JP2021158661A - 動画編集装置、動画編集方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】動画投稿サービスの特性にあった動画を作成する。【解決手段】本実施形態の投稿サーバ1は、動画投稿サービスA〜Cごとに、当該動画投稿サービスA〜Cの特性に基づく配信方針情報を記憶する記憶部14と、元動画を受信する受信部11と、動画投稿サービスA〜Cごとの配信方針情報を用いて、元動画を動画投稿サービスA〜C間で異なる内容で編集し、動画投稿サービスA〜Cごとの投稿動画を生成する編集部12と、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに投稿動画を投稿する投稿部13を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、動画編集装置、動画編集方法、およびプログラムに関する。
ユーザが自由に動画を投稿でき、投稿された動画を視聴できる動画投稿サービスは、非常に多くのユーザに利用されている。動画の投稿で収入を得る配信者も多数存在する。
配信者の投稿した動画は、動画投稿サービスの配信者のアカウントに紐付けられたチャンネルでまとめて管理される。視聴者(フォロワーまたはチャンネル登録者とも言う)は、気になる配信者をフォロー(チャンネル登録とも言う)しておくと、動画投稿サービスにアクセスしたときにフォローした配信者の最新の動画を表示させることができる。フォロワー数(チャンネル登録者数とも言う)は配信者の人気を表すバロメータでもある。
上記のように、動画投稿サービスでは、配信者のフォロワーが管理され、配信者にとっては自身の人気度を把握でき、フォロワーにとっては配信者の最新動画を見ることができるので、配信者とフォロワーのどちらにもメリットがある。ところが、フォロワーは動画投稿サービス内だけで管理されるものであるので、配信者のアカウントが凍結された場合、これまでの活動により獲得したフォロワーとの接点が絶たれてしまう。動画の投稿で収入を得る配信者にとって、フォロワーを失うことは死活問題に直結する。動画投稿サービスでは、規制が機械的に行われるため、本人が意図しない内容のコンテンツで簡単にアカウントが凍結されてしまうことがある。
そこで配信者は、複数サービスの利用、サービス内のサブチャンネル開設、およびソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用などを行い、複数経路でフォロワーとの繋がりを保っている。
複数サービスの利用は、異なる事業者が運営する複数の動画投稿サービスに動画を投稿し、動画配信自体を二重化する方法である。投稿する動画の内容に関する規制は、最終的には、どの動画投稿サービスにおいても同じ流れになるが、事業者によって規制の温度感やスピード感が違うため、いずれかの動画投稿サービスにおいてアカウントが凍結されてしまっても、一挙にフォロワーとの繋がりが絶たれることを防ぐことができる。
サブチャンネル開設では、同じ動画投稿サービス内に別のアカウントを用意し、別のチャンネル(サブチャンネル)を開設する。メインチャンネルのフォロワーにサブチャンネルの登録を呼びかけ、メインチャンネルとサブチャンネルを関連つけておく。複数サービスの利用と同様に動画の投稿先を複数に分散するものであるが、基本的に、サブチャンネルは更新頻度が低くてもよく、メインチャンネルと内容の異なる動画を投稿してもよい。サブチャンネルを開設することで、メインチャンネルが失われてしまった場合に、一挙にフォロワーとの繋がりが絶たれることを防ぐことができる。
SNSの利用は、SNSのフォロワーを動画投稿サービスへ導くための番組宣伝という意味合いがある。動画投稿サービスのフォロワーに対してもSNSでのフォローを促す。複数の動画投稿サービスを利用しているとき、いずれかのアカウントが凍結されてしまった場合に、SNSを通じて、他の動画投稿サービスへ誘導することができる。動画投稿サービスはログイン機能にSNSの承認システムを使うものもあり、SNSから導かれたフォロワーは、自身のSNSアカウントを利用して動画投稿サービスにログインすることが多い。そのため、SNSアカウントは、動画投稿サービスをまたぐ共通アカウント情報とみなすことができる。
動画投稿サービスごとに好まれる動画の特徴は異なり、メインチャンネルとサブチャンネルとの間でも動画の内容は異なる。さらに、SNSでは、数秒程度の短い動画のみが投稿可能である。
