JP2021126739A - 基板処理方法および基板処理装置 - Google Patents

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穂積 安田
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Abstract

【課題】容易に製造することができるドレッサを用いて研磨パッドの面取りを行う。【解決手段】基板処理方法は、基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを搬送する搬送ステップS100と、搬送ステップS100によって搬送された研磨パッドを、ドレス面を有するドレッサを用いて目立てするドレスステップS110と、ドレスステップS110によって目立てされた研磨パッドを用いて基板を研磨する研磨ステップS118と、を含み、搬送ステップS100は、ドレス面と研磨面とが対向せず、ドレス面の周縁部に形成された面取り部と研磨パッドの研磨面の周縁部とが接触する第1の位置に研磨パッドを搬送する第1の搬送ステップS102を含み、ドレスステップS110は、第1の搬送ステップS102によって研磨パッドが第1の位置に搬送された状態で研磨パッドとドレッサとを相対運動させる第1のドレスステップS112を含む。【選択図】図8

Description

本願は、基板処理方法および基板処理装置に関する。
半導体加工工程において用いられる基板処理装置の一種にCMP(Chemical Mechanical Polishing、化学的機械的研磨)装置が存在する。CMP装置は、基板の被研磨面が向いている方向によって「フェースアップ式(基板の被研磨面が上向きの方式)」と「フェースダウン式(基板の被研磨面が下向きの方式)」に大別され得る。
フェースアップ式のCMP装置は、基板の被研磨面を上向きにしてテーブルに設置し、基板よりも小径の研磨パッドを回転させながら基板に接触させて揺動させることによって基板を研磨するように構成される。このCMP装置は、研磨パッドの研磨面を目立て(ドレッシング)するためのドレッサを含んでいる。ドレッサは、研磨パッドの研磨面と接触するドレス面にダイヤモンド粒子などが電着されており、研磨面とドレス面とを相対運動させることによって研磨面の目立てを行うようになっている。特許文献1に開示されたドレッサは、ドレス面の周縁部に突起を設け、突起と研磨パッドの研磨面とを接触させることによって、研磨面の周縁部を面取りするように構成されている。
特開2016−78156号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているようなドレッサは製造が容易ではない。すなわち、特許文献1に開示されたドレッサは、ドレス面の周縁部において径方向外側に斜めに立ち上がる斜面を有するリング状の突起が形成されており、このような突起を有するドレッサを製造するためには製造工程が複雑化するおそれがある。
そこで、本願は、容易に製造することができるドレッサを用いて研磨パッドの面取りを行うことを1つの目的としている。
一実施形態によれば、基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを搬送する搬送ステップと、前記搬送ステップによって搬送された研磨パッドを、ドレス面を有するドレッサを用いて目立てするドレスステップと、前記ドレスステップによって目立てされた研磨パッドを用いて基板を研磨する研磨ステップと、を含み、前記搬送ステップは、前記ドレス面の周縁部に形成された面取り部と前記研磨パッドの研磨面の周縁部とが接触する位置に前記研磨パッドを搬送する第1の搬送ステップを含み、前記ドレスステップは、前記第1の搬送ステップによって前記研磨パッドが搬送された状態で前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる第1のドレスステップを含む、基板処理方法が開示される。
一実施形態による基板処理装置の全体構成を概略的に示す斜視図である。 一実施形態による基板処理装置の全体構成を概略的に示す平面図である。 一実施形態によるテーブルの全体構成を概略的に示す斜視図である。 一実施形態による多軸アームを概略的に示す斜視図である。 一実施形態によるテーブルおよび支持部材を概略的に示す側面図である。 一実施形態によるドレッサおよび研磨パッドを概略的に示す側面図である。 一実施形態によるドレッサおよび研磨パッドを概略的に示す斜視図である。 一実施形態による基板処理方法を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る基板処理装置および基板処理方法の実施形態を添付図面とともに説明する。添付図面において、同一または類似の要素には同一または類似の参照符号が付され、各実施形態の説明において同一または類似の要素に関する重複する説明は省略することがある。また、各実施形態で示される特徴は、互いに矛盾しない限り他の実施形態にも適用可能である。
