JP2021163050A - 学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラム - Google Patents

学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラム Download PDF

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Yusuke Ibuki
伸行 尾張
Nobuyuki Owari
博之 中山
Hiroyuki Nakayama
洋平 小島
Yohei Kojima
直哉 山西
Naoya Yamanishi
慧 池田
Satoshi Ikeda
泰弘 山口
Yasuhiro Yamaguchi
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Abstract

【課題】自動的に学習データを生成及び収集することができる学習データ収集装置を提供する。【解決手段】学習データ収集装置1は、路側センサ11を通じて車両に関するセンサ情報を取得するデータ取得部101と、車両に対して所定の処理を実行する外部装置20,21,22,23から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定する特定部102と、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するラベリング部103と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、車両を含む画像、及び当該車両の車種を組み合わせた学習データ(教師データ)を用いて機械学習を行うことにより、画像に含まれる車両の車種を判別する技術が記載されている。
特開2018−190091号公報
教師あり機械学習を行う際には、入力データ(車両の画像データ)と、その正解値(車種)とからなる学習データを多数用意する必要がある。しかしながら、入力データから特定した正解値を入力データに関連付ける(ラベル付けする)作業は、人手により行うことが多いため、学習データを用意するために大きな労力がかかっていた。
本開示は、このような課題に鑑みてなされたものであって、自動的に学習データを生成及び収集することができる学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラムを提供する。
本開示の一態様によれば、学習データ収集装置は、路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するデータ取得部と、車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定する特定部と、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するラベリング部と、を備える。
本開示の一態様によれば、学習データ収集方法は、路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、を有する。
本開示の一態様によれば、プログラムは、路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、を学習データ収集装置のコンピュータに実行させる。
本開示に係る学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラムによれば、自動的に学習データを生成及び収集することができる。
本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の概要を示す図である。 本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の機能構成を示す図である。 本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の処理の一例を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態に係るセンサ情報及び処理結果の一例を示す図である。 本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置1について、図を参照しながら説明する。
(学習データ収集装置の概要)
図1は、本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の概要を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る学習データ収集装置1は、例えば有料道路の出口料金所に設置される。出口料金所は、有料道路(上流側(−X側))から一般道(下流側(+X側))へと通じる車線Lを有しており、車線Lの両側(−Y側及び+Y側)にはアイランドIが敷設される。また、学習データ収集装置1は、本体部10と、路側センサ11とを備えている。
路側センサ11は、車線Lを走行する車両Aに関するセンサ情報を取得する。なお、本実施形態では、路側センサ11が車線Lを走行する車両Aを撮影するカメラである態様を例として説明する。路側センサ11は、図1に示すように、車線Lの上空に配置されてもよいし、アイランドI上に配置されてもよい。また、異なる角度から車両Aの画像を撮影可能となるように、一つの車線Lに対して複数の路側センサ11が設けられてもよい。路側センサ11は、本体部10と通信可能に接続され、取得したセンサ情報(車両Aを撮影した画像)を本体部10に送信する。なお、他の実施形態では、路側センサ11は、レーザ測長計、3次元形状計測装置等、カメラとは異なる種類のセンサであってもよい。また、路側センサ11は異なる種類のセンサを組み合わせたもの(例えば、カメラ及びレーザ測長計の組み合わせ等)であってもよい。なお、路側センサ11により得られたセンサ情報は、例えば、車両Aの車種を特定するための説明変数として用いられる。即ち、路側センサ11は、説明変数を取得するための装置である。
本体部10は、例えば出口料金所に設置された車種判別装置20(詳細は後述)の内部に設けられる。また、本体部10は、路側センサ11を通じて取得したセンサ情報から、車両Aの車種を特定する識別器を学習させるための学習データを生成、収集する。
また、出口料金所には、車種判別装置20、ETC(Electronic Toll Collection System(登録商標))路側装置21、料金収受機22等の、通行料金の収受に係る各種装置が設置される。
車種判別装置20は、車線Lに進入した車両Aの車種を判別するための装置群である。車種判別装置20は、例えば車両検知器、踏板、車高検知器、車幅検知器等から取得した車両特徴情報(車体色、車軸数、輪距、輪幅、タイヤパターン(各軸のシングルタイヤ/ダブルタイヤの別)、車高、車幅、車長、車体形状の種類(トラック、バス等の車体形状による分類)等)、ナンバープレート読取装置(NP読取装置)から取得したナンバープレート情報(ナンバープレート番号、プレートサイズ、色等)等、個別の車両の外形及び外観の一方、或いは両方から取得可能な情報に基づいて、出口料金所の車線Lに進入した車両Aの車種を判別する処理(車種判別処理)を実行する。
ETC路側装置21は、電子式料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection System(登録商標)、「自動料金収受システム」ともいう)の技術を利用して、車両Aの通行料金を自動的に収受する処理(料金収受処理)を実行する。ETC路側装置21は、料金収受処理において、車両Aに搭載された車載器との間で無線通信を行い、車載器に予め登録されている車載器ID、車両Aの車種、ナンバープレート情報等を取得する。
料金収受機22は、出口料金所の有人ブース内に設置され、車両Aから通行料金を収受する収受員による操作を受け付ける。料金収受機22は、車両Aの車種に応じた車両Aの通行料金を算出し、車両Aの搭乗者から通行料金を収受する処理(料金収受処理)を実行する。なお、料金収受処理において、料金収受機22は、車種判別装置20が判別した車種に基づいて車両Aの通行料金を算出する。また、料金収受機22は、収受員が目視で車両Aの車種を確認し、車種を指定する操作を行った場合、収受員により指定された車種に基づいて車両Aの通行料金を算出する。
また、出口料金所の各装置は、有料道路の料金所事務所に設置された監視端末23と通信可能に接続されていてもよい。監視端末23は、出口料金所を監視する監視員による操作を受け付ける。監視端末23には、出口料金所の監視カメラ(不図示)により撮影された車両Aの画像が表示される。例えば、車種判別装置20により判別された車種が誤っていた場合、出口料金所に設置された料金自動収受機(不図示)を通じて車両Aの搭乗者から訂正を要求されることがある。このとき、監視員は、監視カメラの画像を通じて視認した車両Aの車種を特定して、監視端末23を通じて正しい車種を指定する操作を行う。そうすると、監視端末23は、監視員により指定された車種を料金自動収受機に送信して、通行料金を再計算させる処理(料金訂正処理)を実行する。
車種判別装置20、ETC路側装置21、料金収受機22、及び監視端末23は、本実施形態における外部装置の一態様である。これら外部装置は、出口料金所に設置されている既存の装置を利用してもよい。学習データ収集装置1の本体部10は、これら外部装置のうち少なくとも一つと通信可能に接続され、各装置の処理結果を取得する。各装置の処理結果には、車両Aを特定可能な情報、及び車両Aの車種を含む情報が含まれている。車両Aを特定可能な情報とは、例えば車両特徴情報、ナンバープレート情報等である。本実施形態に係る学習データ収集装置1の本体部10は、外部装置の処理結果に含まれる車両Aの車種を、センサ情報(車両Aを撮影した画像)の正解値として取得し、これらセンサ情報と車種とを関連付けた学習データを生成して蓄積する。なお、外部装置により得られた正解値は、路側センサ11が得た説明変数に対する目的変数である。即ち、外部装置は、目的変数を取得するための装置である。