このように、複数の動画投稿サービス(サブチャンネルとSNSも含む)を利用する場合、動画投稿サービスごとに最適な形に動画を編集する作業が必要とされる。しかしながら、配信者の多くは一人で動画の作成、編集、宣伝、動画の管理、およびフォロワーの管理を行っており、複数の動画投稿サービスのそれぞれの特性に合わせて動画を編集することは負担が大きいという問題がある。
特許文献1には、バナー広告を各プラットフォームに出稿する際に、ターゲットを規定する情報を各プラットフォームに合わせて変換することが記載されているが、動画投稿サービスのそれぞれの特性に合わせて動画を編集するものではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、動画投稿サービスの特性にあった動画を作成することを目的とする。
本発明の一態様の動画編集装置は、動画投稿サービスごとに、当該動画投稿サービスの特性に基づく配信方針情報を記憶する記憶部と、動画を受信する受信部と、前記動画投稿サービスごとの配信方針情報を用いて、前記動画を前記動画投稿サービス間で異なる構成で編集し、前記動画投稿サービスごとの投稿動画を生成する編集部と、前記動画投稿サービスのそれぞれに前記投稿動画を投稿する投稿部を備える。
本発明によれば、動画投稿サービスの特性にあった動画を作成することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態の動画投稿システムの構成の一例を示す図である。同図に示す動画投稿システムは、投稿サーバ1および配信者端末3を備える。投稿サーバ1は、配信者端末3から元動画を受信し、動画投稿サービスA〜Cの特性に合わせて元動画を編集した後、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに動画を投稿する。
動画投稿サービスA〜Cは、ユーザが自由に動画を投稿でき、投稿された動画を視聴できるサービスである。動画投稿サービスA〜Cのそれぞれは、異なる事業者によって提供されるサービスであり、投稿可能な動画の形式が異なることがある。例えば、動画の形式については、投稿可能な動画の長さ、動画のサイズ、音声チャンネル数、ビットレート、およびコーデックなどが異なる。また、動画の形式以外にも、動画に対するコメントの有無、コメントの表示方法、および差し込みCMの有無などが異なることもある。さらに、動画投稿サービスA〜Cごとに動画の内容に対する規制が異なることもある。なお、動画投稿サービスA〜Cは、数秒程度の短い動画を投稿可能なSNSであってもよい。動画投稿サービスA〜Cは、同じ事業者によって提供されるサービスであってもよい。例えば、動画投稿サービスAはメインチャンネルであり、動画投稿サービスBはサブチャンネルであってもよい。投稿サーバ1を提供する事業者が動画投稿サービスA〜Cのいずれかを提供してもよい。
次に、図2を参照し、本実施形態の投稿サーバ1の構成について説明する。図2に示す投稿サーバ1は、受信部11、編集部12、投稿部13、および記憶部14を備える。投稿サーバ1が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは投稿サーバ1が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
本実施形態では、ネットワーク上に投稿サーバ1を配置しているが、配信者端末3が投稿サーバ1の機能を備えてもよい。例えば、パーソナルコンピュータでアプリケーションを実行し、パーソナルコンピュータに投稿サーバ1の各部の処理をさせてもよい。
受信部11は、配信者端末3から素材となる元動画を受信する。受信部11は、複数の元動画を受信してもよい。例えば、ゲームの実況動画を投稿する場合、配信者は、ゲーム画面を撮影した元動画とゲームをプレイする配信者を撮影した元動画を投稿サーバ1にアップロードしてもよい。
