JP2021128299A - プロジェクタ支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクタを高位置に配置することができるプロジェクタ支持装置を提供することを目的としている。
【解決手段】プロジェクタ支持装置1は、ホワイトボード10の上方壁面11に左右方向に間隔をあけて固定される第1,第2取付部材2a,2bと、基端部が夫々第1,第2取付部材2a,2bに固定され、先端部が夫々前方に延びる第1,第2アーム3a,3bと、左右方向に延びる両端部4a,4bが、夫々第1,第2アーム3a,3bに固定される連結部材4と、連結部材4の中間部4c下面に設けられ、プロジェクタ20を保持する保持部材5と、を備え、保持部材5に保持されたプロジェクタ20が、第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cに配置されるように、連結部材4の両端部4a,4bが、夫々第1,第2アーム3a,3bの上面に固定されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、プロジェクタを支持するプロジェクタ支持装置に関する。
従来のプロジェクタ支持装置は、例えば、黒板、電子黒板、ホワイトボード等の表示ボードの上方壁面から前方に延びるアーム先端部の下面に、短焦点プロジェクタ等のプロジェクタを保持して支持する装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2013−44853号公報 特開2016−112817号公報
上記従来のプロジェクタ支持装置は、アーム先端部の下面にプロジェクタを保持しているから、例えば、プロジェクタの投射面を表示ボードの上部に設定する場合には、プロジェクタを高位置に配置するために、アームを高位置に取り付ける必要がある。しかしながら、特に、天井の高さが低い場合には、アームを表示ボードの上方壁面に取り付けることができず、プロジェクタを高位置に配置することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題に鑑み、プロジェクタを高位置に配置することができるプロジェクタ支持装置を提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明に係るプロジェクタ支持装置(1)は、表示ボード(ホワイトボード10)の上方壁面(11)に左右方向に間隔をあけて取り付けられる第1,第2取付部材(2a,2b)と、基端部が夫々前記第1,第2取付部材(2a,2b)に固定され、先端部が夫々前方に延びる第1,第2アーム(3a,3b)と、左右方向に延びる両端部(4a,4b)が、夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)に固定される連結部材(4)と、前記連結部材(4)の中間部(4c)下面に設けられ、プロジェクタ(20)を保持する保持部材(5)と、を備え、前記保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)が、前記第1アーム(3a)と前記第2アーム(3b)との間の空間(3c)に配置されるように、前記連結部材(4)の両端部(4a,4b)が、夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)の上面に固定されてなることを特徴としている。
請求項2の発明に係るプロジェクタ支持装置(1)は、上記請求項1に記載のプロジェクタ支持装置(1)において、前記連結部材(4)は、前記保持部材(5)が下面に設けられる第1連結部材(4d)と、一端部が夫々前記第1連結部材(4d)に固定され、他端部が夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)の上面に固定される第2連結部材(4e)と、をさらに有し、前記第1,第2アーム(3a,3b)を上下方向にスライドすることなく、前記第1連結部材(4d)を前記第2連結部材(4e)に対して上下方向にスライドすることによって、前記保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)を上下方向に昇降する昇降装置(8)をさらに備えてなることを特徴としている。
請求項3の発明に係るプロジェクタ支持装置(1)は、上記請求項2に記載のプロジェクタ支持装置(1)において、前記第1連結部材(4d)は、前記保持部材(5)が中間部下面に設けられ、左右方向に延びる第1水平部材(4d1)と、前記第1水平部材(4d1)の両端部から夫々下方向に一体的に延びる第1垂直部材(4d2)と、をさらに有し、前記第2連結部材(4e)は、前記第1垂直部材(4d2)に夫々固定され、夫々上下方向に延びる第2垂直部材(4e1)と、前記第2垂直部材(4e1)の下端部から夫々左右方向に一体的に延び、前記第1,第2アーム(3a,3b)に夫々固定される第2水平部材(4e2)と、をさらに有し、前記昇降装置(8)は、前記第1垂直部材(4d2)及び前記第2垂直部材(4e1)の何れか一方に形成され、上下方向に延びる長孔(8a)と、前記長孔(8a)に連通するように形成され、前記第1垂直部材(4d2)及び前記第2垂直部材(4e1)の何れか他方に形成される貫通孔(8b)と、前記第1垂直部材(4d2)を前記第2垂直部材(4e1)に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、前記長孔(8a)及び前記貫通孔(8b)を挿通し、前記第1垂直部材(4d2)を前記第2垂直部材(4e1)に固定する締結部材(8c)と、さらに有してなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)が、第1アーム(3a)と第2アーム(3b)との間の空間(3c)に配置されるように、連結部材(4)の両端部(4a,4b)が、夫々第1,第2アーム(3a,3b)の上面に固定されている。これにより、特に、天井(12)の高さが低い場合であっても、第1,第2アーム(3a,3b)を表示ボード(ホワイトボード10)の上方壁面(11)に取り付けながら、プロジェクタ(20)を高位置に配置することができる。
請求項2の発明によれば、第1,第2アーム(3a,3b)を上下方向にスライドすることなく、第1連結部材(4d)を第2連結部材(4e)に対して上下方向にスライドすることによって、保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)を上下方向に昇降する。これにより、第1,第2アーム(3a,3b)が、例えば、天井(12)の隅部が低くなっている下がり天井、梁、桟等に接触することなく、プロジェクタ(20)をさらに高位置に配置することができる。
請求項3の発明によれば、第1垂直部材(4d2)を第2垂直部材(4e1)に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、締結部材(8c)が、長孔(8a)及び貫通孔(8b)を挿通し、第1垂直部材(4d2)を第2垂直部材(4e1)に固定する。これにより、プロジェクタ(20)の上下方向の位置を自由に変更することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタ支持装置を取り付けたホワイトボードを例示し、(a)は、平面図であり、(b)は、正面図であり、(c)は、側面図である。 同プロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する平面図である。 同プロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する正面図である。 同プロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する側面図である。 同プロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示し、(a)は、同プロジェクタ支持装置の連結部材を第1,第2アームに取り付ける状態を示す斜視図であり、(b)は、同プロジェクタ支持装置の連結部材が第1,第2アームに取り付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の変形例に係るプロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する側面図である。 同プロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する正面図である。 本発明の別の変形例に係るプロジェクタ支持装置の取付部分を拡大して例示する側面図である。
以下に、本発明に係るプロジェクタ支持装置の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
<プロジェクタ支持装置の説明>
