JP2021141095A - 超電導磁石装置および偏向電磁石装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、小型に構成でき強い磁場を発生できる超電導磁石装置および偏向電磁石装置を提供することを目的とする。
超電導磁石装置は、極低温に冷却された超電導材料を有するコイルに電流を通電し、所望の磁場を発生させる装置である。超電導物質はある一定の温度以下となった場合に電気抵抗がゼロとなる物質であり、通常の常温における導電性金属よりも大きな電流を通電できるため、強い磁場が必要な装置、例えば、磁気共鳴イメージング装置や加速器の偏向磁石等に使用されている。加速器の偏向磁石には、鉄心に銅線等を巻回した常電導磁石や、永久磁石を使用したものも使用されている。しかし、近年の偏向磁石には、より小さい領域に強い磁場を生成することが求められるため、超電導磁石を採用する場合が増加している。
好適な実施形態について説明する前に、まず比較例による偏向電磁石について説明する。図1は、比較例による偏向電磁石1の模式的な断面斜視図である。なお、図1において前後方向をx軸、左右方向をy軸、上下方向をz軸とする。
偏向電磁石1は、加速器等(図示せず)から出射された電子ビーム、陽子線等の荷電粒子ビームに対し、ビーム進行方向と垂直な方向に周期的な運動を加えることで放射光を発生させる装置である。偏向電磁石1は、ビームダクト2と、鉄心30と、コイル群40と、を備えている。ビームダクト2は、断面略矩形のダクトである。ビームダクト2の内部においては、例えば、破線で示す直線軌道RSに沿って荷電粒子ビーム等が通過する。
図示のように、サイド磁極33,35およびメイン磁極34は、何れも外周がレーストラック形状、すなわち半径の等しい二つの円を共通外接線で接続した形状を有している。また、サイドコイル43,45およびメインコイル44は、各々サイド磁極33,35およびメイン磁極34の外周に沿って、レーストラック形状を成すように巻回されている。
すなわち、図3は、直線軌道RS(図2参照)の箇所における断面図であり、偏向電磁石1の内部を流れる磁束Φを破線で示す。また、メインコイル44流れる電流をI44と呼び、サイドコイル43,45に流れる電流をI43,I45と呼ぶ。図3に示すように、偏向電磁石1は、一対のメイン磁極34と二対のサイド磁極33,35の間で閉じた磁気回路を形成している。これにより、一対のメイン磁極34の間を通過する磁束は、一対のサイド磁極33または一対のサイド磁極35の間を通過する磁束の約2倍になる。
一対のメイン磁極34の間における磁束Φの磁束密度を強くするため、メインコイル44における電流I44と、隣接するサイドコイル45における電流I45とは、同一方向に設定される。上述したように、本比較例においては、一対のメイン磁極34間の磁束は、一対のサイド磁極33間(またはサイド磁極35間)の磁束の2倍程度になる。
アンペールの法則(2πrH=I、但しHは磁場の強さ、Iは積分経路に含まれる電流、rは積分経路の半径)からも、メインコイル44の中心よりも表面付近で最も磁場が強くなる。同様に、メインコイル44の断面積が小さい程、コイル表面の超電導線材が受ける磁場は強くなる。
すなわち、図5において、破線の密度が磁束Φの磁束密度に対応している。メインコイル44が円弧状に湾曲している箇所における内周部を円弧内周部領域44bと呼ぶ。また、メインコイル44が直線状である箇所における内周部を直線内周部領域44cと呼ぶ。円弧内周部領域44bでは、直線内周部領域44cと比較して、磁束Φが集中し、磁束密度が高くなっている。これにより、円弧内周部領域44bにおいて超電導線材が受ける磁場強度は、直線内周部領域44cにおける磁場強度よりも高くなる。
〈第1実施形態の構成〉
図6は、好適な第1実施形態による偏向電磁石装置100(超電導磁石装置)の要部の断面図である。なお、以下の説明において、上述した比較例の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図1に示した比較例の偏向電磁石1におけるサイド磁極33,35、メイン磁極34、サイドコイル43,45、およびメインコイル44に代えて、本実施形態の偏向電磁石装置100は、図6に示すように、サイド磁極53,55、メイン磁極54(第1の磁極)、サイドコイル63(第2のコイル)、サイドコイル65(第3のコイル)、およびメインコイル64(第1のコイル)を備えている。
図7は、好適な第2実施形態による偏向電磁石装置102の製作過程を示す模式図である。なお、以下の説明において、上述した第1実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
本実施形態の偏向電磁石装置102は、コイル63,64,65の間に絶縁部材18が挿入される点で第1実施形態のもの(図6参照)とは異なっている。略ダンベル状のメイン磁極54に対して、その周縁部に沿ってメインコイル64を巻回してゆくと、超電導線材の張力によって、メインコイル64がメイン磁極54から離間しやすくなる。例えば、図示の例において、前側のコイル直線部64aは、磁極直線部54aから離間している。
図8は、好適な第3実施形態による偏向電磁石装置104の製作過程を示す模式図である。なお、以下の説明において、上述した他の実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
本実施形態の偏向電磁石装置104は、第1実施形態の偏向電磁石装置100(図6参照)と同様に構成されている。
上述したように、略ダンベル状のメイン磁極54に対して、その周縁部に沿ってメインコイル64を巻回してゆくと、超電導線材の張力によって、メインコイル64がメイン磁極54から離間しやすくなる。
