JP2021162649A - カラオケ装置及び歌唱評価用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな歌唱評価方式と従来の歌唱評価方式のずれをユーザに認識させることを可能とする。
【解決手段】本発明に係るカラオケ装置は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第1評価方式で評価を行い、第1歌唱評価値を算出する第1歌唱評価処理と、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第2評価方式で評価を行い、第1評価処理と同一の尺度を有する第2歌唱評価値を算出する第2歌唱評価処理と、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値、及び、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値と第2歌唱評価値の差分値を通知する通知処理と、を実行可能とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、歌唱を楽しむことのできるカラオケ装置、特に歌唱評価を行うことのできるカラオケ装置、並びに、各種情報処理装置で実行可能な歌唱評価用プログラムに関する。
従来、伴奏に合わせて歌唱を楽しむカラオケが社交の場等で行われている。カラオケに使用されるカラオケ装置は、歌唱の技巧を評価するため採点機能を有するものがある。ユーザは採点機能を利用して自己の歌唱の成長度合いを把握する、あるいは、他人との順位を競うことが可能である。
特許文献1には、カラオケ装置の採点機能を使用したランキング提供方法が開示されている。このランキング提供方法では、第1の母数に基づいて第1のランキングを算出するとともに、地理的な属性、歌唱者に関する属性、又は、日時の属性など、第1の母数より小さい第2の母数による第2のランキングを算出し、第1のランキング及び第2のランキングの結果を歌唱者に提供する。このような構成により、歌唱者のカラオケに対する新たな興趣性を提供し、かつ、ランキングに対する意欲を向上させることが可能となっている。
特開2018−87995号公報
現在、多数の業種においてAI(Artificial Intelligence)の利用が活発化している。出願人は、カラオケの歌唱評価においてAIの可能性を鑑み、AIを利用した歌唱評価を開発している。ここで、AIによる歌唱評価を行う場合、従来形式の歌唱評価と採点値にずれを生じる場合がある。AIによる歌唱評価に切り替えた場合、ユーザは、AIを利用した新たな歌唱評価方式が、従来の歌唱評価方式に対して、どの程度ずれているかを知ることができない。
そのため、本発明は、新たな歌唱評価方式が、従来の歌唱評価方式と比較して、どの程度ずれているかをユーザに認識させることを目的の1つとしている。また、新たな歌唱方式と従来の歌唱評価方式が大きくずれる場合、ユーザはどちらの歌唱評価方式が正しいか不安を有することが考えられる。そのため、本発明は、適切な補正を行うことで、新たな歌唱評価方式と、従来の歌唱評価方式のずれをなるべく抑えることを目的の1つとしている。
そのため、本発明に係るカラオケ装置は、以下の構成を採用するものである。
マイクロホンから入力される歌唱音声信号に基づいて歌唱評価を行うカラオケ装置であって、
第1評価処理と、第2評価処理と、補正処理と、通知処理とを実行可能とし、
第1評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第1評価方式で評価を行い、第1歌唱評価値を算出し、
第2評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第2評価方式で評価を行い、第1評価処理と同一の尺度を有する第2歌唱評価値を算出し、
通知処理は、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値、及び、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値と第2歌唱評価値の差分値を通知する。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