図1は、一実施形態による基板処理装置の全体構成を概略的に示す斜視図である。図2は、一実施形態による基板処理装置の全体構成を概略的に示す平面図である。図1および図2に示される基板処理装置1000は、テーブル100と、多軸アーム200と、支持部材300A,300Bと、センタリング機構400A,400B,400Cと、ドレッサ500と、膜厚計測器(終点検出器)600と、洗浄ノズル700A、700Bと、を有する。
<テーブル>
図3は、一実施形態によるテーブルの全体構成を概略的に示す斜視図である。テーブル100は、処理対象となる基板WFを支持するための部材である。一実施形態において、テーブル100は、基板WFを支持するための支持面100aを有し、図示していないモータなどの駆動機構によって回転可能に構成される。支持面100aには複数の穴102が形成されており、テーブル100は、穴102を介して基板WFを真空吸着することができるように構成される。
また、図3に示すように、テーブル100には同心円状に配置された3個のリング状のヒータ104−1、104−2、104−3が埋め込まれている。ヒータ104−1、104−2、104−3はそれぞれ、図示していない電源に接続されており、テーブル100を介して基板WFを裏面から加熱することができる。基板処理装置1000は、ヒータ104−1、104−2、104−3を任意のタイミングでオンオフすることによって、基板WFの加熱を同心円状に調整することができ、これにより、基板WFの研磨レートを同心円状に制御することができる。なお、本実施形態では同心円状に配置された3個のヒータ104−1、104−2、104−3がテーブル100に埋め込まれる例を示したが、ヒータの形状および数は任意である。
また、本実施形態ではテーブル100は、例えばセラミックなどの非金属部材で形成されているとともに、テーブル100の表層、すなわち支持面100aから所定の深さの領域には、金属部材が埋め込まれていない。ヒータ104−1、104−2、104−3は、テーブル100の表層よりも深い位置に埋め込まれている。これにより、膜厚計測器600が渦電流式センサを含む場合であっても、膜厚計測に支障をきたさないようになっている。
<多軸アーム>
図4は、一実施形態による多軸アームを概略的に示す斜視図である。図2および図4に示すように、多軸アーム200は、テーブル100に支持された基板WFに対して各種処理を行うための複数の処理具を保持する部材であり、テーブル100に隣接して配置される。本実施形態の多軸アーム200は、基板WFを研磨するための大径の研磨パッド222と、基板WFを洗浄するための洗浄具232と、基板WFを仕上げ研磨するための小径
の研磨パッド242と、基板WFの直径を計測するための撮影部材(カメラ)252と、を保持するように構成される。
具体的には、多軸アーム200は、基板WFに対して直交する方向(高さ方向)に伸びる揺動シャフト210と、揺動シャフト210を回転駆動するモータなどの回転駆動機構212と、揺動シャフト210に支持されており揺動シャフト210の周りに放射状に配置される第1のアーム220、第2のアーム230、第3のアーム240、および第4のアーム250と、を含む。第1のアーム220には高さ方向に伸びる回転シャフト224が取り付けられており、回転シャフト224の先端にはパッドホルダ226が取り付けられている。パッドホルダ226には大径の研磨パッド222が保持される。パッドホルダ226は、例えばエアシリンダなどの駆動機構で構成される昇降機構227によって基板WFに対して高さ方向に昇降可能になっている。第2のアーム230には高さ方向に伸びる回転シャフト234が取り付けられており、回転シャフト234の先端には洗浄具ホルダ236が取り付けられている。洗浄具ホルダ236には洗浄具232が保持される。洗浄具ホルダ236は、例えばエアシリンダなどの駆動機構で構成される昇降機構237によって基板WFに対して高さ方向に昇降可能になっている。第3のアーム240には高さ方向に伸びる回転シャフト244が取り付けられており、回転シャフト244の先端にはパッドホルダ246が取り付けられている。パッドホルダ246には小径の研磨パッド242が保持される。パッドホルダ246は、例えばエアシリンダなどの駆動機構で構成される昇降機構247によって基板WFに対して高さ方向に昇降可能になっている。第4のアーム250には撮影部材252が保持される。