図9は、好適な第4実施形態による偏向電磁石装置106の製作過程を示す模式図である。なお、以下の説明において、上述した他の実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
本実施形態の偏向電磁石装置106は、第1実施形態の偏向電磁石装置100(図6参照)と比較して、メイン磁極54に代えて、図9に示すメイン磁極74が適用される点で異なる。メイン磁極74は、周縁部が直線状である磁極直線部74aと、小片状に分割された複数の磁極湾曲部小片74b(第1の磁極湾曲部)と、を備えている。
以上のように好適な実施形態によれば、磁性体を有し環状に形成されたヨーク(31,32)と、ヨーク(31,32)から対向するように突出した一対の第1の磁極(54)と、超電導線材を含み、一対の第1の磁極(54)に各々巻回された一対の第1のコイル(64)と、を備え、第1のコイル(64)は、超電導線材を直線状に延設した第1のコイル直線部(64a)と、超電導線材を湾曲させた一対の第1のコイル湾曲部(64b)と、を有し、第1のコイル湾曲部(64b)の内周面の曲率半径(ra,rb)は、第1のコイル直線部(64a)の内周面の半幅(r1)よりも大きい。第1のコイル湾曲部(64b)の内周面の曲率半径(ra,rb)を大きくしたことにより、内周面付近の磁場強度を抑制でき、第1のコイル(64)に大きな電流を流せる。これにより、超電導磁石装置(100)を小型に構成でき、強い磁場を発生できる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、もしくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
31 上下ヨーク(ヨーク)
32 サイドヨーク(ヨーク)
54 メイン磁極(第1の磁極)
54a 磁極直線部(第1の磁極直線部)
54b 磁極湾曲部(第1の磁極湾曲部)
63 サイドコイル(第2のコイル)
63a コイル直線部(第2のコイル直線部)
63b コイル湾曲部(第2のコイル湾曲部)
64 メインコイル(第1のコイル)
64a コイル直線部(第1のコイル直線部)
64b コイル湾曲部(第1のコイル湾曲部)
65 サイドコイル(第3のコイル)
65a コイル直線部(第3のコイル直線部)
65b コイル湾曲部(第3のコイル湾曲部)
74b 磁極湾曲部小片(第1の磁極湾曲部)
100 偏向電磁石装置(超電導磁石装置)
106 偏向電磁石装置
O 中心位置
x1,x11 位置(第1の位置)
x2,x12 位置(第2の位置)
x3,x13 位置(第3の位置)
r1 半幅
ra,rb 曲率半径
Claims (7)
- 磁性体を有し環状に形成されたヨークと、
前記ヨークから対向するように突出した一対の第1の磁極と、
超電導線材を含み、一対の前記第1の磁極に各々巻回された一対の第1のコイルと、を備え、
前記第1のコイルは、前記超電導線材を直線状に延設した第1のコイル直線部と、前記超電導線材を湾曲させた一対の第1のコイル湾曲部と、を有し、
前記第1のコイル湾曲部の内周面の曲率半径は、前記第1のコイル直線部の内周面の半幅よりも大きい
ことを特徴とする超電導磁石装置。 - 前記超電導線材を直線状に延設した第2のコイル直線部と、前記超電導線材を略円弧状に湾曲させた一対の第2のコイル湾曲部と、を有する第2のコイルをさらに備え、
前記第2のコイル湾曲部の内周面の曲率半径は前記第2のコイル直線部の内周面の半幅と略同一である
ことを特徴とする請求項1に記載の超電導磁石装置。 - 前記第1のコイルおよび前記第2のコイルの配列方向の軸をx軸とし、前記第1のコイル湾曲部の外周位置のx軸成分のうち、前記第1のコイルの中心位置から最も離れるものを第1の位置とし、前記第2のコイル直線部の外周位置のx軸成分のうち、前記中心位置に最も近接するものを第2の位置とし、前記第1のコイル直線部の外周位置のx軸成分のうち、前記中心位置から最も離れるものを第3の位置としたとき、前記第2の位置は、前記第1の位置と前記第3の位置との間にある
ことを特徴とする請求項2に記載の超電導磁石装置。 - 前記超電導線材を直線状に延設した第3のコイル直線部と、前記超電導線材を略円弧状に湾曲させた一対の第3のコイル湾曲部と、を有する第3のコイルをさらに備え、
前記第3のコイル湾曲部の内周面の曲率半径は前記第3のコイル直線部の内周面の半幅と略同一であり、
前記第1のコイルは、前記第2のコイルと前記第3のコイルとの間に設けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の超電導磁石装置。 - 前記第1の磁極は、
周縁部が前記第1のコイル直線部の内周に沿った形状である第1の磁極直線部と、
周縁部が一対の前記第1のコイル湾曲部の各内周に沿った形状である一対の第1の磁極湾曲部と、を備え、
前記第1の磁極湾曲部の周縁部の曲率半径は、前記第1の磁極湾曲部の半幅よりも大きい
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載の超電導磁石装置。 - 一対の前記第1の磁極湾曲部は、各々複数に分割されている
ことを特徴とする請求項5に記載の偏向電磁石装置。 - 磁性体を有し環状に形成されたヨークと、
前記ヨークから対向するように突出した一対の第1の磁極と、
超電導線材を含み、一対の前記第1の磁極に各々巻回された一対の第1のコイルと、
一対の前記第1のコイルの間に挿通され、荷電粒子を通過させるビームダクトと、を備え、
前記第1のコイルは、前記超電導線材を直線状に延設した第1のコイル直線部と、前記超電導線材を略円弧状に湾曲させた一対の第1のコイル湾曲部と、を有し、
前記第1のコイル湾曲部の内周面の曲率半径は、前記第1のコイル直線部の内周面の半幅よりも大きい
ことを特徴とする偏向電磁石装置。
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