JP2021148889A - 光学素子、光学装置及び撮像装置 - Google Patents

光学素子、光学装置及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】容易な方法でゴーストの発生を低減した光学素子を提供する。【解決手段】レンズLは、レンズLの外周に周溝Laを有し、周溝Laに光を遮光するリング形状の遮光リング13が備えられていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学素子、光学装置及び撮像装置に関する。
デジタルカメラやビデオカメラ等に用いられるレンズ鏡筒において、入射する光線がレンズの外周部やカシメ等のレンズ保持部を照らすことにより発生するゴーストやフレアーを防止する構成が提案されている。
特許文献1には、光学素子の外周に溝を形成し、当該溝に黒色塗料を塗布して入射光を吸収、遮光することにより、ゴーストの発生を抑制した光学素子が開示されている。
特開2013−114103号公報
しかしながら、特許文献1のように外周に設けた溝に黒色塗料を塗布した場合、塗布にばらつきがあると光線が透けてしまい、ゴーストが発生するおそれがある。
本発明の目的は、容易な方法でゴーストの発生を低減した光学素子を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、光学素子であって、前記光学素子は、前記光学素子の外周に溝を有し、前記溝に光を遮光するリング形状の弾性部材が備えられていることを特徴とする。
本発明によれば、容易な方法でゴーストの発生を低減した光学素子を提供することができる。
(A)、(B)は、本発明の実施形態のレンズLの断面図である。 本発明のレンズ鏡筒の断面図である。 図2の破線Aで示す領域の拡大断面図である。 第3レンズ部材L23の周溝L23aに遮光リング113が装着された状態を示す部分断面図である。 第3レンズ部材L23の周溝L23aの形状を示す断面図である。 遮光リング113の形状を示す断面図である。 (A)、(B)、(C)は、本発明の変形例を示す部分断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図面におけるX−Xで示す線は、レンズ鏡筒(光学装置)の中心を通る線であり、以降は光軸Xと称する。
図1(A)、(B)は、本発明の実施形態のレンズL(光学素子)を示す断面図である。実施形態のレンズLは、レンズLの外周に周溝La(溝)を有し、周溝Laには光を遮光する遮光部材である遮光リング13(弾性部材)が備えられている。
遮光リング13は、弾性材料からなるリング、例えば黒色のゴム製のリングであってもよい。そして、弾性材料からなるリング形状をした遮光リング13は、周溝Laに装着されると周溝Laに接し、周溝Laは遮光リング13によって密閉される。このような実施形態のレンズLであれば、容易な方法で確実にゴーストの発生を防止することができる。なお、本発明の実施形態のレンズLは、凸レンズ、凹レンズで示されているが、これは一形態を示すにすぎず、本発明はこれらの形状に限定されない。
(実施例)
以下、本発明を適用した第2レンズL2(光学素子)を含むレンズ鏡筒について、図2を用いて説明する。図2は、本発明を適用した第2レンズL2を備えるレンズ鏡筒の断面図である。図面の光軸Xの方向において、レンズ鏡筒の物体側を前側、不図示のカメラ本体(撮像装置)にバヨネット固定される像面側を後側と定義する。
マウント101は、レンズ鏡筒本体と不図示のカメラ本体を結合するための部品で、光軸Xの方向の位置決めを行う当接面101aを有し、後端の3か所にはバヨネット爪101bが設けられている。バヨネット爪101bは、カメラ本体側に設けられたバヨネット爪に結合し、レンズ鏡筒本体とカメラ本体を結合保持する。マウント101は、固定筒102に不図示のビスで固定されている。
接点部品103は、マウント101に不図示のビスで固定されており、不図示のフレキシブルプリント配線板によって電気的に電子基板と接続されている。接点部品103は、カメラ本体との通信及び電源供給を行うための接点103aを複数有している。
