JP2021138151A - ハイブリッド車の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、要求出力の増大に対して良好なレスポンスでモータの出力を立ち上げることができる、ハイブリッド車の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン11の運転モードとして、通常モードよりもモータ13からの出力を重視した出力モードが設けられている。この出力モードでは、エンジン11の運転状態が維持される。エンジン11の運転状態が維持される間、エンジン11の点火時期が最適点火時期とされる。また、エンジン11の回転変動が生じた場合には、発電機12が制御されて、発電機12が発生する動力でその回転変動が補われる。【選択図】図1

Description

本発明は、シリーズ方式のハイブリッド車の制御装置に関する。
従来、ハイブリッドシステムを駆動系に採用した車両、いわゆるハイブリッド車(HV:Hybrid Vehicle)が知られている。
シリーズ方式のハイブリッド車では、エンジンと、エンジンの動力で発電する発電モータと、走行用の動力を発生する駆動モータと、電池とが搭載されている。ユーザにより駆動モータに要求される出力(要求出力)が小さいときには、電池からの電力で駆動モータが駆動されて、駆動モータから出力される動力でハイブリッド車がEV(Electric Vehicle)走行する。要求出力が増大すると、エンジンが始動されて、エンジンの動力で発電モータが発電する電力と電池からの電力とで駆動モータが駆動され、駆動モータから出力される動力でハイブリッド車がHV走行する。
特開2011−218854号公報
EV走行からHV走行に移行する際、電池からの電力がエンジンの始動と駆動モータの駆動とに使用される。そのため、エンジンの始動の開始から完了までにタイムラグがあり、エンジンの始動完了後に発電モータが発電開始するので、要求出力(アクセル開度)に対して、駆動モータの出力の立ち上がりが遅れる。これを解消するために、エンジンを運転状態で維持すると燃費が悪化する。
本発明の目的は、燃費の悪化を抑制しつつ、要求出力の増大に対して良好なレスポンスで駆動モータの出力を立ち上げることができる、ハイブリッド車の制御装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るハイブリッド車の制御装置は、エンジンと、エンジンの動力で発電する発電機と、走行のための動力を出力するモータと、モータの駆動に使用される電力を蓄える電池とを搭載したハイブリッド車の制御装置であって、エンジンの運転モードとして、通常モードと、通常モードよりもモータからの出力を重視した出力モードとを有し、出力モードでは、エンジンの点火時期を最適点火時期として、エンジンを運転状態で維持し、運転状態のエンジンの回転に変動が生じた場合、発電機が発生する動力で当該回転変動を補うように、発電機を制御する。
この構成によれば、エンジンの運転モードとして、通常モードよりもモータからの出力を重視した出力モードが設けられている。この出力モードでは、エンジンの運転状態が維持される。そのため、アクセルペダルの踏み増しなどにより、モータに要求される出力が増大した場合に、発電機の発電を直ちに開始することができ、その要求出力の増大に対して良好なレスポンスでモータの出力を立ち上げることができる。
そして、エンジンの運転状態が維持される間、エンジンの点火時期が最適点火時期(MBT:Minimum advance for the Best Torque)とされる。これにより、エンジンの燃焼効率が最良となり、エンジンの運転状態が維持されることによる燃費の悪化を抑制できる。
また、エンジンの点火時期が最適点火時期であると、エンジンの回転数の落ち込みなどの回転変動が生じた場合に、点火時期の調整によりエンジンのトルクを上げることができない。その場合に、エンジンのトルクを上げるために、エンジンに供給される空気量が増やされると、燃料の消費も増えるので、燃費が悪化する。そこで、エンジンの回転変動が生じた場合には、発電機が制御されて、発電機が発生する動力でその回転変動が補われる。これにより、燃費の悪化を抑制しつつ、エンジンの回転変動によるストールの発生を抑制することができる。