プロジェクタ支持装置1は、図1〜図5に示すように、第1,第2取付部材2a,2bと、第1,第2アーム3a,3bと、連結部材4と、保持部材5と、移動装置6と、を備えている。第1,第2取付部材2a,2bは、ホワイトボード10(表示ボードの一例)の上方壁面11に走行装置7を介して左右方向に間隔をあけて取り付けられる部材である。第1,第2アーム3a,3bは、基端部が夫々第1,第2取付部材2a,2bに固定され、先端部が夫々前方に延びる部材である。連結部材4は、左右方向に延びる両端部4a,4bが、夫々第1,第2アーム3a,3bに固定される部材である。保持部材5は、連結部材4の中間部4c下面に設けられ、プロジェクタ20を保持する部材である。連結部材4の両端部4a,4bは、保持部材5に保持されたプロジェクタ20が、第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cに配置されるように、夫々第1,第2アーム3a,3bの上面に固定されている。移動装置6は、プロジェクタ20を前後方向に移動する装置である。走行装置7は、プロジェクタ20を左右方向に走行する装置であって、ガイドレール7aと、第1,第2可動台座7b,7cと、を有している。ガイドレール7aは、ホワイトボード10の上方壁面11に、ホワイトボード10の上端部に沿うように左右方向に延びる部材である。第1,第2可動台座7b,7cは、ガイドレール7aの前面に左右方向に間隔をあけて装着され、上面に夫々第1,第2取付部材2a,2bが固定されている。図1に示すように、第1,第2可動台座7b,7cが左右方向に走行すると、第1,第2取付部材2a,2b、第1,第2アーム3a,3b、連結部材4、保持部材5が左右方向に走行することによって、プロジェクタ20が左右方向に走行するようになっている。なお、本実施形態では、プロジェクタ支持装置1(第1,第2取付部材2a,2b、第1,第2アーム3a,3b、連結部材4、保持部材5、移動装置6)の各構成について、以下に詳しく説明する。
<第1,第2取付部材の説明>
第1,第2取付部材2a,2bは、図1〜図5に示すように、第1,第2可動台座7b,7cの上面に夫々固定され、左右方向に間隔をあけて取り付けられる支柱部材である。第1,第2取付部材2a,2bは、図5に示すように、平面視断面が楕円形状となるように、第1,第2可動台座7b,7cの上面から上方に延びる筒状部材である。第1取付部材2aは、左側に配置され、第2取付部材2bは、右側に配置されている。第2取付部材2bの形状は、第1取付部材2aの形状と同一である。第1,第2取付部材2a,2bは、図1に示すように、左右方向に間隔をあけた状態で、第1,第2可動台座7b,7cとともに、左右方向に走行するようになっている。第1,第2取付部材2a,2bは、ホワイトボード10の上方壁面11に走行装置7(ガイドレール7a、第1,第2可動台座7b,7c)を介して左右方向に間隔をあけて取り付けられている。
<第1,第2アームの説明>
第1,第2アーム3a,3bは、図1〜図5に示すように、基端部(後端部)が夫々第1,第2取付部材2a,2bの前面に固定され、先端部(前端部)が夫々前方にまっすぐ延びる筒状部材である。第1アーム3aは、左側に配置され、第2アーム3bは、右側に配置されている。第2アーム3bの形状は、第1アーム3aの形状と同一である。第1,第2アーム3a,3bは、左右方向に間隔をあけて取り付けられている。第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cには、プロジェクタ20が配置されている。第1アーム3aと第2アーム3bとの間の間隔は、プロジェクタ20の幅よりも大きくなっている。第1,第2取付部材2a,2bとプロジェクタ20との間には、夫々隙間が形成されている。第1,第2アーム3a,3bの内周部には、プロジェクタ20に接続される配線部材(図示せず)を挿通可能な空洞部(図示せず)が形成されている。本実施形態では、第2アーム3bの空洞部(図示せず)に配線部材(図示せず)が挿通されている。第2アーム3bの上端部(上面)又は下端部(下面)には、配線部材(図示せず)を挿入又は取り出し可能な開口部(図示せず)が形成されている。第1アーム3aと第2アーム3bの上端部(上面)には、連結部材4の両端部4a,4bが夫々固定される平坦面が形成されている。
本実施形態によれば、2本の第1,第2アーム3a,3bによってプロジェクタ20が支持されているから、第1,第2アーム3a,3bのうち1本に作用する荷重が、従来の1本のアームに作用する荷重よりも小さい。このため、第1,第2アーム3a,3b夫々の断面積を小さくして、第1,第2アーム3a,3bを軽量化することができるから、第1,第2アーム3a,3bの設置作業を容易に行うことができる。
