JP2021142573A - 自動刃組みシステム及び自動刃組み方法 - Google Patents
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Abstract
Description
スリッター装置の主軸に回転部材を取り付けるための自動刃組みシステムであって、
ロボットハンドと、前記主軸の先端に着脱可能なように取り付けられる先端カバーとを備えており、
前記ロボットハンドは、前記先端カバーを外側から把持可能な複数本の指部を備えており、
前記複数本の指部は、前記回転部材の内面における複数位置を外側方向に押圧することによって、前記回転部材を把持可能な構成となっており、
前記先端カバーの外表面には、前記先端カバーの軸線方向と略平行な方向に延びる複数の溝部が形成されており、
前記複数の溝部は、前記複数本の指部を少なくとも部分的に内部に収納することによって前記ロボットハンドによる前記先端カバーの把持を確実にする構成となっており、
さらに、前記複数の溝部は、前記回転部材の内面を外側方向に押圧した状態で前記回転部材を把持している前記複数本の指部が、前記溝部をその延長方向に沿って通過できる形状とされており、これによって、前記複数本の指部で把持された前記回転部材を前記先端カバーの基端方向に搬送できる構成となっている
ことを特徴とする自動刃組みシステム。
前記溝部には凹部が形成されており、
前記指部には、前記先端カバーを把持した状態において前記凹部と対向する位置に、前記凹部に収容される爪が設けられている
項目1に記載の自動刃組みシステム。
前記回転部材は、カッタ又はスペーサである
項目1又は2に記載の自動刃組みシステム。
前記複数の指部のうちの少なくとも一つは、前記先端カバー及び前記主軸の外径よりも若干外側の位置まで移動可能とされており、
前記ロボットハンドは、前記主軸の基端方向に前記指部を移動させることで、前記指部を前記回転部材の側面に当接させて、前記回転部材を前記主軸の基端方向に移動させる構成となっている
項目1〜3のいずれか1項に記載の自動刃組みシステム。
スリッター装置の主軸に回転部材を取り付けるための自動刃組み方法であって、
ロボットハンドと、前記主軸の先端に着脱可能なように取り付けられる先端カバーとを用いており、
前記ロボットハンドは、前記先端カバーを外側から把持可能な複数本の指部を備えており、
前記先端カバーの外表面には、前記先端カバーの軸線方向と略平行な方向に延びる複数の溝部が形成されており、
以下のステップ(a)〜(d)を備える自動刃組み方法:
(a)前記ロボットハンドの指部を前記溝部に収納した状態で、前記指部により前記先端カバーを把持するステップ;
(b)前記指部により把持された前記先端カバーを、前記ロボットハンドにより移動させて、前記主軸の先端に取り付け、その後、前記指部を前記先端カバーから離間させるステップ;
(c)前記複数本の指部により、前記回転部材の内面における複数位置を外側方向に押圧することによって、前記回転部材を把持するステップ;及び
(d)前記回転部材の内面を外側方向に押圧した状態で前記回転部材を把持している前記複数本の指部を、前記溝部の延長方向に沿って通過させることにより、前記回転部材を前記先端カバーの基端方向に搬送するステップ。
以下のステップ(e)及び(f)をさらに備える項目5に記載の自動刃組み方法:
(e)前記ステップ(d)の後、前記複数の指部のうちの少なくとも一つを、前記先端カバー及び前記主軸の外径よりも外側の位置まで移動させるステップ;及び
(f)前記ロボットハンドにより前記主軸の基端方向に前記指部を移動させることで、前記指部を前記回転部材の側面に当接させて押し込むことにより、前記回転部材を前記主軸の基端方向に移動させるステップ。
このシステムは、ロボットハンド3と、主軸1の先端11に着脱可能なように取り付けられる先端カバー4とを備えている。
主軸1の先端11近傍は、先端11にいくほど徐々に縮径される形状となっており、先端11の近傍には段差部111が形成されている。段差部111には、後述する先端カバー4の係合溝44と係合する突起12が、外側方向に突出するように形成されている(図5参照)。ただし、突起12の高さは、主軸1における回転部材取付位置の外周面よりも低い位置とされている。
本実施形態の回転部材2としては、従来と同様なスペーサ21又はスリッタ22(図6参照)を用いることができる。
