JP2021121940A - 処理装置、処理方法及びプログラム - Google Patents
処理装置、処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021121940A JP2021121940A JP2021076585A JP2021076585A JP2021121940A JP 2021121940 A JP2021121940 A JP 2021121940A JP 2021076585 A JP2021076585 A JP 2021076585A JP 2021076585 A JP2021076585 A JP 2021076585A JP 2021121940 A JP2021121940 A JP 2021121940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- payment
- customer
- information
- cash register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/01—Details for indicating
Abstract
Description
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定手段と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出手段と、
を備えたことを特徴とする処理装置が提供される。
コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を行う処理方法が提供される。
コンピュータに、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行させるプログラムが提供される。
まず、本実施形態の処理装置の概要を説明する。本実施形態の処理装置は店で利用される。処理装置は、例えば顔認証処理により、レジ待ちの列に並んでいる客を識別する。そして、処理装置は、識別した客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、その列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の支払時間に基づき、今回の支払時間を予測する。例えば、算出部12は、過去の支払時間の統計値(例:平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値等)を、今回の支払時間の予測としてもよい。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の決済方式に基づき、今回の決済方式を予測する。例えば、算出部12は、各客の過去の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよいし、直近所定回数の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよい。また、算出部12は、予め、各決済方式に要する支払時間の目安(一般的な値)を示す情報を保持しておく。そして、算出部12は、「予測した決済方式」の支払時間の目安を、今回の支払時間の予測としてもよい。
推定レジ待ち時間算出例3では、算出部12は、推定レジ待ち時間算出例1又は2で算出した推定レジ待ち時間に、現在会計処理中の客の残り会計時間を足し合わせた時間を、推定レジ待ち時間として算出する。現在会計処理中の客の残り会計時間は、例えば、「その客の会計時間の予測」から、「その客の会計処理開始タイミングからの経過時間」を引いた値とすることができる。
本実施形態の処理装置10は、レジ待ちの列に支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、その客の属性(性別、年齢、国籍など)に基づき支払時間を予測し、当該予測の結果に基づき推定レジ待ち時間を算出する点で、第1の実施形態と異なる。支払時間情報を有さない客は、例えば、初めて来店した客、会員IDを有さない客等である。以下、第1の実施形態と異なる点を説明する。
本実施形態の処理装置10は、各客の支払時間の予測を、並んでいる列のレジを担当している店員が誰であるかをさらに考慮して予測し、当該予測の結果に基づき推定レジ待ち時間を算出する点で、第1及び第2の実施形態と異なる。以下、第1及び第2の実施形態と異なる点を説明する。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、その列(並んでいる列)のレジを担当している店員に処理してもらった過去の支払時間に基づき、今回の支払時間を予測する。例えば、算出部12は、その列のレジを担当している店員に処理してもらった過去の支払時間の統計値(例:平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値等)を、今回の支払時間の予測としてもよい。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の決済方式に基づき、今回の決済方式を予測する。例えば、算出部12は、その列(並んでいる列)のレジを担当している店員に処理してもらった時に最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよいし、その列のレジを担当している店員に処理してもらった直近所定回数の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよい。また、算出部12は、予め、各決済方式に要する支払時間の目安を示す情報を保持しておく。なお、当該情報は、店員ごとに当該目安を示すものであってもよい。そして、算出部12は、「予測した決済方式」の支払時間の目安を、今回の支払時間の予測としてもよい。
推定レジ待ち時間算出例6では、推定レジ待ち時間算出例5又は6で算出した推定レジ待ち時間に、現在会計処理中の客の残り会計時間を足し合わせた時間を、推定レジ待ち時間として算出する。現在会計処理中の客の残り会計時間は、例えば、「その客の会計時間の予測」から、「その客の会計処理開始タイミングからの経過時間」を引いた値とすることができる。
レジ待ちの列に支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、算出部12は、当該客の属性に基づき、その客の支払時間を予測することができる。本実施形態では、算出部12は、図6に示すように、属性が同一又は類似する会員同士をまとめてグループを作成し、グループ毎に、各店員に処理してもらった時の支払時間及び/又は決済方式等の傾向を算出する。図示する情報では、グループの属性と、担当店員と、傾向とが対応付けて記憶されている。傾向は、第2の実施形態同様、例えば統計処理で算出できる。
本実施形態の処理装置10は、各列のレジを担当している店員を識別し、登録処理における店員のスキルを示すスキル情報に基づき各客の登録時間を推定し、その推定結果を用いて推定レジ待ち時間を算出する点で、第1乃至第3の実施形態と異なる。以下、第1乃至第3の実施形態と異なる点を説明する。
算出部12は、列のレジを担当している店員の登録時間の統計値(上記収集された登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。この場合、同じ列に並んでいるすべての客の登録時間の予測が同じ値となる。
算出部12は、列のレジを担当している店員の直近の所定回数分の登録処理における登録時間の統計値(上記直近の所定回数分の登録処理における登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。この場合、同じ列に並んでいるすべての客の登録時間の予測が同じ値となる。
