JP2021135250A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
一構成例として、情報処理装置において、前記推定演算部は、複数の前記パターンのそれぞれについて前記相関係数を演算し、最大の相関係数が得られた前記パターンおよび前記仮の方向を前記アンテナ指向性のパターンおよび方向の推定結果と判定する。
一構成例として、情報処理装置において、前記推定演算部は、2次元平面における前記パターンの情報を用いて前記相関係数を演算する。
一構成例として、情報処理装置において、前記推定演算部は、3次元空間における前記パターンの情報を用いて前記相関係数を演算する。
一構成例として、情報処理装置において、前記推定演算部は、電力の前記測定結果に基づく空間的な前記電力分布と、前記無線局の前記アンテナ指向性の前記パターンの方向を前記仮の方向としたときに想定される空間的な前記電力分布との一方または両方について所定の重み付けを行い、前記重み付けが行われた結果に基づいて前記相関係数を演算する。
<情報処理システム>
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。
情報処理システム1は、情報処理装置11と、複数の電波センサー21−11〜21−MNと、ネットワーク31を備える。
情報処理装置11と、それぞれの電波センサー21−11〜21−MNは、ネットワーク31と接続されている。そして、情報処理装置11と、それぞれの電波センサー21−11〜21−MNとは、ネットワーク31を介して、通信することが可能である。
ネットワーク31は、有線のネットワークであってもよく、無線のネットワークであってもよく、あるいは、有線と無線の両方を含むネットワークであってもよい。
ここで、本実施形態では、MおよびNをそれぞれ2以上の整数として、(M×N)個の電波センサー21−11〜21−MNを示す。本実施形態では、説明の便宜上、(M×N)個の電波センサー21−11〜21−MNは、所定の方向に等間隔にM行分が配置されており、各行ごとに当該所定の方向とは直交する方向に等間隔にN列分が配置されているとする。
なお、複数の電波センサーの数および配置は、それぞれ、任意であってもよい。MとNとは、例えば、同じ値であってもよく、あるいは、異なる値であってもよい。
情報処理装置11は、入力部111と、出力部112と、通信部113と、記憶部114と、制御部115を備える。
制御部115は、取得部131と、推定演算部132と、出力制御部133を備える。
出力部112は、例えば、情報を表示出力する画面と、情報を音出力するスピーカと、外部の装置に直接的に出力する機能部などを備える。
通信部113は、ネットワーク31を介して外部の装置(本実施形態では、電波センサー21−11〜21−MN)と通信する。
記憶部114は、情報を記憶する。
取得部131は、情報を取得する。本実施形態では、取得部131は、通信部113によって電波センサー21−11〜21−MNから受信された検出結果の情報を取得する。
推定演算部132は、取得部131によって取得された情報に基づいて、所定のアンテナの指向性を推定するための演算を行う。
出力制御部133は、推定演算部132によって行われた演算の結果を出力部112により出力するように制御する。
本実施形態では、1個の無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を推定する。無線局としては、無線により通信を行う局が用いられ、例えば、携帯電話システムなどの基地局装置あるいは中継装置などが用いられてもよい。
また、無線局の位置、空中線電力、および、伝搬損失は既知であるとする。これらの情報は、例えば、既知の技術により推定などにより求められてもよく、あるいは、ユーザなどにより設定されてもよい。
また、推定対象となるアンテナ指向性のパターンは既知であるとする。当該パターンは、例えば、無線局の登録情報などから得られてもよく、あるいは、ユーザなどにより設定されてもよい。
また、アンテナ指向性のパターンは1種類のみであるとする。
また、空間として、地図上の2次元の平面を想定する。なお、本実施形態では、図示を簡易化するために、地図の情報の図示を省略するが、例えば、空間が表される場合に、2次元または3次元の地図の情報が組み合わされて表示等されてもよい。
[処理T1]
推定演算部132は、複数の電波センサー21−11〜21−MNから取得された検出結果に基づいて、空間的な電力分布を取得する。
図2の例では、アンテナ指向性の推定対象となる1個の無線局211と、その周囲に存在する電波センサー21−11〜21−MNを示してある。なお、図2の例では、推定演算に使用される電波センサー21−11〜21−MNを示してあるが、他の電波センサーが情報処理システム1に備えられていてもよい。
また、図2の例では、図示を簡易化するために、それぞれの電波センサー21−11〜21−MNによる検出結果(受信電力の強度)の概略を示してあるが、当該検出結果は受信電力の数値[dB]であり、当該数値が情報処理装置11により取得される。
推定演算部132は、無線局211のアンテナ指向性のパターンを仮の方向に配置した場合について、電波センサー21−11〜21−MNによる検出結果(空間的な電力分布)を推定する。推定演算部132は、例えば、無線局211の空中線電力(送信機出力電力)、無線局211から電波センサー21−11〜21−MNへの方向におけるアンテナ利得、伝搬損失に基づいて、電波センサー21−11〜21−MNによる受信電力を推定する。
図3には、仮のアンテナ指向性のパターン311について、中心方向331と、角度幅351を示してある。
なお、図3の例では、図2の例と同様に、図示を簡易化するために、それぞれの電波センサー21−11〜21−MNによる検出結果(受信電力の強度)の概略を示してあるが、当該検出結果は受信電力の数値[dB]である。
また、情報処理装置11では、パターン311について、中心方向331および角度幅351は、例えば、パターン311の情報として、記憶部114に記憶され、制御部115によって処理される。
推定演算部132は、電波センサー21−11〜21−MNによる検出結果に基づいて得られた空間的な電力分布(測定値に基づく電力分布)と、無線局211について仮のアンテナ指向性のパターン311の方向を想定した場合に電波センサー21−11〜21−MNにより得られると想定される空間的な電力分布(想定値に基づく電力分布)との相関係数を演算する。
式(1)において、t(t=1〜T)は変数であり、Tは電波センサー21−11〜21−MNの数(本実施形態では、M×N)を表しており、P0,tはt番目の電波センサーによる受信電力(測定値)を表しており、P1,tは仮のアンテナ指向性のパターン311の方向を想定した場合におけるt番目の電波センサーによる受信電力(想定値)を表している。また、P0,tの上に横線が引かれたものはP0,tの平均値を表しており、P1,tの上に横線が引かれたものはP1,tの平均値を表している。
ここで、t=1〜Tのそれぞれに対応する複数の電波センサー21−11〜21−MNの順序は任意であってもよい。
なお、相関係数としては、例えば、他のパラメータを含む演算式が用いられてもよく、あるいは、同じパラメータであっても他の演算式による相関係数が用いられてもよい。
推定演算部132は、仮のアンテナ指向性のパターン311の方向を初期値から変化させながら、それぞれの仮定の方向について相関係数を演算する。
推定演算部132は、算出された相関係数の値が最も高くなったアンテナ指向性のパターン311の方向を、推定結果とする。
また、仮定の方向を変化させる手法としては、任意の手法が用いられてもよい。
図4は、本発明の実施形態に係る情報処理装置11において行われる処理の手順の一例を示す図である。
図4の例では、無線局211(1点とみなす)を中心として全方向を360度の角度として、これをL(Lは2以上の整数)で等分割したステップ(一定の角度ステップ)が用いられている。また、n(n=1〜L)を変数とする。Lは、例えば、36などであってもよい。
推定演算部132は、n=0に設定する。そして、推定演算部132は、ステップS2の処理へ移行する。
推定演算部132は、相関係数r(θn)を計算する。そして、推定演算部132は、ステップS3の処理へ移行する。ここで、相関係数r(θn)は、仮定の方向を角度θnとした場合における相関係数である。
推定演算部132は、nに1を追加(加算)する。そして、推定演算部132は、ステップS4の処理へ移行する。
推定演算部132は、nがLよりも小さいか否かを判定する。
この判定の結果、推定演算部132は、nがLよりも小さいと判定した場合(ステップS4:YES)、ステップS2の処理へ移行する。
一方、この判定の結果、推定演算部132は、nがLよりも小さくないと判定した場合(ステップS4:NO)、ステップS5の処理へ移行する。
推定演算部132は、算出されたL個の相関係数のうち最大となる相関係数MAX(r(θn))が求められた角度θnをアンテナ指向性のパターン311の方向の推定結果と判定して、当該推定結果の情報を出力する。そして、推定演算部132は、本フローの処理を終了する。
図5の(A)〜(D)は、本発明の実施形態に係るアンテナ指向性のパターン311の方向を推定する手法の一例を示す図である。
図5(A)は、アンテナ指向性のパターン311の方向の角度の定義を示してある。
本例では、北の方向を0度(°)とし、右回り(時計回り)に360度の角度を定義する。この場合、東の方向が90度となり、南の方向が180度となり、西の方向が270度となる。
図5(B)では、推定演算部132は、初期の対象領域を0度〜360度の領域として、0度〜180度の分割領域に90度の仮定の方向を設定して相関係数を算出し、180度〜360度の分割領域に270度の仮定の方向を設定して相関係数を算出する。そして、推定演算部132は、これらの相関係数を比較して、90度の仮定の方向の相関係数の方が高いと判定して、0度〜180度の分割領域を次の対象領域とする。
本実施形態では、第1実施形態とは異なる点について詳しく説明し、同様な点については説明を省略する。
本実施形態では、概略的には、無線局211に複数種類のアンテナ指向性のパターンが想定されており、推定演算部132は、アンテナ指向性のパターンの種類および方向を推定する。
そこで、本実施形態では、推定演算部132は、複数種類のアンテナ指向性のパターンを順番に用いて第1実施形態の場合と同様に各パターンについて相関係数の最大値を求め、複数種類のパターンのなかで相関係数の最大値が最大となるパターンを推定結果とする。そして、推定演算部132は、当該パターンにおいて、相関係数の最大値が得られた方向を推定結果とする。これにより、推定演算部132は、アンテナ指向性のパターンおよび方向の推定結果を得る。
図6(A)は、1番目のアンテナ指向性のパターン511を示してある。
図6(B)は、無線局211に対して1番目のパターン511の方向が想定されたパターン531が配置された場合の様子を示してある。なお、図6(B)に示される電力分布の概略は、図3の例の場合と同様である。
図6(D)は、無線局211に対して2番目のパターン512の方向が想定されたパターン532が配置された場合の様子を示してある。なお、図6(D)に示される電力分布の概略は、図3の例の場合と同様である。
図6(F)は、無線局211に対して3番目のパターン513の方向が想定されたパターン533が配置された場合の様子を示してある。なお、図6(D)に示される電力分布の概略は、図3の例の場合と同様である。
本実施形態では、第1実施形態〜第2実施形態とは異なる点について詳しく説明し、同様な点については説明を省略する。
本実施形態では、概略的には、推定演算部132は、アンテナ指向性のパターンの方向を推定する際に、三次元の空間を考慮した演算を行う。
なお、アンテナ指向性のパターンの方向を推定する空間的な範囲と比べて、無線局211および無線局211のアンテナは、1点であるとみなしている。
図7(A)は、無線局211のアンテナ611の設置高と、電波センサー21−11の設置高とが同じである場合を示してある。また、アンテナ611は、大地に対して垂直に設置されている。
図7(A)には、アンテナ611と、電波センサー21−11と、アンテナ611から見た水平方向の水平面631と、アンテナ611から電波センサー21−11への相対方向651を示してある。なお、図7(A)の例では、複数の電波センサー21−11〜21−MNのうち、電波センサー21−11以外のものについては図示を省略してある。
図7(B)には、アンテナ611と、電波センサー21−11と、アンテナ611から見た水平方向の水平面631と、アンテナ611から電波センサー21−11への相対方向671を示してある。なお、図7(B)の例では、複数の電波センサー21−11〜21−MNのうち、電波センサー21−11以外のものについては図示を省略してある。
図8(A)は、アンテナ指向性のパターンのうち、水平面(図7(A)、(B)の例では、水平面631)におけるパターン711を示してある。また、図8(A)には、所定の360度の水平面が定められた場合における45度の方向731を示してある。
図8(B)は、アンテナ指向性のパターンのうち、垂直面(水平面に対して垂直な面)におけるパターン712を示してある。また、図8(B)には、所定の360度の垂直面が定められた場合における15度の方向732を示してある。
また、推定演算部132は、電波センサー21−11〜21−MNでの受信電力を、例えば、無線局211の空中線電力(送信機出力電力)、無線局211のアンテナから見たその場所(電波センサー21−11〜21−MNの場所)の指向方向(水平方向)およびアンテナから見た水平方向に対する垂直方向の角度から求まるアンテナ利得、伝搬損失、から演算により求める。また、当該受信電力の演算において、例えば、ビルなどの障害物の情報が用いられてもよい。なお、これらの値は、それぞれ、例えば、既知の手法によって求められてもよく、あるいは、ユーザなどによって設定されてもよい。
ここで、図8(A)、(B)の例では、無線局211のアンテナの最大利得で正規化してある。例えば、アンテナの最大利得が23dBiである場合、方向731および方向732の方向の利得は8dBi(=23dBi−15dB)となる。
以上のように、実施形態に係る情報処理システム1における情報処理装置11では、無線システムにおいて無線送信を行う無線局のアンテナ指向性のパターンを推定する。
実施形態に係る情報処理装置11では、複数の電波センサーを用いて取得された空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに電波センサーで得られると想定される空間的な電力分布との相関係数を求める。そして、実施形態に係る情報処理装置11では、仮の方向を変化させて、相関係数の値が最も高くなった仮の方向を、推定結果の方向とする。
なお、アンテナ指向性のパターンの推定、あるいは、受信電力の推定においては、例えば、無線局の空中線電力(送信機出力電力)、無線局のアンテナから見た対象となる場所の方向のアンテナ利得、伝搬損失などの情報が用いられてもよく、これにより、推定の精度を向上させることができる。
一構成例として、情報処理装置11では、推定演算部132によって、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算する。そして、情報処理装置11では、推定演算部132によって、複数の仮の方向のそれぞれについて得られた相関係数のうちで最大の相関係数が得られた仮の方向をアンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定する。
一構成例として、情報処理装置11では、推定演算部132によって、複数のパターンのそれぞれについて相関係数を演算し、最大の相関係数が得られたパターンおよび仮の方向をアンテナ指向性のパターンおよび方向の推定結果と判定する。
一構成例として、情報処理装置11では、推定演算部132によって、2次元平面におけるパターンの情報を用いて相関係数を演算する。
一構成例として、情報処理装置11では、推定演算部132によって、3次元空間におけるパターンの情報を用いて相関係数を演算する。
一構成例として、情報処理装置11では、推定演算部132によって、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との一方または両方について所定の重み付けを行い、重み付けが行われた結果に基づいて相関係数を演算する。
一構成例として、情報処理方法(実施形態では、情報処理装置11において行われる方法)では、推定演算部132によって、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算し、複数の仮の方向のそれぞれについて得られた相関係数のうちで最大の相関係数が得られた仮の方向をアンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定する。
一構成例として、プログラム(実施形態では、情報処理装置11においてプロセッサーにより実行されるプログラム)は、推定演算部132によって、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算し、複数の仮の方向のそれぞれについて得られた相関係数のうちで最大の相関係数が得られた仮の方向をアンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定するステップを、コンピュータ(実施形態では、情報処理装置11を構成するコンピュータ)に実行させるためのプログラムである。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイルであってもよい。差分ファイルは、差分プログラムと呼ばれてもよい。
Claims (7)
- 電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算し、複数の前記仮の方向のそれぞれについて得られた前記相関係数のうちで最大の相関係数が得られた前記仮の方向を前記アンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定する推定演算部を備える、
情報処理装置。 - 前記推定演算部は、複数の前記パターンのそれぞれについて前記相関係数を演算し、最大の相関係数が得られた前記パターンおよび前記仮の方向を前記アンテナ指向性のパターンおよび方向の推定結果と判定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記推定演算部は、2次元平面における前記パターンの情報を用いて前記相関係数を演算する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記推定演算部は、3次元空間における前記パターンの情報を用いて前記相関係数を演算する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記推定演算部は、電力の前記測定結果に基づく空間的な前記電力分布と、前記無線局の前記アンテナ指向性の前記パターンの方向を前記仮の方向としたときに想定される空間的な前記電力分布との一方または両方について所定の重み付けを行い、前記重み付けが行われた結果に基づいて前記相関係数を演算する、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 推定演算部が、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算し、複数の前記仮の方向のそれぞれについて得られた前記相関係数のうちで最大の相関係数が得られた前記仮の方向を前記アンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定する、
情報処理方法。 - 推定演算部が、電力の測定結果に基づく空間的な電力分布と、無線局のアンテナ指向性のパターンの方向を仮の方向としたときに想定される空間的な電力分布との相関係数を演算し、複数の前記仮の方向のそれぞれについて得られた前記相関係数のうちで最大の相関係数が得られた前記仮の方向を前記アンテナ指向性のパターンの方向の推定結果と判定するステップを、
コンピュータに実行させるためのプログラム。
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