JP2021159279A - 引き出し式収納ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な引き出し式収納ケースを提供することを目的とする。【解決手段】方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に周壁部1bが設けられ、上面開口部1c及び正面開口部1dを有し、互いに嵌合積層可能な複数の収納本体1と、この収納本体1の正面開口部1dから引き出し自在に収納可能であり、上面開口部2aを有し、互いに嵌合積層可能な複数の引出ケース体2と、一の前記収納本体1の上面開口部1cに第一連結部9を介して連結するとともに、他の前記収納本体1の方形底部1aに第二連結部10を介して連結し、前記収納本体1同士を上下に積層可能にするように構成された連結部材3と、最上段の前記収納本体1の上面開口部1cに設けられる天板部材4とから成るものである。【選択図】図1
Description
本発明は、引き出し式収納ケースに関するものである。
本出願人は、衣類や雑貨などを収納する収納ケースとして、例えば特許第6263521号に開示される収納ケース(以下、従来例)を提案している。
この従来例は、前後左右の四隅に配される支柱を介して枠形成体が上下に設けられ、この上下の枠形成体間に引出しケース収納部が設けられる枠状本体部と、この枠状本体部の引出しケース収納部に引き出し自在に設けられる引出しケースとから成り、前後左右の支柱と上下の枠形成体とで囲まれた枠状本体部の側面開口部及び背面開口部を閉塞する側面閉塞板及び背面閉塞板が備えられ、この側面閉塞板及び背面閉塞板は、枠状本体部の側面開口部及び背面開口部と合致する大きさ及び形状として、枠状本体部の側面開口部及び背面開口部を隙間なく閉塞するように構成されていると共に、引出しケース内に収納し得る大きさに設定されたものである。
従って、枠状本体部の側面開口部及び背面開口部が側面閉塞板及び背面閉塞板で閉塞されることで、枠状本体部の内部への埃の侵入を抑制することができ、ひいては、この枠状本体部に引き出し自在に設けられる引出しケースの内部への埃の侵入を抑制することができ、スッキリとした美感を呈することができ、しかも、枠状本体部は組み立て可能に細かくパーツ化され、側面閉塞板及び背面閉塞板は、引出しケース内に収納し得る大きさに設定されているから、コンパクトな包装状態が得られることになる。
本発明は、前述した引き出し式収納ケースについて更なる研究開発を進め、その結果、極めて商品価値の高い画期的な引き出し式収納ケースを開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に周壁部1bが設けられ、上面開口部1c及び正面開口部1dを有し、互いに嵌合積層可能な複数の収納本体1と、この収納本体1の正面開口部1dから引き出し自在に収納可能であり、上面開口部2aを有し、互いに嵌合積層可能な複数の引出ケース体2と、一の前記収納本体1の上面開口部1cに第一連結部9を介して連結するとともに、他の前記収納本体1の方形底部1aに第二連結部10を介して連結し、前記収納本体1同士を上下に積層可能にするように構成された連結部材3と、最上段の前記収納本体1の上面開口部1cに設けられる天板部材4とから成る引き出し式収納ケースであって、前記第一連結部9は、前記連結部材3に設けられる凸状若しくは凹状の第一係合部5と、一の前記収納本体1の上面開口部1cに前記連結部材3を載せた場合、前記第一係合部5に凹凸係合し前記収納本体1の上面開口部1cに設けられる凹状若しくは凸状の第一被係合部6とで構成され、前記第二連結部10は、前記連結部材3に設けられる凹状若しくは凸状の第二係合部7と、前記連結部材3に他の前記収納本体1の方形底部1aを載せた場合、前記第二係合部7に凹凸係合し前記収納本体1の方形底部1aに設けられる凸状若しくは凹状の第二被係合部8とで構成されていることを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
また、請求項1記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記第一被係合部6は、前記収納本体1の上面開口部1cの開口上縁部に設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記第二被係合部8は、前記収納本体1の方形底部1aの下端縁部に設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記連結部材3は、前記収納本体1の上面開口部1cが嵌入する第一嵌入部11と、前記収納本体1の方形底部1aが嵌入する第二嵌入部12とを有し、前記第一嵌入部11には前記第一係合部5が設けられ、前記