第1のアーム220は、研磨パッド222とともにノズル228をさらに保持するように構成される。ノズル228は、研磨パッド222を挟んで研磨パッド222の揺動方向の両側に設けられ、研磨液または洗浄水を基板WFに放出するように構成される。第2のアーム230は、洗浄具232とともにアトマイザ238をさらに保持するように構成される。アトマイザ238は、洗浄具232を挟んで洗浄具232の揺動方向の両側に設けられ、純水などの液体を基板WFに放出するように構成される。第3のアーム240は、研磨パッド242とともにノズル248をさらに保持するように構成される。ノズル248は、研磨パッド242を挟んで研磨パッド242の揺動方向の両側に設けられ、研磨液または洗浄水を基板WFに放出するように構成される。
図2に示すように、本実施形態では、第1のアーム220、第2のアーム230、第3のアーム240、および第4のアーム250は、平面視で反時計回りに90度ずれて揺動シャフト210の周りに放射状に伸びる。回転駆動機構212は、揺動シャフト210を回転駆動することによって、大径の研磨パッド222、洗浄具232、小径の研磨パッド242、および撮影部材252のいずれかを基板WF上に移動させることができる。また、回転駆動機構212は、揺動シャフト210を回転駆動することによって、研磨パッド222または研磨パッド242をドレッサ500上に移動させることができる。回転駆動機構212は、揺動シャフト210を時計回りおよび反時計回りに交互に回転駆動することによって、第1のアーム220、第2のアーム230、第3のアーム240、および第4のアーム250を揺動させる揺動機構の機能を有する。また、回転駆動機構212は、テーブル100とドレッサ500との間でパッドホルダ226またはパッドホルダ246を搬送させるための搬送機構の機能を有する。
また、多軸アーム200は、回転シャフト224、234、244を回転させるための図示していないモータなどのホルダ駆動機構を含んでいる。ホルダ駆動機構により、パッドホルダ226(研磨パッド222)、洗浄具ホルダ236(洗浄具232)、およびパッドホルダ246(研磨パッド242)を、回転シャフト224、234、244を軸に回転させることができるようになっている。基板処理装置1000は、例えば研磨パッド
222がドレッサ500上にある場合には、ドレッサ500を回転させるとともに研磨パッド222を回転させ、昇降機構227によって研磨パッド222をドレッサ500に押圧しながら回転駆動機構212によって研磨パッド222を揺動させることによって、基板WFのドレッシングを行うように構成される。
<支持部材>
図1および図2に示すように、基板処理装置1000は、テーブル100の外側の研磨パッド222の揺動経路に配置された第1の支持部材300Aと、テーブル100を挟んで第1の支持部材300Aと反対側の研磨パッド222の揺動経路に配置された第2の支持部材300Bと、を含む。第1の支持部材300Aおよび第2の支持部材300Bは、基板WFを挟んで線対称になっている。このため、以下では第1の支持部材300Aおよび第2の支持部材300Bをまとめて支持部材300として説明する。また、以下では、一例として、大径の研磨パッド222を基板WFに対して揺動させる場合の支持部材300の機能について説明を行うが、洗浄具232または小径の研磨パッド242についても同様である。
支持部材300は、揺動シャフト210の回転によってテーブル100の外側へ揺動された研磨パッド222を支持するための部材である。すなわち、基板処理装置1000は、基板WFを研磨する際に研磨パッド222を基板WFの外側に飛び出すまで揺動させる(オーバーハングさせる)ことによって、基板WFの被研磨面を均一に研磨するように構成される。ここで、研磨パッド222をオーバーハングさせた場合には、パッドホルダ226が傾くなど様々な要因によって基板WFの周縁部に研磨パッド222の圧力が集中して、基板WFの被研磨面が均一に研磨されないおそれがある。そこで、本実施形態の基板処理装置1000は、基板WFの外側にオーバーハングした研磨パッド222を支持するための支持部材300をテーブル100の両側に設けている。
図5は、一実施形態によるテーブルおよび支持部材を概略的に示す側面図である。図5に示すように、第1の支持部材300Aおよび第2の支持部材300Bはそれぞれ、研磨パッド222の基板WFと接触する研磨面222aの全体を支持可能な支持面301a,301bを有する。すなわち、支持面301a,301bはそれぞれ、研磨パッド222の研磨面222aの面積よりも大きな面積を有しているので、研磨パッド222が完全に基板WFの外側までオーバーハングしたとしても研磨面222aの全体が支持面301a,301bに支持される。
