とを関連付けることができるという効果を奏する。
情報処理システムの概要を示す図である。 情報処理装置の機能構成を示す図である。 情報処理装置が決済を行うまでの処理の流れを示すフローチャートである。 情報処理装置が購入記録情報を取得してから、商品IDを決済情報に関連付けるまでの処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を示す図である。情報処理システムSは、ユーザが実店舗において電子決済を利用して商品又はサービスを購入した場合に、ユーザを識別するユーザ識別情報としてのユーザIDと、ユーザが購入した商品又はサービスを識別する商品識別情報としての商品IDとを関連付けるシステムである。本実施形態では、ユーザが、電子決済としてコード決済を利用して商品又はサービスを購入した場合にユーザIDと商品IDとを関連付ける例を用いて説明を行う。なお、実店舗は、通信ネットワーク上で開設している店舗ではなく、実空間上に実在している店舗であるものとする。
情報処理システムSは、情報処理装置1と、ユーザ端末2と、店舗端末3とを備える。情報処理装置1は、購入金額の決済を行うとともに、ユーザIDと商品IDとを関連付けるサーバである。ユーザ端末2は、ユーザが使用する情報端末であり、例えばスマートフォン、タブレット又はパーソナルコンピュータである。店舗端末3は、例えばPOS端末である。
以下、図1を参照しながら、ユーザIDと商品IDとが関連付けられるまでの流れを説明する。
ユーザは、実店舗に移動し、店舗において商品の購入を行う。ユーザは、店舗において会計を行う場合に、決済用のアプリケーションソフトウェアを起動し、決済用コードをユーザ端末2に表示させるための操作を行う。ユーザ端末2は、決済用コードを表示させるための操作を受け付けると、ユーザIDと、決済用コードの発行要求とを情報処理装置1に送信する(図1における(1))。
情報処理装置1は、ユーザ端末2から、ユーザIDと、決済用コードの発行要求とを受信すると、決済用トークンを生成する。決済用トークンは、ユーザが店舗で提示する決済用コードをユーザ端末2が生成する際に用いるデータ列である。情報処理装置1は、生成した決済用トークンをユーザ端末2に送信する(図1における(2))。情報処理装置1は、決済用トークンを暗号化した後に、暗号化した決済用トークンをユーザ端末2に送信してもよい。
ユーザ端末2は、受信した決済用トークンに基づいて決済用コードを生成して表示させる(図1における(3))。
ユーザは、店舗のレジで商品の購入代金を精算する際に決済用コードを提示する。そして、例えば店員の操作により、店舗端末3が、ユーザ端末2に表示された決済用コードを読み取る(図1における(4))。
店舗端末3は、ユーザが購入する商品の合計額を含む決済情報と、読み取った決済用コードが示す決済用トークンと、店舗を識別する店舗識別情報としての店舗IDとを含む決済要求を情報処理装置1に送信する(図1における(5))。
情報処理装置1は、店舗端末3から決済要求を受信すると、決済要求に含まれている決済用トークンが、ユーザ端末2に送信した決済用トークンと一致するか否かを判定する。情報処理装置1は、決済用トークンが一致すると判定した場合に、決済要求に基づいて決済処理を実行する(図1における(6))。
情報処理装置1は、決済処理を実行すると、ユーザIDと決済情報とを関連付けて記憶し(図1における(7))、決済が完了したことを示す決済完了情報を店舗端末3に送信する(図1における(8))。店舗端末3は、決済完了情報を受信すると、レシートを発行する。店員は、発行したレシートをユーザに渡す(図1における(9))。
ユーザがユーザ端末2においてレシートを撮像する操作を行うと、ユーザ端末2は、ユーザIDとレシートの撮像画像とを情報処理装置1に送信する(図1における(10))。
情報処理装置1は、ユーザ端末2から取得したレシートの撮像画像を解析し、レシートに表示されている商品IDや商品の価格等の各種情報を抽出する(図1における(11))。情報処理装置1は、撮像画像から抽出した各種情報と、撮像画像とともに取得したユーザIDに関連付けられている決済情報とに基づいて、撮像画像から抽出した情報と決済情報とが対応しているか否かを判定する(図1における(12))。情報処理装置1は、抽出した情報と決済情報とが対応していると判定すると、ユーザIDと、決済情報と、抽出した情報に含まれる商品IDとを関連付けて記憶する(図1における(13))。
情報処理システムSは、以上のように動作することで、店舗から商品IDの提供を受けることなく、ユーザIDと商品IDとを関連付けることができる。
以下、情報処理装置1の構成の詳細を説明する。
[情報処理装置1の機能構成]
図2は、情報処理装置1の機能構成を示す図である。情報処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。