レンズ枠104は、固定筒102にビス105で固定されている。レンズ枠104には、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5が取り付けられている。すなわち、本発明のレンズ鏡筒は、複数の光学素子である、第1レンズL1〜第5レンズL5を備えている。更に、複数の光学素子のうち少なくとも第2レンズL2は、第1レンズ部材L21、第2レンズ部材L22、第3レンズ部材L23の3つのレンズを接着剤により貼り合わせて構成された接合レンズとして構成されている。
L1押さえ環106は、ねじによって第1レンズL1をレンズ枠104に固定している。第2レンズL2の第1レンズ部材L21側は、カシメにて固定されている。また、第3レンズL3は、スペーサリング107を挟んでカシメにて固定されている。スペーサリング107は、第3レンズL3の光軸方向の位置決めをしている。更に、スペーサリング107の内径部はエッジになっており、エッジは第3レンズ部材L23から入射する不要光が反射して撮像面10に届くことのないように遮光している。第4レンズL4は、像面側をカシメにより固定され、第5レンズL5はL5押さえ環108によりねじ固定されている。
カバー109は、ビス110によってマウント101に固定されており、内周には第1レンズL1から入射した、二点鎖線の光路で示されている光線Y−Yが通過する開口部109aが設けられている。第1レンズL1から入射した撮影には不要な光線Y−Yは、第2レンズL2の外径で反射し、撮像面10の端に到達する。
次に、図3、図4を用いて実施例をより詳細に説明する。図3は、図2の破線Aで示す領域における接合レンズとして構成された第2レンズL2の詳細を示す拡大断面図である。図4は、第2レンズL2を構成する第3レンズ部材L23の周溝L23a(溝)に遮光リング113(弾性部材)が装着された状態を示す部分断面図である。図4に示すように、第2レンズL2を構成する第3レンズ部材L23の外周の全周には、略V字状の周溝L23aが形成されており、遮光リング113は、周溝L23aの底部(最内径部L23b)に接している。
光線Y−Yは、遮光シート111の内径部を通過し、第2レンズL2内で屈折しながら、撮像面10に到達する。遮光シート111の内径は、撮影に必要な光線を遮光しない最小の直径に設定されている。この設定において、第1レンズ部材L21と第2レンズ部材L22の接合面S12を含む外周側の領域、すなわちハッチングB、B’で示す領域には光線Y−Yが入射しないようになっている。しかしながら、スペースの制限から第2レンズ部材L22、第3レンズ部材L23の外径を大きくできないため、第2レンズ部材L22と第3レンズ部材L23の接合面S23の延長上にある接合外周部112(接合部)には光線Y−Yが入射してしまう。ここで、接合外周部112には、はみ出した接着剤が溜まることがあり、接着剤溜り112a(図4参照)が形成された場合には、溜まった接着剤が二次光源となって不要光線Y’が発生して撮像面10に到達し、ゴーストとなることがある。
光線Y−Yは、撮像面10の対角の端(撮像面10の中で最も光軸Xから遠い点、図2参照)に到達する光路として示されている。図3において、光線Y−Yは、接合外周部112で反射し、線分C−Cより像面側の光線Y−Yは、撮像面10に到達しないことになる。しかしながら、接合外周部112に入射した光は、接着剤溜り112aで乱反射して不要光線Y’を生じさせ、第3レンズ部材L23の内部が照らされることにより、ゴーストが発生するおそれがある。そこで、接合外周部112より像面側、且つ光線Y−Yより上側(外径側)、すなわちハッチングD、D’で示す領域を遮光できれば、接着剤溜り112aで乱反射した不要光線Y’が撮像面10に届かなくなりゴーストの発生を防止できることになる。
通常、光学素子の外周は、遮光性のある塗料で塗装されており、この塗装による塗膜によって不要光を遮光することは可能である。しかしながら、塗膜の膜厚や光線の強度によっては塗膜を透過して光線が漏れてしまい、画面全体あるいは部分的に明るくなるようなフレアーが発生してしまうことがある。あるいは、塗装色が透かして見えるような赤茶色の色が画面にかぶるようなゴーストが発生することもある。
このようなフレアー又はゴーストを防止するには、塗膜の膜厚を管理することが必要になる。そのために塗装を乾燥させてから再度塗装を繰り返すような重ね塗りをするなど、工程が増えるため製造コストが増加してしまう。更に、レンズ鏡筒の組立工程において、塗装部分に光線漏れが無いかチェックする工程を追加するなど、組立工数が増えコストアップに繋がってしまう。