算出部12は、列のレジを担当している店員が各客の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記会員IDごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記商品点数ごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。所定の商品点数は、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数の予測値である。例えば、ある列で待っている第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測値を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が各客に対して所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記会員IDと商品点数とのペア毎の登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。例えば、ある列で待っている第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に第1の客に対して5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測値を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品を含む登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記所定の商品を含む登録処理における登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。例えば、ある列で待っている第1の客が米を保持している場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に米を含めて登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品の種類を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測結果を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品を含み、かつ、所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記登録対象に所定の商品を含む場合の商品点数ごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。所定の商品点数は、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数の予測値である。例えば、ある列で待っている第1の客が米を保持し、かつ、第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に米を含む5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数及び商品の種類を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測結果を利用して、各客の登録時間を予測する。
本実施形態の処理装置10は、算出した推定レジ待ち時間を客に向けて出力し、各客が列に並んだ時の推定待ち時間と、実際のレジ待ち時間との差分に応じた処理を実行する点で、第1乃至第4の実施形態と異なる。以下、第1乃至第4の実施形態と異なる点を説明する。
1. レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定手段と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出手段と、
を備えたことを特徴とする処理装置。
2. 1に記載の処理装置において、
前記属性は、性別、年齢及び国籍の少なくとも一つを含む処理装置。
3. 1又は2に記載の処理装置において、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含む処理装置。
4. 1から3のいずれかに記載の処理装置において、
前記推定手段は、前記客を含む画像を用いて当該客の前記属性を推定する処理装置。
5. 1から4のいずれかに記載の処理装置において、
複数の前記客別に前記支払時間情報が記憶手段に記憶されており、
前記推定手段は、前記記憶手段に前記支払時間情報が記憶されていない第1の前記客に対して、前記属性の推定を行い、
前記算出手段は、
前記第1の客の支払時間を、当該第1の客の属性と前記対応付け情報を用いて推定し、
前記記憶手段に前記支払時間情報が記憶されている第2の前記客の支払時間を、前記記憶手段に記憶されている前記支払時間情報を用いて推定する処理装置。
6. 1から5のいずれかに記載の処理装置において、
支払いを行った前記客の前記属性、及び当該客の前記支払時間情報を用いて、前記対応付け情報を生成する処理装置。
7. 1から6のいずれかに記載の処理装置において、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得手段を備え、
前記支払時間情報は、店員と客の属性とのペア各々の支払いに関する情報であり、
前記算出手段は、前記推定された属性と前記店員情報と前記対応付け情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理装置。
8. 1から7のいずれかに記載の処理装置において、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得手段を備え、
前記算出手段は、商品登録処理における店員のスキルを示すスキル情報と前記推定された属性と前記店員情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理装置。
9. コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を行う処理方法。
10. 9に記載の処理方法において、
前記属性は、性別、年齢及び国籍の少なくとも一つを含む処理方法。
11. 9又は10に記載の処理方法において、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含む処理方法。
12. 9から11のいずれかに記載の処理方法において、
前記コンピュータは、前記推定工程において、前記客を含む画像を用いて当該客の前記属性を推定する処理方法。
13. 9から12のいずれかに記載の処理方法において、
複数の前記客別に前記支払時間情報が記憶されており、
前記コンピュータは、
前記推定工程において、前記支払時間情報が記憶されていない第1の前記客に対して、前記属性の推定を行い、
前記算出工程において、
前記第1の客の支払時間を、当該第1の客の属性と前記対応付け情報を用いて推定し、
前記支払時間情報が記憶されている第2の前記客の支払時間を、前記記憶手段に記憶されている前記支払時間情報を用いて推定する処理方法。
14. 9から13のいずれかに記載の処理方法において、
前記コンピュータは、支払いを行った前記客の前記属性、及び当該客の前記支払時間情報を用いて、前記対応付け情報を生成する処理方法。
15. 9から14のいずれかに記載の処理方法において、
前記コンピュータは、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得工程を行い、
前記支払時間情報は、店員と客の属性とのペア各々の支払いに関する情報であり、
前記算出工程において、前記推定された属性と前記店員情報と前記対応付け情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理方法。
16. 9から15のいずれかに記載の処理方法において、