通信部11は、インターネット等のネットワークを介してユーザ端末2及び店舗端末3とデータを送受信するための通信インターフェースである。
記憶部12は、各種のデータを記憶する記憶媒体であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びハードディスク等を有する。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶する。記憶部12は、制御部13を、決済処理部131、記憶制御部132、購入記録情報取得部133、判定部134、関連付け部135、特典付与部136及び提供部137として機能させるプログラムを記憶する。
また、記憶部12は、制御部13が生成した決済用トークンと、ユーザ端末2から取得したユーザIDとを関連付けて記憶する。また、記憶部12は、ユーザIDと、店舗端末3から取得した決済情報と、ユーザIDに対応するユーザが購入した商品の商品IDとを関連付けて記憶する。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶された決済用プログラムを実行することにより、決済処理部131、記憶制御部132、購入記録情報取得部133、判定部134、関連付け部135、特典付与部136及び提供部137として機能する。
決済処理部131は、ユーザを識別するユーザIDを取得するとともに、ユーザが使用するユーザ端末2又は実店舗において使用される店舗端末3から、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報を取得する。決済処理部131は、取得したユーザID及び決済情報に基づいて決済を実行する。
具体的には、決済処理部131は、まず、ユーザ端末2から、ユーザ端末2のユーザのユーザIDと、ユーザ端末2のユーザが店舗で決済するための決済用コードの発行要求とを取得する。
決済処理部131は、決済用コードの発行要求を取得すると、決済用コードを生成するための決済用トークンを生成し、取得したユーザIDと、生成した決済用トークンとを関連付けて記憶部12に記憶させる。また、決済処理部131は、生成した決済用トークンを、決済用コードの発行要求を送信したユーザ端末2に送信する。
ユーザ端末2は、受信した決済用トークンに基づいて決済用コードを生成し、ユーザ端末2が備える表示部に表示させる。ユーザは、ユーザ端末2に表示された決済用コードを店舗の店員に提示すると、店員は、店舗端末3を操作して、ユーザ端末2に表示された決済用コードを店舗端末3に読み取らせる。
また、店員は、店舗端末3を操作して、ユーザが購入した商品又はサービスの商品IDを店舗端末3に入力したり、店舗端末3に、ユーザが購入した商品に付されたバーコードから商品IDを読み取らせたりする。店舗端末3は、入力された商品ID及び読み取った商品IDに基づいて、ユーザが購入する商品の合計額を算出する。そして、店舗端末3は、ユーザが購入する商品の合計額を含む決済情報と、読み取った決済用コードが示す決済用トークンと、店舗IDとを含む決済要求を情報処理装置1に送信する。
決済処理部131は、店舗端末3から、決済用トークンと、店舗IDと、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入に関する決済情報とを含む決済要求を受信する。決済処理部131は、記憶部12に記憶されている決済用トークンと、受信した決済要求に含まれている決済用トークンとが一致する場合に、記憶部12において、決済用トークンと関連付けられて記憶されているユーザIDを特定し、当該ユーザIDで特定されるユーザの口座から決済情報が示す決済金額を引き落とす処理を実行する。また、決済処理部131は、受信した決済要求に含まれる店舗IDで特定される店舗の口座に決済金額を入金する処理を実行する。決済処理部131は、決済金額から、情報処理装置1における決済手数料を差し引いた金額を、店舗の口座に入金してもよい。決済処理部131は、決済金額の決済が完了した場合、決済が完了したことを示す決済完了情報をユーザ端末2及び店舗端末3に送信する。
ユーザ端末2は、決済完了情報に基づいて、決済が完了したことを示す画面を表示する。また、店舗端末3は、決済完了情報を受信すると、レシートを発行する。レシートには、店舗IDと、決済の合計金額と、決済日時と、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスそれぞれの商品IDと各商品IDに対する決済金額とが含まれている。店員は、店舗端末3が発行したレシートをユーザに手渡す。なお、レシートには、商品IDの代わりに、商品名等の、商品を識別することができる情報が含まれていてもよい。