なお、図1には、学習データ収集装置1が車種判別装置20の内部に設けられている例が示されているが、これに限られることはない。他の実施形態では、学習データ収集装置1は、例えば料金所事務所等の遠隔地にサーバとして設置されていてもよい。この場合、学習データ収集装置1は、複数の出口料金所それぞれに設置された複数の路側センサ11、及び複数の外部装置20から、センサ情報及び正解値を収集してもよい。
(学習データ収集装置の機能構成)
図2は、本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の機能構成を示す図である。
図2に示すように、学習データ収集装置1は、CPU100と、路側センサ11と、記憶媒体110とを備えている。
CPU100は、学習データ収集装置1の動作全体を司るプロセッサであり、所定のプログラムに従って動作することにより、データ取得部101、特定部102、ラベリング部103としての機能を発揮する。
データ取得部101は、路側センサ11を通じて車線Lを走行する車両Aに関するセンサ情報を取得する。
特定部102は、車両に対して所定の処理を実行する外部装置20〜23から取得した処理結果のうち、センサ情報により特定された車両Aと同一の車両Aに対して実行された処理結果を特定する。
ラベリング部103は、特定された処理結果に含まれる情報を正解値として、センサ情報にラベル付けした学習データを生成する。
記憶媒体110は、いわゆる補助記憶装置であって、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)などである。記憶媒体110には、学習データ収集装置1が取得、生成した各種データ(センサ情報、処理結果、学習データ等)が記憶される。
(学習データ収集装置の処理フロー)
図3は、本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図3を参照しながら、本実施形態に係る学習データ収集装置の処理の流れ(学習フェーズ)について説明する。
図3に示すように、学習データ収集装置1(本体部10)のデータ取得部101は、車両Aが車線Lに進入すると、路側センサ11から車両Aのセンサ情報(車両Aを撮影した画像)を取得する(ステップS1)とともに、外部装置20〜23のうち少なくとも一つから正解値(車種)を含む処理結果を取得する(ステップS2)。
例えば、外部装置の一態様である車種判別装置20は、車両検知器により車両Aが車線Lに進入したことを検知すると、車両Aの車両特徴情報及びナンバープレート情報から、この車両Aの車種を判別する車種判別処理を実行する。車種判別装置20は、出口料金所及び車線Lを特定可能な識別情報(例えば、料金所ID及び車線ID)、車両の車両特徴情報、ナンバープレート情報、及び判別した車種を含む処理結果を学習データ収集装置1に送信する。
また、学習データ収集装置1の路側センサ11(カメラ)は、例えば車種判別装置20が車両Aの車線Lへの進入を検知したタイミングで車両Aを撮影し、車両Aを含む画像をセンサ情報として本体部10に送信する。なお、他の実施形態では、路側センサ11は常時、車線Lを撮影してもよい。この場合、路側センサ11は、車種判別装置20が車両Aの車線Lへの進入を検知したタイミングで撮影した画像を本体部10に送信するようにしてもよい。
次に、学習データ収集装置1の特定部102は、外部装置20〜23から取得した処理結果のうち、センサ情報と同一の車両Aに対して実行された処理結果を特定する(ステップS3)。
図4は、本開示の一実施形態に係るセンサ情報及び処理結果の一例を示す図である。
図4に示すように、本実施形態では、データ取得部101が取得したセンサ情報及び処理結果は、車線別に通し番号を付して記憶媒体110に蓄積されているとする。図1に示す出口料金所の例では、車種判別装置20、ETC路側装置21、料金収受機22、及び監視端末23は、車線Lに進入した車両A一台ずつに対して進入順に、所定の処理(車種判別処理、料金収受処理、料金訂正処理)を実行する。また、学習データ収集装置1の路側センサ11も車線Lに進入した車両Aの画像を進入順に撮影する。そうすると、車両Aの進入順と、処理結果及びセンサ情報の取得順は一致するので、例えば1番目に取得したセンサ情報と、1番目に取得した処理結果とは、同一の車両Aに関連するデータとなる。このため、特定部102は、ある車線Lにおける路側センサ11のセンサ情報と、車種判別装置20、ETC路側装置21、料金収受機22の処理結果とを、取得順に一つずつ選択して、これらを同一の車両Aに関連する処理結果及びセンサ情報の組み合わせとして特定する。
また、特定部102は、同じ通し番号が付された処理結果及びセンサ情報を一つずつ選択して、これらを一台の車両に関連する処理結果及びセンサ情報の組み合わせとして特定してもよい。なお、ETC路側装置21と料金収受機22のように、何れか一方のみが車両Aに対する料金収受処理を行う場合がある。このため、データ取得部101は、例えばETC路側装置21から処理結果を取得した場合、ETC路側装置21の処理結果に通し番号(例えば、「No.1」)を付して記憶し、同じ通し番号の料金収受機22の処理結果は「なし」と記憶するようにしてもよい。また、ETC路側装置21又は料金収受機22による料金収受処理が完了したタイミングで、監視端末23から処理結果を取得していない場合は、監視端末23による処理結果は「なし」と記憶するようにしてもよい。これにより、特定部102は、通し番号に基づいて、容易に一台の車両に関連する処理結果及びセンサ情報の組み合わせを特定することができる。
