JP2021141164A - 太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類 - Google Patents

太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類 Download PDF

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Abstract

【課題】出力ケーブルを表裏の保護シートの側縁からそのまま外部へ導出させつつ、出力ケーブルの基部の断線を効果的に防止可能な太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類を提供する。【解決手段】可撓性を有する太陽電池シート本体11と、太陽電池シート本体11の導出部15から導出される出力ケーブル12の基部12aを保護する保護部材20であって、出力ケーブル12の基部12aが挿通する筒部21と、太陽電池シート本体11に設けた取付部16への固定部とを有する保護部材20とを備え、保護部材20の固定部22と太陽電池シート本体11の取付部16とにわたって、保護部材20を太陽電池シート本体11に固定するための固定構造25Aを設けた。【選択図】図2

Description

本発明は、衣服などの衣類に好適に取付可能な太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類に関する。
可撓性を有する太陽電池シートを衣類に取り付けて、太陽電池シートから導出される出力ケーブルを外部機器に接続し、太陽電池シートにて発電した電力を、外部機器へ給電可能となした太陽電池シート付き衣類が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2014−38980号公報
ところで、太陽電池シートの出力ケーブルは、特許文献1記載のように、表裏の保護シートの側縁からそのまま外部へ導出させるか、あるいは、太陽電池シートの裏面側にコネクタを取り付けて、このコネクタを介して出力ケーブルを着脱自在に接続する構造が採用されている。
しかし、出力ケーブルを表裏の保護シートの側縁からそのまま外部へ導出させる場合には、衣類の着脱時などにおいて、出力ケーブルの基部に曲げ力が作用することから、繰り返しの曲げ力により出力ケーブルの基部が断線するという不具合の発生が懸念される。
また、コネクタを設ける場合には、太陽電池シートが衣類の外面に配置される関係上、雨天での使用時に、雨水がコネクタに侵入して、回路が短絡するという不具合の発生が懸念される。
本発明の目的は、出力ケーブルを表裏の保護シートの側縁からそのまま外部へ導出させつつ、出力ケーブルの基部の断線を効果的に防止可能な太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類を提供することである。
本発明は、以下の発明を包含する。
(1)可撓性を有する太陽電池シート本体と、前記太陽電池シート本体から導出される出力ケーブルの基部を保護する保護部材であって、前記出力ケーブルの基部が挿通する筒部と、前記太陽電池シート本体に設けた取付部への固定部とを有する保護部材と、を備え、前記保護部材の固定部と前記太陽電池シート本体の取付部とにわたって、前記保護部材を前記太陽電池シート本体に固定するための固定構造を設けた、ことを特徴とする太陽電池シート。
(2)前記固定部が、前記取付部の表裏面に配置される1対の固定片を備えた前記(1)記載の太陽電池シート。
(3)前記固定構造が、前記取付部における前記出力ケーブルの両側に設けた1対の貫通孔と、前記固定片の少なくとも一方に設けた前記貫通孔に嵌合する第1係止突部とを有する第1固定構造を備えている前記(2)記載の太陽電池シート。
(4)前記固定構造が、前記取付部に設けられた、少なくとも一方の前記保護シートを折り返して融着してなる係合突部と、前記固定片の少なくとも一方に設けられた、前記係合突部に係合可能な第2係止突部とを有する第2固定構造を備えている前記(2)又は(3)記載の太陽電池シート。
(5)前記固定構造が、前記取付部に配置された前記出力ケーブルによる前記保護シートの膨出部と、前記固定片の少なくとも一方に設けられた、前記膨出部に係合可能な第3係止突部とを有する第3固定構造を備えている前記(2)〜(4)のいずれかに記載の太陽電池シート。
(6)前記(1)〜(5)のいずれかに記載の太陽電池シートが、衣類の適所に取り付けられている、ことを特徴とする太陽電池シート付き衣類。
本発明に係る太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類によれば、太陽電池シート本体の取付部に取り付けられた保護部材により、太陽電池シート本体から導出される出力ケーブルの基部が保護されるので、出力ケーブルの基部に曲げ力が作用することを未然に防止して、出力ケーブルの基部が断線するという不具合の発生を防止できる。しかも、出力ケーブルが、表裏の保護シートの側縁からそのまま外部へ導出させているので、衣類の内側などにおいて出力ケーブルを各種機器に接続できるので、雨水等による回路の短絡を効果的に防止できる。
図1は、太陽電池シートを取り付けた衣類の斜視図である。 図2は、保護部材付近における太陽電池シートの要部正面図である。 図3は、図2のIII-III線断面図である。 図4は、保護部材の斜視図である。 図5は、図4のV-V線断面斜視図である。 図6は、太陽電池シートの要部の分解正面図である。 図7は、他の構成の保護部材を用いた太陽電池シートの要部の分解正面図である。 図8は、同保護部材を用いた太陽電池シートの図3相当図である。 図9は、更に他の構成の保護部材を用いた太陽電池シートの要部の正面図である。 図10は、同保護部材を用いた太陽電池シートの図3相当図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態は、太陽電池シートを、防寒用ジャケットに適用した場合のものである。