<連結部材の説明>
連結部材4は、図1〜図5に示すように、左右方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材である。連結部材4は、前後方向にまっすぐ延びる第1,第2アーム3a,3bと直交するように、左右方向にまっすぐ延びている。連結部材4の前端部及び後端部には、図5に示すように、夫々上方に立ち上がる補強用の壁部(図示せず)が形成されている。連結部材4の両端部4a,4b(左端部4a,右端部4b)下面は、図5に示すように、保持部材5に保持されたプロジェクタ20が、第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cに配置されるように、夫々第1,第2アーム3a,3b上面の平坦面にねじ止め固定されている。連結部材4の中間部4c下面には、図5に示すように、保持部材5の上面がねじ止め固定されている。
<保持部材の説明>
保持部材5は、図1〜図5に示すように、第1保持部材5aと、第2保持部材5bと、をさらに有している。第1保持部材5aは、上面が連結部材4の中間部4c下面にねじ止め固定される部材である。第2保持部材5bは、下面がプロジェクタ20の上面中央部の複数箇所にねじ止め固定され、プロジェクタ20を吊り下げて保持する部材である。保持部材5は、プロジェクタ20が保持された第2保持部材5bを、連結部材4に固定された第1保持部材5aに、ワンタッチで着脱する着脱装置(図示せず)をさらに有している。着脱装置(図示せず)は、第2保持部材5bの後端部を第1保持部材5aの後端部に係止した状態で、第2保持部材5bの前端部を第1保持部材5aの前端部に弾性圧入係合することによって、第2保持部材5bを第1保持部材5aに装着する。着脱装置(図示せず)は、ラッチ式の押圧操作部(図示せず)を1回押圧操作(ワンプッシュ)すると、第2保持部材5bの前端部が第1保持部材5aの前端部から弾性圧入係合解除されることによって、第2保持部材5bが第1保持部材5aから離脱する。これにより、プロジェクタ20を交換する場合には、第1保持部材5aが連結部材4に固定された状態で、プロジェクタ20が保持された第2保持部材5bを離脱し、第2保持部材5bのみを交換すればよいから、プロジェクタ20の交換作業を容易に行うことができる。保持部材5は、プロジェクタ20を前後左右方向に僅かに移動(水平ロール)し、プロジェクタ20を上下方向に僅かに傾斜(上下チルト)するボールジョイント式の調整装置(図示せず)をさらに有している。調整装置(図示せず)は、プロジェクタ20の位置を微調整することによって、プロジェクタ20の投射面21が適切な位置となるように調整することができる。
<移動装置の説明>
移動装置6は、図5(b)に示すように、第1,第2アーム3a,3bを前後方向にスライドすることなく、連結部材4を前後方向に手動でスライドすることによって、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を前後方向に移動する装置である。移動装置6は、第1,第2アーム3a,3bの内部に夫々設けられ、夫々前後方向に延びる第1,第2溝部(図示せず)と、上端部が、第1,第2アーム3a,3bの上方に夫々開口する第1,第2開口部(図示せず)を介して、連結部材4の両端部4a,4bに夫々固定され、下端部が、第1,第2溝部に夫々前後方向にスライド自在に装着される第1,第2スライダ(図示せず)と、をさらに有している。移動装置6は、第1,第2スライダを夫々第1,第2溝部に前後方向にスライドすることによって、連結部材4を前後方向にスライドし、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を前後方向に移動する。
本実施形態によれば、第1,第2アーム3a,3bを前後方向にスライドすることなく、連結部材4を前後方向にスライドすることによって、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を前後方向に移動する。これにより、第1,第2アーム3a,3bが、例えば、前方の天井12に設置された照明等に接触することなく、プロジェクタ20の前後方向の位置を自由に変更することができる。さらに、本実施形態によれば、第1,第2溝部が、第1,第2アーム3a,3bの内部に夫々設けられ、第1,第2スライダの下端部が、第1,第2溝部に前後方向にスライド自在に装着されている。これにより、移動装置6をコンパクトに配置しながら、連結部材4を前後方向にスライドすることができる。