第1評価処理、第2評価処理の少なくとも一方は、補正処理を行った上で第1評価値もしくは第2評価値を算出する。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
第1評価処理における補正処理は、第1評価値の統計情報と第2評価値の統計情報に基づく補正値に基づいて第1評価値を算出する。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
第1評価処理で使用する第1評価方式は、AIを使用した評価方式である。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
第2評価処理で使用する第2評価方式は、第1評価処理と同一の尺度を複数の歌唱要素毎に複数の尺度に分割し、複数の歌唱要素毎にそれぞれの尺度で歌唱評価値を算出する評価方式である。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記補正処理は、歌唱要素毎に補正を行う。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記通知処理は、前記第2評価結果の複数の歌唱要素ごとの歌唱評価値と、前記第1評価値を対応付けて通知する。
また本発明に係る歌唱評価用プログラムは、
情報処理装置で実行可能な歌唱評価用プログラムであって、
第1評価処理と、第2評価処理と、補正処理と、通知処理とを実行可能とし、
第1評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第1評価方式で評価を行い、第1歌唱評価値を算出し、
第2評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第2評価方式で評価を行い、第2歌唱評価値を算出し、
通知処理は、第1歌唱評価値、及び、第1歌唱評価値と第2歌唱評価値の差分値を通知する。
本発明に係るカラオケ装置、もしくは、歌唱評価用プログラムによれば、新たな歌唱評価方式と従来の歌唱評価方式のずれをユーザに認識させることが可能となる。また、適切な補正を行うことで、新たな歌唱評価方式と、従来の歌唱評価方式のずれをなるべく抑え、両方の歌唱評価方式の信頼度向上を図ることが可能となる。
本実施形態のカラオケシステムの構成を示す図 本実施形態のカラオケシステムで使用する各種データ構成を示す図 本実施形態の楽曲再生処理を示すフロー図 本実施形態のAI歌唱評価点数に対する補正(第1補正)を説明するための図 本実施形態の補正処理、並びに、各種表示項目を示す図 本実施形態の歌唱評価結果画面を示す図 本実施形態の補正処理、並びに、各種表示項目を示す図
図1は、本実施形態のカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、カラオケ装置2(コマンダと呼ぶこともある)と、リモコン装置1を含んで構成されている。カラオケ装置2とリモコン装置1は、LAN100及びアクセスポイント130を利用してネットワークを形成するように通信接続されている。
カラオケボックスなどの店舗に設置されるカラオケ装置2は、楽曲を演奏するための演奏部として音響制御部25を備えている。また、カラオケ装置2は、ユーザからの各種入力を受け付ける操作部21を備える。カラオケ装置2は、操作部21からの入力を解釈してCPU30に伝達する操作処理部22を備える。また、カラオケ装置2は、各種情報を記憶する記憶部としてのハードディスク32を備える。カラオケ装置2は、LAN100に接続してネットワークに加入する通信手段としてのLAN通信部24aを備えている。また、本実施形態のカラオケ装置2は、無線LAN通信部24bも備えており、LAN通信部24aを使用した有線によるネットワーク接続に代え、無線LAN通信部24bを使用した無線によるネットワーク接続を行うことも可能である。
また、カラオケ装置2は、モニタ41に対して歌詞映像、背景映像を表示させる映像再生手段を備える。この映像再生手段は、映像情報に基づいて映像を再生する映像再生部29、再生する映像を一時的に蓄積するビデオRAM28、再生された映像に対する歌詞テロップの重畳、映像効果の付与等を行う映像制御部31を備えて構成される。
