JP2021149492A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[実施形態]
初めに、図1を参照して情報処理システム1の構成について説明する。情報処理システム1は、情報処理サーバ2(情報処理装置)と、この情報処理サーバ2とネットワーク5を介して接続された1以上のユーザ端末3とを備える。図1に示す例では、情報処理システム1は、情報処理サーバ2及びユーザ端末3,4を各々1つずつ備える構成となっているが、情報処理システム1が備える情報処理サーバ2、ユーザ端末3,4の数はそれぞれ任意である。なお、ユーザ端末3,4は、デスクトップ型PC(Personal Computer)、タブレット型PC、スマートフォンなどであってよい。
図2は、情報処理サーバ2の構成図である。図2は、情報処理サーバ2の主なハード構成を示しており、情報処理サーバ2は、通信IF200A、記憶装置200B、CPU200Cがバス200Dを介して接続された構成を有する。なお、図2では図示していないが、情報処理サーバ2は、入力装置(例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなど)や表示装置(CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなど)などを備えていてもよい。
企業DB1には、図4(a)に示すように、企業IDと、会社名(企業名)、住所、連絡先(例えば、代表電話番号、メールアドレスなど)、所属する社員のユーザIDなどの情報(以下、企業情報ともいう)とが対応付けて記憶(登録)されている。なお、図4(a)に示す企業IDに対応付けて記憶される情報は一例であり、どのような情報を企業IDに対応付けて企業DB1に記憶するかは任意である。
ユーザDB2には、図4(b)に示すように、ユーザIDと、氏名、性別、年齢、勤務先、役職、連絡先(電話番号、メールアドレスなど)などユーザの属性を表す情報(以下、属性情報ともいう)とが対応付けて記憶(登録)されている。なお、図4(b)に示すユーザIDに対応付けて記憶される情報は一例であり、どのような情報をユーザIDに対応付けてユーザDB2に記憶するかは任意である。
案件DB3には、図5(a)に示すように、案件IDと、案件名、担当企業の企業ID、担当者のユーザID、案件に含まれるマイルストーンのID(マイルストーンID)、着工日などの情報とが対応付けて記憶(登録)されている。本実施形態では、着工日は、案件の工事開始日であるが、どの日(何日)を着工日とするかは任意である。なお、図5(a)に示す案件IDに対応付けて記憶される情報は一例であり、どのような情報を案件IDに対応付けて案件DB3に記憶するかは任意である。なお、マイルストーンとは、案件の進捗の節目のことであり、本実施形態では、案件に対応付けてマイルストーンが設定されている
資材管理DB4には、図5(d)に示すように、資材IDと、資材名、資材を所有する企業の企業ID、使用開始日、使用終了日、資材を使用する案件の案件ID、資材を使用する使用者や責任者などのユーザIDとが対応付けて記憶(登録)されている。本実施形態では、なお、図5(d)に示す資材IDに対応付けて記憶される情報は一例であり、どのような情報を資材IDに対応付けて資材管理DB4に記憶するかは任意である。
テンプレートDB5には、案件登録用の各種テンプレート(ひな型)を案件の種別に応じて登録できる。例えば、新築用のテンプレート、リフォーム用のテンプレートなどを登録できる。また、登録後の各テンプレートは、カスタマイズ可能とされ、カスタマイズ後のテンプレートをテンプレートDB5に登録することもできる。ユーザは、テンプレートを利用することで効率よく案件の登録を行うことができる。
図6は、情報処理サーバ2の機能ブロック図である。図6に示すように、情報処理サーバ2は、受信部201(受付部)、送信部202、記憶装置制御部203、登録部204、認証部205、提示データ生成部206、期限管理部207、資材管理部208などの機能を備える。なお、図6に示す機能は、CPU200Cが、記憶装置200Bに記憶されている情報処理プログラムを実行することで実現される。
ユーザ端末3は、本情報処理システム1のユーザがデータベース(企業DB1、ユーザDB2、案件DB3、資材管理DB4、テンプレートDB5)へ情報を登録したり、登録した情報を閲覧や編集するための端末である。
図8及び図9は、情報処理システム1により提示される画面(提示画面)の一例を示す図である。以下、図8及び図9を参照して、各提示画面について説明する。なお、図8及び図9に示す提示画面は、情報処理システム1により提示される画面の一例であり、必ずしも全く同一の画面である必要はない。
図10〜図16は、情報処理システム1の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下、図10〜図16を参照して、情報処理システム1の情報処理について説明する。なお、以下の説明では、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して情報を入力し、ユーザ端末3の表示装置300Dに情報を提示する場合について説明するが、ユーザ端末4の入力装置400Cを操作して情報を入力し、ユーザ端末4の表示装置400Dに情報を提示する場合についても、ユーザ端末3の場合と同じであるため説明を省略する。また、図1から図15を参照して説明した構成と同一の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、既に述べたように、情報処理サーバ2が、入力装置(例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなど)や表示装置(CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなど)を備え、情報処理サーバ2の入力装置から情報を入力し、情報処理サーバ2の表示装置に情報を提示するようにしてもよい。
