JP2021134772A - 内燃機関のオイル噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】内燃機関の低回転時における下流側部位へのオイル供給とピストンの冷却とを両立する。【解決手段】内燃機関のオイル噴射装置は、オイルポンプ1から供給されたオイルを貯留する第1オイルギャラリ2と、第1オイルギャラリから供給されたオイルを貯留する第2オイルギャラリ3と、各気筒に設けられ、ピストンに向かってオイルを噴射する噴射部材4と、各気筒に設けられ、噴射部材と第2オイルギャラリを接続する噴射油路5と、第1オイルギャラリと第2オイルギャラリを接続する複数の供給油路6A,6Bと、複数の供給油路のうちの少なくとも一つに設けられたチェックバルブ7とを備える。【選択図】図1
Description
本開示は内燃機関のオイル噴射装置に関する。
例えば車両用の内燃機関において、ピストンに向けて冷却用オイルを噴射する噴射部材(例えばオイルジェット)を備えたオイル噴射装置が公知である。こうしたオイル噴射装置において、各気筒に設けられた噴射部材が油路を介してオイルギャラリに接続され、噴射部材からオイルが常時噴射されるものがある。
しかし、噴射部材からオイルが常時噴射されると、内燃機関の低回転時においても噴射部材からオイルが噴射されるため、内燃機関の低回転時に、噴射部材の下流側の部位までオイルが十分供給されなくなる虞がある。
よってこの対策のため、噴射部材とオイルギャラリとを接続する各気筒の油路にチェックバルブを設け、内燃機関の低回転時に噴射部材へのオイルの供給を停止することが考えられる。
しかし、こうするとエンジンの低回転時にオイルが噴射されなくなってしまう。そのため、本来必要なピストンの冷却ができなくなる虞がある。
そこで本開示は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、内燃機関の低回転時における下流側部位へのオイル供給とピストンの冷却とを両立することができる内燃機関のオイル噴射装置を提供することにある。
本開示の一の態様によれば、
オイルポンプから供給されたオイルを貯留する第1オイルギャラリと、
前記第1オイルギャラリから供給されたオイルを貯留する第2オイルギャラリと、
各気筒に設けられ、ピストンに向かってオイルを噴射する噴射部材と、
各気筒に設けられ、前記噴射部材と前記第2オイルギャラリを接続する噴射油路と、
前記第1オイルギャラリと前記第2オイルギャラリを接続する複数の供給油路と、
前記複数の供給油路のうちの少なくとも一つに設けられたチェックバルブと、
を備えたことを特徴とする内燃機関のオイル噴射装置が提供される。
オイルポンプから供給されたオイルを貯留する第1オイルギャラリと、
前記第1オイルギャラリから供給されたオイルを貯留する第2オイルギャラリと、
各気筒に設けられ、ピストンに向かってオイルを噴射する噴射部材と、
各気筒に設けられ、前記噴射部材と前記第2オイルギャラリを接続する噴射油路と、
前記第1オイルギャラリと前記第2オイルギャラリを接続する複数の供給油路と、
前記複数の供給油路のうちの少なくとも一つに設けられたチェックバルブと、
を備えたことを特徴とする内燃機関のオイル噴射装置が提供される。
好ましくは、前記複数の供給油路は、前記チェックバルブが設けられていない供給油路を含む。
好ましくは、前記オイル噴射装置は、前記複数の供給油路のうちの少なくとも二つにそれぞれ設けられた少なくとも二つのチェックバルブを備え、
前記少なくとも二つのチェックバルブの開弁圧がそれぞれ異なる。
前記少なくとも二つのチェックバルブの開弁圧がそれぞれ異なる。
本開示によれば、内燃機関の低回転時における下流側潤滑部位へのオイル供給とピストンの冷却とを両立することができる。
以下、添付図面を参照して本開示の実施形態を説明する。なお本開示は以下の実施形態に限定されない点に留意すべきである。
図1は、本実施形態に係る内燃機関(エンジンともいう)のオイル噴射装置を示す。エンジンは車両用ディーゼルエンジンであり、車両はトラック等の大型車両である。しかしながら、エンジンの種類、形式、用途等に特に限定はない。本実施形態のエンジンは6気筒エンジンであり、#1〜#6気筒を含む。
下方から順に示される境界線H1,H2,H3は、オイルパン、クランクケース、シリンダブロックおよびシリンダヘッドの間の各境界を示す線である。境界線H1より下側がオイルパン、境界線H1より上側かつ境界線H2より下側がクランクケース、境界線H2より上側かつ境界線H3より下側がシリンダブロック、境界線H3より上側がシリンダヘッドである。