前記コンピュータは、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得工程を行い、
前記算出工程において、商品登録処理における店員のスキルを示すスキル情報と前記推定された属性と前記店員情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理方法。
17. コンピュータに、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行させるプログラム。
18. 17に記載のプログラムであって、
前記属性は、性別、年齢及び国籍の少なくとも一つを含むプログラム。
19. 17又は18に記載のプログラムであって、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含むプログラム。
20. 17から19のいずれかに記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、前記推定工程において、前記客を含む画像を用いて当該客の前記属性を推定させるプログラム。
21. 17から20のいずれかに記載のプログラムにおいて、
複数の前記客別に前記支払時間情報が記憶されており、
前記コンピュータに、
前記推定工程において、前記支払時間情報が記憶されていない第1の前記客に対して、前記属性の推定を行わせ、
前記算出工程において、
前記第1の客の支払時間を、当該第1の客の属性と前記対応付け情報を用いて推定させ、
前記支払時間情報が記憶されている第2の前記客の支払時間を、前記記憶手段に記憶されている前記支払時間情報を用いて推定させるプログラム。
22. 17から21のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、支払いを行った前記客の前記属性、及び当該客の前記支払時間情報を用いて、前記対応付け情報を生成させるプログラム。
23. 17から22のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得工程を行わせ、
前記支払時間情報は、店員と客の属性とのペア各々の支払いに関する情報であり、
前記算出工程において、前記推定された属性と前記店員情報と前記対応付け情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出させるプログラム。
24. 17から23のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得工程を行わせ、
前記算出工程において、商品登録処理における店員のスキルを示すスキル情報と前記推定された属性と前記店員情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出させるプログラム。
Claims (10)
- レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定手段と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出手段と、
を備えたことを特徴とする処理装置。 - 請求項1に記載の処理装置において、
前記属性は、性別、年齢及び国籍の少なくとも一つを含む処理装置。 - 請求項1又は2に記載の処理装置において、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含む処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の処理装置において、
前記推定手段は、前記客を含む画像を用いて当該客の前記属性を推定する処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の処理装置において、
複数の前記客別に前記支払時間情報が記憶手段に記憶されており、
前記推定手段は、前記記憶手段に前記支払時間情報が記憶されていない第1の前記客に対して、前記属性の推定を行い、
前記算出手段は、
前記第1の客の支払時間を、当該第1の客の属性と前記対応付け情報を用いて推定し、
前記記憶手段に前記支払時間情報が記憶されている第2の前記客の支払時間を、前記記憶手段に記憶されている前記支払時間情報を用いて推定する処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の処理装置において、
支払いを行った前記客の前記属性、及び当該客の前記支払時間情報を用いて、前記対応付け情報を生成する処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の処理装置において、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得手段を備え、
前記支払時間情報は、店員と客の属性とのペア各々の支払いに関する情報であり、
前記算出手段は、前記推定された属性と前記店員情報と前記対応付け情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の処理装置において、
その列のレジを担当している店員を示す店員情報を取得する取得手段を備え、
前記算出手段は、商品登録処理における店員のスキルを示すスキル情報と前記推定された属性と前記店員情報とに基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する処理装置。 - コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を行う処理方法。 - コンピュータに、
レジ待ちの列に並んでいる客の属性を推定する推定工程と、
前記推定された属性、及び、支払に要する時間に関する支払時間情報と属性とを対応付けた対応付け情報に基づいて、その列のレジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行させるプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017243478 | 2017-12-20 | ||
JP2017243478 | 2017-12-20 | ||
JP2019560024A JP6881607B2 (ja) | 2017-12-20 | 2018-07-25 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019560024A Division JP6881607B2 (ja) | 2017-12-20 | 2018-07-25 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021121940A true JP2021121940A (ja) | 2021-08-26 |
JP7298644B2 JP7298644B2 (ja) | 2023-06-27 |
Family
ID=66993241
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019560024A Active JP6881607B2 (ja) | 2017-12-20 | 2018-07-25 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
JP2021076585A Active JP7298644B2 (ja) | 2017-12-20 | 2021-04-28 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019560024A Active JP6881607B2 (ja) | 2017-12-20 | 2018-07-25 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6881607B2 (ja) |