図10は、情報処理システム1のユーザ登録処理の一例を示すフローチャートである。以下、図10を参照して、情報処理システム1のユーザ登録処理の一例について説明する。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、会社名、住所などの企業情報(図4(a)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203により企業DB1に記憶される。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、企業に所属するユーザの氏名、性別などの属性情報(図4(b)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203によりユーザDB2に記憶される。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、企業に所属するユーザの権限に関する情報(図4(c)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203によりユーザDB2に記憶される。
図11は、情報処理システム1の案件登録処理の一例を示すフローチャートである。以下、図11を参照して、情報処理システム1の案件登録処理の一例について説明する。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、案件名、案件の担当企業、案件の担当者、案件に含まれるマイルストーン、着工日などの案件の情報(図5(a)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203により案件DB3に記憶される。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、マイルストーン名、マイルストーンに含まれるタスクなどのマイルストーンの情報(図5(b)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203により案件DB3に記憶される。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、タスク名、タスクの詳細、担当者、責任者、完了予定日などのタスクの情報(図5(c)参照)を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信され(受け付され)、登録部204の指示に基づき、記憶装置制御部203により案件DB3に記憶される。
図12は、情報処理システム1のタスク完了報告処理の一例を示すフローチャートである。以下、図12を参照して、情報処理システム1のタスク完了報告処理の一例について説明する。
タスク(作業)が完了すると、ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、タスクが完了した旨の情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信される(受け付される)。
情報処理サーバ2の認証部205は、タスクが完了した旨の情報を入力したユーザの認証を行う。具体的には、認証部205は、タスクが完了した旨の情報を入力したユーザがタスクのステータスを編集する権限を有するか否かを判定する。
タスクが完了した旨の情報を入力したユーザがタスクのステータスを編集する権限を有する場合(YES)、認証部205は、ステップS304の処理を実行する。また、タスクが完了した旨の情報を入力したユーザがタスクのステータスを編集する権限を有しない場合(NO)、認証部205は、ステップS305の処理を実行する。
認証部205は、作業が完了したタスクのステータスを「済」に変更する。
認証部205は、権限を有していないためタスクのステータスを変更できない旨の情報を提示するよう指示する。該情報は、送信部202からネットワーク5を介してユーザ端末3へ送信される。情報処理サーバ2からの情報は、ユーザ端末3の受信部301で受信され、表示装置制御部305により表示装置300Dに表示される。
図13は、情報処理システム1の提示データ生成処理の一例を示すフローチャートである。以下、図13を参照して、情報処理システム1の提示データ生成処理の一例について説明する。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、タスクの提示対象の情報を入力する。具体的には、ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、ユーザの全案件のタスクの情報(図8参照)を提示するか(以下、第1提示対象ともいう)、案件及びユーザのタスクの情報(図9参照)を提示するか(以下、第2提示対象ともいう)、を選択して入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信される(受け付される)。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、提示対象として第1提示対象が選択された否かを判定する。提示対象が第1提示対象であると判定する場合(YES)、提示データ生成部206は、ステップS403の処理を実行する。また、提示対象が第1提示対象であると判定しない場合(NO)、提示データ生成部206は、ステップS404の処理を実行する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、案件DB3を参照し、選択されたユーザに対応付けられた全案件のタスクの情報を取得する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、案件DB3を参照し、選択された案件及びユーザに対応付けられた全タスクの情報を取得する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、タスクカウント処理を実行する。なお、タスクカウント処理の詳細は、後述する。
情報処理サーバ2の期限管理部207は、期限管理処理を実行する。なお、期限管理処理の詳細は、後述する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、選択された表示対象に応じたデータを生成する。具体的には、第1提示対象が選択された場合、図8に示す画面を提示するための情報を生成し、第2提示対象が選択された場合、図9に示す画面を提示するための情報を生成する。提示データ生成部206が生成した情報(提示データ)は、送信部202からネットワーク5を介してユーザ端末3へ送信される。情報処理サーバ2からの情報は、ユーザ端末3の受信部301で受信され、表示装置制御部305により表示装置300Dに図8又は図9に示した画面が表示される。