なお、本実施形態においては、移動装置6は、連結部材4を前後方向に手動でスライドしていたが、これに限らず、例えば、エアシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダ(電動アクチュエータ)等の直線作動機によって、連結部材4を前後方向に自動でスライドしてもよい。この場合には、例えば、直線作動機を遠隔操作することによって、連結部材4を前後方向に容易にスライドすることができる。
<プロジェクタ支持装置の使用方法>
かくして、上記のように構成されたプロジェクタ支持装置1は、以下のようにプロジェクタ20を支持する。
まず、図1に示すように、ホワイトボード10の上方壁面11に走行装置7(ガイドレール7a、第1,第2可動台座7b,7c)を取り付ける。次いで、図5(a)に示すように、第1,第2可動台座7b,7cの上面に、夫々第1,第2取付部材2a,2bを固定する。次いで、図5(a)に示すように、第1,第2取付部材2a,2bの前面に、夫々第1,第2アーム3a,3bの基端部(後端部)を固定する。次いで、図5(a)に示すように、保持部材5の下面を、プロジェクタ20の上面中央部の複数箇所にねじ止め固定する。次いで、図5(b)に示すように、移動装置6によって、連結部材4を前後方向にスライドする。次いで、図5(b)に示すように、第1,第2アーム3a,3bの上面に、連結部材4の両端部4a,4bをねじ止め固定する。そして、図5(b)に示すように、連結部材4の中間部4c下面に、プロジェクタ20が保持された保持部材5をねじ止め固定する。このとき、保持部材5に保持されたプロジェクタ20は、第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cに配置される。
かくして、このようにして、プロジェクタ支持装置1は、プロジェクタ20を支持することができる。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、保持部材5に保持されたプロジェクタ20が、第1アーム3aと第2アーム3bとの間の空間3cに配置されるように、連結部材4の両端部4a,4bが、夫々第1,第2アーム3a,3bの上面に固定されている。これにより、特に、天井12の高さが低い場合(ホワイトボード10の上方壁面11の高さ(ホワイトボード10の上端部と天井12との間の高さ)が低い場合)であっても、第1,第2アーム3a,3bをホワイトボード10の上方壁面11に取り付けながら、プロジェクタ20を高位置に配置することができる。
なお、本実施形態において示した形状等はあくまで一例であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。本実施形態においては、表示ボードは、ホワイトボード10であったが、これに限らず、例えば、黒板、電子黒板、これらにスクリーンを設ける構成であってもよい。さらに、本実施形態においては、走行装置7は、新設のガイドレール7aと、新設の第1,第2可動台座7b,7cと、を有していたが、これに限らず、例えば、既設のガイドレール7aと、新設の第1,第2可動台座7b,7cと、を有する構成であってもよい。この場合には、既設のガイドレール7aを再利用することによって、ガイドレール7aの設置費用を低減することができる。さらに、本実施形態においては、走行装置7が設置されていたが、これに限らず、例えば、走行装置7を設置しない構成であってもよい。この場合には、第1,第2取付部材2a,2bを、ホワイトボード10の上方壁面11に、直接取り付けることができる。
さらに、本実施形態においては、連結部材4は、左右方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材によって構成されていたが、これに限らず、図6及び図7に示すように、正面視断面が全体として凸形状となるように、2枚の板状部材によって構成してもよい。さらに、本実施形態の変形例に係るプロジェクタ支持装置1は、図6及び図7に示すように、プロジェクタ20を上下方向に昇降する昇降装置8をさらに備える構成であってもよい。
<連結部材の説明>