さらに、このカラオケ装置2では、外部に接続されるモニタ41以外に、タッチパネルモニタ33に対して各種情報を表示することを可能としている。タッチパネルモニタ33は映像制御部31から入力された映像情報を表示する表示部35と、タッチ入力された位置を操作処理部22に出力するタッチパネル34が重畳されて構成されている。このタッチパネルモニタ33は、カラオケ装置2の筐体前面等に配置され、カラオケ装置2の操作部21、あるいは、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11などと同様、入力部として機能する。ユーザは、タッチパネルモニタ33にて楽曲を選択することで、直接カラオケ装置2に予約させる等、カラオケ装置2に対する各種操作を行うことが可能である。
さらに、カラオケ装置2は、各構成を統括して制御するためのCPU30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を含んだ制御部を備えて構成されている。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、楽曲予約処理、楽曲再生処理などを実行可能としている。楽曲予約処理は、ユーザからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1の選曲処理で形成された予約情報は、カラオケ装置2に送信される。カラオケ装置2は、受信した予約情報をメモリ27中の予約テーブルに登録する。楽曲再生処理は、予約された楽曲を再生させる処理であって、楽曲演奏処理と歌詞表示処理とが同期して実行される処理である。
楽曲演奏処理は、楽曲情報に含まれる演奏情報に基づき、音響制御部25に演奏を実行させる処理である。音響制御部25にて演奏された楽曲は、マイクロホン43a、43bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカー42から放音される。歌詞表示処理は、楽曲情報に含まれる歌詞情報をモニタ41に表示させることで歌唱補助を行う処理である。この歌詞表示処理で表示される歌詞に、背景映像を重畳させて表示させる背景映像表示処理を実行することとしてもよい。
一方、リモコン装置1は、ユーザからの指示に基づいて楽曲を検索し、再生指示のあった楽曲について予約情報をカラオケ装置2に送信する選曲処理を実行可能としている。また、リモコン装置1は、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたサーバー装置5から各種情報を受信し、各種処理を実行することが可能である。本実施形態では、ユーザから各種指示を受け付けるユーザインターフェイスとして、操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、選曲処理に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶する記憶部として、メモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御部を備えて構成される。リモコン側制御部には、CPU15、タッチパネルモニタ11に対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、タッチパネルモニタ11あるいは操作部17からの入力を解釈してCPU15に伝える操作処理部18が含まれている。
リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、アクセスポイント130と無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされている。リモコン装置1から出力される各種命令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。
このようなリモコン装置1の構成により、ユーザからの各種入力をタッチパネルモニタ11、あるいは、操作部17から受付けるとともに、映像情報をタッチパネルモニタ11の表示により各種情報を提供することで、カラオケ装置2に対して出力する予約情報を送信する選曲処理など、各種処理を行うことが可能となっている。