オイル噴射装置は、オイルポンプ1から供給されたオイルを貯留する第1オイルギャラリとしてのメインギャラリ2と、メインギャラリ2から供給されたオイルを貯留する第2オイルギャラリとしてのサブギャラリ3と、各気筒に設けられ、ピストン(図示せず)に向かってオイルを噴射する噴射部材としてのオイルジェット4と、各気筒に設けられ、オイルジェット4とサブギャラリ3を接続する噴射油路5とを備える。
またオイル噴射装置は、メインギャラリ2とサブギャラリ3を接続する複数の供給油路6A,6B(総称して供給油路6とする)と、複数の供給油路6のうちの少なくとも一つに設けられたチェックバルブ7とを備える。
オイルポンプ1は、クランクシャフト(図示せず)により駆動される機械式のものである。オイルポンプ1とメインギャラリ2がメイン油路8で接続される。オイルポンプ1は、オイルパン内から吸引したオイルをメイン油路8に吐出する。メイン油路8には上流側から順に、オイルサーモバルブ9と、オイルクーラコア10と、メインオイルフィルタ11とが直列に設けられる。
オイルサーモバルブ9は、その入口側の油温が所定のしきい値以上のとき開弁し、オイルをオイルクーラコア10に送る。これによってオイルはオイルクーラコア10を通じて冷却されてからメインオイルフィルタ11に送られる。他方、オイルサーモバルブ9は、その入口側の油温がしきい値未満のとき閉弁し、バイパス通路12を通じてオイルをメインオイルフィルタ11に直接送る。
メインオイルフィルタ11は、オイル中の鉄粉等の異物を除去する。除去後のオイルはメインギャラリ2に送られる。またメインオイルフィルタ11からは、ターボチャージャ13およびエアコンプレッサ14に直接繋がる油路15も延びている。
オイルポンプ1とオイルサーモバルブ9の間から分岐した油路16にバイパスオイルフィルタ17が設けられる。バイパスオイルフィルタ17は、オイル中に含まれる煤を除去した後にオイルをオイルパンに排出する。
メインギャラリ2には、前述の供給油路6A,6Bと、複数のクランクジャーナル18に接続される油路19と、クランクシャフトの駆動力をカムシャフトに伝達する動力伝達機構のアイドルギア軸受部20に接続される油路21と、シリンダヘッドまで上昇する上昇油路22とが接続されている。上昇油路22には動力伝達機構の別のアイドルギア軸受部23に接続される油路24が接続されている。
サブギャラリ3には、前述の噴射油路5と供給油路6A,6Bの他、動力伝達機構の別のアイドルギア軸受部25も接続されている。
本実施形態では二つの供給油路6A,6Bが設けられ、そのうちの一つの供給油路6Bにチェックバルブ7が設けられている。チェックバルブ7は、メインギャラリ2からサブギャラリ3に向かう方向のオイルの流れを許容し、逆方向のオイルの流れを禁止する。チェックバルブ7は、その入口側(メインギャラリ2側)の油圧P2と、その出口側(サブギャラリ3側)の油圧P3との差ΔP=P2−P3が所定の開弁圧ΔPs以上になると開弁し、開弁圧ΔPs未満では閉弁する。
便宜上、チェックバルブ7が設けられている供給油路(6B)をバルブ有り油路、チェックバルブ7が設けられていない供給油路(6A)をバルブ無し油路という。
次に、本実施形態の利点を比較例と比較しつつ説明する。
まず、第1比較例として、二つの供給油路6A,6Bのいずれにもチェックバルブが設けられていない例を想定する。この場合、メインギャラリ2から二つの供給油路6A,6Bを通じてサブギャラリ3にオイルが供給されると共に、サブギャラリ3から噴射油路5を通じてオイルジェット4に常時オイルが供給される。従って各気筒のオイルジェット4からは常時オイルが噴射される。
図2に、第1比較例の場合のエンジン回転数Neと、各気筒のオイルジェット4からのオイル噴射流量Qとの関係を示す。噴射流量Qはエンジン回転数Neの上昇につれ増大する傾向にある。
第1比較例の場合、図中円aで示すようなエンジンの低回転時(Neiはアイドル回転数)、オイルジェット4からオイルが噴射される。よってピストンが冷却不足になることを回避できる。しかしその一方で、オイルジェット4の下流側にある部位、例えばシリンダヘッド内にあるカムシャフト軸受部等の潤滑部位に、オイルが十分供給されなくなる虞がある。これを避けるためにはオイルポンプ1の容量を増加する必要がある。しかしそうするとエンジンの高回転時にオイルポンプ1の吐出量が過剰になる虞がある。
よってこの対策のため、次の第2比較例が考えられる。すなわち、二つの供給油路6A,6Bのいずれにもチェックバルブを設けず、かつ、オイルジェット4とサブギャラリ3とを接続する各気筒の噴射油路5にチェックバルブを設けた第2比較例が考えられる。