また、特定部102は、センサ情報の取得時刻と、処理結果の処理時刻とに基づいて、センサ情報と処理結果との組み合わせを特定してもよい。例えば、特定部102は、ある車線Lにおいて、センサ情報の取得時刻から所定時間内に処理された処理結果を抽出する。また、特定部102は、抽出された処理結果が複数存在する場合は、センサ情報の取得時刻に最も近い処理時刻を有する処理結果を、センサ情報と同一の車両Aに対する処理結果として特定する。
次に、ラベリング部103は、センサ情報及び処理結果の組み合わせから、学習データを生成する。具体的には、ラベリング部103は、センサ情報に対し、処理結果に含まれる「車種」を正解値としてラベル付けしたデータを、学習データとして作成する(ステップS4)。なお、複数の外部装置(例えば、車種判別装置20及び監視端末23)から処理結果を取得した場合、ラベリング部103は、処理時刻が最も新しい処理結果に含まれる「車種」を正解値としてもよい。また、ラベリング部103は、外部装置それぞれに予め優先度を設定しておき、最も優先度の高い外部装置から取得した処理結果に含まれる「車種」を正解値としてもよい。
また、ラベリング部103は、作成した学習データを記憶媒体110に記憶して蓄積する(ステップS5)。
なお、特定部102は、センサ情報と同一の車両Aに対して実行された処理結果を特定できなかった場合、このセンサ情報を記憶媒体110から削除してもよい(ステップS6)。例えば、渋滞等によりセンサ情報の取得時刻と車種判別装置20の処理時刻とが所定時間以上離れてしまった場合等、センサ情報と処理結果との組み合わせを一意に特定することが困難となる可能性がある。このようにすることで、特定部102は、対応する処理結果が特定できない不確かなセンサ情報については削除し、同一の車両Aに関連する可能性が高いセンサ情報及び処理結果の組み合わせのみを特定することができる。この結果、ラベリング部103は、同一の車両Aに関連する可能性が高いセンサ情報及び処理結果の組み合わせのみに基づいて、確度の高い正解値がラベル付けされた学習データを生成することができる。
学習データ収集装置1は、車線Lに車両Aが進入する度に、図3の一連の処理を実行し、学習データを収集する。なお、学習データ収集装置1は、車線Lに車両Aが進入する度に、記憶媒体110にセンサ情報及び処理結果を取得及び蓄積しておき(ステップS1〜S2)、所定のタイミング(例えば、1日1回のタイミング)でまとめて照合、ラベリング、学習データの記憶、センサ情報の削除(ステップS3〜S6)を行うようにしてもよい。
また、学習データ収集装置1が所定量以上の学習データを収集した場合、この学習データは、例えば車両Aの車種判別を行う識別器の機械学習に利用されてもよい。識別器は、機械学習が完了すると運用フェーズに移行し、路側センサ11から取得したセンサ情報に基づいて、車両Aの車種を判別する処理を実行可能となる。
(学習データ収集装置のハードウェア構成)
図5は、本開示の一実施形態に係る学習データ収集装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図5を参照しながら、本実施形態に係る学習データ収集装置1のハードウェア構成について説明する。
コンピュータ900は、プロセッサ901、主記憶装置902、補助記憶装置903、インタフェース904を備える。
上述の学習データ収集装置1は、一つ又は複数のコンピュータ900に実装される。そして、上述した各機能部の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。プロセッサ901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ901は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置902に確保する。プロセッサ901の例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、マイクロプロセッサなどが挙げられる。
プログラムは、コンピュータ900に発揮させる機能の一部を実現するためのものであってもよい。例えば、プログラムは、補助記憶装置903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせ、または他の装置に実装された他のプログラムとの組み合わせによって機能を発揮させるものであってもよい。なお、他の実施形態においては、コンピュータ900は、上記構成に加えて、または上記構成に代えてPLD(Programmable Logic Device)などのカスタムLSI(Large Scale Integrated Circuit)を備えてもよい。PLDの例としては、PAL(Programmable Array Logic)、GAL(Generic Array Logic)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)が挙げられる。この場合、プロセッサ901によって実現される機能の一部または全部が当該集積回路によって実現されてよい。このような集積回路も、プロセッサの一例に含まれる。
補助記憶装置903の例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。補助記憶装置903は、コンピュータ900のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース904または通信回線を介してコンピュータ900に接続される外部記憶装置910であってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、補助記憶装置903は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。
さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
(作用、効果)
以上のように、本実施形態に係る学習データ収集装置1は、同一の車両Aに関連するセンサ情報と、外部装置20〜23による処理結果との組み合わせを特定し、センサ情報に対し、処理結果に含まれる情報を正解値としてラベル付けした学習データを生成する。このようにすることで、学習データ収集装置1は、路側センサ11から取得したセンサ情報について、外部装置20〜23から取得した処理結果から自動的に正解値を特定して、学習データを生成することができる。これにより、学習データ収集装置1は、学習データを用意する際に、人手により正解値を特定してラベル付けする労力を削減することができる。
また、学習データ収集装置1は、センサ情報の取得時刻及び処理結果の処理時刻に基づいて、センサ情報と処理結果との組み合わせを特定する。このようにすることで、学習データ収集装置1は、車両一台ずつを順に処理する外部装置(例えば、車種判別装置20、ETC路側装置21、料金収受機22、監視端末23)については、センサ情報と処理結果との組み合わせを、センサ情報の取得時刻及び処理結果の処理時刻に基づいて容易に特定することができる。
また、学習データ収集装置1は、センサ情報と処理結果との組み合わせが特定できなかった場合、このセンサ情報を記憶媒体110から削除する。このようにすることで、学習データ収集装置1は、対応する処理結果が特定できない不確かなセンサ情報については削除し、同一の車両Aに関連する可能性が高いセンサ情報及び処理結果の組み合わせのみを特定することができる。この結果、学習データ収集装置1は、同一の車両Aに関連する可能性が高いセンサ情報及び処理結果の組み合わせのみに基づいて、確度の高い正解値がラベル付けされた学習データを生成することができる。
以上、本開示の実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的思想を逸脱しない限り、これらに限定されることはなく、多少の設計変更等も可能である。
例えば、上述の実施形態において、学習データ収集装置1が有料道路の出口料金所に設置される態様を例として説明したが、これに限られることはない。他の実施形態では、学習データ収集装置1は、有料道路の入口料金所に設置されてもよい。
また、学習データ収集装置1は、マルチレーンフリーフロー方式の料金収受システムに適用されてもよい。このとき、学習データ収集装置1の路側センサ11は、課金ポイントに設置され、課金ポイントを通過する車両のセンサ情報を取得する。また、学習データ収集装置1の本体部10は、マルチレーンフリーフロー方式による料金収受処理を行う中央装置(外部装置)と通信可能に接続され、中央装置から車両Aに対する処理結果を取得する。中央装置は、例えば課金ポイントに設置された無線通信装置を通じて、車両Aに搭載された車載器から車載器ID、車種、ナンバープレート情報等を取得するとともに、当該車両Aに対する通行料金の収受処理を実行する。したがって、中央装置から取得する処理結果には、車載器ID、車種、ナンバープレート情報等が含まれる。
しかしながら、マルチレーンフリーフロー方式の課金ポイントでは、路側センサ11によるセンサ情報の取得時刻と、中央装置による料金収受処理の処理時刻とが大きくずれる可能性がある。また、マルチレーンフリーフロー方式の課金ポイントでは、車両Aが車線変更を行い走行順が入れ替わる場合がある。そうすると、センサ情報を取得したときの車両Aの走行順と、中央装置により料金収受処理を実行したときの車両Aの走行順とが一致しない可能性がある。このような場合、学習データ収集装置1の特定部102は、図3のステップS3において、センサ情報及び処理結果に含まれるナンバープレート情報及び/又は車両特徴情報に基づいて、同一の車両Aに関連するセンサ情報と処理結果との組み合わせを特定してもよい。
例えば、特定部102は、センサ情報(車両Aを撮影した画像)に所定の画像処理を施して、車両Aのナンバープレート情報を特定する。特定部102は、センサ情報から特定したナンバープレート情報と一致するナンバープレート情報を含む処理結果を、センサ情報と同じ車両Aに対して実行された処理結果として特定する。
また、特定部102は、センサ情報から車両の車両特徴情報(車体色、車長、車高、車幅、車軸数、輪距、輪幅、タイヤパターン、車体形状の種類等)を特定する。特定部102は、センサ情報から特定した車両特徴情報に最も近い車両特徴情報を含む処理結果を、センサ情報と同じ車両に対する処理結果として特定する。
このようにすることで、学習データ収集装置1は、センサ情報を取得したときの車両Aの走行順と、外部装置(中央装置)が料金収受処理を行ったときの車両Aの走行順とが異なる場合、又は、センサ情報の取得時刻と処理結果の処理時刻が大きく離れている場合であっても、ナンバープレート情報及び/又は車両特徴情報に基づいて、センサ情報及び処理結果の組み合わせを精度よく特定することができる。なお、学習データ収集装置1の特定部102は、取得順、通し番号、時刻、ナンバープレート情報、及び車両特徴情報のうち、二つ以上を組み合わせて照合を行うようにしてもよい。これにより、特定部102は、より高い精度で、一台の車両に関連するセンサ情報と処理結果との組み合わせを特定することができる。
また、上述の実施形態において、学習データ収集装置1が、外部装置20〜23の処理結果に含まれる「車種」を正解値としてラベル付けを行う態様を例として説明したが、これに限られることはない。学習データ収集装置1は、処理結果に含まれる車両特徴情報及びナンバープレート情報の中から任意の情報を選択して、正解値としてラベル付けしてもよい。これにより、学習データ収集装置1は、例えばセンサ情報に正解値である車両特徴情報(車長、車高、車幅等)をラベル付けした、車種判別用の中間学習データを生成することができる。
<付記>
上述の実施形態に記載の学習データ収集装置、学習データ収集方法、及びプログラムは、例えば以下のように把握される。
本開示の第1の態様によれば、学習データ収集装置(1)は、路側センサ(11)を通じて車両に関するセンサ情報を取得するデータ取得部(101)と、車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定する特定部(102)と、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するラベリング部(103)と、を備える。
このようにすることで、学習データ収集装置は、路側センサから取得したセンサ情報について、外部装置から取得した処理結果から自動的に正解値を特定してラベル付けした学習データを生成することができる。これにより、学習データ収集装置は、学習データを用意する際に、人手により正解値を特定してラベル付けする労力を削減することができる。また、学習データ収集装置は、既存の外部装置を利用することにより、低コストで学習データを収集することができる。
本開示の第2の態様によれば、第1の態様に係る学習データ収集装置(1)において、前記特定部(102)は、前記センサ情報の取得時刻から所定時間内、且つ、取得時刻との差が最も小さい処理時刻に処理された処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する。
このようにすることで、学習データ収集装置は、車両一台ずつを順に処理する外部装置については、センサ情報と処理結果との組み合わせを、センサ情報の取得時刻及び処理結果の処理時刻に基づいて容易に特定することができる。
本開示の第3の態様によれば、第1又は第2の態様に係る学習データ収集装置(1)において、前記センサ情報は、前記車両のナンバープレートを含む画像であり、前記特定部(102)は、複数の前記処理結果のうち、前記画像から特定される前記車両のナンバープレート情報により特定された車両と同一のナンバープレート情報を有する車両に対して実行された処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する。
このようにすることで、学習データ収集装置は、センサ情報の取得時刻と処理結果の処理時刻のそれぞれにおいて車両の走行順が入れ替わっている場合、又は、センサ情報の取得時刻と処理結果の処理時刻が大きく離れている場合であっても、ナンバープレート情報に基づいて、センサ情報及び処理結果の組み合わせを精度よく特定することができる。
本開示の第4の態様によれば、第1から第3の何れか一の態様に係る学習データ収集装置(1)において、前記センサ情報は、前記車両の車両特徴情報を特定可能なデータを含み、前記特定部(102)は、複数の前記処理結果のうち、前記センサ情報から特定される前記車両特徴情報に最も近い車両特徴情報を含む前記処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する。
このようにすることで、学習データ収集装置は、センサ情報の取得時刻と処理結果の処理時刻のそれぞれにおいて車両の走行順が入れ替わっている場合、又は、センサ情報の取得時刻と処理結果の処理時刻が大きく離れている場合であっても、車両特徴情報に基づいて、センサ情報及び処理結果の組み合わせを精度よく特定することができる。