連結部材4は、図6及び図7に示すように、第1連結部材4dと、第2連結部材4eと、をさらに有している。第1連結部材4dは、保持部材5が下面に設けられる部材である。第2連結部材4eは、一端部が夫々第1連結部材4dに固定され、他端部が夫々第1,第2アーム3a,3bの前端部上面に固定される部材である。第1連結部材4dは、第1水平部材4d1と、第1垂直部材4d2と、をさらに有している。第1水平部材4d1は、保持部材5が中間部下面に設けられ、左右方向に延びる部材である。第1垂直部材4d2は、第1水平部材4d1の両端部から夫々下方向に一体的に延びる部材である。第2連結部材4eは、第2垂直部材4e1と、第2水平部材4e2と、をさらに有している。第2垂直部材4e1は、第1垂直部材4d2に夫々固定され、夫々上下方向に延びる部材である。第2水平部材4e2は、第2垂直部材4e1の下端部から夫々左右方向に一体的に延び、第1,第2アーム3a,3bに夫々固定される部材である。第1連結部材4dは、上側に配置され、正面視断面が全体として下側が開口したコ字形状となるように屈曲する1枚の板状部材である。第1水平部材4d1は、左右方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材である。第1垂直部材4d2は、上下方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材である。第1垂直部材4d2は、第1水平部材4d1と一体形成されている。第2連結部材4eは、夫々下側に配置され、夫々正面視断面が全体として左右反転したL字形状又L字形状となるように屈曲する1枚の板状部材である。第2垂直部材4e1は、上下方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材である。第2水平部材4e2は、左右方向にまっすぐ延びる1枚の板状部材である。第2水平部材4e2は、第2垂直部材4e1と一体形成されている。第2垂直部材4e1は、夫々第1垂直部材4d2の左側(外側)又は右側(外側)に固定されている。第2水平部材4e2は、夫々第1,第2アーム3a,3bの上面に固定されている。連結部材4は、正面視断面が全体として凸形状となるように、2枚の板状部材(第1連結部材4d,第2連結部材4e)によって構成されている。
<昇降装置の説明>
昇降装置8は、図6及び図7に示すように、第1,第2アーム3a,3bを上下方向にスライドすることなく、第1連結部材4dを第2連結部材4eに対して上下方向にスライドすることによって、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を上下方向に昇降する装置である。昇降装置8は、長孔8aと、貫通孔8bと、締結部材8cと、さらに有している。長孔8aは、第1垂直部材4d2に形成され、上下方向に延びる長円形の孔である。貫通孔8bは、長孔8aに連通するように形成され、第2垂直部材4e1に形成される円形の孔である。締結部材8cは、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、長孔8a及び貫通孔8bを挿通し、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に固定するボルト・ナットである。長孔8aは、図6に示すように、第1垂直部材4d2の前後方向に間隔をあけて複数箇所(図6では、2箇所)設けられている。貫通孔8bは、図6に示すように、第2垂直部材4e1の上下方向及び前後方向に間隔をあけて複数箇所(図6では、4箇所)設けられている。締結部材8cは、図7に示すように、ボルトの頭部が右側(内側)又は左側(内側)から挿入され、長孔8a及び貫通孔8bを挿通したボルトの胴部に左側(外側)又は右側(外側)から装着されたナットが締結固定される、ボルト・ナットである。昇降装置8は、締結部材8cのボルトを長孔8a及び貫通孔8bを挿通し、締結部材8cのナットを緩めた状態で、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に対して上下方向の所定位置にスライドする。この状態で、締結部材8cのナットを締結することによって、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に固定する。これにより、第1連結部材4dが第2連結部材4eに対して上下方向にスライドし、保持部材5に保持されたプロジェクタ20が上下方向に昇降する。昇降装置8は、長孔8aの下端部に下側の締結部材8c(ボルトの胴部)が接触し、第1垂直部材4d2が第2垂直部材4e1に対して最も上側に位置する最上位置(図6及び図7参照)と、長孔8aの上端部に上側の締結部材8c(ボルトの胴部)が接触し、第1垂直部材4d2が第2垂直部材4e1に対して最も下側に位置する最下位置(図示せず)と、の間の所定位置にスライドすることができる。