制御装置は、エンジンを運転状態で維持するときに、電池の充電状態に応じて、発電機を発電運転と力行運転とに切り替えて運転させてもよい。
この構成では、エンジンの回転軸と発電機の回転軸とを連結するギヤの歯打ち音の発生を抑制することができる。また、電池の充電状態を一定に保持することができ、電池の過充電を防止することができる。
本発明によれば、燃費の悪化を抑制しつつ、要求出力の増大に対して良好なレスポンスでモータの出力を立ち上げることができる。
本発明の一実施形態に係るハイブリッド車の構成を示すブロック図である。 アクセルペダルの操作に対してモータへの供給が必要とされる要求電力の時間変化と、そのアクセルペダルの操作に対する通常モードでのモータへの供給電力の時間変化とを示す図である。 アクセルペダルの操作に対してモータへの供給が必要とされる要求電力の時間変化と、そのアクセルペダルの操作に対する出力モードでのモータへの供給電力の時間変化とを示す図である。 エンジンの点火時期とエンジントルクとの関係を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<ハイブリッド車>
図1は、本発明の一実施形態に係るハイブリッド車1の構成を示すブロック図である。
ハイブリッド車1は、シリーズ方式のハイブリッドシステムを採用しており、エンジン(E/G)11、発電機(モータ)12およびモータ(発電機)13を搭載している。なお、ハイブリッドシステムの方式は、シリーズ方式に限らず、シリーズ・パラレル方式であってもよい。
エンジン11は、たとえば、ガソリンエンジンであり、エンジン11の燃焼室への吸気量を調整するための電子スロットルバルブ、燃料を吸入空気に噴射するインジェクタ(燃料噴射装置)および燃焼室内に電気放電を生じさせる点火プラグなどを備えている。
発電機12は、たとえば、永久磁石同期モータからなる。発電機12の回転軸は、エンジン11のクランクシャフトと機械的に連結されている。
モータ13は、たとえば、発電機12よりも大型の永久磁石同期モータからなる。モータ13の回転軸は、動力を駆動輪14に伝達する動力伝達機構に連結されている。
ハイブリッド車1には、発電機12およびモータ13をそれぞれ駆動するためのインバータやマイコン(マイクロコントローラユニット)などを内蔵するPCU(Power Control Unit:パワーコントロールユニット)15と、複数の二次電池を組み合わせた組電池からなる蓄電池16とが搭載されている。
ハイブリッド車1の加速走行時には、モータ13が力行運転されて、モータ13がハイブリッド車1の走行のための動力を発生する。動力伝達機構には、デファレンシャルギヤが含まれており、モータ13の動力は、その動力伝達機構により、左右の前輪または後輪からなる駆動輪14に分配される。
ユーザによるアクセルペダルの操作が小さく、モータ13に要求される出力(要求出力)が小さいとき、エンジン11が停止されたまま、PCU15により、蓄電池16からの電力がモータ13に供給される。このとき、蓄電池16からの電力のみでモータ13が駆動され、ハイブリッド車1は、そのモータ13の動力でEV走行する。一方、アクセルペダルが大きく操作されて、モータ13に要求される出力が大きい場合には、エンジン11が始動されて、発電機12による発電が行われる。そして、PCU15により、発電機12による発電電力と蓄電池16からの電力とがモータ13に供給される。これにより、発電機12による発電電力と蓄電池16からの電力とでモータ13が駆動され、ハイブリッド車1は、そのモータ13の動力でHV走行する。
また、エンジン11の始動時には、PCU15により、蓄電池16からの電力が発電機12に供給される。これにより、発電機12がモータとして力行運転されて、エンジン11が発電機12によりモータリングされる。このモータリングによりエンジン11のクランクシャフトが回転し(クランキング)、その回転数が始動に必要な回転数まで上昇すると、エンジン11の点火プラグがスパークされて、エンジン11が始動される。
発電機12の発電時に、発電機12からモータ13への電力の供給が不要なときには、PCU15により、発電機12の発電電力が蓄電池16に供給されて、その発電機12の発電電力で蓄電池16が充電される。