記憶制御部132は、決済処理部131による決済が完了したことに応じて、取得した決済情報と、ユーザIDとを関連付けて購入履歴情報として記憶部12に記憶させる。具体的には、記憶制御部132は、決済処理部131による決済が完了したことに応じて、ユーザIDと、決済が行われた店舗を示す店舗IDと、決済が行われた日時である決済日時と、決済情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる。
購入記録情報取得部133は、決済処理部131が決済を実行した後に、ユーザのユーザIDとともに、店舗が発行した、当該ユーザが購入した一以上の商品又はサービスの商品IDを含む購入記録情報をユーザ端末2から取得する。具体的には、購入記録情報取得部133は、店舗端末3が発行したレシートの撮像画像を購入記録情報としてユーザ端末2から取得する。
なお、購入記録情報取得部133は、レシートの撮像画像を購入記録情報としてユーザ端末2から取得したが、これに限らない。例えば、購入記録情報取得部133は、店舗が発行したレシートに対応する電子レシート情報を購入記録情報として取得してもよい。この場合、例えば、店舗が発行した電子レシート情報を記憶するサーバがあるものとする。購入記録情報取得部133は、ユーザ端末2から、サーバから電子レシート情報を取得するときに使用するアカウント情報を受け付ける。そして、購入記録情報取得部133は、ユーザ端末2から購入記録情報を取得する指示を受け付けると、アカウント情報に基づいて、サーバにアクセスし、当該サーバから、ユーザに対応する電子レシート情報をサーバから取得する。このようにすることで、ユーザの指示に応じてユーザの電子レシート情報を取得することができる。
判定部134は、購入記録情報取得部133が購入記録情報とともに取得したユーザIDに関連付けられて記憶部12に記憶されている決済情報と、購入記録情報とが対応しているか否かを判定する。
購入記録情報がレシートの撮像画像である場合、判定部134は、まず、レシートの撮像画像のOCR(Optical Character Recognition)解析を行うことにより、レシートに表示されている店舗IDと、決済の合計金額と、決済日時と、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスそれぞれの商品IDと、商品IDに対応する決済金額とを抽出する。また、購入記録情報が電子レシート情報である場合、判定部134は、電子レシート情報に含まれている店舗IDと、決済の合計金額と、決済日時と、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスそれぞれの商品IDと、商品IDに対応する決済金額とを抽出する。
判定部134は、決済情報及び購入記録情報に含まれている店舗ID、決済の合計金額、及び決済日時の少なくともいずれかに基づいて、決済情報と購入記録情報とが対応しているか否かを判定する。例えば、判定部134は、購入記録情報とともに取得したユーザIDに関連付けられて記憶部12に記憶されている一以上の決済情報のうち、購入記録情報に含まれている店舗ID、決済の合計金額、及び決済日時と一致する店舗ID、決済の合計金額、決済日時の決済情報が存在するかを判定する。
判定部134は、購入記録情報に含まれている店舗ID、決済の合計金額、決済日時の全てと一致する店舗ID、決済の合計金額、決済日時の決済情報が存在する場合、当該決済情報と購入記録情報とが対応していると判定し、このような決済情報が存在しない場合、購入記録情報に対応する決済情報が存在しないと判定する。
なお、OCRの精度によっては、決済日時や合計金額が完全に一致しない可能性もある。このため、判定部134は、決済情報及び購入記録情報に含まれている店舗ID、決済の合計金額、決済日時の一致率を算出し、一致率が所定の閾値を超えた決済情報がある場合に、当該決済情報と購入記録情報とが対応していると判定してもよい。また、判定部134は、決済情報及び購入記録情報に含まれている店舗ID、決済の合計金額、決済日時の少なくともいずれかが一致している場合に、決済情報と購入記録情報とが対応していると判定してもよい。
関連付け部135は、決済情報と購入記録情報とが対応していると判定部134が判定すると、購入記録情報とともに取得したユーザIDと、決済情報と、購入記録情報に含まれる商品IDとを関連付けて記憶部12に記憶させる。例えば、関連付け部135は、記憶部12に記憶されている購入履歴情報に、購入記録情報に含まれる商品IDを関連付けることにより、ユーザIDと、決済情報と、商品IDとを関連付ける。なお、レシートに、商品IDではなく、商品名が含まれている場合、関連付け部135は、記憶部12に記憶されている、商品名と、商品IDとを関連付けた商品DB(不図示)を参照し、商品IDを特定してもよい。そして、関連付け部135は、ユーザIDと、決済情報と、商品名から特定した商品IDとを関連付けてもよい。