<駆動機構>
図5に示すように、基板処理装置1000は、支持部材300の高さを調整するための駆動機構310を含む。駆動機構310は、モータおよびボールねじなどの様々な公知の機構で構成することができ、支持部材300(支持面301aおよび支持面301b)を所望の高さに調整することができる。また、基板処理装置1000は、支持部材300の水平方向の位置、すなわちテーブル100に支持された基板WFの径方向に沿った位置を調整することによって基板WFに対する支持部材300の距離を調整するための駆動機構320を含む。駆動機構320は、モータおよびボールねじなどの様々な機構で構成することができる。
駆動機構320は、基板WFの直径に基づいて、テーブル100に設置された基板WFに対する支持部材300の距離を調整することができる。例えば、基板WFの被研磨面を均一に研磨するためには、基板WFと支持部材300との間に隙間がないことが好ましい。しかしながら、基板WFは研磨処理中にテーブル100の回転に伴って回転する一方、支持部材300は回転しないので、支持部材300を基板WFの外周部に接触させることはできない。そこで、駆動機構320は、基板WFの実際の直径に基づいて、基板WFの
外周部に接触しない範囲で最も接近する位置に支持部材300を配置することができる。また、駆動機構310、320は、膜厚計測器600によって得られた基板WFの被研磨面の膜厚プロファイルに応じて支持部材300の高さおよび水平方向の位置を調整することができる。
<センタリング機構>
図1から図3に示すように、基板処理装置1000は、テーブル100に支持された基板WFをテーブル100の中心方向に押圧して位置合わせするための少なくとも3個のセンタリング機構400A,400B,400Cを含む。センタリング機構400A,400B,400Cは、テーブル100の周囲に適宜の間隔をあけて配置される。
センタリング機構400A,400B,400Cはそれぞれ、高さ方向に伸びる回転シャフト430と、回転シャフト430に取り付けられたセンタリング部材440と、を含む。回転シャフト430は図示していないモータなどの回転駆動機構によって回転可能に構成される。センタリング部材440は、テーブル100または基板WFと同じ高さ位置で回転シャフト430に取り付けられた棒状の部材であり、回転シャフト430の両側に伸びている。センタリング部材440は、回転シャフト430が第1の方向(例えば時計回り方向)に回転したときに基板WFと接触する第1の接触部440aと、回転シャフト430が第1の方向とは反対の第2の方向(例えば反時計回り方向)に回転したときに基板WFと接触する第2の接触部440bと、を含む。
テーブル100に基板WFが設置されたら、センタリング機構400A,400B,400Cは、それぞれの回転シャフト430を同じタイミングで第1の方向に回転させて第1の接触部440aで基板WFを押圧する。すると、3個のセンタリング部材440のうち基板WFに一番近いセンタリング部材の第1の接触部440aが基板WFをテーブル100の中心方向に押圧する。その後、残りのセンタリング部材440の第1の接触部440aも順次基板WFをテーブル100の中心方向に押圧し、その結果、基板WFは3方向からテーブル100の中心方向に押圧される。3個のセンタリング部材440の第1の接触部440aが均等に基板WFを押圧したところで基板WFはテーブル100の中心位置にセンタリングされて位置合わせされる。以下では、回転シャフト430を第1の方向に回転させて行う基板WFの位置合わせを「第1の位置合わせ」という。
ここで、基板WFの外周部にノッチ(切り欠き)があり、3個のセンタリング部材440の第1の接触部440aのいずれかがノッチを押圧した場合には、基板WFの位置合わせがテーブル100の中心からずれる。そこで、本実施形態では、第1の位置合わせを行った後、回転シャフト430を第2の方向に回転させて第2の接触部440bで基板WFを押圧することによって基板WFをテーブル100の中心位置にセンタリングして位置合わせすることができる。以下では、回転シャフト430を第2の方向に回転させて行う基板WFの位置合わせを「第2の位置合わせ」という。
第2の位置合わせにおいて第2の接触部440bのいずれかが基板WFのノッチを押圧した場合には基板WFの位置合わせがずれるので、再度、第1の位置合わせを行うことによって、基板WFをテーブル100の中心位置にセンタリングすることができる。これは、第1の接触部440aおよび第2の接触部440bのいずれか一方がノッチを押圧する可能性はあるが、両方がノッチを押圧することはないためである。本実施形態によれば、基板WFの外周部にノッチがある場合であっても、確実に基板WFをテーブル100の中心位置に位置合わせすることができる。