また、ハイブリッド車1の減速走行時には、モータ13が発電機として回生運転されて、駆動輪14からモータ13に伝達される動力が電力に変換される。このとき、モータ13が走行駆動系の抵抗となり、その抵抗がハイブリッド車1を制動する制動力(回生制動力)として作用する。PCU15により、モータ13の発電電力が蓄電池16に供給されて、そのモータ13の発電電力で蓄電池16が充電される。
また、ハイブリッド車1には、マイコン(マイクロコントローラユニット)を含む構成のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)が備えられている。マイコンには、たとえば、CPU、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリおよびDRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性メモリが内蔵されている。ハイブリッド車1には、各部を制御するため、複数のECUが搭載されている。その複数のECUは、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されている。
複数のECUには、エンジン11の制御のためのECU21が含まれる。ECU21には、エンジン11の制御に必要なセンサやスイッチが接続されている。エンジン11の制御に必要なセンサとして、たとえば、アクセルペダルの操作量に応じた検出信号を出力するアクセルセンサ22を挙げることができる。また、エンジン11の制御に必要なスイッチとして、たとえば、エンジン11の運転モードを設定するための設定スイッチ23が含まれる。設定スイッチ23は、たとえば、プッシュ式のスイッチであり、ステアリングホイールに配設されている。ECU21は、各種センサの検出信号やスイッチ類の接点信号、他のECUから入力される種々の情報などに基づいて、エンジン11の始動、停止および出力調整などのため、エンジン11の電子スロットルバルブ、インジェクタおよび点火プラグなどを制御する。
<エンジンの運転モード>
ハイブリッド車1では、エンジン11の運転モードとして、通常モード、出力モードおよびエコモードが設けられている。ユーザは、設定スイッチ23の操作により、通常モード、出力モードおよびエコモードのうちの1つを選択して設定することができる。そして、ユーザによって設定された運転モードに応じて、ECU21により、エンジン11の運転が制御される。
図2は、アクセルペダルの操作に対してモータ13への供給が必要とされる要求電力の時間変化と、そのアクセルペダルの操作に対する通常モードでのモータ13への供給電力の時間変化とを示す図である。
通常モードでは、前述のとおり、アクセルペダルの操作が小さいときには、エンジン11が停止されて、蓄電池16からの電力のみでモータ13が駆動され、そのモータ13の動力でハイブリッド車1がEV走行する。このEV走行状態において、アクセルペダルが踏み込まれて、モータ13に要求される出力が増大すると、エンジン11が始動される。
エンジン11の始動時には、蓄電池16からの電力がエンジン11の始動とモータ13の駆動とに使用される。そのため、エンジン11の始動が完了するまでは、蓄電池16からモータ13に供給される走行用電力が制限されるのに加え、発電機12による発電が行われないため、アクセルペダルの踏み込みに対してモータ13の出力の立ち上がりが遅れる。
図3は、アクセルペダルの操作に対してモータ13への供給が必要とされる要求電力の時間変化と、そのアクセルペダルの操作に対する出力モードでのモータ13への供給電力の時間変化とを示す図である。
出力モードでは、エンジン11が停止されず、エンジン11がアイドリング回転数付近の無負荷に近い状態で運転されている。そのため、蓄電池16からの電力のみでモータ13が駆動されている状態において、アクセルペダルが踏み込まれて、モータ13に要求される出力が増大すると、発電機12による発電が直ちに開始される。そのため、アクセルペダルの踏み込みに対して良好なレスポンスでモータ13の出力が立ち上がる。
図4は、エンジン11の点火時期とエンジントルクとの関係を示す図である。
出力モードでは、エンジン11が運転されている間、エンジン11の点火時期が最適点火時期(MBT)とされる。これにより、エンジン11の燃焼効率が最良となり、エンジン11の運転状態が維持されることによる燃費の悪化が抑制される。