図1に示すように、衣類としての防寒用ジャケット1は、ジャケット本体2と、ジャケット本体2の左右の上腕部2aの外面側に取り付けられた太陽電池シート10と、太陽電池シート10にて発電された電力を蓄電する二次電池3と、ジャケット本体2の後身頃に取り付けられた電熱シート4と、太陽電池シート10と二次電池3と電熱シート4とに電気的に接続されて、二次電池3への充電及び電熱シート4への通電などを制御する制御部5とを備え、制御部5により電熱シート4への通電を制御して、ジャケット本体2内を所望温度に保温するように構成したものである。
電熱シート4は、通電によって発熱する可撓性を有するシート状の周知の構成のものを採用できる。例えば、ステンレス、銅、ニクロム、タングステン、カーボン等を用いた面状発熱体を耐熱性フィルムで被覆してなる可撓性を有するシート状のものを採用できる。ただし、電熱シート4とともに或いは電熱シート4に代えて、LED、液晶表示装置、送風ファンなどの機器を衣類に設け、これらの機器を二次電池3で駆動するように構成することもできる。更に、二次電池3に、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラなどの外部機器を接続可能に構成して、これらの外部機器を二次電池3で駆動するように構成することも可能である。
二次電池3としては、鉛酸バッテリ、ニッケル水素バッテリ、リチウムイオンバッテリなどからなる周知の構成のものを採用できる。なお、二次電池3に外部電源を接続して、二次電池3を充電できるように構成することもできる。
図1〜図3に示すように、太陽電池シート10は、可撓性を有する太陽電池シート本体11と、太陽電池シート本体11から外部へ導出されて制御部5に接続される出力ケーブル12の基部12aを保護する保護部材20とを備えている。
太陽電池シート本体11は、フィルム状の太陽電池13に透明な表裏の保護シート14を貼り合わせてなる可撓性を有する周知の構成の太陽電池シートで構成され、ジャケット1の左右の上腕部2aの外面側に図示外の面ファスナーなどを介して着脱可能に取り付けられている。ただし、太陽電池シート本体11は、ジャケット本体2の任意の位置に取り付けることができる。例えば、ジャケット本体2の左右の上腕部2a、左右の下腕部2b、左右の肩部2c、前身頃2d、後身頃の中から選択される1種又は2種以上の位置に設けることができる。太陽電池シート本体11の形状や大きさも、ジャケット本体2のサイズやジャケット本体2に対する太陽電池シート10の取付位置に応じて、任意の形状や大きさに構成できる。
太陽電池シート本体11の一端部の幅方向の中央部には表裏の保護シート14を貼り合わせてなる突出部15が外方へ突出状に設けられ、出力ケーブル12の一端部は表裏の保護シート14間に配置されて、太陽電池13の電極13aに接続され、他端部は突出部15の幅方向の略中央部から外部へ導出されて制御部5に接続されている。
保護部材20は、図2〜図5に示すように、突出部15から外部へ導出される出力ケーブル12の基部12aが挿通する筒部21と、突出部15を含む太陽電池シート本体11に設けられた取付部16への固定部22であって、突出部15が挿通可能な間隔をあけて設けられた1対の板状の固定片23と、1対の固定片23の基端部を連結する連結部24とを有する固定部22とを備え、合成樹脂材料又はエラストマ材料を用いて一体成形されている。
保護部材20を太陽電池シート本体11に固定するための固定構造として、保護部材20の1対の固定片23と太陽電池シート本体11の取付部16とにわたって、次のような構成の固定構造25A、25B、25Cのいずれかが設けられている。ただし、これら3種類の固定構造25A、25B、25Cは、単独で設けることもできるし、任意に組み合わせて設けることもできる。
(第1固定構造)
図2〜図6に示すように、第1固定構造25Aは、突出部15における出力ケーブル12の両側に対応させて1組設けられ、各第1固定構造25Aは、突出部15に設けられた貫通孔30と、貫通孔30に対応させて両固定片23の対応面に突出状に設けられた1対の第1係止突部31とを備えている。
各第1固定構造25Aを構成する1対の第1係止突部31の先端面には、固定片23の遊端側へ行くにしたがって相互に間隔が広くなるように傾斜した案内面31aが設けられ、1対の第1係止突部31の最接近位置間には、2枚の保護シート14の合計厚さよりも小さな隙間が設けられている。
この第1固定構造25Aにより保護部材20を取付部16に固定する際には、図2、図6に示すように、取付部16の先端を固定片23間の奥部まで挿入することになる。これにより、取付部16の1対の貫通孔30に1対の第1係止突部31がそれぞれ嵌合されて、太陽電池シート本体11の長手方向及び短手方向に対する保護部材20の移動が規制され、保護部材20が取付部16に固定されることになる。
なお、第1係止突部31は一方の固定片23にのみ設けることも可能である。この場合には、第1係止突部31の先端部と他方の固定片23との最接近位置間に、2枚の保護シート14の合計厚さよりも小さな隙間を形成することになる。また、図2では、第1固定構造25Aを出力ケーブル12の両側に1組設けたが、出力ケーブル12の両側に複数組設けることもできるし、1つだけ設けることもできる。更に、第1係止突部31の横断面形状は、円形に構成したが、正方形、長方形、楕円形などの任意の形状に構成することができ、また貫通孔30は第1係止突部31の横断面形状に適合する形状に構成することができる。また、突出部15を省略した取付部を、太陽電池シート本体11の長手方向の一端部の中央部に設け、この取付部に貫通孔30を設けることもできる。
(第2固定構造)
第2固定構造25Bについて説明すると、図7、図8に示すように、第2固定構造25Bは、突出部15における出力ケーブル12の両側に対応させて1組設けられ、各第2固定構造25Bは、突出部15の先端部における表裏の保護シート14を表面側と裏面側とに折り返して融着してなる1対の係合突部35と、固定片23の対向面に1対の係合突部35に対応させて設けた1対の第2係止突部36とを備えている。
各第2固定構造25Bを構成する1対の第2係止突部36の先端面には、固定片23の遊端側へ行くにしたがって相互に間隔が広くなるように傾斜した案内面36aが設けられ、1対の第2係止突部36の最接近位置間には、4枚の保護シート14の合計厚さよりも小さな隙間が形成されている。
この第2固定構造25Bにより保護部材20を取付部16に固定する際には、取付部16の先端を固定片23間の奥部まで挿入することになる。これにより、取付部16の係合突部35が固定片23の第2係止突部36を乗り越えて固定片23の基部側へ移動し、係合突部35が第2係止突部36に係合することで、太陽電池シート本体11の長手方向に対する保護部材20の移動が規制されるとともに、出力ケーブル12により膨出した保護シート14の膨出部37が第2係止突部36間に配置されて、太陽電池シート本体11の短手方向に対する保護部材20の移動が規制されることで、保護部材20が取付部16に固定されることになる。
なお、係合突部35を取付部16の一方の面側に設けるとともに、第2係止突部36を係合突部35に対応させて一方の固定片23にのみ設けることも可能である。この場合には、第2嵌合突部の先端部は、3枚の保護シート14の合計厚さよりも小さな隙間をあけて、他方の固定片23側へ突出状に設けることになる。また、係合突部35は、保護シート14を複数回折り曲げて融着することで形成することもできる。更に、突出部15を省略した取付部を、太陽電池シート本体11の長手方向の一端部の中央部に設け、この取付部に係合突部35を設けることもできる。
(第3固定構造)
第3固定構造25Cについて説明すると、図9、図10に示すように、第3固定構造25Cは、取付部16の太陽電池13側の基部に、太陽電池シート本体11の短手方向に配置された出力ケーブル12による、保護シート14の膨出部40と、両固定片23の対向面の遊端側部分に設けられた、膨出部40に係合可能な第3係止突部41とを備えている。
第3係止突部41の長手方向の途中部には固定片23の基部側へ突出する突出部41aが設けられ、両第3係止突部41の対向面には、固定片23の遊端側へ行くにしたがって相互に間隔が広くなるように傾斜した案内面41bが設けられ、表裏の第3係止突部41の最接近位置間には、膨出部40の厚さよりも小さな隙間が形成されている。
この第3固定構造25Cにより保護部材20を太陽電池シート本体11に固定する際には、取付部16の先端を固定片23間の奥部まで挿入することになる。これにより、膨出部40が第2係止突部36を乗り越えて、固定片23の基部側へ移動し、係合突部35が第2係止突部36に係合することで、太陽電池シート本体11の長手方向に対する保護部材20の移動が規制されるとともに、突出部41aが出力ケーブル12の合流部における膨出部40に当接することで、太陽電池シート本体11の短手方向に対する保護部材20の移動が規制されて、保護部材20が取付部16に固定されることになる。なお、取付部16に代えて、突出部15を省略した取付部を設けることもできる。
なお、固定構造としては、前述した固定構造以外に、太陽電池シート本体11の取付部16と、保護部材20の固定片23とを貫通する貫通孔を設け、この貫通孔に装着したビス、リベットなどの固定具で固定片23を取付部16に固定することも可能である。また、前述した固定構造と併用して、あるいは併用しないで、固定片23を取付部16に接着剤で接着固定することもできる。
この防寒用ジャケット1では太陽電池シート10で発電した電力を二次電池3に充填し、太陽光を有効活用して電熱シート4によりジャケット1内を保温できる。また、太陽電池シート本体11の取付部16に取り付けられた保護部材20により、太陽電池シート本体11から導出される出力ケーブル12の基部12aが保護されるので、出力ケーブル12の基部12aに曲げ力が作用することを未然に防止して、ジャケット1を繰り返して着脱した場合でも、出力ケーブル12の基部12aが断線するという不具合の発生を防止できる。しかも、太陽電池シート本体11にコネクタを設けることなく、太陽電池シート本体11から直接的に出力ケーブル12を導出させているので、ジャケット1の内側などにおいて出力ケーブル12を制御部5に接続することが可能となり、雨水等による回路の短絡を効果的に防止できる。
なお、本実施の形態では、防寒用ジャケット1に本発明の太陽電池シート10を適用した場合について説明したが、本発明の太陽電池シート10は、外部への露出部を有する衣類であれば、防寒用ジャケット1以外のジャケット1やコート、ズボンなどの衣服に適用することもできる。また、衣服以外の鞄、手袋、ネクタイなどの服飾雑貨に適用することもできるし、衣類以外の各種機器などに適用することも可能である。特に、本発明の太陽電池シートは、出力ケーブル12の基部12aに繰り返して曲げ荷重が作用するような物品に対して好適に適用できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲においてその構成を変更し得ることは勿論である。
1 防寒用ジャケット
2 ジャケット本体
2a 上腕部
2b 下腕部
2c 肩部
2d 前身頃
3 二次電池
4 電熱シート
5 制御部
10 太陽電池シート
11 太陽電池シート本体
12 出力ケーブル
12a 基部
13 太陽電池
13a 電極
14 保護シート
15 突出部
16 取付部
20 保護部材
21 筒部
22 固定部
23 固定片
24 連結部
25A 第1固定構造
30 貫通孔
31 第1係止突部
31a 案内面
25B 第2固定構造
35 係合突部
36 第2係止突部
36a 案内面
37 膨出部
25C 第3固定構造
40 膨出部
41 第3係止突部
41a 突出部
41b 案内面