第二嵌入部12には前記第二係合部7が設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記連結部材3は枠状体であることを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記引出ケース体2同士を嵌合積層した物21に前記連結部材3及び前記天板部材4を積層可能に構成し、更に、これを前記収納本体1同士を嵌合積層させた物20に収納可能に構成したことを特徴とする引き出し式収納ケースに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、ケース内部への埃の侵入を抑制することができ、しかも、組み立て作業が極めて迅速且つ良好に行え、そして更に、コンパクトな梱包状態が得られるなど、極めて商品価値の高い画期的な引き出し式収納ケースとなる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、複数の収納本体1同士を連結部材3を介して上下に積層する工程、最上段の収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を連結する工程、各収納本体1に引出ケース体2を収納する工程を経て組み立て作業は完了する。
この複数の収納本体1同士を連結部材3を介して上下に積層する工程は、一の収納本体1の上面開口部1cに第一連結部9を介して連結部材3を連結するとともに、この連結部材3に第二連結部10を介して他の収納本体1の方形底部1aを連結することで行われる。
即ち、第一連結部9においては、一の収納本体1の上面開口部1cに連結部材3を載せることにより、連結部材3の第一係合部5は、収納本体1の上面開口部1cの第一被係合部6に凹凸係合する。
また、第二連結部10においては、連結部材3に他の収納本体1の方形底部1aを載せることにより、収納本体1の方形底部1aの第二被係合部8は、連結部材3の第二係合部7に凹凸係合する。
以上から、本発明は、各収納本体1は、方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に周壁部1bが設けられた構成であり、この周壁部1bによりケース内部への埃の侵入が抑制される。
また、本発明は、前述したように各パーツ同士の連結が載せることで凹凸係合させるという一連の作業の中で行われることになる為、収納本体1同士の積層が極めて簡易に行えるなど、組み立て作業が極めて迅速且つ良好に行える。
また、本発明は、複数の収納本体1は互いに嵌合積層可能であることに加え、複数の引出ケース体2も互いに嵌合積層可能であり、例えばコンパクトな梱包状態が得られ、搬送や保管が良好に行えることになる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に周壁部1bが設けられ、上面開口部1c及び正面開口部1dを有し、互いに嵌合積層可能(ネスティング可能(入れ子可能))な複数の収納本体1と、この収納本体1の正面開口部1dから引き出し自在に収納可能であり、上面開口部2aを有し、互いに嵌合積層可能(ネスティング可能(入れ子可能))な複数の引出ケース体2と、一の前記収納本体1の上面開口部1cに第一連結部9を介して連結するとともに、他の前記収納本体1の方形底部1aに第二連結部10を介して連結し、前記収納本体1同士を上下に積層可能(スタッキング可能)にするように構成された連結部材3と、最上段の前記収納本体1の上面開口部1cに設けられる天板部材4とから成る引き出し式収納ケースである。
尚、本実施例では、後述するように合計三つの引出しケース2が引き出し自在に設けられる三段構造の引き出し式収納ケースであるが、二段でも四段以上の構造でも良い。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
本実施例では、同一構造(大きさ及び形状)の収納本体1を三つ設けている。
この収納本体1は、図1,3,4に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で形成されたものであり、貫通孔部を有する板状の方形底部1aと、この方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に立ち上がり状態で一体成形される板状の周壁部1bとから成り、その上面と正面には互いに連設する上面開口部1cと正面開口部1dとが設けられている。
また、収納本体1は、金型(外型及び内型)による成形時の抜き勾配により左右側縁部及び背側縁部の周壁部1bいずれも下側程幅の狭い形状(上広がり形状)に形成されており、収納本体1同士は互いに上面開口部1cを利用して嵌合積層可能(ネスティング可能)に構成されている。
また、収納本体1を構成する方形底部1aと周壁部1b(左右側面及び背面の周壁部1b)とが連設する内面下方部位には、収納本体1同士を上下に嵌合積層(ネスティング)した際、上側の収納本体1の方形底部1aが載置されて該収納本体1を支承する支承リブ1eが設けられている。
また、収納本体1の上面開口部1cは、後述する連結部材3と第一連結部9を介して連結される。
この第一連結部9は、連結部材3に設けられる凸状の第一係合部5と、一の収納本体1の上面開口部1cに連結部材3を載せた場合、第一係合部5に凹凸係合し収納本体1の上面開口部1cに設けられる凹状の第一被係合部6とで構成されている。
第一被係合部6は、収納本体1の上面開口部1cを構成する各周壁部1bの上端部所定位置(開口上縁部)に設けられた複数の貫通孔で構成されている。
従って、収納本体1の上面開口部1cに連結部材3を載せた際、この各第一被係合部6に対し、連結部材3の第一嵌入部11に設けられた凸状の第一係合部5及びその周辺部位が弾性変形して乗り越え凹凸係合する。
尚、第一係合部5を凹状とし、第一被係合部6を凸状としても良い。
また、収納本体1の方形底部1aは、連結部材3と第二連結部10を介して連結される。
この第二連結部10は、連結部材3に設けられる凹状の第二係合部7と、連結部材3に他の収納本体1の方形底部1aを載せた場合、第二係合部7に凹凸係合し収納本体1の方形底部1aに設けられる凸状の第二被係合部8とで構成されている。
第二被係合部8は、収納本体1の方形底部1aの下部周縁に垂設されたリブ状の連結底部1b’の内面所定位置(下端縁部)に設けられた複数の突起部で構成されている。
従って、連結部材3に収納本体1の方形底部1aを載せた際、この各第二被係合部8に対し、連結部材3の第二嵌入部12に設けられた凹状の第二係合部7に対して、該第二被係合部8及びその周辺部位が弾性変形して乗り越え凹凸係合する。
尚、第二係合部7を凸状とし、第二被係合部8を凹状としても良い。
また、収納本体1の上面開口部1cは、後述する天板部材4と第三連結部13を介して連結される。
この第三連結部13は、天板部材4に凸状の第三係合部14を設け、この第三係合部14は、収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を載せることにより、収納本体1の上面開口部1cに設けた凹状の第一被係合部6に凹凸係合するように構成されている。
この第三係合部14は、天板部材4の周縁部に設けられる第三嵌合部15の所定位置に設けられた複数の突起部で構成されている。
従って、収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を載せた際、この各第三係合部14は、収納本体1の上面開口部1cに設けられた凹状の第一被係合部6に対して、該第三係合部14及びその周辺部位が弾性変形して乗り越え凹凸係合する。
尚、第一被係合部6が凸状であればこの第三係合部14を凹状としても良い。
本実施例では、同一構造(大きさ及び形状)の連結部材3を二つ設けている。
この連結部材3は、図3,5に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で形成された平面視方形状の枠状体であり、収納本体1の上面開口部1cが嵌入する第一嵌入部11と、収納本体1の方形底部1aが嵌入する第二嵌入部12とが設けられた構成である。
第一嵌入部11は、連結部材3の周縁部に下方へ開口する凹条部を囲繞状態に設けて構成されており、収納本体1の上面開口部1c(周壁部の上端部)に被嵌し得るように構成されている。
また、この第一嵌入部11の内面所定位置には複数の第一係合部5が設けられている。
第二嵌入部12は、連結部材3の周縁部の内面側に段状部12aを設けて構成されており、収納本体1の方形底部1a(連結片部1b’)に被嵌し得るように構成されている。
また、この第二嵌入部12の段状部12aの所定位置には複数の基板部12a’が突設され、この各基板部12a’には第二係合部7が設けられている。
符号3aは第一連結部9の連結(第一係合部5と第一被係合部6との凹凸係合)を解除する際に使用する貫通孔である。
本実施例では、天板部材4を一つ設けている。
この天板部材4は、図1,6に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で形成された平面視方形状の板状体であり、周縁部には収納本体1の上面開口部1cに嵌入する第三嵌入部15が設けられている。
この第三嵌入部15は、天板部材4の周縁部に下方へ開口する凹条部を囲繞状態に設けて構成されており、収納本体1の上面開口部1c(周壁部1bの上端部)に被嵌し得るように構成されている。
また、この第三嵌入部15の内面所定位置には複数の第三係合部14が設けられている。
本実施例では、同一構造(大きさ及び形状)の引出ケース体2を三つ設けている。
この引出ケース体2は、図1,2に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で一体成形したものであり、夫々方形板状の正面部,底面部,左右側面部及び背面部とから成り、上面開口部2aを有する箱状体である。
この引出ケース体2は、収納本体1に正面開口部1dから引き出し自在に収納可能となり、一の引出ケース体2の上面開口部2aから他の引出ケース体2を上下に嵌合積層可能(ネスティング可能)に構成されている。
また、引出ケース体2は、正面部に適宜な合成樹脂製の正面化粧板2Aが嵌め込み係合連結可能に設けられている。
この正面化粧板2Aは、引出ケース体2内に収納し得る大きさであり、後述する梱包時において、三つの引出ケース体2に嵌め込み係合連結される3つの正面化粧板2Aは、嵌合積層(ネスティング)とした引出ケース体2内に収納することができる。
以上の構成から成る本実施例に係る引き出し式収納ケースは、各パーツ(収納本体1,連結部材3,天板部材4,引出ケース体2(正面化粧板2A))が分割されたコンパクトな状態にできる。
具体的には、図2は組み立て前の状態(出荷時の梱包された状態)を図示しており、収納本体1同士を嵌合積層(ネスティング)させた物20と、引出ケース体2同士を嵌合積層(ネスティング)させた物21と、連結部材3と天板部材4を重ね合せた物22とを用意し、収納本体1同士を嵌合積層(ネスティング)させた物20に対し、引出ケース体2同士を嵌合積層(ネスティング)させた物21を一部露出状態で収納し、更に、その上に連結部材3と天板部材4を重ね合せた物22を積層(スタッキング)し、この状態で梱包用ボックス(段ボール箱)に収納される。尚、この梱包する際の前述したパーツ同士の嵌合積層(ネスティング)や収納や積層(スタッキング)は一つずつ行っても良い。
また、本実施例に係る引き出し式収納ケースの組み立ては、梱包用ボックスから各パーツを取り出した後、適宜行われる。
即ち、嵌合積層(ネスティング)された状態からバラした収納本体1同士を二つの連結部材3を介して上下に積層(スタッキング)する工程、最上段の収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を連結する工程、各収納本体1に嵌合積層(ネスティング)された状態からバラした引出ケース体2を収納する工程を経て組み立て作業は完了する。
この三つの収納本体1同士を連結部材3を介して上下に積層(スタッキング)する工程は、一の収納本体1の上面開口部1cに第一連結部9を介して連結部材3を連結するとともに、この連結部材3に第二連結部10を介して他の収納本体1の方形底部1aを連結することで行われる。
具体的には、第一連結部9においては、一の収納本体1の上面開口部1cに連結部材3を載せることにより、連結部材3の第一係合部5は、収納本体1の上面開口部1cの第一被係合部6に凹凸係合する(図7,8参照)。
また、第二連結部10においては、連結部材3に他の収納本体1の方形底部1aを載せることにより、収納本体1の方形底部1aの第二被係合部8は、連結部材3の第二係合部7に凹凸係合する(図9,10参照)。
また、最上段の収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を連結する工程は、最上段の収納本体1の上面開口部1cに第三連結部13を介して天板部材4を連結することで行われる。
具体的には、第三連結部13においては、最上段の収納本体1の上面開口部1cに天板部材4を載せることにより、天板部材4の第三係合部14は、収納本体1の上面開口部1cの第一被係合部6に凹凸係合する。
よって、本実施例によれば、各収納本体1は、方形底部1aの左右側縁部及び背側縁部に周壁部1bが設けられた構成であり、この周壁部1bによりケース内部への埃の侵入が抑制される。
また、本実施例は、前述したように各パーツ同士の連結が載せることで凹凸係合させるという一連の作業の中で行われることになる為、収納本体1同士の嵌合積層(ネスティング)が極めて簡易に行えるなど、組み立て作業が極めて迅速且つ良好に行える。
また、本実施例は、複数の収納本体1は互いに嵌合積層可能(ネスティング可能)であることに加え、複数の引出ケース体2も互いに嵌合積層(ネスティング可能)であり、例えばコンパクトな梱包状態が得られ、搬送や保管が良好に行えることになる。
また、本実施例は、連結部材3は枠状体であるから、軽量でコスト安に製造することができる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 収納本体
1a 方形底部
1b 周壁部
1c 上面開口部
1d 正面開口部
2 引出ケース体
2a 上面開口部
