JP6881607B2 - 処理装置、処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段と、
を有する処理装置が提供される。
コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得工程と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行する処理方法が提供される。
コンピュータを、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
まず、本実施形態の処理装置の概要を説明する。本実施形態の処理装置は店で利用される。処理装置は、例えば顔認証処理により、レジ待ちの列に並んでいる客を識別する。そして、処理装置は、識別した客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、その列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の支払時間に基づき、今回の支払時間を予測する。例えば、算出部12は、過去の支払時間の統計値(例:平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値等)を、今回の支払時間の予測としてもよい。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の決済方式に基づき、今回の決済方式を予測する。例えば、算出部12は、各客の過去の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよいし、直近所定回数の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよい。また、算出部12は、予め、各決済方式に要する支払時間の目安(一般的な値)を示す情報を保持しておく。そして、算出部12は、「予測した決済方式」の支払時間の目安を、今回の支払時間の予測としてもよい。
推定レジ待ち時間算出例3では、算出部12は、推定レジ待ち時間算出例1又は2で算出した推定レジ待ち時間に、現在会計処理中の客の残り会計時間を足し合わせた時間を、推定レジ待ち時間として算出する。現在会計処理中の客の残り会計時間は、例えば、「その客の会計時間の予測」から、「その客の会計処理開始タイミングからの経過時間」を引いた値とすることができる。
本実施形態の処理装置10は、レジ待ちの列に支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、その客の属性(性別、年齢、国籍など)に基づき支払時間を予測し、当該予測の結果に基づき推定レジ待ち時間を算出する点で、第1の実施形態と異なる。支払時間情報を有さない客は、例えば、初めて来店した客、会員IDを有さない客等である。以下、第1の実施形態と異なる点を説明する。
本実施形態の処理装置10は、各客の支払時間の予測を、並んでいる列のレジを担当している店員が誰であるかをさらに考慮して予測し、当該予測の結果に基づき推定レジ待ち時間を算出する点で、第1及び第2の実施形態と異なる。以下、第1及び第2の実施形態と異なる点を説明する。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、その列(並んでいる列)のレジを担当している店員に処理してもらった過去の支払時間に基づき、今回の支払時間を予測する。例えば、算出部12は、その列のレジを担当している店員に処理してもらった過去の支払時間の統計値(例:平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値等)を、今回の支払時間の予測としてもよい。
算出部12は、列に並んでいる客毎に、各客の過去の決済方式に基づき、今回の決済方式を予測する。例えば、算出部12は、その列(並んでいる列)のレジを担当している店員に処理してもらった時に最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよいし、その列のレジを担当している店員に処理してもらった直近所定回数の支払の中で最も多い決済方式を今回の決済方式と予測してもよい。また、算出部12は、予め、各決済方式に要する支払時間の目安を示す情報を保持しておく。なお、当該情報は、店員ごとに当該目安を示すものであってもよい。そして、算出部12は、「予測した決済方式」の支払時間の目安を、今回の支払時間の予測としてもよい。
推定レジ待ち時間算出例6では、推定レジ待ち時間算出例5又は6で算出した推定レジ待ち時間に、現在会計処理中の客の残り会計時間を足し合わせた時間を、推定レジ待ち時間として算出する。現在会計処理中の客の残り会計時間は、例えば、「その客の会計時間の予測」から、「その客の会計処理開始タイミングからの経過時間」を引いた値とすることができる。
レジ待ちの列に支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、算出部12は、当該客の属性に基づき、その客の支払時間を予測することができる。本実施形態では、算出部12は、図6に示すように、属性が同一又は類似する会員同士をまとめてグループを作成し、グループ毎に、各店員に処理してもらった時の支払時間及び/又は決済方式等の傾向を算出する。図示する情報では、グループの属性と、担当店員と、傾向とが対応付けて記憶されている。傾向は、第2の実施形態同様、例えば統計処理で算出できる。
本実施形態の処理装置10は、各列のレジを担当している店員を識別し、登録処理における店員のスキルを示すスキル情報に基づき各客の登録時間を推定し、その推定結果を用いて推定レジ待ち時間を算出する点で、第1乃至第3の実施形態と異なる。以下、第1乃至第3の実施形態と異なる点を説明する。
算出部12は、列のレジを担当している店員の登録時間の統計値(上記収集された登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。この場合、同じ列に並んでいるすべての客の登録時間の予測が同じ値となる。
算出部12は、列のレジを担当している店員の直近の所定回数分の登録処理における登録時間の統計値(上記直近の所定回数分の登録処理における登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。この場合、同じ列に並んでいるすべての客の登録時間の予測が同じ値となる。
算出部12は、列のレジを担当している店員が各客の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記会員IDごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記商品点数ごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。所定の商品点数は、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数の予測値である。例えば、ある列で待っている第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測値を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が各客に対して所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記会員IDと商品点数とのペア毎の登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。例えば、ある列で待っている第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に第1の客に対して5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測値を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品を含む登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記所定の商品を含む登録処理における登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。例えば、ある列で待っている第1の客が米を保持している場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に米を含めて登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品の種類を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測結果を利用して、各客の登録時間を予測する。
算出部12は、列のレジを担当している店員が所定の商品を含み、かつ、所定の商品点数の登録処理を行った時の登録時間の統計値(上記登録対象に所定の商品を含む場合の商品点数ごとの登録時間の統計値)を、各客の登録時間の予測とすることができる。所定の商品点数は、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数の予測値である。例えば、ある列で待っている第1の客が米を保持し、かつ、第1の客が保持している商品点数の予測値が5である場合、算出部12は、その列のレジを担当している店員が過去に米を含む5点の商品の登録処理を行った時の登録時間の統計値を、第1の客の登録時間の予測とする。この場合、算出材料取得部11は、画像解析により、レジ待ちをしている各客が保持している商品点数及び商品の種類を予測する。そして、算出部12は、算出材料取得部11による予測結果を利用して、各客の登録時間を予測する。