<ドレッサ>
図1および図2に示すように、ドレッサ500は、揺動シャフト210の回転による研
磨パッド222、242の旋回経路に配置される。ドレッサ500は、表面にダイヤモンド粒子などが強固に電着しており、研磨パッド222、242を目立て(ドレッシング)するための部材である。ドレッサ500の表面には図示していないノズルから純水を供給可能になっている。基板処理装置1000は、研磨パッド222、242のドレッシングを行うときには純水をノズルからドレッサ500に供給するようになっている。
図6は、一実施形態によるドレッサおよび研磨パッドを概略的に示す側面図である。図7は、一実施形態によるドレッサおよび研磨パッドを概略的に示す斜視図である。図6および図7に示すように、基板処理装置1000は、ドレッサ500を回転させるためのモータなどのドレッサ駆動機構510を含んでいる。ドレッサ500は、研磨パッド242の研磨面242aと接触して研磨面242aをドレッシングするためのドレス面500aを有する。また、本実施形態では、研磨パッド242の周縁部243を面取りするために、ドレス面500aの周縁部501は面取りされており、これにより面取り部500bが形成されている。本実施形態ではドレス面500aの周縁部501はC面になるように面取りされているが、これに限らず、R面またはテーパ面になるように面取りされていてもよい。
パッドホルダ246は、モータなどのホルダ駆動機構249によって回転するようになっている。搬送機構(回転駆動機構212)は、研磨パッド242の周縁部243を面取りする際には、図6に示すように、ドレッサ500のドレス面500aの周縁部501に形成された面取り部500bと研磨面242aの周縁部243とが接触する第1の位置(図7においてAAで示す位置)にパッドホルダ246を搬送させる。第1の位置において、ドレッサ500と研磨パッド242は、ドレス面500aと研磨面242aとが対向しない位置関係となる。この状態において、ホルダ駆動機構249によってパッドホルダ246を回転させるとともに、ドレッサ駆動機構510によってドレッサ500を回転させることによって、ドレス面500aの面取り部500bと研磨面242aの周縁部243とが擦れ合う。その結果、図6において破線で示すように、研磨面242aの周縁部243に面取り部242bが形成される。
搬送機構(回転駆動機構212)は、研磨面242aの周縁部243を面取りした後、または、基板WFの研磨の後に、ドレス面500aと研磨面242aとが対向してドレス面500aの全体と研磨面242aの全体とが接触する第2の位置(図7においてBBで示す位置)にパッドホルダ246を搬送させる。この状態において、ホルダ駆動機構249によってパッドホルダ246を回転させるとともに、ドレッサ駆動機構510によってドレッサ500を回転させることによって、ドレス面500aの全体と研磨面242aの全体とが擦れ合い、研磨パッド242の研磨面242aがドレッシングされる。
<膜厚計測器>
図1および図2に示すように、基板処理装置1000は、基板WFを研磨しながら基板WFの被研磨面の膜厚プロファイルを計測するための膜厚計測器600を含む。膜厚計測器600は、渦電流式センサまたは光学式センサなどの様々なセンサで構成することができる。図1に示すように、高さ方向に伸びる回転シャフト610がテーブル100に隣接して配置されている。回転シャフト610は、図示していないモータなどの回転駆動機構によって回転シャフト610の軸周りに回転可能になっている。回転シャフト610には揺動アーム620が取り付けられおり、膜厚計測器600は、揺動アーム620の先端に取り付けられている。膜厚計測器600は、回転シャフト610の回転によって回転シャフト610の軸周りに旋回揺動するように構成される。具体的には、膜厚計測器600は、基板WFの研磨中に、回転シャフト610の回転によって基板WFの径方向に沿って揺動することができるようになっている。膜厚計測器600は、研磨パッド222が基板WF上を揺動しているときには基板WF上から退避した位置に揺動し、研磨パッド222が
基板WF上を揺動していないときに基板WF上を揺動するように構成される。すなわち、膜厚計測器600は、基板WF上を揺動する研磨パッド222と干渉しないタイミングで基板WF上を揺動することができるようになっており、研磨パッド222によって研磨される基板WFの膜厚プロファイルを経時的に計測することができる。膜厚計測器600は、計測した基板WFの膜厚プロファイルが所望の膜厚プロファイルになったら、基板WFの研磨の終点を検出することができる。