ロボットハンド3は、先端カバー4を外側から把持可能な複数本の指部31と、各指部31を移動させるための基部32とを備えている。指部31の本数は、本実施形態では3本(図2参照)とされているが、複数であればよい。ただし、先端カバー4の把持状態の安定を考えると、3本以上であることが好ましい。
先端カバー4の外表面には、先端カバー4の軸線方向と略平行な方向に延びる複数の溝部41が形成されている(図4参照)。本実施形態における溝部41の本数及び形状は、前記したロボットハンド3の指部31に対応したものとされている。
つぎに、前記したシステムを用いてスリッター装置の主軸1に回転部材2を取り付ける方法の一例について説明する。なお、後述の説明において、指部31を含めたロボットハンド3の動作は、予め設定されたプログラムに従って制御されることを前提とするが、作業者により適宜に動作指示を入力することも可能である。
まず、ロボットハンド3の指部31を溝部41に収納した状態で、指部31により先端カバー4を把持する。把持した状態を図1に示す。ここで、本実施形態では、指部31の爪311を、先端カバー4の凹部411に収納しているので、先端カバー4を指部31により確実に把持することができる。
つぎに、指部31により把持された先端カバー4を、ロボットハンド3により、主軸1の方向に移動させて、主軸1の先端11に取り付ける(図1参照)。ここで本実施形態では、先端カバー4の係合溝44の内部に、主軸1の突起12を収納する。そして、先端カバー4が主軸1に当接するまで、先端カバー4を主軸1の方向に押し込む。このとき、先端カバー4の嵌合部42に、主軸1の段差部111が収容され、突起12が、L字状の係合溝44の隅部の位置に達する。
つぎに、各指部31を径方向内側に移動させて全体の外径を縮めた後、指部31の全体を、ラック等の保管場所に保管されている回転部材2の内部に挿入する。ついで、各指部31を径方向外側にわずかに移動させ、回転部材2の内面における複数位置を外側方向に押圧する(図6参照)。これによって、回転部材2をロボットハンド3により確実に把持することができる。なお、図6においては、主軸1に既に複数の回転部材2が取り付けられた状態を例示しているが、当然のことながら、主軸1に回転部材2が未だ取り付けられていないこともある。
つぎに、回転部材2の内面を外側方向に押圧した状態で回転部材2を把持している各指部31を、ロボットハンド3により主軸1の先端11に向けて移動させる。すると、各指部31は、主軸1に取り付けられている先端カバー4の溝部41を、その延長方向に沿って通過する。これにより、回転部材2を先端カバー4の基端方向に搬送することができる。ここで、搬送された回転部材2の位置を、図6において一点鎖線で示している。この状態では、回転部材2の内面は、先端カバー4の外表面に載っている。つまり、この作業により、回転部材2を先端カバー4により一旦支持することができる。
ついで、指部31を、ロボットハンド3の径方向内側に若干移動させて、回転部材2の内面からわずかに離間させる。その後、ロボットハンド3により、指部31を、回転部材2から外れる位置(図6において回転部材2よりも右側の位置)まで移動させる。これにより、指部31と回転部材2との干渉を防ぐことができる。
ついで、各指部31を、先端カバー4及び主軸1の外径よりも若干外側の位置となるまで、径方向外側に移動させる(図7参照)。このとき、各指部31の先端は、先端カバー4に載置された回転部材2の側面(図7において右側の側面)に面することになる。
11 先端
111 段差部
12 突起
2 回転部材
3 ロボットハンド
31 指部
311 爪
32 基部
4 先端カバー
41 溝部
411 凹部
42 嵌合部
43 テーパー部
44 係合溝
Claims (6)
- スリッター装置の主軸に回転部材を取り付けるための自動刃組みシステムであって、
ロボットハンドと、前記主軸の先端に着脱可能なように取り付けられる先端カバーとを備えており、
前記ロボットハンドは、前記先端カバーを外側から把持可能な複数本の指部を備えており、
前記複数本の指部は、前記回転部材の内面における複数位置を外側方向に押圧することによって、前記回転部材を把持可能な構成となっており、
前記先端カバーの外表面には、前記先端カバーの軸線方向と略平行な方向に延びる複数の溝部が形成されており、
前記複数の溝部は、前記複数本の指部を少なくとも部分的に内部に収納することによって前記ロボットハンドによる前記先端カバーの把持を確実にする構成となっており、
さらに、前記複数の溝部は、前記回転部材の内面を外側方向に押圧した状態で前記回転部材を把持している前記複数本の指部が、前記溝部をその延長方向に沿って通過できる形状とされており、これによって、前記複数本の指部で把持された前記回転部材を前記先端カバーの基端方向に搬送できる構成となっている
ことを特徴とする自動刃組みシステム。 - 前記溝部には凹部が形成されており、
前記指部には、前記先端カバーを把持した状態において前記凹部と対向する位置に、前記凹部に収容される爪が設けられている
請求項1に記載の自動刃組みシステム。 - 前記回転部材は、カッタ又はスペーサである
請求項1又は2に記載の自動刃組みシステム。 - 前記複数の指部のうちの少なくとも一つは、前記先端カバー及び前記主軸の外径よりも若干外側の位置まで移動可能とされており、
前記ロボットハンドは、前記主軸の基端方向に前記指部を移動させることで、前記指部を前記回転部材の側面に当接させて、前記回転部材を前記主軸の基端方向に移動させる構成となっている
請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動刃組みシステム。 - スリッター装置の主軸に回転部材を取り付けるための自動刃組み方法であって、
ロボットハンドと、前記主軸の先端に着脱可能なように取り付けられる先端カバーとを用いており、
前記ロボットハンドは、前記先端カバーを外側から把持可能な複数本の指部を備えており、
前記先端カバーの外表面には、前記先端カバーの軸線方向と略平行な方向に延びる複数の溝部が形成されており、
以下のステップ(a)〜(d)を備える自動刃組み方法:
(a)前記ロボットハンドの指部を前記溝部に収納した状態で、前記指部により前記先端カバーを把持するステップ;
(b)前記指部により把持された前記先端カバーを、前記ロボットハンドにより移動させて、前記主軸の先端に取り付け、その後、前記指部を前記先端カバーから離間させるステップ;
(c)前記複数本の指部により、前記回転部材の内面における複数位置を外側方向に押圧することによって、前記回転部材を把持するステップ;及び
(d)前記回転部材の内面を外側方向に押圧した状態で前記回転部材を把持している前記複数本の指部を、前記溝部の延長方向に沿って通過させることにより、前記回転部材を前記先端カバーの基端方向に搬送するステップ。 - 以下のステップ(e)及び(f)をさらに備える請求項5に記載の自動刃組み方法:
(e)前記ステップ(d)の後、前記複数の指部のうちの少なくとも一つを、前記先端カバー及び前記主軸の外径よりも外側の位置まで移動させるステップ;及び
(f)前記ロボットハンドにより前記主軸の基端方向に前記指部を移動させることで、前記指部を前記回転部材の側面に当接させて押し込むことにより、前記回転部材を前記主軸の基端方向に移動させるステップ。
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JP2020040464A JP7254353B2 (ja) | 2020-03-10 | 2020-03-10 | 自動刃組みシステム及び自動刃組み方法 |
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JPH02231393A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Shimizu Corp | セグメント把持装置 |
JP2002172583A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ロボットアーム機構 |
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JP2004066426A (ja) * | 2002-08-08 | 2004-03-04 | Taihei Kogyo Co Ltd | 丸刃せん断式スリッターの刃替え方法およびそれに用いられるロボットハンド、ならびに当該ロボットハンドを備えたハンドリングロボット |
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2020
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JPH02231393A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Shimizu Corp | セグメント把持装置 |
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