JP2021121141A - 電源回路及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽負荷のモード時に、力率改善回路を有する電源回路の消費電力を下げること。【解決手段】力率改善回路180は、電源切替回路170を介して、サブ電圧変換回路182からの動作直流電圧の入力を受けて、力率改善回路180の制御を行なう力率改善回路用制御IC125と、力率改善回路180からの出力を、力率改善回路用制御IC125にフィードバックするための抵抗128、129と、高負荷のモードにおいて、力率改善回路180からの出力を抵抗128、129に供給するための経路R1、R2を接続し、低負荷の負荷モードにおいて、その経路R1、R2を切断する抵抗切替回路160とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電源回路及び画像形成装置に関する。
従来から、スイッチング素子を用いた電源装置において、力率の低下を防止するため、力率改善回路が用いられている。
力率改善回路では、力率改善動作に伴う電力損失が生じるので、電力変換効率が劣化する。例えば、電気機器の待機時のように、力率を改善する必要のない軽負荷モード時においても力率改善回路が動作すると、無駄な電力が消費される。
これに対して、特許文献1に記載された電源装置では、軽負荷モード時に、力率改善回路の力率改善制御IC(Integrated Circuit)への電源供給をOFFにすることにより、力率改善回路の動作を停止させ、軽負荷モード時の省電力化を図っている。
特開2005−168146号公報
しかしながら、従来の電源装置では、軽負荷モード時に、力率改善制御ICへの電源供給をOFFにしても、力率改善回路の出力電圧を検出するための抵抗が、整流後の回路に接続されたままであるため、力率改善回路の動作を停止しても、その抵抗には電流が流れ続けるため、余計な電力が消費されていた。
そこで、本発明の一又は複数の態様は、軽負荷のモード時に、力率改善回路を有する電源回路の消費電力を下げることを目的とする。
本発明の一態様に係る電源回路は、少なくとも、第1の負荷モードと、前記第1の負荷モードよりも負荷の低い第2の負荷モードとで動作する電源回路であって、交流電圧の入力を受ける入力部と、前記交流電圧を直流電圧である変換直流電圧に変換する整流平滑回路と、前記第1の負荷モードにおいて前記変換直流電圧を用いたときの前記交流電圧に与える力率を改善して、第1の直流電圧を出力し、前記第2の負荷モードにおいて、前記改善された力率よりも、前記変換直流電圧を用いたときの前記交流電圧に与える力率を低下させた状態で、第2の直流電圧を出力する力率改善回路と、前記第1の負荷モードにおいて、前記第1の直流電圧を、前記第1の負荷モードで必要とされる直流電圧に変換するメイン電圧変換回路と、前記第2の負荷モードにおいて、前記第2の直流電圧を、前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路での動作に必要な直流電圧である動作直流電圧に変換し、前記第1の負荷モードにおいて、前記第1の直流電圧を前記動作直流電圧に変換するサブ電圧変換回路と、前記第2の負荷モードにおいて、前記動作直流電圧の前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路への供給を遮断し、前記第2の負荷モードから前記第1の負荷モードに切り替える際に、前記動作直流電圧を前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路に供給する電源切替回路と、を備え、前記力率改善回路は、前記動作直流電圧の入力を受けて、前記力率改善回路の制御を行なう力率改善制御回路と、前記力率改善回路からの出力を、前記力率改善制御回路にフィードバックするための抵抗と、前記第1の負荷モードにおいて、前記力率改善回路からの出力を前記抵抗に供給するための経路を接続し、前記第2の負荷モードにおいて、前記経路を切断する抵抗切替回路と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様に係る画像形成装置は、上記の電源回路を備えることを特徴とする。