図2は、本実施形態の楽曲情報のデータ構成を示した図である。楽曲情報は、楽曲情報に関連する各種情報を含んだメタ情報と、演奏や歌詞の表示といった各種処理を実行するための実情報を有している。メタ情報には、楽曲情報を識別するための楽曲ID、曲名、歌手名、ジャンル等の楽曲関連情報を有している。楽曲関連情報は、ユーザが楽曲を検索する際の検索対象項目として使用することが可能である。楽曲情報の実情報には、演奏情報、歌詞情報、背景映像情報等を含んで構成される。
演奏情報は、MIDI規格に基づいて電子楽器用の制御情報、あるいは、実際の演奏を録音した圧縮音声情報等を含んで構成された、カラオケの伴奏音を演奏するための情報である。歌詞情報は、歌唱補助のため、演奏情報に同期して表示される情報であり、演奏に同期して表示された歌詞の色替えを行うように構成してもよい。歌唱評価情報は、楽曲再生時において、ユーザの歌唱音声を評価する情報であり、歌唱すべき旋律等を含んで構成される。楽曲再生時、歌唱評価を行う際には、マイクロホン43a、43bに入力される歌唱音声と、この歌唱評価情報を比較することで、採点値の算出等を行うことが可能である。
本実施形態の楽曲再生処理では、同時に2種類の歌唱評価を行うことが可能である。1つ目は従来から行われている標準歌唱評価処理(本発明に係る「第2評価処理」に相当)である。この標準歌唱評価処理では、楽曲情報中の歌唱評価情報と、マイクロホン43a、43bに入力される歌唱音声を比較することで採点が行われる評価方式を用いた採点を実行する処理である。この標準歌唱評価処理は、リファレンスとなる歌唱評価情報と比較して、歌唱要素毎に点数を算出し、歌唱要素毎の点数を合計することで総合得点を算出する評価方式を実行する処理である。本実施形態では、音程、リズム、歌唱技術の3要素を例に説明をする。ただし、3つの要素でなくてもよく、これら3つの要素をさらに細分化しても統合してもよい。
一方、2つ目は新たに導入されたAI歌唱評価処理(本発明に係る「第1評価処理」に相当)である。AI歌唱評価処理は、人工知能(AI(Artificial Intelligence))を使用した評価方式を用いた採点を実行する処理である。AI歌唱評価処理は、楽曲情報、及び、歌唱音声から抽出した各種パラメータを入力とし、人が感じる歌のうまさ(人感の歌のうまさ)を予め学習させておき、今回演奏された楽曲情報、及び、今回の歌唱音声から抽出された各種パラメータを学習結果に基づいて評価することで、歌唱評価としての点数を算出する処理である。このようなAI歌唱評価処理によれば、人が行う歌のうまさの評価と同等の歌唱評価を行うことが可能となる。また、現状、AI歌唱評価処理は、歌唱全体の点数(総合点数)を算出するのみであって、標準歌唱評価方式のように歌唱要素毎の点数を算出することはできない。
具体的には、AI歌唱評価処理は、人が感じる歌のうまさに関する特徴量(パラメータ)を総合して評価することに特化させた処理である。そのため、AI歌唱評価処理では、音程やリズムなどといった歌唱要素毎の採点ではなく総合して歌唱を評価して点数を算出するため、要素ごとの点数を合算する標準歌唱採点処理とは性質が異なる評価方式に基づく点数が算出される。ただし、標準歌唱評価処理もAI歌唱評価処理も、100点満点での評価結果を算出するため、評価方式が異なっていても評価結果の尺度は同じである。そのため、同一の評価点数とはならない。
では、このような2種類の歌唱評価を行う楽曲再生処理について説明する。図3は、本実施形態の楽曲再生処理を示すフロー図である。カラオケ装置2は、リモコン装置1、あるいは、タッチパネルモニタ33等の入力部に対する操作に基づいて楽曲が予約される。楽曲の予約が行われた場合、楽曲情報を識別するための楽曲ID、予約したユーザのユーザID等を含む予約情報が、カラオケ装置2のメモリ27で記憶管理する予約テーブルに登録される。
