JP2021139256A

JP2021139256A - 海水力による擬似永久機関改２

Info

Publication number: JP2021139256A
Application number: JP2020048432A
Authority: JP
Inventors: 豊田中; Yutaka Tanaka
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2020-03-02
Filing date: 2020-03-02
Publication date: 2021-09-16

Abstract

【課題】限りある資源を消費して今日の繁栄を享受している人類は、夢のエネルギ−としていた原子力は、制御不能の災害をもたらしているのは、日々メデアの報じる通りです。【解決手段】島国で資源の乏しい我国では、頭脳を絞つての一つとして、海の恵みの自然エネルギ−の、寄せる汐、返す汐の双方を利用する為に、上下に一対のスポロケットを設け、両者間をチエンで結び、チエンの駒に真水運搬桝を設けて真水を高所に揚げ、この水を落下させてダイナモを回転させて電気を得る手段。【選択図】図１

Description

本発明は、全人類の電気使用料金の低減を図つた発電装置に関する。

従来から海を利用するのは、船の往来、製塩業、潮流発電が小数あるくらいである。

今日まで、海が創りだすエネルギ−を充分に利用されていない事。

課題をを解決するための手段

本発明は、このような従来の思考を改めて、自然現象である、寄せる波、返す波で発生する海水の動きを利用するものである。

本発明は洋上に設けた、水車の回転力を利用して陸地に設けた上下一対のスポロケットの下のスポロケットに傘歯車を設け、この傘歯車に両側から噛み合う傘歯車の片方を少し離して設けると、寄せる汐で水車は時計廻り回転しながら陸地に向かおうとする。

傘歯車で９０度に噛み合う主軸は反時計回転、従て下のスポロケットに設けられた傘歯車の右側と係合してスポロケットを反時計廻り回転、返す汐では水車は反時計廻り、主軸は時計廻りして沖に向かうので今度は下のスポロケツトの左側と噛み合うので反時計廻りと、寄せる汐、返す汐でも下のスポロケットを同一方向回転させる。

このように、寄せる汐、返す汐で水車の回転向きの如何を問わず同一方向回転して、駆動する上下一対のスポロケツトに設けた水運搬桝が、下スポロケットの下部水溜まりの落下水を汲み上げて上部に設けられた貯水漕に戻す、戻された水が落下して発電機を廻して安定した電気を供給する。

以上述べた如く、発電機を駆動するために、洋上に設けた水車の回転力で真水を高所に上げて、落下させてその落下力で発電機を廻し発電し、落下して下に溜つた真水を水車の回転力で、高所にあげ、その水を落下させて発電させると言う、完全なリサイクの形態が実施され、ここに発明の名称の（海水力による、擬似永久機関）の完成である。

陸地と平行して、後述の機械小屋の基礎の両脇より、大きなコの字形で、上下動自在に設設けた大枠の先端部に、四角形の軸承を設ける。

大きなコの字形の大枠は、波で上下動する水車を自在に追従可能になる為に、１部に伸縮自在のスプラインを設ける。

水車片面には傘歯車を設け四角型軸承を経由の駆動軸に設けた傘歯車を駆動して、機械小屋に設けた下部スポロケツトをユニバ−サルジョイントを介して駆動する、

機械小屋内には真水を高所に揚げるために次の様な装置を設ける。

機械小屋の略壁面中央の上下に軸を設けて一対のスポロケットを遊転させる。

上下のスプロケツト間にチエン掛けする。

本装置のチエンの駒は、この機械のために新規開したもので、チエンの駒の下の小軸に逆Ｌ型で先端が先細りの（図１参照）特型チエンに次の様に装置する。

逆Ｌ形の変型駒はあたかも、ゴミとり道具の様に、ものを取り込むような感じでで設ける。

このよように成した、逆Ｌ形の特型駒に四角型の真水運搬桝を次の如く設ける。

逆Ｌ型チエン駒先細りの裏底と、真水運搬桝の外面の両者間に蝶番を設ける。

真水運搬桝の左奥隅に小軸を設ける。

この小軸は運搬桝がチエン駆動で上昇して、隣接の貯水プ−ルに内蔵してきた真水を転覆落下の運動をするために、上部に設けられた、転覆強行金具に係合されて、次の如く成すす。

上昇して、貯水プ−ルに真水を落下する番になった真水運搬桝は、運搬桝の小軸が、転覆強行金具の溝に進入、このとき運搬桝は、貯水プ−ルまでのレ−ル様物がなくなり、チエンは回転しているので遠心力で外側に傾倒され、前述の転覆起動金具と相待つて真水運搬桝は確実に貯水漕に真水を落下する。

落下しはつた、真水運搬桝は給水部を下にして上部スポロケツトに移動して、上下転倒の形態で上スポロケツトの頂点を過ぎて下降しやがて引力の法則にしたつて、真水給水口を下にして下降して、やがてしたスプロケツトのカ−ブ曲線に入り、真下、上りカ−ブブと入り、設けられたカ−ブ外壁で、下部水溜りの水を掬いながら上昇する。