編集部12は、受信した元動画を動画投稿サービスA〜Cの特性に合わせて動画投稿サービスA〜C間で異なる構成で編集する。編集部12は、例えば、元動画を所定の長さのシーンに分割し、シーンごとに音声の大きさ、画像内の物体の動き量などを抽出して、シーンごとの盛り上がり度合いを特徴量として求める。そして、編集部12は、動画投稿サービスA〜Cそれぞれの特性に基づいて決められた配信方針情報を参照し、動画投稿サービスA〜Cごとに、求めた特徴量に基づいてシーンを選んで繋げて投稿動画を生成する。例えば、動画投稿サービスAは長尺の動画を投稿可能であり、動画投稿サービスBは数秒程度の短い動画のみを投稿可能な場合、動画投稿サービスA,Bの上記の特性を配信方針情報に記録しておく。編集部12は、動画投稿サービスA用の投稿動画として、盛り上がり度合いの高いシーンの前後のシーンも含めた長尺の投稿動画を生成し、動画投稿サービスB用の投稿動画として、盛り上がり度合いの高いシーンのみを繋げたダイジェストの投稿動画を生成する。
配信方針情報には、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれで好まれる特性を記録してもよい。例えば、再生回数が多い動画または高評価の多い動画の長さやシーンの切り替え回数などを配信方針情報に記録しておき、編集部12は、対象の動画投稿サービスで好まれる長さになるように、盛り上がりまでの一連のシーンを繋げた投稿動画を生成する。配信方針情報に、動画の分割投稿をしてもよいことが記録されている場合、編集部12は、シーンを繋げて生成した動画を複数の投稿動画に分割してもよい。
編集部12は、動画の内容に応じたテンプレートをいくつか用意しておき、内容に応じた構成で元動画を編集してもよい。具体的には、動画の内容がゲーム実況の場合、編集部12は、ゲーム画面の動画と配信者を撮影した動画を画面内に並べたり、ゲーム画面の動画内に配信者を撮影した動画をワイプで挿入したりする。配信方針情報には、ゲーム画面と配信者画面をどのように合成するとよいかを記録しておく。例えば、動画投稿サービスAでは、ゲーム画面と配信者画面を並べる構成とし、動画投稿サービスBでは、ゲーム画面内に配信者画面のワイプで挿入する構成とする。動画投稿サービスA〜Cごとに好まれるゲーム画面と配信者画面の比率などを配信方針情報に記録しておく。
動画の内容が歌や演奏の場合、編集部12は、元動画から歌や演奏のシーンを抽出し、シーンの前後でフェードイン、フェードアウトさせる。例えば、配信方針情報には、画面上に歌詞を表示させるか否かを記録しておく。例えば、視聴者のコメントを動画に重畳させて表示する動画投稿サービスへの投稿動画については、配信方針情報には、画面上に歌詞を表示させないように記録しておく。
動画の内容が配信者のトークの場合、配信方針情報には、シーンに付与する特殊効果(動画の一部拡大、色味の調整、集中線など)の情報や話題が切り替わるシーンに場面転換画面を挿入するか否かを記録しておく。動画投稿サービスA〜Cごとに好まれる特殊効果を記録しておくとよい。例えば、コメントを動画に重畳する動画投稿サービスとコメントを動画の枠外に表示する動画投稿サービスで異なる特殊効果が用いられるように配信方針情報に記録する。
配信方針情報には、投稿動画のテイスト(テーマ)を指定する情報を記録してもよい。編集部12は、指定されたテイストに応じて、効果音や音楽を付けたり、テキストのフォントを選択したり、シーン切り替え時に各種効果をつけたりする。テイストは、クラシック、ポップ、ビビット、あるいはパステルなど概念的な言葉で指定されてよい。
編集部12は、バッチ処理で、配信方針情報に基づいて元動画を編集してもよいし、ユーザインタフェースを提供し、配信者との対話を通じて動画を編集できてもよい。例えば、編集部12は、配信者から、必ず挿入するシーンや削除するシーンの指定を受け付けたり、シーンを分断せずに連続して繋げる指定を受け付けたり、シーンに付与する特殊効果の指定を受け付けたりする。編集部12は、配信者からの指定と配信方針情報に基づいて投稿動画を生成する。生成された投稿動画の確認と修正を繰り返すことで所望の投稿動画が得られる。また、この編集作業を機械学習などで学習させて、次回の編集に活かしても良い。このように学習させることによりプラットフォームの特性だけではなく、時代の変化に伴うプラットフォームの利用方法に沿ったコンテンツを作ることができる。編集部12が配信者との対話を通じて投稿動画を生成したときは、その内容で配信方針情報を更新し、以降の投稿動画の生成に反映してもよい。
編集部12は、動画投稿サービスA〜Cごとの投稿動画間で用いられるシーンを異ならせてもよい。つまり、編集部12は、動画投稿サービスA〜C間で同じシーンを用いないで投稿動画を生成する。例えば、編集部12は、受信した動画をシーンに分割し、動画投稿サービスA〜Cごとに異なるシーンを選択して複数の投稿動画を生成する。これにより、一つの元動画から投稿動画サービスA〜Cごとに異なる内容の投稿動画を生成できる。