一方、本発明を適用したレンズ鏡筒では、第2レンズL2を構成する第3レンズ部材L23の外周の全周に略V字状の周溝L23aが設けられている。この周溝L23aは、光軸Xの方向において、接合部である接合外周部112の後側に位置している。そして、周溝L23aに遮光性のある弾性材料で成型した遮光リング113を装着することにより、不要光線Y’を遮光しゴーストの発生を防止している。遮光リング113の材質は、黒色のPVCゴムを採用しているが、熱可塑性エラストマー等の伸縮性のある材料でもかまわない。ゴムの伸縮性を利用して、遮光リング113を第3レンズ部材L23の外径が通る程度に伸ばして周溝L23aに嵌め込むことにより、遮光リング113を周溝L23aの最内径部L23bに密着させている。最内径部L23bが遮光リング113に密着していれば、その他の部分において多少隙間が空いても光線が透けて通ることはなく、ゴーストの発生を回避できる。
次に、図5、図6を用いて、周溝L23a及び遮光リング113の形状について説明する。図5は、第3レンズ部材L23の周溝L23aの形状を示す断面図である。図6は、遮光リング113の形状を示す断面図であって、遮光リング113を、光軸Xを通る平面で切断して示している。
図5に示すように、周溝L23aは略V字形状をしており、V字形状の最内径部L23bは円弧形状をしており、その円弧の半径R1は第3レンズ部材L23を加工する際の最小半径になっている。この半径R1の内周(光軸X側)において反射する光線によるゴーストも発生するため、反射する面積を小さくするには、半径R1はより小さい方が良い。しかしながら、硬いガラス材料のレンズ素材を切削加工するためには、レンズ素材の破損やバイトの摩耗を考慮すると所定の半径R1の値以上にする必要がある。
図6に示すように、遮光リング113の最内径部113bも円弧形状をしており、その半径R2は周溝L23aの半径R1より小さくなるように設定されている(図4参照)。遮光リング113は、ゴム又は樹脂材料による成型品であるため半径R2を小さくするのは比較的容易である。また、装着前の遮光リング113の最内径部113bの直径φD2は、周溝L23aの最内径部L23bの直径φD1より小さくなるように設定されている。更に、装着前の遮光リング113の側面113cのなす角度α2は、周溝L23aの側面L23cのなす角度α1より小さくなるように設定されている(図4参照)。
これらの寸法設定によって、遮光リング113を装着した際に、遮光リング113の最内径部113bが周溝L23aの最内径部L23bに接する所まで確実に入り込むことが可能になる。角度α1と角度α2は、弾性を有する遮光リング113を装着した際に、側面同士が密着するような設定が望ましいが、多少の隙間ができても遮光性に問題は生じない。
以上説明した構成によって、図4に示すような接着剤溜り112aに起因する不要光線Y’は、遮光リング113によって遮光されるので、ゴーストの発生が防止される。周溝L23aは、光軸Xの方向において、接合部である接合外周部112の後側に位置しているが、周溝L23aを接合外周部112の前側(第2レンズ部材L22)に位置する構成としても不要光線Y’を遮光することができる。すなわち、周溝L23aは、光軸Xの方向において、接合外周部112の前後に位置すればよい。更に、周溝L23aの加工とサイズを考慮して、周溝L23aは接合外周部112の近傍に位置させることが望ましい。
本発明の実施例では、光学素子がレンズ鏡筒に組み込まれる前の単部品状態で遮光部材を組込むことができるため、光学素子とレンズ鏡筒を一体成型する場合に比べて、光学素子あるいはレンズ鏡筒に熱による負荷が掛からないため光学性能の劣化が発生しない。また、接合レンズに対応できるため光学設計の自由度を上げることができる。更に、第3レンズ部材L23の外周の周溝L23aを塗装により遮光する場合においても、塗膜の膜厚をより薄くでき、製造及び組立において工数を減らすことができるため、ゴーストを防止できる上、結果的にコストを安く抑えることができる。
(変形例)