特典付与部136は、関連付け部135により、ユーザIDと決済情報と商品IDとが関連付けられると、当該ユーザIDのユーザに特典を付与する。特典は、例えば、コード決済の利用時や、所定のサービスの利用時に使用可能なポイントやクーポンである。このようにすることで、ユーザは特典を得ようとしてレシートの撮像画像を情報処理装置1に送ろうとするので、商品IDがユーザID及び決済情報と関連付けられる可能性を高めることができる。
なお、特典付与部136は、決済情報に関連付けられた商品IDに、所定の商品又はサービスに対応する商品IDが含まれている場合に、ユーザに特典を付与してもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、所定の商品又はサービスに対応する商品IDがユーザID及び決済情報と関連付けられる可能性を高めることができる。
提供部137は、関連付け部135により、ユーザIDと決済情報と商品IDとが関連付けられると、ユーザIDのユーザに関する情報を商品IDに対応する商品又はサービスの提供者に提供する。例えば、ユーザに関する情報は、ユーザの属性を示す属性情報であり、ユーザIDと関連付けられて記憶部12に記憶されている。提供部137は、関連付け部135により、ユーザIDと決済情報と商品IDとが関連付けられると、商品又はサービスの提供者に、当該商品IDに関連付けられているユーザの属性情報を提供する。このようにすることで、商品又はサービスの提供者は、どのような属性のユーザが商品又はサービスを購入しているかを分析することができる。
なお、提供部137は、商品又はサービスの提供者にユーザの属性情報を提供したが、これに限らない。提供部137は、商品IDに関連付けられている決済情報や商品IDを含んでいる購入記録情報を商品又はサービスの提供者に提供してもよい。このようにすることで、商品又はサービスの提供者は、商品又はサービスがどのような商品と一緒に購入されているのかを分析することができる。
[動作フロー]
続いて、情報処理装置1における処理の流れを説明する。図3は、情報処理装置1が決済を行うまでの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、決済処理部131は、ユーザ端末2から、ユーザ端末2のユーザのユーザIDと、ユーザ端末2のユーザが店舗で決済するための決済用コードの発行要求とを取得する(S1)。
続いて、決済処理部131は、決済用コードを生成するための決済用トークンを生成し、取得したユーザIDと、生成した決済用トークンとを関連付けて記憶部12に記憶させる(S2)。
続いて、決済処理部131は、生成した決済用トークンを、決済用コードの発行要求を送信したユーザ端末2に送信する(S3)。
続いて、決済処理部131は、ユーザ端末2が表示した決済用コードを読み取った店舗端末3から、決済用トークンと、店舗IDと、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入額を含む決済情報と、を含む決済要求を受信する(S4)。
続いて、決済処理部131は、記憶部12に記憶されている決済用トークンと、受信した決済要求に含まれている決済用トークンとが一致するか否かを判定する(S5)。決済処理部131は、決済用トークンが一致すると判定すると、S6に処理を移す。また、決済処理部131は、決済用トークンが一致しないと判定するとS8に処理を移し、エラー情報を店舗端末3に送信する。
S6において、決済処理部131は、決済用トークンと関連付けられて記憶部12に記憶されているユーザIDと、受信した店舗IDと、決済情報とに基づいて、決済を実行する。その後、決済処理部131は、決済完了情報を店舗端末3に送信する(S7)。店舗端末3は、決済完了情報を受信したことに応じて、レシートを発行する。
図4は、情報処理装置1が購入記録情報を取得してから、商品IDを決済情報に関連付けるまでの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、購入記録情報取得部133は、ユーザ端末2から、購入記録情報とユーザIDとを取得する(S11)。
続いて、判定部134は、購入記録情報から、各種情報として、店舗IDと、決済の合計金額と、決済日時と、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスそれぞれの商品IDとを抽出する(S12)。
続いて、判定部134は、S11において取得したユーザIDに関連付けられている決済情報のうち、未選択の決済情報があるか否かを判定する(S13)。判定部134は、未選択の決済情報があると判定すると、S14に処理を移し、未選択の決済情報がないと判定すると、本フローチャートに係る処理を終了する。
S14において、判定部134は、取得したユーザIDに関連付けられている未選択の決済情報を選択する。
続いて、判定部134は、取得した購入記録情報から抽出した店舗ID、決済の合計金額、決済日時と、選択した決済情報に対応する店舗ID、決済の合計金額、決済日時とを比較することにより、購入記録情報と、選択した決済情報とが対応しているか否かを判定する(S15)。判定部134は、購入記録情報と、選択した決済情報とが対応していると判定すると、S16に処理を移し、購入記録情報と、選択した決済情報とが対応していないと判定すると、S13に処理を戻す。
S16において、関連付け部135は、購入記録情報に対応する決済情報と、購入記録情報に含まれる商品IDとを関連付けて記憶部12に記憶させる。
[変形例1]
以上の説明においては、決済処理部131は、ユーザ端末2から、ユーザ端末2のユーザのユーザIDと、ユーザ端末2のユーザが店舗で決済するための決済用コードの発行要求とを取得したことに応じて、決済用トークンを生成してユーザ端末2に送信し、ユーザ端末2に表示された決済用コードを読み取った店舗端末3から、決済用トークンと、決済情報と、店舗IDとを取得したが、これに限らない。
決済処理部131は、決済用コードの発行要求と、決済情報と、店舗情報とを店舗端末3から取得してもよい。その後、決済処理部131は、生成した決済用トークンを店舗端末3に送信し、店舗端末3に表示された決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、決済用トークンと、ユーザIDとを取得してもよい。そして、決済処理部131は、取得した決済情報と、店舗情報と、ユーザIDとに基づいて決済を行ってもよい。
また、決済処理部131は、決済が行われる前に、決済用コードの発行要求と、店舗情報とを店舗端末3から取得してもよい。そして、決済取得部131は、決済が行われる前に、生成した決済用トークンを店舗端末3に送信してもよい。その後、決済処理部131は、決済時に、店舗端末3に表示された決済用コードを読み取ったユーザ端末2から、決済用トークンと、決済情報(決済金額)と、ユーザIDとを取得してもよい。そして、決済処理部131は、取得した決済情報と、店舗情報と、ユーザIDとに基づいて決済を行ってもよい。
[変形例2]
また、情報処理装置1は、店舗端末3が決済用コードを用いて決済を行うコード決済を用いてユーザが購入した商品又はサービスの商品IDと、ユーザIDとを関連付ける例を説明したが、これに限らない。情報処理装置1は、クレジットカード決済、近距離無線通信決済を用いてユーザが購入した商品又はサービスの商品IDと、ユーザIDとを関連付けるようにしてもよい。
この場合、情報処理装置1は、購入情報取得部として機能し、店舗端末3から、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入額を含む購入情報と、ユーザを識別するユーザIDとを取得する。記憶制御部132は、取得した購入情報とユーザIDとを関連付けて記憶部12に記憶させる。購入記録情報取得部133は、店舗が発行した購入記録情報と、ユーザIDとを取得し、判定部134は、購入記録情報とともに取得したユーザIDに関連付けられて記憶部12に記憶されている購入情報と、購入記録情報とが対応しているか否かを判定する。そして、関連付け部135は、購入情報と、購入記録情報とが対応していると判定すると、購入記録情報とともに取得したユーザIDと、購入情報と、購入記録情報に含まれる商品IDとを関連付ける。このようにすることで、情報処理装置1は、クレジットカード決済、近距離無線通信決済を用いてユーザが商品又はサービスを購入した場合であっても、店舗からユーザが購入した商品の商品IDの提供を受けることなく、ユーザIDと商品IDとを関連付けることができる。
[情報処理装置1による効果]
以上説明したように、情報処理装置1は、ユーザのユーザIDを取得するとともに、ユーザが使用するユーザ端末2又は実店舗において使用される店舗端末3から、ユーザの店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報とを取得すると、決済を実行し、取得した決済情報と、ユーザIDとを関連付けて記憶部12に記憶させる。情報処理装置1は、決済を実行した後に、ユーザIDとともに、店舗が発行した、ユーザが購入した一以上の商品又はサービスを識別する商品IDを含む購入記録情報を取得し、当該ユーザIDに関連付けられて記憶部12に記憶されている決済情報と、当該購入記録情報とが対応していると判定すると、当該ユーザIDと、決済情報と、購入記録情報に含まれる商品IDとを関連付ける。このようにすることで、情報処理装置1は、店舗からユーザが購入した商品の商品IDの提供を受けることなく、ユーザIDと商品IDとを関連付けることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 決済処理装置
2 ユーザ端末
3 店舗端末
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
131 決済処理部
132 記憶制御部
133 購入記録情報取得部
134 判定部
135 関連付け部
136 特典付与部
137 提供部