編集部12は、投稿動画を生成後、投稿動画を動画投稿サービスA〜Cのそれぞれが受け付け可能な形式に変換する。例えば、編集部12は、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに合わせて動画のサイズを変更したり、コーデックを変換したりする。編集部12は、必要であれば、投稿動画を複数個に分割して変換する。
投稿部13は、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに投稿動画を投稿する。記憶部14に動画の投稿に必要なアカウントの情報を記憶させておく。投稿部13は、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれにログインし、該当する投稿動画を動画投稿サービスA〜Cに投稿する。
記憶部14は、動画投稿サービスA〜Cごとの配信方針情報、アカウント情報、投稿可能な動画の形式を記憶する。記憶部14は、受信した元動画や動画投稿サービスA〜Cに投稿した投稿動画を記憶してもよい。
次に、図3を参照し、動画投稿システムの処理の流れを説明する。
配信者は、動画投稿サービスA〜Cのアカウントを保持しているものとする。
ステップS11にて、配信者は配信者端末3から投稿サーバ1へ元動画を投稿サーバ1へアップロードする。
ステップS12にて、投稿サーバ1は、動画投稿サービスA用の配信方針情報に従って動画編集処理を行い、動画投稿サービスA用の投稿動画を生成する。
ステップS13にて、投稿サーバ1は、生成した投稿動画を動画投稿サービスAに投稿する。
同様に、ステップS14,S15にて、投稿サーバ1は、動画投稿サービスB用の動画編集処理を行って投稿動画を生成し、動画投稿サービスBに投稿する。
同様に、ステップS16,S17にて、投稿サーバ1は、動画投稿サービスC用の動画編集処理を行って投稿動画を生成し、動画投稿サービスCに投稿する。
なお、ステップS14,S16の動画編集処理は、ステップS12の動画編集処理でまとめて行ってもよい。
投稿サーバ1は、動画投稿サービスA〜Cごとに、コメント付きサムネイル画像を生成して送信してもよい。これにより、視聴者を検索などで動画に容易に誘導でき、リスト中から選択しやすくなる。
投稿サーバ1は、処理が完了したことを配信者に通知してもよい。また、投稿サーバ1は、動画が投稿されたメッセージをSNSやウェブサイトに送信し、SNSやウェブサイトを通じて視聴者に通知してもよい。例えば、投稿サーバ1は、動画投稿サービスA〜Cに投稿した動画へのリンクを全て含むメッセージをSNSに投稿する。SNSで配信者のアカウントをフォローする視聴者は、メッセージを見て新たに投稿された動画を視聴できる。
以上の処理により、元動画が動画投稿サービスA〜Cの特性に合わせて編集され、動画が投稿される。
次に、図4を参照し、動画の編集処理の流れを説明する。配信者端末3から元動画を受信すると編集部12は図4の処理を開始する。
ステップS101にて、編集部12は、元動画を複数のシーンに分割する。編集部12は、元動画を均等な長さのシーンに分割してもよいし、カメラ割りに応じてシーンを分割してもよい。
ステップS102にて、編集部12は、各シーンの特徴量を解析する。
編集部12は、以下のステップS103,S104の処理を動画投稿サービスA〜Cごとに繰り返し実行する。
ステップS103にて、編集部12は、シーンを配信者に提示し、配信者から指示を受け付ける。図5に、配信者から指示を受け付ける画面の一例を示す。図5の画面は、投稿サーバ1からの指示に基づいて配信者端末3に表示される画面である。配信者が配信者端末3に入力した情報は投稿サーバ1へ送信される。