図14は、情報処理システム1のタスクカウント処理の一例を示すフローチャートである。以下、図14を参照して、情報処理システム1のタスクカウント処理の一例について説明する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、案件DB3を参照し、ユーザにより選択された提示対象に対応付けられた全タスク数をカウントする。具体的には、提示データ生成部206は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスク数を完了予定日ごとにカウントする。カウントした情報は、図8の完了すべきタスク数(符号1004A2)及びタスクがない旨(符号1005)の提示に利用される。また、提示データ生成部206は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件及びユーザのタスク数をマイルストーンごと又は完了予定日ごとにカウントする。カウントした情報は、図9の完了すべきタスク数(符号1015A2)の提示に利用される。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、ユーザにより選択された提示対象に対応付けられた全タスクのステータスを認識する。具体的には、提示データ生成部206は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスクのステータスを完了予定日ごとに認識する。また、提示データ生成部206は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件の選択されたユーザの全タスクのステータスをマイルストーンごと又は完了予定日ごとに認識する。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、ユーザにより選択された提示対象に対応付けられた全タスクのうちステータスが「済」のタスク数を完了予定日ごとにカウントする。具体的には、提示データ生成部206は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスクのうちステータスが「済」のタスク数を完了予定日ごとにカウントする。カウントした情報は、図8の完了済みタスク数(符号1004A2)の提示に利用される。また、提示データ生成部206は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件及びユーザの全タスクのうちステータスが「済」のタスク数をマイルストーンごと又は完了予定日ごとにカウントする。カウントした情報は、図9の完了済みタスク数(符号1015A2)の提示に利用される。
情報処理サーバ2の提示データ生成部206は、ステップS501及びステップS503でのカウント数に基づいて、ステータスが「済」の割合(百分率(%))を算出する。具体的には、提示データ生成部206は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、ステータスが「済」のタスクの割合(百分率(%))を完了予定日ごとに算出する。算出した割合(百分率(%))は、図8の完了予定日のタスクの完了率(符号1004A1)の提示に利用される。また、提示データ生成部206は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、ステータスが「済」のタスクの割合(百分率(%))をマイルストーンごと又は完了予定日ごとに算出する。算出した割合(百分率(%))は、図8の完了予定日のタスクの完了率(符号1015A1)の提示に利用される。
図15は、情報処理システム1の期限管理処理の一例を示すフローチャートである。以下、図15を参照して、情報処理システム1の期限管理処理の一例について説明する。
情報処理サーバ2の期限管理部207は、案件DB3を参照し、ユーザにより選択された提示対象に対応付けられた全タスクの完了予定日を認識する。具体的には、期限管理部207は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスクの完了予定日を認識する。また、期限管理部207は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件及びユーザのタスクの完了予定日を認識する。
情報処理サーバ2の期限管理部207は、ユーザにより選択された提示対象に対応付けされた全タスクのステータスを認識する。具体的には、期限管理部207は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスクのステータスを認識する。また、提示データ生成部206は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件及びユーザの全タスクのステータスを認識する。
情報処理サーバ2の期限管理部207は、ステップS601で認識した完了予定日と現在日とを比較する。具体的には、期限管理部207は、提示対象として第1提示対象が選択されている場合、選択されたユーザの全案件のタスクの完了予定日と現在日とを比較する。また、期限管理部207は、提示対象として第2提示対象が選択されている場合、選択された案件及びユーザのタスクの完了予定日と現在日とを比較する。
情報処理サーバ2の期限管理部207は、提示データ生成部206が図8、図9に示す提示画面を生成するための情報を生成する。具体的には、期限管理部207は、ステータスが「未」のタスクの完了予定日と現在日時の比較の結果の情報を生成する。この情報に基づいて、提示データ生成部206は、図8の完了予定日までに完了していないタスクの件数(符号1003)又は図9の完了予定日までに完了していないタスクの件数(符号1014)を提示するための情報を生成する。また、期限管理部207は、タスクのステータス、タスクの完了予定日と現在日時の比較の結果の情報を生成する。この情報に基づいて、提示データ生成部206は、図8の備考(符号1004F)又は図9の備考(符号1015G)を提示するための情報を生成する。
図16は、情報処理システム1の資材管理処理の一例を示すフローチャートである。以下、図16を参照して、情報処理システム1の資材管理処理の一例について説明する。