Claims (14)

  1. コンピュータが実行する、
    ユーザが使用するユーザ端末又は実在する店舗において使用される店舗端末から、前記ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報を取得するステップと、
    前記ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するステップと、
    取得した前記決済情報と前記ユーザ識別情報とに基づいて決済を実行するステップと、
    取得した前記決済情報と前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、
    前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得するステップと、
    前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定するステップと、
    前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付けるステップと、
    を有する情報処理方法。
  2. 前記購入記録情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗が発行したレシートの撮像画像を前記購入記録情報として取得する、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記購入記録情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗が発行したレシートに対応する電子レシート情報を前記購入記録情報として取得する、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記購入記録情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記ユーザ端末から前記購入記録情報を取得する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  5. 前記購入記録情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記ユーザ端末から前記購入記録情報を取得する指示を受け付けると、前記ユーザ端末とは異なる装置から前記購入記録情報を取得する、
    請求項1又は3に記載の情報処理方法。
  6. 前記記憶するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済の合計金額を含む前記決済情報に、前記決済が行われた店舗を識別する店舗識別情報及び前記決済が行われた決済日時を関連付けて前記記憶部に記憶させ、
    前記購入記録情報には、前記決済が行われた店舗を識別する店舗識別情報、前記決済の合計金額、及び前記決済が行われた決済日時との少なくともいずれかが含まれており、
    前記判定するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済情報及び前記購入記録情報に含まれている前記店舗識別情報、前記決済の合計金額、及び前記決済日時の少なくともいずれかに基づいて、前記決済情報と前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  7. 前記コンピュータが実行する、前記関連付けるステップにおいて前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記商品識別情報とが関連付けられると、前記ユーザ識別情報の前記ユーザに特典を付与するステップ、
    をさらに有する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  8. 前記特典を付与するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済情報に関連付けられた前記商品識別情報に、所定の商品又はサービスに対応する前記商品識別情報が含まれている場合に、前記ユーザに特典を付与する、
    請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 前記コンピュータが実行する、前記関連付けるステップにおいて前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記商品識別情報とが関連付けられると、前記ユーザ識別情報のユーザに関する情報を前記商品識別情報に対応する前記商品又はサービスの提供者に提供するステップ、