図5の例では、シーンを代表する画面が上部に並べて配置され、各シーンの下に編集部12が解析した盛り上がり度合い(特徴量)が表示されている。盛り上がり度合いの下部には、配信者からの指示を受け付けるチェックボックスが並べて配置されている。配信者は、各シーンのチェックボックスを選択し、編集部12に各シーンの編集方針を伝える。例えば、図5の例では、重要度の項目をチェックしたシーンは、配信者が重要と考えるシーンであり、編集部12は、重要度のチェックボックスが選択されたシーンを含むように動画を編集する。シーン連続表示は、連続して表示させたいシーンを選択するための項目である。編集部12は、シーン連続表示が選択されたシーンが連続するように動画を編集する。テキスト追加は、シーンにテキストを追加することを指示する。追加するテキストは配信者が入力してもよいし、シーンの音声認識結果を用いてもよい。エフェクト追加は、エフェクトを追加することを指示する。追加するエフェクトの種類は配信者が入力してもよいし、編集部12が選択してもよい。CM追加可の項目は、シーン中にCMを追加してもよいことを示す。CMの追加箇所を指定できる動画投稿サービスでは、CM追加可が指定されたシーンにCMが追加されるようにする。上記の項目は一例であり、これに限るものではない。
ステップS104にて、編集部12は、配信方針情報と配信者の指示に基づいて投稿動画を生成する。投稿動画を生成後、編集部12は、動画投稿サービスA〜Cごとに決められた、動画の長さ、動画のサイズ、音声チャンネル数、ビットレート、およびコーデックなどに基づいて投稿動画を変換する。
なお、編集部12がバッチ処理で投稿動画を生成する場合、編集部12は、ステップS103を実行せずに、ステップS104において配信方針情報に基づいて投稿動画を生成する。
動画投稿サービスA〜Cごとの投稿動画の再生回数や高評価数が改善されるように、ステップS103で入力された配信者の指示や配信方針情報を機械学習などで学習させてもよい。
以上説明したように、本実施形態の投稿サーバ1は、動画投稿サービスA〜Cごとに、動画投稿サービスA〜Cの特性に基づく配信方針情報を記憶する記憶部14と、元動画を受信する受信部11と、動画投稿サービスA〜Cごとの配信方針情報を用いて、元動画を動画投稿サービスA〜C間で異なる構成で編集し、動画投稿サービスA〜Cごとの投稿動画を得る編集部12と、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに投稿動画を投稿する投稿部13を備える。これにより、動画投稿サービスA〜Cのそれぞれに、動画投稿サービスA〜Cの特性に合った動画を投稿することができる。
1…投稿サーバ
11…受信部
12…編集部
13…投稿部
14…記憶部
3…配信者端末
11…受信部
12…編集部
13…投稿部
14…記憶部
3…配信者端末
Claims (6)
- 動画投稿サービスごとに、当該動画投稿サービスの特性に基づく配信方針情報を記憶する記憶部と、
動画を受信する受信部と、
前記動画投稿サービスごとの配信方針情報を用いて、前記動画を前記動画投稿サービス間で異なる構成で編集し、前記動画投稿サービスごとの投稿動画を生成する編集部と、
前記動画投稿サービスのそれぞれに前記投稿動画を投稿する投稿部を備える
動画編集装置。 - 請求項1に記載の動画編集装置であって、
前記編集部は、前記動画を複数のシーンに分割し、シーンごとの特徴量を求め、前記動画投稿サービスごとの配信方針情報を用いて、求めた特徴量に基づいてシーンを選択して前記投稿動画を生成する
動画編集装置。 - 請求項2に記載の動画編集装置であって、
前記編集部は、前記動画投稿サービスごとに異なるシーンを選択して前記投稿動画を生成する
動画編集装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の動画編集装置であって、
前記編集部は、ユーザからの指示を受け付けて、当該指示と前記配信方針情報を用いて前記投稿動画を生成する
動画編集装置。 - コンピュータが実行する動画編集方法であって、
動画を受信するステップと、
動画投稿サービスごとに、前記動画投稿サービスごとの配信方針情報を用いて、前記動画を前記動画投稿サービス間で異なる構成で編集し、前記動画投稿サービスごとの投稿動画を生成するステップと、
前記動画投稿サービスのそれぞれに前記投稿動画を投稿するステップを有する
動画編集方法。 - コンピュータに、
動画を受信する処理と、
動画投稿サービスごとに、前記動画投稿サービスごとの配信方針情報を用いて、前記動画を前記動画投稿サービス間で異なる構成で編集し、前記動画投稿サービスごとの投稿動画を生成する処理と、
前記動画投稿サービスのそれぞれに前記投稿動画を投稿する処理を実行させるプログラム。
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