カラオケ装置2は、まず、予約テーブルをチェックし、再生の対象となる楽曲を確認する(S101)。次に再生する楽曲がある場合(S102:Yes)、予約情報中の楽曲IDに対応する楽曲情報を読み出して楽曲の再生を開始する(S103)。楽曲情報の再生期間中、AI歌唱評価処理(S104)と、標準歌唱評価処理(S105)が実行される。本実施形態では、AI歌唱評価処理(S104)と、標準歌唱評価処理(S105)は、どちらも同一の尺度(本実施形態では、最高点を100点)で評価点数を算出することとしている。
楽曲の再生が終了した場合(S106:Yes)、AI歌唱評価処理の評価結果であるAI歌唱評価点数(本発明に係る「第1歌唱評価値」に相当)と、標準歌唱評価処理の評価結果である標準歌唱評価点数を得る(S107)。ここでは、AI歌唱評価点数をA、標準歌唱評価点数をBとしている。
図4は、本実施形態のAI歌唱評価点数に対する補正(第1補正)を説明するための図である。図4(A)は、過去のAI歌唱評価点数の履歴であって、AI歌唱評価点数毎の件数が棒グラフで示されている。また、この履歴に基づく分布曲線(本発明に係る「統計情報」に相当)が実線で示されている。一方、図4(B)は、過去の標準歌唱評価点数の履歴であって、標準歌唱評価点数毎の件数が棒グラフで示されている。また、この履歴に基づく分布曲線(本発明に係る「統計情報」に相当)が破線で示されている。図4(A)のAI歌唱評価点数の分布曲線と、図4(B)の標準歌唱評価点数の分布曲線では、その分布の態様が大きく異なっている。本実施形態では、AI歌唱評価点数が標準歌唱評価点数よりも低く算出される傾向にあることを示している。図4(A)と図4(B)に示すようにAI歌唱評価点数と標準歌唱評価点数の分布が異なる理由は、一例としてAIによる歌唱評価のために学習させるデータから抽出されるパラメータが標準歌唱評価の採点要素にはなく、両者の評価点数に相関がないことが要因と考えられる。
本実施形態では、このような分布の違いを考慮し、参集されたAI歌唱評価点数を、標準歌唱評価点数の分布曲線に沿うように補正することとしている。図4(C)は、AI歌唱評価点数の分布曲線(実線)と標準歌唱評価点数の分布曲線(破線)を合わせて記載した図である。例えば、AI歌唱評価処理において77点(AI歌唱評価点数)が採点された場合、AI歌唱評価点数の分布曲線上、77点の位置に対応する標準歌唱評価点数の分布曲線上の点数(この場合88点)に補正することとしている。このように、本実施形態では評価形式が異なる2つのAI歌唱評価処理と標準歌唱評価処理において、AI歌唱評価処理で参集されたAI歌唱評価点数を、標準歌唱評価処理の分布に沿った点数に補正することとしている。
S108では、上述した形態でAI歌唱評価処理において算出されたAI歌唱評価点数Aを補正(第1補正)を行い、補正されたAI歌唱評価点数A’を算出している。そして、補正されたAI歌唱評価点数A’と標準歌唱評価点数Bの差を、AI補正点数Tとして算出する(S109)。本実施形態では、算出されたAI補正点数Tを歌唱評価の結果としてユーザに対して通知(表示)することとしている。AI補正点数Tを表示することで、ユーザは従来の歌唱評価(標準歌唱評価)と新たな歌唱評価(AI歌唱評価)との違いを認識することが可能となっている。
ここで、AI歌唱評価の方が低くなってしまうと、新しい歌唱評価方式に対するユーザの心証が悪くなることが考えられる。そのため、本実施形態では、AI補正点数Tが0より大きい値ではない場合(S110:No)、標準歌唱評価点数を補正(この場合、加算)し、補正後の標準歌唱評価点数B’を算出している(S111)。このような補正(第2補正)を行うことで、AI補正点数Tが0以上の値、すなわち、補正されたAI歌唱評価点数A’が、補正された標準歌唱評価点数B’以上の値となるようにしている。
一方、AI補正点数Tが0より大きい値である場合(S110:Yes)、AI補正点数Tが所定値Xよりも小さいか否かの判定が行われる(S112)。この判定は、補正されたAI歌唱評価点数A’が、標準歌唱評価点数Bよりも必要以上に大きい(その差が所定値Xより大きい)ことを判定するために行われる。AI補正点数Tが所定値Xよりも小さい場合(S112:No)には、標準歌唱評価点数Bに対する補正は行わず、補正の無い標準歌唱評価点数を歌唱評価表示処理(S114)に使用する。一方、AI補正点数Tが所定値X以上である場合(S112:No)には、AI補正点数Tが所定値Xに等しくなるように標準歌唱評価点数Bを補正(第3補正)し、補正された標準歌唱評価点数B’を算出する(S113)。このように本実施形態では、補正されたAI歌唱評価点数A’が標準歌唱評価点数Bを大きく上回ることがないよう、標準歌唱評価点数Bに対する補正(第3補正)を行うこととしている。