<洗浄ノズル>
図1および図2に示すように、洗浄ノズル700A、700Bは、テーブル100に隣接して配置される。洗浄ノズル700Aは、テーブル100と支持部材300Aとの間の隙間に向けて純水などの洗浄液を供給するように構成される。これにより、テーブル100と支持部材300Aとの間に入った研磨カスなどを洗い流すことができる。洗浄ノズル700Bは、テーブル100と支持部材300Bとの間の隙間に向けて純水などの洗浄液を供給するように構成される。これにより、テーブル100と支持部材300Bとの間に入った研磨カスなどを洗い流すことができる。
<フローチャート>
次に、本実施形態による研磨パッド242のドレッシングを含む基板処理方法の手順を説明する。図8は、一実施形態による基板処理方法を示すフローチャートである。本実施形態の基板処理方法は、新しい研磨パッド242を用いて基板WFを研磨するときの処理を示している。基板WFを研磨する前に研磨パッド242をドレッシングする必要があるので、基板処理方法は、研磨パッド242をドレッサ500に向けて搬送する搬送ステップS100と、搬送ステップS100によって搬送された研磨パッド242をドレッサ500によって目立てするドレスステップS110と、を含む。ここで、新しい研磨パッド242を使用する場合には、まず、研磨パッド242の面取りドレッシングを行うことが望ましい。すなわち、図6において実線で示すように、新しい研磨パッド242の周縁部243の端面は切りっぱなしになっている場合が多いので、周縁部243の端面にバリが発生し、そのまま基板WFを研磨すると基板WFの被研磨面を傷つけるおそれがある。
そこで、本実施形態では、上記の通りドレッサ500のドレス面500aの周縁部501に面取り部500bが形成されている。搬送ステップS100は、回転駆動機構212によって、この面取り部500bと研磨パッド242の研磨面242aの周縁部243とが接触する第1の位置に研磨パッド242を搬送する(第1の搬送ステップS102)。続いて、ドレスステップS110は、第1の搬送ステップS102によって研磨パッド242が第1の位置に搬送された状態で、ホルダ駆動機構249およびドレッサ駆動機構510により、研磨パッド242とドレッサ500とを相対運動させる(第1のドレスステップS112)。これにより、面取り部500bと研磨パッド242の周縁部243とが擦れ合い、その結果、図6において破線で示すように、研磨パッド242の周縁部243に面取り部242bが形成される。
続いて、搬送ステップS100は、回転駆動機構212によって、ドレス面500aの全体と研磨面242aの全体とが接触する第2の位置に研磨パッド242を搬送する(第2の搬送ステップS114)。続いて、ドレスステップS110は、第2の搬送ステップS114によって研磨パッド242が第2の位置に搬送された状態で、ホルダ駆動機構249およびドレッサ駆動機構510により、研磨パッド242とドレッサ500とを相対運動させる(第2のドレスステップS116)。これにより、ドレス面500aの全体と研磨面242aの全体とが擦れ合い、その結果、研磨面242aの全体がドレッシングされる。
続いて、基板処理方法は、回転駆動機構212により研磨パッド242をテーブル10
0に設置された基板WF上に搬送し、研磨パッド242を用いて基板WFを研磨する(研磨ステップS118)。続いて、基板処理方法は、研磨パッド242の交換を行うか否かを判定する(判定ステップS120)。すなわち、研磨パッド242は消耗品であるため、所定時間の使用または所定回数の使用の後には新しい研磨パッド242に交換するのが望ましい。基板処理方法は、例えば研磨パッド242による基板WFの研磨時間、または研磨回数あるいは研磨パッド242の減耗量などの情報に基づいて、研磨パッド242の交換を行うか否かを判定することができる。
基板処理方法は、研磨パッド242の交換を行わないと判定した場合には(判定ステップS120、No)、第2の搬送ステップS114へ戻る。すなわち、研磨パッド242を交換しない場合であっても、研磨処理をした後は研磨パッド242に付着した研磨カスなどを取り除くとともに目立てを行う必要があるので、ドレス面500a全体のドレッシングを行う。
一方、基板処理方法は、研磨パッド242の交換を行うと判定した場合には(判定ステップS120、Yes)、研磨パッド242を交換し(交換ステップS122)、第1の搬送ステップS102へ戻る。すなわち、研磨パッド242を交換した後は、研磨パッド242の周縁部243の端面にバリが発生して基板WFを傷つけるおそれがあるので、研磨パッド242の周縁部243の面取りを行い、その後ドレス面500a全体のドレッシングを行う。