本発明の一又は複数の態様によれば、軽負荷のモード時に、力率改善回路を有する電源回路の消費電力を下げることができる。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置100の構成を概略的に示す縦断面図である。 図2は、画像形成装置100における低圧電源110及びメイン制御部190の概略構成を示す回路図である。 図3は、抵抗切替回路160を概略的に示す回路図である。 図4は、電源切替回路170の回路を概略的に示す回路図である。 図5は、商用電源が供給され、画像形成装置100が起動するまでの動作を示すフローチャートである。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置100の構成を概略的に示す縦断面図である。
画像形成装置100は、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの4色の現像剤であるトナーを重ね合わせて印刷することで、カラー画像を形成するカラー画像形成装置の例である。しかしながら、実施の形態に係る画像形成装置100は、このような例に限定されず、ブラック一色のモノクロ画像形成装置、又は、他の色を用いたカラー画像形成装置であってもよい。
図1において、大文字「K」は、ブラック、大文字「Y」は、イエロー、大文字「M」は、マゼンタ、大文字「C」は、シアンを意味するものとする。
図示するように、画像形成装置100は、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cと、帯電器3K、3Y、3M、3Cと、露光器4K、4Y、4M、4Cと、現像器5K、5Y、5M、5Cとを備える。
また、画像形成装置100は、転写ローラ6K、6Y、6M、6Cと、転写ベルト8と、ドライブローラ9と、アイドルローラ10と、定着器11と、第一搬送ローラ対12−1、12−2と、第二搬送ローラ対13−1、13−2と、排出ローラ対14−1、14−2と、ホッピングローラ15と、書き出しセンサ16と、排出センサ17と、支持プレート部材18と、スプリング19とを備える。
さらに、画像形成装置100は、低圧電源110と、メイン制御部190とを備える。
なお、以下では、メイン制御部190を単に制御部ともいう。また、低圧電源110を電源部ともいう。
ここで、画像形成装置100において、低圧電源110及びメイン制御部190を除いた部分を画像形成装置本体ともいう。低圧電源110は、メイン制御部190を介して、画像形成装置本体に電力を供給し、メイン制御部190は、画像形成装置本体を制御し、画像形成装置本体は、メイン制御部190からの制御に従って、媒体に画像を形成する。
感光ドラム2K、2Y、2M、2Cの各々、帯電器3K、3Y、3M、3Cの各々、露光器4K、4Y、4M、4Cの各々、現像器5K、5Y、5M、5Cの各々、及び、転写ローラ6K、6Y、6M、6Cの各々については、使用するトナーの色が異なるのみで、同様に構成されているため、ここでは、感光ドラム2K、帯電器3K、露光器4K、現像器5K及び転写ローラ6Kについて説明する。
感光ドラム2Kは、転写用の画像を担持する像担持体である。ここでは、転写用の画像は、トナーによる画像であるトナー画像である。
帯電器3Kは、感光ドラム2Kをマイナスに帯電させる。
露光器4Kは、感光ドラム2Kに静電潜像を形成する。
現像器5Kは、感光ドラム2K上の静電潜像に、マイナスに帯電したトナーを付着させることで、トナー画像を形成し、可視化する。
転写ローラ6Kは、無端のベルト状に形成された転写ベルト8の内側に配置されている。そして、転写ローラ6Kは、転写ベルト8を挟んで、感光ドラム2Kに押し当てられるようにバネ等の弾性部材(図示せず)により付勢されている。そして、転写ローラ6Kは、トナーと逆極性のバイアスを印加することにより、感光ドラム2Kに形成されたトナー画像を、転写ベルト8により搬送されてきた媒体としての紙に転写する。
転写ベルト8は、ドライブローラ9及びアイドルローラ10の外周面により支持されている。そして、転写ベルト8は、これらのドライブローラ9と、アイドルローラ10との間で引っ張られ、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cと、転写ベルト8とが接する面が平らとなるようにされている。そして、転写ベルト8は、トナー画像の転写対象である紙を、搬送する。
ドライブローラ9は、図示しない駆動装置に接続されており、軸を中心として回転する。
アイドルローラ10は、ドライブローラ9の回転により転写ベルト8が動くと、この転写ベルト8の動きに連動してドライブローラ9の回転方向と同じ方向に回転する。
定着器11は、内部に熱源としてのヒーター11aを備えた定着ローラ11bと、付勢手段により定着ローラ11bの方向に付勢されるバックアップローラ11cと、定着器11の温度を検出するサーミスタ11dとを備える。定着器11は、トナー画像が転写された紙に、そのトナー画像を、熱と、圧力とにより定着する。