上昇した真水運搬桝は、やがて貯水プ−ルを通過して、運搬桝転覆位置え来て、回転運動しているテエンにホ−ルドされているので遠心力で振りり落とそうとされているその上に、運搬桝に設けられた小突起片が、強制転覆金具で確実に貯水プ−ルに投下する。

以上述べた如くして、本装置は、海の持つ昼夜兼行の寄せる潮、返す潮の両方の流れを利用して昼夜兼行で運転、但し、所謂馬鹿潮等は除外する、このように人の手を煩す事無く、設置した機械設備が、摩耗や破損する迄活動する正に、擬似永久機関の完成である。

本発明の実施形態を示す擬似永久機関の、機械室の全面の板壁を外して、内部を展示している。（図１）の俯瞰図

以下、本発明の実施の形態を図１、図２に基づいて説明する。

図において、１は水車で、本発明の総ての機器を動かす唯一の動力発生機で、潮の流れを捕える、水受け板２、を設ける、３と５は傘歯車で、水車１の回転力を伝える。

次に、軸をホ−ルドする四角型軸承７はユニバ−サルジョイント８で、屈曲する軸を連結し、機械小屋１２の下部スポロケット１７を駆動して、上部のスポロケット１９間に設けたチエン２２で動かす。

チエン２２には逆Ｌ型駒２１を設けて、先端に真水運搬桝２３を必要に応じて転覆出来るように、逆Ｌ型駒２１の底とに蝶番２４を設ける。

上述の運動を正確に実施するために、本装置においては、真水運搬運搬桝２３の小突起短軸２５が上昇して、上で待ち構える強制転覆装置２６の中央に設けられた溝に進入、真水運搬枡２３装置は、チエン上部の約上半分位の所で、真水運搬枡２３を強制的に、貯水漕２７の上で転倒させる、転倒金具２６は重量のあるものが好ましい。

貯水漕２７に補充された真水は、重力の法則の如く、貯水漕２７の底に設けられた、パイプ２８を経て下に設けられた発電機２９を作動させて、発電させる。

発電機を回転し終えた真水は、発電機の下の所に溜まってしまう。

溜まり水は、予め枠の底部に設けた孔３０に依り、下部スポロケット１７の下に集まるようにする。

この溜まり水は、貯水漕に内蔵した真水を投下して空になつた、真水運搬枡が自動的に掬い入れて、上昇、投下位置で真水を投下。

収容した真水を落下し空になつた、真水運搬桝は、下部スポロケット下の溜まり水を掬い入れる。

このようにし真水を一杯にした真水運搬枡は上昇して、設定された真水落下地点に到達すると、遠心力と、転倒強制装置により、燐設の貯水漕に落下する。

以上のような働きをする、擬似無限動力装置改Ｂの誕生である。

１水車
１３駆動軸
１４右傘歯車
１５左傘歯車
１７下部スポロケツト
１９上部スポロケット
２２チエン
２３真水運搬枡
２６強制転覆用金具
２７貯水漕
２９発電機

本発明の実施形態を示す擬似永久機関改２の、機械小屋の側面ドアーを外して内部を展示している正面図。本装置機械小屋の凸部を直線と見做した俯瞰図。（図１）にも記載されているように、遊Ｌ型変型駒で先端に蝶番を設けて、真水運搬桝に設けた蝶番と係合して、真水運搬桝が上昇して定めら位置で、強制転覆金具に引っ掛かり転覆、予め設けられた貯水漕に内蔵した真水を落下放出、更に進んで下降して、下部スポロトのある下部真水溜まりで溜まり水を掬い入れて上昇、強制転覆金具で、内蔵した真水を放出のサイル運動を連続して続ける擬似永久機関改２の完成である。

Claims

本発明は洋上に設けた、水車の回転力を利用して陸地に設けた上下一対のスポロケットの下のスポロケットに傘歯車を設け、この傘歯車に両側から噛み合う傘歯車の片方を少し離して設けると、寄せる汐で水車の車軸は時計廻り回転、傘歯車で噛み合う主軸は反時計回転従て下のスポロケットに設けられた傘歯車の右側と係合してスポロケットを反時計廻り回転、返す汐では水車は反時計廻り、主軸も反時計廻りして沖に向かうので今度は下のスポロケツトの左側と噛み合うので反時計廻りと、寄せる汐、返す汐でも下のスポロケットを同一方向回転する。
以上の如く、寄せる汐、返す汐で水車の回転向きの如何を問わず同一回転して、駆動する上下一対のスポロケツトに設けた水運搬桝が下スポロケットの下部水溜まりの落下水を汲み上げて上部に設けられた貯水漕に戻す、戻された水が落下して発電機を廻して安定した電気を供給する。