WO (1) | WO2019123702A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20230092638A1 (en) | 2020-03-19 | 2023-03-23 | Nec Corporation | Delivery management device, delivery management method, and storage medium |
JP7044406B2 (ja) * | 2020-07-22 | 2022-03-30 | Necプラットフォームズ株式会社 | 購入支援システム、買い物カゴ端末装置、及び購入支援方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037452A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Toshiba Tec Corp | 混雑度報知装置、プログラム、および混雑度報知方法 |
JP2016143312A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 沖電気工業株式会社 | 予測システム、予測方法およびプログラム |
WO2017056436A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムが格納された記録媒体 |
JP2017167662A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士通株式会社 | 自動金銭登録機における待ち時間を計算するシステム、待ち時間計算装置及び方法 |
-
2018
- 2018-07-25 JP JP2019560024A patent/JP6881607B2/ja active Active
- 2018-07-25 WO PCT/JP2018/027861 patent/WO2019123702A1/ja active Application Filing
-
2021
- 2021-04-28 JP JP2021076585A patent/JP7298644B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037452A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Toshiba Tec Corp | 混雑度報知装置、プログラム、および混雑度報知方法 |
JP2016143312A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 沖電気工業株式会社 | 予測システム、予測方法およびプログラム |
WO2017056436A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムが格納された記録媒体 |
JP2017167662A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士通株式会社 | 自動金銭登録機における待ち時間を計算するシステム、待ち時間計算装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2019123702A1 (ja) | 2020-12-03 |
JP6881607B2 (ja) | 2021-06-02 |
JP7298644B2 (ja) | 2023-06-27 |
WO2019123702A1 (ja) | 2019-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3696779A1 (en) | Information processing apparatus | |
JP7163604B2 (ja) | 精算システム、精算方法及びプログラム | |
JP7298865B2 (ja) | 情報処理システム、顧客特定装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP7298644B2 (ja) | 処理装置、処理方法及びプログラム | |
JP2023041745A (ja) | 商品情報処理装置およびプログラム | |
JP7310969B2 (ja) | 情報処理システム、顧客特定装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP7242763B2 (ja) | 携帯端末及びプログラム | |
JP2017102846A (ja) | 接客対応評価装置及び接客対応評価方法 | |
JP7070654B2 (ja) | 登録装置、登録方法及びプログラム | |
JP7374685B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6942899B2 (ja) | 特典付与方法及び特典付与装置 | |
JP6215183B2 (ja) | 商品販売データ処理装置及びその制御プログラム | |
JP2017146652A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラム | |
WO2023032000A1 (ja) | 処理装置、処理方法及びプログラム | |
US20220092573A1 (en) | Portable terminal and information processing method for a portable terminal | |
JP2016024601A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、商品推薦方法、およびプログラム | |
US20240095708A1 (en) | Payment device | |
US20220092614A1 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
JP7279724B2 (ja) | 処理装置、処理方法及びプログラム | |
JP7293812B2 (ja) | 電子レシート提供システム、電子レシート提供方法、およびプログラム | |
JP2018055233A (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2021124938A (ja) | 処理装置、登録システム、監視装置、処理方法、監視方法及びプログラム | |
JP2022138564A (ja) | 登録装置、情報処理装置、およびプログラム | |
JP2023056120A (ja) | 処理装置、処理方法及びプログラム | |
WO2023244164A1 (en) | Method and device for detecting merchant from payment transaction |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220726 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230125 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20230125 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230201 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20230207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230529 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7298644 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |