JP2021141189A - 電力供給システム - Google Patents

電力供給システム Download PDF

Info

Publication number
JP2021141189A
JP2021141189A JP2020037527A JP2020037527A JP2021141189A JP 2021141189 A JP2021141189 A JP 2021141189A JP 2020037527 A JP2020037527 A JP 2020037527A JP 2020037527 A JP2020037527 A JP 2020037527A JP 2021141189 A JP2021141189 A JP 2021141189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
substrate
conductive member
unit
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020037527A
Other languages
English (en)
Inventor
千一郎 谷津田
Senichiro Yatsuda
千一郎 谷津田
武夫 岡村
Takeo Okamura
武夫 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keytonez
Keytonez Inc
Original Assignee
Keytonez
Keytonez Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keytonez, Keytonez Inc filed Critical Keytonez
Priority to JP2020037527A priority Critical patent/JP2021141189A/ja
Publication of JP2021141189A publication Critical patent/JP2021141189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】電力損失及び電圧低下を低減することが可能な電力供給方式を提供する。【解決手段】電力供給システム100は、電源部110と、プロセッサ部120と、導電部130とを備える。電源部110は、基板111を備えており、基板111上には、DC/DCコンバータを構成するパワーMOSFET114、インダクタ115、キャパシタ116等が実装されている。プロセッサ部120は、基板(パッケージ基板)121を備えており、基板121上にプロセッサ(ICチップ)が実装されている。導電部130は、電源部110とプロセッサ部120との間に配置されて、両者を電気的に接続するものであり、複数の導電部材131によって構成されている。電源部110が備える基板111、及び、プロセッサ部120が備える基板121の側面(端面)にはそれぞれ、凹部が形成されており、各導電部材131の側面が嵌まり込むようになっている。【選択図】図1