しかして、以上説明した本実施形態の変形例によれば、第1,第2アーム3a,3bを上下方向にスライドすることなく、第1連結部材4dを第2連結部材4eに対して上下方向にスライドすることによって、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を上下方向に昇降する。これにより、第1,第2アーム3a,3bが、例えば、天井12の隅部が低くなっている下がり天井、梁、桟等に接触することなく、プロジェクタ20をさらに高位置に配置することができる。さらに、本実施形態の変形例によれば、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、締結部材8cが、長孔8a及び貫通孔8bを挿通し、第1垂直部材4d2を第2垂直部材4e1に固定する。これにより、プロジェクタ20の上下方向の位置を自由に変更することができる。またさらに、プロジェクタ20をより下方向に降下させたい場合は、本実施形態の変形例にて例示した第1連結部材4d、第2連結部材4eの構成を反転させて、正面視断面が全体として凹形状になるようにすることもできる。しかして、このように、第1連結部材4d、第2連結部材4eの構成を変更し、正面視断面が全体として凸形状又は凹形状になるようにするだけで、保持部材5に保持されたプロジェクタ20を上下方向に昇降する際の可動域を広げることが可能となる。
なお、本実施形態の変形例においては、長孔8aが第1垂直部材4d2に形成され、貫通孔8bが第2垂直部材4e1に形成されていたが、これに限らず、例えば、長孔8aを第2垂直部材4e1に形成し、貫通孔8bを第1垂直部材4d2に形成してもよい。
さらに、本実施形態においては、第1,第2アーム3a,3bは、第1,第2取付部材2a,2bの前面に固定され、第1,第2取付部材2a,2bは、第2可動台座7b,7cの上面に取り付けられていたが、これに限らず、図8に示すように、第1,第2アーム3a,3bは、第1,第2取付部材2a,2bである第2可動台座7b,7cの上面に取り付けられていてもよい。この場合には、部品点数を削減することによって、安価なプロジェクタ支持装置1を提供することができる。
1 プロジェクタ支持装置
2a,2b 第1,第2取付部材
3a,3b 第1,第2アーム
3c 第1アームと第2アームとの間の空間
4 連結部材
4a,4b 両端部
4c 中間部
4d 第1連結部材
4d1 第1水平部材
4d2 第1垂直部材
4e 第2連結部材
4e1 第2垂直部材
4e2 第2水平部材
5 保持部材
5a 第1保持部材
5b 第2保持部材
6 移動装置
7 走行装置
7a ガイドレール
7b,7c 第1,第2可動台座
8 昇降装置
8a 長孔
8b 貫通孔
8c 締結部材
10 ホワイトボード(表示ボードの一例)
11 上方壁面
12 天井
20 プロジェクタ
21 投射面

請求項1の発明に係るプロジェクタ支持装置(1)は、表示ボード(ホワイトボード10)の上方壁面(11)に左右方向に間隔をあけて取り付けられる第1,第2取付部材(2a,2b)と
基端部が夫々前記第1,第2取付部材(2a,2b)に固定され、先端部が夫々前方に延びる第1,第2アーム(3a,3b)と
左右方向に延びる両端部(4a,4b)が、夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)に固定される連結部材(4)と
前記連結部材(4)の中間部(4c)下面に設けられ、プロジェクタ(20)を保持する保持部材(5)と、を備え
前記保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)が、前記第1アーム(3a)と前記第2アーム(3b)との間の空間(3c)に配置されるように、前記連結部材(4)の両端部(4a,4b)が、夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)の上面に固定され、
前記連結部材(4)は、
前記保持部材(5)が下面に設けられる第1連結部材(4d)と、
一端部が夫々前記第1連結部材(4d)に固定され、他端部が夫々前記第1,第2アーム(3a,3b)の上面に固定される第2連結部材(4e)と、をさらに有し、
前記第1,第2アーム(3a,3b)を上下方向にスライドすることなく、前記第1連結部材(4d)を前記第2連結部材(4e)に対して上下方向にスライドすることによって、前記保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)を上下方向に昇降する昇降装置(8)をさらに備えてなることを特徴としている。
請求項の発明に係るプロジェクタ支持装置(1)は、上記請求項に記載のプロジェクタ支持装置(1)において、前記第1連結部材(4d)は