3 連結部材
4 天板部材
5 第一係合部
6 第一被係合部
7 第二係合部
8 第二被係合部
9 第一連結部
10 第二連結部
11 第一嵌入部
12 第二嵌入部
20 物
21 物
1a 方形底部
1b 周壁部
1c 上面開口部
1d 正面開口部
2 引出ケース体
2a 上面開口部
3 連結部材
4 天板部材
5 第一係合部
6 第一被係合部
7 第二係合部
8 第二被係合部
9 第一連結部
10 第二連結部
11 第一嵌入部
12 第二嵌入部
20 物
21 物
Claims (6)
- 方形底部の左右側縁部及び背側縁部に周壁部が設けられ、上面開口部及び正面開口部を有し、互いに嵌合積層可能な複数の収納本体と、この収納本体の正面開口部から引き出し自在に収納可能であり、上面開口部を有し、互いに嵌合積層可能な複数の引出ケース体と、一の前記収納本体の上面開口部に第一連結部を介して連結するとともに、他の前記収納本体の方形底部に第二連結部を介して連結し、前記収納本体同士を上下に積層可能にするように構成された連結部材と、最上段の前記収納本体の上面開口部に設けられる天板部材とから成る引き出し式収納ケースであって、前記第一連結部は、前記連結部材に設けられる凸状若しくは凹状の第一係合部と、一の前記収納本体の上面開口部に前記連結部材を載せた場合、前記第一係合部に凹凸係合し前記収納本体の上面開口部に設けられる凹状若しくは凸状の第一被係合部とで構成され、前記第二連結部は、前記連結部材に設けられる凹状若しくは凸状の第二係合部と、前記連結部材に他の前記収納本体の方形底部を載せた場合、前記第二係合部に凹凸係合し前記収納本体の方形底部に設けられる凸状若しくは凹状の第二被係合部とで構成されていることを特徴とする引き出し式収納ケース。
- 請求項1記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記第一被係合部は、前記収納本体の上面開口部の開口上縁部に設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケース。
- 請求項1,2いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記第二被係合部は、前記収納本体の方形底部の下端縁部に設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケース。
- 請求項1〜3いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記連結部材は、前記収納本体の上面開口部が嵌入する第一嵌入部と、前記収納本体の方形底部が嵌入する第二嵌入部とを有し、前記第一嵌入部には前記第一係合部が設けられ、前記第二嵌入部には前記第二係合部が設けられていることを特徴とする引き出し式収納ケース。
- 請求項1〜4いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記連結部材は枠状体であることを特徴とする引き出し式収納ケース。
- 請求項1〜5いずれか1項に記載の引き出し式収納ケースにおいて、前記引出ケース体同士を嵌合積層した物に前記連結部材及び前記天板部材を積層可能に構成し、更に、これを前記収納本体同士を嵌合積層させた物に収納可能に構成したことを特徴とする引き出し式収納ケース。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020063452A JP2021159279A (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 引き出し式収納ケース |
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JP2020063452A JP2021159279A (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 引き出し式収納ケース |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020063452A Pending JP2021159279A (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 引き出し式収納ケース |
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Country | Link |
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2020
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