本実施形態によれば、ドレッサ500のドレス面500aの周縁部501に面取り部500bを形成するだけでよいので、ドレッサ500を複雑な形状に形成する必要がなく、ドレッサ500を容易に製造することができる。したがって、本実施形態によれば、容易に製造することができるドレッサ500を用いて研磨パッド242の面取りを行うことができ、その結果、研磨パッド242の周縁部243の端面のバリに起因して基板WFに傷が発生するのを抑制することができる。
以上、いくつかの本発明の実施形態について説明してきたが、上記した発明の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
本願は、一実施形態として、基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを搬送する搬送ステップと、前記搬送ステップによって搬送された研磨パッドを、ドレス面を有するドレッサを用いて目立てするドレスステップと、前記ドレスステップによって目立てされた研磨パッドを用いて基板を研磨する研磨ステップと、を含み、前記搬送ステップは、前記ドレス面と前記研磨面とが対向せず、前記ドレス面の周縁部に形成された面取り部と前記研磨面の周縁部とが接触する第1の位置に前記研磨パッドを搬送する第1の搬送ステップを含み、前記ドレスステップは、前記第1の搬送ステップによって前記研磨パッドが前記第1の位置に搬送された状態で前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる第1のドレスステップを含む、基板処理方法を開示する。
さらに本願は、一実施形態として、前記搬送ステップは、前記ドレス面の全体と前記研磨面の全体とが接触する位置に前記研磨パッドを搬送する第2の搬送ステップを含み、前記ドレスステップは、前記第2の搬送ステップによって前記研磨パッドが搬送された状態で前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる第2のドレスステップを含む、基板処理方法を開示する。
さらに本願は、一実施形態として、前記研磨ステップの後に前記研磨パッドの交換を行うか否かを判定する判定ステップをさらに含み、前記搬送ステップおよび前記ドレスステップは、前記判定ステップによって前記研磨パッドの交換を行うと判定された場合には、交換された研磨パッドに対して前記第1の搬送ステップ、前記第1のドレスステップ、前記第2の搬送ステップ、および前記第2のドレスステップを実行し、前記判定ステップによって前記研磨パッドの交換を行わないと判定された場合には、前記第1の搬送ステップおよび前記第1のドレスステップを実行せず、前記第2の搬送ステップ、および前記第2のドレスステップを実行する、基板処理方法を開示する。
さらに本願は、一実施形態として、前記第1のドレスステップは、前記研磨面の周縁部がC面、R面、または、テーパ面に面取りされるように前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる、基板処理方法を開示する。
さらに本願は、一実施形態として、基板の被研磨面を上向きにして支持するためのテーブルと、前記テーブルに支持された基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを保持するためのホルダと、前記ホルダを回転させるためのホルダ駆動機構と、前記研磨パッドを目立てするためのドレス面を有するドレッサと、前記ドレッサを回転させるためのドレッサ駆動機構と、前記テーブルと前記ドレッサとの間で前記ホルダを搬送させるための搬送機構と、を含み、前記ドレッサは、前記ドレス面の周縁部に面取り部が形成されており、前記搬送機構は、前記ドレス面と前記研磨面とが対向せず、前記ドレス面の周縁部の面取り部と前記研磨面の周縁部とが接触する第1の位置に前記ホルダを搬送させるように構成され、前記ホルダ駆動機構および前記ドレッサ駆動機構は、前記ホルダが前記第1の位置に搬送された状態で前記ホルダと前記ドレッサとを相対運動させるように構成される、基板処理装置を開示する。
さらに本願は、一実施形態として、前記搬送機構は、前記ドレス面の全体と前記研磨面の全体とが接触する位置に前記ホルダを搬送させるように構成され、前記ホルダ駆動機構および前記ドレッサ駆動機構は、前記ドレス面の全体と前記研磨面の全体とが接触した状態で前記ホルダと前記ドレッサとを相対運動させるように構成される、基板処理装置を開示する。