Claims (6)

  1. 可撓性を有する太陽電池シート本体と、
    前記太陽電池シート本体から導出される出力ケーブルの基部を保護する保護部材であって、前記出力ケーブルの基部が挿通する筒部と、前記太陽電池シート本体に設けた取付部への固定部とを有する保護部材と、
    を備え、前記保護部材の固定部と前記太陽電池シート本体の取付部とにわたって、前記保護部材を前記太陽電池シート本体に固定するための固定構造を設けた、
    ことを特徴とする太陽電池シート。
  2. 前記固定部が、前記取付部の表裏面に配置される1対の固定片を備えた請求項1記載の太陽電池シート。
  3. 前記固定構造が、前記取付部における前記出力ケーブルの両側に設けた1対の貫通孔と、前記固定片の少なくとも一方に設けた前記貫通孔に嵌合する第1係止突部とを有する第1固定構造を備えている請求項2記載の太陽電池シート。
  4. 前記固定構造が、前記取付部に設けられた、少なくとも一方の前記保護シートを折り返して融着してなる係合突部と、前記固定片の少なくとも一方に設けられた、前記係合突部に係合可能な第2係止突部とを有する第2固定構造を備えている請求項2又は3記載の太陽電池シート。
  5. 前記固定構造が、前記取付部に配置された前記出力ケーブルによる前記保護シートの膨出部と、前記固定片の少なくとも一方に設けられた、前記膨出部に係合可能な第3係止突部とを有する第3固定構造を備えている請求項2〜4のいずれか1項記載の太陽電池シート。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の太陽電池シートが、衣類の適所に取り付けられている、ことを特徴とする太陽電池シート付き衣類。
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