ヒーター11aは、トナー画像が転写された紙を加熱するために用いられる。
サーミスタ11dは、定着器11の温度を検出し、検出された温度をメイン制御部190に通知する。メイン制御部190は、その温度に基づいて、定着器11の温度を一定に保つよう、ヒーター11aのオン及びオフをコントロールする。
図1の破線は、紙の搬送経路である。その搬送経路に沿って、第一搬送ローラ対12−1、12−2、第二搬送ローラ対13−1、13−2、及び、書き出しセンサ16が、転写ベルト8よりも上流側に配置されており、排出センサ17及び排出ローラ対14−1、14−2が、定着器11の下流側に配置されている。
書き出しセンサ16及び排出センサ17は、紙が搬送経路に沿って搬送されてきた際に、紙の予め定められた位置を検知して、その検知信号をメイン制御部190に与える。ここでは、書き出しセンサ16は、紙の先頭位置を検知し、排出センサ17は、紙の後端位置を検知する。
支持プレート部材18の上面には、紙が載せられる。支持プレート部材18の下方には、支持プレート部材18を上方に押し上げる付勢部材であるスプリング19が設けられている。そして、支持プレート部材18の上面に載せられた紙は、スプリング19の付勢力によりホッピングローラ15に押し付けられ、ホッピングローラ15が紙をその搬送経路に押し出す方向に回転することで、搬送経路に押し出される。
図2は、画像形成装置100における低圧電源110及びメイン制御部190の概略構成を示す回路図である。
なお、図2は、低圧電源110及びメイン制御部190の、実施の形態1の特徴に関する部分を抜粋した回路を示す。
低圧電源110は、少なくとも、第1の負荷モードと、第1の負荷モードよりも負荷の低い第2の負荷モードである低負荷モードとで動作する電源回路である。ここでは、第1の負荷モードは、画像形成装置100が起動したモード、言い換えると、画像形成装置100の電源がONにされているモードである。第2の負荷モードは、画像形成装置100に商用電源は供給されているが、画像形成装置100の電源がOFFにされているモード、言い換えると、画像形成装置100が起動されていないモードである。なお、第1の負荷モードと、第2の負荷モードとは、以上の例に限定されない。
AC(Alternating Current)インレット20は、電源コードを介して商用電源(AC電源)に接続される。ACインレット20は、低圧電源110のAC入力部21に接続される。
AC入力部21は、交流電圧の入力を受ける入力部である。
AC入力部21のLINE側は、FuseA111の一端に接続される。
FuseA111の他端は、フィルタ112の入力側の一端に接続され、AC入力部21のNEUTRAL側は、フィルタ112の入力側の他端に接続される。
フィルタ112の出力側の一端は、FuseB113の一端と、ヒーター用AC出力部22のLINE側とに接続される。
また、FuseB113の他端は、整流ブリッジ114の入力側の一端に接続される。
さらに、フィルタ112の出力側の他端は、整流ブリッジ114の入力側の他端と、トライアック115の他端と、抵抗116の他端とに接続される。
整流ブリッジ114及びコンデンサ117は、AC入力部21に入力された交流電圧を直流電圧に変換する整流平滑回路である。整流ブリッジ114及びコンデンサ117で変換された直流電圧を変換直流電圧ともいう。
整流ブリッジ114の+出力側は、コンデンサ117の一端と、トランス118の一次側の一端とに接続される。
また、トライアック115の一端は、抵抗124の一端と、ヒーター用AC出力部22のNEUTRAL側とに接続される。
抵抗124の他端は、トライアック115のゲートと、フォトトライアック119の出力側の一端に接続される。
抵抗116の一端は、フォトトライアック119の出力側の他端に接続される。
フォトトライアック119のカソードは、低圧電源110のGNDに接続される。
フォトトライアック119のアノードは、低圧電源110のACON−N信号端子120に接続される。
整流ブリッジ114の−出力側は、コンデンサ117の他端と、トランス118の二次側の一端に接続される。
トランス118の一次側の他端は、ダイオード121のアノードに接続される。
また、トランス118の二次側の他端は、抵抗122の一端に接続されている。
抵抗122の他端は、コンデンサ123の一端に接続される。
後述する力率改善回路180の制御用ICである力率改善回路制御用IC125のOUTピンは、FET126のゲートに接続される。
FET126のドレインは、ダイオード121のアノードに接続される。
FET126のソースは、力率改善回路制御用IC125のISピンと、抵抗127の一端に接続される。
力率改善回路制御用IC125のFBピンは、抵抗128の他端と、抵抗129の一端に接続される。
コンデンサ123の他端と、抵抗129の他端と、抵抗127の他端と、力率改善回路制御用IC125のGNDピンとは、整流ブリッジ114の−出力側に接続される。
ダイオード121のカソードは、メイントランス130の一次側の一端と、サブトランス131の一次側の一端と、電解コンデンサ132の+側と、抵抗133の一端とに接続される。
メイン電源の制御を行なう制御用ICであるメイン電源制御用IC134のOUTピンは、FET135のゲートに接続される。
メイントランス130一次側の他端は、FET135のドレインに接続される。FET135のソースは、メイン電源制御用IC134のISピンと、抵抗136の一端に接続される。
メイン電源制御用IC134のFBピンは、フォトカプラ137のコレクタに接続される。
メイン電源制御用IC134のGNDピンと、抵抗136の他端と、電解コンデンサ132の−側と、フォトカプラ137のエミッタとは、整流ブリッジ114の−出力側に接続される。
力率改善回路180の電圧を検出するために用いられる抵抗128、129への電流のON及びOFFを切り替えるための力率改善回路電圧検出抵抗切替部である抵抗切替回路160の接続箇所C1は、メイン電源制御用IC134のVCCピンと、力率改善回路制御用IC125のVCCピンと、制御IC電源供給切替部である電源切替回路170の接続箇所C6に接続される。
抵抗切替回路160の接続箇所C2は、整流ブリッジ114の−出力側に接続される。
抵抗切替回路160の接続箇所C3は、抵抗128の一端に接続される。
抵抗切替回路160の接続箇所C4は、ダイオード121のカソードに接続される。
図3は、抵抗切替回路160を概略的に示す回路図である。
抵抗切替回路160の接続箇所C1は、抵抗161の他端に接続され、抵抗161の一端は、トランジスタ162のベースに接続される。
トランジスタ162のエミッタは、抵抗切替回路160の接続箇所C2に接続される。
トランジスタ162のコレクタは、抵抗163の一端に接続される。
抵抗163の他端は、トランジスタ164のベースと、抵抗165の一端に接続される。
トランジスタ164のコレクタは、抵抗切替回路160の接続箇所C3に接続される。
抵抗165の他端は、トランジスタ164のエミッタと、抵抗切替回路160の接続箇所C4に接続される。
以上のように、抵抗切替回路160は、図2に示されている経路R1、R2に設けられ、経路R1、R2を切断又は接続する第1のスイッチであるトランジスタ164と、後述する電源切替回路170から直流電圧が供給されると、トランジスタ164に、経路R1、R2を接続させ、その直流電圧の供給が遮断されると、トランジスタ164に、経路R1、R2を切断させる第2のスイッチであるトランジスタ162とを備えている。
図2に戻り、サブ電源の制御を行なうサブ電源制御用IC138のOUTピンは、FET139のゲートに接続される。
サブトランス131の一次側の他端は、FET139のドレインに接続される。
FET139のソースは、サブ電源制御用IC138のISピンと、抵抗140の一端に接続される。
サブ電源制御用IC138のFBピンは、フォトカプラ141のコレクタに接続される。
サブ電源制御用IC138のVINピンは、抵抗133の他端に接続される。
サブ電源制御用IC138のVCCピンは、電解コンデンサ142の+側と、ダイオード143のカソードに接続される。
ダイオード143のアノードは、サブトランス131の補助巻き線の一端に接続される。
サブ電源制御用IC138のGNDピンと、抵抗140の他端と、電解コンデンサ142の−側と、フォトカプラ141のエミッタと、サブトランス131の補助巻き線の他端は、整流ブリッジ114の−出力側に接続される。
図4は、電源切替回路170を概略的に示す回路図である。
電源切替回路170の接続箇所C5は、抵抗171の一端と、トランジスタ172のコレクタに接続される。
抵抗171の他端は、フォトカプラ173のコレクタに接続される。
フォトカプラ173のエミッタは、トランジスタ172のベースに接続される。
電源切替回路170の接続箇所C6は、トランジスタ172のエミッタに接続される。
フォトカプラ173のアノードは、抵抗174の一端に接続される。
抵抗174の他端は、電源切替回路170の接続箇所C7に接続される。
フォトカプラ173のカソードは、トランジスタ175のコレクタに接続される。