前記保持部材(5)が中間部下面に設けられ、左右方向に延びる第1水平部材(4d1)と
前記第1水平部材(4d1)の両端部から夫々下方向に一体的に延びる第1垂直部材(4d2)と、をさらに有し
前記第2連結部材(4e)は
前記第1垂直部材(4d2)に夫々固定され、夫々上下方向に延びる第2垂直部材(4e1)と
前記第2垂直部材(4e1)の下端部から夫々左右方向に一体的に延び、前記第1,第2アーム(3a,3b)に夫々固定される第2水平部材(4e2)と、をさらに有し
前記昇降装置(8)は、前記第1垂直部材(4d2)及び前記第2垂直部材(4e1)の何れか一方に形成され、上下方向に延びる長孔(8a)と
前記長孔(8a)に連通するように形成され、前記第1垂直部材(4d2)及び前記第2垂直部材(4e1)の何れか他方に形成される貫通孔(8b)と
前記第1垂直部材(4d2)を前記第2垂直部材(4e1)に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、前記長孔(8a)及び前記貫通孔(8b)を挿通し、前記第1垂直部材(4d2)を前記第2垂直部材(4e1)に固定する締結部材(8c)と、さらに有してなることを特徴としている。
さらに、請求項の発明によれば、第1,第2アーム(3a,3b)を上下方向にスライドすることなく、第1連結部材(4d)を第2連結部材(4e)に対して上下方向にスライドすることによって、保持部材(5)に保持されたプロジェクタ(20)を上下方向に昇降する。これにより、第1,第2アーム(3a,3b)が、例えば、天井(12)の隅部が低くなっている下がり天井、梁、桟等に接触することなく、プロジェクタ(20)をさらに高位置に配置することができる。
請求項の発明によれば、第1垂直部材(4d2)を第2垂直部材(4e1)に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、締結部材(8c)が、長孔(8a)及び貫通孔(8b)を挿通し、第1垂直部材(4d2)を第2垂直部材(4e1)に固定する。これにより、プロジェクタ(20)の上下方向の位置を自由に変更することができる。

Claims (3)

  1. 表示ボードの上方壁面に左右方向に間隔をあけて取り付けられる第1,第2取付部材と、
    基端部が夫々前記第1,第2取付部材に固定され、先端部が夫々前方に延びる第1,第2アームと、
    左右方向に延びる両端部が、夫々前記第1,第2アームに固定される連結部材と、
    前記連結部材の中間部下面に設けられ、プロジェクタを保持する保持部材と、を備え、
    前記保持部材に保持されたプロジェクタが、前記第1アームと前記第2アームとの間の空間に配置されるように、前記連結部材の両端部が、夫々前記第1,第2アームの上面に固定されてなるプロジェクタ支持装置。
  2. 前記連結部材は、
    前記保持部材が下面に設けられる第1連結部材と、
    一端部が夫々前記第1連結部材に固定され、他端部が夫々前記第1,第2アームの上面に固定される第2連結部材と、をさらに有し、
    前記第1,第2アームを上下方向にスライドすることなく、前記第1連結部材を前記第2連結部材に対して上下方向にスライドすることによって、前記保持部材に保持されたプロジェクタを上下方向に昇降する昇降装置をさらに備えてなる請求項1に記載のプロジェクタ支持装置。
  3. 前記第1連結部材は、
    前記保持部材が中間部下面に設けられ、左右方向に延びる第1水平部材と、
    前記第1水平部材の両端部から夫々下方向に一体的に延びる第1垂直部材と、をさらに有し、
    前記第2連結部材は、
    前記第1垂直部材に夫々固定され、夫々上下方向に延びる第2垂直部材と、
    前記第2垂直部材の下端部から夫々左右方向に一体的に延び、前記第1,第2アームに夫々固定される第2水平部材と、をさらに有し、
    前記昇降装置は、
    前記第1垂直部材及び前記第2垂直部材の何れか一方に形成され、上下方向に延びる長孔と、
    前記長孔に連通するように形成され、前記第1垂直部材及び前記第2垂直部材の何れか他方に形成される貫通孔と、
    前記第1垂直部材を前記第2垂直部材に対して上下方向の所定位置にスライドした状態で、前記長孔及び前記貫通孔を挿通し、前記第1垂直部材を前記第2垂直部材に固定する締結部材と、さらに有してなる請求項2に記載のプロジェクタ支持装置。
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