Description

本発明は、プロセッサ等への電力の供給方式に関する。
従来より、汎用又は特定用途向けの各種プロセッサが知られているが、半導体プロセスの微細化とプロセッサ動作の高速化に伴い、プロセッサが必要とする電力の低電圧化と大電流化が進んでいる。例えば、最近では、1プロセッサのコア電圧としては0.5V以下、電流としては300A以上が必要となる場合がある。
一般に、電源モジュールや電源ユニットからプロセッサまでの電力供給経路を構成する構成要素(スルーホール、配線パターン、BGAのはんだボールのような端子等)が持つ抵抗値と、それに流れる電流によって電圧降下が発生することになるが、上記のような低電圧かつ大電流という条件下では、例えば、プロセッサにおける情報処理量の変化によりプロセッサが必要とする電力が大きく変動した際、プロセッサに供給される電圧が、プロセッサの最低動作電圧以下になってしまい、その結果プロセッサの動作に支障が生じる場合がある。
一般的に、このような事態を防止するために、配線に用いるケーブルやパターンを太くしたり、多数のスルーホールや端子を配置することにより抵抗値を下げる対策を行っている。
しかしながら、このような対策を行った場合、通常は、基板サイズの拡大や、基板重量の増加、さらには、基板製造費用の増大を招くことになっていた。
なお、特開2019−75442号公報には、半導体チップが搭載される配線基板において、電源電位を供給する導電経路を複数化することにより、配線抵抗を低減するようにした構成が記載されている。
特開2019−75442号公報
本発明の目的は、電力損失及び電圧低下を低減することが可能な電力供給方式を提供することにある。
本発明に係る電力供給システムは、第一の基板を備えた電力供給部と、第二の基板を備えた電力消費部と、前記電力供給部と前記電力消費部とを電気的に接続する導電部材とを備え、前記第一の基板の側面には、外部に電力を供給するための第一の電極が形成されており、前記第二の基板の側面には、外部から電力の供給を受けるための第二の電極が形成されており、前記導電部材は、柱状(例えば、円柱状又は角柱状)の形状を有しており、その側面が前記第一の電極及び前記第二の電極に接合されていることを特徴とする。
この場合において、前記第一の基板の側面には、前記導電部材が嵌まり込む凹部が形成されており、前記第一の電極は、当該凹部内に形成されているようにしてもよい。また、前記第二の基板の側面には、前記導電部材が嵌まり込む凹部が形成されており、前記第二の電極は、当該凹部内に形成されているようにしてもよい。
以上の場合において、前記電力供給部を一方の面に搭載すると共に、前記電力消費部を他方の面に搭載する第三の基板を更に備え、前記導電部材は、当該第三の基板を貫通するように設けられているようにしてもよい。
以上の場合において、前記導電部材は、電気伝導率が高い材料(例えば、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)等の金属)で構成されているようにしてもよい。
以上の場合において、前記導電部材は、前記第一の電極及び前記第二の電極それぞれとはんだ付けによって接合されているようにしてもよい。
以上の場合において、前記第一の基板には、電源回路が実装されているようにしてもよい。また、前記第二の基板には、プロセッサが実装されているようにしてもよい。
本発明によれば、電力損失及び電圧低下を低減することが可能な電力供給方式を提供することができる。
本発明による電力供給システムの構成を説明するための斜視図である。 本発明による電力供給システムの構成を説明するための正面図である。 基板の側面に形成される凹部の構成を説明するための拡大斜視図である。 電源部110の機能構成(回路構成)を説明するための図である。 本発明による別の電力供給システムの構成を説明するための斜視図である。 本発明による別の電力供給システムの構成を説明するための正面図である。 本発明の変形例の構成を説明するための平面図(その1)である。 本発明の変形例の構成を説明するための平面図(その2)である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
《第一実施形態》
図1及び図2は、本発明による電力供給システムの構成を説明するための図である。図1は斜視図を示し、図2は正面図を示す。
図1及び図2に示すように、本発明による電力供給システム100は、電源部110と、プロセッサ部120と、導電部130とを備える。電源部110及びプロセッサ部120については、両者が隣接するようにメイン基板200上に実装されている。なお、簡単のため、図2では、メイン基板200の図示は省略している。
電源部110は、プロセッサ部120に必要な電力を供給するもの(電力供給部)である。本実施形態においては、電源部110は、DC/DCコンバータが実装された電源モジュールによって構成される。図1に示すように、電源部110は、基板111を備えており、基板111上には、DC/DCコンバータを構成するパワーMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transister)114、インダクタ(コイル)115、キャパシタ(コンデンサ)116等が実装されている。本実施形態においては、電源部110は、基板111の底面に設けられた端子(不図示)と、メイン基板200上に設けられたパッド(不図示)とをはんだ付けすることによって、メイン基板200上に実装される。
プロセッサ部120は、電源部110から供給される電力を消費して、所定の動作を行うもの(電力消費部)である。プロセッサ部120は、基板(パッケージ基板)121を備えており、基板121上にプロセッサ(ICチップ)が実装されている。なお、簡単のため、図1及び図2においては、プロセッサの図示は省略している。また、図1においては、基板121は、一部を切り欠いた状態を示している。本実施形態においては、プロセッサ部120は、基板121の底面に設けられたはんだボール124と、メイン基板200上に設けられたパッド(不図示)とをはんだ付けすることによって、メイン基板200上に実装される。
導電部130は、電源部110とプロセッサ部120との間に配置されて、両者を電気的に接続するものであり、電源部110から供給される電力(電源電圧)は、導電部130を介して、プロセッサ部120に供給されることになる。本実施形態においては、導電部130は、電源部110とプロセッサ部120のそれぞれと、はんだ付けによって接合される。また、本実施形態においては、電源部110から供給されるグラウンド電圧(接地電圧)については、メイン基板200を介して、プロセッサ部120に供給される。