図7(A)、(B)、(C)は、本発明の変形例を示す。本発明の実施例において、遮光部材である遮光リング113の断面形状は、最内径部113bが微小の半径R2を有する略V字形状をしている。しかしながら、変形例としては図7(A)に示すような遮光部材の断面形状が円形形状である遮光リング213(市販のOリング)を使用してもよい。その場合、断面をU字形状とする周溝L223aを形成し、遮光リング213を装着した時に遮光リング213の円形形状部が周溝L223aの円形形状部に丁度嵌るようにすれば良い。但し、周溝L223aの半径R3は、V字形状の半径R1の場合より大きくなるので、半径R3を有する内周で反射する不要光でゴーストが発生しないことを確認する必要がある。更に、図7(B)に示すような断面形状が半円形状である遮光リング313を遮光部材として用いてもよく、この場合、周溝L323aは、浅いU字形状とする。
また、図7(C)に示すような断面形状が正方形の形状であるプーリー用のベルト413を遮光部材として使用しても良い。この場合、周溝L423aは、角度α3を90°とすれば良く、周溝L423aの深さ(レンズ外径と直径φD1の差の半分)をベルト413の断面の正方形の対角の長さに設定すれば良い。周溝L423aの最内周部L423bの半径R4は、V字形状のものと同等にできるため、スペースの問題がなければ、市販のゴム製ベルトを使用できる可能性がある。
以上の各変形例による構成は、実施例の構成と異なっているものの、光線Y−Yが接着剤溜り112aに当たることによって発生する不要光線Y’を遮光するという、本発明の目的を達成することができる。本発明の実施形態、実施例、変形例は、静止画及び動画撮影を行うための交換レンズに関して説明したが、投射レンズや複写機の光学系など、交換可能なレンズ鏡筒において同様な効果が得られる可能性がある。また、本発明が適用されるレンズ鏡筒は、レンズ鏡筒により形成された像を撮る撮像素子を備える撮像装置や、撮像素子を備えレンズ鏡筒が着脱可能な撮像装置本体を備える撮像システムに用いられる。更に、本発明はレンズ一体型の撮像装置にも適用可能である。以上説明した実施形態、実施例、変形例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、実施形態、実施例、変形例に対して種々の変形や変更が可能であり、本発明は、実施形態、実施例、変形例に限定されるものではない。
13、113 遮光リング(弾性部材)
L レンズ(光学素子)
L23 第3レンズ部材(光学素子)
La、L23a 周溝(溝)

Claims (9)

  1. 光学素子であって、
    前記光学素子は、前記光学素子の外周に溝を有し、前記溝に光を遮光するリング形状の弾性部材が備えられていることを特徴とする光学素子。
  2. 前記弾性部材は前記溝に接し、前記溝は前記弾性部材によって密閉されることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  3. 前記弾性部材は、黒色のゴム製のリングであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学素子。
  4. 複数の光学素子を有する光学装置であって、
    前記複数の光学素子の少なくとも一つの光学素子は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の光学素子であることを特徴とする光学装置。
  5. 前記少なくとも一つの光学素子は、接着剤により貼り合わせて構成された接合レンズであることを特徴とする請求項4に記載の光学装置。
  6. 前記溝は、光軸の方向において前記接合レンズの接合部の前後に位置することを特徴とする請求項5に記載の光学装置。
  7. 光学素子と、
    前記光学素子を保持する鏡筒とを備える光学装置であって、
    前記光学素子の外周に設けられた溝に、光を遮光する遮光部材が備えられ、
    前記遮光部材は、前記鏡筒とは異なる部材であり、弾性材料から構成されていることを特徴とする光学装置。
  8. 請求項4乃至7の何れか一項に記載の光学装置と、該光学装置により形成された像を撮る撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
  9. 前記光学装置は、前記撮像装置に対して着脱可能であることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
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