本実施形態の処理装置10は、算出した推定レジ待ち時間を客に向けて出力し、各客が列に並んだ時の推定待ち時間と、実際のレジ待ち時間との差分に応じた処理を実行する点で、第1乃至第4の実施形態と異なる。以下、第1乃至第4の実施形態と異なる点を説明する。
1. レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段と、
を有する処理装置。
2. 1に記載の処理装置において、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含む処理装置。
3. 1又は2に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、客の属性を推定し、
前記算出手段は、レジ待ちの列に前記支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、当該客の属性に基づき、その客が支払に要する時間を推定する処理装置。
4. 3に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、客の性別、年齢及び国籍の中の少なくとも1つを推定する処理装置。
5. 1から4のいずれかに記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジを担当している店員を識別し、
前記算出手段は、識別された客各々と、識別された店員とのペア各々の支払に要する時間に関する前記支払時間情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。
6. 1から5のいずれかに記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジを担当している店員を識別し、
前記算出手段は、商品情報の登録処理における店員のスキルを示すスキル情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。
7. 1から6のいずれかに記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数を推定し、
前記算出手段、推定された商品の種類及び/又は数に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。
8. 7に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、画像解析で、レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数を推定する処理装置。
9. 7に記載の処理装置において、
前記算出手段は、
レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数が推定できた場合、客が保持している商品の種類及び/又は数と、前記スキル情報とに基づき、前記推定レジ待ち時間を算出し、
レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数が推定できなかった場合、客が保持している商品の種類及び/又は数に基づかず、前記スキル情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。
10. 1から9のいずれかに記載の処理装置において、
前記算出手段により算出された前記推定レジ待ち時間を出力する出力手段と、
新たな客が前記列に並んだことを検出する検出手段と、
新たな客が前記列に並んだタイミングで前記出力手段により出力されていた前記推定レジ待ち時間を特定する第1の特定手段と、
客毎に、前記列に並んでから会計処理が開始されるまでのレジ待ち時間を特定する第2の特定手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記推定レジ待ち時間と、前記第2の特定手段により特定された前記レジ待ち時間との差分に応じた処理を実行する実行手段と、
を有する処理装置。
11. 10に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい場合、前記差分に応じた特典を客に付与する処理装置。
12. 10又は11に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい場合、その旨を通知する処理装置。
13. 10又は11に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい客が所定人数連続した場合、その旨を通知する処理装置。
14. コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得工程と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行する処理方法。
15. コンピュータを、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段、
として機能させるためのプログラム。
Claims (15)
- レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段と、
を有する処理装置。 - 請求項1に記載の処理装置において、
前記支払時間情報は、過去の支払処理時に実際に支払に要した時間、及び、利用された決済方式の少なくとも1つを含む処理装置。 - 請求項1又は2に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、客の属性を推定し、
前記算出手段は、レジ待ちの列に前記支払時間情報を有さない客が並んでいる場合、当該客の属性に基づき、その客が支払に要する時間を推定する処理装置。 - 請求項3に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、客の性別、年齢及び国籍の中の少なくとも1つを推定する処理装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジを担当している店員を識別し、
前記算出手段は、識別された客各々と、識別された店員とのペア各々の支払に要する時間に関する前記支払時間情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジを担当している店員を更に識別し、
前記算出手段は、商品情報の登録処理における店員のスキルを示すスキル情報及び前記支払時間情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数を更に推定し、
前記算出手段、推定された商品の種類及び/又は数並びに前記支払時間情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。 - 請求項7に記載の処理装置において、
前記算出材料取得手段は、画像解析で、レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数を推定する処理装置。 - 請求項6に従属する請求項7に記載の処理装置において、
前記算出手段は、
レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数が推定できた場合、客が保持している商品の種類及び/又は数と、前記スキル情報と、前記支払時間情報と、に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出し、
レジ待ちの列に並んでいる客が保持している商品の種類及び/又は数が推定できなかった場合、客が保持している商品の種類及び/又は数に基づかず、前記スキル情報及び前記支払時間情報に基づき、前記推定レジ待ち時間を算出する処理装置。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の処理装置において、
前記算出手段により算出された前記推定レジ待ち時間を出力する出力手段と、
新たな客が前記列に並んだことを検出する検出手段と、
新たな客が前記列に並んだタイミングで前記出力手段により出力されていた前記推定レジ待ち時間を特定する第1の特定手段と、
客毎に、前記列に並んでから会計処理が開始されるまでのレジ待ち時間を特定する第2の特定手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記推定レジ待ち時間と、前記第2の特定手段により特定された前記レジ待ち時間との差分に応じた処理を実行する実行手段と、
を有する処理装置。 - 請求項10に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい場合、前記差分に応じた特典を客に付与する処理装置。 - 請求項10又は11に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい場合、その旨を通知する処理装置。 - 請求項10又は11に記載の処理装置において、
前記実行手段は、前記レジ待ち時間から前記推定レジ待ち時間を引いた差分が所定値より大きい客が所定人数連続した場合、その旨を通知する処理装置。 - コンピュータが、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得工程と、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出工程と、
を実行する処理方法。 - コンピュータを、
レジ待ちの列に並んでいる客を識別する算出材料取得手段、
識別された客各々の支払に要する時間に関する支払時間情報に基づき、前記列の最後尾に並んだ場合の推定レジ待ち時間を算出する算出手段、
として機能させるためのプログラム。
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