導電部130は、本実施形態においては、複数(具体的には、4つ)の導電部材131によって構成されている。各導電部材131は、柱状の形状を有するものである。本実施形態においては、各導電部材131は、円柱状部材(より具体的には、平面視において、小判状の形状を有する柱状部材)によって構成されており、両端部(基板111,121の側面に対向する部分)は、半円柱状に形成されている。なお、本実施形態においては、隣接する基板111,121の側面同士が干渉しないよう、平面視における形状を小判状にしている。
各導電部材131は、例えば、平面視における長さ及び幅が1〜2mm程度、正面視における高さ(基板の板厚方向の寸法)が1〜3mm程度のサイズに形成される。
また、各導電部材131は、電気伝導率が高い材料(例えば、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)等の金属)によって構成される。本実施形態においては、各導電部材131は、銅柱によって構成されている。
図1に示すように、電源部110が備える基板111、及び、プロセッサ部120が備える基板121の側面(端面)にはそれぞれ、凹部が形成されており、各導電部材131の側面が嵌まり込むようになっている。
図3は、基板111及び基板121それぞれの側面に形成される凹部の構成を説明するための拡大斜視図である。同図においては、一番手前の導電部材131が省略されている。また、図1と同様に、基板121については、一部を切り欠いた状態を示している。
同図に示すように、基板111及び基板121の対向する側面(端面)には、半円柱状の凹部112,122が形成されている。本実施形態においては、各導電部材131の両端部は、半円柱状に形成されているので、各凹部112,122は、各導電部材131の両端部が嵌合するように、半円柱状に形成されている。
更に、基板111の側面に形成された凹部112内には、電力を外部に供給するための電極パッド(導体部)113が形成されている。また、基板121の側面に形成された凹部122内には、外部から電力の供給を受けるための電極パッド(導体部)123が形成されている。各電極パッド113,123は、電気伝導率が高い材料(例えば、銅(Cu))によって構成される。
電極パッド113及び123はそれぞれ、肉薄の半円筒状の形状を有しており、凹部112及び122内の表面(壁面)を膜状に覆うように形成されている。更に、電極パッド113及び123はそれぞれ、上端部及び下端部から外向きフランジ状に延びて、基板表面を覆う部分(ランド部)1131及び1231を備えている。すなわち、電極パッド113及び123はそれぞれ、通常のスルーホールを半分に切断したような形状を有している。
本実施形態においては、電極パッド113,123は、まず、通常のスルーホールと同様の方法(めっきスルーホール法)によって、各基板111,121に所定サイズのスルーホールを形成した上で、形成されたスルーホールの中心を通る位置で、各基板111,121を切断することで形成されている。
電極パッド113は、例えば、基板111内に形成された配線パターンを介して、DC/DCコンバータの出力と電気的に接続されている。また、電極パッド123は、例えば、基板112内に形成された配線パターンを介して、プロセッサの電源端子と電気的に接続されている。
本実施形態においては、基板111の側面に形成された凹部112内に、各導電部材131の側面を嵌合させた状態で、電極パッド113と各導電部材131とをはんだ付けすることで、基板111(電極パッド113)と各導電部材131とが接合されることになる。また、基板121の側面に形成された凹部122内に、各導電部材131の側面を嵌合させた状態で、電極パッド123と各導電部材131とをはんだ付けすることで、基板121(電極パッド123)と各導電部材131とが接合されることになる。
次に、電源部110の機能構成(回路構成)について説明する。
図4は、電源部110の機能構成(回路構成)を説明するための図である。なお、同図では、簡単のため、電源部110が備える二系統のうち、一系統のみを示している。
同図に示すように、電源部110は、DC/DCコンバータ410と、DC/DCコンバータ制御部420と、外部I/F部430とを備える。
DC/DCコンバータ410は、外部から供給される電源電圧Vin(例えば、DC48V)を、プロセッサ部120が必要とする電源電圧(例えば、DC0.5V)に変換するものである。本実施形態においては、DC/DCコンバータ410の動作に必要な電源電圧Vin及びグラウンド電圧GNDについては、基板111の底面に設けられた端子を介して、外部(メイン基板200)から供給される。
同図に示すように、DC/DCコンバータ410は、パワーMOSFET411,412と、インダクタ413と、キャパシタ414とによって構成されており、DC/DCコンバータ410の出力は、基板111の側面に形成された電極パッド113と接続されている。
DC/DCコンバータ制御部420は、DC/DCコンバータ410の動作を制御するためのアナログ回路であり、一般的なスイッチング電源と同様の動作制御を行うものである。
外部I/F部430は、外部(例えば、プロセッサ部120)との間で各種信号のやり取りを行うためのインタフェース回路であって、外部からの出力電圧の制御や、外部からの出力電圧値及び出力電流値の確認を可能にするためのものである。本実施形態においては、外部とのやり取りするための信号I/Oについては、基板111の底面に設けられた端子を介して入出力される。
以上のような構成を有する電力供給システム100においては、電源部110が備える基板111の側面に形成された電極パッド113から、プロセッサ部120が備える基板112の側面に形成された電極パッド123に、導電部材131を介して直接的に電力を供給するようにしているので、電源部110からプロセッサ部120までの電力供給経路を短くすることが可能となり、配線による損失を低減することが可能となる。
《第二実施形態》
次に、本発明による別の電力供給システム(第二実施形態)について説明する。以下では、主として、第一実施形態と異なる部分について説明する。
図5及び図6は、本発明による別の電力供給システム(第二実施形態)の構成を説明するための図である。図5は斜視図を示し、図6は正面図を示す。
図5及び図6に示すように、本発明による別の電力供給システム500は、電源部510と、プロセッサ部520と、導電部530とを備える。電源部510及びプロセッサ部520については、一つの側面(端面)が近接するようにメイン基板600の異なる面に実装されている。すなわち、電源部510及びプロセッサ部520が、メイン基板600を挟んで、一つの側面(端面)が近接するように配置された上で、電源部510がメイン基板600の一方の面(図6における上面)に実装され、プロセッサ部520がメイン基板600の他方の面(図6における下面)に実装される。
電源部510及びプロセッサ部520はそれぞれ、前述した電源部110及びプロセッサ部120と同様の構成を有するものである。すなわち、電源部510が備える基板511、及び、プロセッサ部520が備える基板521の側面(端面)にはそれぞれ、凹部が形成されており、各凹部内には、電力を外部に供給するための電極パッド及び外部から電力の供給を受けるための電極パッドが形成されている。
導電部530は、電源部510とプロセッサ部520との間に配置されて、両者を電気的に接続するものであり、電源部510から供給される電力(電源電圧)は、導電部530を介して、プロセッサ部520に供給されることになる。
本実施形態においては、導電部530は、複数(具体的には、3つ)の導電部材531によって構成されており、各導電部材531は、円柱状の形状を有している。
本実施形態においては、各導電部材531は、円柱状に形成されているので、基板511及び基板521の近接する側面に形成される凹部は、各導電部材531の側面部が嵌合するように、半円柱状に形成されている。
また、本実施形態においては、各導電部材531は、メイン基板600に設けられた貫通孔を介して、メイン基板600を貫通するように配置されており、基板511の側面に形成された凹部と、各導電部材531の一方の端部側面(図6における上端部側面)とを嵌合させた状態で、基板511(電極パッド)と各導電部材531とをはんだ付けすることで、基板511(電極パッド)と各導電部材531とが接合されることになる。また、基板521の側面に形成された凹部と、各導電部材531の他方の端部側面(図6における下端部側面)とを嵌合させた状態で、基板521(電極パッド)と各導電部材531とをはんだ付けすることで、基板521(電極パッド)と各導電部材531とが接合されることになる。
以上のような構成を有する電力供給システム500においては、電源部510が備える基板511の側面に形成された電極パッドから、プロセッサ部520が備える基板521の側面に形成された電極パッドに、導電部材531を介して直接的に電力を供給するようにしているので、電源部510からプロセッサ部520までの電力供給経路を短くすることが可能となり、配線による損失を低減することが可能となる。
また、電力供給システム500においては、導電部材531をメイン基板600を貫通するように配置しているので、裏面(プロセッサ部520が実装された面とは反対側の面)からの給電が可能となっている。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、当然のことながら、本発明の実施形態は上記のものに限られない。例えば、上述した実施形態においては、導電部材の数が4又は3の場合について説明したが、導電部材の数はこれらに限られず、必要とされる電力供給量等に応じて、導電部材の数を1又は任意の複数にすることができる。
また、上述した実施形態においては、グラウンド電圧については、メイン基板を介してプロセッサ部に供給するようにしていたが、電源電圧と同様に、導電部材を介してプロセッサ部に供給することも考えられる。
また、上述した実施形態においては、各導電部材については、円柱状(両端部が半円柱状)の形状を有するようにしていたが、図7に示すように、各導電部材を角柱状の形状にすることも考えられる。
同図(a)及び(b)は、各導電部材131aを四角柱状に形成した場合の例を示しており、同図(c)及び(d)は、各導電部材131bを八角柱状に形成した場合の例を示している。なお、同図(a)及び(c)は、接合前の状態を示し、同図(b)及び(d)は、接合後の状態を示している。
この場合、各基板111a,121a,111b,121bの側面に形成される凹部112a,122a,112b,122b及び電極パッド113a,123a,113b,123bの形状も、同図に示すように、各導電部材131a,131bの(嵌合部分の)形状に適合した形状に形成されることになる。
また、上述した実施形態においては、各基板の側面の形成された凹部内に電極パッドを設けるようにしていたが、図8に示すように、各基板の側面に、凹部を形成することなく、電極パッドを形成することも考えられる。
同図(a)及び(b)は、各導電部材131cを四角柱状に形成した場合の例を示しており、同図(c)及び(d)は、各導電部材131dを八角柱状に形成した場合の例を示している。なお、同図(a)及び(c)は、接合前の状態を示し、同図(b)及び(d)は、接合後の状態を示している。
この場合、各基板111c,121c,111d,121dの側面に形成される電極パッド113c,123c,113d,123dの形状も、同図に示すように、各導電部材131c,131dの(当接部分の)形状に適合した形状に形成されることになる。
100 電力供給システム
110 電源部
111,111a,111b,111c,111d 基板
112,112a,112b 凹部
113,113a,113b,113c,113d 電極パッド
1131 ランド部
114 パワーMOSFET
115 インダクタ
116 キャパシタ
120 プロセッサ部
121,121a,121b,121c,121d 基板
122,122a,122b 凹部
123,123a,123b,123c,123d 電極パッド
1231 ランド部
124 はんだボール
130 導電部
131,131a,131b,131c,131d 導電部材
200 メイン基板
410 DC/DCコンバータ
411,412 パワーMOSFET
413 インダクタ
414 キャパシタ
420 DC/DCコンバータ制御部
430 外部I/F部
500 電力供給システム
510 電源部
511 基板
520 プロセッサ部
521 基板
530 導電部
531 導電部材
600 メイン基板