ユーザは、ユーザ端末3の入力装置300Cを操作して、資材の使用を申請する情報を入力する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信される(受け付される)。
情報処理サーバ2の資材管理部208は、資材管理DB4を参照する。
情報処理サーバ2の資材管理部208は、申請のあったユーザに対応付けられた企業の資材の情報、具体的には、資材名及び予約内容の情報を取得し、該情報を申請のあったユーザのユーザ端末3へ提示するよう指示する。該情報は、送信部202からネットワーク5を介してユーザ端末3へ送信される。情報処理サーバ2からの情報は、ユーザ端末3の受信部301で受信され、表示装置制御部305により表示装置300Dに表示される。
ユーザは、ユーザ端末3の表示装置300Dに表示された資材の予約内容を確認し、空いている資材の予約を申請する。入力装置300Cを操作して入力された情報は、入力受付部304で受け付けられ、送信部302からネットワーク5を介して情報処理サーバ2へ送信される。ユーザ端末3からの情報は、情報処理サーバ2の受信部201で受信される(受け付される)。
情報処理サーバ2の資材管理部208は、ユーザ端末3から受け付けられた資材の予約内容を資材管理DB4へ登録する。
なお、上記実施形態では、図5(b)に示すように、マイルストーンに含まれるタスクのID(タスクID)の情報が対応付けて記憶(登録)されているが、節目(マイルストーン)となる(1つの)タスクに対応付けてマイルストーンIDを記憶(登録)するようにしてもよい。この場合、該マイルストーンと、該マイルストーンの一つ前のマイルストーンとの間に存在するタスクが完了すべきタスクとなり、該タスクが完了予定日までに完了しているか否かに応じて、図8のタスクの完了率(1004A1)、完了済みタスク数/完了すべきタスク数(符号1004A2)、図9のタスクの完了率(符号1015A1)、完了済みタスク数/完了すべきタスク数(符号1015A2)などの情報が提示される。
2 情報処理サーバ(情報処理装置)
200A 通信IF
200B 記憶装置
200C CPU
200D バス(BUS)
201 受信部(受付部)
202 送信部
203 記憶装置制御部
204 登録部
205 認証部
206 提示データ生成部
207 期限管理部
208 資材管理部208
3,4 ユーザ端末
300A,400A 通信IF
300B,400B 記憶装置
300C,400C 入力装置
300D,400D 表示装置
300E,400E CPU
300F,400F バス(BUS)
300G,400G 撮像装置
301,401 受信部
302,402 送信部
303,403 記憶装置制御部
304,404 入力受付部
305,405 表示装置制御部
306,406 撮像装置制御部
5 ネットワーク
DB1 企業データベース
DB2 ユーザデータベース
DB3 案件データベース
DB4 資材管理データベース
DB5 テンプレートデータベース
Claims (10)
- 案件及び前記案件に含まれるタスクの登録を受け付ける受付部と、
前記案件と、前記案件に含まれるタスクとを対応付けて登録する登録部と、
前記案件に含まれるタスクを提示するための情報を生成する提示データ生成部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記登録部は、
前記タスクと、前記タスクを担当するユーザとを対応付けて登録し、
前記提示データ生成部は、
前記案件に含まれるタスクと、前記タスクを担当するユーザとを対応付けたて提示するための情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、
前記ユーザの指定を受け付け、
前記提示データ生成部は、
前記受付部で受け付けられたユーザに対応付けて登録されたタスクを提示するための情報を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、
前記案件の指定を受け付け、
前記提示データ生成部は、
前記ユーザに対応付けて登録されたタスクのうち、前記受付部で受け付けられた案件に対応付けて登録されたタスクを提示するための情報を生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記登録部は、
前記タスクと、前記タスクの完了予定日とを対応付けて登録し、
前記提示データ生成部は、
前記受付部で受け付けられたユーザに対応付けて登録されたタスクと、前記タスクの完了予定日とを対応付けて提示するための情報を生成することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、
前記案件の着工日を基準として、前記タスクの完了予定日の設定を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記タスクには、該タスクの作業が完了したか否かのステータス情報が対応づけて登録され、
前記提示データ生成部は、
前記タスクに対応付けられたステータス情報に基づいて、前記案件の進捗状況を提示するための情報を生成することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記案件には、前記案件の進捗の節目であるマイルストーンが設定され、
前記提示データ生成部は、
前記タスクに対応付けられたステータス情報に基づいて、前記マイルストーンごとに進捗状況を提示するための情報を生成することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 受付部が、案件及び前記案件に含まれるタスクの登録を受け付ける工程と、
登録部が、前記案件と、前記案件に含まれるタスクとを対応させて登録する工程と、
提示データ生成部が、前記案件に含まれるタスクを提示するための情報を生成する工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、
案件及び前記案件に含まれるタスクの登録を受け付ける受付部、
前記案件と、前記案件に含まれるタスクとを対応させて登録する登録部、
前記案件に含まれるタスクを提示するための情報を生成する提示データ生成部、
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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