トランジスタ175のベースは、抵抗176の一端に接続される。
抵抗176の他端は、電源切替回路170の接続箇所C8に接続される。
トランジスタ175のエミッタは、電源切替回路170の接続箇所C9に接続される。
以上のように、電源切替回路170は、後述するサブ電圧変換回路182からの直流電圧を、後述する力率改善回路180及び後述するメイン電圧変換回路181に供給するための電源供給路R3、R4(図2参照)に設けられ、電源供給路R3、R4を切断又は接続する第3のスイッチであるトランジスタ172と、第1の負荷モード及び第2の負荷モードの間でモードを切り替えるための動作モード切替信号であるPOWER SAVE−N信号が、第1の負荷モードに切り替えることを示す場合に、トランジスタ172に電源供給路R3、R4を接続させ、POWER SAVE−N信号が第2の負荷モードに切り替えることを示す場合に、トランジスタ172に電源供給路R3、R4を接続させる第4のスイッチであるトランジスタ175とを備える。
図2に戻り、電源切替回路170の接続箇所C5は、サブ電源制御用IC138のVCCピンに接続される。
メイントランス130の二次側の一端は、ダイオード144のアノードに接続される。
ダイオード144のカソードは、電解コンデンサ145の+側と、抵抗146の他端と、抵抗147の一端と、低圧電源110の+24V端子148に接続される。
メイントランス130の二次側の他端は、可変シャントレギュレータ149のアノードと、電解コンデンサ145の−側と、抵抗150の他端に接続される。
フォトカプラ137のアノードは、抵抗146の一端に接続される。
フォトカプラ137のカソードは、可変シャントレギュレータ149のカソードに接続される。
可変シャントレギュレータ149のリファレンスは、抵抗147の他端と、抵抗150の一端に接続される。
サブトランス131の二次側の一端は、ダイオード151のアノードに接続される。
ダイオード151のカソードは、電解コンデンサ152の+側と、抵抗153の他端と、抵抗154の一端と、電源切替回路170の接続箇所C7と、低圧電源110の+5V端子155に接続される。
サブトランス131の二次側の他端は、可変シャントレギュレータ156のアノードと、電解コンデンサ152の−側と、抵抗157の他端と、電源切替回路170の接続箇所C9とに接続される。
フォトカプラ141のアノードは、抵抗153の一端に接続される。
フォトカプラ141のカソードは、可変シャントレギュレータ156のカソードに接続される。
可変シャントレギュレータ156のリファレンスは、抵抗154の他端と、抵抗157の一端とに接続される。
電源切替回路170の接続箇所C8は、低圧電源110のPOWERSAVE−N信号端子158に接続される。
低圧電源110の+24V端子148は、メイン制御部190の電圧変換部191の入力側に接続される。
低圧電源110の+5V端子155は、メイン制御部190の電源コントロール部192の入力側に接続される。
低圧電源110のGND端子159A、159Bは、メイン制御部190の電圧変換部191のGNDと、電源コントロール部192とに接続される。
メイン制御部190の中にある電圧変換部191にて電圧変換された電圧は、メイン制御部190の各回路に供給される。
低圧電源110のACON−N信号端子120は、メイン制御部190にあるヒーターコントロール部193に接続される。ヒーターコントロール部193は、定着器11内において、定着器11の温度を検出するサーミスタ11dに接続される。
以上のような構成において、トランス118、ダイオード121、抵抗122、コンデンサ123、力率改善回路制御用IC125、FET126、抵抗127、抵抗128、抵抗129及び抵抗切替回路160により、力率改善回路180が構成される。
また、メイントランス130、電解コンデンサ132、メイン電源制御用IC134、FET135、抵抗136、フォトカプラ137、ダイオード144、電解コンデンサ145、抵抗146、抵抗147、可変シャントレギュレータ149及び抵抗150により、メイン電圧変換回路181が構成される。
さらに、サブトランス131、抵抗133、サブ電源制御用IC138、FET139、抵抗140、フォトカプラ141、電解コンデンサ142、ダイオード143、ダイオード151、電解コンデンサ152、抵抗153、抵抗154、可変シャントレギュレータ156及び抵抗157によりサブ電圧変換回路182が構成される。
力率改善回路180は、高負荷のモードである第1の負荷モードにおいて、整流ブリッジ114及びコンデンサ117で変換された直流電圧を用いたときの、入力される交流電圧に与える力率を改善する。力率改善回路180により力率が改善され、ダイオード121から出力される直流電圧を第1の直流電圧ともいう。
また、力率改善回路180は、低負荷のモードである第2の負荷モードにおいては、整流ブリッジ114及びコンデンサ117で変換された直流電圧を用いたときの、入力される交流電圧に与えられる力率を改善しない。このため、第2の負荷モードでは、第1の負荷モードよりも力率が低下する。力率改善回路180により力率が改善されずにダイオード121から出力される直流電圧を第2の直流電圧ともいう。
メイン電圧変換回路181は、第1の負荷モードにおいて、力率改善回路180から出力された第1の直流電圧を、第1の負荷モードで必要とされる直流電圧であるメイン直流電圧に変換する。メイン直流電圧は、例えば、メイン制御部190が画像形成装置100の各部を制御するために必要とする直流電圧である。ここでは、電解コンデンサ145により平滑化された、+24Vの直流電圧が、メイン直流電圧となる。
サブ電圧変換回路182は、第2の負荷モードにおいて、力率改善回路180から出力された第2の直流電圧を、メイン制御部190が電源を制御するために必要とする直流電圧であるサブ直流電圧に変換する。ここでは、電解コンデンサ152により平滑化された、+5Vの直流電圧が、サブ直流電圧となる。
また、サブ電圧変換回路182は、第1の負荷モードにおいても、力率改善回路180から出力された第1の直流電圧をサブ直流電圧に変換する。ここでも、電解コンデンサ152により平滑化された、+5Vの直流電圧が、サブ直流電圧となる。
さらに、サブ電圧変換回路182は、第2の負荷モードにおいて、力率改善回路180から出力された第2の直流電圧を、サブ電源制御用IC138、力率改善回路180及びメイン電圧変換回路181での動作に必要な直流電圧である動作直流電圧に変換する。ここでは、電解コンデンサ142により平滑化された直流電圧が動作直流電圧となる。
また、サブ電圧変換回路182は、第1の負荷モードにおいても、力率改善回路180から出力された第1の直流電圧を動作直流電圧に変換する。ここでも、電解コンデンサ142により平滑化された直流電圧が動作直流電圧となる。
図5は、商用電源が供給され、画像形成装置100が起動するまでの動作を示すフローチャートである。
ACインレット20を、電源コードを介して商用電源に接続することで、例えば、AC100Vの電圧が供給される(S10)。
供給された交流電圧は、FuseA111、フィルタ112及びFuse113を経由して、整流ブリッジ114に印加される。
交流電圧は、整流ブリッジ114により整流され、コンデンサ117により平滑化されることで直流電圧に変換される。その直流電圧は、トランス118、ダイオード121及び抵抗133を経由して、サブ電源制御用IC138のVINピンに供給される。これにより、サブ電源制御用IC138の動作が開始され、サブ電源制御用IC138のOUTピンより電圧が出力されることで、FET139のスイッチング動作が開始される。
FET139のスイッチング動作が開始されると、サブトランス131の補助巻き線に電圧が発生する。発生された電圧は、ダイオード143と、平滑コンデンサとしての電解コンデンサ142とにより直流電圧に変換される。この直流電圧が、サブ電源制御用IC138の電源電圧としてVCCピンに供給され、安定的にサブ電源制御用IC138に電源が供給される。
FET139のスイッチング動作により、サブトランス131の二次側にも交流電圧が発生する。この交流電圧は、ダイオード151と、平滑コンデンサとしての電解コンデンサ152とにより直流に整流される。整流された直流電圧は、抵抗154と、抵抗157と、可変シャントレギュレータ156と、抵抗153と、フォトカプラ141とによって監視され、サブ電源制御用IC138のFBピンに伝達される。これにより、サブ電源制御用IC138のOUTピンに接続されたFET139のスイッチング時間が制御され、+5V端子155から出力される直流電圧が一定にされる。ここでは、その出力電圧が5Vになるように、FET139が制御される。
以上により、5Vの直流電圧は、低圧電源110からメイン制御部190の電源コントロール部192に供給される(S11)。
ここまでの動作は、低圧電源110がOFFモード、言い換えると、画像形成装置100もOFFモードの状態である。この時、低圧電源110は、5Vの直流電圧を出力はしているが、画像形成装置100は、動作していないため、5Vの直流電圧にほぼ負荷はかかっていない状態である。
低圧電源110から+24Vの直流電圧を出力させ、画像形成装置100を動作させるためには、ユーザは、メインソフトスイッチ23を押下して、電源コントロール部192より出力されるPOWERSAVE−N信号をHighレベルにする必要がある。メインソフトスイッチ23が押下されない場合、低圧電源110がOFFモードの状態のままとなり、POWERSAVE−N信号は、Lowレベルのままである。
POWERSAVE−N信号がLowレベルの場合は、図4に示されている電源切替回路170のトランジスタ175のベースに電流が流れないため、トランジスタ175は、OFFのままとなる。トランジスタ175がOFFの場合、フォトカプラ173の発光ダイオード173aに電流が流れないため、フォトカプラ173のフォトトランジスタ173bもOFFのままとなる。
フォトカプラ173のフォトトランジスタ173bがOFFであると、トランジスタ172もOFFとなり、その結果、図2に示されているサブトランス131の補助巻き線から発生し、ダイオード143と、平滑コンデンサとしての電解コンデンサ142とにより直流となった電圧が、メイン電源制御用IC134のVCCピンと、力率改善回路制御用IC125のVCCピンとに印加されないため、メイントランス130による+24Vの出力が得られない。
さらに、この場合には、図3に示されている抵抗切替回路160のトランジスタ162のベースに電圧が印加されないため、トランジスタ162にベース電流が流れず、トランジスタ162は、OFFとなる。トランジスタ162がOFFの場合、トランジスタ164もOFFとなるため、抵抗切替回路160の接続箇所C3と、接続箇所C4との間もOFFとなり、ダイオード121のカソードと、抵抗128の一端との間は、解放となる。このため、ダイオード121のカソードから、抵抗128及び抵抗129に電流が流れることを阻止することができる。
ここで、メインソフトスイッチ23が押下されると(S12でYes)、電源コントロール部192は、POWERSAVE−N信号をHighレベルに切り替える。POWERSAVE−N信号がHighレベルの場合、図4に示されているトランジスタ175のベースに電圧がかかり、トランジスタ175にベース電流が流れるため、トランジスタ175はONとなる。
トランジスタ175がONの場合、フォトカプラ173の発光ダイオード173aに電流が流れ、フォトカプラ173のフォトトランジスタ173bがONとなる。フォトカプラ173のフォトトランジスタ173bがONとなると、トランジスタ172がONとなる。この結果、図2に示されているサブトランス113の補助巻き線から発生し、ダイオード143と、平滑コンデンサとしての電解コンデンサ142とにより直流電圧にされた電圧が、メイン電源制御用IC134のVCCピンと、力率改善回路制御用IC125のVCCピンとに供給される。
これにより、メイン電源制御用IC134と、力率改善回路制御用IC125とが動作するため、+24Vの直流電圧が出力される。この時、図3に示されている抵抗切替回路160のトランジスタ162のベースに電圧がかかり、トランジスタ162にベース電流が流れるため、トランジスタ162はONとなる。
トランジスタ162がONの場合、トランジスタ164もONとなるため、抵抗切替回路160の接続箇所C3及び接続箇所C4の間がONとなり、図2に示されているダイオード121のカソードと、抵抗128の一端とが接続される。
以上により、力率改善回路制御用IC125により出力電圧の監視ができるようになり、力率改善回路180は、正常に動作する(S13)。
+24Vの直流電圧は、メイン制御部190の電圧変換部191に供給され、電圧変換部191により、メイン制御部190に必要な各電圧に変換され、各回路に電圧が供給される。これにより、画像形成装置100が起動する(S14)。
上述のように、電源切替回路170は、第2の負荷モードにおいて、動作直流電圧の力率改善回路180及びメイン電圧変換回路181への供給を遮断し、第2の負荷モードから第1の負荷モードに切り換える際に、動作直流電圧を力率改善回路180及びメイン電圧変換回路181に供給する。
また、力率改善回路180は、動作直流電圧の入力を受けて、力率改善回路180の制御を行なう力率改善制御回路である力率改善回路用制御IC125と、力率改善回路180からの出力を、力率改善回路用制御IC125にフィードバックするための抵抗128、129と、第1の負荷モードにおいて、力率改善回路180からの出力を抵抗128、129に供給するための経路R1、R2を接続し、第2の負荷モードにおいて、その経路R1、R2を切断する抵抗切替回路160とを備えている。