以上のように算出されたAI歌唱評価点数A、及び、標準歌唱評価点数Bに対する補正を行うことで、補正後のAI歌唱評価点数Aを、従来の歌唱評価方式である標準歌唱評価の分布に沿った値(補正後のAI歌唱評価点数A’)に補正することが可能となる。また、補正後のAI歌唱評価点数A’が、標準歌唱評価点数B以上の値となるように、標準歌唱評価点数Bを補正することで、新たな歌唱評価方式であるAI歌唱評価に対するユーザの印象を良好なものとすることが可能となる。さらに、補正後のAI歌唱評価点数A’が標準歌唱評価点数Bを大きく上回った場合、標準歌唱評価点数Bを補正することで、両者の差(AI補正点数T)を適切な値とすることが可能となる。
図5は、本実施形態の補正処理、並びに、各種表示項目を示す図である。本実施形態における標準歌唱評価処理は、3つの歌唱要素(音程、リズム、技術)毎に要素評価点数を算出している。歌唱終了時に算出される標準歌唱評価点数Bは、音程の要素評価点数(20点)、リズムの要素評価点数(20点)、技術の要素評価点数(30点)を加算した値(70点)となる。
一方、AI歌唱評価処理で算出されたAI歌唱評価点数Aは50点となっている。AI歌唱評価点数Aに対しては、第1補正(図3のS108)が実行される。前述したように第1補正は、過去に算出されたAI歌唱評価点数に基づく分布上のAI歌唱評価点数Aを、同様に過去に算出された標準歌唱評価点数に基づく分布に沿わせるように補正する処理である。図4で説明した例のように、AI歌唱評価点数Aの分布が、標準歌唱評価点数Bの分布よりも下方得点側に位置する場合には、AI歌唱評価点数Aを増加させる補正が行われる。図5の場合、AI歌唱評価点数A(50点)を、18点増加させ、補正後のAI歌唱評価点数A’(68点)に補正している。
次に、補正されたAI歌唱評価点数A’(68点)と、標準歌唱評価点数B(70点)の差(A’−B)であるAI補正点数Tが算出される。この場合、AI補正点数Tは負の値(−2)である(図3のS110:No)ため、標準歌唱評価点数Bに対する補正(第2補正、図3のS111)が実行される。図5の例では、標準歌唱評価点数Bを構成する各要素評価点数から所定の割合を減算し、補正後の標準歌唱評価点数B’を63点としている。したがって、補正後の標準歌唱評価点数B’は68点となり、AI補正点数Tは5点となる。
歌唱評価表示処理では、補正された各種点数が使用される。図6は、図5で説明した補正された点数を使用した場合の歌唱評価結果画面である。本実施形態では、歌唱評価結果画面は、歌唱終了後、カラオケ装置2のモニタ41に表示される。なお、歌唱評価結果画面は、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11に表示してもよい。
歌唱評価結果画面には、歌唱した楽曲の楽曲関連情報61(楽曲名表示欄61a、歌手名表示欄61b)、歌唱日時表示欄66b、歌唱ユーザ名表示欄67が設けられている。また、補正されたAI歌唱評価点数A’を表示するAI歌唱評価点数表示欄64、補正された標準歌唱評価点数B’について歌唱要素毎の要素評価点数を表示する要素評価点数表示欄62a〜62c、補正された標準歌唱評価点数B’を表示する標準歌唱評価点数表示欄65が設けられている。そして、補正されたAI歌唱評価点数A’と補正された標準歌唱評価点数B’の差であるAI補正点数Tを表示するためのAI補正点数表示欄63が設けられている。
そして、歌唱した楽曲について、補正されたAI歌唱評価点数の平均点数を表示する平均点数表示欄68、歌唱したユーザの全国順位を表示する全国順位表次欄69が設けられている。
この他、歌唱評価結果画面には、AI歌唱評価処理、あるいは、標準歌唱評価処理に基づいて作成される総評、声域を表示する総評表示欄70、声域表示欄71が設けられている。声域表示欄71には、楽曲の音域(歌唱するのに必要とされる最低音と最高音)、及び、歌唱したユーザの声域(歌唱した最低音と最高音)が表示される。このように本実施形態では、AI歌唱評価点数A、標準歌唱評価点数Bを補正することで、補正後のAI歌唱評価点数A’を、標準歌唱評価点数Bの分布に沿った点数に補正し、AI補正点数Tを0以上の値とし、新たな歌唱評価方式に対する印象を良好なものとすることとしている。
次に、補正について他の例について説明する。図7は、本実施形態の補正処理、並びに、各種表示項目を示す図である。この例では、歌唱終了時に算出される標準歌唱評価点数Bは、音程の要素評価点数(23点)、リズムの要素評価点数(22点)、技術の要素評価点数(35点)を加算した値(80点)となる。
一方、AI歌唱評価処理で算出されたAI歌唱評価点数Aは70点となっている。AI歌唱評価点数Aに対しては、第1補正(図3のS108)が実行される。図7の例では、AI歌唱評価点数A(70点)を、25点増加させ、補正後のAI歌唱評価点数A’(95点)に補正している。
次に、補正されたAI歌唱評価点数A’(95点)と、標準歌唱評価点数B(80点)の差(A’−B)であるAI補正点数Tが算出される。この場合、AI補正点数Tは正の値(15)である(図3のS110:Yes)ため、AI補正点数Tと所定値Xとの比較が行われる(S112)。この例では、所定値Xを10点としており、AI補正点数Tは所定値Xよりも大きな値となる(S112)。そのため、標準歌唱評価点数Bに対する補正(第3補正、S113)が実行される。図7の例では、標準歌唱評価点数Bを構成する各要素評価点数に所定の割合を加算し、補正後の標準歌唱評価点数B’を85点に補正している。したがって、補正後の標準歌唱評価点数B’は85点となり、AI補正点数Tは10点(所定値Xと同じ値)となる。
以上、本実施形態のカラオケ装置2について説明したが、本発明は上述する実施形態に限られるものではなく、各種変形例を採用することができる。以下に、変形例について説明する。
(変形例1)
前述の実施形態において、AI歌唱評価点数Aに対する補正(S108)は、図4で説明したように、AI歌唱評価点数の履歴に基づく分布曲線(本発明に係る「統計情報」に相当)と、標準歌唱評価点数Bの履歴に基づく分布曲線(本発明に係る「統計情報」に相当)を使用して行うこととしている。この補正(第1補正)に使用するAI歌唱評価点数の履歴、及び、標準歌唱評価点数Bの履歴には各種態様を採用することができる。
例えば、(1)カラオケ装置2で使用される楽曲全ての履歴を使用する。(2)カラオケ楽曲毎の履歴を使用する。(3)カラオケ楽曲のジャンル毎の履歴を使用する。(4)カラオケ楽曲の歌手毎の履歴を使用する。ことが考えられる。
(1)の場合、カラオケ装置2で使用される楽曲について、AI歌唱評価点数の履歴に基づく分布曲線、標準歌唱評価点数Bの履歴に基づく分布曲線は同様となり、全ての楽曲について同じ補正が行われることになる。(2)の場合、楽曲再生処理で使用された楽曲(歌唱された楽曲)毎に、AI歌唱評価点数の履歴に基づく分布曲線、標準歌唱評価点数Bの履歴に基づく分布曲線は異なり、楽曲の特性に応じた補正が行われることになる。(3)の場合、楽曲再生処理で使用された楽曲(歌唱された楽曲)のジャンル毎に、AI歌唱評価点数の履歴に基づく分布曲線、標準歌唱評価点数Bの履歴に基づく分布曲線は異なり、ジャンルの特性に応じた補正が行われることになる。(4)の場合、楽曲再生処理で使用された楽曲(歌唱された楽曲)の歌手毎に、AI歌唱評価点数の履歴に基づく分布曲線、標準歌唱評価点数Bの履歴に基づく分布曲線は異なり、歌手の特性に応じた補正が行われることになる。
(変形例2)
前述の実施形態では、図3で説明した楽曲再生処理において、第1補正(S108)、第2補正(S111)、第3補正(S113)を行うこととしている。これら補正は、必ずしも行う必要は無い。例えば、AI歌唱評価点数Aの分布と、標準歌唱評価点数Bの分布に大きな違いが無い場合、第1補正(S108)は行わなくてもよい。また、第2補正(S111)、第3補正(S113)についても省略し、例えば、AI補正点数Tが負の値を取る、あるいは、AI補正点数が所定値Xを超える値を取ることとしてもよい。
以上、本実施形態の歌唱評価を可能とするカラオケ装置2について説明したが、本発明はカラオケ装置に限られるものでは無く、リモコン装置1、あるいは、ユーザが所持するスマートフォン、あるいは家庭に設置されるパーソナルコンピュータや、ゲーム機等、各種情報処理装置で実行され、本実施形態のカラオケ装置2と同様の歌唱評価機能を実現する歌唱評価用プログラムについても本発明の範疇に属する。
1:リモコン装置 31:映像制御部
2:カラオケ装置 32:ハードディスク
5:サーバー装置 33:タッチパネルモニタ
11:タッチパネルモニタ 34:タッチパネル
11a:表示部 35:表示部
11b:タッチパネル 41:モニタ
12:ビデオRAM 42:スピーカー
13:映像制御部 43a、43b:マイクロホン
14:メモリ 61:楽曲関連情報
15:CPU 61a:楽曲名表示欄
16:無線LAN通信部 61b:歌手名表示欄
17:操作部 62a〜62c:要素評価点数表示欄
18:操作処理部 63:AI補正点数表示欄
21:操作部 64:AI歌唱評価点数表示欄
22:操作処理部 65:標準歌唱評価点数表示欄
24a:LAN通信部 66b:歌唱日時表示欄
24b:無線LAN通信部 67:歌唱ユーザ名表示欄
25:音響制御部 68:平均点数表示欄
27:メモリ 69:全国順位表次欄
28:ビデオRAM 70:総評表示欄
29:映像再生部 71:声域表示欄
30:CPU 130:アクセスポイント

Claims (8)

  1. マイクロホンから入力される歌唱音声信号に基づいて歌唱評価を行うカラオケ装置であって、
    第1評価処理と、第2評価処理と、補正処理と、通知処理とを実行可能とし、
    第1評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第1評価方式で評価を行い、第1歌唱評価値を算出し、
    第2評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第2評価方式で評価を行い、第1評価処理と同一の尺度を有する第2歌唱評価値を算出し、
    通知処理は、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値、及び、一の歌唱音声信号に対する第1歌唱評価値と第2歌唱評価値の差分値を通知する
    カラオケ装置。
  2. 第1評価処理、第2評価処理の少なくとも一方は、補正処理を行った上で第1評価値もしくは第2評価値を算出する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 第1評価処理における補正処理は、第1評価値の統計情報と第2評価値の統計情報に基づく補正値に基づいて第1評価値を算出する
    請求項2に記載のカラオケ装置。
  4. 第1評価処理で使用する第1評価方式は、AIを使用した評価方式である
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載のカラオケ装置。
  5. 第2評価処理で使用する第2評価方式は、第1評価処理と同一の尺度を複数の歌唱要素毎に複数の尺度に分割し、複数の歌唱要素毎にそれぞれの尺度で歌唱評価値を算出する評価方式である
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載のカラオケ装置。
  6. 前記補正処理は、歌唱要素毎に補正を行う
    請求項5に記載のカラオケ装置。
  7. 前記通知処理は、前記第2評価結果の複数の歌唱要素ごとの歌唱評価値と、前記第1評価値を対応付けて通知する
    請求項5または請求項6に記載のカラオケ装置。
  8. 情報処理装置で実行可能な歌唱評価用プログラムであって、
    第1評価処理と、第2評価処理と、補正処理と、通知処理とを実行可能とし、
    第1評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第1評価方式で評価を行い、第1歌唱評価値を算出し、
    第2評価処理は、マイクロホンから入力される歌唱音声信号を第2評価方式で評価を行い、第2歌唱評価値を算出し、
    通知処理は、第1歌唱評価値、及び、第1歌唱評価値と第2歌唱評価値の差分値を通知する
    歌唱評価用プログラム。
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