    をさらに有する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  10. 前記提供するステップにおいて、前記コンピュータは、前記提供者に、前記商品識別情報に対応する前記決済情報又は前記購入記録情報を提供する、
    請求項9に記載の情報処理方法。
  11. 前記ユーザ識別情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記ユーザ端末から、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザが前記店舗で決済するための決済用コードの発行要求とを取得し、
    前記コンピュータが実行する、前記ユーザ識別情報に対応し、前記ユーザが前記店舗で決済するための決済用コードを生成するための決済用トークンを前記ユーザ端末に送信するステップをさらに有し、
    前記決済情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記店舗端末から、前記決済用トークン及び前記決済情報を取得し、
    前記決済を実行するステップにおいて、取得した前記決済用トークン、前記決済情報、及び前記ユーザ識別情報とに基づいて決済を実行する、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  12. 前記コンピュータが実行する、前記店舗端末から、前記店舗を識別する店舗識別情報と、前記決済を行うための決済用コードの発行要求とを取得するステップと、
    前記コンピュータが実行する、前記店舗識別情報に対応し、前記決済用コードを生成するための決済用トークンを前記ユーザ端末に送信するステップをさらに有し、
    前記ユーザ識別情報を取得するステップにおいて、前記コンピュータは、前記ユーザ端末から、前記決済用トークンと、前記ユーザを特定するためのユーザ識別情報と、前記決済情報とを受信し、
    前記決済を実行するステップにおいて、取得した前記決済用トークン、前記決済情報、及び前記ユーザ識別情報とに基づいて決済を実行する、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  13. コンピュータが実行する、
    実在する店舗において使用される店舗端末から、ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含む購入情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報とを取得するステップと、
    取得した前記購入情報と前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、
    前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得するステップと、
    前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記購入情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定するステップと、
    前記購入情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記購入情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付けるステップと、
    を有する情報処理方法。
  14. ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するとともに、前記ユーザが使用するユーザ端末又は実在する店舗において使用される店舗端末から、前記ユーザの前記店舗における商品又はサービスの購入額を含み、決済に使用される決済情報を取得し、取得した前記ユーザ識別情報及び前記決済情報に基づいて決済を実行する決済処理部と、
    取得した前記決済情報と、前記ユーザ識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記店舗が発行した前記ユーザが購入した一以上の前記商品又はサービスを識別する商品識別情報を含む購入記録情報と、前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報とを取得する購入記録情報取得と、
    前記購入記録情報に対応する前記ユーザ識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応しているか否かを判定する判定部と、
    前記決済情報と、前記購入記録情報とが対応していると判定すると、前記ユーザ識別情報と、前記決済情報と、前記購入記録情報に含まれる前記商品識別情報とを関連付ける関連付け部と、
    を備える情報処理装置。
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