このため、実施の形態によれば、軽負荷時において、抵抗切替回路160により、力率改善回路180の出力電圧を検出するための検出抵抗128、129への接続を切断することにより、軽負荷時には使用されない力率改善回路電圧の検出抵抗128、129に流れる電流を削減することができる。このため、軽負荷時の消費電力を下げることができる。
以上に記載した実施の形態では、画像形成装置100がカラープリンタである例を説明したが、画像形成装置100は、カラープリンタに限定されない。例えば、画像形成装置100は、力率改善回路180を備えるスイッチング電源を用いたモノクロプリンタであってもよく、複写機であってもよく、マルチファンクションプリンタであってもよい。
100 画像形成装置、 21 AC入力部、 110 低圧電源、 160 抵抗切替回路、 170 電源切替回路、 180 力率改善回路、 181 メイン電圧変換回路、 182 サブ電圧変換回路、 190 メイン制御部。

Claims (4)

  1. 少なくとも、第1の負荷モードと、前記第1の負荷モードよりも負荷の低い第2の負荷モードとで動作する電源回路であって、
    交流電圧の入力を受ける入力部と、
    前記交流電圧を直流電圧である変換直流電圧に変換する整流平滑回路と、
    前記第1の負荷モードにおいて前記変換直流電圧を用いたときの前記交流電圧に与える力率を改善して、第1の直流電圧を出力し、前記第2の負荷モードにおいて、前記改善された力率よりも、前記変換直流電圧を用いたときの前記交流電圧に与える力率を低下させた状態で、第2の直流電圧を出力する力率改善回路と、
    前記第1の負荷モードにおいて、前記第1の直流電圧を、前記第1の負荷モードで必要とされる直流電圧に変換するメイン電圧変換回路と、
    前記第2の負荷モードにおいて、前記第2の直流電圧を、前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路での動作に必要な直流電圧である動作直流電圧に変換し、前記第1の負荷モードにおいて、前記第1の直流電圧を前記動作直流電圧に変換するサブ電圧変換回路と、
    前記第2の負荷モードにおいて、前記動作直流電圧の前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路への供給を遮断し、前記第2の負荷モードから前記第1の負荷モードに切り替える際に、前記動作直流電圧を前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路に供給する電源切替回路と、を備え、
    前記力率改善回路は、
    前記動作直流電圧の入力を受けて、前記力率改善回路の制御を行なう力率改善制御回路と、
    前記力率改善回路からの出力を、前記力率改善制御回路にフィードバックするための抵抗と、
    前記第1の負荷モードにおいて、前記力率改善回路からの出力を前記抵抗に供給するための経路を接続し、前記第2の負荷モードにおいて、前記経路を切断する抵抗切替回路と、を備えること
    を特徴とする電源回路。
  2. 前記抵抗切替回路は、
    前記経路に設けられ、前記経路を切断又は接続する第1のスイッチと、
    前記動作直流電圧が供給されると、前記第1のスイッチに前記経路を接続させ、前記動作直流電圧の供給が遮断されると、前記第1のスイッチに前記経路を切断させる第2のスイッチと、を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記電源切替回路は、
    前記サブ電圧変換回路から、前記動作直流電圧を前記力率改善回路及び前記メイン電圧変換回路に供給するための電源供給路に設けられ、前記電源供給路を切断又は接続する第3のスイッチと、
    前記第1の負荷モードと、前記第2の負荷モードとの間でモードを切り替えるための動作モード切替信号が、前記第1の負荷モードに切り替えることを示す場合に、前記第3のスイッチに前記電源供給路を接続させ、前記動作モード切替信号が前記第2の負荷モードに切り替えることを示す場合に、前記第3のスイッチに前記電源供給路を切断させる第4のスイッチと、を備えること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電源回路。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の電源回路を備えることを特徴とする画像形成装置。
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