これだと、図3に示すように、エンジンの低回転時にオイルジェット4からのオイル噴射を停止できる。よってオイルジェット4の下流側にある潤滑部位に、オイルを十分供給することができる。また、チェックバルブの入口側の油圧が開弁圧となる回転数すなわち開弁回転数Nes以上では、オイル噴射を実行できる。よって開弁回転数Nes以上の回転域ではピストンの冷却不足を回避できる。
しかしその一方で、開弁回転数Nes未満の回転域ではオイルが噴射されない。従って、チェックバルブの開弁圧が製品バラツキ等によりずれたとき、本来必要なピストンの冷却ができなくなる虞がある。すなわち、チェックバルブの開弁圧が増大方向にずれてしまうと、本来の開弁回転数でオイル噴射が実行できなくなり、ピストン冷却不足に陥る可能性がある。
また、オイル噴射はピストンピン周りの潤滑の目的もあるため、低回転時(特にアイドル回転時)であっても、ある程度の量のオイル噴射を行うのが好ましい。
本実施形態では、こうした第1比較例および第2比較例の問題を解決可能である。すなわち図4に示すように、本実施形態の場合だと、チェックバルブ7が閉じている開弁回転数Nes未満の低回転域であっても、バルブ無し油路6Aを通じてサブギャラリ3にオイルを供給し、さらにオイルを、各気筒の噴射油路5を通じてオイルジェット4に供給し、オイルジェット4から噴射させることができる。よって、低回転時のピストン冷却不足を回避できる。
一方このとき、サブギャラリ3にはバルブ無し油路6Aのみを通じてオイルが供給される。従って二つの供給油路6A,6Bを通じてオイルを供給する場合に比べ、供給油量を低下することができる。よってオイル噴射を実行しつつも、その噴射流量を減らし、オイルジェット下流側の潤滑部位に、オイルを十分供給することができる。それ故、エンジンの低回転時における下流側潤滑部位へのオイル供給とピストンの冷却とを両立することができる。
他方、エンジン回転数Neが上昇して開弁回転数Nes以上となれば、チェックバルブ7が開弁し、バルブ無し油路6Aとバルブ有り油路6Bの両方を通じてサブギャラリ3にオイルが供給される。従ってオイル噴射流量を増加することができる。またこのときにはオイルポンプ1自身のオイル吐出流量も増加するので、下流側潤滑部位に十分な量のオイルを供給できる。
次に、変形例を説明する。なお前記基本実施形態と同様の部分には図中同一符号を付して説明を割愛し、以下、基本実施形態との相違点を主に説明する。
図5は、変形例のオイル噴射装置の要部を示す。本変形例は、メインギャラリ2とサブギャラリ3を接続する三つの供給油路6A,6B,6Cと、これらのうち二つの供給油路6B,6Cにそれぞれ設けられた二つのチェックバルブ7B,7C(総称してチェックバルブ7とする)とを備える。チェックバルブ7B,7Cの開弁圧は異なり、本変形例では、チェックバルブ7Cの開弁圧がチェックバルブ7Bの開弁圧より高くなっている。
本変形例の噴射流量特性は図6に示す通りである。チェックバルブ7Bの入口側の油圧が開弁圧となる開弁回転数Nesb未満の低回転域では、バルブ無し油路6Aのみを通じてサブギャラリ3にオイルが供給される。よって比較的小流量のオイル噴射を実行し、ピストン冷却不足を回避すると共に、下流側潤滑部位に十分な量のオイルを供給できる。
他方、エンジン回転数Neが上昇して開弁回転数Nesb以上となると、チェックバルブ7Bが開弁し、バルブ無し油路6Aとバルブ有り油路6Bの両方を通じてサブギャラリ3にオイルが供給される。従ってオイル噴射流量を増加することができる。またオイルポンプ1のオイル吐出流量も増加するので、下流側潤滑部位に十分な量のオイルを供給できる。
さらにエンジン回転数Neが上昇して、チェックバルブ7Cの入口側の油圧が開弁圧となる開弁回転数Nesc以上となると、チェックバルブ7Cも開弁し、バルブ無し油路6Aと二つのバルブ有り油路6B,6Cとによりサブギャラリ3にオイルが供給される。従ってオイル噴射流量をさらに増加することができる。また下流側潤滑部位へのオイル供給量もさらに増加できる。
このように本変形例によれば、二つのバルブ有り油路6B,6Cに開弁圧の異なる二つのチェックバルブ7B,7Cをそれぞれ設けたため、低回転時におけるオイル噴射を確保しつつ、エンジン回転数の上昇に応じてオイル噴射流量を二段階で増加させることができ、エンジン回転数に合わせた効率的なオイル供給を実行することが可能になる。
なお同様に、三つ以上のバルブ有り油路に開弁圧の異なる三つ以上のチェックバルブをそれぞれ設ければ、オイル噴射流量を、エンジン回転数の上昇に応じてより多段階で増加させることができ、一層効率的なオイル供給を実行することが可能になる。
以上、本開示の実施形態を詳細に述べたが、本開示の実施形態および変形例は他にも様々考えられる。
(1)例えば、バルブ無し油路は複数設けてもよい。
(2)バルブ有り油路は三つ以上でもよく、これらに対し三つ以上のチェックバルブをそれぞれ設けてもよい。すなわち、少なくとも二つのバルブ有り油路に少なくとも二つのチェックバルブをそれぞれ設けてもよい。
(3)少なくとも二つのチェックバルブを設けた場合、そのうちの少なくとも二つのチェックバルブの開弁圧を等しくしてもよい。例えば、二つのチェックバルブを設けてそれらの開弁圧を等しくしてもよい。あるいは、三つのチェックバルブを設けてそのうち二つの開弁圧を等しくしてもよい。
(4)可能であれば、バルブ無し油路を省略して複数の供給油路を全てバルブ有り油路としてもよい。この場合、アイドル回転数より僅かに高い回転数で少なくとも一つのチェックバルブが開くよう、開弁圧の最小値を小さく設定するのが好ましい。
本開示の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本開示の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本開示に含まれる。従って本開示は、限定的に解釈されるべきではなく、本開示の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
1 オイルポンプ
2 メインギャラリ
3 サブギャラリ
4 オイルジェット
5 噴射油路
6,6A,6B,6C 供給油路
7,7B,7C チェックバルブ
2 メインギャラリ
3 サブギャラリ
4 オイルジェット
5 噴射油路
6,6A,6B,6C 供給油路
7,7B,7C チェックバルブ
Claims (3)
- オイルポンプから供給されたオイルを貯留する第1オイルギャラリと、
前記第1オイルギャラリから供給されたオイルを貯留する第2オイルギャラリと、
各気筒に設けられ、ピストンに向かってオイルを噴射する噴射部材と、
各気筒に設けられ、前記噴射部材と前記第2オイルギャラリを接続する噴射油路と、
前記第1オイルギャラリと前記第2オイルギャラリを接続する複数の供給油路と、
前記複数の供給油路のうちの少なくとも一つに設けられたチェックバルブと、
を備えたことを特徴とする内燃機関のオイル噴射装置。 - 前記複数の供給油路は、前記チェックバルブが設けられていない供給油路を含む
請求項1に記載の内燃機関のオイル噴射装置。 - 前記複数の供給油路のうちの少なくとも二つにそれぞれ設けられた少なくとも二つのチェックバルブを備え、
前記少なくとも二つのチェックバルブの開弁圧がそれぞれ異なる
請求項1または2に記載の内燃機関のオイル噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020033570A JP2021134772A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関のオイル噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020033570A JP2021134772A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関のオイル噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=77660682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020033570A Pending JP2021134772A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関のオイル噴射装置 |
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2020
- 2020-02-28 JP JP2020033570A patent/JP2021134772A/ja active Pending
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Legal Events
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