本開示の第5の態様によれば、第1から第4の何れか一の態様に係る学習データ収集装置(1)において、前記特定部(102)は、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果が特定できない場合、当該センサ情報を削除する。
このようにすることで、学習データ収集装置は、同一の車両に関連する可能性が高いセンサ情報及び処理結果の組み合わせのみから学習データを生成することができるので、学習データの精度を向上させることができる。
本開示の第6の態様によれば、学習データ収集方法は、路側センサ(11)を通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、車両に対して所定の処理を実行する外部装置(20,21,22,23)から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、を有する。
本開示の第7の態様によれば、プログラムは、路側センサ(11)を通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、車両に対して所定の処理を実行する外部装置(20,21,22,23)から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、を学習データ収集装置(1)のコンピュータ(900)に実行させる。
1 学習データ収集装置
10 本体部
100 CPU
101 データ取得部
102 特定部
103 ラベリング部
110 記憶媒体
11 路側センサ
20 車種判別装置(外部装置)
21 ETC路側装置(外部装置)
22 料金収受機(外部装置)
23 監視端末(外部装置)
900 コンピュータ

Claims (7)

  1. 路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するデータ取得部と、
    車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定する特定部と、
    特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するラベリング部と、
    を備える学習データ収集装置。
  2. 前記特定部は、前記センサ情報の取得時刻から所定時間内、且つ、取得時刻との差が最も小さい処理時刻に処理された処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する、
    請求項1に記載の学習データ収集装置。
  3. 前記センサ情報は、前記車両のナンバープレートを含む画像であり、
    前記特定部は、複数の前記処理結果のうち、前記画像から特定される前記車両のナンバープレート情報により特定された車両と同一のナンバープレート情報を有する車両に対して実行された処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する、
    請求項1又は2に記載の学習データ収集装置。
  4. 前記センサ情報は、前記車両の車両特徴情報を特定可能なデータを含み、
    前記特定部は、複数の前記処理結果のうち、前記センサ情報から特定される前記車両特徴情報に最も近い車両特徴情報を含む前記処理結果を、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果として特定する、
    請求項1から3の何れか一項に記載の学習データ収集装置。
  5. 前記特定部は、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果が特定できない場合、当該センサ情報を削除する、
    請求項1から4の何れか一項に記載の学習データ収集装置。
  6. 路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、
    車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、
    特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、
    を有する学習データ収集方法。
  7. 路側センサを通じて車両に関するセンサ情報を取得するステップと、
    車両に対して所定の処理を実行する外部装置から取得した処理結果のうち、前記センサ情報により特定された車両と同一の車両に対して実行された処理結果を特定するステップと、
    特定された前記処理結果に含まれる情報を正解値として、前記センサ情報にラベル付けした学習データを生成するステップと、
    を学習データ収集装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102343059B1 (ko) * 2021-08-05 2021-12-27 주식회사 인피닉 인공지능 기계 학습용 데이터 수집 시스템 및 이를 위한 장치

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