ところが、エンジン11の点火時期が最適点火時期であると、エンジン11の回転数の落ち込みが生じた場合に、通常アイドルの無負荷運転時は、点火遅角によりリザーブしているエンジン11のトルクがなく、点火時期の調整によりトルクを上げることができない。そこで、エンジン11の回転数の落ち込みが生じた場合には、発電機12が制御されて、発電機12が発生する動力でエンジン11の回転数の落ち込みが解消される。
また、エンジン11の運転状態が維持されながら、蓄電池16からの電力のみでモータ13が駆動されている間、発電機12による僅かな発電が行われる。これにより、発電機12の回転軸がフリーになることが抑制され、エンジン11と発電機12との間で動力を伝達するギヤの歯打ち音などの発生が抑制される。発電機12による発電で蓄電池16の充電状態(充電容量に対する充電残量の比率)を示すSOC(State Of Charge)が上限に達した場合には、発電機12の発電運転と力行運転とが繰り返されて、蓄電池16の過充電が防止される。
エコモードは、通常モードよりも燃費を重視したモードである。エコモードについての詳細な説明は省略する。
<作用効果>
以上のように、エンジン11の運転モードとして、通常モードよりもモータ13からの出力を重視した出力モードが設けられている。この出力モードでは、エンジン11の運転状態が維持される。そのため、アクセルペダルの踏み増しなどにより、モータ13に要求される出力が増大した場合に、発電機12の発電を直ちに開始することができ、その要求出力の増大に対して良好なレスポンスでモータ13の出力を立ち上げることができる。
そして、エンジン11の運転状態が維持される間、エンジン11の点火時期が最適点火時期とされる。これにより、エンジン11の燃焼効率が最良となり、エンジン11の運転状態が維持されることによる燃費の悪化を抑制できる。
また、エンジン11の点火時期が最適点火時期であると、エンジン11の回転数の落ち込みなどの回転変動が生じた場合に、点火時期の調整によりエンジン11のトルクを上げることができない。その場合に、エンジン11のトルクを上げるために、エンジン11に供給される空気量が増やされると、燃料の消費も増えるので、燃費が悪化する。そこで、エンジン11の回転変動が生じた場合には、発電機12が制御されて、発電機12が発生する動力でその回転変動が補われる。これにより、燃費の悪化を抑制しつつ、エンジン11の回転変動によるストールの発生を抑制することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、プッシュ式の設定スイッチ23の操作により、エンジン11の運転モードが選択的に設定されるとしたが、これに限らず、ボリューム式(ダイヤル式)の設定スイッチが設けられて、その設定スイッチの回動操作により、エンジン11の運転モードが選択的に設定されてもよい。
また、エンジン11の運転モードは、ユーザの意志で設定されるのではなく、ユーザ(ドライバ)によるハイブリッド車1の運転状況を表すパラメータに応じて自動的に設定されてもよい。たとえば、ハイブリッド車1が上り勾配の路面上で発進する場合には、エンジン11の運転モードが出力モードに設定されて、ハイブリッド車1のずり下がりの発生が抑制されてもよい。ハイブリッド車1の状況を表すパラメータは、路面勾配以外に、ハイブリッド車1の車速や直近の所定時間におけるモータ13に要求される出力(アクセルペダルの操作量)などであってもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:ハイブリッド車
11:エンジン
12:発電機
13:モータ
16:蓄電池(電池)
21:ECU(制御装置)

Claims (1)

  1. エンジンと、前記エンジンの動力で発電する発電機と、走行のための動力を出力するモータと、前記モータの駆動に使用される電力を蓄える電池とを搭載したハイブリッド車の制御装置であって、
    前記エンジンの運転モードとして、通常モードと、前記通常モードよりも前記モータからの出力を重視した出力モードとを有し、
    前記出力モードでは、
    前記エンジンの点火時期を最適点火時期として、前記エンジンを運転状態で維持し、
    運転状態の前記エンジンの回転に変動が生じた場合、前記発電機が発生する動力で当該回転変動を補うように、前記発電機を制御する、制御装置。
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