100 テーブル
212 回転駆動機構
222、242 研磨パッド
222a、242a 研磨面
242b 面取り部
243 周縁部
246 パッドホルダ
249 ホルダ駆動機構
500 ドレッサ
500a ドレス面
500b 面取り部
501 周縁部
510 ドレッサ駆動機構
1000 基板処理装置
S100 搬送ステップ
S102 第1の搬送ステップ
S110 ドレスステップ
S112 第1のドレスステップ
S114 第2の搬送ステップ
S116 第2のドレスステップ
S118 研磨ステップ
S120 判定ステップ
S122 交換ステップ
WF 基板

Claims (6)

  1. 基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを搬送する搬送ステップと、
    前記搬送ステップによって搬送された研磨パッドを、ドレス面を有するドレッサを用いて目立てするドレスステップと、
    前記ドレスステップによって目立てされた研磨パッドを用いて基板を研磨する研磨ステップと、
    を含み、
    前記搬送ステップは、前記ドレス面と前記研磨面とが対向せず、前記ドレス面の周縁部に形成された面取り部と前記研磨面の周縁部とが接触する第1の位置に前記研磨パッドを搬送する第1の搬送ステップを含み、
    前記ドレスステップは、前記第1の搬送ステップによって前記研磨パッドが前記第1の位置に搬送された状態で前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる第1のドレスステップを含む、
    基板処理方法。
  2. 前記搬送ステップは、前記ドレス面の全体と前記研磨面の全体とが接触する第2の位置に前記研磨パッドを搬送する第2の搬送ステップを含み、
    前記ドレスステップは、前記第2の搬送ステップによって前記研磨パッドが前記第2の位置に搬送された状態で前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる第2のドレスステップを含む、
    請求項1に記載の基板処理方法。
  3. 前記研磨ステップの後に前記研磨パッドの交換を行うか否かを判定する判定ステップをさらに含み、
    前記搬送ステップおよび前記ドレスステップは、前記判定ステップによって前記研磨パッドの交換を行うと判定された場合には、交換された研磨パッドに対して前記第1の搬送ステップ、前記第1のドレスステップ、前記第2の搬送ステップ、および前記第2のドレスステップを実行し、前記判定ステップによって前記研磨パッドの交換を行わないと判定された場合には、前記第1の搬送ステップおよび前記第1のドレスステップを実行せず、前記第2の搬送ステップ、および前記第2のドレスステップを実行する、
    請求項2に記載に基板処理方法。
  4. 前記第1のドレスステップは、前記研磨面の周縁部がC面、R面、または、テーパ面に面取りされるように前記研磨パッドと前記ドレッサとを相対運動させる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の基板処理方法。
  5. 基板の被研磨面を上向きにして支持するためのテーブルと、
    前記テーブルに支持された基板を研磨するための研磨面を有する研磨パッドを保持するためのホルダと、
    前記ホルダを回転させるためのホルダ駆動機構と、
    前記研磨パッドを目立てするためのドレス面を有するドレッサと、
    前記ドレッサを回転させるためのドレッサ駆動機構と、
    前記テーブルと前記ドレッサとの間で前記ホルダを搬送させるための搬送機構と、
    を含み、
    前記ドレッサは、前記ドレス面の周縁部に面取り部が形成されており、
    前記搬送機構は、前記ドレス面と前記研磨面とが対向せず、前記ドレス面の周縁部の面取り部と前記研磨面の周縁部とが接触する第1の位置に前記ホルダを搬送させるように構成され、
    前記ホルダ駆動機構および前記ドレッサ駆動機構は、前記ホルダが前記第1の位置に搬
    送された状態で前記ホルダと前記ドレッサとを相対運動させるように構成される、
    基板処理装置。
  6. 前記搬送機構は、前記ドレス面の全体と前記研磨面の全体とが接触する第2の位置に前記ホルダを搬送させるように構成され、
    前記ホルダ駆動機構および前記ドレッサ駆動機構は、前記ホルダが前記第2の位置に搬送された状態で前記ホルダと前記ドレッサとを相対運動させるように構成される、
    請求項5に記載の基板処理装置。
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