Claims (8)

  1. 第一の基板を備えた電力供給部と、
    第二の基板を備えた電力消費部と、
    前記電力供給部と前記電力消費部とを電気的に接続する導電部材と
    を備え、
    前記第一の基板の側面には、外部に電力を供給するための第一の電極が形成されており、
    前記第二の基板の側面には、外部から電力の供給を受けるための第二の電極が形成されており、
    前記導電部材は、柱状の形状を有しており、その側面が前記第一の電極及び前記第二の電極に接合されている
    ことを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記第一の基板の側面には、前記導電部材が嵌まり込む凹部が形成されており、前記第一の電極は、当該凹部内に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。
  3. 前記第二の基板の側面には、前記導電部材が嵌まり込む凹部が形成されており、前記第二の電極は、当該凹部内に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力供給システム。
  4. 前記電力供給部を一方の面に搭載すると共に、前記電力消費部を他方の面に搭載する第三の基板を更に備え、
    前記導電部材は、当該第三の基板を貫通するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力供給システム。
  5. 前記導電部材は、電気伝導率が高い材料で構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力供給システム。
  6. 前記導電部材は、前記第一の電極及び前記第二の電極それぞれとはんだ付けによって接合されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力供給システム。
  7. 前記第一の基板には、電源回路が実装されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電力供給システム。
  8. 前記第二の基板には、プロセッサが実装されている
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電力供給システム。
JP2020037527A 2020-03-05 2020-03-05 電力供給システム Pending JP2021141189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020037527A JP2021141189A (ja) 2020-03-05 2020-03-05 電力供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020037527A JP2021141189A (ja) 2020-03-05 2020-03-05 電力供給システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021141189A true JP2021141189A (ja) 2021-09-16

Family

ID=77669049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020037527A Pending JP2021141189A (ja) 2020-03-05 2020-03-05 電力供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021141189A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI400725B (zh) 具有積體式電感器的裝置及系統
US7304862B2 (en) Printed wiring board having edge plating interconnects
US8942009B2 (en) Lead assembly for a flip-chip power switch
US8488329B2 (en) Power and ground vias for power distribution systems
CN102217060A (zh) 柔性和可堆叠的半导体管芯封装、使用该封装的系统以及制造封装的方法
KR20010090758A (ko) 반도체장치 및 이를 사용하는 액정모듈
US5473190A (en) Tab tape
TW201728240A (zh) 堆疊電子結構
JP2005072311A (ja) キャパシタ、多層配線基板及び半導体装置
EP3826053A1 (en) Chip power supply system, chip, pcb, and computer device
CN111952293A (zh) 功率模块及其制造方法
US7154048B2 (en) Common electrode wire for plating
JP2008112941A (ja) 電子部品モジュール
JP2021141189A (ja) 電力供給システム
JP2009206204A (ja) 出力制御装置
CN115939090A (zh) 一种应用于大电流电源芯片的直连型封装结构及其封装方法
JP2007005746A (ja) 半導体装置
US20050205988A1 (en) Die package with higher useable die contact pad area
CN221127116U (zh) 电源模块、芯片供电组件及电子设备
KR20050030553A (ko) 웨이퍼의 인쇄 배선 기판상의 실장방법
EP1777999A1 (en) Circuit board providing coplanarity of solders and high soldering reliability for semiconductor component
US20020144841A1 (en) High current SMD jumper
CN217468413U (zh) 电子器件
JP2001156416A (ja) フレキシブル配線基板の接続構造
JP2003068968A (ja) 半導体集積回路装置